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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 能力も発動せずに世界の全体像をつかもうとしてるラジタニが一番やばいやつなんじゃないか説、第3話。あいつは能力を持ってるんでしょうかね。敵に回した時に一番やばいタイプなんだが。

 毎回1つの世界で1つのルールや1つの能力をフィーチャーしていく展開になっていくわけだが、今回は特に新規で能力のお目見えを行ったやつはいなかった(土木工事の現場で木を引っこ抜いてたやつは一応気にはなるが)。あ、あと指光ってるやつもいたか。まぁいいや。とにかく今回は「能力」じゃなくて「ルール」の方。人的な欺瞞が介在しにくいのはルールの方なので、その調査の過程で長良と瑞穂の関係性を掘り下げるだけの余裕が出来た。正直、瑞穂を巡るお話は一通り終わったと思っていたので、こんだけがっつり活躍(?)する展開になったのはちょっと意外。そして、思った以上にメインキャラの関係性がギスギスしてるのも意外。瑞穂目線だと一応長良は猫を助けてくれた恩人ではあるはずなのだが……まぁ、そんなつながりだけでこの極限生活の中で何日も信頼は維持できないか。結局、長良のいまいち煮え切らない性格が仇となり、ずけずけものをいうタイプの瑞穂とはすれ違いが生まれてしまったようだ。まぁ、瑞穂が憤慨していた理由が「長良もなんかできると思ってたくせしてやたら自己肯定感が低くてつまらねぇ」って感じだったので、長良が主人公らしい動きを見せ始めれば、この関係性も改善していく気はするんだけども。メインヒロインは希なのか瑞穂なのか……。

 今回の見どころはやはりルールで現れた巨大な暗幕の視覚的処理だろう。突然空間を引き裂いて暗幕が出現する(というか、暗幕に世界が描かれてる)様子はまるでマグリットの描くシュルレアリスムの世界のようだ。世界を繋ぐ扉の発想はかなり超現実の見せ方にこだわっているみたいだし、そのあたりのデザイン性を寄せることは意識しているのかもしれない。こういうアニメならではの無茶苦茶を視覚的に楽しい現象として見せてくれるのは良いね。そして、その暗幕を吹き飛ばすのにも一役買った謎のグッズシリーズ。あれも誰かの能力で生み出しているものなわけだが……もしかしてあれがラジタニ製なのか。そういや前回も瑞穂とトレードするために変なガジェット作ってたしな。やっぱり攻守にわたって最強なのはラジタニ。

 そして、いよいよその正体が見え始めた主人公・長良の能力。彼が持っている資質はどうやら世界渡り。つまりはプレインズウォーカーである。彼のおかげでいろんな世界が発見できたってのに、その恩恵を勘違いしちゃってて必死に強がっている朝風がなんかかわいそう。まぁ、結局こいつもこいつであんまり性格良くなかったからなぁ……一度能力でマウント取っちゃうと、そっから負けを認めたくない気持ちはわかるんだけどさ。

 

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 ポンポさんに行っっっったゾ〜〜〜〜〜〜。正直、原作は読んだこともないし、だいぶ上映回数が減ってきてて調整するの面倒くさかったから行こうかどうか迷っていた作品だったのだが……行ってよかった。なんだこれ、超面白いじゃん。みんな教えてくれよ! なんで話題になってねぇんだよ!

 

 

<以降一応ネタバレ注意だけど、ネタってなんだろう>

 


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 ドラゴンにもデコピンは効く、第4話。そしてドラゴンのデコピンはもっと効く。それはしょうがないところだな。

 今回はAパートが良いエルマ回。ここまで単なるお菓子大好きな奴みたいな扱いだったが、久しぶりにちゃんと「トールに次ぐ第2のドラゴン」としての存在感を見せつけてくれたように思う。調和勢代表として、他の連中と微妙にずれてる感じも久しぶりに実感できて楽しい。調和勢は「良い奴」ではなくて、あくまで「現時点で都合のいいドラゴン」でしかないってのは注意が必要なのだよな。おかげでその逆も成り立ち、混沌勢がここまで異種間コミュニケーションを続けてもいるのだけど。今回のチンピラとの絡みはちょっと危なかった。まぁ、殺すところまでは絶対いかないだろうから今のトールなら安心して見てられるんだけどね。チンピラのボス役の「破滅の龍」さん、なんか御影様のすす能力みたいなの出してなかった?

 エルマの生真面目さとアホさ(かわいい)が発揮されたAパートに対し、改めてトールの自由さや才川の深刻さがわかる遊園地編がBパート。イルルが増えたおかげで小林一家が総出で出かけるだけでも結構な大所帯。幼女組の交流は才川にばっかりスポットが当たっていたが、よく見ればイルルもすっかり2人との交流になじんでおり、いつのまにやら仲良しの空気が出せるようになっているし、人間界のあれこれを楽しむ余裕も出てきている様子。このままモブっぽくフェードアウトされると勿体無いので、今期のうちにもう1回くらいイルルをメインに据えたお話が見たい気もするわね。

 そして、実際には遊園地の主人公は幼女たちでもトールでもなく、ジョージーだったんじゃないかという……ちょうど今「魔入りました入間くん」も遊園地でドタバタする話だったもんで、「もしかしてこの世界の黒幕はジョージーだったのでは?」と不安になった。あのスペックならドラゴン倒してもおかしくない気もするしなぁ……。ところで、ジョージーさんが働いてた「パルクールランド」、なんでそんな名前なんだろう。特定競技しか遊べない施設だと誤解されるやんけ。

 

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 3話目にしてざーさんが出産するアニメ、第3話。ひと昔前だったらそれだけでちょっとした盛り上がりを見せた気もするのだが、今の時代には、まぁ、普通というか現実的というか。でも「臨月の獣医」っていう役回りはなんか新鮮。

 若干のタイトル詐欺ではあるのだが、まぁ、すべての命は母なる海から。そしてキジムナーの幻によってその「海から」要素はやや強めに先生の眼前に現れたという。キジムナーって私の中ではガジュマルの精っていう認識だったからあんまり海のものっていう印象ないんだけどね。まぁ、沖縄生まれの文化が海と関係しない方が難しいか。とにかく、がまがまにいると時たまランダムにキジムナーが幻を見せてくれるようである。これまでの「お仕事シリーズ」ではそうしたファンタジー要素が介在することはほぼ無かったのだが、やっぱり今作はどちらかというと「いろあす」的な幻想世界が近いのかもしれない。特に現実に影響を及ぼすわけでもなかろうが、きっと日頃の行いが良い人はちょっとした幸せが訪れる程度の世界。

 今回のお話が今後のどこにかかってくるのかは正直まだ分からないが、確認できたのは「くくるの焦りと失敗」かな。ここまでのお話では風花が経験不足や現状の不安定さから失敗を重ねてきたが、前回やや高圧的なところを見せてしまったくくるが、今度はその焦りから(一応は)失敗(と判断されるような事態)を招いてしまう。水族館の危機で気が早ってしまうのはわかるが、変に追い込んでもしょうがないですよ、という戒めのお話かな。まぁ、今回のことだって先生は自分の意思で来てくれてるわけだし、ギリギリの命のやり取りとかじゃないのでそこまで大きな失敗とも言えないとは思うんだけど。でも、やっぱり生き死にの話だからくくるには重くのしかかったかなぁ。

 「命」ということで、確認したところフンボルトペンギンの寿命は15年から20年程度とのこと。つまり、くくると大差ない年齢のチョコちゃんはまも無く天寿を全うすることになる。今回先生のところに生まれた赤ちゃんとは対比的に、もしかしたら今作のどこかで命の終わりに向き合う時が来るのかもしれない。当方、実は無類のペンギン好きなので、ペンギンの末期を看取るのはちょっと辛い(あんまり看取る機会もないし)。覚悟しといた方がいいかも。こうして「命」という部分をクローズアップされると、やっぱり水族館は大変なお仕事だなぁ。

 もちろん、そんなくくるを助けてくれる人手だって増えてきている。あまりに露骨に気がある野郎の方はこれからどうなるかまだ分からないが、この2話分で確実に風花との友情タッグは深まったはずだ。最初の一羽に与えられる「ファーストペンギン」の称号を、2人で併せ持つというのはなんとも倒錯した状況ではあるのだが、2人の関係性としての持ちつ持たれつが見えるようでなかなか面白い。くくるの無茶ばかりが目立つようだが、考えてみりゃ風花が沖縄にいる今の状況だって、相当なファーストペンギンだしね。

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 バカだねぇ……実にバカだねぇ……最近の東映さん、大丈夫? なんか平成をぶっ壊した映画とかに引き続き、色々と突っ走り過ぎている気がするんだが……想像していた内容の45倍くらい馬鹿だったわ。これをやっちゃえるのが東映の強みといえば強みなのかもしれない。

 

 

<以降、重大なネタバレを含んだり含まなかったりします。未視聴の方はまず視聴してからだ>

 


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 エンディングバリエーションあんのかい、第4話。この面子でバリエーションがあるとなると、今後色々豪華だぞ。

 先週時点で「エピソードの描き方がエグい」と思ってみていた訳だが、今週改めて掲載誌が少女漫画だと気づいてなんとなく納得した(厳密にはもともと少女漫画じゃないみたいだが)。あの描き方は、少年漫画だとあんまり出てこないよなぁ。ただ、今週のキモオタくんの上げ展開は少年漫画っぽさがある。フィクションのキモオタ、なぜか報われがち(ずるい)。

 今週の見どころは何と言っても高身長女子高生によるオタ芸だが(?)、それに加えてサブタイトルにも出ている「涙」のお話がなかなかに秀逸。普段は鉄面皮の愛ちゃんが、今回は右に左に感情を揺さぶられすぎて大変な騒ぎになっていた。チャラ男に絡まれた時のイヤイヤっぷり、なんか無駄に作画に気合が入っていて、本当にどうしようもなく嫌なんだよなぁ、っていうのがにじみ出ていて辛いのだが、その後のキモオタくんの展開が急に漫画的になりすぎてて温度差がキツいな。ガチで刑事事件になりかけてる状況で、あんな空気の読めないのが出てきたら普通はもっとめちゃくちゃになりそうだけどな。オタクが最初に選択する必殺技がフライングクロスチョップってのもどうかと思いますね。まぁ、喧嘩慣れしてないので、とにかく身体から突っ込んでいくくらいしかやることないんだろうけども(俺も多分喧嘩するとしたらたんに頭突きとかしか出来ない気がする)。

 愛ちゃんがいろんなことで「涙」を流すお話で、かつてあまりに嫌すぎて感情が爆発してしまったキモオタくんを前に、今回は全く別な感情で涙を流す。「涙の上書き」はなかなか良いサブタイトル。まだまだ彼女の中で整理できていない要素が多いので「今はこれが精一杯」だが、凝り固まっていた何かが、ようやく少しずつ動くようにはなっていきているのだろう。まぁ、それが対さらさの面で現れるかどうかはまだ分からないが……。

 それにしても、花澤先輩(名前まだ覚えてない)、想像以上にストレートに悪い奴だったな。同期にはさも当然のようにバレてたってことは、今までずっとあんな調子だったのか。……さらさの受難は続きそう。

 

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○「平穏世代の韋駄天達」 5

 レコーダーに記録されたタイトルだけ見て、勝手に「オリンピックにタイミングを合わせた実写まがいの陸上競技アニメやろ」と思ってたら全然違った。いや、そりゃ違うだろうけども。ノイタミナならいかにもそういうの作りそうな雰囲気ないですか?

 しかしてその実態は、なんと今期3本目となる「クール教信者が携わっている作品」である。寡作か多作かはよく分からんが、いくらなんでも1クールに3本も関係作品がアニメとして放送されるってのは過去に例がない気がする。とんでもねぇ話だが、作品自体の知名度とかスタート時期とかを考えると本当に偶然なんだろうなぁ。なんとも珍奇な話である。そして、メイドラゴンはいいとして、「ピーチボーイリバーサイド」は原作担当として関わっているのに、こちらの作品は原作が天原、作画がクール教信者。原作作品と作画作品が存在している時点で「お前の仕事はなんなんだ」と不思議に思うが、それが同時にアニメになるというのも本当によく分からん事態だ。そして、これを見て初めて「天原の絵をこいつが作画するのか……まぁ、なんか、すげえ馴染むな……」っていう妙な納得感もある。

 とまぁ、よく分からんことづくめの作品だが、地味な陸上競技アニメじゃなくて割とオーソドックスなデザインの異能バトルものだったのでホッとしたようながっかりしたような。なろう系よりも少年漫画系と言ったほうが早いかなーと思って見てたらラストでいきなりわけのわからない陵辱シーンが挟まって「少年誌は無理かー」という結果に。この設定から何かオリジナルなものが出てくるものかというのは懐疑的だが、まぁ、出だしは悪くない気もする。映像の色彩設定がやたら個性的で、MAPPAの作る映像品質とも噛み合って他には無い画面を提供してくれている。それこそノイタミナのこだわり、なんとか他作品との差を維持したままで展開してほしいものである。

 ちなみに、なんか知らんけどやたらとキャストの年齢が高いのも特徴。今時メインの少年(?)役2人が朴璐美&緒方恵美とか、ちょっと作品のウェイトにあってないんじゃないかと不安になるくらいにクドくて重い。あ、もう1人の韋駄天は17歳だったけども。平均年齢(概念)。

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 黒板にQRコード書き込むのはすごいな、第2話。まぁ、アイツの情熱はそんな程度じゃ収まらないっぽいけども……時間だけはたっぷりある連中なので、やろうと思ったことは徹底的にやれるんだろうな。

 さて2話目。やはりどんな世界なのかはさっぱり分からないわけだが、視聴者目線も作中人物目線もさほど情報量が変わらないおかげで「分からない」ことはストレスになっておらず、むしろ謎を解き明かして欲しいというモチベーションにつながっているので素直に惹かれる展開だ。まぁ、いきなり一ヶ月経っていたのは驚いたが……逆に言えば、それくらいの期間がなければ謎を解くことができない状況ということなのだろう。一応、「空間内の生徒たちは不変の存在」というサジェスチョンがあるため、この空間内でどれだけ時を過ごそうとも実世界に影響は無さそうだしね。

 今作の難しいところは、大きく全てを左右する「世界の謎」があることに加え、それぞれの生徒たちの固有能力が多岐に渡り、誰の思惑で、どんな事象が起こっているのかが特定できないという部分。これについては視聴者目線と「能力の使用者」目線が異なる部分なのだが、どうやら学生たちがみんながみんな自分の能力をおおっぴらにしているわけではないようなので、今回のように「アイツの能力はなんなんだろう?」という謎の広げ方も、疑心暗鬼の中で展開されていくことになるだろう。

 1話目も2話目も、実はそうした「空間と人の能力」の組み合わせがキーとなっており、1話目の学校内では空間ルール「バツ」があたかもキャップの能力であるかのように描かれていた(キャップ自身はあれを自分の能力だと思ったのだろうか?)。そして今回の「島」では、物の燃焼と瑞穂の能力が関連づけられる。これだけ莫大な物品を生み出した瑞穂が一人孤高になってしまったら、普通に考えたら関係性のリカバリーは不可能になるところなのだが、幸いにもクラスの中にも多少考える能力を持つ人間もいるようだ。30人以上いるみたいなのでどうしても「衆愚」の方にばかり目がいってしまうが、ここからヒロインの能力をキーとして、どこまでクラスがまとまることが出来るのか。

 視聴時の難点の1つに、「お互いにいちいち自己紹介とかしないから名前が覚えられない」というのがある。流石にこのまま「黒いの」とか「ヒロイン」とか言ってると支障が出そうなのでここで名前をまとめておくと、冴えない主人公っぽい男の子が「長良」、そしてコンパス持ちのメインヒロインが「希」である。名字が明らかになってないのだが、たまたまなのか、設定されていないのか。今回中心となった猫好きの物質生成能力者が「瑞穂」。こちらも名字不明。こうして並べると女性キャラは名前ばっかり。公式サイトの並び順にいくと、1話で暴れてたサイコキネシスっぽい能力を持つのが「朝風」。2話目ではフツーに協力体制を取れるようになっていたので、マジで「最初は能力を手に入れて浮かれていた」だけのいい奴なのかもしれん。そして一番賢そうな黒い奴が「ラジタニ」。……もうこの時点で本名じゃねぇな。ラジオ好きの「?谷」の略かな。

 一番の問題児になりそうな星型のアザを持つのが「明星(あけほし)」。こいつの動きが今後のギスギス度合いを左右する。公式ページだと「イメージを具現化できるという能力」って書いてあるけど、どこまでが本当なんでしょうね? そして明星と一緒に行動してるのが、生徒会選挙で不正を働いたらしい「ポニー」と、1話でひどい目に遭っちゃった「キャップ」。それぞれ、公式ページには能力の説明があるのだが、もしかしたらネタバレ気味なのかもしれないので、気になる人は自己責任で確認してくれ。

 さて、ここまでが一応メインキャラ……なのかな? もうちょいいるみたいだが、流石に1クラスは多いな……1クラスまとめて転生してるアニメとかもあったけどマジで先生が大変そうだったし……今作も製作陣が大変そうだ……何が出てくるか全く予想できないので、次回も楽しみではある。猫が可愛いアニメは正義。

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 才川の尿意がどこに行ったのかが気になる、第3話。いや、別にあの後普通に片付いた問題なのかもしれないが……イルルと2人して手ェつないで戻ってきたのが気になるんだよな。いっぺんイルルを追い出して用足して戻ってきたんだろうか。それとも、尿意ビームの効果は一時的なもので実際の排尿を促さないのだろうか。難しい問題だ(尿に対して真剣)。

 さて、イルル入居編が片付いたおかげで、いよいよキャラクターの数が増えて本格的に賑々しくなってきた。Aパートは前回もちょろっと登場してたけど、改めてがっつり才川登場。頭のおかしなキャラばかりのこの世界でも筆頭に位置するエッジの効いた小学生である。ぶっ壊れの方向が「カンナLOVE」に集中するのでその動きは分かりやすいのだが、今回イルルの腹を撫でてご満悦だったので、もしかしたら幼女(らしきもの)さえ愛でられればなんでもいいかもしれない。可愛い幼女好きの可愛い幼女、考えてみたらかなり危険な存在だよな。まぁ、相手がカンナだから大丈夫なんだけども。なんかこう、まっすぐに幼女ムーブで問題がないカンナを見ていると、本当にイルルの生い立ちとか色々と不憫だったんだろうなぁ、ということが相対的に浮き彫りになってなんだかかわいそう。最終的に二人が同じ家に住んでいるのだから結果オーライか。イルルもカンナ同様、人間界で何か生きる楽しみを見つけて欲しいもんである。

 Bパート、まずは「小林のメイド服会議」という謎の召集からスタート。ちゃんとみんなして来てくれるあたりが優しいな。特にファフニールはこんな要件では出てこないやつだと思っていたが……滝谷が連れ出したってことなんだろうな。そして才川が出てきたことで当然ついてくるジョージー。えっと、こいつそんな名前だったっけ……(すでにそんなことも忘れているわ)。その存在の懐かしさは、やはり中の人の声の存在も大きい気がする。後藤(強)さん、やっぱり唯一無二の最強声質には違いない。思い返せばゴットゥーザ様が一斉を風靡したのは京アニ作品のメイド服だったんだよなぁ……。そりゃメイドスピリットもひとしおよ。いや、本人にメイド服きて欲しいとは思わんが。どっちかっていうと、それこそ小林さんの中の人に着てみて欲しいわ。案外メイド服似合いそうじゃない、少年?

 そしてトールの「趣味」の話。ナチュラルになろう系主人公のような才能を爆裂させるトールだが、まぁ、そりゃ年の功だしパワーの功なのでどうしようもなし。そんなドラゴン連中がご陽気に暮らしているからこそこの街はすごいのである。そういや、Aパートの才川はそれと気づかずに「人間1:ドラゴン3」というわけのわからん状態で遊んでたんだよな。やっぱすげぇ環境だ。そして、ドラゴンと対峙するためには通常の手段では勝てないかもしれないが……ボドゲだったら翔太くんにだって勝てるかもしれない……あの変形版モノポリー、めっちゃ気になるな……マップの形状も独特なんだけど、何より家コマのクオリティが高すぎる(そしてサイズがでかすぎる)。コンポーネントだけでもかなりハイコストになる気がするんだが、あれで市場価格いくらくらいなんだろう(ボドゲのコスパ気にする勢)。

 

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