最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「白い砂のアクアトープ」 6 なんくるないさー。さぁ、沖縄キャストの活躍のチャンス。頑張れどっかのヤバい奴。とりあえず当然のようにいる儀武。 さて、P.A.WORKS大好きおじさんだよ。おじさん、最近は大好きの自信がちょっと揺らいでて、「天晴爛漫!」「神様になった日」と2本連続で微妙な表情になってしまった時にはどうしようかと考えていたよ。その前の「Fairy gone」もそこまででもなかったし……P.A.愛を思い出せるのはその前の「色づく世界の明日から」まで遡る必要がある。そして、今作は見事にそんな「いろあす」の座組みでの新作ということで、なんとかここから再びあのP.A.のデザインが思い出されることを期待せずにはいられない。 一応くくりとしては「お仕事もの」という話ではあるのだが、P.A.のお仕事シリーズ(?)って「花咲くいろは」「SHIROBAKO」「サクラクエスト」らしいので、あんまりそこに一貫性は感じないのよね。全部監督も方向性も違ってるし、共通するのは「全部良い」ということくらい。むしろ今作は篠原監督の手になるものということで、それこそ「いろあす」、そしてさらに「凪のあすから」とつながる系譜を期待したい。どういうグループにまとめたらいいのか分からんが、「頑張れ可憐な少女たち」ものとでも言えばいいのだろうか。やはり何と言ってもP.A.の最大の武器はその圧倒的な作画リソースであろう(fairy goneの記憶はなかったことにして)。今回も「いろあす」同様に夏の空気をまとった爽やかな景色の描写が見せ場。また、無理やり「凪あす」につなげるなら海という共通点があり、P.A.のイメージカラーとも言える鮮烈な青を画面いっぱいに展開することができる。1話目時点ではお話がどっちに転がるかなんて分かるわけがないが、少なくとも「画面は見ていてうっとりするよね」ということは間違いないのない事実なので、とりあえずそこさえ守っていただければ決して後悔する作品にはならないんじゃなかろうか。 やっぱこうしてみると、沖縄っていう舞台は多少のマジカルでミラクルなことが起こっても許されそうな不思議な空気があるよなぁ。水族館もの、なぜか今期はプリキュアとかぶるという謎の現象が起こっているが、それぞれに思う通りの「海」を見せてくれるといいね。 PR ○「ラブライブ!スーパースター!!」 6 さぁ、ラブライブ。そして今回はなんとハナからNHKでの放送という斜め上の展開。ちゃっかり「みんなのうた」リスペクトのコーナーを盛り込んでくるあたり、相変わらず抜け目ない製作陣である。 改めて確認すると、初代のアニメ放送が2013、14年、「サンシャイン」は2016、17年で、前作「虹ヶ咲」はご存知の通り2020年の放送である。ここまで、劇場版を除けば基本的に2年程度のブランクを置いての新作だったはずが、今回は立て続けに2年連続での新規ユニットが登場している。まぁ、あくまでメディアミックスプロジェクトのアニメという断片だけの話なのでズレはあるのかもしれないが、やはりこうして並べると虹ヶ咲だけは多少外伝的なイレギュラーな存在だったと見ることができるだろう。スクールアイドルユニットとしてμ’s、Aqoursの後を継ぐのは、新たにこの子たちの使命だ。 とはいえ、当然色々なところでこれまでとは違う流れも見て取れる。最大の差は、どうやらメンバーが5人しかいないという部分だろう。まぁ、私が知らないだけで今後追加戦士が17話目くらいで登場する可能性はあるが、多分周りに金色の海賊も人魚も見当たらないのでそんなこともなく「5人で完成品」という扱いのはず。これまでの「9人」という数に比べればその差は歴然であり、当然ユニットの売り出し方も、アニメシリーズの見せ方も大きく変わってくるはずだ。今回最大の朗報は何と言っても監督に京極さんが復帰している部分で、なんだか消化不良に思えた「サンシャイン」の二の舞を演じることはないと願いたいところである(別にサンシャインの監督をくさす意図もないが)。映像の構成などは「いつものラブライブ」の線をより繊細にしたようなデザインで、意識的に多少の「ずらし」があった虹ヶ咲と比較すると、やはり「正統後継」という印象が強い。その上で、例えば「どう見ても廃校になりそうもない学校」などは虹ヶ咲っぽくもあり、今後の展開がなかなか予想できないのでかえって楽しみである(今にして思えば、別に音ノ木坂だって廃校間際の学校には見えなかったが)。 個々のメンバーの話はまだ見えてこないが、1話目の素直な感想は「ククちゃん可愛いやんけ」である(表記上はどうやらクゥクゥらしいのだが、本人の発音はどう聞いてもククなんだよな)。こちら、当然のように中の人もネイティブを採用しているらしいのだが、日本語での演技も実にこなれている。てっきりその他の多国籍声優みたいにハーフとかで日本在住なのかと思って調べてみたら、ガチのマジで単に中国のアニメファンが日本に乗り込んできた形だと知ってびっくりした。いやぁ、そこまでの信念を持って日本に来てもらえるのは嬉しいですよね。 転じて、主人公・かのん役の方はまだ演技に荒さが残る新人さんで、まだまだこれからといったところ。でもまぁ、歴代ラブライブ声優も本当にダメダメなところからスタートした子(そして別にゴールもしてない子)もいたわけで、それに比べりゃ、1話目でのお仕事は悪くないレベルだと思う。今にして思えば、たまたまこれまでセンターに位置していた穂乃果・千歌の両名はそこまでキャリアがあったキャストでもないのに本当に違和感なく馴染んてたのはすごかったな。まぁ、今回の子は本当にまだまだ若い子みたいなので、こっから「わしが育てた」みたいにラブライバーが思える存在になればいいんじゃなかろうか。無敵生物穂乃果・普通怪獣千歌ちゃんに比べると、やや後ろ向きなところがある主人公像も演じがいがあるだろうしね。 てなわけで、あとはゆっくりとその道行きを見せていただきましょう。長いおつきあいになれば良いなぁ。 アイス屋が商店街にちゃんと馴染んで活動できてるの笑う、第14話。最近は仕事量が多くなってきたのでミュークルは多少流す感じでみようかと思っていたのだが……予定調和を許さぬこの姿勢、やはり無視できない。 前回時点でちょっと不思議だったのは、学校行事の順番が「期末試験」→「七夕」になっていたこと。もう小中学校のスケジュールなんて覚えてないけど、1学期の期末試験ってそんなに早かったっけ? 七夕前に試験終わってると、最低でも2週間くらいはその後の授業があるはずなのだが……よく分からんな。そして気づけばリアルに7月も半ば。ミュークル次元はほぼ現実と同じ速度で時間が流れており、去年はコロナの影響でいろんな年中行事のタイミングがずれてしまっていたのだが、今年はその辺りもきっちり同期していて季節を感じさせる仕上がりになっている。花火大会云々よりも、朝陽たちが部長就任、っていうのが「えっ、もう?」ってなってびっくりするのよね。確かにこの時期って、運動部だったら中体連が終わって来年に向けての新体制になっていく時期なのか。ついこないだまでテニス素人だった朝陽が部長なぁ……おっちゃん目線だと本当にそういう成長の早い子供たちってのは心にクるのである。 いや、別にそんな湿っぽい話ではないんだけどね。今回もツッコミどころが無限にあるのでいちいち覚えてられないのだが、このタイミングでようやく、本当にようやく、お城の専用部屋の謎生物にすうちゃんが突っ込んでたのがびっくりであった。お前ら、「それ」の存在はもう流す扱いになるんじゃなかったのかよ。今更そこに気づくのかよ。……あの部屋、完全にぬいぐるみ軍団のダベり部屋になってるの本当に羨ましいんだよなぁ……。ことこ先輩が一切スケジュールの切迫感を感じさせずにダラダラしてるのを見ると、高校1年生の余裕が感じられてそこも羨ましい。 そして夏の定番イベントである縁日&花火大会。これまた今更だが、「隣に住んでる幼馴染の浴衣中二女子と一緒に遊べるイベント」がある朝陽は本当に殺しても殺し足りないくらいに恵まれている。それにもかかわらず、ムードを出すチャンスだったメッセージチャンスを他人に譲ってしまうという朝陽の凡プレーよ。まー、まだ2人は「付き合ってる」わけじゃないのでしょうがないということなのだろうが……それでもさ、告白メッセージが出た後のゆめちゃんの反応、珍しくすげぇ意識してる感じだったよね。Yo! say 夏が胸を刺激してるんじゃなかろうか。朝陽はどこまでこの完全紳士ムーブを貫き続けるのかが気になるところだ。 そして、そんな朝陽の脇で、まさかまさかの反応を示していたのはアッキーであった。オメェ、そんな凡俗の人の心があるのか……意外すぎる展開で、今後アックムーサイドのモチベーションがどうなっていくのかが気になってしょうがないわ。 ちなみに今回浴衣が一番可愛かったのは誰かと聞かれると、多分ぺこはん。 集まる人間がどんどん体調に不安を抱えていく……。ワクチン接種直後1名、突然の通院告白が1名、当日切開手術している奴が1名、そして毎度の心療内科通いが1名。……みんな、結石ニキのことを笑ってられないんや。
○「迷宮ブラックカンパニー」 5 えぇぇぇ、また1話でドラゴンが仲間に……これで「ドラゴンと契約を結んだ1話目」は前クールとの合計で6本目となった。改めてリストにしておくと「転スラ」「スライム300」「ドラゴン家を買う」、今期の「メイドラゴン」「月が導く」、そしてこれ。……なんだろ、みんなそんなにドラゴンと懇意にしたいのか? タイトルと導入から「あれ? まだなろうが残っていたのか?」と思ったがこちらはコミック作品とのこと。テイストとしてはどうしても主人公のボイスイメージのせいでケモナーマスクの印象が強いのだが、どっちかっていうと「異世界に現代社会のブラック企業のニュアンスを載せる」っていう組み合わせは「戦闘員」に近いのかな(「社長、バトルの時間です」は違うと思う)。ブラック企業をネタにして分かりやすいギャグにしようっていう方向性は、実際にそういう企業に勤めている人が見たらどう思うんでしょうね。幸か不幸か私はブラックどころか企業にすら勤めたことがないのであんまり実感や共感が湧かないのだが、こういうのってネタとして笑いながら見られるものなのだろうか。なんか、特定の「似た状況」とか「似た人物」を思い出して鬱になる人も多そう。まぁ、だからこそきちんと振り切れてギャグにしなきゃいけないわけだけども。 1話目はいわゆるなろう的なスタートではあるものの、チートが無い不憫スタート(冷静に考えるとも怪談レベルでの怖い話だ)なので飽き飽きした印象はあまりない。唯一気になることがあるとするなら、「ブラック企業ネタって、そんなに引っ張れるもんなんかな」という不安くらいのものである。「はたらく細胞BLACK」みたいに徹底的に悲劇として描くならば同じ展開を繰り返す天丼自体に意味があるが、ギャグだともう同じような「キツい状況」を使いにくいはずなんだよね。まぁ、カイジみたいな話だと思えばいいのかしら(カイジがギャグ漫画だという前提)。 先が読めないので期待半分不安半分というのが正直なところだが、1話目はあまり退屈な印象もなかったので、案外小回りのきく軽快なギャグとして頑張ってくれるかもしれない。冒頭、朝礼で圧迫アナウンスしてた女性社員が私気になります。
○「D_CIDE TRAUMEREI」 5 なんか市ヶ谷有咲オルタみたいなのがおったな。考えてみりゃ不思議な話なのだが、もしかしたら「伊藤彩沙キャラが男友達と話してる図」ってほとんど見たことなかったかもしれん(まいらと朝陽の関係を除く)。どういう星の下に生まれてきたんや、って思ったけど、ブシロード作品にそういうのが多いってだけかしら。 というわけでキャスティング(と制作スタジオ)からブシロードが関わっていることがわかる作品であり、ブシロードが関わってるってことはおそらくソシャゲ界隈なんだろうな、と思って観てたらその通りだった作品。メディアミックスでソシャゲの売り込みアニメだと考えれば、前クールの「擾乱」よりは存在意義が理解できる。一昔前だったらこういう「異界から突然クリーチャーが出てきて、それに巻き込まれてよく分からないなりに主人公が戦うよ!」っていうアニメはラノベ原作も含めてたくさんあったのだが、最近は何かってぇとすぐに主人公の方が異世界に飛んでしまうので、日本の街中でのバトルアニメは意外に久しぶりと言えるかもしれない(多分そんなことない(「すばらしきこのせかい」の記憶を消しつつ))。そして、サンジゲンが女の子の表情じゃなくてバトルシーンや必殺技エフェクトに気合を入れているのも久しぶりかもしれない(「新サクラ大戦」の記憶を消しつつ)。相変わらずのCGモデルなので合わない人にはまだ馴染まない部分もあるかもしれないが、こちとらバンドリ経由ですっかりこのデザインにも慣れてしまっていて、特に違和感なく食べられるようになっている。まぁ、きちんと全体のレベルが底上げされているから、というのも理由だとは思うが。私は常々、日本アニメのCGのターニングポイントになり得たかもしれない作品として「ブブキブランキ」のことを引用する人間なので、もともとサンジゲン作画にはあまり否定的ではないんだけどね。今作を観て、「ブブキ」で観たCGが、さらに一歩進んだ形が現代に降りてきてるんだなぁ、としみじみしてしまった。 まぁ、そうして配給会社や制作会社のことばかり気にしてしまったが、中身はまだあまり見るべき点はない。「一昔前にはいっぱいあった出だし」なのでまだあまり作品として尖った部分は見られないし、ソシャゲアニメということもあり、結局は他の作品との差別化に失敗して埋もれていって終わりって可能性も充分にある。見るべき点があるとするなら……なぜかオープニングが東京事変、作中楽曲が田中公平と妙に尖っている部分かな。 さらにどうでもいいことで驚いたのは、よりによってヴァイスシュヴァルツのCMにヤバ会の3人が出てきたこと。もう、本当に自社レーベル内だったら何してもいいと思ってるだろ。
○「月が導く異世界道中」 5 さぁ、これでなろうマラソンは完走かな。事前にいただいてた情報通り、これでも充分多いな! ことに1話目の時期は同じような話をひたすらリピートしてる感が強いのでよりメンタルに来る。 そして、前期今期を合わせると、「1話目時点でドラゴンを調伏して仲間もしくは下僕にしている感じ」の作品が5本あるという(ヴェルドラ含む)。ドラゴンの株も落ちたものよ。女の子ドラゴンを下僕扱いにするためにはスライムを相手に300年は戦わなきゃいけないと思っていたのに、こちらはマジで何もせずに勝ってしまっている。導入部で殊更に「不幸だわー」ということをアピールしていたので「なろう的マウント展開とは違う真っ当なファンタジー冒険譚になるのかな?」と思ったら、なんのこたぁないチートだらけの転送であった。そして例によってステータス・レベルの概念がある謎状態で、なろうパッケージとしてはかなりオーソドックスな内容。残念ながら他作品との差別化は現状では難しい。 とはいえ、それなりに頑張って作ろうとはしてるんだろうな、というのは何となく感じられる部分もあり、テンポが良いので見ていて不快感は薄い。監督はここのところお仕事が多くて大変そうな石平信司で、スタジオは「魔女の旅々」を担当したまだ若いスタジオである。ここまでの履歴を見る限り、映像部分では割と信頼できそうなスタジオではあるので、今後の伸びを期待したいところ。あとはまぁ、例によって中の人補正かな。クソみたいな女神役がうえしゃま。多分今後はあんまり出ない気がするが、性格の悪いうえしゃまはなんぼあっても嬉しいですからね。そして豚役に早見沙織という思い切ったぶっ込み方。この可愛い豚はトータルで可愛いんじゃなかろうか。そして従者1号は佐倉さん、なんか、アズサファミリーを超えるとんでもないパーティが結成されそうである。次のミッションが蜘蛛らしいんだけど、蜘蛛の声がアズサさん(の中の人)だったりしませんかね?
2回目の接種をしてきました。政府の指示によれば1回目の接種から20日は明けなければいけないらしいのですが、私は1週間の間隔しか空けていません。そのせいが副反応があまりに強く出てしまい、接種後には激しい動悸、息切れ、精神錯乱、自信の喪失、何を見てもポジションゼロに見える、私たちはもう舞台の上、などの数々の症状に見舞われました。ちなみに、1回目は動悸、絶望、神経衰弱程度で止まっていたため、2回目の方が症状が重いですね。冗談抜きで、2回目の方がゆっくり見られるせいで刺さるところが容赦なく刺さって、1回目以上に号泣していました。こんなもんを朝摂取して「朝スタァライトは仕事は捗る」とか言ってるキチガ○が身近にいるんですが、やっぱり頭おかしいと思います。ファイザー製だろうがモデルナ製だろうがキネマシトラス製だろうが、過剰摂取で死ぬ時は死ぬからな? まぁ、これってワクチンじゃなくて病原そのものだと思うけども……。あ、ちなみに接種券はクロちゃんでした。これで先週のフィルムと合わせて次元を超えてリサゆきが揃ったわ(まーたそういう見方する)。
<以下、引き続き感想になりますが、まだ2回目ですので、ご容赦ください>
○「小林さんちのメイドラゴンS」 7 トールが帰ってきた。メイドラゴンが帰ってきた。そして、京都アニメーションが帰ってきた。今はただ、そのことを祝したい。喜びたい。 もちろん、「帰ってきた」とは「元に戻った」ではない。改めて目の当たりにする数々の懐かしい名前の中には、残されたもの、失われたものという歴然とした差がある。きっと以前のような気持ちで京アニ作品と接することは出来ないし、私はそれでしょうがないと思っている。少しずつ、歩き出すことができればいいと思っている。作中に入った京アニのCM、「感動を未来へ」の文言が胸に刺さる。 とまぁ、色々と思うところはあるわけだが、それでも、こうしてついに宿願を果たした記念すべき復帰第一作目が底抜けに明るくなれるこの作品で良かったな、というのが素直な感想だ。トールもカンナも、もちろん小林さんも、みんな元気そうで何よりである。よりによってラストの展開が「どう見てもエロ同人でやるやつやんけ……」っていう終わり方だったのはナニだが、まぁ、仄見えるエロ要素にしろ、やりすぎ人外奇乳にしろ、堂々とアニメの中で繰り広げられる馬鹿馬鹿しさに素直に笑えるのはとてもとてもありがたいことなのである。 久しぶりにテレビ放送で京アニの映像を見て、やはりちょっとやそっと時代が進んだとしても、このスタジオは化け物なのだということを再認識できる。テレビシリーズとしてはもう2年半前になる「ツルネ」以来の作品で、2年も間が空けばこの業界の技術だって進歩しているはず。京アニに追いつけ追い越せで高品質なアニメを作り出すスタジオだって増えてきているのかもしれないが……やはり王者は揺るがず。改めて思うのは、失礼な言い方かもしれんが「こんなクオリティでやらんでもいい」作品なんだ。原作漫画なんて取り立てて絵が素晴らしいと絶賛されるタイプの漫画でもなかろうし、ゆるゆるドラゴンファンタジー日常アニメなら、もうちょい手を抜いたって文句なく成立するはずだ。しかし、そこに一切の妥協を許さないからこその京アニなのだ。この絶対性が揺るぎないものであるということが分かっただけでも、大満足の1話目であった。1話から出したいもの全部出し切ってるみたいな展開だったよ……。そして、きっとここから1クールこの楽しみは続くのだ。今の時代に生きる幸せを、改めて嚙みしめよう。 |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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