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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「盾の勇者の成り上がり Season2」 ー

 こうして見ると、勇者御一行ってやたらトロピカってんな。

 確認したら1期の放送が20191月なので、ずいぶん空いたと思ったが3年ちょい。その割にはずいぶんご無沙汰だった気がするのは、「異世界かるてっと」とかを挟んでたせいもあるんだろうか。これで「いうても1期と変わらず……」としれっと言えれば話ははやいのだろうが、そうもいかない理由が2つある。

 1つは、3年空けたせいなのかどうか、スタッフも変わったし制作スタジオも変わっていること。今回の監督は神保さんなんだが……なんか、神保さんってこうして「久しぶりに2期やります」みたいな半端なところで作品パスされるイメージがあるよな。「プリズマイリヤ」もそうだったし、「CHAOS;CHILD」の方だけ任されたりするし。ま、それ以外のスタッフは続投している人も少なからずいるみたいだが……なんか、1期に比べて微妙に作画クオリティが不安な気がするのだが……気のせいかな。あんまり覚えてないけど、1期はもうちょいパリッとしてたような……しばらく見なかったから記憶が美化されてるだけかしら。

 そして2つ目の問題はそれも踏まえて大きな問題なのだが、そもそも私が比較できるほど前作を覚えてないということである。「じゃぁもう新作として観たらいいじゃん」くらいの気持ちで挑もうと思っていたのだが、どうやら作品スタッフはこの作品の看板としての力に自信があるらしく、3年空けたくせして1期の復習とか導入サービスは一切なく、何事もなかったかのように新しいシナリオを進め始めた。まぁ、その際に出てくる細々としたワードや状況なんかで「あぁ、そういえばこんな作品だったな……」っていうのは思い出し始めたのだが、いかんせん前作でも後半になるほどモチベが下がってったもんで、最終的にどうなっていたかの記憶がおぼろ。緑髪のやつを見て「こんなやついたっけ?」くらいのもんである。ここから改めてスタートするのは面倒臭いなぁ……。

 まぁ、残念ながらこればかりは私の責任なので、なんとか視聴を続けながら思い出していくことを期待しよう。今作独自の「盾バトル」は絵面としてそれなりに面白いしね。

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○「史上最強の大魔王、村人Aに転生する」 3

 ここんところ「なろうか、なろうじゃないか」っていうネタだけで色々といじってた作品が多かったので「別になろうだからってそんなに毛嫌いしなくてもいいんじゃない?」みたいなことも考えなきゃいけないとは思っているのだが、こういうのを見せられると……やっぱなろうはなぁ……。

 どっかで見た設定しか出てこず、過去のアニメのコピペにしか見えないなら別にいいとしよう。いや、ちっともよくないけど、「そんなそんな毎回新しい作品なんか作れねぇよ」というのは事実なので、多少マンネリ気味の設定があるのはしょうがない。突き詰めればそれは「王道」になるのだし。問題は、そうして設定を切り貼りして適当に繋いだだけなので、本当に何が起こってるか飲み込めなくなっちゃうという部分である。作り手は、この世界についてどれくらい想像力を働かせているのだろう。この主人公について、どんな姿を描こうとしているのだろう。

 この「元魔王の少年」っていう設定、どこに基盤を見出せばいいんだろう? 「元魔王だから、人間の常識がわからない」というのをネタにするの? いや、でもこの歳になるまでは普通の両親の下で普通に育てられたんでしょ? それなのに人間の常識を理解できてないのはただのバカだよね? そんなバカが前世では最強の魔王だったの? 普通にいいやつぶってたけど、なんでこいつは「魔王」と言われてたの? 悪人だったんじゃないの? もしかして単なる「実力者」だったんじゃないの? こいつの思考が全く追えないし、地に足がつかないので何を頼りに筋を追ったらいいのかが分からない。あえて説明を廃して不安な状態で視聴者を惹きつけようとしているのだろうか? 不安を与えるという意味では完璧に成功しているが、それは視聴を継続しようというモチベーションにはならないよ?

 映像部分についても正直魅力はない。キャラデはそこまで崩れないみたいだが、ちょっと画面のキャラが増えるともう力及ばなくなるし、戦闘描写とかはギャグにしたいのかなんなのか、とてもユルくて見どころになりそうもない。作ってる人たち、面白いと思って作ってない気がするよな。まぁ、お仕事ならしょうがないけど……。

 それでもいい点を探すとするなら……エンディングで流れたへごロックは格好良かった。

 

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○「古見さんは、コミュ症です。(第2期)」 ー

 大久保瑠美・日高里菜のガチバトルとかいう永遠に眺めていたいコンテンツ。実はプリキュア追加戦士対決だったりする。山井さんは今日も元気だなぁ。

 そして古見さんは今日も美少女だなぁ。やっぱり独特の造形が光りますね。なんでこんなに古見さんだけ浮き立って見えるんだろう、って思ったけど、もしかしたら他のキャラを意図的にデフォルメ強めにしてるから次元が違って見えるのかね。考えてみりゃ、只野くんもキャラの中ではデフォルメ強いっていうか、目のあたりのクリクリ具合は強調されてるデザインだし。まぁ、とりあえず1期とほぼ同じ布陣でほぼ同じように展開しているので安心して見られる2期目になっていると思いますよ。

 ちょっと心配だったのは片井君が参戦すると、こいつもこいつで濃いというか、なんかクドいキャラで説明に時間がかかるためにちょっと軸がぶれるんじゃねぇかという不安があったのだが、まぁ、別に片井君エピソードでまるまる1話分とかやられなければ大きな問題にはならないか。むしろこれで只野君方向のエピソードも広がっていくため、適切な追加キャラなのかもしれん。

 個人的には、冒頭の友人帳のくだり、まけるちゃんが思いの外早く記入できてたのが良かったと思いました。まけるちゃん、絡んでるようで実はあんまり絡まない子なので古見さんにどれくらい認識されてるのか不安だったので。モブ男子とかよりも先だったら多分大丈夫でしょう。

 そういやエンディングの演出がすげぇ尖ってて面白かったんだけど、なんか「惡の華」を思い出すような図案でしたね。

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○「トモダチゲーム」 5

 マナブのキャストが誰になるかってのが一番気になってたところなのだが、なるほどそう来たかぁ……。

 という一文目からスタートしたことから分かる通り、私にしては珍しく原作既読。まだ完結してない作品だが、一応最新刊までは読んでるはず(例によって漫画喫茶で)。まぁ、ほら、デスゲーム漫画好きだから。あとマガジン連載のゲーム漫画といえば「アクマゲーム」があって、あれはとても完成度が高くて面白い作品だったのよ。それを期待して読んだところはある。残念ながらだいぶ毛色が違う作品で、おそらくどういじったところで私は「アクマゲーム」の方が好きだとは思うのだが、一応今作も先が気になる展開はてんこ盛りになっているため、一応は新刊が出たら追いかけるようにはしているのだ(ただし漫画喫茶で)。

 ということで、通読は1回だけの作品ではあるのだが、なんとなく覚えてる印象の序盤戦のアニメは可もなく不可もなくといったところか。この手のゲームアニメのお約束として「説明がとにかく多いので、限られた時間で描写するのが難しいし、かといって全部しゃべらすわけにもいかないし」という問題をかなりカツカツのバランスでクリアできてるような、そうでもないような。第1ゲームのコックリさんはかなり単純なゲームではあるのだが、ここでのシステムや事件を簡単に端折って描いてしまうと今後の展開に大きな影響を及ぼすだけに色々難しい。かといってダラダラ説明を続けても飽きられるだけだってんで、一応最低限の説明を黒板に書きつつ、必要なときだけハイライト表示するという処理になっている。……うーむ、初見の人がこれで理解できるかどうか……いや、でも他にやりようがあるかと言われると難しいし……やっぱりギリギリなんですよね。スタッフも頑張ってるとは思うのだけど。

 コックリさんが確実に2話で終わるということで割とスピード展開にはなりそうだが、仮に1クールで区切るとして、どこまでやるんだろう。第3ゲームまではギリギリ行けるかしら。今作の最大の特徴は、この手のゲーム漫画にありがちな「どんどん金額とか敵キャラがインフレしていって、最初の設定がどっかに消し飛ぶ」という問題をある程度クリアしている部分。なんと、この後どれだけどんでん返しが起こっても、(少なくとも私が知っている最新刊までは)ずっと「この5人の中に裏切り者がいる?!」というネタを引っ張り続けているのである。これは素直にすごいと思う部分で、もう数え切れないくらい「裏切りだ!」「実はそうじゃなかった!」みたいな展開を繰り返しているのに、いまだに初期5人の「トモダチ」の関係性が確定していないという。ここまで看板に偽り無しの展開ができてるのは偉いよ。

 アニメがどこかでやるかは分からんが、是非ともそうした「今作ならではの無茶なセールスポイント」が伝わるくらいまではやってほしいもんだね。

 追伸・神様、今期も頭のおかしな上田麗奈をありがとうございます。

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○「勇者、辞めます」 4

 「まおゆう」ってもう10年近く前の作品なのかぁ……アニメはアニメで色々悩みの多い作品だったが、久しぶりに思い出してなんだか懐かしくなったわ。なんでこういう世界の魔王って女の子なんでしょうね。

 なろうと思わせて実はなろうじゃないパターンの作品。こちらはカクヨム原作とのことだが、同じ「小説投稿サイト」でも風土が違ったりするのだろうか。私はどちらも全く接点が無いのでよく分かりませんが。とりあえず、こちらの作品は「なろうかな?!」と思って見ててもあんまり差は無いのでそのままなろうだと思ってみてました。一応、異世界でも転生でもない、単なる「ファンタジー」なのだが……だからこそ「まおゆう」を思い出したのよね。直近だと「天才王子」も同じようなフェイントなろうのカテゴリに入るなろうじゃない作品だったな。

 なんとも評点の難しいところで、とりあえずアニメとしては割といい滑り出し。映像はかっちりしてるし、キャラデザもパリッとしててあんまり崩れの心配はなさそう。制作のEMTスクエアードってのは「アサシンズプライド」とか「くまクマ熊ベアー」のところらしいのだが、そう言われてもあんまりピンとは来ないっすね。直近の作品は「チート薬師」。……ケモ尻尾少女が得意なスタジオかな? 総監督名義で最近何かと変な仕事が多い信田ユウがクレジットされており、監督名義の人とのタッグは「くまクマ熊ベアー」と同じらしい。そう言われると微妙に不安だけども、まぁ、映像部分は大丈夫なんじゃなかろうか。

 ただ、そうして描かれている物語は結局のところチート勇者のお話で、「主人公の性格がなんかイラっとくる」というだけでネガティブな印象を抱いてしまう。世界設定が肝となる逆転ネタを採用したシナリオラインだが、「勇者が魔王軍に寝返るぞ!」という一番のポイントの動機がどうにも追いにくく、人間社会がなんであんな形になっていたのかもピンと来ない。そこにちゃんとネタがあるならいいのだが、今のところ理不尽に理不尽を重ねた展開になってしまっており、ギャグであるかのように魔王軍に接している勇者のテンションと噛み合っていない。魔王軍の「人材募集」の件とかは、勇者の反応を見る限り何か理由がありそうではあるが、勇者がそこにわざわざ来る必要は全く無いはずなんだよな。最強なんだったら、魔王は上司じゃなくて部下に置くべきだし。な〜んか細かいところが腑に落ちない、そんな印象の1話であった。

 とりあえず「ファンタジー世界にはとりあえず稲田さんおいとけばいい」のノルマはさっさとクリア。1話目で死ななかっただけで「天才王子」の時よりも扱いは良い。

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○「パリピ孔明」 5

 まさか令和の世にmihimaru GTの楽曲が復活するとは思わなんだ。なつかしす。ちなみになんで私が縁のなさそうなmihimaru GTなんて知ってるかというと、アニメ「ガラスの艦隊」でOPを担当していたため。確認したら今から16年前だってさ。ってことは俺とツダケンとの出会いが16年前。植田佳奈による雀荘植田のスタートもこの時……歴史だ。

 さておき色々と話題の豊富な1本であるが、私としては兎にも角にも「あのP.A.Worksが漫画原作付きのアニメを!?」というのが一番の事件。一応過去には「Another」という例があるので初では無いのだが、がっつり漫画原作での制作担当は非常にレア(厳密に漫画原作なら初)。監督もどうやらスタジオ生え抜きという人材でもないし、全体的に見てP.A.らしさというと……作監が関口可奈味っていう部分くらいだろうか。実際に作品を観ていてもあまりP.A.らしさみたいなものは出ておらず、P.A.Works大好きおじさんとしてはちょっと寂しいのである。まぁ、最近はオリジナルも苦戦続きだったし、人気原作があるならそれにあやかって再起を図りたいってのはよく分かるのだが。「っぽさ」が無いからといって、別にクオリティが低いわけではないし。むしろ平均よりも上を維持できてんだからそこはP.A.らしさと言えるのかもしれない。

 意外なことに原作は割と既読。以前ヤンマガで1話目だけ掲載された際にたまたま立ち読みし、そこから誘導されてコミックも電書で無料のタイミングがあったので2巻まで読んだ。「転生ものなんてどうせ大したもんじゃなかろ」と思っていたが、割と愉快で少なくとも2巻までの展開は嫌いじゃない作品だったように記憶している。ただ、そこから気になって続きを買おうとまでは思わなかったのだけど。さて、アニメになったらどうなるものか。

 アニメになったことによる最大の武器は「クラブ漫画」というトンチキなジャンルを画と音楽の両面から補強できる部分だろう。。特に演奏シーンに関してはかなり気合いを入れて作っているようで、曲もしっかりとそれ専用に書き下ろし、「パリピ」感を出すために演出も凝っている。英子の天賦の才をアニメで見せるためにはやはり「良い音・良い歌」であることが必須なので、そこに力を入れているのは真っ当な判断だろう。歌キャスを分けてるあたりに本気っぷりが伺える。アニメにはなかなかならないジャンルなのは間違い無いので、ここからきっちりこのクオリティを維持できるなら、独自の魅力を打ち出すことができるんじゃなかろうか。

 余談だが、私の中の孔明像は間違いなく「三國無双」なので、同じ青二プロ声優でもおっきーの声ではない。「あれ? でもおっきーって無双に出てなかったっけ?」と思って確認したらまさかの遠呂智だった。そうかー。ちなみにナレーション担当の増谷さんは関羽である。

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○「ゼロの日常」 ー

 録画してたから一応1話目は観たんだけど……これは流石に観ない方がよさそうだな。

 別に面白いとかつまらないとかいう問題じゃなくて、俺、こいつのことしらんのよ。アムロがコナンにいるってのは流石に見聞きしてるし、毎年うっとうしいほどに流れる映画のCMなんかで顔はちょくちょく見かけていたのだが、私はコナンの原作が多分10年単位の昔で止まってて、その時点でこいつ、多分出てきてない。赤井の方は出てきてた気がするけど、こっちは結局どういう素性のどんなやつなのか、(まぁ、ネタバレはガンガン受けてる気がするけど見なかったことにして)知らないのである。となると、このアニメだけを見るのは色々アウト。っていうか1話目時点でもうアウトだけど。事前知識無しの状態でフラットに見るなら、このアニメは単なる「喫茶店で働いてるあんちゃんの日常」である。なんでそんなもん見なあかんねん。

 あと、すげぇどうでもいい話だけどウェイトレスの子の声すげぇな。知らん人だったので名前確認したら、本当にコナンの原作から「この役」しかやってない人だった。どういう来歴なのかさっぱり分からん。

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 さ、今年も頑張るか……何を頑張るって、もちろん省エネ化をね。去年は「なるべくテキストを短くしていく」という目標を立て、前年比で約1万文字の削減に成功。今年もその努力を継続し、作業量を減らすのである。いや、そんなに作業が嫌ならそもそも書くなって話だが。それは出来ない相談だ(相談するとしたら多分病院だ)。
 (以下去年までの記事からのコピペ)一応毎年のことなので約束事をコピペしておくと、タイトル賞の選出は何故か毎年「仮装大賞」の賞に依っており、タイトル部門以外の賞は、基本的に3位まで取り上げてある。(コピペ終わり)最近は加齢のせいか物忘れも激しくなっており、去年の記事を読んで「あれぇ、俺こんなこと書いてたっけ……」みたいな現象も頻発するようになってきている。もう、無責任に書き捨てていくしかないな。
 今期エントリーされたのは、「2021年4月期以降に終了した、もしくは現在放送中である」ことを条件として、ある程度最後まで視聴していた以下の155作品。……まぁ、数字だけを見ればだいたい「例年通り」って量かな。一応昨年比で言えば微減に見えるのだが、今年あたりから5分枠のショートアニメとかは面倒で切るようにしはじめ、その数がダイレクトに影響している。具体的に見ると、去年は「通常枠141本、ショート枠19本で合計160本」という換算だったが、今年度は「通常枠148本、ショート枠7本で合計155本」なので視聴時間だけで言えば増えてすらいる。まぁ、これでも全盛期よりはマシな数よ……。理想的には、週40本前後まで数を落とせれば多少楽になるんだけど……。
 一応過去のデータと接続すると、本数の増減はこんな感じ(括弧内がショート枠を除いた数字)
7674596790
103(93)132(121)149(133)152(129)
170(148)170(150)183(157)157(135)
160(141)155(148)
 一応個人的な事情が混ざるとはいえ、およそコロナの影響からは抜け出し始めているとみていいんじゃなかろうか。
 続いて劇場作品だが、こちらも19本という数字は去年から大幅増で回復傾向。やはり去年はコロナダイレクトで外出すること自体がためらわれていたために大きく数字を落としたが、今年は(一時的とはいえ)解放されたこともあり、およそコロナ前まで数字を戻した感じ。業界全体で劇場版商法の旨味は認知されているので、コロナの問題が解決すれば、また数は伸びる気がしますね。一応、これまでの数字の変化は以下の通り。
7→4→6→12→8→6→
9→17151722719
 なお、毎年のことだが劇場作品については基本的にこのグランプリの選出基準からは外すようにしている。「基本的に」はね……過去に例外となる事例がね、出てますのでね……。(察し)
 
 
○一応ある程度見ていたエントリー作品(アイウエオ順・ショートアニメは【】で表示)

「アイドリッシュセブン Third BEAT!」「明日ちゃんのセーラー服」「ありふれた職業で世界最強 2nd Season」「イジらないで、長瀞さん」「異世界食堂2」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」「ヴァニタスの手記」「Vivy -Fluorite Eyes song-」「ヴィジュアルプリズン」「うらみちお兄さん」「86 -エイティシックス-」「EDENS ZERO」「王様ランキング」「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」「オッドタクシー」「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」「オリエント」【オンエアできない!】「怪人開発部の黒井津さん」「海賊王女」【かぎなど】「かげきしょうじょ!!」「彼女もカノジョ」「からかい上手の高木さん3」「鬼滅の刃 遊郭編」「逆転世界ノ電池少女」「CUE!」「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」「吸血鬼すぐ死ぬ」「境界戦機」「蜘蛛ですが、何か?」【黒ギャルになったから親友としてみた。】「ぐんまちゃん」「現実主義勇者の王国再建記」「賢者の弟子を名乗る賢者」「恋と呼ぶには気持ち悪い」「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」「小林さんちのメイドラゴンS」「古見さんは、コミュ症です。」「殺し愛」「最果てのパラディン」「最遊記RELOAD-ZEROIN-」「サクガン」「佐々木と宮野」「Sonny Boy」「錆色のアーマ -黎明-」「錆喰いビスコ」「さよなら私のクラマー」「さんかく窓の外側は夜」「シキザクラ」「時光代理人 -LINK CLICK-」「失格紋の最強賢者」「死神坊ちゃんと黒メイド」「シャーマンキング」「灼熱カバディ」「シャドーハウス」「ジャヒー様はくじけない!」「終末のハーレム」「終末のワルキューレ」「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」「白い砂のアクアトープ」「進化の実〜知らないうちに勝ち組人生」「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」「進撃の巨人 The Final Season(第2期)」「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」「スーパーカブ」「SCARLET NEXUS」「すばらしきこのせかい The Animation」「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」「スローループ」「聖女の魔力は万能です」「精霊幻想記」「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」「セスタス -The Roman Fighter-」「セブンナイツレボリューション-英雄の継承者-」「SELECTION PROJECT」「戦闘員、派遣します!」「先輩がうざい後輩の話」「その着せ替え人形は恋をする」「ゾンビランドサガリベンジ」「大正オトメ御伽話」「SSSS.DYNAZENON」「takt op. Destiny」「探偵はもう、死んでいる。」「チート薬師のスローライフ」「月が導く異世界道中」「月とライカと吸血鬼」「出会って5秒でバトル」「D_SIDE TRAUMEREI THE ANIMATION」「Deep Insanity THE LOST CHILD」【でーじミーツガール】「テスラノート」「デリシャスパーティ・プリキュア」「天官賜福」「天才王子の赤字国家再生術」「転スラ日記」「転生したらスライムだった件(第2期)」「東京24区」「東京リベンジャーズ」「闘神機ジーズフレーム」「ドールズフロントライン」「トライブナイン」「ドラゴン、家を買う」「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」「トロピカル〜ジュ!プリキュア」「NIGHT HEAD 2041」「七つの大罪 憤怒の審判」「ニンジャラ」「NOMAD メガロボクス2」「バクテン!!」「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」「バック・アロウ」「バトルアスリーテス第運動会 ReSTART!」「薔薇王の葬列」【Bang Dream! ガルパ☆ピコひーばー!】「範馬刃牙」「半妖の夜叉姫(第2期)」「ピーチボーイリバーサイド」「ひぐらしのなく頃に卒」「ひぐらしのなく頃に業」「髭を剃る。そして女子高生を拾う」「美少年探偵団」「100万の命の上に俺は立っている2」「ビルディバイド-#000000-」「異世界美少女受肉おじさんと」「Fairy蘭丸〜あなたの心お助けします〜」「フットサルボーイズ!!!!!!」「不滅のあなたへ」「プラオレ! Pride of Orange」「プラチナエンド」「ぶらどらぶ」「プリンセスコネクト! Re:Dive Season2」「フルーツバスケット The Final Season」「ブルーピリオド」「BLUE REFLECTION RAY/零」「平穏世代の韋駄天達」「平家物語」「ぼくたちのリメイク」「僕のヒーローアカデミア(第5期)」【舞妓さんちのまかないさん】「MARS RED」「魔入りました!入間くん2」「マギアレコード 2nd SEASON-覚醒前夜-」「マジカパーティ」「ましろのおと」「魔法科高校の優等生」「マブラヴオルタネイティブ」「見える子ちゃん」「ミュークルドリーミーみっくす!」「無職転生〜異世界行ったら本気だす〜(第2期)」「MUTEKING THE Dancing HERO」「迷宮ブラックカンパニー」「メガトン級ムサシ」「女神寮の寮母くん。」「やくならマグカップも」「やくならマグカップも 二番窯」「結城友奈は勇者である-大満開の章-」【ゆゆゆちゅるっと】「妖怪ウォッチ♪」「ラブライブ!スーパースター!!」「リアデイルの大地にて」「リーマンズクラブ」「RE-MAIN」「ルパン三世 PART6


 
 
○今期視聴した劇場アニメ作品(視聴順)
BanG Dream! Episode of RoseliaⅠ:約束」「BanG Dream! Episode of RoseliaⅡ:Song I am」「劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト」「映画大好きポンポさん」「サイダーのように言葉が湧き上がる」「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」「岬のマヨイガ」「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」「アイの歌声を聴かせて」「すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」「フラ・フラダンス」「ARIA The BENEDIZIONE」「BanG Dream! ぽっぴん’ どりーむ!」「地球外少年少女 前編〜地球外からの使者〜」「地球外少年少女 後編〜はじまりの物語〜」「鹿の王 ユナと約束の旅」「呪術廻戦0」「グッバイ、ドン・グリーズ!」「ブルーサーマル」
 
 

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第3位 
’10「刀語」 ‘11「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 ’12「黄昏乙女×アムネジア」 ’13「有頂天家族」 ’14「月刊少女野崎くん」 ‘15「えとたま」 ‘16RE:ゼロから始める異世界生活」 ‘17「3月のライオン(第2シーズン)」 ‘18「ひそねとまそたん」 ‘19BEASTARS」 ‘20「無能なナナ」
‘21「小林さんちのメイドラゴンS」
 やはりこの作品は個人的に外すことができない。暗澹たる話題の多かった今年1年ではあるが、復興を物語る作品も着実に登場している。
 4年越しの新作となった第2期。その間にあった悲劇は忘れられるものではないが、遺志を継ぎ、新たな傑作が生まれた。「京アニ品質」は厳然と守られており、武本さんから引き継いだ石原さんのお仕事も敬意にあふれた見事なものだった。もちろん、余計なことは考えずにケラケラと笑いながら見られる作品にも仕上がっているので、特盛りの「カワイイ!」を堪能しながらゆっくりとしたファンタジーな時間に浸るだけでも何の問題もない。2期目となった今回は各キャラクターのさらなる掘り下げが行われ、新キャラ・イルルによって「人とドラゴンと」という融和の物語がさらに解像度を増し、そこにエルマとトールの関係が改めて展開されることで「ドラゴンとドラゴンと」の関係性もうかがい知ることができる。描こうとしている物語は非常にシンプルなのだが、それを何気ない日常と度胆を抜くファンタジーという極端な両輪で回すことにより、世界はこんなにも新鮮なものになる。どの方向から見てもしっかりと噛み締められる、そんな作品。
 異種間でのコミュニケーションができるなら、そりゃぁ人と人だってさ。
 
 

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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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