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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 控えろって言ったのに。

 

 

Round1・「むらきもの」  

1、 粗末な衣類。転じて、家なき子。 

2、[枕](昔、人の心は内臓の働きにあると信じられ、多くの臓器が集まることから)「こころ」にかかる。

3、(仏)精神統一のできぬ者。 

4、[枕]「惑い」「憂い」に掛かる。 

5、(ムラサキモノのサの脱落した形)身分の高貴の者。

 一応冒頭で「むら気な者」ではないという確認だけはとってある。 ①キモノは着物。ムラのある着物なのか、村の着物なのか。同情するなら着物くれ。 ②漢字にすると「群肝の」。そんな切り方と解釈あるんか、っていう。いや、仮に「肝が群がる」だとしても意味は分からんが。 ③冒頭で否定したのに。 ④5文字だとどうしても枕詞という安易な発想になるなぁ。 ⑤日本語が不自由だから広辞苑理論。「高貴って身分を表す言葉だからそこも冗長」。

 

Round2・「すかしたごぼう」

1、僧職の位階の一。須賀御坊の下位、谷開坊の上位。

2、鬆の多く入ったゴボウ。太く立派に見えるが、質は悪い。

3、刑法において法定刑に死刑が定められている八種の罪、すなわち水質汚濁、外患誘致、傷害致死、単純殺人、強盗殺人・強姦殺人、謀殺、運転致死のこと。

4、伊賀の郷土料理。ささがきにしたごぼうと里芋を用いる。

5、アブラナ科の一年草または越年草。路傍・田畔に普通。

 パワーワードだ……。対義語は「生真面目な大根」とかなんだろうか。 ①まぁ、我々坊主の上下関係なんて知りませんしね。あるかもしれないよね。 ②素直。「」ってこんな漢字書くんだ。 ③本日の努力賞。よくもまぁ、ひねり出したものである。他はまだ死刑かな、って思えるけど、「運転致死」のかなり無理してる感。いや、いちいちカテゴリ分けは変なんだけど。ちなみに、卓には法の専門家もいます。 ④「色味がひどい」「もうちょっと素材の味に多様性が欲しい」。 ⑤ゴボウはキク科だそうです。一年草か越年草か分からないって時点でどうかと思うし、「<場所>に普通」って言い方も独特すぎるな。

 

Round3・「がてり」

1、筋骨隆々なさま。

2、了解した。合点した。

3、同意語。類語の同義語。

4、「がてら」に同じ。万葉集にのみみられる。

5、(南九州で)噴出の少ない間欠泉。

 自宅にある辞書を使うため、この出題のみ広辞苑ではなく大辞泉を使っての出題になっていることにご注意ください。我々のたほいやも、開始当初は広辞苑・大辞泉の2冊体制でやってたっけなぁ。あ、ちなみに「肉体労働者のたぬき」は事前に消えています。油断するとすぐたぬきだから。 ①でもまぁ、ガテン系のノリは生き残るよね。 ②「がっだ」とは特に関係ありません。「わかり」「がてり」って「ムーたち」っぽい。 ③丁寧に読めば言いたいことはわかるが、ぱっと見の説明がカオス。 ④広辞苑の場合には「万葉集にしか載ってない単語」を載せるのは当たり前のことなのでいちいち付記しないが、この出題は大辞泉だから断り書きがある……のか? ⑤テリーって言われるとパワーウェイブしか出てこない。

 

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 千里の中の人が千聖さんだという気づき、第3話。なんか、普通に面白くて困るよな。今期は「球詠」と合わせて女子野球漫画2枚体制なのだが、同時にナインが揃ったりしてイメージがごっちゃになっちゃうのが大変。「球詠」の方は剣道お嬢が筋肉ゴリラな設定が個人的にツボです。

 普通に野球漫画として進行しつつも、満遍なく気になるポイントを投下してくれるので全然退屈しない話運び。1期のとき以上に愛着が湧きそうなのはキャラの多くが女の子だってのもあるんだけど、やっぱり小学校のときと違って中学生になるとそれぞれのキャラに自我がしっかり芽生えるというか、個性が出て人間ドラマとしても見やすくなるおかげだろうか。個人的には仁科の不幸パワーが強すぎて、どんどん萌えキャラとしてステップアップしてるのが気になってしょうがない。仁科のリトル時代の連れ合い、あんな裏切り方しといて平気で教室でつるんでられるのはすごいよな。仁科の方が耐えてるのも偉いけどさ。普通だったら顔合わせづらくない?

 そして何と言ってもアニータである。強烈なキャラだとは思ったけど、どうやらまだ裏があるらしく、今後どんな形で波乱を起こすのかは気になるところ。あと、普通にエロいっていうのも気になるところ。「中学野球漫画」を描こうとしてアニータをキャラとして思いつくのは一体どういう思考回路なんだろう。いいぞもっとやれ。今のところアニータの考えてることってのは全部正論ばかりで、それをねじ伏せるような大吾の物言いはなんだか高圧的で気に入らないものにしか見えないのだが、最終的には当然大吾側が正しい展開になるんだよなぁ。俺らの知らないこの数年間で、大吾の中に一体どんな変化があったのだろう。バッティングがやたらうまくなってるみたいなのは「みっちり練習したから」でいいんだけど、むやみに名伯楽っぽさを出してるのは一朝一夕で身につくもんでもないと思うんだけどな。ただ、今回見てて思い出したけど、そういやこいつ、自宅に贅沢な練習スペースあるんだよな(おまけに相手してくれる姉までいる)。環境に恵まれ、血筋に恵まれてるから、人並み以上の練習を積めば、野球センスはいやでも付いてくるってことなんかねぇ。なんかやるせねぇなぁ。

 「ちょっと親の七光り強くなーい?」とか思ってしまうのだけど、次回予告で親父連中が出てくるだけでちょっと嬉しくなって許せてしまうという。佐藤なんて1期の時だってそんなに絡んでなかったやんけ。

 

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 防人登場、第3話。ちゃんとした外の世界の人が現れたことで、世界が多少安定した感がありますね。ほら、前回出てきたのは「ちゃんとしてない人たち」ばっかりだったし……。

 ぼちぼちアニメ放送も3話目に入ったので少しずつ見るべきアニメを絞り込んでいきたいところだが、まず気になるのはこの作品。正直、2話目はあまりにどりーみんな内容だったもんで本当にとらえどころがなく、「このままどりーみん状態が続いたらスピリチュアルすぎるな……」と思っていたので、多少なりとも地に足をつけた展開になったのでホッとしている。いや、まだ分からないことだらけだし、半歩ずらしただけでも再びの謎状態に突入しそうではあるのだけど、一応「他のプレイヤー」の中にある程度の秩序が生まれたというか、対話が可能な世界があることが分かったのである程度の目鼻がついた印象がある。一発目で出会った「世界の観測者」が水樹奈々・山寺宏一と無闇に安心できそうなキャラだったのは大きいんじゃなかろうか。まぁ、バツ2のおっさんに「女性はムードを尊ぶ」とか言われたくないな、とは思うけど。

 なるべく基本情報も入れずにアニメを見続けることを良しとする人間なので、今回見てて主人公の名前が「エコー」じゃなくて「エコヲ」だということに初めて気づいたりしたんだけど、やっぱり作品全体を覆う空気というか、シナリオの言葉選びの部分がどこかトリッキーな作品である。上っ面だけ見たら富野節を彷彿させるというか、ちょっと「あれ?」と思うような微妙な台詞回しが良くも悪くも引っかかるし、内容だけでなくて、対話のテンポにもちょっとしたこだわりが感じられる。今回なら例えば女性二人の愚痴り合いのシーンなんかは、多少早回しになってて会話のリズムで「二人が近づいたこと」をわかりやすく表現している。まぁ、この辺の独特の節回しはコンテ担当の松尾さんのリズムの可能性もあるんだけども。1話目の印象通りにキャラ作画もやっぱりちょっと癖があるし、慣れてくると案外変えの効かないオンリーワンになれる作品かもしれない。まぁ、そのまま求めるものからかけ離れたあさっての方向に消えていく可能性もあるんだけども。

 現状、やはり気になるのはロボ戦闘の見せ方だろう。既存のロボ的センスとはずいぶん異なる印象の戦いになっており、中でも「何故か調整機構が機体の外にある」というデザインはどう考えても効率が悪い。ただ、もちろんこのデザインは「アンプ」がベースのデザインで、プレイヤーが歌い手、相棒となるサポーターがDJやメカニックの役割を果たし、ガチャガチャと機体をいじって調律している雰囲気を表したもの。ハナから機体の外にぶら下がってるミューとエコヲは危なっかしくてしょうがないが、どっちかっていうとロボのパイロットというより、お立ち台に立つ歌い手とその後ろのバックバンドみたいなイメージを崩さないための設定なのだろう。これが後から効いてくるのか、単なる雰囲気づくりで終わるのか、その辺も注目していきたいところ。

 次回予告を見ると次回は学校編? もう、やりたい放題の展開だが……ねぇ、あのトンチキ3姉妹の次の出番はいつ? あの人らが出てくるとカオスになるから困るといえば困るのだが、やっぱりずっと見ていたい感があるので……。

 

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「インフィニット・デンドログラム」 5→4

 このタイミングで終わるアニメがある。しかもまだけっこうある。まー、アニメのスケジュールなんてもはやぐっちゃぐちゃよね。

 むしろこの程度の遅延で終わらせられたのだからラッキーとすらいえる事例かもしれない。これ、あと一ヶ月ずれ込んだらあれやこれやと同じように終了未定になる可能性もあったわけで、形はどうあれ、終わったと正式に宣言できるだけでも幸せな部類。もちろん、この場合には終了したという事実と、中身が完成したという理想は同じではないのだけども。依って立つところのさっぱり分からない作品だった。結局ゲーム設定がどこでどういう効果を発揮したのか。「なんでこんなにたかだかゲームに熱心になれるんだろう……」という引き気味の印象がどうしても残ってしまうため、やっぱりこの設定にするなら大人しく「普通のファンタジー世界」や「普通のなろう転生」にしてしまった方がまだ身が入ると思うのだが。ゲームであることの良さの1つは「キャラ」と「プレイヤー」という二面性が生まれ、そのギャップによるドラマをひねり出すことができる部分だが、残念ながら本作において「リアルとゲーム」の相互干渉がプラスに働いているような設定はあんまりなかったように思える。最終的に「これが本当にゲームだとおもうわけ?」みたいな話になっていたが、そういうのもういいんで。防御に極振りしても同じようなこと言われてたし。ゲームの設定はただひたすらゲームとして消費されていき、「攻略」という言葉で解釈されてたってことは、極論するとこのアニメを見るのは単なるゲーム実況を見ているのと同じってことになってしまう。まー、今更そこをきちんと作ったからって目新しさにつながるとも思えないのだけども。

 結局、そうして「何やってんだろこいつら」という部分が浮いた印象になってしまうと、そこから先で魅力を生み出すのは難しい。これで映像部分が気合を入れているとか、ゲーム世界の作り込みがフィクションとして秀逸であるとかいうボーナスがあればアニメとしてのランクは上がるはずだが、スケジューリングが難しかったことからもわかる通り、映像部分でも特筆すべき部分はないし、謎ロボットのデザインやモーションなど、やたらダサい部分にばかり目がいってしまう。ごった煮的に「なんでも出来る!」をゲーム世界に詰め込んだが故のカオスなのだろうが、それならもうちょい目新しい驚きを見せて欲しかった。「どっかで見たやつを、適当に混ぜて統制取らずに流してる」というのが一番近い印象かもしれない。

 まぁ、この辺りの試行錯誤も、なろう系、デスゲーム系なんかの作品の断片をどういう方向で組み合わせればブレイクスルーにつながるかという、実験段階みたいなものなのかもしれない。トライアルがあればエラーもあるわけで、次なるトライアルのための1つの実証例だと思えばいいんじゃなかろうか。

 

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 3時間の試合を終えての結論は、「少し、控えた方がいいな」です。ちなみに今回はプレイ中に少しずつ人間が増えていき、見れば分かる通りに問題が進むと7人戦→10人戦膨れ上がっています。これもまた、たほの形。

 


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 これさぁ、時期を考えると最終回の3バンド共演の拡大版を5月のメットライフドームでやるっていう演出だったんだよね……第12話。もし実現してたら、すげえ安易で分かりきってるのにボロ泣きしながら棒振ってただろうね。見たかったなぁ。

 最終話に向けての助走パート。今まで競争相手としてバチバチにぶつかっていたバンド3つが一転して手を取り1つのステージを作り上げていく行程を描く。これまでのバランスを考えてポピパが一気に主人公ポジションに戻ってきて真ん中に落ち着いたわけだが、おかげでこの世界は3バンドしか存在しない次元になったかのよう。まぁ、こればっかりは仕方ないね。今後はさ、残りの3バンドにスポット当てた新しい番組作るしかないよね。マジでそれくらいやってあげないとガチ勢が可哀想(僕はリアルライブ寄り民なので、正直今の3バンド体制でも不満はないのです)。

 ポピパにカメラを戻すとなると、突然勢いづく有咲。というかかすあり。今までの分を取り戻そうとするかのような圧倒的有咲エキスに溺れてしまいそうである。他のカップリングでは久しぶりに丁寧な花×レイが見られたりしたのも注目ポイントだが、3バンドが渾然一体となったために今まであまり接点がなかった部分が接続したのも注意すべき点だろう。パレオ&おたえの無駄に運動神経良すぎる組の活躍なんかも見てて面白いが、中でも有咲に初めて濃厚接触した結果「香澄の同類」認定を受けてしまったまっすーさんは……あかんよ、その認定はこの世界においては最後通告と同じだよ……まぁ、ゲーム内だと友希那さんが「あこと同じ人種」って言ってたけど、多分あの当時とは随分事情も変わってきたし、ことここに至って「香澄ゾーン」にいる人間は、割とまずい「こころゾーン(3馬鹿ゾーン)」と同じくらいまずい。ますきさん、頑張って……(もう無理だと思う)。

 中の人たちがすでにみんなして武道館を経験してる中での武道館談義もなんだかメタ要素が強くて面白く、「回るステージはどこが前だか分からなくて迷子になる」とか、どっかのボーカルさんが実際にやってたやつだしね……(あれはボーカルさんが正解位置に立ってたんだっけ?)。次回の予告映像を見る限り、完全に去年のライブの再現なのよねぇ。もう、いっそ丸山彩とかも出しちゃえばいいと思うよ。

 

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 呼ばれたので部屋を立てました。そしたらたくさん人が来ました。こんな規模のたほいや、リアルだとなかなかやれない(やらない)。

 


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○「啄木鳥探偵處」 5

 気づけばこれでひとまず今期の新番チェックはおしまい。今期の本数は37本、これに前期からの継続分を含めた44本が当面の視聴本数ということになる。グランプリ記事の直後なのでよく分かるが、この44という数はかなり少ない。過去の記録を遡ると、1期で44本以下というのは2015年度4月期以来のことで、実に5年の時を経て、アニメの数がついに戻ってきたということになる。まぁ、今期はコロナの影響で放送延期になった作品も多く、ダイレクトにその影響が出ている結果だが。ちなみに、現時点で把握している情報では「アイドリッシュセブン」と「放課後ていぼう日誌」の2本も制作が中断、途中から放送延期措置が発表されている。アニメ業界も影響を受けないはずがないもんなぁ。一体どうなることやら。

 さて、そんなわけで今期最後を飾る作品なわけだが、見事に同じクールの中で「文豪とアルケミスト」とネタ被り……はしてないんだけど、まぁ、なんでみんなしてこういう明治期とか大正期の文豪が好きなんだろうね。文豪たちも、単なる小説家だった自分の人生が後世になって異能バトルに駆り出されたり、探偵までやらされることになるとは思いもよらなかっただろう。特に、石川啄木については私が中学生の時の国語の先生がどうやらファンだったらしくて結構入念にその人生を追う授業を受けていたんのだが、まさか探偵になるなんてイメージはかけらもない。いや、大体の小説家がそうだろうけど。なんでよりによって啄木なんでしょうね?

 まぁ、そうしてよく分からないキャラ付けをされてるけど、中身としては「探偵小説」のイメージそのままなので、ぶっちゃけあんまり啄木とか金田一京助は関係ない。ぶっちゃけ、これ「架空の探偵リチャード氏」でも全然問題ない中身。一応、作中でちょいちょい啄木の作品について触れられているし、当時の「文学」へのこだわりは挿入されていくのだろうが、どうしても取ってつけた感が強く、下手したら強火の啄木ファンから「啄木はそんなこと言わない」と怒られそうなデザインである。まぁ、強火の啄木ファンがどこにいるか知らないけど。とりあえず、なんでこんな設定でミステリを展開しようと思ったのかは1話目だけではよく分からなかった。続きを読んだら分かる……のかしら?

 ただまぁ、探偵小説としては割と無難な滑り出しで、何より明治期を舞台にすると都合が良いのは、警察捜査が今ほど高性能ではない時代なので「探偵」が生きる目が自然なレベルで残されているところ。どうせなら開き直って古式ゆかしい探偵物語が展開するなら、実はアニメにしては珍しい題材なので目を引くものになる可能性はあるだろう。映像担当はライデンフィルムで、ほわっと和紙を広げたような風合いの作画は味があって決して悪いものではなさそうだ。あとは純粋にネタ勝負。そこまで度肝を抜くようなもんは出てこないだろうけどねぇ。

 それにしても森鴎外が便利すぎて笑うわ。もう、この数年だけでどれだけアニメキャラとして登場したかもよく分からないが、「森鴎外」のWikiとか見ても「それぞれの作品でのキャスティング」とか掲載されてないのね。残念(そりゃそうだろ)。

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 オラッ! 今年もこれを書くんじゃい! 毎年、春の期間は実家に戻って暇にかまけてこのテキストを出力してるんですが、今年はコロナの影響でそのイベントがぽしゃりまして、数年ぶりに自宅での執筆になります(執筆は3月時点で開始している)。なんか、環境が変わった方が膨大なテキストを一気に書き上げるのには良かった気がする……自宅だと全然スイッチはいらにゃい。まぁ、スイッチが入らないのは年々衰えゆくモチベーションのせい、という話もありますけど。これは決して日本のアニメ業界が悪いわけではなく、単におっちゃんが年をとって色々と大変になっているというだけです。でもね、頑張らないとね。こういうところできっちり仕事をしてこそだと思うのね。多分、こういうどうでもいいことが少しでも揺らぐと不安でしょうがなくなるのって、絶対何らかの精神疾患なんだろうなぁ……。
 毎度何となく言い訳じみた話や愚痴から始まってはいますが、とにかく継続は力なり。いつも通りに頑張っていきましょう。もし過去分に興味があるという物好きな方は、リンク貼るのもめんどいので「アニメ・雑記」タグでたどることが可能ですので遡ってみてください。これだけ長いこと続けていると、数年前の記録なんて自分で書いたのに綺麗さっぱり忘れてて、たまに読み返すとすげぇ新鮮だったりしますね。右からきたアニメを左に受け流す視聴スタイルのおかげで、毎年毎年ほとんどの記憶がリセットされていくわ。
 
 (以下去年の記事からのコピペ)一応毎年のことなので約束事をコピペしておくと、タイトル賞の選出は何故か毎年「仮装大賞」の賞に依っており、タイトル部門以外の賞は、基本的に3位まで取り上げてある。(コピペ終わり)結構タイトル部門の数は多いのだが、それでも毎年「あれも入れたい、これも入れたい」ってんで押し込めるのに四苦八苦しており、柔軟な声優アワードを見習って(??)増やしたけりゃその年だけ適当な賞を増設してもいいんじゃないかと思う時もあるんだけど、そういうことするときりがなくなるから無闇にいじれないのよね。今年もウンウン唸りながら、適当に理由をでっち上げてエントリーを考えていくよ。
 今期エントリーされたのは、「2019年4月期以降に終了した、もしくは現在放送中である」ことを条件として、ある程度最後まで視聴していた以下の157作品。実はこの数字、結構すごいことなんです。何がすごいって、10年以上増加の一途を辿っていた年間アニメ視聴本数が、ついに今年度は目に見えて減ったんです!!! 試しに昨年度の本数を確認すると、トータルは183本という記録が残っている。まぁ、分割2クールをどう扱うかとか、ショートアニメどう数えるかとかいう微細な差はあるのだが、それでも、今年度は明確に本数が減った。理由はいくつかあるのだが、やはり何かのバブルが弾け、テレビ放送のアニメの本数が減ったことは間違いない事実だろう。確認ついでに、毎クール数え上げている「今期見るアニメの本数」という数字で比較してみると、2018年度(2018年春〜2019年冬)の4クールでの視聴本数は60+55+55+55=225(長期クールのものが別換算されるので実際の本数よりかなり多くなる)。それに対し、2019年度(2019年春〜2020年冬)の視聴本数は45+47+52+52=196。こうしてみると、実際に減っていることがわかるはずだ。
 まぁ、世間的には配信アニメも増えているので単に時代遅れのおっちゃんの視界に入る本数が減っただけという話もあるが、コロナ関係での減少は、確実に業界に変革を迫るものになってしまったし、業界的にも限界を感じている部分は少なからずあるはずなので、この数字が1年後にどうなっているかは非常に気になるところである。
 一応毎年のことなので数字のデータをまとめておくと、今期はショートアニメ枠が22本、それ以外が135本。これまでの数字に連結すると
7674596790
103(93)132(121)149(133)152(129)170(148)
170(150)183(157)157(135)
となる。こうしてみると大体5年前と同じ数字ってことになるな。……ってことはまだまだ削れそうやな……。
 ちなみに、これまた毎年触れていることだが、テレビ放送のアニメは減少したが、その分「劇場版商法」は安定期に入ったようで、細かなタイトルがガンガン劇場でかかるようになってきた。「劇場で放映するOVA」と「劇場作品」の差別化が難しいのだが、とにかく「映画館で見たアニメ」でひとまとめにすると、今期視聴本数は22本。過去最多となった昨年の17本を余裕で飛び越えており、1ヶ月に2本くらいのペースになりつつあるわけだ。まぁ、これくらいのお布施でアニメ業界が活気付くなら喜んで足を運ぶが……今後はこの数字もどうなっていくんでしょうかね。現時点では映画館自体が厳しいことになってるけども。一応本数の推移を書いておくと
7→4→6→ 12→8→6→
9→17151722
となっている。なお、毎年のことだが劇場作品については基本的にこのグランプリの選出基準からは外すようにしている。
 ちなみにこれまたどうでもいい注意書きではあるが、さすがに毎年長大化しすぎていていい加減見づらくなっていたため、過去のタイトル獲得作品については、今年から5年分削除して2010年以降のデータのみを残している。それ以前の情報については、昨年度以前の当該記事をあたってほしい。
 
○一応ある程度見ていたエントリー作品(アイウエオ順・ショートアニメは【】で表示)
【アイドルマスターシンデレラガールズ劇場(第4期)】「アサシンズプライド」「アズールレーン」「あひるの空」「アフリカのサラリーマン」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」「ありふれた職業で世界最強」「あんさんぶるスターズ!」「異種族レビュアーズ」【異世界かるてっと(1期2期)】「異世界チート魔術師」「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」「ID: INVADED」「イナズマイレブン オリオンの刻印」「インフィニット・デンドログラム」「戦×恋(ヴァルラヴ)」「ヴィンランド・サガ」「うちタマ?!~うちのタマ知りませんか?~」「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない」「映像研には手を出すな!」「炎炎ノ消防隊」「凹凸世界」「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」「織田シナモン信長」「俺を好きなのはお前だけかよ」「かつて神だった獣たちへ」「彼方のアストラ」「歌舞伎町シャーロック」「からかい上手の高木さん(第2期)」「からくりサーカス」「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」「神田川 JET GIRLS」「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」「ギヴン」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「鬼滅の刃」「キャロル&チューズデイ」「虚構推理」「空挺ドラゴンズ」「GRANBLUE FANTASY The Animation Season2」「グランベルム」「群青のマグメル」「警視庁特務部特殊凶悪犯対策室 トクナナ」「ゲゲゲの鬼太郎」「ケンガンアシュラ」「賢者の孫」「恋する小惑星」「胡蝶綺~若き信長~」「COP CRAFT」「この音とまれ!(1期2期)」「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」「PSYCHO-PASS3」「さらざんまい」「地獄少年花子くん」【少年アシベGO!GO!ゴマちゃん】「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!」「消滅都市」「食戟のソーマ 神ノ皿」【女子かう生】「女子高生の無駄づかい」「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」「新幹線変形ロボシンカリオン」「進撃の巨人 Season3(第2期)」「真・中華一番」「慎重勇者」「スター☆トゥインクルプリキュア」「スタンドマイヒーローズ」【ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ】「Z/X Code reunion」「7SEEDS」「世話やきキツネの仙狐さん」「戦姫絶唱シンフォギアXV」【川柳少女】【ソウナンですか?】「SAO アリシゼーション War of Underworld」「ソマリと森の神様」「ダーウィンズゲーム 」「ダイヤのA actⅡ」【耐え子の日常】「盾の勇者の成り上がり」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(第2期)」「ダンベル何キロ持てる?」「厨病激発ボーイ」【超可動ガール1/6】「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです」「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」【手品先輩】【テレビ野郎ナナーナ わくわく洞窟ランド】「とある科学の一方通行」「とある科学の超電磁砲T」「Dr. STONE」「ドロヘドロ」「どろろ」「ナカノヒトゲノム【実況中】」「七つの大罪 神々の逆鱗」【なんでここに先生が!?】「number24」「22/7」【ぬるぺた】「ネコぱら」「ノー・ガンズ・ライフ」【ノブナガ先生の幼な妻】「ハイキュー!! TO THE TOP」「ハイスコアガールⅡ」【博多明太!ぴりからこちゃん】「BAKUMATSUクライシス」「旗揚! けものみち」「八月のシンデレラナイン」「はてな☆イリュージョン」「バビロン」「叛逆性ミリオンアーサー(第2期)」「BanGDream! 3rd Season」「BEASTARS」「ヒーリングっど♡プリキュア」「ビジネスフィッシュ」「ファンタシースターオンライン2 エピソードオラクル」「fairy gone フェアリーゴーン」「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」【ふらいんぐべいびーずぷち】「プランダラ」「フルーツバスケット」「文豪ストレイドッグス(第3期)」「pet」「BEM」【へやキャン△】「放課後さいころ倶楽部」「宝石商リチャードの謎鑑定」「ぼくたちは勉強ができない(1期2期)」「僕のとなりに暗黒破壊神がいます。」「僕のヒーローアカデミア(第4期)」「星合の空」「ポチッと発明ピカちんキット」【ぼのぼの】【ほら、耳が見えてるよ!(第2期)】「本好きの下剋上」「魔入りました!入間くん」「魔王様、リトライ!」「マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝」「魔術士オーフェンはぐれ旅」「まちカドまぞく」「真夜中のオカルト公務員」【みだらな青ちゃんは勉強ができない】「MIX(ミックス)」「群れなせ!シートン学園」【八十亀ちゃんかんさつにっき(1期2期)】【闇芝居(第7期)】「妖怪ウォッチ!」「妖怪学園Y~Nとの遭遇~」「ライフル・イズ・ビューティフル」「ラディアン2」「ランウェイで笑って」「理系が恋に落ちたので証明してみた。」「Re:ステージ! ドリームデイズ」「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 魔眼蒐集列車」「RobiHachi」「私、能力は平均値でって言ったよね!」「ワンパンマン(第2期)」
 
 
○今期視聴した劇場アニメ作品(視聴順)
「響け♪ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」「スパイダマン:スパイダーバース」「プロメア」「海獣の子供」「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」「ガールズ&パンツァー 最終章第2話」「二ノ国」「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」「天気の子」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝-永遠と自動手記人形-」「BanG Dream! FILM LIVE」「HELLO WORLD」「空の青さを知る人よ」「BLACKFOX」「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」「冴えない彼女の育てかた Fine」「フラグタイム」「メイドインアビス 深き魂の黎明」「劇場版SHORIBAKO」「PSYCHO-PASS3 FIRST INSPECTOR
 
 

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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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