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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 AVの音声のためにわざわざたみやすともえ呼んでてワロタ、第11話。本気を出すところを間違ってる。いや、これが正しいのか?

 毎度毎度「爆発しろ」しか言ってない気がするけど、もう実際爆発しちゃったやん、というお話。どこを取ってもエロビデオのロケーションしかないというあまりに潔い設定なのだが、これで「エロアニメでやれ」とはならないのが絶妙なライン。ことに及ばないからこそ見せられるエロスというギリギリを狙っており、限界まで男女2人の理性をぶっ飛ばす為のシチュエーションだけを描くというのは、ある意味で精神的エロスの極致である。おそらく人類がまだやったことがなかったであろう、「ベッド内部のスプリング視点」というとんでもねーカメラアングルなども交え、絡み合うカップルの文字通りの「肉薄」を描く。スタッフはこの道での求道者としての何かを極めていただきたい。

 あえて真面目に気になる部分があるとするなら、結局海夢目線ではどれくらい「ことに及ぶ可能性」を考えていたのかという部分だろうか。あそこまであけすけにラブホチャレンジに挑み、ゴムの扱いなども手慣れたもので常に五条を翻弄し続けている彼女。経験豊富なのかどうかは定かでないが(多分設定的に全くそうじゃない気がするが)、別に五条を弄ぶことが目的というわけでもなく、後先考えずに自分のやりたいことをやってたら自然にこうなっていた、という感じ。ただ、流石にどんだけ向こう見ずだとしても、流石に健全な男子と一緒にラブホに入るというシチュエーションに意味を持たせないはずはないわけで、海夢目線で「もしかしたらそういうことになるかも」という覚悟というか、期待はあったんだろうか? 本当に、「そういうことに考えが及んでなかっただけ」に見えるのだが……もしそうだとしたら五条くんは可愛そうである(そりゃま、ご褒美だらけの状態でかわいそうというのも変な話だが、あそこまでいっての寸止めはマジでありえない)。

 まー、本作で描くべき主題はエロではなくて恋愛とコスプレ愛の方らしいので……ほんと、五条はクリエイターとして何かを極めてしまった感があるので、お二人には末長くタッグを組んで業界を席巻してほしいものである。次週、タイトルとサブタイトルが重なる作品は名作。

 

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 いい最終回だった……え? 最終回じゃないの!? 第49話! え、次何するんだろう。もしかして3期につながる可能性が微レ存? どこまでも我々を翻弄してくるアニメだ……。

 あまりに情報量が多すぎてどうしたらいいか分からない展開。Aパートでめちゃめちゃのんびり朝陽とゆめちゃんのデートを描いてたもんだから今回はそういうお話なんだろうと思ってたのに、今井ことこ生誕祭(重要)が終わった後、Bパートで卒業式が入り、そこから一気に「この1年の総決算」をたたみ込んできやがった。もう、誰がどこでどうなってるのか、いっぺん観ただけじゃ把握しきれないレベルである。そのくせ四角メガネに三姉妹が登場したりと、容赦無くわけのわからん要素も放り込んでくる。この世界は「風呂敷をたたむ」とかいう概念がないんだろうか……いや、やっぱり来年への下準備と捉えるのが……。

 本当に視聴中にいろんなところで「この要素は覚えといて記事に書こう」って思ってたはずなのに、多すぎてもう忘れちまったよ。覚えてるのはゆに様周りのことばっかりだ(平常運転)。一番感心したのは、留学を終えて帰還した百合先輩がなんとパチパチブーの分まで「スター」を買ってくれてたところ。いや、だって百合先輩はパチパチブーとは直接の面識ないじゃん(こないだのイギリス旅行であったっけ?)。もし会ってたとしても、つぎはぎだけじゃなくパチパチブーもゆに様の子分で、平等に扱うべき存在だって認識してないとわざわざスターは用意せんのよ。そこまで気が回る百合先輩すげぇな。まぁ、もしかしたらアッキーかはるるが頼んだのかもしれないけど。今のアッキーならゆに様への罪滅ぼしがわりにそれくらいの気は使ってくれるかもしれないな。

 あと何故かやたら印象に残ってたのは、ときわちゃんが卒業式でピアノ弾いてたこと。全校生徒が参加するイベントで生徒が伴奏するのはよくあることだけど、何となく私の幼少期の思い出だと最高学年の人間がやるイメージがあったんだよな。だいたい学年に1人(むしろクラスに1人)くらいは伴奏できる人間がいて、その人が代替わりで全校イベントの音楽を任される感じ。まぁ、卒業式で3年生にやらせるわけにいかないから、2年生代表のときわちゃんが引き継いだってことでいいんでしょうかね。そんだけ上手いなら大したもんだなぁ。あ、あと「大量のサングラスを持ってるすうちゃん」ってのもちょっと気になった要素。メガネ好きはそこまでフォローできるものか。まぁ、本人曰く「実験のためのサングラス」らしいが……それってガチで目を保護するタイプのやつか。今井ことこ、普段どんな実験やってるんだよ。

 最後にもう1つ、ラストカットでちあちゃんが「どうじょ〜」で幕引きして、その次に何か重大発表でもくるのかと思ったら激落ちくんのCMだったのめっちゃ笑った。回想シーンでは激落ちくん登場できなかったのに……。

 

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 もうセーラー服という概念が聖なるものになりつつある、第11話。木崎さんの脳内で踊るイマジナリー小路のセーラー服、すでにシンフォギアとか聖衣の領域。

 何よりびっくりしたのは、小路の小学生時代が「6年間1人学級だった」という部分。過疎化の進んだクソ田舎の小学校出身だということは語られていたが、まさかそんな長いことロンリーワンで学校生活を送っていたとは思わなかった。もう、そこまでいくと小学校という概念も曖昧になるが……おっちゃんの歳になるとどっちかというと「先生も大変だな……」という方が先に共感してしまう。いや、むしろ児童が少ないんだから楽といえば楽なのかもしれないが、年中無休で6年間ずっと1人の子供と接し続けるって、下手したら親よりも共有する時間が長いわけで、そりゃ卒業の際の惜別は涙が止まらんのは間違いないだろう。あれ、でも今確認したらかおちゃんが3年生らしいのだが……それなら同じ小学校なら姉妹2人学級にならんか? 4年離れてると無理なのかな? でものんのんびよりだったらあんまり気にしない差だと思うのだが……謎だ。まぁ、とにかく想像以上に人間との接触が少ない小学校時代だったのは間違いないようだ。それでこんだけまっすぐでコミュ力MAXの子に育ったのだから、本当に先生の教育がよかったのだろう。小路は感謝せにゃならんよ。

 そうして長い年月を過ごした小学校へ、小路はまさかの「凱旋」を果たす。体育祭の練習という名目ではあるが、大量の友達を引き連れての来訪に先生も感無量。加えて学校自体もあと数年で廃校となれば、久しぶりに体育館に活気が戻って賑やかな様子が見られることにも感極まってしまうだろう。本当に少子化は寂しく、過疎化は悲しい。しかしもう、日本のあらゆる田舎でこの傾向は進行し続けているのである。何と社会派なアニメではないか(そうでもねぇよ)。

 バレーボールの練習で今回スポットが当たったクラスメイトはバレー部の苗代さんと鷲尾さん。特に鷲尾さんのキャラはかなり強烈で、かおちゃんとの邂逅の際にはとって食われるんじゃねぇかと不安になってしまったが、どっちかというと「気は優しくて力持ち」タイプだった様子。まぁ、この学校のクラスメイトに悪人がおるわけないからね。強いて一番底意地の悪い奴をあげるなら水上さんで確定なのだが、彼女は脱ぎ&脱がせ(未遂)というファインプレイを見せてくれているので無罪です。暑くなって体育館で脱ぎ出す女子中学生、残念ながら非実在。

 そして、そんな濡れ場(?)が展開されていた体育館からは遠く離れ、最近の小路の交友関係の広さにちょいジェラシっていた木崎さんが秘密の猛特訓。こりゃぁうかうかしてられないが、こうしてチャージした情念がクライマックスで爆発すると思えば期待も高まる。木崎、動きます。

 

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86 -エイティシックス-(第2期)」 ー→6

 まるまる1クール分の休みを挟んで何とかゴールインできた。返す返すもスケジュールの破綻はもったいないとは思うが、まぁ、おかげでこうして隙無くゴールに到れたのだからこれはこれで良しとすべきか。きちんとスケジュール通りに放送して一気に2クール目を走り抜けて欲しかったとは思うけども、散々待たされた最終回が綺麗にハマりすぎたのでちょっと下駄履かせちゃう。

 まさかこの設定、この展開で一応それなりに希望の見える終わり方になるとは思ってなかったな。1期の終わりとか、「こんな世界でどんだけ頑張ったってバッドエンド以外ないやん」と思っていたのだが、そこを思い切りひっくり返して綺麗な落し所を見つけた。いろいろと覚悟していた分だけ、この結末は意外だったしありがたかった。シンとレーナの2人がどちらも満足行く終わり方があるってのはご都合主義と言われてもしょうがないレベルではあるのだが、そこまで持っていくためにひたすら86の連中が鬱々と戦い続けてくれていたわけで、害意も敬意も敵意も善意も、きちんと納得できる結末だ。1期ではシンの立場とレーナの立場で視点が2つに割れるので視聴者目線でもその板挟みに苦しむことになったが、2期は基本的にシン目線でのドラマが続くので、1期の時よりも話題はシンプルになって見やすくなったというのも結果的にはプラスだっただろう。シンの物語に視点を固めるおかげで戦争描写にグッとスコープを寄せられるようになり、映像部分でも持ち味を活かせる展開が多かったのもありがたかった。超低空飛行巨大戦艦の絵面とかは見てて笑ってしまったが、1期の頃から延々無人機多脚戦車の戦闘ばかりではどうしても飽きちゃうし、ド派手な兵器での大馬鹿炸裂戦争シーンはアニメ的に大いにあり。チームの面々がそれぞれに居場所を見つけて「生きる」場面が増えているのも嬉しかった。なんだか、終わってみればどのシーンも良い思い出になってる気がするな。あとは久野ちゃんとおっちゃんの父娘コンビ好き。あいつらがいい人らだったおかげで2期を見続けられたからなぁ。ありがとう、善人な大人。

 

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「終末のハーレム」 5→4

 「エロ漫画でやれ」という感想は終始一貫して変わらないものではあるが……一応単なるエロだけで終わらないようにしたいという意思は感じられる作品。まぁ、だからとてそれを全年齢向けのアニメで発信する意味があるとも思わないのだが。

 わざわざ放送枠の調整などの兼ね合いで放送時期がずれてしまうというトラブルからスタートした作品。それだけでも割とネタとしては秀逸だし、いざ放送されたら「ま、そりゃ揉めるだろ」というのも納得の作品。エロの徒な規制には反対の立場ではあるが、いうてもゾーニングは大事だからねぇ。もちろんそのためにワンランク上のアニメチャンネルなどが存在してるのだから、製作側は是非ともアニメという文化が長生きするように世間に配慮して頑張っていただきたい。

 「エロだけでは終わらない」とは言ってみたものの、やはりその中心は間違いなくエロではあるはず。おかげで「真面目にサスペンスものとして観ようと思ったらエロが邪魔してくるし、エロアニメとして観ようとするならたぶんもっとダイレクトなオカズは世にたくさんある」という中途半端のジレンマから抜け出すことはできない。まぁ、そうしてサバイバルサスペンスにダイレクトな「性」のモチーフを盛り込むこと自体をオリジナリティとして打ち出したいという狙いだったのだろうが、あんまりそれが効果を発揮したとは思えない。まー、シナリオが未完なのでアニメだけをみても微妙な反応にならざるを得ないのは当たり前なのだが……とりあえずこれで原作の売れ行きが伸びればそれで良いってことなんでしょうかね。

 おっぱいの作画を頑張っていたというのは評価ポイントだが、全体的な作画品質は低調。そりゃま、スタッフだってほとんどのチャンネルで消されちまうような「大事な」部分に力を入れてるとなれば、他のところにまで全力で当たる気力はないわな。そういう意味では、「頑張ってブラジャーを描き込む」みたいな方向性が作画スタッフの何らかの訴えのように見えなくもない。まぁ、いろいろやってみないことには世間も変わらないですからね。変える必要があるのかどうかはわからんけど。一応、「いろんなキャストに普段は絶対言えないようなセリフを言わせる」という部分は楽しいサービスではあった。竹達がここに至ると、15年前は想像もできなかった……いや、竹達はそうでもねぇか。

 

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 血ぃ出すぎじゃない? 第11話。まー、室内が大変なことになってるんだからたっぷり出血するのもしょうがないのかもしれないが、あんだけダバダバ出てたら沸騰とか以前に失血死してるやろ。

 ま、ジョジョ世界に健康面での心配してもしょうがないんだけども……最終的にウェザーに向かって「あんたは血まみれすぎて看守がびっくりするから」って徐倫が単身乗り込むことになってたが、ここまでの顛末からしたら徐倫も血まみれ具合はどっこいどっこいだったと思うのだが。全てが勢いで処理される奇怪な頭脳バトル風漫画、それがストーンオーシャン。

 今回はラングラーの後編ってことで、ぶっちゃけ言いたいことは先週分の感想で全部書いてしまった感があるのだが、やっぱり小林親弘ラングラーが良すぎるというのが一番かな。感情をぶつけるタイプのキャラは割と珍しい役者で、彼の声に激情が乗る時って大抵はめちゃめちゃヤバい時、つまりアニメの最大の見せ場なのだが(杉本然り、レゴシ然り)、ラングラーはたった2話しか出てこないキャラで、その結末は本当にしょぼいのでさっさとクライマックスっぽい叫びをあげる。この叫びがまた本当に三下っぽさが出てて面白いんだわ。毎度「ジョジョ声優って大変だよな……」とばっかり思っていたが、これ、もしかしたらやってる方はめっちゃ楽しいのかしれん。

 そしてクライマックスとなるのはむしろバトルの趨勢よりもラストシーンのプッチとの邂逅か。「ラスボスをどこで認識するか」ってのはシリーズ中でもいろいろと工夫のしがいがあるところで、最初から最大級の悪だとわかっていたディオ(1部3部)、四天王みたいな構造の一角が最後に持ち上がるカーズ、足跡を追いかけることが最大の焦点となった吉良・ディアボロと、結構バラエティに富んでいる。そして今回のプッチの場合、この半端なところで顔合わせを果たし、ラスボスだと特定されるのはまだしばらく先。その間、プッチ側からは一方的に徐倫が怨敵であると分かっているという不均衡が発生する面白いシチュエーションだ(ちなみに7部のラスボスは割と序盤から登場しているとはいえ「どないやねん」な感じがあり、8部も最後までいっても「何でお前がラスボスやねん」感がある)。

 来週から繰り広げられるプッチはプッチで苦労してる感があるすれ違いバトルもいろいろと見どころですな。まぁ、今期は次回で最終回のようだが……無難な着地点かね。2クール目の展開はもうカオス増し増しになるなぁ……。

 

 

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「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」 5→6

 春は別れの季節でございます。巡る季節の中で、アニメとの別れも続々やってくる。今期一本目の最終回を迎えたのはこちらの作品。ひとまず1年間お疲れ様でした。

 いやぁ、いい「2作目」になってたんじゃないでしょうか。前作のテイストは踏襲しつつ、新主人公たちのチームが先輩たちと比べてどれくらい盛り上げられるかと不安視していた部分もあったのだが、きちんと若者たちが若者たちで新たなシンカリオンの物語を紡いでくれた。キャラの賑やかさは前作以上で、各種シンカリオンパイロットが集まりながら、少しずチームとしての結束を高め、さらに敵方であるテオティとの交流を深めていく。敵性勢力との対話と交流は前作でもガッツリ描かれていた部分で、キトラルザスとの関係性も心温まる良いエピソードだったが、今回はアブトという予想外の立場に立たされたサブ主人公が新鮮さをもたらす良いハブの役割を果たし、マンネリ化を防ぎつつ、きちんと「Z」との物語を作っていた。まぁ、その分本当の主人公であるシンのキャラがちょい弱めになったかな、と思わないではないが、ハヤト以上に博愛と「他者への理解」をモットーとした精神性は充分に主人公の責務を果たしてもいた。このハヤトのまっすぐな正義とアブトの複雑な生い立ちによる向上心という組み合わせが、今作最大の見どころと言えるだろう。ロボットものとしての仕上がりも上々で、阿漕な特殊合体もバリバリこなしながら、いちいち新たな機体が登場するたびに盛り上がるデザインはずるいといえばずるい。メカのテコ入れ、キャラのテコ入れが1年間続ける作品として手抜かりないのよね。「シンジくんやミクさんを超えるとんでもキャラはないやろ」と思ってたらぬけぬけとメーテル加えるのは笑ってしまった。

 そして個人的に嬉しかったのはやっぱり前作キャラの扱い。ガンダムSEED現象を懸念すると腫れ物のように扱われがちな「前作キャラ」だが、程よいところで程よい活躍をさせるにとどめて、それなりに存在感を示しながら直接ストーリーの中心に影響を及ぼさないという距離感になっている。その上で「ハヤトはちゃんとハヤトの人生を送ってるんだなぁ」と分かるぐらいには言及されているし、セイリュウが生き生きと鉄オタやってる様子とか、なんだかんだで一番ガッツリ絡んだのがゲンブさんだったところとか、前作ファンからすると「そうなるよなぁ」みたいな納得感のある配置が良い。まぁ、一番好きだったのはソウギョクさんの立ち位置だったけどな。

 「対話と融和」というテーマを掲げ、子供さんの情操教育にもばっちり見あったお手本のようなドラマ作り。仮にここから未来の鉄オタが量産されたとしても、それは決して悪いことではないのです。たぶんね。

 

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 今回は1年ぶりくらいに、陽性で隔離されてるやつが参加しています。つまり参加者が全員濃厚接触者です(自宅隔離期間中に地震に見舞われて結構困ったらしい。確かに東京大変やな)。

 


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 あれ、真面目に進行してる(部分もある)、第10話。流石に最終回に向けて、それなりの盛り上がりのために加速はしていくか。

 Aパートは橘パート。完全に反乱の片棒を担がされた橘だったが、持ち前の堪え性のなさで面倒臭そうなイベントからはさっさとリタイア。その主な原因が「服が嫌」ってのがさすがだが、普段からワンピース着て女の子の格好にも慣れたかと思ったが、それでもやはり生足ミニスカルックは受け入れがたいようだ。どうなんだろうね、わたしゃ履いたことないけどね(当たり前だ)。男だってハーフパンツとか短パンは履くのだから足を晒すこと自体はべつにおかしくないのだが、それとミニスカではやはり次元が違う感覚になるんだろうか。まー、常にパンツが見えるギリギリを攻め続ける格好ってのは確かに落ち着かないか……世の女性陣はすげぇものを着こなしているのだな。タイツがあるとだいぶ落ち着くとのことだが、白タイツもそれはそれで性癖加速アイテムであることを忘れてはならないよ。周りに神宮寺がいない時に無茶をするのは控えないとな。

 逃げ出そうとしてペーパー橘状態になりながらムリアちゃんとコンタクトをとったりもするが全て空振り。結局「神宮寺がいないと何もできない自分」を思い知らされる展開ばかりが続き、その忸怩たる思いに魔族が付け入る。なんかこう、うまいこと呪いみたいなものをかけられたっぽいのだが……どうなんでしょ、勇者が目の前に無防備に寝そべってるんだから、とっとと寝首をかいてしまった方がよかった気もするのだが。考えてみりゃ魔族の目的がなんなのかってよく分かってないんだよな。別に勇者を目の敵にする必要はなく、不穏分子として操って王国を壊滅させる方がインセンティブが高いのかもしれない。いや、でも姫も勇者も好き放題できそうな状況で放っておく意味はよくわからんが……実は魔族って平和主義?

 Bパートは転じて神宮寺パート……と思いきや、ここでまさかのシュバ君パートだった。久しぶりの登場だが、わざわざ国王から呼ばれたってことは勇者としてそれなりに名前が聞こえるようになった? たまたまか? お隣にはすっかりお目付役として定着してしまったルシウスさんが帯同しているのだが、この2人って別に王国に所属してるわけじゃないよね。もう「流しの勇者」っていう概念が普通の世界なのだろうか……だとしてルシウスさんがマネージャーみたいな仕事してる意味もわからんのだがな。自警団長っていう肩書きだったはずだが、そんなポジションの人間がやたらプロレス技に精通してるのは謎。コブラツイストからのキャメルクラッチ。リング上以外では絶対に見ない連繋だよな……。ま、シュバの野郎にはそうして痛みで教えるのが一番手っ取り早そうだからしょうがないな。

 そんな2人が久しぶりに再会した神宮寺の内面を遠慮なく掘り下げた結果、今更自覚され始めた神宮寺の「嫉妬」というか、「ちょっと無視されて拗ねちゃってる状態」みたいな現状。結局橘も神宮寺も子供のまま今に至っている。まぁ、いうても「仲良く喧嘩した」状態だろうし、あまりここからの仲直りにカタルシスは感じないが、橘の方にかけられた呪いの性質次第だろうか。橘の根性のなさを考えると自力で呪いを打ち破る、みたいな方向性はなさそうな気がするのだが、神宮寺との関係性は、それが可能なくらいに強いものなのかどうか。

 

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