最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「現実主義勇者の王国再建記」 4→4 これはこれで面白かったよな。笑うしかない、というのが正しい表現かもしれんが。 「内政もの」というのはなろうの支流の1つとして生み出されたものなのだろう。なるほど、どうせ異世界転生する連中は頭でっかちで知識マウント取ろうと虎視眈々と狙っている奴らばかりなのだから、「弱すぎるって意味だよな魔法」でチートを発揮する何かやっちゃう系勇者が飽きられたら、次は人の上に立って指示を飛ばすだけのキャラにしてしまえばいいのだ。ごくごく自然な流れから、この傾向は出てきて然るべきである。 ただ、方法論としては自然ではあるが、さてそれを描こうとすると……難度はさらに上がるよね。魔力や武力でドーン!バーン!も簡単というわけではないが、「戦略、軍略で見せるよ」なんてものはさらなる知識の裏打ちが必要になるハードなジャンル。他の作品との差別化を図るほどの「理想の内政もの」なんてのは、よほどの知識と文才がなければ成立し得ない形式なんじゃなかろうか。そして、残念ながらそんな先鋭的なセンスが今作に感じられるわけもなく……。 まぁ、元からなろう作品にそんなとびきりのものを期待してはいなかったが、だからと言って諦めて楽しめるかと言われたらそんなわけもない。マウントを取ろうにも、主人公はあくまで単なるリーマン上がりの日本人男性。実際に戦場で指揮をとったことなど無いし、国の運営を担っていたこともない。そんな人間が国民を説得しながらマウントを取ろうとしたら、聞きかじった頭でっかちな知識でマウント「まがい」をやるしかない。そしてそれを成立させようとすれば、国民の方のIQを下げなきゃいけないというのもなろう的お約束。こういうのって、見ていて楽しくもなければ嫌悪感が湧くでもない。ただただ、悲しくなってくるのである。いっそハーレムに全振りしてる方が諦めがついてよかったかもしれないが、今期はそっちジャンルが「精霊幻想記」で足りてたしな……。 いや、でも突き抜けた情けなさはファニーすぎて楽しいと思える部分はあるよね。個人的には、エンディングの「なんかそれっぽい文言を並べておけばいいだろ」っていう演出の頭の悪さが最高に好きなんだよな。あのエンディングはまともな感性じゃ作れねぇよ。誰の仕業かっていうと、監督なんだよな……渡部高志はこの業界も長いし、もう細かいことは気にせずにただただ心を無にして作業してそう。 あと、この手の作品でいっつも気にしちゃうのが言語がらみの設定なんだけど、料理関係の概念とかがいちいち面白い。主人公が言語に不自由していないということはおそらく転生時なんらかのデバイスが組み込まれて「適切な概念」を翻訳しているはずなのだが、「リリーってことは百合か」→「百合根じゃなくてリリー根」みたいに「なんで英語の同一概念が混ざるの?」っていうバグが発生する。あと、醤油のことをヒシオって言ってて「そこは微妙に古称が混じるのか……」って思ってたら「佃煮」だけまんま使われてるっていう。おかしいやろ! 地名が残るのはおかしいやろ!! ほんと、理想的ガバガバ。まさかこれは2期はやらんやろ。え? やるの?
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正直、何してんのかはさっぱり分からんアニメなのよね。バックグラウンドにある「マギレコの設定」に関しては1期での説明を踏襲してるからあんまり覚えてなかったし。ただ、そうして「何が起こってるか分からんアニメ」ではあったんだけど、画面のしっちゃかめっちゃかを見てるだけでもなんか笑ってしまうような、そんな妙な高揚感を持つ作品ではあった。 「2期もの」としては正直不満なのさ。いや、「マギレコの2期」としてではなくて、「まどマギの系譜を継ぐ2作目」としてね。今期はメインキャラ勢揃いで、先輩ポジションで見滝原魔法少女軍団大集合という豪華な配役なのだが、頭のおかしなマミさんを筆頭に、あんまり「やった! あのキャラ達が勢揃いだ!」という満足感は無いのよね。マミさんがああなっちゃうっていうのは「別にいいけど同人でやれよ」って話だし、メガほむとまどかが揃い踏みしたというのに、その部分に関してはあまり劇的な掘り下げがあったわけでもないので旧作ファンからしたら肩透かしというか、無駄遣いというか。そういうものを期待してたらがっかりする人も多い気がする。 ただまぁ、本作はおそらくそういう立ち位置にある作品ではない。あくまでソシャゲの「マギレコ」世界が中心線であり、元祖の魔法少女たちはあくまで添え物のファンサービス。後輩となる若手達の物語を中心に描きたかったはず。それなら、勝手に杏子たちに期待して「裏切られた!」と思うのはわがままってなもんだろう。「わぁい、ティロフィナーレ」っていうくらいで満足するしかないのだ。「マミさん」って概念、すでに作品を離れてなんらかの完成形にたどり着いてるよな……そういう意味ではまどか以上の存在かもしれない。 そして、本線となる魔法少女達の物語については、結局どれだけ背伸びしたところでまどマギ本家のスケール感には太刀打ち出来ないわけで、「まぁ、ソシャゲシナリオだし」くらいで妥協する必要がある。アニメスタッフもその辺りは分かっているのだろう。アニメ化に際し、シナリオラインについてはあまりゴテゴテと飾り立てる気はなさそう。いわゆるシャフト演出で間を埋めつつ、「アニメになったらここを見てよ」というオリジナルのセールスポイントとして、とにかくサイケデリックなイヌカレー空間で飾り立てた。ハイパーな動画部分も含め、アニメとしてぐりんぐりん動き回るキモい魔女やけれん味たっぷりの魔法少女アクションがあるなら、それはそれでいい気がするのだ。まぁ、ここから先さらに続くとなると、ますますキャラの立ち位置が追えなくなってくるので困りはするが……。 「ソシャゲアニメ」ってんで一絡げにしちゃうなら、単に作画が突出しているというだけでもプラス要素になるのはお得なのか、そうでもないのか。
「迷宮ブラックカンパニー」 5→5 なかなかにファニーな作品であった。自信家こにたんのキャラ、毎回迷いがなくて本当に強い(カミナとか、ケモナーマスクとか)。 スタート時は「異世界転生やんけ、なろう文化の一端末か?」と思っていたのだが、もともとこれはなろう作品ではなく、きちんと差別化が図れている作品だったと思う。イメージとしては「戦闘員、派遣します」と同じくらいに差別化は図れている。こちらの作品はタイトル通りに「ブラック企業」というのが常に根底にあり、それをベースにネタを回していくので依って立つところがある。単なるチート主人公ではなく、単なる「強欲資本主義のし上がり男」なので、(多少無茶なところはあるだろうが)暴れまわるシーンでも一応の説得力は持つように出来ているのだ。あとはまぁ、どれくらい「ブラック企業ネタ」を笑い飛ばせるかって話でね。私の場合はそもそも企業勤めすらしていないので身につまされるような部分は何一つないのだが、その分ストレスもかからないので単なる「よく聞くネタ」くらいの扱いで処理出来た気がする。 その上で、割とお話の起承転結をガン無視したような無茶苦茶なこともやってくれていて、途中で未来に飛んだ時は「何が起こってんねんこれ」と困惑したものである。多分、型にはまったなろう作品ではこの破天荒な展開はなかなか描けないんじゃなかろうか。最終的にキンジが勝ち組になるところまではお話は見えているわけだが(まぁ、こち亀みたいなオチもありそうだが)、最序盤で感じた「流石にこの企業をどうにかするのは無理じゃね?」という規模の違いをいつの間にやらひっくり返すほどの大騒動を起こしてくれたのはお見事である。決して好きなキャラにはならないだろうが、なかなか憎めない主人公であった。 あとはまぁ、ヒロイン勢が可愛ければなんとかなるっていうやつですよ。個人的にはライザッハの上役のねーちゃんを応援したかったんだけどねぇ(中の人補正)。でもまぁ、ドラゴン2匹とかポンコツ騎士とか、ミラクルボクっ娘とかが可愛かったのでそれはそれでいいんじゃないでしょうか。今季のM・A・Oはこれと「現実主義勇者」とこれの2作品で異世界活躍をしていたのだが、片方が変な顛末で加わった味方、片方が一応敵サイドだったので「こいつ、もしかして裏切らねぇかな……」みたいな妙な不安感があったわ。世界中のM・A・Oが「ラスダン」みたいなキャラに収束する未来。もしくは「ラストピリオド」。
2章です。今回は割とすぐに観にいくことが出来ました。感想をさっさとまとめると、「デコ出しブロンドロリは可愛い」です。6章立てという構造がガルパンと同じなので不安があったのだが、幸い、1章と2章の間は約半年、どこぞの万策監督と違ってこちらの作品は着実に進捗をあげてくれている。まぁ、ガルパンに比べれば作劇の負担が軽いってのもあるんだろうが(それにしたって限度があるだろが)。安心して観に行けるのは感謝だが、まぁ、基本的には1章と同じくらいの感想になるよね。「別に悪くは無いけど、OVAでよくね? もしくはこの6本をシリーズに落とし込んで2クール目やって欲しかった」。
<以降、一応ネタバレ的要素を含むので未視聴時は注意>
「魔法科高校の優等生」 5→4 深雪さん、最後まで元気そうで何よりでした。それが確認できただけでこのアニメの存在意義ってのは充分なんでしょうね。 一応点数を下げたのは、やっぱりあんまり思い入れのない作品だからいまいちキャラの絡みに旨味が感じられなかったため。多分、きちんとシリーズを追っているファンの人からみればもう少し色々と拾う部分はあったんじゃなかろうか。まさか、作中の大部分がたった1つの運動会だけで進行するとは思わなんだ。その内容が、「結局どういう種目で、何が見どころで、どんだけすごいことしてるんや?」っていうのがよくわからんので、どうしたって焦点がぼやけてしまうのは致し方ないところ。起こっている現象としては、それこそ「大運動会」とだいたい同じような状態である。まぁ、あっちと比べるとまだ作中競技の意義が分かるようになっているし、多少なりとも「必死に戦ってるんやで」感は出ている。また、最大の違いとして「作画は最後まで至極真っ当」というセールスポイントがある。何かびっくりするような作画が飛び出すような作品ではないが、多分最後までスタッフが気をつけていたのは「女の子がかわいくかけてりゃいいや」だろう。その部分についてはやるべきことをきちんとやっている。 まぁ、結局どんな舞台を用意したところで、どんなキャラを中心に据えたところで、最終的に今作が描かなきゃいけないのは「素敵ですわお兄様」に帰着してしまうので、そこに価値を見出さないと本当にどうしようもないのだが……こればっかりは、「レモンが嫌いだからレモネードは飲めません」って言ってるようなもんなのでしょうがない。このままシリーズを重ねりゃ、そのうち伝統芸能として評価されるようになるのかもしれん。
「小林さんちのメイドラゴンS」 7→8 やはり特別な作品に違いない。アニメそのものの出来とそれに付随するバックグラウンドは厳密には分けて判断しなければならないのだろうが、申し訳ない、私も人の子である。そこに明確な区分を設けることは出来ない。 復活の狼煙となる記念すべき「第1作」だ。そこには変わらずに瑞々しいアニメーションを彩ってくれる京アニの圧倒的な技術力が溢れている。監督を務めた石原さんの相変わらずの手腕には脱帽するしかないし、クレジットにはっきりとその功績を記す武本さんのこれまでの業績にも頭の下がる思いだ。京アニスタッフが一丸となって、今作の完成までこぎつけている。 2期ということで純粋に1期のボリュームアップを図るのがセオリーだが、正直、追加キャラとしてはイルルぐらいしか増えておらず、筋立て自体もそこまで劇的な事件があったわけではない。あくまでも淡々と日常が進む中で人ドラゴンの異種間コミュニケーションが進んでいく様子が描かれており、ギャグを交えて微笑ましい「日常もの」を展開しながらも、確実に理解を深めていく小林・トール間の関係性はただそれだけで見応えのあるものに仕上がっている。現代用語で言えば「尊い」ということになるのだろうが、そんな簡単な言葉だけでは説明しきれないだけの諸々を詰め込み、複雑な感情の中で2人の日常が続いていくのである。その掘り下げに際してイルルやエルマの生き様も絶妙なバランスで取り込まれており、ちょろゴンずの賑やかさは作品に彩りを添えている。何しろカンナちゃんの太もも一つとってもエラい騒ぎなのである。そりゃ才川じゃなくともボヘるのはしょうがないことだ。 期待に見事に応えた新たな産声。この尊さ、末長くあらんことを。
約束されし大団円! 最終話! お為ごかしの言葉を使うわけじゃないが、やっぱりこの世界はまだまだ「みんなが主人公」。切磋琢磨の果てに未来を掴む明日のヒロインは誰になるんでしょうかね。 「約束されし」とは言ったものの、実は結構意外なポイントも多かったりするお話。先週の引きから考えると、普通なら最終話はさらさの渾身のティボルトがバシッと決まって「ティボルトおめでとう!」となって終わりだ。まぁ、その部分はまさに予定通りだったのだが、なんと、配役でティボルトの隣に愛ちゃんがいないというのがまず1つ目の意外な点。そうかぁ、負けるかぁ。まぁ、考えてみりゃ愛ちゃんはまだまだ劇団員として何かが突出しているわけではないんだよね。舞台経験は豊富だから「慣れ」っていう部分で一歩抜きん出てはいるのだろうが、そんな部分はクラスメイトたちだって抜きつ抜かれつで成長できる部分だろうし、そもそもオーディションの時の愛ちゃん、一瞬スイッチオフってたし。油断したわけじゃなかろうが、もっとはっきりした武器を持つ山田さんに上をいかれてしまったのはしょうがないところ。もしかしたら初めてのことになるかもしれない「敗北」を味わい、愛ちゃんは一回り大きくなることだろう。そして、そのモチベーションの大きな部分を、「最後にさらさの隣に立つのは自分以外いない」という信念が支えることになるのは大変良い傾向だと思いますね。まぁ、さらさ側がどの程度そこに絶対的な価値を置いてるかはわかんないけども。 そしてもう1点意外だったのは、今回のお話は「さらさの物語の締め」というよりも、杉本さんの物語になっていたという点。原作が未完なのでここで何かけりを付ける必要はないわけで、あくまでアニメでは13話目だが、物語の中では通過点の1つでしかないのだね。だからこそさらさと愛ちゃんのカップリングも成就していないし、周りのキャラクターたちの掘り下げだって続いていくのだ。そして今回掘り下げられた杉本さんは……とても良いキャラになっているのだよなぁ。「天才型」と「努力型」という分け方はある意味では都合のいい言い訳でしかないのだが、今回の杉本さんはそれを言い訳にしないだけの説得力を持ち、出来ることを全てやった上で、「努力して敗れた」という立ち位置。彼女の身になってみればこんなに辛いことはないだろう。私もどっちかというと杉本タイプの人間な気がするので(全く努力型ではないが規律に従っての正攻法を好むタイプだ)、彼女の苦しさはなんとなく伝わってくる。そして、先生の前ですら流さなかった涙は、竹井先輩にだけ見せるのである。委員長タイプだからこそ伝わる想いがそれぞれにあって、先輩後輩でこうして伝えられていくスピリットがある。杉本さんは今回形の上では負けはしただろうが、彼女の人生においては大きなプラスになる経験。きっと次のバトルでぶつかる時には、さらさにとって大きな大きな壁となっていることだろう。 相変わらずいいキャラしてやがる聖先輩も含め、やはりこの学校の連中は一筋縄ではいかない。ここまでのお話はまだまだプロローグに違いない。彼女たちの波乱万丈の人生を、是非とも最後まで見守っていきたいものだ。
「ぼくたちのリメイク」 6→5 どこぞのヤンキーと違って、ちゃんとタイムリープの事象自体には責任を持っている作品。ただ、「タイムリープした結果」については責任を持っているが、「なんでタイムリープしまくったんだろう」については特に責任は持っていない。多分「ジャヒー様が魔石を取り戻して自由に異能が使えるようになったから」が正解。 主人公目線のモチベーションが一番よく分からなくて悩ましかったところ。特に「新たな2018」において、どうしてそこまで過去に戻ろうとしたのかは結局最後まで共感できなかった。まぁ、一応作中では説明されているし、それなりに説得力はあったのかもしれないが……多分、釈然としなかったのは「シノアキが可愛すぎる(娘含む)」っていうのが一番の原因。たとえ過程がどうあっても、もともと自分が知っていた世界と食い違ったとしても、あれだけ可愛い嫁と娘を放り出して戻ろうとするのは流石にどうなんだろう。戻ったところで再び「プラチナ」を取り戻せるかは分からないのだし、最初の世界線とシノアキ世界線を比較してどっちが幸せかは判断できないんだけども。まー、そこで打算的に「この現実でいいや」と打ち止めにしちゃわないのが「主人公」なんだろうけども。そこで「出来上がってしまった現実」を受け入れてそこからの打開を図るんじゃなくて、結局タイムリープに頼ってしまうところがもやっとしたんだろうなぁ。特に、最後はシノアキも絵に復帰しようとしていたわけだし、あそこから再び別な未来を描くことは出来たように思うんだけども……結局、恭也の中でタイムリープがどれくらい特殊な事象かって話なのかなぁ。ホイホイ飛べると思っちゃってるから、あんなにあっさり「戻る」っていう選択が取れたわけでねぇ。 とまぁ、どうにもすっきりしない部分はありつつも、お話としては充分成立していたと思う。「こんなタイムリープしたら、こういう改変がおこっちゃうじゃん! どうするのよ!」→「いやマジでそうなるんかーい」っていう流れは不覚にも笑ってしまったし、そうなっちゃった後にもある程度は歴史修正に責任を持っている。2018に戻ったのにそこで一番なろうっぽいチート感を出そうとしていたのはどうかと思うが、もともと恭也は無能な人間ではない。たまたま馬力を発揮する場所があそこだったというだけの話で、何故そこまで踏ん張ろうとしたのかと聞かれたら、そこにはきちんとタイムリープによる影響が出ている。だいぶ尺は長くなったが、いわば「自由に時間を戻せる権利があったらどうしますか?」というSFとしては真っ当な筋立てになっているのだ。その中心に置いてあるのが世界の危機とかじゃなくて「好きなアーティストたちの出世」ってのがまた微妙にリアルではある。確かに俺が過去に戻ったとて、世界のあれこれには興味がないし、せいぜい「この人、数年でブレイクするんだよな」って知識を使って青田買いするくらいなもんだろうよ。オタクの妄想+タイムリープという変則気味の足し算の結果としては妥当な作品。 映像部分もそれなりに安定していたし、何よりシノアキが可愛かったので良しとしようじゃないか。逆にいうと、シノアキしかかわいくなかった気もするが。やっぱ方言キャラって強いよなー。古賀葵って佐賀県出身なんやなー。
「僕のヒーローアカデミア(第5期)」 ー→6 やっぱ安定感あるなぁ。本当にがっつり、ライフワークとして最後まで責任持ってアニメ作ってくれてるんだろうなぁ、っていう。 ちょっと感想も書いたけど、この5期目はお話自体も好きな展開が多かった。特にヴィラン側のお話になった時のダークな感じを出しつつもきちんと異能バトルの駆け引きを維持して展開していく姿勢は、素直に「良い漫画だよなぁ」という感想になる。まぁ、ジャンプでやるにしちゃちょっと暗いかな、という気もするけども。この方向性で今更あっけらかんとした話をやられても困るしね。多分原作もそろそろクライマックスを迎えてゴールに歩を進めているくらいのタイミングなんじゃなかろうか。唯一心配があるとすれば、やっぱりキャラが多いのでこれら全体にうまい具合に着地点が見つけられれるかってところね。でもまぁ、この世界が描くものって「雑多な個性がそれぞれに頑張るよ」っていう多様性を見つめる物語なので、全員にひとまとまりのエンディングはなくていいのかも。 6期まではしばらくかかるのかもしれないけど、いつか帰ってくることは疑ってもいないし心配もしてないよ。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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