最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
恥ずかしいセリフ解禁!!!! さぁ、行くぞネオヴェネツィア。愛され続けて早ウン年。まだ新作が作られるというその事実にとにかく乾杯。永遠に終わって欲しくない世界が、こうして続けられる喜び。そして、その都度に存分な満足感を与えてくれる喜び。本当に幸せな作品だと思います。関係者に皆様にはとにかく感謝感謝。
<一応、以下でネタバレ注意。是非劇場に足を運びましょう>
PR 引き続きどうすればいいんだってばよ、第11話。もう2、3週前からずっとそんな感じですが……こんな展開になるとはなぁ(4話目くらいでなんとなく匂ってはいたか?)。 というわけで、今回もエデンで何だか分からないことが起こって何だか分からない顛末を迎えている。見どころとしては忍者部隊が敵兵士をバッタバッタと切り裂いていく殺陣のシーンは素直に気持ちの良いシーンで(人が死んでんねんで)、花梨が見事にプロレス技を決めるところとかはお見事であった。ただ、もう既に取り巻き連中はほぼモブと同義になってしまっており、頑張って戦ってる連中も、あっさり秒で殺されたジョージ船長も、お役御免という意味では大して変わらぬ。 それなら誰が話を動かしているかというと……誰なんだろ。誰でもないねん。結局アベルは自分の言いたいことを散々言ってどっかに行ってしまった。彼の生い立ちには同情すべき部分もあるし、最終的に満たされながら逝ったことに関してはまぁ良かったと思わんでもないが、だからって周りを気にせずに好き放題やりすぎだったんじゃないか。最後にお土産キルみたいなノリで思いっきり刺された雪丸がかわいそうなくらいである。結局アベルがどうやってエデンまで来たのかもよく分からんかったし、このくらいで満たされるならもうちょい前にブレーキが効いても良かった気がするし……まぁ、ヘレナに再会する手段がこれしかなかったってことなんやろなぁ。いや、それを理解した上で行動していたとも思えないのだが……。 そんで、「おいおい、結局なんも分からんまま雰囲気ビターエンドか?」と思われたところで、最後の1つのコマ、コーディが到着。いきなり世界観ぶっ壊れになりかねない爆弾発言を叩き込んできた。ここから最後に一捻りあるのか、単に思わせぶりなことが言いたかっただけで、やっぱり雰囲気だけで押し切ることになるのか……多分後者だろうなぁ……。 なせば大抵なんとかなった、第11話。4年越しとはいえ、同じ話でまた同じように感涙させられることになるのだ。オタクはかくもチョロい。でも、いい話なんですよ。げんこつ1発で世界を救える少女、結城友奈と立花響くらいのもんですよ。 というわけで、勇者の章のクライマックスにして大満開の章もクライマックス。神婚直前の友奈ちゃんを東郷さんが口説き落として神をも打ち破るという、綺麗な「その結婚ちょっと待ったァ」展開である。当然様々な試練が2人の間をさえぎろうとするが、そこは勇者たちの力を結集。先週までで防人サイドのストーリーが完結しており、今回は徹底して勇者部の面々にスポットが当たっている。こうしてみると、ハッピーエンドを迎えられた影の立役者は案外樹だったのかもしれませんね。彼女が常に影からメンバーをサポートしていたおかげで、誰一人散華することなく新しい世界を見ることができたのだから。過去にどれだけの勇者が命を散らせたかは今回の東郷さんのシーンからも明らかなわけで、そんな中で1つも墓碑を増やさずに偉業を成し遂げた勇者部は、紛れもなく最強の「勇者」であった。 そして、そんな数多くの勇者たちの中でも……やっぱり東郷さん……否、鷲尾須美のピンチに真っ先に駆けつけてくれるのは……やっぱり三ノ輪なんすわ……もうね、なんかね、銀さんが関わる全ての事象が弱点なので、シルエットが見えちゃっただけで泣いちゃう。 犠牲の上に成り立つ平和には違いないが、その果てに、亡き友が笑ってくれているなら、それを勇気に、明日を生きていけそうだ。 気づけば3日連続で映画館に足を運んだな。こういうのってなんか巡り合わせがあるんですよ。まぁ、この作品を今日観に行ったのは純粋に「なんとなく」なんですけど。例によって「どっかのタイミングで観に行ければなぁ」くらいに思っていて確認したら、劇場での上映回数がガッと減ってて慌てて観に行くという。こうした作品はセールス的になるべく初週とかに観に行ってほしいらしい、なんて話も聞いたことはあるのだが……人間そう上手くスケジュールに組み込めるもんではないよね。 一応折りたたみの前に印象点だけ書いておくと、直近で観た「アイの歌声」のようなガツンとくる衝撃がある作品ではない。内容もおよそ予告なんかで想定されるものからはみ出るものでもないし、そこまで驚くような作画的見せ場が用意されているでもない。優良可で言うなら可と良のあたりをフラフラしている……くらいのものかなぁ。フラだけに(劇中でもすでに言われてるわ)。
<というわけで以下はネタバレ、というか、観てないとよく分からないことを書いていこう>
上と、上と、下と〜〜〜〜〜〜〜〜。どうも、2日目です。今日も今日とてみんなで愉快な音楽集団Roseliaの生態を追っていきたいと思います。2日目ということで昨日よりは触れるべき要素は当然少なくなるのだが、なんだろうね、とても良い意味で緊張がほぐれて、2日目の方が勢いが出る気がするんですよね。毎度言ってることだけど、あいあいって完全に場の空気で勝手に上がっていくタイプのスロースターターだと思っているので。その分、空気を捕まえた時の上がり方が尋常じゃないわけだけども。そうしてあいあいの調子を引き上げていく役割をメンバーががっつり果たしてくれるので、やっぱりバンドってのはチームワークだよなぁ、としみじみ思うのです。
ふぁーーーーーーーーーーーーいてぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!! Roseliaファンのみなさん、お元気でしょうか。僕は元気です。いやー、言われて初めて気づいたけど、ほぼ2年ぶりの単独ライブってか……。長かったなぁ……まぁ、厳密には夏の「Einheit」はほぼ単独みたいなもんだったし、それ以外にもラウクレ2とか「The Bigining」とかの合同ライブはそれなりにあったのでそこまで凄絶な飢餓感があったわけではないのだが……いやぁ、でもやっぱり感慨深いのう。単独ライブでしかも2days。久しぶりに頭から尻まで純然たるRoselia空間での勝負ができる機会が巡ってきました。まだまだライブは制限もあり、現地は発声禁止、ライブビューイングに至っては発声に加えてスタンディングも禁止となかなか思うようにいかない状況ではあるが、少しずつ現場も良くなりつつあるはず。みんなして無発声ライブにもすっかり慣れて、ブレードとクラップだけでも色々とできるようにはなってきた(あと、地味に無発声だと家虎を一切気にしなくていいというメリットもあるかも)。まだまだ先の見えない状況下で、我らがRoseliaはいったいどんな姿をみせてくれるというのか。溜まりに溜まった情念の爆発を、しかとこの目で見届けようではないか。
キーワードが「笑顔」、第22話。どうしてもみっくボイスと「笑顔」が絡むといろんな文脈が……今週はこれの前に「takt.op」でタイタンが「笑顔」に関する話をしていたものだから……まぁ、方向性は真逆のお話だったけども……。 「覚悟の帰還」という仰々しいサブタイトルではあるが、単にちょっとおさぼりしてた職員が仕事場に戻ってきただけである。しかも無断欠勤して小旅行で充電しての帰還。普通に考えたら「なめんな」って言われるだけの案件なのだが、幸いにしてくくるはとにかく周りの人脈の恵まれている。わざわざ駆けつけてくれた風花は言わずもがなだが、同僚たちはみんなくくるに気を使ってくれるし、特に欠勤中に仕事に穴が空いた様子もないので、多分部署のみんながサポートしてくれているのだろう。人手が少なくて大変だと言われている職場にしてはかなり恵まれた扱いである。 加えて「副館長→やっぱ予想通りにいい人」、「プランナーの三浦さん→なんだかんだで結果いい人」と、キーとなるプレゼンに関係してる2人も問答無用でいい人だった。これだけ恵まれた状況でお仕事ができるのだから、くくるはもうちょい職場に感謝しなきゃいけないかもしらん。まぁ、取引先の人が話のわかる人物だったのは偶然だけども。副館長は案の定特にサボりについて叱責するでもなく、なんと逆に転部の話まで持ってきてくれるという大サービス。前回のプレゼンで精彩を欠いたくくるについても「やれと言ったことはやれてたんだからお咎めなし」というクレバーな判断を下していたし、「もともとこいつは館長の謎指令で営業部に来ただけだし……臨時で飼育部に出向するくらい問題ないんじゃね?」という考えでの推挙なのだろう。結果さえ出されば文句は言わないし意向も汲んでくれるのだから、実は理想の上司だったんじゃなかろうか。 ただ、展開として気になるのは、この先くくるが本当に飼育部の方に異動するのかどうかということ。まぁ、その原因がカイにあるとわかったので、そこからの縁を考えれば自然な流れではあるのだが……正直、ここで営業部におさらばして飼育部に転がり込むのは、なーんか逃げてるように見えちゃうのよね。そりゃま、これまでのくくるの考え方なら万々歳なのだろうが、せっかく「営業での実績が出来た!」という記念すべきタイミングなわけで、ここから「営業の仕事でも水族館の魅力は発信できるし、自分に与えられた仕事から間接的に生き物を支えられるんだ」っていう気づきから新しい方向性を模索する方が成長譚としては収まりがいいのよね。すでに飼育部には向上心の塊である風花がおり、そっちはそっちで成長譚として成立しているので……ここで安易に2人が同じ部署に落ち着いちゃうだけでは物足りない。 そして、そんな懸念を感じ取ったかのように名乗りを上げる夏凛ちゃん。一瞬くくるに遠慮して手を下げようとしていたが、彼女のバイタリティはやはりこんなところではおさまらない。いわばライバルとしてくくるの前に立つことになるわけだが、もう、現時点でくくる側がちょっと迷ってるようにも見えるし、飼育部行きは夏凛ちゃんのものになりそうな気がする。長年の夢を優先させ、カイとの関係性を重要視するのか、それともここまでのティンガーラでの仕事の実績を重要視するのか……むしろこっから先が「覚悟」のパートなのかも。
○「鬼滅の刃 遊郭編」 ー 一応新番チェックしといた方がいいのかな。1話目は無限列車からの接続で総まとめしつつの展開だったが、一応1時間枠で鳴り物入りの登場。ぶっちゃけ「無限列車」パートはわざわざ視聴してなかったので、私の中では割と久しぶりの2期目ということになる。 それにしてもなんとも数奇な運命を辿っている作品である。どういう時節の契機だったんでしょうね。世間的に何か爆発的なコンテンツが求められている世情があったのかもしれない。テレビシリーズで話題を呼び、さらに劇場版で倍々ゲームに話題が拡大。まさかの歴代トップを叩き出し、後に続くテレビシリーズには無駄にプレッシャーがかかる状態になってしまった。別にそんなにご大層なもんでもないと思うんだけどねぇ、ふつーのジャンプ漫画なわけだし……まぁ、せいぜいufotableには頑張ってもらいたいもんですね。多分そこんところが作品の成否に1番関わってるだろうしね。 ただ、正直言うと1話目の出だしはなーんか微妙だった気がするんだよなぁ。全ての尺がびみょーに間延びしてるのよ。アニメ1期はこんなんじゃなかった気がするんだけども……全ての会話のテンポが想定してるより1.15倍くらいのスローテンポになっており、会話をつなぐ時も、それぞれのキャラにいちいちカットを変えてセリフを読ませたりするもんだからやけにぶつ切りの感がある。序盤はまぁ、列車編からの繋ぎだし、「煉獄さぁん!」という傷心の状態からのスタートだから多少メロウな雰囲気を優先してるのかとも思ったのだが、その後もずっとなんか変なテンポが維持されていて、どうにも爽快感に欠ける。理由は良くわからんのだが、原作を知らないなりに邪推すると、もしかしてこの作品、引き延ばそうとしてないか? すでに原作が完結してる状態ではどうあがいてもアニメの延長など出来ないはずだが、なんとか少しずつ少しずつ尺を稼いでなるべくコンテンツとして存命させようとしてるような……そんな空気を感じる。そりゃま、出来るだけ長く味わいたいって気持ちはわかるのだが。 まぁ、もしかしたら人気がですぎちゃったことで私が勝手にうがった見方をしてるだけかもしれんけど。できればちゃんと作品が活きるようにディレクションしてほしいなぁ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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