最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ふぁ、ふぁいてぃん……(このテキストは、ライブ終演後に夜行バスで移動し、たどり着いた自宅で朝8時前から執筆を開始しています)。やっぱこの歳で夜行はキツい。前日にライブ行く前に現地観光してたもんで足がバッキバキだったのも加えて結構なグロッキー。ふじやま温泉に入っていなかったらもっと大変になるところだったよ(ふじやま温泉はいいぞ)。そこまでして必死にPCに向かってるのも、極力記憶が薄れないうちにライブ感情を書き留めねばという使命感からなのだが、流石にライブ温泉夜行バスのコンボを決められるとその辺りも自信がなくなってくるが……頑張って思い出そう。まぁ、どうせ終始夢心地だったから記憶なんてロクに残っとりゃせんのじゃ。
PR ファ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イティン! どうも僕です。ライブです! Roseliaです! ただ、残念ながら今回は! 私は! もうなんも書けまへん! 正直、もう怒涛が過ぎて何も覚えてないのよ。正直……。今回はついに記事タイトルから「LV」の文字が取れました。そう、行ってきました富士急、行ってきましたコニファーフォレスト! ……正直さぁ、野外で天候に左右されるからリスクもあるし、デブには色々としんどい場所。あげく関西からのアクセスも悪く、2dayで参加しようと思ったら相当な覚悟が必要になる地。これまでは「他ならまだしもコニファーだけはちょっと現地はパスかな……」と思っていたのだが、この2年間で私は考えを改めた。誰かが言った。推しコンテンツは永遠では無いと。推せるうちに推せと。「まぁ、武道館で1回観たこともあるし、観ようと思えばライブなんてどっかで観られるやろ」と思っていた考えを改めた。観られるものは観ておこう。推せるものは推しとこう。そう思って今回は動けたのです。まぁ、完全お一人様な上に全然現地参加のノウハウがわからんからいろんなところでミスして苦労はしたが……まぁ、結果オーライ。私はあの「劇場のスクリーンの向こうにしか無い」と思っていた聖地コニファーの地に降り立ったのである。
まぁ、そのおかげでさ……ボルテージが上がり過ぎてさ……なんかもう、必死に腕を振り回したら2時間経ってたっていう……マジで麻薬やんこんなの。武道館の時も終演後のメンタルは結構やばかったが、今回はもっとやばいかもしれん……本当に、ボーッとしているよ。まぁ、その原因は終演後に立ち寄った「ふじやま温泉」で「ととの」っちゃったせいじゃないかという話もあるのだが……いや、でもライブ終演後の身体で目の前に温泉あったら入るやろ。なんかもう、そこの湯に全ての煩悩を溶かしてきたかのような心持ちです……。ま、いっつもライブ感想は世迷言しか書いてなかったから別にええかぁ。いつも以上に「Roseliaライブのレポ」ではなく「私はただ楽しかった」になります。セトリとかはググれ。
今週だけでメカの腕が吹き飛ぶアニメを2本観ました、第7話。まぁ、やってることは全然違うけども……いや、どっちもギャグって意味では大して変わらんか? サブタイトルがここまで「○○から逃げられない」で統一されていたのが、今回は微妙にニュアンスが異なる。それもそのはず、今回は逃がし屋業務一切無しの「日常回」である。まぁ、今作における「日常」がどれほどのものかと問われたらその疑問は何一つ解決できないのだが……。こんだけバックグラウンドに触れたっぽい雰囲気を出しているのに、結果的に何一つ新しい事実が出てないってのも逆にすごいよな。 いや、でも一応多少は何か分かったかな? 最大の収穫は、エクアの能力名として「フェイタルラック」という非常に物騒な名前が飛び出したこと。最初に聞いた時は「Fatal lack(致命的欠乏)」なのかと思っちゃったけど、これまでのエクアの立ち回りからして「Fatal luck(運命的幸運)」の方でしょうね。「fatal」には「運命から逃れられない」的ニュアンスもあるので、まさにこのアニメにはぴったりなのだが……これまで各種ゲートのスイッチとかを全部一発で突破してたのって、超絶ハッカー能力があるとかじゃなく、マジで単なるラッキーマンだったからなのかよ。そしてそんなフェイタルなラックは今回も「頼まれたお使いの品が全部目の前で売られている」というよくわからない超常現象として現れている……。ラストは「なんだかんだで新メニューとして出したワニ肉のステーキ(ダチョウの卵を添えて)が大ヒットして看板メニューに」みたいなオチになるかと思ったけど流石にそんなことはなかったぜ。 結局、謎が深まるばかりだったのはエクアのここまでの人生である。喫茶店に居を構えたのもマルテの見立てでは「割と最近」らしいし、メンバーたちはそれ以前のエクアを知らないということ。学生のくせに喫茶店経営もしているという立ち位置がそもそも謎なのだが、そんな彼女が逃がし屋稼業をこなし、その周りにイロモノ集団を集めているのもどういう経緯なのか。フェレスは「脱退しての出戻り」という経緯があるらしいが、そこそこ付き合いは長いのだろうか。でも、今回のビデオメッセージで「このクラスタで友達を作りたい」と言っていたことから、フェレスとの付き合いもそこまで長くはなさそうだし……謎である。 そして一番の謎は、そんな縁を大事にしたいラッキーガールのエクアが、なんでよりにもよってあんなクソロボットを仲間に引き入れちまったのかということである。前回に引き続き、どんどん印象が悪くなっていくゴミロボット。この世界のロボ、どこまで無駄に人間的な要素があるんだろう……そしてあのグラビア漫画雑誌、いくらなんでも多方面に拡大しすぎだろ……。
松本さちの名前をマジで久しぶりに見た気がする、第7話。最近はほとんど仕事してなかったみたいなんだけど……なんのご縁でこのアニメに出てたんでしょうかね。なんで名前覚えてたかっていうと、我が心のアニメの1つ「プリンセスチュチュ」のレギュラーだったから。 毎度おなじみ中の人的な話題から入るなら、やはり今回のAパートは「早見回」というのがふさわしかろう。どういうキャラで出てくるかと思ったら、絵に描いたような(アニメキャラのような)完璧主義者のメンタル脆い系若人だった。アニメにはよく出てくるけど現実ではあんまりお目にかかったことがないタイプのキャラクターね。いや、どうだろう、程度の差こそあれ、こういう考えのミニマリストって最近は増えてきてんのかもしれんな。注目すべきは、みさおボイスであるにも関わらず喋る言葉は間違いなく京都弁であるということ。まぁ、流石に生育地方言ではないので多少辿々しい部分はあるのだろうが、そもそも主人公の信長だって若干怪しいところはあるのだし、これくらいならあまり気にならないだろう。 むしろ面白いのは、こういうキャラも全員京都弁を話してるという部分なのかもしれない。アニメだとどうしても「京都弁喋るキャラ」ってイメージが固まりがちで、すげぇ端的に言うなら「なんか遊佐浩二的キャラ」が多い気がする。どっかすかしてたり、他人を馬鹿にしていたり、貴族意識があったり(どこぞの双葉はんに迷惑かけまくりクソ女みたいな)、そういう京都のステレオタイプがてんこ盛りのキャラ以外の「京都弁」ってなかなかお目にかかる機会がない気がするのだが、今作の場合は、なんといってもほとんどのキャラが京都弁。色んなキャラが全員京都弁を話しており、普段なら絶対「京都キャラ」にならないメガネクイッの完璧女までもが京都弁なのである。その辺のギャップだけでもちょっと面白かったわね。お話は……まぁ、わかりやすく。気づいたら一果ちゃんが随分ダイレクトに和の前でもデレるようになっちゃったわね。あの子の性格を考えると、たとえうっかり(?)和を褒めるようなことになったとしても、自分の信念を曲げるようなことは許さないということなんでしょう。小学生に正論で怒られたら、そりゃメンタルだってバキバキにされるわ。 そして割とあっさりと新キャラ・緋色ちゃんの登場エピソードは終了。そこからはさらなる和ageイベントである小学校訪問へ。伊藤彩沙ボイスのそばかすっこは充分に可愛かったのでそれでいいんじゃないでしょうか。せっかく名前入りのキャラクターになったけど……多分この後の再登場はなさそうだな……。どっちかというと、本当にAパート明けで緋色ちゃんがすぐ馴染んでることの方が注目ポイントかもしれない。緑松、意外に懐が広くていい職場なのかも。ただ、近所の常連のお客さんが平気で「あの子愛想無しやんか」とか言っちゃうあたりはドロドロの京都的フレバーも感じる。……京都人の性格は別にワルクナイヨ?(考えてみりゃ純正京都人なんてそんなに知り合いにおらんわ) もうね、なんかね、ラストシーンが「ボーボボかよ」ってくらいに笑ってまうねん、第7話。いや、真面目にやってる、シリアスでやってんだよ。それは分かってんねん。でもこいつぁ……シリアスなギャグ、強すぎるんよ。うわああああああちゃうわ。 そもそもの問題として、今作の主人公・イヴは基本的に「なんかよく分からんけど全体的にゴルフが強いねん」というフワッとした主人公。まぁ、ゴルフ漫画の主人公なんてだいたいそうなんだけども、結局ドライバーでかっ飛ばす能力が強いとそれだけでライジングなインパクトだし、パッティングなんかはとりあえずみんなして「外さない」前提で話が進むのであんまり個性っていう面では光らないはず。誰もが皆ヴィペールさんみたいなヘンテコ技を持ってれば「能力ゴルフバトルアニメ」にもなるのかもしれないが、ゴルフの競技性を考えるとその路線にも限界があるだろう。 となると、いったいどこで「いい試合感」とか「成長してる感」を出せばいいのかという話なのだが……その対処法が実にわかりやすい「同門対決」だったという。イヴが「弾丸(バレット)!」と言いながら毎回スイングしてるのも冷静に考えたら意味がわからんのだが、まぁ、チャーでシューでメン的なお作法であると考えると、同様の「バレット使い」が現れ、お互いに同じように飛ばしまくれば自動的に「いい試合感」が出せるという寸法。ローズさんがまさかのそのポジションだったというのは驚きだが、よくもまぁ、「単に技術の高いゴルフをやってる」というだけのシーンでここまで引っ張れるもんである(その間にも、我らがゴルフコース生成マシンは大活躍だ)。 しかし「このまま単にいい試合感を出されても……」と途方に暮れ始めたあたりで当然動きがある。まずは確実にサブタイトルで勝ちフラグを超えたネタバレにまでなっちゃっている「葵色の弾丸」というひとネタ。友からもらった新たな弾丸はなんなのかというと……単なるスライスだった。でもまぁ、ここまで本当に直球一本で頑張ってきたイヴからしたらそれも立派な成長なのか。「VRすごすぎやろ」とか「つい最近紫色を手に入れたんだとしたら、お前今まで虹色じゃなくて6色で戦ってたってことやんけ」とかいうツッコミはいくらでも出てくるが、そんなこたぁどうでもいい。これが「成長してる感」である。同門対決でしのぎを削る中、片方は新たな友の力を借りての成長。そしてもう片方は……今までの溜まりに溜まったツケを払う崩壊の時……いや、でもその崩壊の仕方は……。 流石にあのドッキリリアクションを見るとイヴもローズの真実は知らなかったってことなんだよね? だとしたら「背中の弾丸」ってなんだったんだろう。単に「お互いフルスイング続きだったからババアはそろそろ体力的にしんどいやろ」くらいのつもりだったんでしょうかね? まさかあんなところからゴルフ場生成システム以上のミラクルが飛び出すなんて……。まぁ、これでおそらくローズさんの過去も明かされるだろうし、よりダイレクトにレオとの絡みも見えてくるに違いない。……いや、何がどうなったらあんなことになるんだよ……。 このアニメ、結局葵さん側にいっぱい登場した「なんかそれっぽい高校生ゴルファー」は出番がないまま終わるんか? ヒーラー・ガールズ・バンド・パーティ! 第7話。いやー、やっぱり文化祭バンドはアニメの華ですよ。これまでにも数々の名曲が生まれていますのでねー。God Knows、ふわふわ時間、Determination Symphony、そして今回のこれ……。こうして並べると、予定が狂って急遽ステージに立ったバンドがやたら多いな……。 Aパートは前回からの続きで文化祭真っ只中。毎回思うし、多分どっかのアニメの文化祭エピソードの時に書いてると思うんだけど、なんでアニメの文化祭ってこんなに飲食が乱立できるんだろう。保健所の指導とか大丈夫なんだろうか。私が高校生だった時は、学内で飲食を扱う権利は3年生だけの特権で1、2年生は他の企画を捻り出さなきゃいけなくて大変だったんだよなぁ……その辺で買ってきたペットの紅茶とシュークリームだけでいくらかでも商売できるんだからちょろいもんである(まぁ、その辺の漫喫とかだって似たようなもんかもしれんが)。 文化祭の雰囲気を満喫してはしゃぐかなと、それ以上にはしゃぐソーニャ。ただほのぼのと絡む女子高生たちを見つつ「こういうのでいいんだよ……な?」とちょっと不安げに見守るパートである。今作は既に今期屈指の「日常アニメ」としても頭角を表しているので、何一つ不安要素の無い平和オンリーアニメとしても楽しめるのだが、このまま本当に何もなしに文化祭を楽しんで終わっては、先週に続けてヒーラー要素がなさすぎるんじゃね? とちょっと物足りなさを感じ始めてしまう。 しかしそこはもちろん今作のこと、抜かりなどあろうはずもなく。Bパートではあれよあれよという間にメンバーたちがステージ上に担ぎ上げられる流れとなり、なんと夢のヒーラー5人バンドを結成。途中の流れで師匠が歌う可能性まで出てきて、「全校生徒の前で師匠が歌う歌、教室モノクローム以外ないやんけ」といろめきたったが、流石にそこは大人が出る幕ではなかった。ソーニャちゃんの名采配もあり、我らが主人公・かながメインボーカルとしてセンターに立ち、急造バンドとは思えない堂々とした立ち回り。ヒーラーをやるためには「当然一通りは楽器にさわれ」なきゃいけないんだね……下手な音大生よりも大変やんけ……かなだけが楽器に触れないのって、育ちの悪さなんでしょうかね。いや、でも調音に使われることも多いギター類とか手習の基本であるキーボード(ピアノ)はまだしも、いきなりドラム叩けって言われて叩けるやつそうそういねぇぞ。しかもドラム担当はヒーラーじゃなくてサポートのしのぶだったという……それこそソーニャちゃんのためにリズム隊の練習をしてたってことなんでしょうかね。 こうして生まれた名もなきバンド。普段のヒーラー歌唱はどうしたってミディアムテンポ以下の曲が多くなるため、今回のようにゴリゴリのバンドサウンドというのは当然初めてのことだし、おそらく今後も登場しない異色の1本となるだろう。中の人たちが全員ひとかどの歌い手ということもあり、その5人が集まった夢バンドの迫力はなかなかのもの。そして当然、今作は映像部分でもきっちり決めており、どこぞのENOZの昔より、バンド演奏シーンはやたらに真に迫った演奏描写が求められることを理解している。やっぱドラムのビートが画からも伝わるシーン作りって好きなんだよなぁ。いいものを見せてもらいましたわ。ぜひ、将来的にはGod Knowsみたいにカラオケにアニメ映像付きで入れてもらえれば……(無いんだろうなぁ……)。 普段、寝ぼけたキャラがいう「もう食べられないよぉ」はネタ以外の何ものでも無いのだが、今回はそれなりに意味があったのがちょっと笑った。あと生徒会長の変なキャラにも笑った。あいつ、今回までの使い捨てキャラだと勿体無いだろ。
いい、最終回だった……第6話。まぁまだ続くんですけど、きっちり6話目で節目のエピソードとなりましたね。よく分からんけど来週は放送がないスケジュールみたいなので、余計にここで一段落って感じがしますわ。 シャミ子の過去の記憶との対決編、爆誕した桜さんはシャミ子の予想以上にふわふわな人だったが、その芯の強さは想定通りだろうか。シャミ子の中に事実上封印された状態になっているのだが、そこは強か魔法少女のこと、こっそりシャミ子から魔力をくすね続け、今回いよいよ顕現することに成功した。桜のコアによって病弱なシャミ子は守られており、そのシャミ子からの魔力供給で桜は消えずに残っているというちょっと不思議な共依存。妹の桃がさらにシャミ子との共依存を強めている状態なので、なんとも罪作りな姉妹である。今、ふと「実は桃がシャミ子にひかれるのは封印された桜のコアの影響だった」っていう最悪の展開も考えたんだけど、流石にそんなバッドエンドがあり得ないことは今回の演出で嫌というほどに物語っているわね。事実上の告白パートみたいなのが続いていたわけだけど……まぁ、桃が少しずつ変わっていくことで、シャミ子も頑張りに応じたご褒美が貰えてる状態なので共依存って素敵。 それにしてもダークネスピーチである。今回も桃・ミカンと2人の変身バンクがあったわけだが、シャミ子のいう通り、桃のキャラにあったスマートな変身になっているし、衣装もばっちり決まっていて最初からそうだったかのような安定感だ。「背が高いからシンプルな黒が似合います」は単なるコーデアドバイスなのだが……でも桃がピンクをまとってたのって、元々本人の心根に由来するもののはずなんだよな……生まれ持った本質すら、魔族との親交で変質していくのだろうか。桃の衣装1つで過剰にhshsしてるシャミ子は単なる限界オタクでしかないのだが、今回の衣装を見たら致し方ないとも思える。今作は女性作者ということもあり、細かいコーディネートに気を配っていていちいち可愛いのよね。ラスト、クライマックスでシャミ子が来てたシンプルなワンピースとかも体型にマッチしてて可愛いしね。魔族も魔法少女も、変身によるファッションショーに際限がない種族なのは大変ですね(でもやっぱりミカンはオレンジアームズだ)。 動きまくり、喋りまくることが売りの今作においては異例の長尺止め絵、シャミ子が初めて見た心からの桃の笑顔。今回はもう、それだけで特に言うこともなし。末長くお幸せに。
ヲイ、オープニングヲイ、第6話。……突然の変化球は流石に笑うしかない。こうしてCV安元に女性ボーカルを歌わせるだけで面白いっていう文化に先鞭をつけた「ゆりゆらら」は偉大であったな。 6話目で水着回という模範的なテコ入れ。いや、今作は毎回ちゃんと面白いからテコ入れの必要もないんですが、清々しい海のシチェーションで色々と輝いていましたね。Aパートはその海に行くまでの準備段階ながら、ゲッコーの内部事情とかデス美さんの家庭事情とか色々と重要なことが語られるお話。まずはゲッコーの組織図の件で、これまでやんわりと説明されていた「怪人1、その下に王女1」という体制が明確化された。部署は6つあり、それぞれ動物と融合した怪人がリーダーとして指揮をとっているらしい。今回声がついて喋った新しい怪人はワシ(CV緑川光)とウサギ(CV市ノ瀬加那)で、他にもまだオオカミとかがいる様子。当然皇女シリーズも6人ということだが、こちらはまだ他の王女の詳細は不明。そして、この幹部を務める怪人枠は「下っぱの社員が昇級して怪人になる」というシステムであることも明かされた。どうやら動物と融合してその力を得るのは大変名誉なことらしい。ただ、ここまで登場した怪人は「カルバリン・ベア」や「カタパルト・スネーク」など「兵器+動物」というデザインなので、おそらく融合の際には動物に加えてなんらかの武器もセットになるはず。つまりデス美さんがもしこのまま融合していたら「ランチャー・ゴリラ」とか「グレネード・ゴリラ」とかになってたかもしれないわけだ。まぁ、確かに恋愛にはむかねぇよな……。 ただ、そんなとんでもない改造も組織の中では「いいことづくめ」であるらしく、魔獣王女を含む同僚はもちろんのこと、なんとご両親までたいそう喜んでくれた。まぁ、親父さんが生え抜きのゲッコー社員だったみたいだしなぁ……。これまで「なんでデス美さんの名前だけデス美さんやねん」と思っていたのだが、なるほど親御さんが戦闘員だったのならしょうがない(?)。禍原家、贔屓目に見ても常識はなさそうなご一家かな? でもちゃんと社会生活は送れてるし、大家族っぽいのに特に不自由なく生活してるんだよな。定年まで戦闘員だった親父さんの稼ぎで一家を養えてるとしたら……ゲッコー、マジで優良企業やんね。唯一の悩みが突然改造されるかもしれないことくらいなので、定年までのキャリアとしては魅力的だ。ちなみに、デス美さんの身体能力が意味もなくぶっ飛んでいることを考えると、親父さんも多分戦闘員としてはそれなりにならしたんじゃないかと推測できるのである。縁故採用かな? Bパート、いよいよ海へ出撃。真夏の太陽の下でみんな開放的になっちゃうもんだから、デス美さんも関係を隠してることとか完全に忘れてる。魔獣王女の目の前で不動といちゃつくし(奇跡的に都合のいい場面しか見られてないという)、まだピンクにしか関係性を明かしてないはずなのにふつーにメンバーと絡んでる。他の連中がおおらかな奴らばかりでよかったよ。多分、ピンクがなんとか誤魔化せるように色々気を配ってくれた結果なのだろう。最終的にグリーンには気づかれたみたいだが、そりゃそうなるのも当たり前。まー、ここまでの流れから考えて、多分大丈夫なんでしょう。 あとはもう、ただキラキラした海の景色を堪能するだけである。真っ当な意味で魅力的な水着回。おっぱいがある子も、無い子も、みんな違ってみんないい。結論・今週もヘル子が映ってるシーンがたくさんあってよかったです(結局そこ)。
あのロボットほんとクソだな、第6話。普段からどうしようもないキャラのことを「ポンコツ」と形容しがちなんだが、こいつの場合はマジで掛け値無しのポンコツ……。 逃がし屋のアニメのくせに逃さない話。おかげで今回はいつも以上にグダグダ感が強く、ヌルく、ユルく弾けることをモットーとした(?)今作の作風を鑑みても特にだらっとしていて掴みどころがないお話である。ぶっちゃけ刺激はあまり多くない「抜け」の回。それがエクア先輩の不在によって起こっていたのかどうかは定かじゃないが、基本的にスタートからゴールまでず〜〜っと同じようなことをしてるだけなのであんまり緩急がないのよね。コード切断のくだりとか3回もやってるし。まぁ、そういう伝統芸だと思えば別に腹も立たないのかもしれないが。どっちかというと、ラストに思い出ムービーみたいな雰囲気出してんのにやってることはコードの切断(ゲートの不正突破)というエクアのエグさに注目すべきかもしれない。 というわけで、初めてエクアがいない状態でのお話だったため、改めて彼女が逃がし屋グループの中でどんだけ重要なポジションだったのかというのが確認できたわけだ。というか、そもそもエクア無しでは成立しないチームとすら言える。まぁ、どういう成り行きで結成されたのかもよく分からんし、「エクアがいないと成立しない」じゃなくて「エクアが他の連中を煽らなかったらそもそも存在しなかったチーム」なだけかもしれないけど。少なくともマルテとフェレスは彼女がいなければ積極的に動くことは無かっただろう。となると、今の逃がしや業務は本当にただの「エクアの趣味」みたいなところがあって……。まぁ、前回の女神像の匂わせとかを見てると、エクアも逃がし屋稼業にこだわる理由があるのだろうけども。 いじれば色々とネタを振り回せそうな秋葉クラスタをこの捨て回で消化。あとはどんなヘンテコエリアが残ってるんだろう。そして、この世界でも肉の万世が元気なのはなんでなのだろう……。
|
ブログ内検索
リンク
最新記事
(05/09)
(05/08)
(05/08)
(05/07)
(05/06)
(05/05)
(05/05)
(05/04)
(05/03)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|