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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 可愛いんじゃね? 第4話。なんか、今期は「○○が可愛い」以外で感想書いてない気がするんだが……まぁ、アニメ摂取のモチベーションなんてそれでいいよね。

 こちらの作品はねぇ、なんかこう……感想が書きにくいのよ。いわゆる日常系萌え作品のカテゴリに入るはずなのに、着実に狂気の薄皮に包まれているような感覚が付き纏ってて、その感覚がなんとも言語化しにくい。多分一番わかりやすい要素としては、この手の「○○さん」シリーズは個性的な彼女と、それに振り回される平凡な男の子っていう構図が定番なのだが、今作は主人公のライドウが阿波連さんに負けず劣らず頭がおかしいのよ。おかげで何を常識の基準に置いたらいいか分からなくなり、なんとも言えない不安感が生み出されるのだと思う。普通、問題が起こったらそれを解決する方法を常識的な方向に進めるはずなのに、ライドウはカオスにカオスを注ぐからな。おかげで妹さんあたりが出てくると多少セーブされた空間になるのだが……。常にイカレてる方が楽しくていいかもね。

 そして、今回はさらにライドウ以外の観測者としての先生が追加されている。この先生の壊れ具合もいい感じで、デンジャラス花澤のお手本みたいなデザイン。キャスティング包囲網が容赦ない。なんか噂に聞いただけだが、コロナ下ではろくにキャストオーディションもできないもんだから、最近の作品のキャスティングは確認せずとも盤石な布陣でのキャスティングが多いとかなんとか。今作もまさにそんな印象よね。一応、ロリっ子の指出毱亜が若干攻めてるくらい? なんにせよ、いろんな方面で恵まれた作品だなぁ。

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 WindowsじゃなくMacにすればセッティングもっと簡単なのに……第3話。まぁ、当方マカーなのでそう思うだけかもしれないけども。実際、最近おニューパソコンへ移行作業を行ったが、結局そこまで楽ではなかった。

 というわけで、無事にまぞくもネットデビューすることができました。わざわざ良ちゃんの協力まで得てネットリテラシーの講義を行って注意喚起したというのに、残念ながら桃たちの頑張りはご先祖まで届かなかったのです。つい最近まで生活費4万円の呪いが課せられていた家族が、いきなりネット通販で派手めの衣装フルセットの請求されたら、そりゃ甚大なダメージにもなりますわ。清子さん、怒りのご先祖折檻をするんだが、何故かその方法が「日本酒漬け」っていう。それはご先祖喜ぶだけの奴なんじゃないのか……いや、もしかしたらあの容器には単に水を入れてただけかもしれんけど。

 あんだけ壁の薄いアパートなのでWi-Fiも余裕で飛ばせるが、その他の情報も色々と漏れ出ている。おかげで最近はすっかりシャミモモが同棲生活みたいになっちゃったし、2人して互いのことを想い合うのにも遠慮がなくなってきた。序盤はシャミ子がイライラしながら頑張る話だったのに、後半に身体がご先祖の手にわたってからは桃が押され気味。それもこれも全てシャミ子の体を傷つけたくない一心である。ま、今回の一件で多少なりともご先祖と桃の仲も深まったし、魔法少女と魔族の連携が少しずつ強くなるいい流れができてますよね。なお盗み撮りした音声で脅迫するのは魔法少女的にOKのようです。メルヘンとリアルが嫌なバランスで混在する世界なのでしょうがないですね。

 さて、次回はいよいよこの世界でもトップクラスのメルヘンの塊(?)の登場か……。尻尾の毛までむしる準備をしよう。

 

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 可愛さよ、第3話。今週も「デス美さん可愛い」だけ書いとけばいいんですが、それを言い始めるとこっから最終話まで全部それで足りる気がしますね。

 先週が不動からのアプローチメインだったためか、今週はデス美さん側からの仕掛けがやや多め。おかげで秘密結社ゲッコーの内部情報がダダ漏れとなり、既にデス美さんは裏切り者の烙印を押されてもおかしくない状態である。これ、ギャグだから許されてるけど万一本物の戦隊戦闘だったら完全にアウトのポジションなんだよな……単に出現場所がバレるくらいだったら割とよくあることなので構わないかもしれないが、今回の一件で秘密基地1つ吹き飛んでますからね。悪の組織が本当に悪の組織だったら死をもって償うレベル。でもまぁ、多分その辺はグダグダな世界観だから別にいいのだろう。ゲッコー陣営も割とギャグ方面に頑張ってるし。幹部会議の時点で既にそれは丸わかり。王女だらけの幹部会になってるってことで、きっと女性の雇用を大切にし、責任ある立場に女性を起用することに積極的な先進的な組織に違いない。もしかしたら総統が単なる女好きって可能性もゼロではないが、もしハーレム目的ならあんな変な幹部は採用されないだろうし。……それにしてもこの幹部会もキャストが濃いな……チーム分けとしては社畜さんが敵サイド、そして幼女幽霊が味方サイドだ。あと、当初は単なる怪人枠かと思ってたカルバリンベアが幹部クラスだとわかってちょっとショックである。先週時点で「あれ、こいつ2週連続で出てきてんな?」と不思議には思っていたのだが……あの幹部連中の顔ぶれの中にこの熊が混ざってるのおかしくないか?

 Bパートのテーマは「遊園地」なのだが、定番デートスポットだから出てきたというだけではなく、きちんとそこら辺も戦隊パロディになっているのは抜け目ない作り。現在は大っぴらに展開することも無くなってしまったが、昭和の戦隊シリーズではスポンサーになったテーマパークの露骨なマーケティング回というのが必ず年1回はあったものだ。突如戦隊チームが「よし、どこそこランドへ行くぞ!」とか言い出してそこでレジャーを楽しみながらの戦闘。流石に敵女幹部とのデート回はなかっただろうが、案外「廃工場や採石場」に負けない戦隊のおなじみスポットではあるのだ。そして子供たちも浮かれれば、当然カップルだって浮かれまくる。素直に遊園地デートを楽しむカップル、ただそれだけを眺めていたいですね。はー、デス美さん可愛いかよ(あとヘル子も可愛いかよ)。

 そして不穏な空気は戦隊サイド、ピンクのキャラから……ここで恋の鞘当てですかねぇ。イエローのおねーさんがサバサバした性格だったからその辺の心配は無いもんだと思っていたが……今んところブルーとグリーンは本当に影が薄いな。

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 なんやねんこのアニメ、第3話。なんやねん……。

 私が大好きなペンギンアニメの新作である。昨年も「白い砂のアクアトープ」「やくならマグカップも」などのペンギンが活躍するアニメ(?)が放送されていたが、今年度先陣を切ったペンギンはこのアニメだった。まぁ、残念ながらあまり可愛くはないのだが……ペンギンの持ち味である「キュート」よりも「ファニー」を前面に押し出したお話になっている。最後まで観た結果が「これ、なんでペンギンだったんや……」という感想になるのはどうかと思うが。

 でもさ、時節柄「社会主義からの脱却」ってのもだいぶ重たいテーマになってしまうのでなぁ。亡命を描いた今作品ではどうしたって体制への姿勢というのは表明しなければならないはずなのだが、そこんところを掘り下げるとどうしてもお話は重たくなりがち。いや、本気で描くならそこをがっつり重たくして深みを与えるべきなのだが、残念ながら本作の目的はそこにはない。あくまで「逃し屋」という職業をテーマにしつつも、その中身はどこか奇妙で、変な抜き方でわらかすのが目的である。先週の魔法少女親分もかっ飛んでいたが、今回も「集団ペンギン脱走計画」というファニー極まりない画面を、中身はガチシリアスめにお送りすることでギャップを狙っているわけだ。そもそも脱出する池袋の設定からして意味がわからんからな。社会主義と資本主義の間には壁はない。あるのはただの「開かずの踏切」だけ。どないやねん。

 関連する人物(ペン物)のうち、依頼人や警察トップのキャラはいたってシリアス。そこに内包したイデオロギーの問題も一応シリアスといえばシリアスだっただろう(まぁ、オチのあれはどうかと思うが)。しかし、それを「ペンギン人」というよく分からない亜人種でやることにより、どこにも緊張感がなくなるし、適宜ツッコミを入れてファニーを加速させていく。特に捕まったエクアが拷問(??)を受けて迫られるシーンで、いちいち平手打ちがペチンペチン可愛いのは笑ってしまう。いや、ペンギンの手(羽?)だってもうちょい硬いから叩かれたらそれなりに痛いとは思うんだけど。どっちかってぇと、あの手で押された拇印に意味があるのか、っていう方がよっぽど気になるけどね。絶対あそこ、毛じゃんね。

 状況さえなんとなく認識させてしまえば、あとは勢いだけ、よく分からぬテンションで楽しませてくれる本作。一応そうしたギャグに紛れ込ませる形で、主人公・エクアの秘密に少しずつ迫ろうとはしている様子。テロメアを確認したら50億歳とかいう言い回し、「なんも分からん」と同義なのがちょっと面白い。ペンギン人間、スライム人間が跋扈する世界でDNA調べてもなぁ。

 

 

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○「SHAMAN KING」 ー→5

 いや終わるんかい、この時期に最終回なんかい。こないだ「リーマンズクラブ」で「変な時期だけどこれが今期最後の最終回」って書いたばっかりなのに、嘘でした。こっちが本当に最後の最終回。

 まぁ、こうして最終回のタイミングを理解してなかったことからも分かる通り、全くもって真剣には観てなかった作品。もともとそこまで興味がなかったというのもあるし、原作で持っていた印象の通り、全体的にどこか超然としていて、捉えどころのない作風なのよな。多分ハマる人はすげぇハマる味わいなんだろうけど、私の場合は「なんか少年漫画としてはズラし方がなー」みたいな感想が先立ってしまう。それでも観続けていたのは、ひとえに「原作がどうなったか全く認識できてないし、一応最後まで知りたい」というモチベーションのおかげ。

 ……でも、やっぱ原作と同じあたりでテンションがフェードアウトしてたなぁ。一番インパクトがあるのが恐山ルヴォワールなんですよね。そこから先のシャーマンファイトのハオとの絡み、パッチとの絡みが、少年漫画的な概形を取りつつ、やっぱりどこかおかしいという違和感がうまいことハマらなかったね。

 幸い、アニメーションとしての品質は最後まで平均値を維持してまとめてくれていた。そこは純粋にありがたいところで、4クールという長期戦を製品として成立させた時点で、数多ある「なんでリメイクしたんや……」みたいなかわいそリバイバルではないのでそこは安心していい。現代リメイクでのキャストの扱いなんかも悪くないと思うし(林原めぐみの酷使)、ジャンプのリメイクをやるならこれくらいのラインをとりあえずの目標にしたらいいんじゃなかろうか。いや、別にどこぞの演義への当て付けではなくね。さらに続編制作まで決まったようなので、プロジェクトとしては良い展開を見せてるんじゃなかろうか。

 結論・ハオも葉もガングニール奏者。「これだからガングニール奏者は嫌いなのよ!」

 

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 信長の京都弁だけでもちょっと面白かったのに禎丞までがっつり京都弁喋り始めた、第3話。ついでに中の人の話を付け加えるなら、清子がいる店にご先祖がやってきたので、京都のまちカドも少しずつ魔族の血が濃くなってきた。

 どうしてもロケーションとかのことばかり気になってしまう作品なのですが、今回は大原参り、そして祇園祭とメジャーな観光スポットが多かったのであまり細かいことは気になりませんでしたね。しかし言われてみればそう、出町柳から直ですぐに大原まで行けてしまうんやんな。運賃も400円そこらで小学生にもそれなりにリーズナブル(まぁ、お小遣いなくなっちゃったけど……)。あの状況で平日昼間っから幼女を放っておくバス運転手はちょっと問題があるんじゃなかろうか。

 しかし不幸中の幸い、祇園祭を餌にして、たまたま京都を訪れていたのは和の元カノのかの子さん(漢字表記は佳乃子らしい)。変なところが似たもの同士だった2人が巡り合い、さらに和とも腐れ縁な引かれ合い。おおごとにならずに事件は収束した。一果ちゃんからしたら「小学校をサボってしまった」というのが一番の事件だったのかも。あんだけ緊迫した状況でも、バスに揺られたら眠くなっちゃうあたりがまだ小学生なのよなぁ。でも、バスって問答無用で眠くなりません? 私はバスとか電車とか、乗り物が一番安眠できる気がする。

 結局一果の父親の行方は知れず、そして店員のジジイが何故か催眠術を使えるとかいうお店の謎も底知れず。「催眠がありなら何でもありやんけぇ!」というミステリへのお約束ツッコミをしつつ、「ジジイお前、薄い本に呼ばれる要員でしかないだろ……」という言葉は胸の内にしまっておくことにする。……でもほら、ちゃんと真っ当な元カノが出てきたことで、和が一果ちゃんとよろしくない関係になる展開は避けられたから。うさぎはドロップしないから。

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 よその学校のキャスティングが存外えげつない、第3話。今んところ完全にイヴと葵の2人だけの世界だけど、ここに他のチームとか選手が絡んでくるとどういう方向にとんでくかもよく分からん作品になりそう。

 意外にあっさり実現してしまった2人の「再試合」。U15という試合設計ではあるがそれなりに格式高そうな大会だったのに、裏世界のあれやこれやでコネを繋いであっという間に出場。しかも最終日のみコースを回るとかいうよく分からん立場での参加ということで、一緒に回ることになった2人の選手にとっては災難以外の何物でもない。イヴのゴルフは対戦相手をメッタメタに「壊す」ゴルフなのだということが丁寧すぎるくらい丁寧に口頭で説明されていたが……それってプレイスタイルとして実現するものなんでしょうかねぇ。全部外野に説明させちゃったのも、それを試合展開で描くのが難しいからだろうし。ま、どんなスポーツもメンタル面は大事だし、ことゴルフはそのウェイトが大きい競技ではあるだろうから、とにかく荒くれもののイヴのキャラを固めるのはこの方向が一番手っ取り早かったということなのだろう。

 ゴルフのいいところは、別に対戦相手がその場にいなくとも正式に「対戦」出来ているという点。葵とは一緒にコースを回ったわけではないのだが、2人が直接対話することなく、互いにモニターや戦績を通して交流することで、かえってそのつながりの濃さを示しているかのようである。クライマックスには改めて直接対決することで盛り上げポイントも作りやすかろうし、なかなか良い設定なんじゃなかろうか。前回時点では「しばらく試合しなかったらそのうちにお嬢の顔が曇る展開が必須だよなぁ」とか思ってたのだが、もしかしたらこの2人は本当に「ゴルフって、楽しいよね!」のままで突っ走るかもしれんな。個人的には、どんなコースだろうがとにかくピンに叩きつける形でしかパットインしないイヴの力業っぷりは好き。ほんと、あのスタイルはリスクしかないだろうに。

 

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 このヒーラー……めんどくさいっ! 第3話。もしくは「かげきしょうじょ!」っていうタイトルでも間違いではないですね。そんなお話(どんなお話?)。

 1話目は異次元からのインパクトで我々を困惑させてくれた作品。2話目は歌唱パートで起こった出来事こそ珍妙ではあったが、ここぞという時に歌を絞り込んだおかげで狙いの見えやすい構造にはなっていた。「まぁ、この世界の歌ってのはそういうもんなんだろうな」という理解が得られた。

 ……と思っていた。しかし、今回はまた1話目に回帰しての容赦ないミュージカルパート……ともいえない奇怪な何か。この物量が今作のスタンダードなのだとしたらエラいことである。いや、でもこの珍妙なノリが個性になってるから別に文句は無いんよ。むしろもっとやれの精神ではある。まぁ、常にどっかこそばゆい感じはあるのだが、慣れてしまったらもしかすると他のアニメに戻れなくなる危険性すらあるゾ。

 今作の「ミュージカル」(?)パートの面白いことは、本当に現実と地続きで「歌い」があるという点。ちょっと分かりにくいのだが例えば本物のミュージカルの場合には、「歌うシーン」と「歌わないシーン」は明確に次元が異なっている。歌わないシーンは普通に劇が進行するだろうし、歌うシーンになればその世界の誰しもが歌う。歌で会話をしていたって誰も何も奇妙に思わないのは、世界そのものが「歌」でくくられて隔絶されるからだ。しかし、本作におけるヒーラーの歌は、現実でそこに歌がある。モブから見たらそれは厳然と「歌っている奴」であり、ヒーラー以外の人間に歌う義務は発生せず、むしろ歌っちゃダメな可能性まである(医療行為ですからね)。そうすると、「作中の一部の人間は声を合わせて歌うし、セリフと同じ進行なのに何故かみんなして調和があり、要所では綺麗に声を合わせて合唱までできる」というミュージカル的な一面を持ちながら、その面々を外から見た人間がふつーにセリフで突っ込んだりできるのである。

 今回の場合、ミュージカル症候群(?)にかかってしまったのは試験勉強に疲れたメインの3名のみで、なかなか症状が緩和しない3人に対し、当て馬としてのソーニャちゃんが絡んでいく。もちろんソーニャちゃんは正常なので、歌い続ける3人に対してもふつーのセリフで返答する。「なんだこの奇妙なテンポは???」と戸惑っていると、少しずつ3人の歌唱空間が周りを侵食し、気づけばソーニャちゃんも歌い始めている(彼女もヒーラーなので歌唱空間に入る権利を有している)。しかしもちろん、ヒーラーではないお付きのしのぶちゃんは最後の最後まで歌ったりはしない。この「現実ラインで歌ってる奴らが厳然とそこにいる」という事態が既に面白いのである。

 まぁ、なんだ、結局よく分からんという結論ではあるのだが……なんか憎めないよね。

 

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「リーマンズクラブ」 6→5

 ようやくの最終回だ。もう、この枠は他と比べて約1ヶ月のズレで固定されてしまっているし、今後は毎シーズン周回遅れみたいなゴールをすることになるのだろう。おかげで季節感がズレまくってしょうがないのだが……。今期、最終回感想を書けた作品数は40本。ここんところ時期がズレまくってたもんだからあまり数をカウントしてなかったのだが、まぁ、結局はそこまで大きな変化もない数字で推移してる感じかな。

 さておき今作のお話だが……、うん、悪くない。悪くはないんだ。ストーリーもちゃんとしてるし、キャラの掘り下げもきちんと出来ている。スポーツアニメとしてのクオリティは多分平均以上のものを残しており、特に試合シーンの映像に関してはバドミントンの持つ軽快さと激しさという相反する要素も丁寧に押さえ、魅力を発信できていたと思う。1話目を見た時点で「このクオリティが最後まで続くかいな」と不安視していたのだが、きっちり結実したのだからそれだけでも大したものだ。

 ただ……なんだろう、もひとつ何かが足りない気がするんだよなぁ。本当にシナリオラインは無難なもので、スポ根やるなら出てくるだろ、みたいな展開を綺麗に全部回収してゴールインしている。おかげで期待は裏切ってないのだが予想も裏切ってくれない。行くべきルートを進んでる感が強いと、どうしても「男どうしの熱い友情ドラマ!」みたいなセールスポイントもどこかお仕事じみてしまい、いまひとつ魂で乗り切れない部分が出てしまう。また、「一粒で2度美味しい」を狙った「スポ根アニメとお仕事リーマンアニメ」というハイブリッド構造に関しても、やっぱりどっちもテンプレートにかっちりハマっているせいか、それぞれに完結していてあまり相互作用が感じられない。一応、メインの2人の友情を深めるための行程に「お仕事」が関わっているのは事実なのだが……別に無くてもバドパートは成立するんだよなぁ。なんちゃって半沢直樹みたいな展開も、結局上役が折れる形での幕引きになって半沢直樹みたいな「こんなん現実でありえないってわかってるけどむちゃくちゃでおもろい」っていう爽快感につながらない(ちなみに私は半沢とか見たことないが)。何もかもが本当に優等生的なアニメ作品なのだが、それ故に印象に残らない、なんだか勿体無い結果になってしまった。

 まぁ、でもこれがダメな作品だって言うつもりはない。これをダメだと言っちゃうと、「そんなら世界中の全てのスポーツアニメをSK∞にするしかないじゃない!」みたいな極左思考が生まれそうだし。頭のおかしい作品は、一部がイカれてるからこそ輝くのであって、世の中にSK∞しかなくなったら、それは単なる世界の終わりだと思う。目立たんところでも、堅実に仕事を積み重ねて実績を出す。それがバドリーマンなのです。

 

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