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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「SDガンダム ワールドヒーローズ」 ー

 流石にこれはスルーしてもいいかな……もう、概念の根本的なところがワカンねぇや。

 SDガンダムのアニメ、実は過去にも新番チェックに登場したことが1度だけあり、それが11年前(?!)の「SDガンダム三国伝」である。ただ、そちらの作品はかなり早い段階で「もうええかぁ」ってんで脱落してしまい、最後まで観てはいない。アニメの本数が現在の半分程度だった時代にリタイアしてるわけで、現在なら本数削減のためにリタイアするのはやむなしである。

 なんでそういう判断になるかというと……コンセプトが理解出来ないからである。考えてみりゃおっそろしい過程を経ている概念である。まずガンダムがある。そう、機動戦士ガンダムだ。そして、そこからSDガンダムが生まれる。SDはもともと「スーパーデフォルメ」の略であり、めっちゃちっちゃくしてマスコット的にアレンジされたガンダム。もともと「コミックボンボン」などでギャグ混じりのメディアやガチャポン、カードダス(懐かしいな!)などで展開されている。「騎士ガンダム物語」とか、懐かしいことこの上ない。ここまでなら幼き日の私も履修している。

 そこからさらに「三国伝」になると、「ガンダムのキャラをデフォルメしたSDに三国志をやらせる」というよく分からない概念に成長していく。何故その組み合わせが生まれたのかはよく分からないし、ガンダムが三国志をやって面白いのかどうかも分からない。「劉備ユニコーンガンダム」とか「諸葛亮フリーダムガンダム」って何。この時点で私は振り落とされたわけだが、この度、さらにそうしたプロジェクトが統合され、「様々なワールドからやってきたSDガンダムの物語」らしい。公式ページを見ると「悟空インパルスガンダム」だの「信長ガンダムエピオン」だのといったキャラが紹介されている。……これはいったい何の作品なんだろう? SDガンダムでやる意義はなんなんだろう??? すまん、おっちゃんには理解できない。いや、それで何か面白いドラマが描けるならなんでもいいじゃん、という話にはなるわけだが……そもそも、画面に出てくるキャラが全部ガンダムだから、キャラの区別がつかんのだ……。完全CG描画だからあんまりキャラのメリハリも感じないし、何を描けば正解なのか分からないので「楽しい」と「おかしい」の区別ができない。つまり、まとめると「さっぱりワカンねぇ」になるのである。

 まぁ、そういうアニメがあってもいいじゃない。ほら、私ニチアサなんかでもスルーしてるジャンルは結構あるし(アイカツ・プリパラ・ヴァンガードに遊戯王)。今作もそういう作品の1つってことにさせてもらう。

 ちなみに、何故かオープニングのタイアップはTrySail。……ほんとなぜ?

 

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○「BLUE REFLECTION RAY/澪」 5

 タイトルをどう読んだらいいのかちょっと困るんだけど、普通に「ぶるーりふれくしょんれい」でいいんだよね。「レイレイ」って重なってないよね。

 なんかもう、すごくバエないキャラデザの作品。事前にMBSではちょいちょい番宣やってるのを見かけていて、画面に出てくるたびに「何じゃこのキャラデザ?!」ってびっくりしてた。この度いよいよ放送を開始したわけだが、開始一番、いきなり「キャラクターデザイン・岸田メル」って出てきて「これメル絵なのかよ!?」ってめちゃめちゃびっくりした。

 一応、公式ページの1枚絵とかだとそれなりに見栄えはするのだが、動画になってキャラが動き出すととにかくキャラ絵が不安定で、ほそっこくてどうなってしまうかハラハラしながら見守ることになる。お世辞にも魅力的とはいえず、「この絵はダメじゃないかなぁ……」と序盤は諦め気味だった。ただ、一応フォローしておくと、後半の謎の領域展開(樹海化と表現したい)が起こった後の画面の装飾がとんでもなくゴテゴテしており、「GoHandsが頑張ったプロジェクションマッピングかよ」みたいな絵面になったため、あの謎空間で動き回るために極限まで線を削って差を明確に出したデザインなのかも、とは思った。理由があるならそれは受け入れるしかないし、正直、この細さも30分でそれなりに慣れた。可愛いと思えそうもないのが残念だが、意外と理にかなったデザインになっているのかもしれない。岸田メルファンからしたら受け入れがたいとは思うが……。「花咲くいろは」を参考にしてくれればよかったのに。

 そうして細い少女たちを使って描かれる物語は……まだ何も分からん。DMMの製作って描かれてたからまたソシャゲなのかと思ったんだけど、どうやらコンシュマーゲームのメディアミックスらしいわね。「女の子がいっぱい集まって過度に友情を育みながら謎の敵と戦うバトルゲーム」ってんで、一番近いのはアサルトリリィ……なのかな。衣装だけ見てるとWIXOSSっぽさもあるけどな(監督がLostrageの人なのよね)。登場順だけ見てコミュ障ロングが主人公なのかと思ってたら、どっちかっていうと後からきたショートの子の方が主人公ポジっぽく見えるわね。みんなして謎の力で変身し、最終的にはラーゼフォンみたいなロボまがいの生命体と対決することになりそう。うーむ、何が何だかさっぱりやな。まぁ、もしかしたら気に入る要素は案外多いかもしれないので、辛抱強く見守っていきましょう。

 

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○「すばらしきこのせかい The Animation」 4

 先週の番宣特番は面白かった。木村昴の取り回し、雑に笑えるのが良い。

 原作ゲームはさっぱり知らない。当時なんかこんな映像を見た気もするが、既にゲーム文化から足を洗った後だったので興味もなかっただろうし。10年以上もの時を経てわざわざアニメ化されたということはそれなりに話題性のあるタイトルなのだろうが……1話目では刺さる要素はなかったな……なんか、ほんとに「ゲームやってるのを見てるだけ」みたいな1話目。これが「ゲームをやってるんだ」っていう意識なら別にいいんだ。チュートリアルが無いと困るだろうし、ゲーム中は実際にキャラを動かして戦ったりミッションを考えたりするわけで、体験中の作業量が桁違いだ。しかし、そんなゲームから「体験」を取り除いて流れだけを切り出されても、元のゲームと同じだけの楽しさを提供することは出来ないだろう。

 すごく悪い意味でゲームっぽいのよね。シナリオ展開がぶつ切りだし、お遣いはそのままお遣いだし、おそらくゲームファンをそのまま取り込むためにゲームを思い出させる演出を意識してるんだろうけど、それって未プレイの人間にとっては全く意味がないし、要素をゲームに寄せれば寄せるほど、わかってない要素がカットされてハードルが上がっていく。細かい例をとると、例えば最初に主人公が「どこも壁で囲まれている」と発言しているが、その前の段階でそうした「壁による閉塞感」を表すくだりがなく、視聴者目線だと「え? 壁? 何それ?」となる。何故そこで説明をサボろうとするのか。

 一応「デスゲーム系」の文脈ではあるのだろうが、都度展開されるミッションが単なる「雑魚敵を倒せ」では緊張感も無い。敵がカエルだったり狼だったりと姿を変えていたが、ゲームではそこに差があったかもしれない部分が、アニメでは「単なる雑魚」で一括り。1話の中で同じ展開を何度も見せられる羽目になる。全体的に、「アニメにしよう」という意識が薄い作劇に見えるのだが、ここから真相に迫っていくことでドラマとして盛り上げることができるのだろうか。現時点では割と怪しいと思う。映像部分の特徴がうまいこと活かせるかどうかにかかってるかなぁ。

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○「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」 5

 まだまだ続くなろう系……と思わせて実はなろうじゃないパターン。究極進化したなろう系ラノベは本物のなろうと見分けがつかない。これをナロベと呼ぶのはどうじゃろう(どうじゃろうってどうじゃろう)。

 タイトルで全部説明しちゃってるのでいじりにくいいつものパターンだが、正直、前半2/3くらいだと3〜4点くらいの評点。この手の作風で一番気に入らないタイプの主人公で、せっかく「超リアルなVR」世界にダイブしたって言ってるのに、その世界のキャラとやたら「NPC」だの「設定」だのという言葉で接して全然空気を読まないパターン。この手の主人公、ゲーム慣れしてるんだからさっさとゲームに没入すればいいのに、やれやれ系の系譜のせいで、やたら設定だの何だのという言葉を持ち出したがる。その辺の察しの悪さって何なんだろね。

 主人公のデザインは典型的なキリト系。そしてやってることだってSAOと同じで、今更「痛覚まで再現したVR」とか言われても「まぁ、そうじゃね?」くらいのもの。現実に嫌気がさした主人公がゲーム世界にいったらよりクソゲーだったっていう展開、マジでそのままSAOとタイトルを入れ替えても通じるくらいに擦り倒されているわけだ。そんなもん面白くないだろうし、キャラの置き方もつまらん……と思っていたけど、ラストの幼馴染豹変展開がやたら面白かったのでそこだけで評価あげてしまった。悔しい。突然発狂して襲いかかってきた幼馴染、CVがここにもファイルーズあいっていう。彼女の特技の1つに「デスボイス」ってのがあるんだけど、デスボイスってのは相手を殺そうとして襲いかかる時の呪詛のことじゃねぇからな。考えてみりゃファイルーズの「普段の声普通に可愛いのに本気出すと頭がおかしい」っていう特性をフル活用した役だな。

 その他、エンディングテーマを見るとゲーム内でもう1人参加すると思しき悪魔っ子が井澤詩織、現実世界で着替え覗かれてた妹が古賀葵という配置で、これをVRMMOの先輩である竹達が統括している形。竹達、ここでもフェアリーアバターなのかよ。このキャスト配置だけで割と楽しかったので、1話目はそこだけ見て満足することにした。今後ろくでもない展開になったとしても、ファイルーズが何とかしてくれることを期待しよう。ベルト姫みたいな一点突破型のキャラがいれば、どんなクソゲークソアニメでも何とかなるはずだ。

 まぁ、実際のところ映像部分は悪くないしね。制作体制を見るとスタジオと監督は「けものみち」→「宇崎ちゃん」というスタッフらしい。まぁ、平均点はキープできるような気がしてきた。

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○「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」 5

 俺の好きな四文字熟語は、「完全新作」だァ!

 ってなわけで帰ってきましたシンカリオン。今期3作目となる、「多分作り手側もまさか2期目作ることになるとは思ってなかったアニメ」(認定は私の独断による)。改めて確認すると、「メガロボクス」「ゾンビランドサガ」、そしてこのシンカリオン、全部2018年の作品なんですよ。そう考えると、「意外と評判よかったしニーズもあるので2作目作ろう」ってんで動き出してから完成するまでがだいたいこれくらいの時間なんじゃないかと勝手に想像している。

 いや、でもこれはマジで2期目作るとは思ってなかったでしょ……その証拠に時間帯がバリバリ子供向けだった土曜の朝から金曜の夜番組になってるもの。まぁ、元の枠は既にアニメの枠としては廃止されちゃってるからだけども……。いや、でも形はどうあれ帰ってきてくれたことは大変喜ばしく思うよ。また良いドラマが見られることを期待している。

 冷静に考えりゃ当然なのだが、前情報無しで見て驚いたのは本当に作中世界が刷新されて新主人公が出てきたこと。新作の情報を聞いた時からてっきりハヤトがまた出てくるもんだと思ってたので、この入れ替えはちょっと驚いた。でもまぁ、考えてみりゃ連中の物語は問題なく完結しているわけで、新たな部署、新たなマシンと新たな敵で新たなシンカリオンを描くのが妥当ではあるのか。そしてさらに驚いたのは、前作シンカリオンの壮絶な戦いを、日本国民はろくに認識すらしてなかったという事実。えーと、詳細覚えてないんだけど、そういう設定なんだっけ……確かに言われてみたら封印フィールドみたいな世界でずっと戦ってたっけな。それなら一般市民がシンカリオンやキトラルザスを知らない可能性はあるのかも。そんで、無事に戦いが終わったので大宮の方は一度施設を封印して、別部署で何らかの脅威に対する「対策」を講じていたというわけか。今回新たな基地として選ばれたのは群馬県。だから敵も高崎だるまと下仁田ネギ。……なんやその世界観。さらに次回予告では「山手線と連結」とかいうとんでもない展開も明かされており、今後は新幹線に限らず、JRなら何でも片っ端から変形合体するようである。まぁ、そうでもしないと膨らまないもんなぁ。

 シンカリオンの世界ならまた楽しいお話が出てくるかな、という期待はあり、不安もありつつだが、主人公の属性を「鉄道オタク」から「オカルトマニア」にチェンジしたのはなかなかいいアイディアだと思う。「シンカリオンに乗れるのは電車好きだけだし」ってんでまた鉄オタ設定にしちゃうとどう頑張ってもハヤトとかぶるだろうし、そうなると前作主人公を超えられる保証はない。軸をずらして別領域からシンカリオンとの友情を深めてほしい。まぁ、福山ロボはシャショットに輪をかけて鬱陶しい気もするが……なんで今期はいろんなところで福山ロボにどやされにゃならんねん。

 残る期待はやはり前作世界とどう絡んでいくのかという部分。軽々に触れてほしくないのも事実だが、やはり「2作目」なので先代主人公チームとの交流は外せない要素。「数年後」という設定らしいので、ハヤトたちももしかしたら中学生になってるんだろうか。ミクさんは元気でやってるんだろうか。そして何より、セイリュウとスザクさんは元気にしてるんだろうか……。さぁ、どうなるかな? 楽しみ楽しみ。

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 真っ先に断り書きをしておくと、今年こそは省エネバージョンでお送りしようと思っています。毎年このテキストだけで相当な時間を費やしてるのだけど、流石にコスパが悪い気がして……(10年前に気付け)。書き始める段階でどうなるか全然予想は付いてないけど、目標は例年の半分くらいのテキスト量!

 「ならやめればいいじゃん」っていうのが多分正常な考え方だと思うのだが、残念ながらそれは出来ない性分なので頑張って書いていこうと思います。毎年の断り書きになりますが、過去の履歴は「アニメ・雑記」タグからたどることができるので気になる人はそちらからどうぞ。

 (以下去年までの記事からのコピペ)一応毎年のことなので約束事をコピペしておくと、タイトル賞の選出は何故か毎年「仮装大賞」の賞に依っており、タイトル部門以外の賞は、基本的に3位まで取り上げてある。(コピペ終わり)そして毎年、適当な賞の設定に苦しむことになるのである。

 今期エントリーされたのは、「2020年4月期以降に終了した、もしくは現在放送中である」ことを条件として、ある程度最後まで視聴していた以下の160作品。……あれ? 意外と数があるな……春夏クールの落ち込みから考えて例年よりも絶対に下がると思ってたんだが……冬クールの追い込みのせいで、なんと昨年度よりも最終的な数は増えている。去年のグランプリ記事で「来年はコロナの影響で絶対減るやろなぁ」って書いてるんだけど、日本のアニメ業界はどんだけ必死なんや。まぁ、結局「Nobless」とかのほとんど観てないようなレベルの作品もエントリー扱いにしちゃってるからかな。多少のズレはあるかもしれないが、昨年度についに発生した「視聴本数の減少」は残念ながら1年のみであった。理由を考えるに、多分ネトフリとかのアニメが地上波やBSに降りてきた奴は製作年度ではなく視聴年度でカウントしており、今年度は明らかにその本数が増えているせいだと思う。判断基準をどう設定するかは悩んだのだけど、私が考える賞なんだから私が観た時期で評するのが当然なのよね。

 毎年のことなので数字のデータをまとめておくと、今期はショートアニメ枠が19本、それ以外が141本。これまでの数字に連結すると

7674596790

103(93)132(121)149(133)152(129)170(148)

170(150)183(157)157(135)160(141)

となる。まぁ、トータルで見れば「去年と大体同じ」ってことでいいんじゃなかろうか。

 対照的に、ガクッと数を減らしたのは劇場作品の方で、なんと今年度はたったの7本。これはもちろん映画館で上映される本数が減ったことに起因するが、それ以上に私自身が及び腰で劇場に行かなかったことも理由だ。多分、例年であれば観に行ったかもしれない作品も何本かスルーしてる気がする。勿体無いとは思いつつも、緊急事態とか宣言されちゃったら、従っておく程度には小市民なので仕方ない。劇場版商法は今後どういう形で生き残っていくんでしょうね。一応本数の推移を書いておくと

7→4→6→12→8→6→

9→171517227

となっている。なお、毎年のことだが劇場作品については基本的にこのグランプリの選出基準からは外すようにしている。今年はそこであんまり悩む必要なくてよかった。

 

 

○一応ある程度見ていたエントリー作品(アイウエオ順・ショートアニメは【】で表示)

A.I.C.O. Incarnation」「アイ★チュウ」「IDOLY PRIDE」「アクダマドライブ」「アサルトリリィBOUQUET」【アズールレーンびそくぜんしんっ!】「安達としまむら」「天晴爛漫!」「あひるの空」「アルゴナビス from BanG Dream!」「アルテ」「イエスタデイをうたって」「池袋ウエストゲートパーク」「異常生物見聞録」【犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい。】「いわかける! -Sport Climbing Girl-」「WIXOSS DIVA (A) LIVE」「WAVE!! ~サーフィンやっぺ!!~」「宇崎ちゃんは遊びたい!」「ウマ娘 プリティーダービー Season2」【うまよん!】「裏世界ピクニック」「A3!」「EX-ARM」「SK∞ エスケーエイト」【エタニティ~深夜の濡恋ちゃんねる】【エビシー修行日記】「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」「おそ松さん(第3期)」「おちこぼれフルーツタルト」【おとなの防具屋さんⅡ】「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」「オルタンシア・サーガ」「俺だけ入れる隠しダンジョン」「怪病医ラムネ」「回復術士のやり直し」「かくしごと」「かぐや様は告らせたい?(第2期)」「神様になった日」「神達に拾われた男」「彼女、お借りします」「神の塔 -Tower of God-」【ガルパピコ☆大盛り】「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」「啄木鳥探偵處」「君と僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」「ギャルと恐竜」「キングスレイド 意志を継ぐものたち」「くまクマ熊ベアー」【ぐらぶる!】「蜘蛛ですが、なにか?」「GREAT PRETENDER」「グレイプニル」「ゲキドル」「怪物事変」「ケンガンアシュラ」「恋とプロデューサー~EVOL × LOVE~」「ゴールデンカムイ(第3期)」「ご注文はうさぎですか? BLOOM」「五等分の花嫁ff」「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッドオブハイスクール」「ジビエート」「弱キャラ友崎くん」「邪神ちゃんドロップキック’」「社長、バトルの時間です!」「呪術廻戦」「SHOW BY ROCK!! STARS!!」「食戟のソーマ 豪ノ皿」「白猫プロジェクトZERO CHRONICLE」「進撃の巨人 The Final Season」「新サクラ大戦」「真・中華一番(第2期)」「スケートリーディング☆スターズ」「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」「戦翼のシグルドリーヴァ」「装甲娘戦機」「SAO アリシゼーション War of Underworld(第2期)」【それだけがネック】「体操ザムライ」「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」「球詠」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ」「継つぐもも」「D4DJ First Mix」「デカダンス」【テレビ野郎ナナーナ 怪物クラーケンを追え!】「転生したらスライムだった件(第2期)」「天地創造デザイン部」「とある科学の超電磁砲T」【どうしても干支に入りたい2】「ド級編隊エグゼロス」「Dr. STONE STONE WARS」【土下座で頼んでみた】「トニカクカワイイ」「トミカ絆合体アースグランナー」「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」「七つの大罪 憤怒の審判」「波よ聞いてくれ」「2.43 清陰高校男子バレー部」【忍者コレクション】「ノー・ガンズ・ライフ(第2期)」「NOBLESS-ノブレス-」「のんのんびより のんすとっぷ」「ハイキュー!! TO THE TOP(第2期)」「バキ 大擂台賽編」「ハクション大魔王2020」「はたらく細胞!!(第2期)」「はたらく細胞BLACK」「八男って、それはないでしょう!」「バック・アロウ」「半妖の夜叉姫」「BNA」「BEASTARS(第2期)」【ピーターグリルと賢者の時間】「ヒーリングっと♡プリキュア」「ひぐらしのなく頃に業」「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」【秘密結社鷹の爪~ゴールデン・スペル~】「100万の命の上に俺は立っている」「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」「プランダラ」「プリンセスコネクト!Re:Dive」「フルーツバスケット 2nd Season」「プレイタの傷」【文豪ストレイドッグス わん!】「文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~」「放課後ていぼう日誌」「ホリミヤ」「本好きの下剋上(第2期)」「まえせつ!」「魔王学院の不適合者」「魔王城でおやすみ」「禍つヴァールハイト」「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」「魔女の旅々」「魔道祖師 前塵編」「魔法科高校の劣等生 来訪者編」「ミュークルドリーミー」「無限の住人 -IMMORTAL-」「虫籠のカガステル」「無職転生~異世界行ったら本気だす~」「無能なナナ」「メジャーセカンド2」「モンスター娘のお医者さん」「約束のネバーランド(第2期)」【八十亀ちゃんかんさつにっき(第3期)】「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」【闇芝居(第8期)】「憂国のモリアーティ」「ゆるキャン△ Season2」「妖怪ウォッチjam 妖怪学園Y」「Lapis Re; LIGHTs ラピスリライツ」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「LISTENERS」「Re: ゼロから始める異世界生活(第2期)」「Levius レビウス」「ログ・ホライズン 円卓崩壊」【ワールドウィッチーズ発進しますっ!】「ワールドトリガー(第2期)」「ワンダーエッグ・プライオリティ」

 

 

○今期視聴した劇場アニメ作品(視聴順)

「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「君は彼方」「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」「鬼滅の刃 無限列車編」「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章」「ARIA the CREPOSCOLO」「ガールズ&パンツァー最終章 第3話」

 

 


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第3位 

’10「刀語」 ‘11「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 ’12「黄昏乙女×アムネジア」 ’13「有頂天家族」 ’14「月刊少女野崎くん」 ‘15「えとたま」 ‘16RE:ゼロから始める異世界生活」 ‘17「3月のライオン(第2シーズン)」 ‘18「ひそねとまそたん」 ‘19BEASTARS

‘20「無能なナナ」

 まー、ここはこれでいいんじゃないでしょうか。上でも書いた通りに、今年度放送作品で辛抱たまらず原作を買いに走った数少ない作品ですのでね。

 総評に関しては番組感想であらかた書いてしまったので追記することもあまりないのだが、今一度確認するなら、今作の特異性は普段私がアニメを見る際に評している要素とは別領域からハマってしまったという点である。映像部分に特別見るべき点があるわけでもないし、シナリオラインだって精査すれば穴はあり、阿漕な「それっぽい描写」に溢れるだけで空虚なところもあるだろう。斜に構えて「こんなもん、他の作品でも見たし」と言えないこともないのだ。

 しかし、そうした「底が見える」作品なだけに、何故視聴時にあんなにも気分が高揚していたのかが理性的に説明できないのが恐ろしいのである。ミステリ的要素と能力バトル物のセオリーを逆手に取ったヒネたプロットは間違いなく「奇をてらった」ものではあるのだが、単に「知らないから驚いた」とか、「予想外のネタに感心した」とかではない、不思議な引力がある。おそらくそれはやはり、作者がきちんと考えた上で、「こう見えて欲しい」という全体像が実現しているからこその達成なのではないかと思うのだ。

 2期があるかどうかは分からないし、2期目のストーリーが面白くなるかどうかも分からない。ただ、今作のようにぽっと出の「ネタ」が意外なハマり方を見せるってのも、アニメという媒体の面白いところなのかなぁ、と思うのである。

 


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<アニメソング部門>

 下手したらコロナの影響を一番受けてしまったのはここなのかもしれない、アニソン部門だ。放送本数の低減はそこまで影響がなかったとは言うが、この部門の場合、「カラオケに行きづらくなった」という影響がかなり大きい。例年、この部門を選出するにあたっては大体プレイリストを確認して「どんな曲が入ってるかなぁ」と確認すればピックアップできるのだが、今年度に関しては、春クール・夏クールで新規に導入した楽曲がほぼ皆無という状態になっていた。まぁ、正直言うとこの時期から音楽系のソシャゲが二本立てとなり(ガルパとショバフェス)、私の音楽キャパのほとんどがその2つのゲームの曲に支配されてしまったというのが大きい気もするが……(ガルパ、曲のリリース多すぎんねん)。

 というわけで、例年よりも割と少なめでお送りしますが、是非ともカラオケに行きやすい世界になることを祈っております。とりあえず、今年度のクール別「カラオケで一番練習してた曲リスト」をドン。

 

春クール・「時としてバイオレンス」(邪神ちゃんドロップキック’ OP)

夏クール・「SPARK-AGAIN」(炎炎ノ消防隊 弐ノ章 OP)

秋クール・「I believe what you say」(ひぐらしのなく頃に業 OP)

冬クール・「麻痺」(2.43 清陰高校男子バレー部 OP)

 

 偏ってるような、そうでもないような……。曲単体としてのインパクトが強いものが多い傾向ですね。特に「時としてバイオレンス」あたりは、作品自体がふざけているので歌詞はそれに寄せてあるように見せて、割とダイレクトに百合関係を歌ってるあたりがストライク。邪神ちゃんとゆりねは百合なのだろうか……。「SPARK-AGAIN」は最近ではすっかりポジションが定着したAimerの、割と珍しいテイストの曲。Aimerは「季路」で相変わらずのお仕事を見せてくれているぞ。「I believe what you say」はひぐらしリメイクの看板となる曲。前作での「ひぐらしのなく頃に」「奈落の花」の2つのオープニングの印象が強かっただけにハードルが高かった部分だが、衝撃的な映像と合わせて見事にイメージを塗り替えてみせた。「麻痺」はとにかく初見でのインパクトが強い曲で、勢いのあるバレーボールの映像と相まって一気に脳内を侵食する。こういうタイアップは歓迎だ。

 それ以外の曲で見ていくと、まずおなじみのアーティスト部門からは、例えば鈴木このみ、「Theater of Life」。これも映像の切れ味が良くて何度見ても飽きないタイプの良いオープニングだ。相変わらずすぎて安心しちゃうのがangelaの「乙女のルートはひとつじゃない!」。格好いい仕事もできるし、コミックソングもお手の物、熟練の技。

 「Seize the day」もまた、1期のオープニングが上質だっただけにハードルが高かったお仕事だが、きっちりイメージを刷新して良いところを残している楽曲。ひぐらしにゆるキャンにと、亜咲花はいい仕事もらえてるなぁ。去年あたりから一気に上がってきたASCAの楽曲では「HOWLING」がある。なんかこう、レーベルとしては藍井エイルやLiSAに続く人材として狙ってる感じがあるね。そうそう、若い才能で言えばとんでもなく難しい曲を渡された安月名莉子の「keep weaving your spider way」。元のイメージからこの楽曲出してくるのはすごいなぁ。これもまた曲のテンションに映像が負けてないのが良いね。映像面でいうと「色香水」の画作りがすごく印象的で好きですね。何回も見るオープニングだからこそ、こういう新鮮な映像が見られるのは大事な要素だ。

 続いて声優歌唱部門。個人的には今回ランクインを真剣に悩んだ一本が諸星すみれによる楽曲「Ready to」。曲も映像も文句なしでイカしてるんだけど、これ、1分しかないのが勿体無いよなぁ。躍進する若手声優軍団で言えば「Broken sky」もお気に入り。この子は本当に何やらせても器用でなぁ。押しも押されもせぬ大看板、水瀬いのりの「快眠!安眠!スヤリスト生活」。これは電波ソングというべきなのか、レム睡眠ソングというべきなのか……。不思議と癖になるユニットソングは「釣りの世界へ」。典型的な萌えアニメソングなんだけど、なんかこう、変なところで真面目な感じが良いよね。そうそう、ユニットソングというか、メインテーマだとやっぱり「ドレミファSTARS!」は入れさせて。可愛かろう、可愛かろうよ。

 残りは多少の変則枠。変則っていうか、難しいという意味では声質的にどうしようもないのが「LEADER」。こういう発声で聴かせられるかって、完全に天賦のものだよねぇ。森進一の遺伝子と言われちゃどうしようもねぇわな。あと、すげぇどうでもいいけどなんか癖になっちゃったのが「恐竜あげみざわ☆」。なんかこう、おっさんが「ギャル」って言われて考えたんだろうなぁ、みたいな適当すぎる歌詞が逆に味わい深い。歌ってるのが島袋美由利っていうのもポイント高い。そして、その発想に脱帽だったのは「巣立ちの歌」。こんなアニソン(?)の作り方もあるもんかと感心したものである。アニメ文化も多様化しているので、アニソンにもいろんな挑戦が見られるのだなぁ。

 さて、あと3曲です。

 


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<キャラクター部門・女性キャラ>

 よし、巻いてくぞ!!(意思表明) どうしても男性部門よりも選択肢が増えまくる当部門、もう、頑張って削って削ったその努力を見て。

 先に「他のブロックと被ったのでここでは避けておく」部門。当然ライスシャワー(ウマ娘 プリティーダービー Season2)なんかはこの枠に入る。他にもゲルトルート・バルクホルンさん(ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN)もそうだし、柊ナナ(無能なナナ)も二重の受賞になりそうなので避けておく。記事の続きのネタバレにもなっちゃうけど紺ちゃん(怪物事変)も除外。文句なしのナンバーワンなのに。あと、流石にアニメの賞で出すのは違う気がしたのでデルミンSHOW BY ROCK!! STARS!!)も除外しておく。ソシャゲとのバランスの取り方が難しいな。

 さて、それ以外でとっとと名前を上げていくと、まずはまっすぐに魅力的な主人公部門。この部門の筆頭にくるのはやはりナツメ(デカダンス)じゃなかろうか。彼女の溌剌とした頑張りとまっすぐさが、ともすると絶望的すぎる世界観に常に希望を与え続けていたし、珍妙なサイボーグ軍団との橋渡しという意味で、彼女の全力顔芸は本当に微笑ましいものだった。蜘蛛子(私)(蜘蛛ですが、なにか?)もまっすぐなヒロインだったと言ってしまっていいだろう。まぁ、本当に彼女のテンションだけで走りきった作品なのは間違い無いからな。まっすぐさと言う意味では堀京子(ホリミヤ)もこのカテゴリに入れていいのかな。いつの時代も戸松ヒロインの持つエネルギーは特大である。

 1人で作品を作っちゃった特大ヒロインで言えば、例えば鼓田ミナレ(波よ聞いてくれ)を外すことは出来ないだろう。まさに独擅場、彼女から全てが始まっているというビッグバンのような女。そういう意味では世界すら喰らう強さを見せ続けるスヤリス姫(魔王城でおやすみ)も充分な候補者である。無限にレム睡眠。そして世界に立ち向かい、命こそ落としたものの、最後には「勝者」になったと言って良いのではなかろうか、一般人[詐欺師](アクダマドライブ)こそはまさに主人公。魂の下剋上の結末を見届けよ。ついでに、詐欺師の話が出たのでサヤさん(魔女の旅々)の名前もあげておきますね。まぁ、あの作品の主人公はイレイナさんなわけですが……ここは2人で肩を並べてイカれてる枠だから……。

 続いて、名サブキャラ枠。サブヒロインクラスでの活躍で、直近のインパクトを考えるとセレン・ヘムアレン[ベルト姫](たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語)は避けて通れまい。彼女もまぁ、「物語を作った」ヒロインと言えるかもしれない。不思議と印象がどんどん良くなっていったのは大鳴門むにD4DJ First MIX)。ハピアラの4人、アニメのおかげでグッと解像度が上がったのは全員よかったのだが、不思議とあざとい部門のむにちゃんの目線が一番馴染んでた気がするんだよな。同じくあざとい路線を突き詰めて、気づけばメインヒロイン以上の苦境で必死に戦い続けていたのはミスミス・クラス隊長(キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦)。ミスミス隊長の健気さを見てると「もう、ロミジュリいらねぇんじゃねぇかな」って思えちゃうのが唯一の難点。最終的にメインヒロインとしてやたら印象深い造形になったのはドロシーGREAT PRETENDER)。この作品はアビーがメインヒロインなんだけど(?)、ちょっとの出番で一気にクライマックスの空気を作り上げたドロシーの活躍はまた印象的なものだった。サブキャラと言っていいかわからないけど素直に可愛かった紅一点はナタリア・ガーネットLevius-レビウス-)。このウザさこそが正しい佐倉さんボイスの使い方やね。

 さらに奥まった「サブのサブ」くらいの変なところを突っついておくと、「二大ヒロインのどっちを選ぶ?」みたいな作品でヒロイン勢は無視して永藤妙子(安達としまむら)の名前をあげにいく。だって声が……そしてわかりやすい永日野の方が素直に楽しめる……。噛めば噛むほど味わい深いのは神戸鈴江さん(富豪刑事 Balance: UNLIMITED)。可愛くて有能なスーパーメイドポジなのにドジっ子要素ありってずるくね? ロリ的な魅力を本人の意に沿わず発揮し続けた受難の人としては小桜(裏世界ピクニック)もチェックしておきたい。これまた「メイン2人の百合も悪くないが」みたいな脇見運転である。でも、被害者側には素直にメソメソしててほしいのよね。頑張れ小桜。あと、すげぇどうでもいいところから雀田来鈴先輩(八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ)もあげといていい? 作中では地味なポジションなはずなのに、テンションが1人だけ違うおかげでなんか美味しいポジションにいる気がする。

 女の子がずらっと並び立つタイプの作品では完全に好みが出てしまうので誰を選ぶかっていうのにあまり理由がない気がするのだが、例えば9人並び立つアイドルの中なら天王寺璃奈ちゃん(ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)を選ばせてもらう。璃奈ちゃんボードの有効活用、アニメの正しさを感じる。たくさんの種族の中で勝ち残るのが誰かと言われたら、悩みに悩んでスカディ・ドラーゲンフェルト[竜闘女]様(モンスター娘のお医者さん)を選ばせてもらう。純愛って意味ではサーフェが一番格好いいのだが……まぁ、単純に嗜好だ。あと種﨑ボイスだ。10名の選手・マネージャーから1人を選べと言われたら中村希ちゃん(球詠)。最終回の彼女のサインのシーン、本当に忘れられない。他の部活に目をやれば黒岩悠希部長(放課後ていぼう日誌)は本当にいい女だった。方言女子の魅力をたっぷりと堪能できますわね。同じく4人の女子高生の中からなら川井リカちゃん(ワンダーエッグ・プライオリティ)。クソ女ムーブには違いないのだが、なんだろね、彼女のKYっぷりは、最終的に嫌いじゃなくなるタイプのやつだよ。

 クソ女という単語が出てきたので、最後はライバルキャラおよびクソ女枠。真っ当なライバルキャラでいうなら、例えば食蜂操祈さん(とある科学の超電磁砲T)は徹底的に株をぶち上げた黄金ヒロイン。ほんと、あんだけ下衆な仕事しときながらどんどん可愛くなっていく食蜂さんは脅威でしかない。純正のライバルという意味ではやはり健気さが売りのジュノさん(BEASTARS)は今年も大活躍。口内視姦プレイ、新しすぎるよな。純愛を貫き通した上でクソ女でもあるという素敵なおねーさんにはシンドイーネさん(ヒーリングっど♥プリキュア)がいる。幸せになってほしいとは思ったのだが……ビョーゲンズは割と悪役としての処理が容赦なかったっすね……。生まれながらにクソな性格でそのままクソを貫いてくれる可愛い子なら因果春日谷(炎炎ノ消防隊 弐ノ章)がオススメ。あんなんなのに作中トップクラスの可愛さってどういうことなのさ? そして最後に、共感してくれる人は少ない気もするけどある意味で一番救いのないクソムーブを見せつけてくれた悲劇のヒロインはラヘルさん(神之塔-Tower of God-)。作品全体を締めるキツすぎるスパイスとして充分な仕事を見せてくれましたよね。結局、男児として生まれたからには、早見沙織ボイスの女の子に幸せにしてもらったり、人生をむちゃくちゃにされたいと思ってしまうわけである。しょうがない。

 残り3キャラ、今年は割とまっとうな選出じゃなかろうか。

 

 


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