最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さぁ、年に2回のお楽しみのうちの1つ、新戦隊がやってきたよ! 相変わらず日曜の朝からいろんなところがシェイクされて大変なことになるな! これだから戦隊ウォッチはやめられねぇぜ! いやー、思ったよりアクセル踏みまくってる作品だぁ……。まず、視聴者全員が思っただろうこととして、「え? 1年間この舞台設定で持続すんの? 大丈夫?」と不安になる。そりゃまぁ、CG全盛のこのご時世、異世界ファンタジー空間の構築なんてそこまで大変じゃないのかもしれないが、流石にここまで手が込んだCG含みの異世界デザインを全面に押し出すのは初の試み。過去の戦隊だって「異世界」は多数存在しており、近いところだとジューランドやらクリスタリアやらがあったわけだが、それだってあくまで「戦士たちがやってきた故郷の地」でしかなく、主な舞台はあくまでも地球。舞台が違うところに飛んでいた事例としてはキューレンジャーの様々な惑星があったが、宇宙を股にかけたキューレンジャーですら、大事なところでは地球へ帰還して「地球でのお話」もそこそこあったはず。 今作は舞台の名前こそ「地球」ではあるものの、2000年前に謎の悪い奴らを封印した5つの王国があるという、全く別な地球。舞台背景も、文化設定も全くことなる世界となっており、今後この世界での物語を描き続けるということは、ロケ地として「普通の地球」は一切使うことができないってこと。どんな些細なシーンを描くにも、専用のセットを用意し、CGでの加工が義務化される。ただでさえ予算が減ってる気がするこのご時世、それを1年間やる覚悟があったということなのだろうか。もしくは、このデザインでも予算を抑えられるだけのノウハウをついにマスターしたということかもしれないが……「仮面ライダーセイバー」の時にヘナヘナのCGを揶揄されてネットでは割と馬鹿にされてた気がするのだが、今作はもう、そうした「世界構築」の義務から逃げられないだけの設定を1話目から盛り込みまくっている。こいつぁ作り手側の覚悟を見届ける必要がありそうだ。 そうした覚悟の表れか、それとも単に1話目で気合いが入っているからか、お披露目となったこの世界の作り込みはかなりのハイクオリティ。ハリポタなんかの外画にも負けないくらいの「世界」が見える。まぁ、やっぱりCG演出がガチャついて目に痛いところは気になるが、とことんまでやってやろうという覚悟が見て取れる。デザインは「リュウソウ」とかぶるところもあるはずだが、ここまで完全ファンタジーな作り込みはあの時の騎士とは段違いの入れ込みになっており、新たな時代の戦隊への挑戦となりそうだ。「全員王様」というアクの強さも、「なるほどこの世界だったらそれくらいの設定にしないとドラマの方が薄まっちゃうな」という妙な納得もあった。今までにない、新たな戦隊ストーリーの幕開けとなりそうである。 戦隊モノの歴史的な流れを見ていると、イロモノに挑戦して新しい世界を打ち立てることも重要だが、キワモノばかりを連発していても場当たり的になってしまう恐れがあり、やはりどこかで原点回帰をするタイミングが必要。Back to Basicの理念が無いと、雑多なコンセプトばかりで目的を見失う恐れがある。最近ではジュウオウジャーは本当に理想的な原点回帰作品だったと認識しており、「戦隊らしさ」を確認できるからこそ、攻めのデザインも実現できるのである。振り返ればキラメイジャーも実は案外スタンダードな骨子があり、そこからホップ・ステップ・ジャンプと跳び続けた先に今作がある。いや、多分「ホップ(キラメイ)」→「ステップ(ゼンカイ)」→「クラッシュ(ドンブラ)」っていうのが正確なところなのだろうが……。おかしい、普通に考えてゼンカイが「ジャンプ」の立ち位置であり、ドンブラは「無茶やった作品の後だから少し軌道修正しないとね」みたいな性格になるはずのタイミングだったのに……あんだけ特大のクラッシュをやられた後の作品、もうどんだけ無茶しても霞んでしまうのだからひとまず安全策をとっておけ、と思っていたのだが、なかなかどうして。東映さんも常に攻め続ける姿勢やお見事ですね。 さぁ、ドラマの重厚さで見せる方向性は邪道か王道か、はたまた「王様道」か。何が出てくるかさっぱり予想できなくなりました。僕ァ、期待してるよ。
PR 温泉シーンで一切胸を強調する気がない女子高生アニメ、第8話。そんなとこで釣ろうと思ってない、という意志がはっきり伝わってくるのは良いことですね。あんだけまとめて脱いでるシーンだというのに、みんなしてかんなでもかけたんじゃねぇかと思えるくらいに潔い真っ平。普段、服着てるシーンでも別にそこまでぺったんこのイメージではないのだが……脱いだら無くなるタイプのアニメキャラ、むしろ珍しい。 まぁ、そうしてみんなで温泉に入るのだって、遠征旅行の醍醐味でしょうよ。こういうシチュエーションに南雲はどう思うんだろう、とかすげぇ邪なことを考えてしまうわけだが、どこぞの佐伯沙弥香さんとかと違って、未知の裸体を見てドキドキするとかいうことはなさそうである。まぁ、このアニメでそんな描写入れられても逆に困るか。南雲はそのほかにもマッサージによる直接的なスキンシップなど、同じ部活に入ったうまみは最大限に活かしており、とりあえず現状の距離感に不満はなさそうである。後発組のくせに、ラストシーンあたりでの「園田のこと一番分かってんの私だから」というさりげない位置どりが小憎らしくて実に南雲らしい。 金鷲旗という大会は前評判通りにかなり大規模なもののようで、開会式を見せるだけでもたっぷり1話使うくらいには「夢の大舞台」である。体育館にずらりと並んだ参加者たちの数はなかなかの壮観。そんな中から、これまで霞ヶ丘くらいしか他の学校の存在が明らかになっていなかったこの作品で、初戦の相手をどのように見せるものかと思っていたら、まず出会いは「外で偶然」というお約束パターンで、未知の持ち前のコミュ力で先週まで1ミリも知らなかった連中のくせに、1話跨いだらもうマブダチみたいな関係性になっている。そして、強さについても「個人戦ではかなりの強者」ということが明かされ、第一関門としての役割は文句なし。その上であまり無茶苦茶な強さになりすぎないよう、「相手も青葉西と同じように人員不足で廃部状態だったが、3人体制でなんとか復帰」という制限もかけられている。お互いのドラマを擦り合わせることで相乗効果が望める上、青葉西が1回戦をなんとか突破できそうな配置としては無難な塩梅であろう。今後の展開を考えて、初戦の未知が勝てるかどうか、さっぱり読めないという時点できちんと盛り上がりがあるのだ。 まぁ、勝ち抜き戦のオーダーでラストに永遠が控えてるってだけでも相当な安心感があるわけで、いかに全国大会とてしばらくは大丈夫そうだが……アニメの1クール分を考えると、多分この金鷲旗の決着が今期のフィニッシュってことになるよね。どの辺まで勝ち上がれるものか……「1年生の秋大会とか無理すんな」って気持ちもあるが、姫野先輩の最終試合なのであまりあっさり終わるのも可哀想なんだよなぁ。
なぜか知らんけどモブのキャストの中に「初美メアリ」「柚木尚子」という人狼界隈でしか見たことない「声優」が並んでいるちょっとした奇跡、第5話。今更だけど、村中先生、ご結婚おめでとうございます(どこ向けの発信だ)。 まぁ、モブのキャストは聞いてても誰が誰だかはよく分からんのだが、あんだけ加工しまくってもがっつりわかる悠木碧ボイスというのはやはりすごいもんである。今回は1体だけ他の機械生命体とは声が異なる個体・パスカルが登場し、さらに機械生命体の謎文化に切り込んでいく。これまで散々「人間味」を見せてきた機械生命体だが、ここで一気に振り切れて人間味どころか生活感まで出してきた。もう、こいつら普通の人間と同じだと捉えて問題ないよな。そもそもアニメで初見の私の場合はアンドロイド連中との技術レベルの差というか、概念の差がいまいち分かってないからな。 此の期に及んで確認しておくと、この地球はかつて人類が繁栄しており、そこに宇宙から侵略してきた謎の勢力が機械生命体を放ち、人類と機械の長きにわたる戦争が幕をあける。……そこまではわかるんだが、アンドロイド連中って人類が作ったものっていう認識でいいんだっけ? 宇宙ステーションみたいなところからきてたよね? 元々人類にはそれくらいの科学水準があり、機械生命体なんかよりもよっぽどスマートな「機械」が作れたけど、いつの間にか人類は「レジスタンス」へと追いやられてるっていう間の時間がすっぽり抜けてるんだよな。数にものを言わせた機械に地表の大部分を征服され、一旦宇宙に逃げて限定的な戦力だけで版図回復を狙っている、みたいな認識になるのかしら? まぁ、よく分からんけどとりあえずみんなして人間らしさが増し増しになってきているのでヨシとする。 人間味が増しているのは何も機械生命体だけではなく、さまざまなミッションやヘンテコ機械との交流により、2Bと9Sという2体のアンドロイドも色々と状況は変わっている様子。まぁ、9Sの方は最初からだいぶちゃらんぽらんではあった気がするが。今回のTシャツの件なんかからすると、普通に考えたら今作は2Bがどのように「心」を学んでいくのかっていう話が主軸になりそうなもんだが……もう、ほぼヴァイオレットヴェヴァーガーデンじゃん(中の人しか見てないかのような発言)。 とりあえず、機械生命体のわちゃわちゃを見てるだけでもなんとなく可愛いのでヨシとする。いや、でもそんだけ可愛らしいフォルムで愛嬌をアピールしてくるくせして、どうしても作品の性質上不穏さが拭えないからなぁ……。なんか、物語の後半で自分の情緒がどうなるか、今から不安である。
いい最終回だった……かもしれないのに! 第8話! 終わる直前まで「来週から何したらええねん」って書こうと思ってたのに、予想外すぎる展開だよ! 一旦落ち着いて、「いい最終回」要素から回収していこう。Aパートは忍者と魔女編の始末から。前回魔王から提案された魂を糧とした魔女の復活提案は慈悲ある王様のおかげで無事に達成。しかも王様のスキルとブラッドソードの機能が色々とハイパーだったおかげで、忍者はなんとか一命を取り留めた。作戦決行に至るまでの忍者と王様の問答はいちいち「そうやねんなぁ」と言うしかないお話で、これだけ人を殺めてしまった忍者がどれだけ今更誠実さをアピールしようとも、過去の罪は雪がれるものではない。でもまぁ、ここまで言われちゃうと、もうしょうがないという気もしてくる。こんだけ情に訴えかけられたら、そりゃ忍者の気持ちも汲んじゃうよねぇ。王様はどの辺りで今回の方策を取ることにしたのかは定かでないが、おそらく忍者のまっすぐな目を見て「命までは取らない方法で助けてやろう」と判断したんじゃなかろうか。まぁ、前提条件としてもう1人の生贄候補がいてこそだけどね。忍者とデブ妖精、2人の人物からあれだけ復活を望まれた、魔女の人望の成せる奇跡だったということ。全てが丸くおさまってハッピーエンドじゃないですか。「まぁ、程よくいい話だったくらいかな」で終わろうと思ったんだけど、最後に魔族2人もちゃんと帰ってきてたところでちょっと泣きそうになっちゃったよ。あの2人、ほんとに気さくでいい奴らだったな。 Bパートは、また別な男女のお話。ダンジョンの謎区画の探索も一段落し、問題は斎藤と「異世界」のお話へ。あれだけの激戦の間の出来事だったので忘れてた連中も多い中、ラエルザだけは「モーロックによって斎藤が召喚されたのかもしれない」という事実を覚えていた。これはもちろん、それだけラエルザの中で「もしかしたら斎藤は元の世界に帰るのでは?」という問題がでかかったせいだろう。おかげでジジイも詰問されたわけだが、結論から言えば「戻っても無理」とのこと。さらに、ジジイの召喚はこれまでいわゆる「トラック転生」の産物だと思われていたのだが、今回の斎藤の場合は、「轢かれたから転生」ではなくて「轢かれそうになったところをたまたま転生」だったという事実も判明。わりかし珍しいタイプの転生(転送)だったわけだ。まぁ、そう言われちゃぁ帰るも帰らないもないっすよね。元々斎藤もこちらの生活に充実感を覚えていたのだし、ぶっちゃけラエルザの心配はいろんな意味で杞憂でしかなかったのだが……心配しちゃうのも分かるよね。実に可愛らしくて健気である。 そんなラエルザの必死の訴えに対して斎藤が問いかけた「ラエルザに俺は必要か」という言葉、受け取りようによってはだいぶズルい聞き方である。ラエルザ目線では、言うたら告白を強要されてるようなもんだしな。男の方から「俺が欲しいんだろ」はちょっと格好悪い。もちろん、斎藤はそう言う意味で言ってるんじゃなくて、後から確認したように「一番必要としてくれる人の近くにいたい」からの確認だったのだけども、受け身受け身じゃなくてここから先のラエルザとの関係性では、ちょい攻めてもいいかもしれませんね。まぁ、巨大ムカデ1匹をタワーブリッジで引きちぎるヒロインとはあんまり正面から戦いたくはないけども。 そうして、今回2組目のカップルの問題も無事に解決。さぁ、「来週から何したらええねん」っていうくらいにいい最終回っぽい雰囲気だったのに…… ジジイ! 死ぬんかい! そこで逝くんかい! え? ギャグ? マジなやつ? いや、だって今回「生き返った魔女」の話を散々見せられたわけで、ここでいきなりの死に芸を見せられてもにわかには信じられないのだが……いや、でもそんなにホイホイ人が生き返るような世界でもない気はするよな……「斎藤がいないとこのパーティは成り立たない」みたいなこと言ってたけど、それはモーロックについても同じだよな。ジジイがいなくなったら後釜を見つけるのはかなり大変な気がする……え、どうしよう……。
「アイドリッシュセブンThird BEAT!(第2期)」 ー→6 え、これ終わり? ……また変なタイミングでの最終回ってことで、1回何事もなくスルーしてしまい、レコーダーが「いや、最終回って書いてあったで」って教えてくれたから確認して、「この流れで最終回だって気づくの無理じゃん……」ってなった。不穏さを武器にアイドル業界の闇をあけすけに描いたセックス&バイオレンス(?)な今作、最後の最後まで不穏なままで走り切ったということか……。 「3期目の第2クール」という謎のクレジットだったり、放送時期がずれ込んで17話分というすげぇ微妙な話数を2クール弱で放送してみたり、なかなか安定しない枠だったのでテンションを維持するのが多少大変ではあったが、いつ見てもアイナナワールドはアイナナのままで、「他のアイドルアニメとごっちゃになっちゃうよぉ」みたいな心配が一切無いのが良くもあり、恐ろしくもあり。一応今回は「第3期1クール目」でたくさんばら撒かれた不安の種を解消していく方向の展開ではあったので、特にTRIGGERの面々については反撃と復活の物語として晴れ晴れとした気持ちで見られる部分もあった。一度は天下をとったはずのアイドルがとんでもねぇ陰謀のせいで(ほんとにとんでもない)どん底まで叩き落とされ、芸能界の闇を全部飲み込んだ上でさらに反撃に出る構図は素直にアツいものだし、そこに絡んでくるアイナナ、リヴァーレの2チームの協力体制も、「お前らもそんな安心できるポジションじゃないのに頑張るな……」ってんでほんとに次の展開が全く読めない。アイドルアニメのくせにここまで命懸けの展開が繰り返される作品もそうそう無いだろう。マジで人生の全てを賭けて戦わないと、アイドル稼業ってやっていけないのよね……。 個人的には、こうして2期3期と続く地獄のようなアイナナワールドの闇を全て抱え込んでくれた月雲さんには本当に感謝している。ここまでぶっ壊れた悪役、異世界ファンタジーでもそうそう出てこないくらいにタチが悪く、あらゆるアイドルを相手取り、芸能界の汚さを全部吐き出してフル回転してくれた。そうして「ヤクザに本気出されたらアイドルなんてどうしようもないじゃん」と思わせておいての復活劇だからこそ、TRIGGERの物語はここまでの大きさに成長したと言える。下地の物語がガチガチにハードだったおかげで、その土壌に花開くアイドルのパフォーマンスも一際映えるってもんでね。しっかりと時間をかけて作ってくれたおかげで、アニメーションとしては1話たりとも手抜き無しのハイクオリティを維持してくれていたのも高評価である。最後まで特定アイドルとして応援してるつもりは無い状態で見てたけど、やはりラストライブはちょっと感極まっちゃうもんね。 そうまでして作り上げたのがまさに「偶像(アイドル)」なわけで、もうあとは夢だけ見せて終わらせてくれよ……と思っていたのに、まだまだ不穏の種は尽きない。月雲はなんとか打倒したはずなのに、1つ前に片付いた気がしてた九条パパンはまだまだ目が死んでるし、最終回だと思えなかった最大の原因は、よりによってここでアイナナメンバーの中から特大の爆弾をぶっ込まれたせい。こりゃぁ4期も荒れるぜぇ。止めてみな!(4期があるかしらんけど)
「機動戦士ガンダム サンダーボルト TV Edition」 ― ハサウェイに触れたので、一応こちらも記録程度に。 正直「ハサウェイ」以上にバックグラウンドが分かってないし、あんまりかぶりついて見てたわけじゃないので人物関係なども全く理解しない状態で、ほんとに「雰囲気で」視聴していた。これはまぁ、責任放棄の逃げ口上でもあるんだけど、一応「それくらいの感覚で見てても、結構刺激的で面白かったっすよ」というフォローの手管でもある。 「ハサウェイ」はどちらかというとMS戦闘などのゴリゴリの「ロボットアニメ」部分を削ぎ落とし、政治と謀略での立ち回りを描いたガンダム作品。もちろん人間と対比的に描かれたでっけえメカの存在感が効果的に働いていたのは事実だが、あくまでも中心にあるのはお偉方が裏でどのように立ち回り、勢力間の衝突で何を狙っているかを描くのが主眼だったと思う。そうして政治を描くことで、単なる子供騙しのロボットアニメでは終わらんというガンダムのコアな精神が確認できるという意味では象徴的な一作。 対してこちらは、(単に私が裏のドラマを見てなかっただけかもしれないが)あんまり細かい戦略だの野望だのという部分にスポットを当てることなく、とにかく戦闘宙域で生きる戦士たちが何を考え、どれだけ必死に生き抜いているかを描いた作品。見せ方の肝はMS戦闘にあり、クドすぎるくらいの濃いィキャラデザで描かれた泥臭い男たちの、切実な生き死にの物語がダイレクトにアツい。最初から最後まで「欠損」という部分をあけすけに取り上げており、「戦争」が国レベルの巨大な関係性としてではなく、あくまで一個人が生きていく中での不自由さ、必死さの元凶として掘り下げられていく。古今東西、戦争を描いた映画やドラマなんてものは掃いて捨てるほどあるはずだが、多分旧来からの「戦争ドラマ」としての描かれ方でオーソドックスなのはこちらの描出なんじゃなかろうか。それだけでに、ちょっと気を抜いたら本当に陳腐な「戦争って怖いよね、生きるために必死になるのもしょうがないよね」みたいな御涙頂戴になりそうなものだが、そこをどこかドライに、エグいくらいにクールにも描いているので独特のパサつきみたいなものが味わいになっている。なるほど、これも間違いなくガンダムで描けるものの1つだ。 そうしたパサパサした戦争風景にもう1つのモチーフである「ジャズ」ってのが面白いアクセントとして絡み、映像・音楽が純粋に娯楽として楽しいものに仕上がっていることに加え、主人公・イオのキャラクターにいい具合に背景を持たせることに成功している。かなり割り切った上で演出を徹底しなければこうした雰囲気ってのは滑り散らかすリスクもあるなか、きちんと「なんか分からんけど、イカすやんけ」っていう全体像が完成しているのだから、なるほど良いものである。なんか、私はこうして短い時間の中だけでエッセンスを見せてもらえればガンダムも好きなようである。まぁ、元々劇場公開を前提とした作品だから単純に完成度が高いってだけの話かもしれんが。あと、大原さやかが精神をやられるっていうキャラ配置が美味しかったってのもあるかもしれん。普段そこまでやかましい役が回ってこないタイプの役者なので、ひとたび暴れ散らかした時の存在感がエグい。
散り際は儚く、第32話。改めて見て、エルメェスの「風は止んだんだ」っていいセリフですね。 ウェザーリポート最後の戦い。ここに来て久しぶりに濃密な取って取られての攻防戦。こうしてアニメ30分にぎゅっと詰め込まれると、原作の時とはまた違った良さがありますね。原作読んでた時はいちいち「そんな使い方あるんかい」っていうツッコミの方が先んじてたんだけど、アニメだともう突っ込んだら次に行ってるくらいのテンポ感なのであんまり細かいところを気にしてもしょうがないっていう。戦いを重ねるごとにホワイトスネイクがどんどん便利すぎる能力になっていくからなぁ……まぁ、能力の拡張はストーンフリーだって負けちゃいないし、そもそもウェザーリポートの汎用性がアホみたいに高いから太刀打ちするには多少強引な流れもしょうがないところよね。 ジョジョの見どころの1つに「覚悟を決めた男たちの戦い」ってのがあって、最後に勝利を手にするためにどこまで自らを犠牲にできるか、みたいな勝負がある。今回も「カタツムリの中に隠れている神父」というかなりシュールな絵面を見せるため、「あえて視力を失ったのだ!」という男塾や聖闘士星矢でもお馴染みの戦法が採用されている。神父に全く悲壮感が無いのでその辺の作品と同列に並べると違和感があるが、それはホワイトスネイクの便利拡張その①、「特定の五感だってDISCとして抜き出せちゃうんだ!」のおかげ。普通、視力を奪うっていったら一方通行で戻ってこらんないはずなのに、神父の場合はいっぺん抜いて、また戻せますからね。ちなみに、「両目の視力を抜く」というのが「両目のあたりからちっちゃいDISCを2枚抜く」っていうビジュアルで表現されてるのがツッコミポイント。今までDISCのサイズに差なんてなかったやんけ。あと視力抜くのは片目ずつなんかい。よく分からんわ。 そしていよいよ明かされるウェザーリポートの能力の秘密。サブリミナルを使って本能に訴えかける恐怖のカタツムリ変身である。……ただでさえ似非科学の疑いがかかっているサブリミナルに、さらに変身の力まで持たせて使っちゃうのは毎度のことながら流石の荒木先生。まぁ、これは科学じゃなくてスタンドなので、「そういう能力のスタンド」だといってしまえばそれで済む話なのだけれども。一応「天候を操る」力と関連づけたかったからこその強引なこじつけである。しかし、その後も「急速冷凍でつららを作る」「相手が投げつけた血液を固めてバインドする」など、「どう考えても天候操作っていうには無理があるし、あんだけ頑張ってたギアッチョの立場がないやろ」という能力がバンバン飛び出し、それに対抗するかのようにプッチの方も「相手の身体に指を突っ込んだら洗脳して好きに操れる」とかいう訳のわからない便利拡張②を披露。最強の後出し兄弟喧嘩である。もう理屈はいいんだ。とにかく二転三転するバトルのジョジョらしささえ堪能できれば。 そしてそんな激しいバトルの幕引きは黒塗りの高級車が追突してしまう……。もしかしたら作中で最大級の徐倫のやらかしかもしれんな。まぁ、運命がそうなっちゃってたんだからしょうがない。そして最後まで雑に能力を使い潰された上にあっけなく退場させられるヴェルサスも不憫。まー、三兄弟の中では一番能力を使ったので……。こいつの能力も最後までやりたい放題、やられたい放題であった。そういえば、ヴェルサスは終始みっともなかったのがよかったけど、こうしてみると、ウェザーの綺麗な散り様を見せるためにあえて「お先にブルルン」あたりのくだりはカットしたんでしょうかね。あの時のあの一瞬、どう考えても荒木先生が「ウェザーの人格が変わりました」っていうのを表現したくて筆が滑りまくってたところやからな。アニメは再編集して、ほぼ「かっこいいウェザー」のままで締めてくれたのでこれはこれで良かった気がする。 さて、「やられそうになったラスボスがギリギリで逃げ切る」という毎度の展開。これをやってボスキャラの格が落ちないのがジョジョの偉いところ。さぁ、残り少なくなって参りました。まだまだカオスは極まるぞ。
まずはどんなアニメの感想よりもこれの感想を書かねばなるまい。最終回を迎えたんだからね。……え? ほんと迎えた? ……多分、来週から2週目に入る視聴者も多いんじゃないでしょうかね? 真っ先に評価というか、好み指数を書いておくと「S」です。アニメと違ってスーパー戦隊については評価するっていう姿勢じゃないので点数づけはしてないんですが、私の中では一応毎回大雑把なランクづけはしていて「S・ヤバい」「A・好き!」「B・普通」「C・イマイチ……」くらいにしています。スーパー戦隊って幼少期の見てたタイミングとかでも評価は変わってくるのでなかなか一意な評点が難しいし、良いの悪いので戦争になっちゃうかもしれないのでランクづけは公表しませんが、過去にS評価をつけた作品は4本(ご自由にご想像ください)。そして、めでたく今作は史上5本目のS級作品という位置付けとなった。おそらくこの評価に異論がある人はそんなにいないんじゃなかろうか。まぁ、異論がある人の異論は特大異論だろうけども。 1つだけちょっとした後悔があるとしたら、「毎週真剣に見て考察や感想を落とし込んでいたらどうなっていただろう?」というのが気になるくらいでしょうか。序盤の1、2話を見た時点で「これはもう、真剣に受け止めたら脳溶けちゃうやつだ」と見切りをつけたため、それ以降はなるべく感覚のみで受容するように努めてたんですね。おかげで細かい設定部分とかよく分かんないで見てた部分もあったんですが、正直、集中100%で観たところでその「よく分かんない部分」が解決したとも思わないし、自分のメンタルキャパシティを考えるとこれでよかったのかな、とも思う。だって、何となくしか受容してない現時点においても感想追いつかないんだから。 今作最大のセールスポイントは、まさにその「分かんない」ところである。スーパー戦隊って、毎年序盤くらいは「今年も変なの来たな!」ってなる違和感と高揚感があるじゃないですか。昨年のゼンカイジャーなんかもそうで、見た目の派手さ、無茶苦茶さで「訳わからんwww」ってなるんですよ。しかしまぁ、それも追加戦士加入くらいで落ち着いて、残りの30話は「朝のルーティーン」として見られるようになる。それはそれでいいことだと思うし、戦隊ヒーローの追求してきた究極のマンネリズムの正しい表出だと思うんですよ。 しかし、残念ながらドンブラザーズにはそれが一切無かった。穏やかな日曜の朝にモーニングコーヒーを飲みながらお子さんと一緒に朗らかに観るなんてことは絶対出来ない作品だ。1話から50話まで、毎週毎週「は? 何が起こってるんだ?」「来週どうしたらいいんだ?」「どうやって終わるつもりだ?」という疑問だけが渦巻いていく。何なら最終話を見終わった現時点においても「何が起こってたんだ?」ということが理解できていない。1週たりとも油断出来ない不条理の大嵐。それがドンブラザーズ。 既存の戦隊フォーマットのあらゆる部分をぶち抜いてまかり通り、「巨悪との対決」という戦隊フォーマットを大胆に解体。最後までラスボスが誰なのかもよく分からず、世界がどこへ行こうとしていたのかも分からない。放り投げられて謎のままな設定を細かく拾い上げていったら、10や20ではきかないんじゃなかろうか。本当にただ、その日の物語を生き続けるライブオンステージ。こんな刹那的な連中が正義の味方を名乗ってよいものか。 そのくせ1年を通してのメインストーリーの骨子に意味の分からない頑強さがあり、誰一人として捨てキャラがいない(脳人処刑人のことは置いとくとして)。私は常々「4人目、5人目のメンバーにまでドラマがしっかりある戦隊が好きだ」と言っているが、本作は9人目までがっつり物語がある(ムラサメだけちょい微妙だが)。どの絡みを見ても不条理が付きまといながら、ただ見守りたくなるだけの熱がある。たとえそれがヤンデレ闇落ち常連ヒーローだとしても、タイムパラドクス青春女子高生ヒーローだとしても、究極光落ち敵組織トンチキイケメンリーダーだとしても。そうして脇のストーリーの絡み合いが濃密になればなるほど、その理不尽を司る主人公は立ち位置を危うくするものだが、今作最大の理不尽である桃井タロウは、最後まで何一つブレることなく、ただ桃井タロウであり続けるだけで主人公の座を譲らなかった。戦隊史上最も死亡回数の多い主人公。彼は様々なお供の物語を見続けることでこの世界の伝説となり、今後、あらゆる戦隊次元に縁を結ぶ使者となる権利まで得た……のかもしれない。なぁ、この短い間に五色田介人と桃井タロウというイレギュラー過ぎる主人公を2人も作っちゃって、今後のスーパー戦隊ユニバースは大丈夫カイ?(個人的には雉野つよしVSドン・ドッコイヤーが見たいです!) 個々の要素についてのいちいち感想を書いていくと卒論一本分くらいの分量は余裕で書けそうなのでなるべく叫びたい部分だけに絞っていくが……まずは女の子について。私の幸せ度数を上げてくれた最大要因として、「みほ(夏美)ちゃんのルックスが超好み」っていうのがあったんですよね。ほら、今作ってメインヒロイン(?)のはるかがさ、いうて美人じゃないでしょう(失礼とは思うがそう書かせてもらうよ?)。もちろんオニシスターをやるにあたって、ギャグもやれる愛嬌全振りのはるかっていうキャラが先にあったはずで、その周りを固める女性陣に、いわゆる正統派の美人を揃えてるんですよ。だから1話目でみほちゃんが登場して雉野とイチャイチャしてるのを見て、「もうこの子が毎週出てくれるだけでも癒しだわ〜」と思ってたら、想像の2、3倍出てくるわけじゃないですか。しかも今作のギミック的にも最重要ポジションで、メインヒロインって言葉は彼女のためにある訳ですよ(はるかにはちょうどいいのでヒーローガールっていう称号をあげよう)。もう、とりあえずそこが眼福でした。ちなみにもう1人、ソノニっていう美少女もいますよね。今作のエロ担当。やはり戦隊の悪(?)のヒロインは真っ当な少年たちの性癖を歪めるために頑張っていただきたい。ソノニさんは、他のヒロイン2人に出来なかった「真っ当な純愛」が出来るという美味しいポジションでもあったからなぁ。いや、みほちゃんが純愛じゃなかったかどうかはもう分からんのだが。 雉野については、多分日本中の人間が触れてるだろうからもう触れなくてもいいんだろうか。「戦隊ヒーローが怪人に変身して退治される」というだけでも歴史を揺るがす大事件だったのに、最後には「天丼が許されるのは3回までだ」と怒られる始末。誰よりも今作に不穏な空気を与えてくれた正義の味方。間違いなく戦隊の歴史に名を刻むことになった史上初の男性ピンク。まさか「史上初の男性ピンク」っていう要素が一番どうでもいい要素だとはおもわねぇだろ。最後の最後にタロウから「名前の通りに強く生きてくれ」って言われたとこで何故だか泣いてしまったよ。 同じく、最後までラスボス候補として名前が残り続けるというとんでもねぇ動きを見せた桃谷ジロウ。「こんなにも好感度のあがらねぇ追加戦士は初めてだ……」と遠巻きに見ていたのに、いつの間にやらそのありえん設定が少しずつ真っ当なヒーロー像の地固めをしていくという奇跡の展開。そして最終回では「桃」を継ぐ「次郎」としての存在感を発揮するという逆転劇。多分最後の最後まで一番分からんかったキャラはこいつなのだが、雉野と2人でカオス方向に引っ張り続けた功績は偉大。 そして今作のもう1人のメインヒロイン、ソノイ。おそらく作中では一番のイケメン。顔が出てくるだけできゅんとしてしまう最高の鑑賞系フェイスに、マッハで崩れて爆裂していく最高のキャラクター性。全ての視聴者が「最悪、雉野やはるかが不幸になるのはやむなしだと思うが、ただソノイだけは幸せになってくれ」と思っちゃうハートフルヒロインである。ソノイVSタロウの天丼回のラスト演出、何度見ても泣いて笑ってしまう。今後の人生で、我々はおでんを食べるたびにソノイの顔を思い出して幸せな気持ちになれるのだろう。 ここまで来たら触れないわけにはいかない、作中一番の努力家で、愛されキャラとなったソノザ。「ソノイには幸せになってほしい」と書いたわけだが、実は私が今作で一番好きだったキャラはソノザかもしれません。まぁ、ソノシもソノロクも好きだけど。ソノザがいなかったら鬼頭はるかはハッピーエンドを迎えられなかったわけで、「人間を学びたい」と願っていたあの不器用な笑顔が素敵なソノザが、今や誰よりも人間の感情を理解できる徳の人となっている。今作カップリングランキングを募集したら雉野&みほか翼&ソノニがトップになる気がするけど、実は裏チャンピオンはソノザ&はるかですよ。今後、ソノザ役の役者さんをどこか別な作品で見かけたら思わず追いかけちゃいそう。 ほんと、どのキャラも役者とキャラがピンズドで刺さってたよなぁ。猿原だけうまいこと触れられなくてごめんやけど、彼の存在感も言わずもがなだから別にいいよね。こんだけメインキャラが濃いのに、おまけみたいな扱いになってたヒトツ鬼との戦闘要素も次第に肉付けされて盛り上がっていく作りもうまくてねぇ。やろうと思えば大野稔だけでスピンオフの1本も書けるでしょうし、その他にも雉野の会社の面々とか、おでん屋の親父だってドラマが書けそう。「巨悪」の存在が曖昧だった作品だけに、日常に息づくモブたちの生き様をイメージさせられる作品だったのよ。勝手な読み込みだけど、これってコロナ禍やウクライナ問題など、一昔前だったらありえないと思っていたような世界的な脅威について、「日常のすぐ隣にある危機」を描き続け、それを退治し、また日常へと戻っていきたい新たなヒーロー像を描いた結果なのかもしれませんね……。知らんけど。ん? まとまってない? しょうがねぇじゃん。 来週からのドンブラロスが本当に怖いですが、そこはグッと堪えて新戦隊も楽しみですね。次の五色田介人はどんなキャラで出てくるんでしょうね(?)。
人のトラウマ抉るのやめぇ! 第7話! ……いや、なんのことやら分からん人もいるかもしれませんが……界隈の人はみんな同じことを思ったと思うので、わざわざ記事を立ててご報告しておきます。 まず、なんとはなしに見守っている本作「D4DJ」。以前にも書いた通り、ブシロードコンテンツなので追いかけたいモチベもあるにはあるんですが、バンドリとの両立は私のマインドキャパを超えるっていう理由と、あとは単純に「DJプレイってそこまで心踊らない」ってんでスルーしてるんですよ。アニメはFirst Mixから観てて、アニメーションとして普通に面白かったからそれは問題無いんですが、そこからキャラの全般に愛着が行き渡るというほどでもないんです。だから、正直今期はそこまで乗り気でもなくて、毎回「こんなユニットおったなー」くらいの感覚で見守っています。正直、ハピアラ以外のユニットは何となくの特性くらいしか把握しておらず、個々のキャラの配置なんて全然覚えてないんです。 そんな状態でも、今期は「1話で1ユニット」という区切りが明確なので特に混乱することはなく(前話はある意味でめちゃめちゃ混乱したが)、ながら見するのにちょうどいいくらいの配分。7回目となった今回はフォトンメイデンが中心のお話で、「あー、あみたが変わっちゃったとこなんだよなー、つむつむがつむつむっぽくないキャラでしゃべってんだよなー」くらいの理解で見ていた。今週もそんなテンションで終わるかと思っていたのだが……。 あるキャラが、なんかね、過去の心の傷を抉ってくる感覚があるんですよ。ぶっちゃけ、最初は気づいてなかったんです。「まぁ、よくある新曲作りたいバンドの話だよね」って思ってたんです。でも、途中でその傾向がはっきり見えてきたんです。やらかしやがったキャラの名前は福島ノア。どうやらチームの中でも割と頭脳派よりのポジションらしく、今回は「プレゼン」の中心に立った人物。今回のお話は、彼女がフォトンのやりたいことは何なのか、良いプレゼンとは何なのかで思い悩み、必死に先人たちに知恵を借りようと虚勢を張るお話。「かの有名なアインシュタインは……」「ゲーテの格言にこんなものがあります……」。 待てェ、ちょっと待てぇ。お前のその言説、どっかで聞いたことあるぞ? いや、お前のその声、どっかで聞いたことがあるぞォ? お前誰だ!? …………………………星見純那やないかい! 佐藤日向と書いて星見純那やないかい! お前まだそんなこと言っとんたんかい! 大場ななにバッキバキにへし折られたあの矢を、まだ後生大事に抱えてたんかい! 「そんな借り物の言葉では届かない」って言われてたじゃん! あの日、三方を前に涙した、星見純那はどこへ行ったんや! もうね、台詞と声ががっちり噛み合っちゃったせいで、私の頭の中の大場ななが「ペン:力:刀」を朗々と歌い出すよね。でも残念ながらこの世界に大場ななはいないからね。いや、他所のグループには(中の人が)いるらしいですけどね。こっちのばななはバナナイスじゃないから多分檻をぶっ壊したりはしないと思います。 …………以上です。多分、界隈を跨いで応援してる人には「フォトンのうち1人が割と星見純那だぞ」ということは有名だったのかもしれないけど、私は知りませんでした。そういうことを軽々しくやって視聴者をポジションゼロに追いやるのやめてもらえませんか、ブシロードさん。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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