最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ノーパン派は泡沫派閥に甘んじてないで政権奪取目指してもっと頑張れよ、第4話。……他の少数野党、もっとカオスな連中がいそう……。 毎度のことながら「なんやこのアニメ」の連発ですね。今回もカオスまっしぐらでしたが……いや、いいんだよ? こういう話があっても別にいいんだよ? サブキャラにスポットを当てるのは当然の流れだし、淫乱スライム娘のマルテが中心の話がここで扱われるのはある意味で真っ当な流れだ。でもさ、4話目でやる話じゃなくね? まだ「逃がし屋」業務のなんたるかもいまいち分かってない状況だってのに、ひたすらに先輩を押し倒すことだけを考える話を広げるタイミングじゃなくね? ……いや、このアニメはそういう作品なんだろうな……ある意味、非常に確固たる意志が感じられる、そんなご立派な4話目である。 「群体」ってそういうもんじゃねぇだろ、というツッコミは既に無意味。もう、マルテがそういう風にできてるって言ってんだからこの世界ではそれが真実。兵器によって真っ二つにされたら、あたかも「天使の心と悪魔の心」のように、己に内包されている様々な自我が綺麗に真っ二つにされるのだ。まぁ、正確に二分されたわけではないだろうから、多分強硬派サイドのボディにも肩身の狭い穏健派とかもいたとは思うけども。議会定員がせいぜい数十人程度に見えたんだが、マルテという1個体を構成する自我っていくつくらいからできてるんでしょうね……。 ひたすら脳内会議を繰り返す状況はまるで「はめふら」のようだが、単なる脳内会議じゃなくて実際に「複数の自己」が存在しているマジの自分会議だ、というのがマルテのおかしなところ。普通の人間からは理解不能な状況だが、そんな場面でも一切怯まずに状況を飲み込んじゃうエクアの肝の太さというか、空気の読めなさもなかなかに凄まじいものがある。まぁ、この世界の常識がどこにあるかなんて本当に分からんからな……大江戸線のシステムも分からんし、みどりの窓口がどこにあるかも分からない。上野に牛久大仏ばりの巨大西郷さんが建ってる理由なんてわかるはずがないし、そのエリアには何故か余所者に優しいパンダ人間が同じクマっぽい連中と一緒に共同生活を送っていることなんか気にしてもしょうがないのだ。この作品を見るときに一番大事な心構えは「考えたら負け」だ。いいじゃない、楽しければ。長縄まりあ劇場、とくと堪能させていただきました。いい仕事っぷりで、また新しい扉を開けたんじゃなかろうか。モブ子役から飛び出した上田麗奈のように、こういう無茶振りって一気にキャストの印象が変わる良いきっかけになるわね。
PR 一果ちゃんちの苗字「ゆきひら」なのかよ! 第4話。今まで全然気づいてなかったわ……ってことは当然親父さん(CV松岡禎丞)の苗字が「ゆきひら」なわけで……おあがりよ……。よく見れば田所恵もおるしなぁ……。 毎回禎丞に触れてる気がする作品だけど、作品の中身もしぶ〜くいいとこ突いてくる感は健在。今回は初めて2本立ての構成になっているが、特にAパートの話は分かりやすいネタにちょっとだけ意外な要素を混ぜ込んでて笑ってしまった。あの格好で夜の木屋町を闊歩してるのは危なすぎるんじゃないかなぁ……多分それなりに声かけられることも多いだろうし……単に着替えるだけじゃなく、そのかっこである程度人がいる場所を歩かないとストレス解消にはならないんでしょうかね。難儀な性癖をこじらせたもんだ。あ、「みよし」のアニメデビューおめでとうございます。 一応ABパートを通してのテーマとして「一果と和の関係が近づく」ってのがあって、Aパートではちょっと呆れられていたが、Bパートでは歩み寄りの姿勢が窺えた。このままいい感じに距離が縮まっていくのか、と思っていたら、なんとここで更に「一果の親父、実は和の先輩だった」という更に面倒な情報も公開。なんて人間関係の狭い世界なんだ……。多分京都市内だけでもギター弾いてる人間なんて山ほどいると思うんだけど、偶然行ったプールで偶然ギター弾いてた奴が親父。……こいつ、逃げる意思はないんかな? まぁ、そもそも現時点ではなんで娘を捨てたのかもよく分かってないし……いや、でも普通はもっと距離おこうとする気がするが……平和なほのぼのアニメのフリをして、まだまだその奥に根深い何かを残しているのかもしれんな……。 とりあえず今回店員の男の子にスポットが当たったので、店のメンバーは一通り扱ったと思うのだが、ここからはどういう方向に話が転がるんだろうか。一通り扱ったとはいえ、2話目以降、美弦ちゃんの出番が少ないのは勿体無いですね。せっかくの水着回だったんだから連れてってくれよ。 ゴルフ場生成シーンで無限に爆笑できる、第4話。いいぞ、これだ。これが観たかったゴルフアニメだ。今作の脚本・シリーズ構成は黒田洋介。やっぱりさ、「面白いと思うもの」の波長が悲しいところでフィットしてしまうのよな。「結局プロゴルファー猿をやればいいんだろ!」みたいな潔さ。全くもって正しい。 というわけで、路線としてはバカバトルゴルフアニメで確定したっぽいです。いや、もっと前から分かってたことやろ、とは思うが、一応学生ゴルフに主眼を置く流れもありえるかな、とは思ってたんだよ。無かったけども。イヴと葵の激アツ友情バトルは外野の思惑によって水入り。このカップルの行く果てが最大の見どころなのでここで決着をつけないのはシナリオの要請上必然ではあるのだが、その外野のちょっかいの出し方もまた自然で、「お嬢との勝負をうやむやにしとけば、イヴのモチベが下がらない」という雇い主のアイディアは実に秀逸である。そして、そんなカリカリ状態のイヴを引っ張り回して展開するのは、わかりやすい特殊技能ものの超次元ゴルフである。「地下に巨大ゴルフ場」の時点で「あっ、これバカなやつだ」って安心してたのに、そこから更に「ランダムゴルフ場生成機能」とかいう異次元の発想が飛び出し、しかもこれがバーチャルモデルとかじゃなくガチで造成が急ピッチで行われるシステムというとんでもない発想。これが出来る脚本は信頼できますよね!(全くできません) あのシステムでどんだけランダマイズされるか分からないが、ある程度の乱数を維持するためにはゴルフ場パターンの土地パーツがどんだけ必要なのか……あと、多分樹木の形状までアレンジしたり、突然カップがカシューーーーって出てくるギミックはいらないと思うの。でもわざわざ用意した。だってその方が見た目におもしれぇから。ひどい話だ。 そしてもちろん、そんなトンチキゴルフ場でイヴの対戦する相手だって負けずにトンチキだ。今回サブタイで完全にネタバレしちゃってるのは、おどろおどろしい登場の割に小物に成り下がるまで10分くらいしかかからなかったヴィペールさん。多分こんな戦い方するやつプロゴルファー猿にいたよ。知らんけど。プロフゴルファー猿にいなかったらライジングインパクトかダンドーにいたよ。知らんけど。多分将太の寿司だったら確実にいる。 そんなヘンテコ毒蛇女を演じたのが名塚佳織だったというのも個人的にはテンションあげあげポイント。かもさんのイカれキャラ、なんか久しぶり。乳飲み子を抱えるママさんのやらかしていいキャラじゃねぇよ。また「イカレ」を表現する声の演技が面白くて、なんと「声の高低がランダム」という訳のわからない属性。過去にイカレたキャラなんてのはいくらもいたが、この声の出し方で個性を見せるキャラは史上初なんじゃなかろうか。よくこんな仕事こなしたもんだ。 そして、超次元ゴルフバトルを好き勝手に描きつつも、メインとなるイヴ・葵カップルの今後への引きも抜かりない。ゴルフボールのぴえん、可愛いですね。飛行機に向かって思いっきりボールを打ち込む発想も割とおかしいが、多分もっとおかしいのは「そんなとこに飛行場つくんな」ですね。 来週さっさと再会しちゃうの? 出来ればこのまま遠距離恋愛でしばらく引っ張りつつ、イヴを「闇の四天王」みたいな連中が襲う展開が見たいんですが。
今更ながら師匠の名前がマリアカラスだってことに気がついた、第4話。まぁ、だからなんやねんという話だが。他のキャラたちもどこかにシンガーの謂れがあったりするんでしょうかね。主人公の名前が平凡すぎる気はするのだが……。 相変わらず、期待を裏切らないシュールさを届けてくれる作品。おかげで何が面白いかもよく分からんし、画だって特別目を引くものじゃないはずなのにやたら癖になる(アイキャッチ好き)。正直、今期はあまり攻めたオリジナル作品が無いので今作みたいな多少の無茶でも振り切っている作品はとても好感が持てるんです。ま、やってることはよく分からんので冷静になればなるほどしんどくなる気はするけど。ドントシンクでフィール。 今回も「みんなしてきちんと滅菌して万全の状態で手術室に入ってるはずなのに、ちょっと距離をおいたところでふつーのワンピース来た女の子連中が歌っている」というなんともカオスなシチュエーションが実現。そしてそのままガチの医療サスペンスみたいなテイストになってるのも笑うしかない。お医者さんたちが1秒を争う緊迫した状態で状況分析を行ってる傍ら、「私は喉が残っていない」とかいう謎概念を訴えるヒーラーたち。なんだろ、ヒーラーのお仕事ってMPが必要なマジック的な何かなんでしょうかね? その割にはがっつり医学方面からも承認は得られている存在みたいだし、師匠はまさかの医学部からドロップしての音声医学転身という過去を持っていた。やっぱりこの世界ではなんらかの科学的実証性に基づいて音声医学が評価されてるってことなんだよな……。 何がすごいって、今回の一件だって別に「医療チームがただ頑張っただけでは?」と言われたら反証は何一つないはずなのに、その上で「いやぁ、ヒーラーのサポートのおかげですわぁ」みたいな空気が完全に主導権を得ている部分。そりゃま、ヒーラー目線だと砕ける地面とか、襲いくる禍々しい赤い気とかが全部見えてますからね。いやいや、あの患者さんから溢れ出した妖気はなんだったんだよ。恐ろしいのは、医者サイドがまだ行動を起こせず「転移してるやん! どうしよ!」って困ってる段階、つまり患者の身体にはまだトラブルが起こってない段階であの赤い妖気が迸ったこと。あれって「草茂る大地」とか「割れる地面」とつながる概念なので「その場にやばい状況因子がある」ことの表れだと思うのだが、新人医師の執刀ミスより前に出てたってことは、未来予知みたいに「この先起こる災禍」が滲み出てたってことなんだよな。まぁ、単に医師の精神状態を表したものだとすれば「極度の緊張」とか「パニック」の表れと考えることもできるので辻褄は合うのだが。 まー、そんなふうに真面目に考えてもしょうがないですけどね。なんとなく歌が身体にいいことが分かれば、この世界はそれでいいのである。ところで、世間の一般的な論説として「女性の方が男性よりも血を怖がらない」っていうのがあると思うんですが、やっぱ個人差があるんでしょうかね? ちなみに私は本当に一滴でも血を見ると逃げ出したくなるタイプ。 結局記事立てちゃったよ……第3話。上のサブタイトル欄が収まらないってんで記事立ては忌避していた作品だったのだが、なんか勢いで。ちなみに3話の正式タイトルは「二話までのカーラとの二人旅で大概ひどい目にあっているにも関わらずモンスター狩りの冒険者としてがんばり続けようとするアルヴィンの志の高さはなかなかのものかもしれないけれども出くわしたキノコのモンスターに戦いを挑んでみたら意外とそこそこ難敵でまた本編には出てこない設定だけれども種族はマタンゴだそうでさらに声は大人の男性かと思ったら原作のイメージでは少年っぽい声もアリとのことで意外な上にも意外さが積み増しされつつところが実はこのサブタイトルを作っている2021年前半の時点ではまだキャストが決まっておらずどんな配役になるのかも楽しみながら果たしてアルヴィンはこのキノコに勝てるのだろうかという話だけでは終わらない そんな第三話」だそうです。単にこれをブログ上に残したかっただけかもしれん。 いや、でも嫌いじゃないんよ。新番チェック時点で「これ、2話目以降もずっとこの熱量で行ったら流石に毎週観たいもんじゃなくね?」みたいな感想を書いたのだが、実際、無くてもいいけどあったら観てしまうくらいの付き合い方にはなっている。なんだろね、「ファ美肉おじさん」のテンションを2.8倍くらいに希釈したテンションとでも言えばいいのか、なんとなくファンタジーな世界で繰り広げられる身も蓋もないギャグが嫌いじゃないみたい。まぁ、来週以降も記事立てるかっつったらそんなこともない気はするのだが……。 記事を立てる動機になった要素は上のサブタイトルにもあって、今作が昨年初頭から動いていて粛々と製作を進めていたのは紛れもない事実だろう。まぁ、普通のアニメは2〜3年くらいのスパンでセールスを考えるはずなので多分そこまで早いってこともないのだろうが、少なくとも「納品間に合いませんでした!」みたいな万策尽きる危険性は無い状態。それがオープニングにも表れており、すでに最終話まで準備万端なのが分かるっていう珍しいデザインである。そして、そんな周到な作品において、1年前の時点ではキノコ役のキャストが決まっていなかったというのがちょっと面白い。業界のセオリーとして、どこからどう手をつけて話を進めていくんでしょうね。サブタイを決めるのなんてそんなに早い段階ではないと思うのだがシナリオ組んで、映像も着手してからのキャスティングなんでしょうか。なかなか気になる問題だ。 そして、そんなスケジュールを進めて決定したキノコのキャスティングが泊明日菜であった。この人、名前は割と前からちょこちょこ見かけるけどあんまり代表役っぽいのが無くて印象に残ってないのだけど、確認したら同じくファンタジー世界の代表たる「転スラ」でゴブタを担当していたようだ。そして今回めでたくキノコがレギュラー入り。この人の役者人生、ここから先で売れ始めた時に「あぁ、あのキノコの人」と言われるようになったとしたらなんだか不憫である。いや、代表役が出来れば役者としては本望なのだろうが。
○「カッコウの許嫁」 5 ようやく今シーズン最後の新番チェックにたどり着いた。トータルで3週間かかってるでのやっぱなげぇわ。今期執筆した新番チェックの数は39本。前クールが35本だったので微増ではあるのだが、節目となる春クールは冬に比べれば数は増えるはずなので、ぶっちゃけ少ない方。実際、昨年秋クールは43本という数字だったので微減と言えるかも。今期はこれに継続の4本を含め、諸々整理した42本(ショート除く)が視聴本数となりそう。……正直、今期はだいぶ断捨離してすっきりさせました。朝番組のミュークル、そして夕方枠のシャーマンキングと減ったことに加え、勢いに任せて「ニンジャラ」もこの機会で切りました(あと「ゼロの日常」もさっさと切った)。こうして少しずつ、自分の体力に合わせた視聴体制を作っていきたいものですね(それでこの本数はどうなんだろう)。 閑話休題、こちらの作品であるが、一応原作がちょっと既読。まぁ、1ミリも覚えてないのであまり意味はないのだが、例によって漫画喫茶での試読である。記録を確認したら2年前、連載開始後間も無く「どんなもんじゃろ」というので一応既刊部分だけ読んだはずで、今回1話目を観てなんとなくそういう内容だったことは思い出した。正直原作の印象は薄く、「まー、マガジンのラブコメよなぁ」くらいの印象だった気がする。作者が「ヤンメガ」の人ってことで大外れはせずともそこまで記憶に残るもんでもない。いや、冷静に考えると設定はぶっ飛んでるんやけどな。取り違え子って、話には聞くけど現実にそうそう起こり得ることじゃないし。俺が知ってる事例はよりによってキン肉族王家の事例だけだし。そんなもんをドタバタラブコメの設定にすんなよ、とは思うが、まー「ニセコイ」とかそういう類の「とりあえずメインカップルの周りの環境からしてかき回していきましょう」っていうのはラブコメ作る上での常套手段なのかもしれない。「かのかの」とか「ドメかの」とか、なかなか普通に恋愛はさせてもらえませんよ、そりゃ。 「ベッドを間違えて取りちがえるって可能性はゼロじゃないかもしれないが、さすがに性別が違ったらもうゼロだろ」みたいなツッコミは多分連載1話目の時点で終わってるだろうから省略するとして、変な設定だがそれだけに興味は惹かれる。片方の家がヤンキー、片方の家がホテル王というどうにも即物的な設定もお約束といえばお約束だが、そこから生み出された「天賦の才はホテル王側だが、育ってきた環境が違うからヤンキー要素も併せ持つ」という主人公のスペック上げは容赦ない。でもそしたら「天賦の才はアホ側だし甘やかされて育ってきちゃった」っていうヒロイン側に何一ついいところが残らない気もするんだが、そこはルックスとおっぱいでなんとかするんだろうか。1話目では「バカ」が強調されつつも、素直なところは憎めないキャラになってるし、今後あんまり暴力に寄らない展開になれば好感度は上がるかもしれない。ライバルヒロインがむしろ煩悩詰め込みすぎの奈央坊ヒロインという最終兵器みたいな様相なので、稀によくある「メインヒロインを選ぶ理由が何一つない」みたいな展開にならないことを祈ろう。ちなみに中の人本人にも「私より賢い人がいい」とか言われると結構太刀打ちするの大変だ(奈央坊は本当に地頭が良さそう)。 制作がシンエイ動画とSynergySPの共同というあんま見慣れない体制なのだが、履歴を確認したらこの座組みの作品が「妖怪アパート」「八男」というやや不安なラインナップ。でもまぁ、1話目の画は悪くない気がしたけどね。マガジンアニメってことでそれこそ「かのかの」とか「寄宿学校のジュリエット」あたりを目標ラインに置きたい。こうして並べると、正直5年後に区別できるかどうか自信がねぇな。 可愛いんじゃね? 第4話。なんか、今期は「○○が可愛い」以外で感想書いてない気がするんだが……まぁ、アニメ摂取のモチベーションなんてそれでいいよね。 こちらの作品はねぇ、なんかこう……感想が書きにくいのよ。いわゆる日常系萌え作品のカテゴリに入るはずなのに、着実に狂気の薄皮に包まれているような感覚が付き纏ってて、その感覚がなんとも言語化しにくい。多分一番わかりやすい要素としては、この手の「○○さん」シリーズは個性的な彼女と、それに振り回される平凡な男の子っていう構図が定番なのだが、今作は主人公のライドウが阿波連さんに負けず劣らず頭がおかしいのよ。おかげで何を常識の基準に置いたらいいか分からなくなり、なんとも言えない不安感が生み出されるのだと思う。普通、問題が起こったらそれを解決する方法を常識的な方向に進めるはずなのに、ライドウはカオスにカオスを注ぐからな。おかげで妹さんあたりが出てくると多少セーブされた空間になるのだが……。常にイカレてる方が楽しくていいかもね。 そして、今回はさらにライドウ以外の観測者としての先生が追加されている。この先生の壊れ具合もいい感じで、デンジャラス花澤のお手本みたいなデザイン。キャスティング包囲網が容赦ない。なんか噂に聞いただけだが、コロナ下ではろくにキャストオーディションもできないもんだから、最近の作品のキャスティングは確認せずとも盤石な布陣でのキャスティングが多いとかなんとか。今作もまさにそんな印象よね。一応、ロリっ子の指出毱亜が若干攻めてるくらい? なんにせよ、いろんな方面で恵まれた作品だなぁ。 WindowsじゃなくMacにすればセッティングもっと簡単なのに……第3話。まぁ、当方マカーなのでそう思うだけかもしれないけども。実際、最近おニューパソコンへ移行作業を行ったが、結局そこまで楽ではなかった。 というわけで、無事にまぞくもネットデビューすることができました。わざわざ良ちゃんの協力まで得てネットリテラシーの講義を行って注意喚起したというのに、残念ながら桃たちの頑張りはご先祖まで届かなかったのです。つい最近まで生活費4万円の呪いが課せられていた家族が、いきなりネット通販で派手めの衣装フルセットの請求されたら、そりゃ甚大なダメージにもなりますわ。清子さん、怒りのご先祖折檻をするんだが、何故かその方法が「日本酒漬け」っていう。それはご先祖喜ぶだけの奴なんじゃないのか……いや、もしかしたらあの容器には単に水を入れてただけかもしれんけど。 あんだけ壁の薄いアパートなのでWi-Fiも余裕で飛ばせるが、その他の情報も色々と漏れ出ている。おかげで最近はすっかりシャミモモが同棲生活みたいになっちゃったし、2人して互いのことを想い合うのにも遠慮がなくなってきた。序盤はシャミ子がイライラしながら頑張る話だったのに、後半に身体がご先祖の手にわたってからは桃が押され気味。それもこれも全てシャミ子の体を傷つけたくない一心である。ま、今回の一件で多少なりともご先祖と桃の仲も深まったし、魔法少女と魔族の連携が少しずつ強くなるいい流れができてますよね。なお盗み撮りした音声で脅迫するのは魔法少女的にOKのようです。メルヘンとリアルが嫌なバランスで混在する世界なのでしょうがないですね。 さて、次回はいよいよこの世界でもトップクラスのメルヘンの塊(?)の登場か……。尻尾の毛までむしる準備をしよう。
可愛さよ、第3話。今週も「デス美さん可愛い」だけ書いとけばいいんですが、それを言い始めるとこっから最終話まで全部それで足りる気がしますね。 先週が不動からのアプローチメインだったためか、今週はデス美さん側からの仕掛けがやや多め。おかげで秘密結社ゲッコーの内部情報がダダ漏れとなり、既にデス美さんは裏切り者の烙印を押されてもおかしくない状態である。これ、ギャグだから許されてるけど万一本物の戦隊戦闘だったら完全にアウトのポジションなんだよな……単に出現場所がバレるくらいだったら割とよくあることなので構わないかもしれないが、今回の一件で秘密基地1つ吹き飛んでますからね。悪の組織が本当に悪の組織だったら死をもって償うレベル。でもまぁ、多分その辺はグダグダな世界観だから別にいいのだろう。ゲッコー陣営も割とギャグ方面に頑張ってるし。幹部会議の時点で既にそれは丸わかり。王女だらけの幹部会になってるってことで、きっと女性の雇用を大切にし、責任ある立場に女性を起用することに積極的な先進的な組織に違いない。もしかしたら総統が単なる女好きって可能性もゼロではないが、もしハーレム目的ならあんな変な幹部は採用されないだろうし。……それにしてもこの幹部会もキャストが濃いな……チーム分けとしては社畜さんが敵サイド、そして幼女幽霊が味方サイドだ。あと、当初は単なる怪人枠かと思ってたカルバリンベアが幹部クラスだとわかってちょっとショックである。先週時点で「あれ、こいつ2週連続で出てきてんな?」と不思議には思っていたのだが……あの幹部連中の顔ぶれの中にこの熊が混ざってるのおかしくないか? Bパートのテーマは「遊園地」なのだが、定番デートスポットだから出てきたというだけではなく、きちんとそこら辺も戦隊パロディになっているのは抜け目ない作り。現在は大っぴらに展開することも無くなってしまったが、昭和の戦隊シリーズではスポンサーになったテーマパークの露骨なマーケティング回というのが必ず年1回はあったものだ。突如戦隊チームが「よし、どこそこランドへ行くぞ!」とか言い出してそこでレジャーを楽しみながらの戦闘。流石に敵女幹部とのデート回はなかっただろうが、案外「廃工場や採石場」に負けない戦隊のおなじみスポットではあるのだ。そして子供たちも浮かれれば、当然カップルだって浮かれまくる。素直に遊園地デートを楽しむカップル、ただそれだけを眺めていたいですね。はー、デス美さん可愛いかよ(あとヘル子も可愛いかよ)。 そして不穏な空気は戦隊サイド、ピンクのキャラから……ここで恋の鞘当てですかねぇ。イエローのおねーさんがサバサバした性格だったからその辺の心配は無いもんだと思っていたが……今んところブルーとグリーンは本当に影が薄いな。 |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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