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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「D4DJ First MIX」 5

 WOW WAR TONIGHTが伝説の一曲みたいな扱いになってるのがなんか笑える。もともと歌ってたの浜田やぞ。

 というわけで無事に今期最後の一本にたどり着いたわけだ。こちらは当然私もよく知っている、多分知ってるはずのD4DJのアニメである。D4DJについては、すでにバンドリライブの記事あたりで何回か触れているのだが、自己防衛のためにあえてソシャゲを摂取しないことに決めた作品である。当然バンドリキャストからの自然な接続で興味はある。アニメ1話目からレイヤさんと翼さんのユニットとか出てくるわけで、このままスムーズに流れに乗れば見事ブシロードの思う壺だ。ただ、そうしてさらなる拡張を続け、商魂たくましく新たな分野を開拓し続ける木谷氏には大変申し訳ないのだが、人一人が持てる愛なんてものには限界があるのだ。現時点で、すでに音ゲーだけでもガルパとショバフェスの2本をやっているし、リアルライブについてもこれ以上の量をカバーしようとしたら時間もカネも際限無くなる。気になる存在ではあるのだが、そこに足を踏み込まなければ、大きな被害を受けることなく、ただ目を閉じていられるだろうという判断である。まぁ、ぶっちゃけアプリはβ版の時点でダウンロードしてはいるのだが……その時に「これとガルパ並行してやるのしんどない?」と思って、先日の正式リリースの報を受けてもあえて開かなかった。開いちゃうと、なんだかんだでやりそうな気がするんだよな……。これ以上の沼を作るのは勘弁して欲しい。

 あとはまぁ、「バンド」という存在は比較的理解しやすいが、未だに「DJユニット」って言われてもわけがわからんってのも1つのハードルだろうか。それこそまさに「見ればわかる」だと思うのだが、個人個人のプレイが見やすいバンドと違って、「DJプレイ」は個人に還元するのが難しいジャンルだと思う。そりゃまRASを応援してチュチュ様は応援しているわけだが、だからってDJ活動全部が見たいってわけでもなかろうし、そこだけで1ジャンルが形成されているという文脈は直感的にも理解しづらい。アニメで見てもその辺はよくわからないままだし、このくらいの距離感で薄目で見るのがちょうどいいんじゃないかと思っている。うん、まぁ、すべては自己防衛だ。

 アニメはバンドリアニメと同じくサンジゲンによるデザインだが、やはり初見ではデザインになれてないのでちょっと及び腰。おそらくバンドリアニメを初めて見た外野の人も同じような反応になったんじゃなかろうか。主人公・りんくの言動がなかなかにガイジ風味多めで怖いってのもあるが、これまたおそらく戸山香澄さんの初動と大差ないと言われればそれまでだ。星の鼓動が聞こえるのは主人公特権なのだ。なんか「プリキュアの1話目みてぇだな」っていう滑り出しなので良くも悪くも見慣れた光景だが、さて、ここから「DJ」というジャンルへの興味を引きつけるドラマ展開が出来るかどうか。

 個人的に1番の微妙ポイントは、りんくの中の人の挙動である。西尾夕香は当然バンドリーマー的には「広町の中の人」なわけだが、広町のインパクトが強すぎて(中の人の顔とか、全体がすげぇ広町なんだ)、一転してこういう溌剌とした役をやられるとまだ違和感が先に立つ。声優としてはまだまだペーペーなのでアラが目立つ部分もあり、今作でどのくらい印象を刷新できるかの勝負である。どうしてもブシロード作品の場合は子飼いの新人を率先して使っていくので作品のスタート時点でのキャストの拙さは足を引っ張るんだよね。多分、のんちゃんはこっちでも変わらんだろうし。まー、好きになっちゃえば友希那さんやマスキングがどんな話し方だとしても気にならなくなっちゃうってことも知ってはいるのだけど……。

 しばらくは耳を塞いでるふりをして、こっそり見守らせてもらおうと思う。三ヶ月後、私がアプリをインストールしてたら「あ、負けたんだな」って思ってくれ。木谷に負けない。俺の財布はRoseliaRASのためにあるんや(完敗では?)。

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 本日のメニューは「タイピングクイズ」「苗字あてクイズ」「似非中国語クイズ」「闇クイズ」「何を作っているんでしょうか」の5本でした。みんな、じわじわ企画のクオリティを上げてきている。

 


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 やっぱアビーは便利だよな、第16話。こんだけあけっぴろげに脱ぎまくってるヒロインもなかなかいないと思うのだが、不思議と媚びたエロさが無いのがアビーである。まぁ、これはこれでそそるシチュエーションではあるのだが。

 やっぱり舞台が日本ってのがイマイチピンとこないところだなぁ。人身売買なんて話がすでに現実感のない話題なのに加えて、今回はさらに海外の貴人要人を拉致って一儲けしようって商売になっており、流石に日本国内でそんなこと出来るんかいな、という疑念が先に立つ。そういうルートをがっつり作ってるヤクザっていう設定なのだろうけど、アビーが海外から「輸入」された時とか、一体どんなミラクルな手段を使って日本国内に持ち込んだというのだろうか。突然謎のガイジンが姫を売りに来るという突拍子もない展開もはたから見れば疑問だらけで、ヤクザさんたちは「まぁ、どっかの業者が紹介してくれたんやろな」くらいに思ったのだろうけど、流石に法治国家日本の中で起こっている事件としては素直に受け入れがたい部分であろう。

 まぁ、そんなところのリアリティを気にしてたらこれまでのお話だっただいぶ無茶やってたんだから気にしてもしょうがないんだけどね。あとは、この「日本国内の奴隷貿易」という無茶な設定の中で、良識ある日本人たるエダマメがどんな風に考え、行動するかという部分が焦点になってくる。ただでさえ情にもろいエダマメだが、事態が子供がらみで、なおかつ自国の闇そのものであるとするなら、いつも以上に義憤に駆られて無茶に走ることになるだろう。ローランたちはそこまでを計算尽くでエダマメを使っているのだろうか。今回みたいなドロドロ寸劇にもホイホイ参加しちゃうアビーの精神性も未だによくわかんねぇな。

 そして、前回「おお」と思ってたクラークの参戦、あれだけで終わりなのかよ。まぁ、今後も「プリンセス・アビー」の説得力を増すために登場する可能性はあるけども……。ありもしない王族の娘に騙されちゃうようなヤクザだし、わざわざイブラヒム家の人間を引っ張ってくる必要もなかった気がするな。話がどっかから漏れて兄貴の耳に入ったりしたらかなり面倒なのでは?

 

 

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 鶴紗さんも属性はネコなのね、第5話。中の人的には猫耳とかネコに縁のあることが多いです。どこぞのにゃーんちゃん愛好家が放っておかない気がするな。

 夢結先輩のトンチキ珍道中。短い尺の中でこんなのんびり田舎旅行エピソードに割く時間があるのかよ、ともちょっと思ったのだが、今回のお話で夢結先輩の人となりが本当によくわかったし、非常に分かりやすいトンチキぶりはこのゆったりした尺の中でこそ活きるものだったので、決して無駄なエピソードではない。というか、毎週これくらいのまったり感で百合百合女学園のスールのお話をするアニメだとしても特に問題ない。むしろそれでお願いしたい。梨璃と抱き合った後の会話、完全にベッドの中でするやつなんだよなぁ。

 冒頭、ルームメイトに「人の目を見なくなる」と言われていた夢結先輩は、梨璃の誕生日の情報を手に入れて調査に挑む際、他の人間とは一切目を合わせていない。視線のずらしはずっと続いているが、冷静に考えると彼女が今回初めて目線を「合わせた」相手ってラムネもらった子供だよね。まぁ、悩んでない時にはそうして子供ときちんと接することもできるあたり、単なるポンコツではない彼女の人格が見て取れる部分なのかもしれない。もちろん、最後に梨璃と抱擁する段に至っては、もう目を合わせるとかいうレベルの話ではない。レギオンの全員がこのヘンテコなスールの関係を受け入れて祝福もしているのだが、今回加わった2人以外はそのあたりの適応力が半端ないな。留学組はどんな思いでこの怪しげな百合学院の百合模様を見てるんだろう、と不安になったが、考えてみりゃ留学生組は留学生組でくっついてるだろうしあんまり問題ないな。一番の問題があるとするなら楓なんだろうけど、彼女は全身で梨璃への愛をアピールしながらも「彼女が幸せなら仕方ない」の精神で夢結様のことは受け入れてるからな……まぁ、抱き合ってる時の顔はすごかったけどさ。

 夢結様は今回の奮戦ですっかり梨璃に転げてしまった感があるわけだが、そこに「まぁ、惹かれる感情もレアスキルかもよ?」という余計な外野の茶々が入ったのでまだ完落ちではない様子。スキルも何も、人格がそういう人間っていうならそれはもう天賦の才なのだから問題ないとは思うんだけどね。そもそもレアスキルってなんなのかよくわかってないや。

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 シャリルキの純な尊み……第4話。こんなベタベタのベタなのに一切の不満が残らないすっきりした喉越し。これこそストパンのカップリングであるなぁ。

 シャーリー、こんなに男前だっけ、って思うくらいに男前だし、ルッキーニはこんなに子供だっけって思うくらいに子供……だったな。うん、そこはイメージブレてない。むしろ初登場からそれなりに歳を重ねてるんだからもうちょい精神的な成長があってもいいんじゃないかと苦言を呈したくなるレベルなのだが、しかし今の時代になっても純正の千和ワークが聞けるキャラはいまやルッキーニくらいになってしまったので、彼女にはずっとこのままでいて欲しいとも思う。娘さんも随分大きくなっただろうが、「お母さんはルッキーニなんだよ」っていうわけのわからない教育で健やかに育って欲しい。パンツじゃないから大丈夫。

 スピード狂というシャーリーの特性を打ち出したエピソードはすっかりおなじみのものであるが、今回はシンプルにルッキーニとの関係性を見せるために(相変わらずネウロイさんも空気を読んだ登場をして)分かりやすい話にまとまった。確かに誰もが思う通りに「もう、毎回すげぇスピードで飛んでるんだから今更地上はどうでもよくね?」とは思うわけだが、そこにルッキーニとの友情を混ぜ込み、クライマックスはどうなるかみんなわかってるのにしっかり盛り上がれる展開を作っている。いや、「いくらなんでもルッキーニがやらかしすぎだろ」とは思わないでもないが、そこまでやらかしてこそ、シャーリーの株は上がりますからね。ついでにバルクホルンさんもいつも以上に格好いいところを見せてくれています。やっぱり坂本さんがいなくなったおかげで、年上チームの活躍の機会は増えてる感じがあるな。

 放送日の関係で「シグルリ」と割と並びで見てしまってかぶる要素が多々あるのだが、ストパンはストパンらしい部分でちゃんと差が出せているので没個性にならない。今回も「そこで股間にこだわらなくても……」みたいなアングルの取り方がアクロバティックだったし、クライマックスのシャーリーの加速シーンなんて、短いカットながらもその疾走感が抜群に画面に映えていて気持ちいい。画は長年変わってないように見えて現代でも色褪せないのだから、考えてみりゃ大した作品である。

 来週はペリ犬さんか。結局、501は全メンバーにちゃんと思い入れがあるからどのお話を見ても楽しいのだよな。

 

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 オペレーターのおねーさんは、中の人的に年齢ネタはご法度なのでは? 第4話。いや、むしろ17歳なので問題なくモスキート音も聞こえるってことだろうか……オペレーター3人衆の無駄なキャストの厚みはなんなんだろうね。

 シールド隊を使い倒してネタ要素として振り切れたいという気持ちは分かる。せっかくキャストを揃えたし、濃いめのキャラにして女の子ばかりじゃなく野郎どもにも出番を与えようってのは、「安易な萌えアニメにしないように」みたいなこだわりはみて取れる。

 ……でも……いらなくない? 求められるのはこういうふざけかたじゃない気がするんだよな……せめてネタパートの時間半分にして、もっとワルキューレの水着パートに時間を割くべきじゃない? このアニメのニーズを考えれば圧倒的にそっちじゃない? もっとアズズの水着みたかったし、ミコちゃんの溌剌とした姿を見たかった……バトルシーンがほとんどカットってのもネタには違いないが、それは今作の目指すところなのだろうか……。

 というわけで、中盤以降の悪ノリパートはあんまり面白くなかった気がするけど、一応今回はアズズメインということで、そちらだけで満足したことにしておく。本来なら彼女がもっと頭を使って画期的な方法で相手ピラーの弱点をつくような攻略話になる予定だったんじゃないかな……褌祭りで時間使ったせいでそっちがなおざりになるのはどういう判断なのよ。まぁ、今後改めて活躍できる場を用意してもらうことに期待しよう。アズズは放っておくと後ろに下がろうとしちゃうせいで、どうしてもミコちゃんの方に目がいってしまうのは悩ましいなぁ。

 そして新キャラ投入……なのかしら? この世界のワルキューレのシステムがどうなってるのかいまいちわかってない。

 

 

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 マジヘライッチーの完成度が無駄に高いのが相変わらず、第3話。ちゃんと五條真由美に歌ってもらってるんだから、文句の出ようもないわ。ちなみに今季のオープニングについては、なまじZZだけ分かるもんだから「他のカットもなんかのパロディなんだろうなぁ」って思うんだけど、わからないからどうしようもないっていうもどかしい状態である。

 3期に入り、新キャラの投入で縦筋が生まれている。1話のぶっ飛び具合は相変わらずで楽しかったのだが、正直いうとオムスビが登場してるメインパートはあんまり面白くない。かなり冗長な印象があるし、キャラの絡みが今のところパンチの無い状態だからだ。そりゃま、最終的に六つ子のニートパワーで蹴散らすことになるのだろう、ということは予想がつくし、そこに至るまでの布石として少しずつ追い詰める展開にはなってるのだろうが、あんまりこの作品にそういう丁寧な脚本づくりは求めてないんだよな。1話でうんこになってしまった奴が、今更ちょっとやそっとの刺激やピンチでどうにかなるものでもないしなぁ。「正論を振りかざすことで昭和の時代のギャグ漫画を徹底的に問い詰めていく」というアイディアも、AI側の悪意がまだはっきりと示されていないために、視聴者側も反応しづらい。「昭和の設定はもう古いから使えない」みたいなイジり方はこれまでのシリーズでも割とやってしまってるしなぁ。今更ちび太があんなことでダメージを負うとは思ってなかったわ。

 そうしてメインパートが今ひとつ盛り上がらない分、期待したいのはやはりショートネタの部分であろう。マジヘライッチーの作り込みは、割と期待してる方向性に近い。「福山潤に全力で女の子をやらせる」っていう方向の楽しみ方もそうだし、きちんと一松のキャラエピソードとして成立しているので親和性も高い。一松の憧れの人が十四松っていう噛み合わせも、これまでのシリーズを見ていた人間からしたら嬉しいポイントだ。この2人の絡みはそれだけで良いよね。いや、十四松側から絡む気は無い展開だったけど。

 そしてトト子ちゃんが暴走してる展開も個人的には好きなポイント。トト子っていうか遠藤綾のキレ芸が好きっていう方が近いんだけど、普段あんまりこういう仕事をやる人ではなくて、最近は妖怪ウォッチが全然ダメなのでこっちで弾けたお仕事を見せてもらうしかないのである。

 まぁ、考えてみりゃ聖澤庄之助だっていつの間にやら謎の存在感を獲得するに至ったのだから、新キャラだってそのうち馴染む……かなぁ。

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 数年後に、今の視聴者である幼女たちが一斉に歴史のテストでメソメソポタポタ文明と書いて失点する未来が来るかもしれない、第26話。その際には、是非ともあぽ〜んも日本語として定着してるといいですね。

 もうさ、毎週ゆに様を見て泣いてる俺がちょっと情緒的にやばい気がするのね。でも、こんな関係性ってさぁ……杉山先輩、どんどんいろんなところが不安定になってきてて、悪役としての基盤を固めつつあるのね。お試し感覚で百合先輩は不幸になりそうだし、そのつらみの全てがゆに様にかかってきたらどうしたらいいんだろう。そのくせ、邪険に扱うかと思わせてちゃんとご飯は食べさせてあげたりしてて、杉山先輩らしい気遣いが残ってるのもかえって怖いし……ねぇ、隣の部屋は何が隠されているの??? 杉山家の両親ががっつり登場したのは初めてだと思うんだけど、両親はなにも後ろ暗いところがなさそうなのよね。唯一気になるのは両親の会話で「うちの子はみんな」って言ってた部分なんだけど、杉山先輩って兄弟いるのかしら……。

 それ以外の部分でも着実に事態は進行してるんだけど、れい君との邂逅のおかげで朝陽もおおっぴらにパートナートークに参加できるようになっちゃったので、ただでさえガバガバだった「ぬいぐるみ設定」がますます勢い任せになってきている。今回ドリームゲートオープンした時に絶対に杉山先輩は近くで見てたよね。もう、どこで何しても問題なしか。そして前回パワーアップした必殺技についても、「ストーンの個々の能力とかには特に言及しないから別に変わってないように見える」「展開時にいちいち全てのパートナーがござの上に石を並べて相談会をしなきゃいけない」と思わせといてのキャンセルで「女王様セレクションで適当に決める」。こんなにも適当な必殺技が過去に存在しただろうか(まぁ、魔法少女ものだと案外存在したかもしれん)。

 この調子で杉山先輩がダーク路線を強固にしていくと、対比構造として朝陽のヒーロー度合いが高まっていきそうな予感。朝陽さん、それなりに成績もいいし、女の子だらけのメイトチームにもちゃんと帯同したり、やたら女子への理解があってジェントル。お母様の教育がよかったのでしょうかね。むしろこんな状態でヒーローとして育ちつつある朝陽の足引っ張ってんのがれい君なんじゃねぇのか疑惑もあるんだが、次回は全員が生身でお空のお城に向かってたし、もう強引に朝陽を王子様ポジションに担ぎ上げる準備はできているのかもしれない。悪夢サイドの動きも活発になっている今、お空の上の女王様も積極的に動くことになる……のかもしれんが、あの人、どこまで考えてるんだろうな……。

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 おかっぱの方が主人公ポジなんか、第2話。こうして全く先の展開が読めないってのは、オリジナルアニメの醍醐味ではあるな。いや、ソシャゲアニメのはずだけども。原作しらんもんね。名前も初めて聞いたんだけどさ、人気作品なのかしら。

 名前が全然覚えられそうもないので、自分なりのメモというか、書き取り練習のつもりでの感想上げ。新番チェックの時に「作画は安定しそう、これラピスリと同じところじゃん」って太鼓判押したのに、2話目でいきなり作画が適当なところが出てきてて「やっぱりクリエイターも可愛い女の子のオルケストラじゃないとやる気が出ねぇのか?!」って思ったけど、まー、今作はそこまでキャラ絵が勝負を分けるような作品でもなかろうし、多少の省エネは目をつぶってもいいだろう。じっとりと暗い雰囲気で息の詰まるようなシーンが続くので、そこに精緻な作画での描き込みが続いたらそれこそ窒息死するかもしれんし(適当なフォロー)。

 ちなみに、なんでかわからんのだが全体を取り巻く雰囲気というか、運命付けられし悲壮感みたいなものから、脳裏に「エガオノダイカ」っていう不吉なワードがちらつくことがあるのだが、単に中の人の影響だったらいいな、とは思っている。別に共通点があるわけでもないのだけど、なんでだろう、この救いのない空気があの作品を思い起こさせるんだろうか。まだ全然シナリオの全容が見えてないのだから似てるも似てないも無いとは思うんだけどね。個人的には2話目の展開も決して嫌いじゃないよ。すでに密輸組織の面々にはいくらかの愛着は生まれているし、逃走劇の緊張感は最低限維持できているので、見ていて退屈するようなことはない。いまだにこういう「剣と魔法のファンタジーっぽい作品世界なのに普通に近現代の科学技術はあるよ」みたいな世界観には違和感があるんだけどね。今回の地下道の設定とか、一度文明が滅んだ、みたいな背景があるんだろうか。モンスターが出てきてるはずなのに今のところ人間同士のいざこざしか見えてないので、どこまでが本当でどこからが嘘なのかがさっぱりだな。

 個人的要注意ポイントは、やたらとクセの強いアイキャッチ。あれ、絶対監督が作ってると思う。一昔前のガンダムみたいなアイキャッチだよな。

 

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