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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 言語によってコロコロ声が変わるローラン、第18話。英語日本語は当然として、中国語もあんだけ流暢なのはやっぱりすごいな。詐欺師ってのは生半可な覚悟じゃ出来ない商売なんやろなぁ。

 絶望からの急転直下。いや、どうなんだろう。セオリー通りなのかな? どうやって救助が駆けつけるものかと思ったが、基本的に「救助はない」が正解だった。まー、視聴者目線からするとアビーたちが撃たれた時点で「ほれ、やっぱり親父さんがローランと繋がってるやんけ」っていうのがほぼ確定するのであまり緊張感は無いのが口惜しいが、それでもエダマメから見れば全てリアルのはず。そうなると、1つ気になるのはあのシーンでの女親分とのやりとりがどこまで計算づくだったのかということ。もちろん、様々な局面に対応できるようには考えていたと思うが、親父さんはあそこでヤクザに拾われるパターンと、裏切られるパターンのどちらも想定してるとなると、後のシナリオがかなりフレキシブルである。また、あのシーンではたまたま「エダマメに判断を任せる」という親分の気まぐれが出たおかげであんな(ある意味最高に見せ場となる)展開になったわけだが、もし、あそこで親父さんを撃つのが別な手下の銃だったら、また話は変わっていたはず。周到なように見えて、かなり行き当たりばったりで危険な賭けだったのである。

 しかしまぁ、とにかくこれでヤクザは謀ることができた。そして、その中では傷心のエダマメが……うーん……彼のことを考えると、やっぱりひどい話なんだよなぁ。そりゃま、ローランたちは全部承知の上でやってるからいいんだろうけど、エダマメの中でアビーたちの死はあの瞬間だけはリアルだったはず。彼の心に重くのしかかるダメージを考えると、後々それなりのケアをしてあげないと流石に不憫。まぁ、そこまでしないとヤクザの懐には潜り込めなかったということなのだろうが……エダマメ、現時点でどこまでわかっててやってるんだろ。一番良い想定だと、「ヤクザの稼業で叩き出した悪さを全部ローランたちが後ろで回収してくれてる」っていう状況がある。つまり、エダマメが送り出した奴隷の子供達も、全てローランが責任持って回収して、それなりの対処をしているという了解。もしそれが無いとなると、エダマメは本当にヤクザ稼業に身を落とすことを認めたということになり、これまでの彼のキャラからするととんだバッドエンドである。まぁ、親父さん再登場に特段驚いていなかったってことは、多分ある程度の段階(多分、精神が復帰して仕事できるようになったあたり)でローランたちとの連絡はとってると思うんだけどね。

 さて、いよいよ物語はローランの本質へ。ほんと、母親を殺しすぎるお話の構成は何とかして欲しいナ……。

 

 

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 定例会ですが、最近はめっきりたほいや比率は下がりましたね。「てんぼこり」の正しいサンプルを観察できる貴重な体験などがありました。

 

 

Round1・「しにくじ」

1、田んぼの異称。

2、ナイフゲームやロシアンルーレットのような、命の危険と運要素がある遊びの隠語。

3、最も不運なくじ。

4、目玉商品が既に出てしまい、価値が落ちたくじ。秋葉原にてラストワン賞の発明により解決された。

5、首都圏のベッドタウンとして開発中の東京の地域。完了を祝して、護国寺という名称に改名される予定。

6、トランプ遊びの一つ。初めに五十人のサブプレイヤー(故人も可)に一枚ずつトランプを配る。メインプレイヤーの二名は権謀術数を尽くしそれらを奪い合い、結果多くの枚数のトランプを集めたものが勝者となる。敗者は集めた分の死票(死に籤)を体に突き刺され処刑される。

 開始直後、(タイラントを含む)4人しか集まらなかったので「こいつぁ血を見る戦いになるぜ……」と思って出題したら、あれよあれよと参加者が増えて結局6人になり、「6人なら、まぁ……」みたいな空気になったせいでこうなった。こうなるな。ちなみにダミー解の1つは、他が全部提出された時点で「もう、お前が空気を読んでくれないと成立しない!」と頼み込んで無難な答えを書いてもらいました。 ①「ししにく」しか出てこず、「ししにく→ぼたん」で、語順を入れ替えて田んぼ。 ②この問題は事前に「6版に掲載れておらず、2版から取り出した語」というアナウンスをしていたのだが、その結果「この時代だと、ロシアじゃなくてソ連じゃない?」という、なんかどっかで聞いたような話題に。だからさ、違う流れで二度もソビエティアンルーレットっていう名前を出さなくてもいいから。 ③意味はよくわからないが、結局調べると「これ、デスゲームに参加してるやつじゃない?」ってなる。 ④だから2版の時代に(略)。 ⑤「確かに、6版には護国寺の項目で載ってるから掲載されなくなった可能性がありますね」。 これ、「し(4)・にく・じ」が「ご(5)国(にくの逆)・じ」になったってことなんだろうか。 ⑥的確な(???)時事ネタ。故人も入れるとトランプ遊びなのにトランプが負けるとかなんとか。よく見ると、しにくじの説明なのに文中に「しにくじ」という語が使われている。

 

 

Round2・「まあっりー」

1、シリア出身の盲目のアラブ文学者。詩集「火打石の閃光」「無用な義務の強制」、散文体の天路歴程譚「赦しの書簡」。

2、イスラム御伽草子の一節。フランスの黒人王妃マリー・アリババントワネットは自らの母親で女王でもあるマリアッラー・テレジアの秘密の洞窟から宝物を盗みだし、追ってきた四十人の共和主義者の首をはねるが最後は自分が処刑される。

3、(梵)欲愛。衆愛。

4、昭和五十年代に流行した健康器具。高速回転の遠心力を利用して筋肉のストレッチ運動を行う。

5、(黒ギャル語)まあまあアリ。

6、ルネサンス期フィレンツェの画家。精緻な宗教画で知られる。作「ヴェロニカ」「サロメ」。

 発音出来ない。これもまぁ……あんまり悩む余地はなく……。 ①特に「無用な義務の強制」あたりのタイトルが気に入ったとか。ちなみにWikiには「最も偉大なるアラブの詩人」との表記も。なんかこの界隈、最も偉大なやつ多い気がする。ちなみに彼の像の首がジハード主義者によって切られているとか。 ②というわけで、切られてしまえ。しっかしマリアッラーはまだしも(まだしも??)、アリババントワネットはむりくりすぎるやろ。 ③「アッー」しか見えなかったので、「衆道」をなんとか遠回りに書いたもの。 ④何をどう使うのか全く想像出来ない。高速回転の遠心力ってことは、ずっと昔一部ではやったこの辺りの器具のイメージなんだろうが、絶対にストレッチではない。 ⑤黒ギャル語とギャル語は区別されてるんだろうか。

 

 来週は多分、開催されるとしたら割とたほいや純度高めの集まりになるんじゃないかな。まぁ、開催されるかどうかしらんが。

 

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 滝昇を殴りつける黄前久美子の図、第6話。まぁ、残念ながら時節柄タキセンじゃなくてどこぞの長男にしか見えないけど。

 今週はよかったんじゃないでしょうか。まぁ、人死にが出ると少なからず心が動かされるから、ってのもあるんだろうけど、第6話ってことは中盤の区切りなので、この辺りで1つ山場を設けるのは当然の配慮と言えるだろう。ついでにチンピラも死んだやろ、と思ったけど、なんか、次回予告には普通に出てきてたな。

 さて、ここまでの書き方でお分かりかと思うが、ぶっちゃけ本作はそこまで面白くなっていない。1話目でめっちゃテンションあげて「雰囲気サイコーやんけ!」と盛り上がっていたので詐欺じゃねぇかと言われそうだが、本当に「雰囲気」だった。そこからは残念ながら作画リソースも平均レベルに落ち着いて、シナリオもどっかで見たようなものを先も見えない状態でダラダラ進めているだけなので、ぶっちゃけあまり盛り上がりはない。一応独特な風合いは維持されている部分もあるのだが、流石にそれだけだと目が慣れてしまうので毎週大興奮ってわけにもいかないのである。残念ながら、ここまでのところは「1話がピーク」の作品だった。

 しかしありがたいことに、この6話でまた1話目のテンションがいくらか戻ってきた。筋立ては相変わらずの脳筋模様なのであんまり細かく解体するような要素も無いのだが、それを補うかのように、とにかく映像で見せつけようとする姿勢は価値のあるものだ。結局、けばけばしい装飾とこけおどしの迫力が売りの作品なのだから、開き直ってエレクトリカルパレードみたいに飾り立ててくれた方が分かりやすくて良いのである。今回の処刑課とのバトルシーンは、これまでの鬱憤を晴らすかのようにグリグリ動くし目の覚めるカットも散見される。「こういうのが毎週出てくれば退屈しないんだけどなー」と素直に惜しい気持ちになっている。まぁ、毎週こんなことやってたら製作スタッフが死んでしまうだろうけども……。

 それにしても、あれだけ鳴り物入りで登場した悪玉たちが、結局束になってギリギリ処刑課1人に辛勝(引き分けか?)する程度になっちゃうんだよねぇ。処刑課が本気で全戦力を注いだらひとたまりもないと思うのだが、ここからの全面戦争はどういう構図になっていくのだろう。そして、来週からの殺人鬼のテンションはどうなっているんだろう。詐欺師、あいつに見限られるのが一番危ないんだけど、そんなこと計算できる子じゃないからなぁ……。

 

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 尊さ、そして筋肉、そう、バルクホルンだ! 第6話!!! いやぁ、最高ですね。ストパンのアツさ、尊さ、そしてバカバカしさがすべて詰まったお話。やっぱカールスラント軍人は最高やね!! ビバ、友好国(決してリベリオンと敵対する意思はありません)。

 というわけで、説明不要でとにかく盛り上がれるお話。いつからだったろう、私が501の中でもバルクホルンさんが大好きになってしまったのは。多分2期目からだと思うんだけど、おねーちゃんの宮藤愛が突き抜けてるところとか、徹頭徹尾石頭のくせして最終的にギャグメーカーになっちゃうポンコツなところとか、本当に愛らしい。そして当然ハルトマンとのコンビネーションも最高である。今回は「ズボン」にもやたらスポットが当たっている回で、ハルトマンのおかげで色々と開けっぴろげなシーンも楽しめましたね。ノーパンで寝てるのは別にいいんだけどさ、ズボンがあれ1枚だけってことはないよね? 大丈夫だよね?

 今回最高なところ1つ目、とにかくシャープでスマートでグレートな戦闘描写。最初に襲撃されるシーンのあまりにキビキビしたネウロイのモーションも楽しいし、それに対応しようと奮戦する2人との空戦作画は今期でも随一。こういう空戦の描き方もあるんだよなぁ。そして、復讐のバルクホルンさんが1機目を撃墜するところが随分あっさりだったもんだから「なんや、こんなクライマックスあるかい」と思ってたら、まさかの「追いネウロイ」でさらなる超絶戦闘へ突入。エーリカの生死を巡ってテンション乱高下のおねーちゃんがおかしくなってしまい、まさかのネウロイ相手の筋肉祭り。もう、今期は西のストパン、東のゴールデンカムイっていう筋肉フィーバーですね。ホモがいいかレズがいいかで、お好みの方をお選びください。

 今回最高なところ2つ目、おねーちゃんのお願いマッスル。2日で限界までウェイトを落とすバルクホルンさん、そこそこ力石の領域。ぜってぇそんな急激に変わるわけないやんけ、とか、それこそ力石ばりにスタミナ犠牲になるやり、とか思うけど、必ず最後に愛は勝つ。そもそも、視聴者だってあのおっそろしい筋肉見せられたら押し黙るしかないだろう。今作は尻や胸を楽しむアニメには違いないが、違うそうじゃない。いや、これでいい。こういう見せ方だってそれは人それぞれだッ。

 時を戻そう。今回最高なところ3つ目、画風すら変わってしまったようなバルクホルンさんに対し、それでも微動だにしないエーリカ。今回は助けられるお姫様ポジションに徹するのかと思ったが、ラストはしっかり見せてくれましたね。その上で、あれこれ容赦無くおねーちゃんを刺激してくれるおかげで、わけのわからん映像がたっぷり見られたよ。ズボンの中にごついリボルバーとか、谷間にたまたまチョコレートとか。もう、全編にわたって「汗臭そう……」しか出てこないお話ですよね。まぁ、エーリカだって2日間森の中をさまよってたんだから臭いと思うけど。もう、臭いドイツ人ばっかりのアニメやな。

 今回最高に心配なところ。サウナ、誰かちゃんと直したのかな……。

 

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「メジャーセカンド(第2シリーズ)」 6→6

 いやぁ、素晴らしい作品でしたよね。昨今、ここまで溌剌とした可愛い女子中学生が描かれていた作品もなかなかないでしょう。佐倉さん、沢さん、相楽、藤井姉妹にアニータまで、皆さん本当に素敵な女の子。なんならもう1点あげようかとすら思ったんだけど、冷静に考えて「今作を見る最大のモチベーションって、一番がリビドーだったのでは……」ということに気がついてブレーキをかけた。

 振り返ると、まぁ、「野球アニメ」としてはそこまでびっくりするようなもんでもないのよね。モーション作画が毎回素晴らしいとか、度胆を抜く展開とアツいドラマが引きつけて離さないとか、決してそんなもんじゃない。何なら試合の筋立てはどっちかと言えば御都合主義で雑だとすら言えたかもしれない。キャラの絡みは毎回いきあたりばったりだし、ミチルちゃんとの再会とか、「これ、もっといいところでの再会もできたのでは?」みたいなもったいなさも感じたりする。そう、改めて考えるに、多分漫画としてもアニメとしても、「まぁ、メジャーだし」というくらいのものだったのである。

 しかし、そうした「ふつーの中身」を、アニメでは徹底的に磨いた女の子たちが見事に覆い隠した。試合動画がそこまででもないとはいえ、要所での見せ方は実に周到で、モーションの「キメ」で1枚絵を見せる部分がうまい。そして、その「キメ」ってのが、「女子中学生の溌剌ユニフォーム」なのである。端的に言うと、エロなのである。いや、この子たちにエロスを感じてしまうのは犯罪なのかもしれないが、どうしたって、そうなるんですよ。しかも、このエロスってのが単純に脱いだり迫ったりとかじゃないんですよね。作中で、彼女たちは一切エロいことをしていない。それがなお一層エロい。エロいって書くのが問題だとするなら、それはもっと魅力の「魅力」でも良いかもしれない。さらに、そうして描かれた女子たちが、ダイレクトに「女だから」という壁にぶち当たっていくという身も蓋もない構造が、なおさらに若い奮闘ぶりを飾り立てていく。実に悪趣味な話ではあるが、いじめ抜かれる女の子は、エロいのである。さて、私はこの段落だけで何回「エロ」と書いたでしょう。

 まー、本当にひどい感想だと思うが……それくらいに、この作品は研ぎ澄まされていた。是非とも、沢さんと相楽の今後の人生もアニメで見てみたいと思うのであるが、冷静に考えると、大吾が高校に上がったら流石に女子選手とはお別れなのよね。旧作の清水ですらあの状態だったわけで……。佐倉さんにも幸せになってほしいとは思うしなぁ。もう、アニータが何かに覚醒して男子高校生をなぎ倒す展開とかになりませんかね? 頑張れ少年サンデー。

 

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 なんやねんこのアニメ、第5話。まぁ、本当に今更だけどさ……。想定してない変なところにダメージ与えにくるのやめろ。

 Aパート「まぁな」。こちらは至極普通のネタで、特にオチにひねりもないので意外性はない。最初にトッティが彼女を紹介するところに何らかの叙述トリックが仕込まれているかとしばらく勘ぐってもいたのだが、別にそんなこともなくストレートにラストまで行った。この話で見るべきはやはり六つ子の関係性の部分だろう。最初に登場するのが下3人(一、十四、トド)で、この3人での絡みっていうだけでちょっと珍しいのに、さらにトド松が暴走したことに一松が乗っかり、珍しく十四松が完全にツッコミ側に回った。六つ子の便利なところは、こうして周りの人間に合わせてスタンスがスイッチできるところであろう。東京03のコントみたいな。最近東京03に今更ハマってて、公式の動画を見漁ったんだけど、飯塚がイカれたキャラになる時がほんとに好きなので、こうして普段とはちょっと違う役回りにスイッチしているのを見ると楽しい。

 そして、やはり六つ子の中では(相対的に)一番いい奴に違いないカラ松。彼が弟のことを考えていい話にしかけるのだが、そこはモンスターたるトッティの面目躍如。フルスロットルで話をぶっ壊し、あとは予定調和なバッドエンドへ。まぁ、その辺りはお約束だが、むしろ何のひねりも持ち出さずにまっすぐ転げ落ちたのは意外とすら言えたかもしれない。最後の最後まで十四松(とおそ松)がツッコミ側にいつづけたのも意外だったかな。カラ松とトド松の争いって、一松はどんな気持ちで見ていたのだろうか。

 そして問題のBパート「帰り道」。……なんやねんこれ。そもそも六つ子が招待される結婚式があることが意外ではあるのだが……そこからは、ただ本当に「結婚」について六つ子が何くれと話すだけで終わってしまうという、何を目的としているか全くわからないお話。分からないのだが……この六つ子のメンタリティと、改めて確認している世間的な事実、刺さる人間には刺さるのよ。「知ってるわ、俺かてそうやわ」と。自分がこのクソニートどもと同じスタンスであることがわかると絶望するしかないんですよね。「同棲が無理だわ」……。ちなみに、「駅に向かっている」という想定の夜道なのに、陸橋を渡って線路を超えてしまっていたり、しまいには元来た方向にUターンを始めたりと、何気なく描かれている夜道が六つ子の行く末の絶望感を増幅させているのがさらなる恐怖と絶望を盛り込んでいる。こういう日常にひねりを入れるみたいな小洒落た演出、ダイレクトじゃないだけ余計心に来るからやめてくれ。

 そうそう、十四松は当然のようにメジャーリーグもフォローしているのが確認できた。鳥の名前で真っ先にそこが出てくるのはすげぇよ。

 

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 諸事情により、ちょっと集まってのテストプレイ。いや、たほいやはすごく普通のたほいやですけど(これを普通と呼ぶのならば)。

 

 

Round1・「はいかいじ」

1、夕暮れ。黄昏時。

2、小林一茶の別号。

3、狂言。継母と姉たちにいじめられていた伊藤開司が船でのギャンブルに参加し、階段に12枚のカードを落としたことがきっかけで王子に見初められる。

4、ゾロアスター教の儀式のために両親が命を落とした児童のこと。

5、江戸時代、幕府が迫害していたゾロアスター教徒を見つけ出すための施策「踏み火」において、決して火を踏まなかったゾロアスター教徒の矜持をたたえていう語。

 私の出題だったんですが、こんな酷い目に遭うとは思わなかったですね……。いや、1人ちゃんと助けてくれた奴がいたので問題自体は成立しましたけどね。 ①「まぁ、誰彼時っていうからには、ちゃんと外を徘徊して誰かに遭遇しないとダメですからね」。 ②「俳諧寺」。特にオチ無し。 ③「灰かぶりカイジ」。全然提出しない奴をせっついたらこれが出てきた。 ④⑤これでかぶるの恥ずかしくないっすか? ねぇ、恥ずかしくないっスかwww。

 

 

Round2・「けんこうぼうえい」

1、軍隊の整列したさまを形容する語。

2、地方自治体が公式に募った、主に酒宴などを賑やかすための軽佻な人々。たびたび問題を起こすために日を経ずして廃止。

3、国家がむやみに先制自衛権を発動せず、清く正しく防衛に徹するさま。

4、(画題)薬師のもとに長蛇の列をなす人々を描く。

5、防衛側がとても堅いために、攻撃側が死傷を負った場合、その責任は防衛側に問われないとする。民法第六三条に規定。

 どう見ても「健康防衛」だけど、そうじゃないと言われてからスタート。 ①「剣光帽影」と書くとか、軍靴の音が聞こえてくる四字熟語。 ②「県・公募・ウェーイ」だったのに、「うーん、ウェイ系っぽいけど、ありそう……」みたいに最後までなんか消しきれず残ってる人がいてすごく不思議だった。 ③⑤この2つの「清く正しく防衛」とか「防衛がとても堅い」とか、すげぇ日本語が幼いのに、ずっと見てると「いや、もしかしたらこれくらいは広辞苑に載ってるか???」とか思い始めるのが恐ろしい。 ④「四字熟語っぽいからとりあえず画題になるじゃないですか」。それはそう。

 

 

Round3・「ちょんだらー」

1、(キリシタン用語)シオニスト。

2、1719世紀に沖縄各地を巡り歩いた門付芸人、またその芸能。もとは本土から渡来し、春駒・鳥刺舞・人形芝居などを演じた。

3、日出づる処から日没する処への挨拶。「堕ちた太陽神へ」の意か。

4、ポルトガルの作家。超然写実派。後にイギリスに帰化し、政治家。作「聖」「ブギー」。

5、(聖徳太子が日本を「日出る処」、中国を「日没する処」と称したのに対し、太陽そのものであるラーになぞらえて呼んだことから)朝鮮半島。

 過去に出題済みかと思われたが、特にそんなことなかった。「だら」とか「ちょんきな」とか、ダラ絡みとチョン絡みは豊富だからな。ちなみに「○○&○○」という発想が当然出てきたけど、「今日はタイラントがいないから」というのでみんな自粛した。 ①丁寧に歴史から否定されてたんだけど、私を含めて物を知らない人間が多かったので「へぇ〜」くらいで終わってた。 ②「京太郎」と書く。「これで、チョンと京都を接続する手がかりができましたね」。 ③⑤これで被るのって恥ずかしくないっすか? ねぇ、恥ずかしくないっスか?www 「ラーときたらとりあえず太陽神にするのは普通じゃないですか」。 ④作家を書くとだいたい作品名でボケなきゃいけない流れがあるんですが、今回は本当にとっかかりが無かったので一乗寺のラーメン屋の名前並べておきました。

 

 

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 ミチルちゃんが「〜〜〜かな?」っていうと絶対そのあとにもう一回「かな?」って言いたくなるよね、第6話。針を仕込むのはおはぎにしましょう。

 いやもう、なんかすげぇわ。この作品の作者の製作理念が計り知れない。今作第1話を見たときに「へぇ、そうきたか!」と素直に感心して、その時点では「まぁ、出オチになるんだろうけど、1話だけのプロットとして満足じゃ」みたいな感想になったわけだが、そこから、ほぼ毎週のように「この1話だけのプロットとして満足じゃ」という状態が続いている。常にクライマックスを維持し続けている。こんなシナリオラインでスタミナが保つのかというのがすごく心配なのだけど、今確認したら原作コミックは7巻まで発売してんのかよ。すげぇなヲイ。

 もちろん、雑な部分だってたくさんある。今回のお話に限っても、キョウヤがここまでナナを疑って詰め寄っているのに、斎場でのせめぎ合いはなんともナナに都合の良い展開ばかりで、心理戦としても頭脳戦としても、割とお粗末である。ネクロマンサーが「死体の記憶を探る」ことが可能だというのはどうやら本当だったらしいし、周りの人間が何をのたまおうと、ちょいと記憶を探ってツネキチの記憶を探られたらゲームエンドだったのだ。そして、あの状況は普通に考えたら記憶を探る理由はいくらでもあったわけで、ナナは「絶対絶命のピンチを切り抜けた」のではなく、「すでに詰んでたはずだけどなんか都合よく生き延びた」だけなのだ。まぁ、そのための理由づけとして、ネクロマンサー能力が使える人間をちょっと「ハズれた」人間に設定しているのだろうけど。そのおかげで後付けのようにして「彼女は自分と彼氏以外の他者に一切の興味がないので、ツネキチを探らなかったよ」という理由はつけられる。まぁ、その場合にも「すでにキョウヤは人類の敵が島内にいることを警告しているのだから、普通に自分の身が大事なら記憶を探るのはやっておけよ」とは思うのだが。

 他にも、勿体ないと感じるのはせっかく設定した伏線の回収がなおざりである部分。今回は「入れ替わりトリック」がキモになっており、ご丁寧に「一応、証言を冷静に辿っていけば入れ替わりに気づけたのだ」とナナがあとになって振り返るくだりが挿入されているのだが、ここの振り返りが至極あっさりしていて、せっかく伏線を用意していたはずなのに、非常に効果が薄い。普通に考えて、「入れ替わりトリック」なんてものは上手く使えばそれだけでお話が1本成立するだけのネタなわけで、しかもちゃんと伏線を張って「読者でも後から気づけるように」という気遣いまで見せているというのに、その気遣いをあまりおおっぴらにしないのは本当に勿体ない。なんだか、作者の手つきがあまりに慣れすぎていて、「もっと美味しい食べ方があったのでは?」と思ってしまう作品だ。

 ただ、正直言うとここまで書いてきた「勿体ない」は的外れな感想だという気もしている。本作で扱われる「ネタ」は衝撃の度合いは大きいものの、流石に「どっかで見たものの焼き直し」には違いない。ボスキャラ級の能力をひたすら並べてぶつけ続けるという設定自体が本作の「ネタ」であり、その1つ1つを丁寧に扱うことにあまり意味はないのかもしれない。むしろ、多少のアラはありつつもこうしてハイスピードで消費し続けることで、「ボスキャラ級と常に戦い続ける無能力」というとんでもない設定を際立たせ、代え難い疾走感や緊張感につなげている。であれば、あそこでダラダラと伏線を語るよりも、当然のようにさっさとスルーして、「次のステージ」へ進む展開こそが今作の正道なのだ。……改めて、とんでもないデザインに挑戦している。

 とりあえず、猫に優しい作品なのできっといいアニメに違いない(結論)。

 

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 すみません、ガチ泣きしました……第28話。なんかさ、最近アニメでお母さんの没後の話しすぎじゃね? ついこないだ「神様になった日」があったし、「GREAT PRETENDER」も含めると、いろんなお母さんが亡くなっている。……親孝行しないとなぁ(母親ものには本当に弱い)。

 で、他作品と比べるととても暖かくて、優しい家族のお話なのだ。まいらがまっすぐ育っていることは視聴者が一番よくわかっているし、普段から特に話題にのぼらなかったのは、本当にただ、まいらが周りの人間を気遣ってのこと。父娘ともども、メソメソポタポタは終わらせてちゃんと母親の「ロス」はクリアしている状態なのだから、今回のエピソードにも悲しいことは何もない。でも、そうして悲しみを乗り越えて元気に生きる少女を見ている方が、なんだか露骨な「泣かせ」よりも胸にくるものがある。本当に良い家庭で育てられたことがよくわかるのだ。将来、自分が娘を持つことになるならば、まいらちゃんのように育ってほしい(出来ればもうちょい勉強はしてほしいけど)。

 そんなわけで、今までなんとなくぼかしてきた「まいらファミリー」のお話。以前もちょろっとだけ伏線は張られていたはずだが、改めて両親をまとめて登場させての紹介だ。ちなみにまいら(の中の人)が作中設定通りに京都出身だが、父親は神戸、母親は大阪民である。ハイブリッド三都物語家族。加えて言えば、ぺこはんが奈良県、みゅーちゃんは徳島県、すうちゃんは岡山県の出身。……意外とこの周辺は関西近辺の血が濃い集団なんだな。終始関西テイストで話は進み、「世界一アニメに登場する駅」として名高い(?)京都駅からのハイスピード京都旅行。ゆめちゃんたちが住んでるのががどのへんの地方なのかは謎だが、新幹線で富士山を超えてることを考えればやはり東京近郊だろう。日帰りでの京都旅行は結構大変なのだが(朝陽のお母さん(の中の人)は割とやるが)、その日程で渡月橋に行き(右京区)、さらにお笑いライブを見ているってことはたぶん祇園の花月(東山区)にも行ってる。結構な弾丸スケジュールである。父娘揃ってタフな親子だ。

 今回はゆに様サイドに一切いいところはなかったが、彼らが夢に入る手段が割と無茶でもいけることがわかったり、初めて本場のお笑いが視聴できたり、色々と収穫もあった。ゆに様、京都までの尾行はUFO使ってるはずなのだが、新幹線クラスの速度が出るんだろうか。超すごいな。

 小ネタとしては、ときわちゃんにタックル決めるねねちゃんあたりはいつも通りに意味がわからなくて楽しいし、ことこ先輩が完全にメタ読みしつつストーリーを進めてくれているのも相変わらず。そういや、パソコン部の部室の張り紙にやたらシュールなイラストでことこ先輩が書かれてたんだけど、あれってもしかして本人の自筆?(コトコトが書いた可能性がある)。

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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