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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ターボ、嗚呼ターボ……第10話! きっちり毎回週替わりでヒーローが出てくるのが格好いいんよなぁ……。

 落ち込んだテイオーがどのように奮起するかを描く展開。そりゃま、最終的にカムバックするって知ってるんだからこんなに予定調和な展開もないのだが、どん底が割とリアルにどん底なもんだから、見てる分にはどんどん胃が痛くなってくる。これまで必死に周りに気を使わせないように頑張っていたテイオーだったのに、いざ自分の引退が決まってしまえば、そこで誤魔化したところでもう意味はない。「自分はもうダメなのだ」という事実を告げるべきところに告げる必要がある。そして彼女が選んだのは、トレーナー、そして会長の2名。ここでマックイーンのところに行かなかったのは彼女の不義理だが、まぁ、気持ちを考えたらしょうがないだろうか。会長相手には「勝手に約束しただけ」と言えるので多少仕方ない部分もあるが、マックイーンとの誓いを破ることは、彼女の今後のウマ娘人生に影響を与えかねない。今回テイオーが悔やむべきことがあるとすれば、それはマックイーンに本当のことを言えなかったというその1点に尽きるだろう。もちろん、キタサンブラックへの対応なんてのも心痛めるシーンではあるが、あそこは本当にああするしかなかったんだもんな。あそこで嘘を吐いたところで、余計に子供を悲しませるだけだ。ただでさえ苦しんでいるテイオーが出来る、精一杯の誠意ある対応だったのだろう。

 そして、そんなテイオーの決心を止められる人間はいない。誰だって知っているのだ、引退で一番悔しがっているのはテイオー本人であるということ。そして、どれだけ抗ったところで、どうしようもないということ。だからこそチームの面々だって感情を飲み込んで、何とかテイオーを送り出そうと笑顔を作る。中でも今回一番苦しんだのはきっとマックイーンなのだろう。テイオーに去って欲しくないと一番思っているのは間違いなく彼女。しかし、彼女はそれをテイオーに一度たりとも言っていない。最後のステージ上ですら、マックイーンだけは「戻ってこい」という言葉を使っていないのだ。それが彼女なりのけじめ。テイオーの最大の理解者たる必死の虚勢。そんなマックイーンの気高さも、テイオーを奮い立たせる一要因となったのかもしれない。

 しかし、世の中にはそんなテイオーの事情を分からない、分かってやれない馬鹿もいる。その第2位のポジションにスペが来ちゃてるのはどうかと思うが……それでもスペはまだこらえようと必死だった。我慢できない最大の馬鹿、それがツインターボだったわけだ。結局、理屈でどうしようもない、条理に逆らえない状態をぶち壊せるのは馬鹿だけなのだ。「テイオーだって辛いんだ」という共通認識を「そんなもん知らねー」と一蹴し、自分のわがままだけを叩きつけるターボ。そして、「無理だ」というテイオーをねじ伏せるために道理を引っ込める無茶苦茶な走りを見せたターボ。ウマ娘の人生を決定するのに言葉はいらない。ただ走り続けて、その姿勢を見せれば良いだけなのだ。今回そのことを一番理解していたのが、マックイーンと、ターボだったわけだ。理解者と挑戦者と。2つの熱に挟まれて、テイオーは無理やり押し出されてしまうのであった。こりゃぁもう、しょうがないよね。

 しかしゴルシよ、お前、そんなとこでまでセグウェイて……。

 

 

 

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 わざわざエヴァの封切り日に、オタクが集まる劇場まで行って全然関係ないアニメを観て来た。まぁ、ぶっちゃけワシあんまりエヴァは興味ないからな……多分最終的に観ることになるとは思うんだけど、鬼滅くらい後になってからでいいかな……。それよりもこっちを観ておかないとね。のんびりしてたもんで、確認したらすでに上映が1日2回、しかも朝と夜だけになっててめっちゃ焦ったわ。エヴァの劇場少し分けてくれてもええやんけ。

 

<以下、一応本作の場合はネタバレ注意は注意?>

 


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 この期に及んで新設定! 第44話! もう、何やってもいいと思ってんだろ。いいんですけどね。今週のコンテ、サトタツ&今千秋とかマジで訳のわからんことやってるな?

 アッキーの帰国。もちろんそれだけでも大波乱間違い無しではあるのだが、視聴者サイドとしては律という新要素の方が大混乱である。まさかのことこ先輩の兄。いや知らんがな。先輩も「言ってなかった?」じゃないが。言ってないが。そしてその律が何とアッキーの側近をやっているという……まぁ、同郷の人間がたまたま大学で知り合ったらそりゃ仲良くもなるだろう。ことこ兄ってことはスペックも尋常ではないだろうから、アッキーの横に並んでも耐えられるだろうし。しかし、ことこ先輩がその辺のことをさっぱり知らなかったあたり、基本的には没交渉な家庭なのだろうなぁ。まぁ、多分家族全員がスタンドアローンで動けるスペックだしな。

 そうしてアメリカからやって来た2人の刺客。しかし、だからって何かが起こるわけじゃないのがミュークル次元。特に今井家の方は突然の帰国に対しても「へぇ、おつかれ」くらいのもんで、ことこ先輩もさっぱり驚いてない。いや、驚いてたけども。驚き方のクセがすごい。しかもそんな律のキャラクターはフル回転の謎設定で、まさかのフリップ芸を披露したかと思うと「別に意味はない」とバッサリ。何こいつ。何しに来たの? もしかして来年度シリーズの新ボスキャラとかじゃないよね? でも最終回間際でぶっこまれる意味が本当に分からない……「意味なんて無いみゃ」って言われたら、それでおしまいよ!

 そんなわけで、律の方は本当によく分からないかき回し方になったわけだが、アッキーの方は「杉山先輩の最後のスイッチを押す役」という仕事をきっちりこなした。いや、びっくりするくらいにお互い干渉してないし、アッキー→先輩方向での気遣いとか洞察とかが無い状態なので、ここで悪夢の種が芽吹くの、100%杉山先輩のやっかみでしかないんだよな。むしろアッキーのキャラだけ見れば割といい奴だしな。まー、目覚めてしまうもんはしょうがないけどさ……ついに悪夢の女王のお顔もお目見えし、先輩仮面は謎設定を引っさげていよいよゆめちゃんと直接対決。ステッキシーケンスに乱入して弾き飛ばすあたりは流石だが、その後の展開はいつも通りだったのであんまり意味がなかったのは残念だったな。とにかくおやびんのことはゆめちゃんの知るところとなったし、作中でもトップの洞察力を持つことこ先輩とトップの常識力を持つ朝陽が先輩の不審な点にも気づいている。いよいよ、杉山裁判の幕開けとなるのだろう。

 来年度はどういう布陣になるのかなぁ。杉山家は退場扱いなのか、綺麗になった杉山先輩が普通に高校に行ってる状態が描かれるのか……。

 

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 やっぱりスケボーは最高だぜ!! 第9話! いやー、爆笑しちまった。タイプで言えばトンファーキック以来の衝撃だよ。まぁ、まだこっちの方がスケボー使ってるからマシかな!(使ってるからこそより最悪なのでは?)

 今回はフル回転でおっさんたちが頑張る回。毎回トーナメントがどんな組み合わせになるかで色々考えていたのだが、前回予想した「アダムVSミヤ」が違ってて、ここでおっさん2人を退場させるという流れになってしまった。確かに、チェリーがスネークに負けちゃったらおっさん連中の話挟む隙間がなくなっちゃうもんな。前回ミヤがやたらとアダムに直接絡んでだからそこの雪辱戦はあると思ってたんだけど……次回でミヤがぽっと出の誰とも分からんやつにボコられるのはちょっとかわいそうだな。

 さておき、まずはジョーVSランガの顛末。「本当にルールとかないんだな」というのがよくわかるゲーム展開になっており、どうやら定められたルールは「もうなんでもいいからスタートからゴールまで行け」ということらしい。二人してガンガンショートカット使うからチェリーの言う「03秒の差」とかマジでどうでもいい。さらに物理法則を綺麗に無視する鉄骨の動きなども相まって、見せ場たっぷり作った上でのランガの勝利。きちんと勝因には「レキがいたおかげ」がカウントされているので、2人のシナリオラインも完璧に引っ張っているぞ。まぁ、この期に及んでレキがうじうじしてるのはどうにかならんかとは思うが。

 そして満を辞してチェリーがアダムに挑む。なんかもう、こいつらの関係性は「言葉なんていらない」の極致だな。冷静に考えれば「結局、学生時代に何があったんだ……」っていうのはディティールまでは明かされていないはずなのだが、今回のチェリーとアダムのやりとりだけでおよそどんな顛末だったのかを察することができる。そして、見れば見るほどチェリーがかわいそうである。あんな技でぶっ倒しに来たやつに「つまらない」とか言われたら「そういう問題じゃねぇ」って文句の一つも言いたくなるだろう。結局、チェリーの奮戦虚しく、アダムは何一つ変わらなかった。というか、悪化した。まー、一応旧友の必死の呼びかけに焦りとか苛立ちとかがあったからこそ、あんな思い切った行動に出たとも考えられるけどね。それにしても……単なる傷害罪だし……。

 「かわいそうなチェリー」と思っていると、なんと普段なら入らないはずの突然のCパートで「まぁ、アダムとかどうでもいいけどね」という必要以上のフォローというかなんというか。もう、こいつらはずっとこれでいいんじゃないかな。分かり手が作ってることしか分からない話だったな!

 

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「はたらく細胞!!」 5→5

 先週時点で「最終回」って出てたんだけど、「第2部でも始まるんだろうか?」って思って様子見てたらマジで最終回だったっていう。8話終わりってのは珍しいけど……まぁ、今回に限っては、こっちの枠が「BLACK」への繋ぎだったと見ることもできるのでね。

 結局、全ては「BLACK」との関係性の上で成り立っていた作品だった気がする。2枠連続放送というよく分からない攻めのコンセプトはしっかり成功していて、こっちで多少ユルい雰囲気で和気藹々とした健康問題を考え、そこから一気にBLACKで叩き落とす。このサウナ浴みたいな方法で我々の視聴後のテンションは整うのだ(まぁ、毎回かなりテンション下がったけど)。となると、こちら単品だけでの評価ってのはどうしてもふわっとしたものにならざるを得ない。特段悪い部分も無いが、「まー、こっちは前振りみたいなもんだしなー」って思っちゃうとそこまで入り込む余地も無いのだ。1話目はうしろまえちゃんといういい燃料が投下されて2期目への期待も高まっていたが、そこからの追加要素はそこまで多くなく、せいぜい「乳酸菌可愛いなぁ」くらいだろうか。ボスキャラが1期のがん細胞の再来ってのは面白い発想で、「再戦」であるがゆえの盛り上がりを見せたが、「冷静に考えて、がん細胞が2回も同一の白血球と出会うの無理じゃね?」みたいなよく分からない冷静な部分がどこかにあったり。いや、そんなん気にしてたらそもそも「同一赤血球と白血球が頻繁に会うの無理くない?」でアウトなんだけどさ。なんか、戯画化した細胞っていうコンセプト自体になれてしまうと、「まぁ、そういうお話だから」っていうなあなあで終わってしまう部分があるな。

 そんなわけで、むしろ8話でそっと終わっておくという控えめな采配はむしろアリだったんじゃなかろうか。制御性T細胞さんの闇落ちっぽい洗脳展開がツボでした。以上。

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 オラオラオラ! 新戦隊だよ! そして、周年戦隊だよ!

 改めて語りに入るが、私が戦隊シリーズに入信したのは今から10年前、ゴーカイジャーの手管によるものである。幼少期すらほとんど戦隊に触れていなかった私がゴーカイのせいでシリーズに興味を持ち、そこから過去の戦隊に遡る形と、以降の作品のリアルタイムな体験で経験値を重ねることになった。つまり、私の中では「戦隊の総決算だったゴーカイこそが原点」という珍妙な構図が成り立っている。そんな私に対する周年作品が10年ぶりに挑戦してきたわけだ。さぁ、正面から挑もうじゃないか。

 まずもって「たった10年で改めて周年作品ってのも意味があるのか?」という疑問が出てくる。ぶっちゃけ、ゴーカイはそれまでの戦隊リソースを一気につぎ込んだ超がつくくらいの力作であり、改めてあれをやろうとしたところで二番煎じにすら届かない可能性がある。また、ゴーカイで取り扱った「懐かしさ」のテーマは「35年分」だったことが大きく、今回は厳密には「10年ぶり2度目の35年分+残り10年分」でしかない。そう考えると、流石にゴーカイのような鮮烈な体験を改めて生み出すのは不可能だろう。そのことは前提とした上で今作を楽しんでいく必要がある。

 もちろん、制作側だってそんなことは分かっているわけで、今回の切り口はゴーカイのようなストレートなものにはなっていない。噂によればオリジナルキャストの出演みたいな方向でのサービスは(ゼロではなかろうが)メインに据えておらず、あくまで「戦隊というモチーフの戦隊」という、コンセプト部分で話を作っていくことになるようだ。おそらくこの選択は正しいもので、ゴーカイメソッドは確かに最強の武器ではあるが、それゆえに制限も多い。縛りが厳しい中で同じことを焼き直すくらいなら、そこはバッサリと諦めて「知らなくても見られる、45戦隊のお勉強をしながら楽しめる新しい戦隊」を作るべきだろう。1話目では例えば「ジュウオウジャーだから飛翔の力」みたいなすげぇざっくりした配分になっていて、そこまで要素を拾わずとも「なんとなくそういう武器」で解釈が可能になっている。さしずめ「大いなる力」ならぬ「ちょっとしたオマージュ」である。作中でも「○○戦隊をイメージした」と言っているだけで、別に戦隊本人から力を借りてきているわけではない。いわば、「この世界にたまたまスーパー戦隊マニアがいて、過去の戦隊の真似をしたかっただけ」みたいな状態なわけだ。これならそこまで先輩に気を使わずとも、新たな歴史を刻んでいけるだろう。

 その分話作りはライトな印象になるが、そこははっきりと示すのではない、匂わせレベルのオマージュを撒き散らすことで雰囲気を作っている。今回1話目だからなのか、それとも主人公の介人(ゼンカイザー)がメインだったからなのかは定かでないが、かなり強烈に「ゴレンジャーモチーフ」がばらまかれている。オープニングのテロップとかアイテムの擬音部分なんかもそうだし、なんと全部が渡辺宙明監修というBGMなんかもかなり「古い戦隊のダサかっこいい感じ」に揃えられている。そうして見てると介人の眉毛くっきりの顔の作り方なんかも、一昔前の戦隊に回帰しようとする流れが見て取れる。そうして「新奇な中に過去戦隊への懐古とオマージュを放り込む」というごった煮的化学反応が、今後どのように成長していくかが鍵となってくるだろう。

 個人的には1話目のスタートは素直にワクワクできるものになっていると感じている。そりゃま、ゴーカイ的に徹底して旧作世界に埋没する方がサービスとしては贅沢には違いないが、僕も大人なので「流石にそれを何回もはできないしなぁ」という大人の事情は分かっている。付け加えるなら、ぶっちゃけそうした懐古に重きを置いたデザインは、おそらく正しい視聴者たるお子さんにとってはそこまで重要ではないはずなのだ。それなら、「人」ではなく「戦隊」をメインにした売り込みで、とにかく派手にバンバン見せていく方が楽しくもなるんじゃなかろうか。これでまた、戦隊を全部諳んじられる正しいお子様が増えることを願おうじゃないか。

 ところで、スーパー戦隊ヒーローゲッターの2021バージョンはまだかのう(結局それは言う)。

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 今週は5題出題されてるのに2時間半くらいでスムーズに終わったんだよな。何があったんだろう。

 


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 最近は記事立てる気力もあまり湧かなくなっているが……まぁ、一応毎年のことなので。継続は力なり。もしかしたらあと数十年したら権威が生じている可能性もあるかもしれない。その頃私はどうなっているのでしょうか(生きてる前提か?)。

 

 

 

○主演男優・女優賞

津田健次郎・石川由依

 突然のツダケン!!!!!!

 ごめん、流石に笑った。いや、別に異存はないのだけども……え、この賞ってそういう立ち位置の賞だったっけ……でもまぁ、過去には平田さんとかも受賞してるから。しかし改めて去年はツダケンイヤーだったなぁ。ゴシップも含めてだけども。ここまで圧倒的にシェアを独占してる人間がいれば、そりゃ「主演男優賞」という肩書きも納得行こうってもんさ。「実はそこまで主演はないのでは?」というお約束のツッコミはスルーの方向で。

 石川由依についても、「いうほど主演か?」という疑問はあるものの、まぁ、最近はきっちり仕事ができるようになってきたので、箔がついてもっと頑張れるんじゃないかとプラスに捉えることができる。2013年に助演賞を受賞した時に「なんやこれ! 進撃に対する忖度選考やんけ! フザケンナ!」とキレていたのが懐かしいですね。でもあん時は普通に下手だったからなぁ……。

 

 

○助演男優・女優賞

子安武人・島﨑信長・上田麗奈・鬼頭明里

 ツダケンと子安を並べるアワード、いったい何を目指しているんだ……。まぁ、毎年ベテラン勢が名前をあげられることは多いし、実際子安は「主演」ではないのだが……ほんと、この一年はどの異世界にも必ず子安がいるのでおっかなかったわ。信長も……まぁ、確かに最近は主演っていうよりもユージオポジみたいな仕事が増えてるのは事実かも。新人賞の受賞が2012、そして禎丞の主演受賞が2015か……(特に意味はないです)。そして女性陣。うえしゃまに正装させて舞台上にあげたかったんだろ? そうだろ? うん、ありがとう。鬼頭はもう、この位置でいいよ。「どう考えてもお前が主演だ」とかいう話はもう別にいいよね。

 

 

○新人男優・女優賞

伊藤昌弘・小林千晃・土屋神葉

逢来りん・市ノ瀬加那・杉山里穂・藤原夏海・和氣あず未

 男性は左から「ピンとこない」「割と好き」「なんで今年?」。伊藤某はアルゴナビスでメインボーカルしてた子らしいのだが、それ以外に目立った活動の記憶がない。小林千晃はビルドダイバーズで初めて認識して、直後にGREAT PRETENDERでいい仕事をしてくれた。現在もSK∞で活躍中なので、この中では一番印象深い。土屋神葉は名前が特徴的だったので「ボールルームへようこそ」の主演の時に覚えたが、今年選出される理由はよく分からない。

 女性は左から「知らない」「ほら見ろ!」「新人かぁ」「新人かぁ」「どうせなら鬼頭と並べてあげろよ」。一番左の子はアイカツがらみらしいので知らなくても仕方ない。市ノ瀬加那は助演クラスの活躍でいいと思う。杉山里穂、あまりに安定感があるので新人っぽさが全くないけど、デビュー年は一応2017ってことになってるのかな? 今年一年で一気に仕事を増やしてきました。藤原夏海はそれ以上に「新人か?」という印象が強く、もう立派な一枚看板だよね。確認したら私が名前を覚えた「少年メイド」がまさに2016年の作品だったか。そして和氣ちゃんは……こんだけ活躍してもまだ「新人」扱いとなると、やっぱり女性声優って大変だなぁ。個人的には一ノ瀬・和氣両名にはここから助演へのステップアップを期待。

 

 

○歌唱賞

ワルキューレ

 なんで今年なんだろう。まぁ、地道に活動は続けてるみたいだけども。あんまり興味がないのでよく知らない。

 

 

○パーソナリティ賞

安元洋貴

 これもちょっと笑った。確認したら去年が森久保だったのか。安元のトーク回しは割と安定してると思う。なんちゅうか、地頭が良いというか、飛び道具の使い方と平常時のバランス感覚が良い。そしてやっぱり声がずるい。

 

 

 以下はその他の賞。あれ、ひろCじゃなくなったのはやっぱり殿堂入りで消されたからか? あとにゃんぱすの「インフルエンサー」はなんか違う気がする。声優業以外のところでどんどん拡大してるやんけ。関さんが中尾隆聖に四年遅れての受賞ってのがなんか良いバランス。山路さんと小宮さんの「確かにこの2人だけで海外ドラマ20本くらいは作れるやろ」っていう安定感がすごい。

 

○海外映画・ドラマ賞 ・ 山路和弘・小宮和枝

○ゲーム賞 ・ 該当なし

○シナジー賞 ・ プレミア音楽朗読劇「VOICARION IX 帝国声歌舞伎〜信長の犬〜」

○富山敬賞 ・ 関俊彦

○高橋和枝賞 ・ 榊原良子

○キッズファミリー賞 ・ 中川里江

○インフルエンサー賞 ・ 小岩井ことり

○MVS ・ 下野紘

○功労賞 ・ 津嘉山正種・増山江威子

特別賞 ・ 鬼滅の刃

 

 

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 リズの顔が完全にくま吉くんなのがずるいんだよな……第21話。あの顔でどんだけシリアスなことやられても笑ってしまうわ。まぁ、それこそがリズの狙っている「善良な熊」なのだろうけども。

 なんとまぁ、このタイミングでレゴシとルイ先輩が邂逅。しかも、なんで出会っちゃったのかの過程がすっ飛ばされていたのでマジでよく分からん出会い方になっちゃった。まぁ、ゴウヒンの手伝いしててたまたま面倒な現場に居合わせちゃったってことなんだろうけども。レゴシ、どこまでもラッキーなんだかアンラッキーなんだか分からない男よ。ただ、衝撃の出会いの割には案外状況分析が出来てたのがレゴシの桁外れなところで、これまたゴウヒンの修行のおかげなのだろうか、銃を持ったヤクザ連中に囲まれても至極冷静に最善手をとり続けた。まぁ、「銃を持ったヤクザに囲まれる」はすでにこれよりハードな状況も経験してるしなぁ。でも、さすがにそこで尻尾振っちゃう奴を「ドM」の一言で片付けるのはどうかと思うの。

 レゴシは「ルイがシシ組のボスになっていた」という衝撃の事実を受け入れるのに多少の時間はかかっているが、その後は「ルイが自分と話したがっている」ということを(その真意は汲み取れてないけど)察知し、ルイに面倒が起こらないような偽名と、適当な経歴でヤクザを煙に巻いた。これで素直に「ルイのいた学園で学生やってるんですけど」って素直に言ってたら……まぁ、もっと話が早かったかもしれないけどさ。結局二人っきりで話せるシチュエーションになっちゃってたので、取り巻き連中もレゴシとルイの関係性が単なる知り合いじゃないってことくらいは気づいてるだろうなぁ。今回の一件を見て一番頭を悩ませているのはイブキさんなんじゃなかろうか。自分のボスが虚勢を張っているってのは充分理解しているはずなので、そこにどう見ても「昔の知り合い」っぽいのが転がり込んできて、そいつのせいでボスが揺れていると見れば、普通は「やっぱりカタギに未練があるんだろうなぁ」と思ってしまいそう。実際、ルイも学園の様子を聞いてちょっと動揺していたわけで、もしかしたらここから「光」の方に戻ってくることになるのかもしれない。まぁ、元々ルイがこのまま裏に居座り続けるとも思ってないけどさ。

 そうしてルイという重要なパーツと繋がったレゴシ。これでいよいよ心配事の1つは解決してないけど解決した。となれば、あとは全力でリズの対処にあたるだけだが……うーむ、リズも一筋縄ではいかない存在なんだよなぁ。彼がどれだけ必死に日常を演じているかってのはこないだ散々語られていたところで、ただでさえ情緒不安定なレゴシとの真正面のぶつかり合いでは、今のところリズの方に軍配が上がる。いや、さっさと警察に行くっていうのが一番手っ取り早い気もするのだが、この世界の、ことにレゴシたちの関係性においてそれは意味がないのだろう。「草食と肉食」の関係性を変えていくために、レゴシは自分の力でリズに「勝つ」必要があるという。これ以上の筋肉は望むべくもないが……突破口があるのかなぁ。

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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