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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 次年度のプリキュアのテーマがアイドルに決定したそうですね、第43話。最強の天然アイドルたる犬や猫の翌年に、どうあがいても勝ち目がない人間のアイドルをぶつけてくるというのは無謀な勝負だと思いますが……せいぜい頑張るがいいさ。流石にこの手のひらはひっくり返らないぜ。多分ね。もしかしたらね。

 というわけで動物たちの絆を紡ぎ、まとめ上げる最終ピリオド。対ガオウ戦を前に、まずは1人ずつ「最後のお当番回」みたいなものが回ってくる。今回はサブタイトルからも分かりやすくまゆの成長を確認するエピソードになっており、本人が回想で振り返ってくれていることからもその趣旨は明白。かつては引っ込み思案で、過集中の癖もあってなかなか友人が作れなかった引っ込み思案のまゆだったが、いろは達との出会いを通じて人付き合いを学び、友情を育み、かけがえのない友を得た(あとちょっかい出せる最強カップルも得た)。そんな彼女の成し遂げたことを確認しながら、「同じことはきっとガオウにも言えるはず」というのでザクロさんを説得にかかり、狼陣営の牙城の一角を崩すという展開になる。

 同時にザクロさんにもスポットが当たり、彼女の純情さというか、単純さみたいなものもはっきりと示され、彼女自身が特段人間に深い恨みを抱いているというわけでないことも確認できた。いや、多分今回の昔話で過去ガオウさんの後ろにいた小狼2頭が多分ザクロ・トラメコンビになるんだろうけども。彼女たちは人間の仕打ちについて、「ガオウ様が怒ってるから」以上にものを持っているんだろうか。少なくとも現時点での行動原理としてはそれだけで充分なようだが、根本的な憎しみを抱えていないのだとしたら、2人が揺らぐことでガオウに与える影響というのもあるかもしれない。

 まぁ、そんな小難しいことは置いといて、単に「ザクロさんはほんとにチョロ可愛いなぁ」というのが分かればそれでいいんですけどね。「ガオウ様のどんなところが好きですか?」というインタビューに対して出てきた内容がだいたいルックス絡みだったのはどうかと思いますが……いや、過去の遍歴からして彼女が単なる面食いで惚れっぽいってのも分かってるんですけどね。単なる尻軽じゃなくてきちんとガオウ様への忠誠と純愛をもって今後の展開を支えてほしいもんだね。

 そして、そんなザクロさんの恋心が揺れ動いていたからこそ、まゆが対話する余地が生まれたというのがこのシナリオの周到な部分で。これまで散々ファンからいじられ、感謝された彼女のおせっかいババア体質。もうさといろのことばっかり気になってしょうがないハイパー文春体質のまゆさんだが、そんな彼女の「他人の色恋が楽しくてしょうがない」という性質が敵であるザクロさんと対話を始める原動力となり、決して無駄につけられた面白属性だったわけではないことが証明された。「とにかく色恋の話が聞ければなんでもいいんじゃい!」という彼女の節操のなさは護衛のユキさんがドン引きするほどで、マジでさといろにグイグイ行くのと同じテンションでザクロさんに突撃。ザクロさんだってガオウ様の良さを語れるならなんでもいいってんでまんざらでもない。余計なしがらみがなければ、これ以上しっくりくる茶飲み友達もいないはずだ。

 しかし残念ながらユキさんはまゆにわずかでもリスクがあるならそれを看過できない。空気を読まずザクロにダメ出しして癇癪を引き起こしてしまい、今回は結局対話成立ならず。でもまぁ、ザクロさんはまゆの態度についてはある程度感謝の気持ちもあるようだし、とっかかりとしては充分な成果だろう。さらに戦闘時にはまゆがひたすらに「結んで紡いで繋ぐ」というアイデンティティを突き詰める活躍ぶりで「何度でも繋げる」というメッセージを伝え、多方面からザクロさんを揺さぶりにかかる。リリアンネット、そんな修復保全の仕方があったのか……今回は事実上リリアン1人でガオガオーンを退治しており、今更ながら単体でのスペックの高さを示した形。まぁ、ガオガオーンがどれだけ数を重ねても結局眠り耐性がないってのが一番の問題なのだが……最強戦術がラリホー連打の戦闘、割とクソゲー。

 こうして日常も、バトルも、見事にまゆさんが存在意義を示し、文字通り次の展開へと「繋いだ」お話。個人的には前回に引き続きクラスメイトのみんなが大活躍していたのも見どころで、「烏丸さん、いい女だなぁ」とか「蟹江、今回の試合展開だけ見たらリリアンの対極にあるからこいつがラスボスだったらやばかったな」とか思いました。カニだから真っ先にハサミを持ち出してしまうのねぇ。ペットのサワガニが無傷で本当によかったです。

 さて、名参謀・兎山悟のおかげで因縁の出どころもだいぶはっきりした。最後のお仕事は残る犬組へとパスされる。フレンディの「声を聞く」力、そしてワンダフルの絆を信じる力こそが最後の武器。……最後にニャミーさんがどう折り合いつけてくるんだろうな……。まぁ、文句言ってきたらマフラーで絡め取ってもろて。

 
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 一件落着? 第9話。ネタバラシ回なわけですが……想像以上にえげつないネタだったな……。あ、8話と9話の感想の間がやたら短くなってるんですがこれには事情がありまして、これまでは我が家の放送スケジュールの関係から本作はAT-Xの遅めのリピート放送で視聴してたんですが、「リゼロ」が一段落してしまったせいで感想書きたいアニメが極端に特定の曜日に寄ってしまい、平日の水〜金あたりがめっちゃ空いちゃったんですよ。一応1日1更新を目標にしているので、とりあえず今作を早めの視聴スケジュールに調整してバランスを取ることにしたんです。以上、マジでどうでもいい我が家情報でした。

 閑話休題、いわば「シトリー編」の幕引きとなるエピソードだったわけだが、想像以上に色んな意味で「シトリー編」だったわけだね……ここまで抱えてきた違和感が全部まるっと回収され、敵組織の謎も綺麗さっぱり解決した上にシトリーという問題児のキャラもがっつりクローズアップされ、「なるほどこれはリィズの妹……」と非常に納得いく結末となった。まぁ、人道的に飲み込めるかどうかは別問題だけど。

 結局リィズは割とあっさり現場に間に合い持ち前の戦闘力で暴れ散らかしてはくれたが、意外や意外、「スピード特化だから破壊力自体はそこまでではない」という設定だったらしく、敵陣(?)最終兵器のアカシャとやらについては装甲が抜けず決定力を欠いた。決して負けたわけではないが、最強チートキャラかと思われていたリィズにもわかりやすい弱点があったことはちょっとびっくり。というか、これって結局壮絶な姉妹喧嘩を茶番でやってただけで……総合力ではシトリーの方が上にいきそうだが、まぁ、接敵した時点でリィズが勝てるから五分といえば五分か。とにかく絶対無敵の魔法鉄甲は強かった。

 そしてそんな最強チート兵器がクライに襲いかか……らない。途中でぴょーんて飛んだ。なるほど、「何もせずとも敵側が勝手に自滅する」パターンの裏には「敵側に最強チートキャラが密偵として潜り込んでいる」が包含されてたわけね。そりゃ全部が予定調和なんだから、クライにとって都合のいいように回るのは当たり前だわ。シトリーはやっぱりクライが「武力を持ってない」ことはわかってるんだろうね。だからこそあそこでぴょーんさせたわけで、その上で「クライはなんでも見抜いている最強の司令塔である」という憧れも持ち合わせている様子。ほんとに都合のいい子だよぉ。ご丁寧にビビりのクライがアカシャを見てもひっくり返らないように「暗くて見えなかった」という都合のいい設定でアホラッキーを補強してるのが小憎らしい。

 そしてそんなシトリーが仕掛けた最大最悪の罠が、ソフィア・ブラックという「ライバル」の存在であった。チクショウ、敵を欺くならまず味方から。そして当然視聴者も騙す。なんか変だとは思っていたけど、そこまでやってくれるとはなぁ。一番のショックは「最強魔術を操る極悪な上田麗奈なんていなかったのか……」っていう部分だけど、「まぁ、小原好美がわざわざ上田麗奈ボイスに変身してたのか……」ということが分かったので結果オーライ。一応冒険者ギルドにはオドオドしてるだけのモブうえしゃまがいるのは事実だからね。あの子ほんとに不憫なだけの単なるモブなのすごいな。

 そうして合法的に(完全に違法ですが)怪しげな魔術実験を果たすことができたシトリーはご満悦で、最終的にこいつがラスボスになるんじゃねぇかと勘繰ってしまうくらいにやべぇことを色々とやっている。世界を滅ぼしかねないスライムの存在が一番やばいんだろうが、眉ひとつ動かさずに敵側の首魁を亡き者にしてほくほく顔なのが一番やばいかも。ちなみにキルキル君の声はなんと古賀葵。シトリー&キルキル君はかぐや様&ショキノチカという禁断のコンビである。

 さぁ、どうやら1クールを3つに分けてのシリーズ構成になっているようだが……ラストパートはどんなヤベェやつが出てくるのだろうか。それとも出てこないのだろうか。……クライはいっそなんも出てこない場合の方が化けの皮がはがれそうだけどな。

 
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 登場人物全員悪人、第8話。全然関係ないけどこんなにしっくりくるキャッチコピーもないやろ。チンピラをクズが牛耳って、そのクズを外道が仕切り、外道を極道がシメて極道も畜生の手の中。もう何が何やら。

 みんなして自分勝手に動きすぎるもんだから相変わらず全体像はさっぱり見えてこない。霧島はこの中ではだいぶ綿密に計画してから動いてくれる良い子なので彼の周りの動向は色々と想定できそうなのだが、残念ながら今回は敵側の小津とやらが汐田菜緒をうまいこと使って出し抜こうとしたのが発端。霧島がどこまでその手管に引っかかったかもよくわかってないのだが、してやられる前に吉乃というおもしれー女が動き出してしまったために双方がてんやわんや。そんで霧島もそんな吉乃の言う通りに動いてくれるわけじゃないので、一番俯瞰でものが見えてると思っていた吉乃だって盤面を思い通りにコントロールできてるわけじゃない。あとはもう、それぞれの局面でみんなが「流れでお願いします」みたいな勢いで乗り切るしかないのである。

 今んとこ一番の巻き込まれポジは可哀想な翔真くん。いや、可哀想というには可哀想じゃないことやりすぎてるんだが、吉乃は全然言うこと聞いてくれなくて何してるか分からんし、よりによって「人手が足りないから」って理由だけで霧島に直で呼び出されていいように使われる始末。そりゃ殺意も限界突破でブチギレモードになってもおかしくない。吉乃を助けられると思って飛び込んだカラオケボックスにいたのは菜緒ただ1人で、その菜緒も霧島に訳分からんうちに放置されただけの人。カラオケボックス自体は吉乃が「追手をまける場所やで」ってんで案内したのに、霧島はそこを「余計なお荷物」を切り離すのに利用した。多分普段の霧島だったら菜緒をほったらかしにして好き放題やってたんだろうけど、流石に吉乃の手前、菜緒を見殺しにするのも体裁が悪かろうってんで翔真を呼び出した形。結果的にはここにチンピラチームが群がり、最後にはやたら武闘派で首魁級らしき天パも現れたおかげで、期せずしてここも鉄火場になってしまった。翔真くんは立ち合いいきなり膝から行くようなやんちゃ坊主であるが、その翔真が初手の立ち合いで厄介な相手だと認識する天パ。東方仗助しかり、髪型にこだわりを持つ不良は手がつけられない。翔真は全く望んじゃいないだろうが、ここで菜緒を守るナイトになるしかないのか。ちなみに余談だが、今回天パ役を担当したキャストさんは最近個人的に注目してる佐藤せつじ氏。ほんと、いちいち引っかかりがある面白いお仕事しよる。

 そうして菜緒(あとついでに翔真)を切り離すことに成功した霧島は、多少のトラブルはあったが最終的には元の目標である「小津潰し」へ。小津本体は吉乃が無茶苦茶やって強引に止めておく予定だったようだが、まぁ、ここは直接シメないと仁義が立たぬということだろう。吉乃さんが未成年のくせして酒飲みのあれこれを駆使して小津を押さえ込もうとした手管があまりにも慣れすぎてて戦慄するわ。多分自分でやったことは1回もないはずなのだが、やっぱり生まれ育った環境に幼少期からそういうシチュエーションがゴロゴロしてたってことなんでしょうかね。しまいにゃ霧島との電話では「ぐだぐだ抜かすと東京湾ぞゴラァ」まで言い始める始末。いや、ここは大阪なので大阪湾だけども。やっぱ絶対に日常的にそういう会話を聞き慣れてる奴の会話なのよ。吉乃さん、あんた霧島に出会おうが出会うまいが普通の人生なんて送れてませんて。

 そしていつものことながら惚れ惚れするような吉乃の大阪弁啖呵を聞いてどんどん沼っちゃう霧島さん。ここで正式なプロポーズですわ。まぁ、相変わらず言ってることは無茶苦茶なんだけども。こんなメチャクチャな馴れ初めでくっついたカップル、そのまま繋ぎ止めておくのにはどれだけの命が犠牲になることやら……まぁ、まずは小津1体サクリファイスですね。

 
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 一瞬画面がアシュラマンVSバリアフリーマンみたいになっててワロタ、第8話。冷静に考えれば随分な異形でも、ぷにるなら可愛いからセーフなんだ(バリアフリーマン側はぷにるですらないが)。今回の「アシュラマンみたいでかわいいぼく」はやたらディティールが凝っててモーションも面白かったですね。改めて、アシュラマン動かすのってほんと大変だろうなぁ、と再確認である。

 タイトルで「全員集合」って言ってる割にはあんまり集合してないお話。前回夏休みだったアリスちゃんが帰ってきたが、やはり彼女の役回りはどこまでいっても狂言回しであり、初期の頃にそこまでやってなかった「お金持ちわがままロール」を臆面もなく振り翳してくれているので、最終的に不憫ポジに収まってしまうのがなんか可哀想。今作をコタローとぷにるのラブコメとしてみた時にはアリスちゃんが一番の当て馬ポジであり、いわば「負けヒロイン」になってしまうのでなぁ。まぁ、どこまで行ってもぷにるとコタローの関係性は「そういうもの」として割り切れないとは思いたいところだが。

 そうしてアオハルしているコタローたちを差し置いて、今回は本人も言ってた通りに裏主人公がホネちゃんである。じわじわ変態レベルをあげてクラスでの存在感が増していたホネちゃんだったが、ついに今回一線を超えて主人公になった感は確かにあった。昨今「欲望に忠実な男子中学生キャラ」なんて減ってきているご時世なので、ギャグ漫画とはいえ、なんの迷いもなしに畜生ロールで頑張ってくれるホネちゃんは偉い。そんで脇でずっと支えてくれてる剛やんはもっと偉い。ホネちゃんがなりふり構わず頑張ってたのはよくわかったが、その結果として文化祭で最大効率を上げた意味もよく分からんのだけどな。雲母先輩以外にクラスメイトも割と協力してくれてはいたみたいだが、なんだかんだでいいクラスなんでしょうかね。

 そんなクラスの盛り上がりとは全く別軸で立ち回っていたせいでちょいとアンニュイな風味も伴っていたぷにる。今回は実に久しぶりに変身バンクがお目見えしたものの、最初のアシュラマン以外の変身はなんと「アリスのコピー」ということで、どこか自分の「可愛い」を犠牲にしている風でもあった(別にアリスが可愛くないということではないが)。なんかね、ぷにるって普段はわがままなくせして変なタイミングでちょっと後ろ向きなスイッチ入っちゃう時があるよね。今回はコタローの外道ムーブがたまたまハマっちゃったもんだからいくらか負荷も大きかったみたいだが、まぁ、これで懲りたりせず、一晩寝たら全部忘れてるでしょうよ。あとコタローも多分忘れてると思う。嫌だった記憶を引きずってるのはアリスちゃんばかり。ほんと、可哀想なヒロインである。誰か彼女のフォローもしてあげてよ。いや、宝代ではなくて。

 
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 流れ変わったな! 第8話。いや、全然変わってないな、最初から予定調和だな。それが千変万化の狙い通りだからな。

 クライのラッキーマン体質をうまいこと理由をつけて積み重ねていくのが今作の基本設計だが、「なんかうまいこと行く」理由の1つは「超強すぎる味方と彼らの無条件の信頼」。そして今回そこにさらに「無能な敵が勝手に自爆」が追加された。まー、戦力自体はそれなりだったはずなんだけど、シトリーというイレギュラーを1つ投入されるだけで指揮系統がだいぶおかしなことになり、その結果自然崩壊してしまうという悲しい結果に。こういうのって「流石にそりゃないやろー」と興醒めするリスクがあるわけだが……今回の展開は……まぁ、ギリギリ? 最初のファントム一斉投入は流石にアホすぎて擁護できない気がする。偉そうなこと言って後からマウントとってたソフィアさんも、「想像力が無いんですね」で配下の失敗をこき下ろす前に、万が一のミスが起こらないように使用上の注意はちゃんと書いときゃよかったのに。その辺のチグハグさは、やはり権力争いが醜く集団としての構成があんまり上手くいってないっぽいアカシャの塔の弱点ってことなんだろう。もし正しい戦力展開ができてたら、ファントムは1体叩くだけでもシトリーが苦戦してたわけで、案外あっさりハンターたちを蹴散らせてたかもしれないのに。

 しかし結果はとにかく千変万化の株が上がる方向にしか流れないのがこの世界の定め。強襲は失敗し、アカシャの塔はついに守勢へ。リアクション芸人みたいなあまりにアホな捕虜の人たちの答え合わせもあり、本来ならバレなくていい本拠地にまでシトリーたちの進軍を許してしまう。その傍には余計なまでの戦力である支部長までいるし、ステゴロだと普通に掃討されてしまうんじゃないだろうか。一応まだ切り札を抱えてるみたいなことは匂わせていたが……そこは多分シトリーに一蹴されるよなぁ。まだスライムの伏線回収してないし、今回謎の「キルキルくん」という名称まで出てきたし……いったい何を隠し持ってるんだ、シトリーさんよ。

 そんな展開の中、気になったことは2点。1つは「シトリーってクライのことをどう見てるんだろう」ということ。チームの連中はリィズを筆頭に基本的にはクライに対して無根拠な信頼(幻影)を抱いていると思っていたのだが、今回シトリーの口から「もしクライがウサギより弱かったとしても」という発言が出ており、シトリーはクライの本当の戦闘力を知っているかのような匂わせがある。というか、普通に考えたら脳筋のリィズとか人斬り狂の剣士君と違って、お利口なシトリーだったらクライの欺瞞なんて全部気づいてるはずなんだよ。その上で姉と同様に無条件のクライageを行っているのはどういう心情からなんだろう。可能性は2つあって、「千変万化」の名が威名として轟く方がストグリに有益だから、都合のいい誤解は放っておくどころか煽ってる説。シトリーが単なるずる賢い奴だったらそれくらいはやってそうだが、これまでのシトリーのクライへの態度はどうもそういう感じがしない。となるとやはり可能性の2つ目として「戦闘力が姉ほどのチートじゃなくてよわよわなのは幼い頃から知ってるけど、それを補ってあまりあるくらいの才覚を持っていると本気で信じている」。まぁ、ここまでのラッキー体質はそれだけで才能といえなくもないので、あながち間違ってはいないのかもしれないが。結局クライが一番恵まれてることって、「放っておいても全部都合よく処理してくれる友人に囲まれてる」ことなんだよなぁ。

 そして今回気になったことの2点目は、当然敵側の中枢・ソフィアさんのこと。これまでずっと冒険者パーティーに加わってた赤髪のうえしゃまボイスが「冒険者の振りをして潜入したソフィア」だと思ってたんだが、まずシトリーが気づいてるそぶりを見せないこと、そして捕虜たちからの熱烈アプローチに赤髪の子が素でドン引きしてたことなどから考えると、もしかしてあの子って別人なのか? いや、でも流石に声がなぁ……どういうことなんだろ。認識阻害の魔法とか駆使して紛れ込んでたりするのかな。なんか、今回の思わせぶりな描写の数々からもしかしたらなんかややこしいことになってる可能性もあるかもしれないと思ってしまった。まぁ、最後にはシトリーがなんとかしてくれるだろう。リィズちゃんたちはクライと一緒に到着することになると思うが、果たして姉妹共闘のチャンスはあるのかしら。

 
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 これにて一件落着! 第8話! まぁ、視聴者目線からしたら結論どころかこっからがスタートだろ、くらいの感じではあるが……。とりあえずスタートラインに立つのが大事よ。

 というわけでLiellaVSトマカノーテは一応の決着。視聴者みんなが「そうなるなら、そうなるやろ」と思っていた展開なので驚きも不満も特にはないが、唯一マルガレーテのモチベーションだけはちょっと不安である。あんだけキーキーいうてたのに今回はめちゃめちゃあっさり折れてくれたな。まー、ここまでの長きにわたるかのん先輩の懐柔策に折れてしまった結果なのだろう。あと、一応今回のエピソードが直接雪解けに関わっているという構図になっている、うん、それなりになってる。

 というわけで、融和のためのラストエピソードの中心は再び鬼塚姉妹へ。以前の絡みで「こんなんで和解した扱いにしてるのはダメじゃね?」と文句を言い、前回まだ冬毱が頑なであることが確認できて「あ、まだ完全に分かり合えたわけじゃないのか、ほなええわ」とちょっと納得。そして今回最後の一矢で丸く収まるという何段かに分けた構えを用意していたわけだ。今回の話で完全に姉妹の和解が納得できるかと言われるとギリギリのところだが、「結局人間素直が一番やねん」と思えばこれはこれでいいのかもしれない。元々姉妹は互いにいがみ合っていたわけでもないのだし、姉が妹をぎゅっと抱きしめて全てをぶちまけるのが一番の特効薬。ここまで関係性が拗れてたのって結局夏美がうだうだして半端な態度でいたせいだものね。妹ちゃんからしたら、姉が自分で考えて動けるようになるなら意地を張る理由もないわけで。

 そうして2人の関係性が修復することがLiella・トマカノーテという2つのグループの架け橋になったわけだ。まぁ、どっかから互いに手を差し伸べるポーズが必要になるけどそれがたとえばかのん&千砂都では無意味だし、なんとか下級生からそういうアクションが確認される必要があった。かのんはそこまで全部織り込み済みで今回の流れを組んでいた気もするのだが……うまいこと丸め込まれたマルガレーテはちょっとかわいそう。まぁ、目の前で姉妹が抱き合ってるのをみて野暮なこと言うもんじゃねぇしな。

 今回の流れが予定調和すぎて物足りないという部分もあったが、個人的には「3年生を完全に排除した状態で下級生たちが問題解決にあたった」という部分は意味のある結果だったとは思う。これまでも四季関係のお話やら何やら、ちょこちょこ「卒業する先輩なしでやるッス!」みたいな心意気は感じられたが、きちんと結果が出せたのは今回が初めてかもしれない。特に交渉役として選抜されたメイはようやく活躍の場が与えられ、持ち前のあけすけな物言いと度胸が遠因的に姉妹の関係修復に貢献したようには見える。多分メイのチームでのポジションはそこでいいんだろうな。こうしてみると、四季はこないだお当番回があり、鬼ナッツは言わずもがな、メイもちょっと目立たないとはいえきっちり役割を果たしたわけで、残ったきな子に当番回が回ってくるかどうかが気になるところ。なんもなかったら流石に不憫だぞ。

 そうして大団円(?)を迎えたことを世に知らしめるライブパフォーマンスは見事なもの。今回のライブシーンを見ててようやく気がついたことがあり、Liellaとトマカノーテの「対立構図を演じながらもなあなあで高めあう関係性」をどっかで見たことがあると思ってたのだが、多分「ルパパト」だわ。仲良く喧嘩する敵対組織だけど視聴者は「どーせすぐ仲良くなるやろ」と思いながら見てる感じ、互いを一番に認め合ってるもんだから対立しながらも互いの成長をサポートしてる感じ。ルパパトは対立構造が非常に面白かった作品なので、いっそトマカノーテもこのまま別グループとして活動を続けてほしかったところだが……そうはいかんのよねぇ。

 ぶつかり合う2チームが謎の壁を挟んで丁々発止のやり合いを見せるライブ演出が素晴らしく、「この学園祭の予算どんなもんだよ」とポカーンとしてしまうが、ラストの衣装合わせからの融合パートは、もはやマルガレーテも結果が分かってたんじゃねぇかとは思うわよね。全ては澁谷かのんの手のひらの上さ。なお、エンドカードのセンターは千砂都ちゃんだった模様。ちーちゃんがまるっと全部を飲み込んでくれたよ。

 

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 2作品続けて最終決戦、第7話。まぁ、7話で一区切りはギリ理解できるペース配分ではあるのだけど、やっぱGGOの8話で決着ってのは後の展開が心配にはなるな。

 ただ、同じ最終決戦とは言っても、リソースをうまいこと調整して「最終決戦っぽさ」をだしてくれたGGOと違い、こちらはぶっちゃけあんまクライマックス感がなかったのは残念。理由は大きく2つあって、1つは作画的な見せ場がなかったこと。今作は身の丈にあったそれなりの映像クオリティが担保された状態で進行してきたが、どうやらそこが割とギリギリラインだったようで、クライマックスに余計な人員を割いて盛り上げるところまではいかなかったようだ。特にベルさんの変身後のモデルはCG作画だと思うんだけどほぼ動かず、なんか「容量の削減につとめて工夫して表示してた時代のスーファミのデカキャラ」みたいなイメージに。細かい動きをつけるのも難しかったのか、話してる時もリップシンク(この場合はリップではないか?)も合わせる意図はなさそうで、なんか遊園地のアトラクションみたいにパクパクするだけ。まー、別に力を入れなくてもいい部分ではあったかもしれないが、そういうところであんまりベルさんの「真の強さ」みたいなものは出にくかったかな。

 そしてもう1点は、純粋に展開が盛り上がるものではなかったという点。「隠されし力で、はいボーン!」というだけの展開なのであんまりアガるポイントはないのよね。マルキュスの最後も予定調和というか、あんま見せ場がないままで退場しちゃったし、展開のための展開すぎて今ひとつ決戦シーンっぽくはない。一応高橋が頑張って全世界ハックから知名度を引き上げる作戦はこの世界ならではの展開ではあるのだが、「そんなんでええんかい」という気もするし、そこにカタルシスはあんまり無い。いや、高橋はめっちゃ頑張ってくれてるはずなんだけども。「サマーウォーズ」みたいな展開だし、もっと「人心を集める」ところにフィーチャーして演出に凝ったら多少クライマックス感は盛れたのかなぁ、という気はする。

 そんなわけで興奮度はあんまり高くなかったのだが、まぁ、別に展開に大きな不満は無かったりもする。興味深かったのは、最終的にベルトールが繰り出した必殺技の1つに「無詠唱魔法」があったこと。マルキュス側が必死にブラッドソードだのブラッディボムだのと連呼していたのに対してベルさんは無言で四大元素魔法使い放題とか理不尽な差を見せつけるわけだが、みなさんご存知の通り、「無詠唱魔法」ってなろうの定番アイテムで、確実に主人公が1話で「またなんかやっちゃいました」しながら見せる奴である。手垢がつきすぎたというか、余計なまでにミーム化されてしまってなんのありがたみもないやつだが、今作においてはマルキュスが必死にフリを展開してくれたおかげでそれなりに「すごい技」っぽく見えなくもない。なろうなら周りの取り巻きモブが「あんなの見たことねぇぞ!」って勝手にageて寒々しくなるところを、マルキュスさんも全く同じムーブをしているはずなのにかなり切実な状況なもんだからそれなりの説得力も持っていた。何が言いたいかってぇと、結局いつも通りの道具立てでも見せ方と準備次第でそれなりにシナリオのパーツとして機能するということ。当たり前の話だけど、こうしてなろう文化全盛の状態で改めて確認させてくれたってこと。

 最終的に魔王の魔王的活躍によって巨悪は討たれたが、今後この新宿市がどうやって機能を維持していくのかは当然の課題。マルキュスが身代わり燃料になってくれたが、それもどんだけの持久力があるか分からんし、システム的なあれこれについてはベルさんも全く分かんないだろうし。そこは高橋に頼るわけにもいかんしなー。まぁ、その辺りの「次の時代」の作り方が今後の話の中心になっていくのだろう。とりあえず今回一番のハイライトは高橋とマキナさんのハグのとこですね。

 そういえば、「マキナ」も「マルキュス」も文字列の中に「薪」が入ってるのはなかなかに皮肉が効いてるな、と思いました。意図してるかどうかは知らんが。

 

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 KRTさん? 第8話。まーたこんなところでちょろっと出て株を上げようと……別にそのムーブはイケメンでもなんでもねぇからな。やってることは幼女をいじめてただけだからな(幼女ではない)。

 というわけでサブタイ通りに決闘決闘また決闘。なんとなく予期していたが、前回の作画状態の悪さは今回のための犠牲だったということに出来そうなくらいにはきちんと盛り上がったフィニッシュであった。まぁ、ここまで散々運営に振り回されてきたこともあり、今回だって何か目の覚めるようなすげぇギミックが展開したというわけではないのだが……レンちゃんの船爆破はピトさんが感じ入ってくれたのでそれだけでよしとしよう。振り返ってみると一番ゲームを左右したのってエヴァのハイパーヘッドショットだったと思うんだけどね。あんなもん、流石に事前に練習してたとも思えないし……元々凄まじい腕と度胸の持ち主だったってのが再確認できた形か。

 最後に色々とギミックが発動したこともあり、視聴中の感想はだいたい「SAOの世界、性能が良すぎてありえないとこまで現実再現してんのやっぱ怖いな」である。クソでかい客船の沈没プログラムとかさ、全部爆破される想定で舞台として用意してたってことやろ。普通だったら絶対画面に出ない船底部のスクリューまで完全再現した上で。そんでそれに当たり判定があってキルに使えるとか、どんな人間が開発したらそんなイカれた展開になるんだよ。まぁ、なるんでしょうね。そんなツッコミは「SAO」本編の時点で終わらせとけって話ですしね。

 というわけで、レンちゃんたちはそうしたステージの諸々が全て利用可能であると理解した上での戦い。まずはレンちゃんが船爆破で地の利を取り、事実上、フカの活躍ポイントを大きく削ることに成功。というか、普通に考えたらタイマンの距離はレンちゃんとフカならフカの方が圧倒的に不利だろ。よく形の上とはいえタイマン受ける気になったな。まぁ、フカはそういう女か。んで、結局ピトの乱入でその一騎打ちが中断し、都合よく(?)エヴァ&フカが同時退場。ここで退場してなかった場合、エヴァはレンちゃんの意思を尊重してタイマンを見守ってた可能性もゼロではないが、多分フカはいいとこを見計らって漁夫るつもりだっただろう。そういう意味ではあつらえたように(あつらえたんだけど)最後に2人だけが残る展開で正解。厳密にはエムが残ってるし、正直いうと「エム何してんだろ……最後にあいつが生き残ってて勝ち持っていくのは流石に二番煎じやぞ」と気にしながら見守っていた部分はあるので、最後にそんなことしなくてほんとよかった。

 あとは因縁の対決。……ピトからしたら因縁だけど、レンちゃんから見れば半分くらいは逆恨み。土壇場で逃げ腰になるあたりはレンちゃんらしくてよかったですね。ただ、どう見ても必中の距離で一度はトドメを刺したと思って刺しきれてなかったのは確実にレンちゃんのミスである。まぁ、ピトが狙撃直前にあえて自分から落ちて直撃を避けたってことなんだろうけど……ちゃんとキルカウント確認するまで油断しちゃダメだわ。船が避けて縦横がひっくり返るギミックをうまく使っていたはずなんだけど、そこが効いたのは1回だけ。あとはいつぞやの試合を思い出させるかのような泥臭いワンインチの戦い。最後を決めた一押しのレンちゃんの台詞。ここまで散々迷惑かけられてたことへの腹いせとしていろんな感情がこもってたなぁ……ほんと、もう2度と関わりたくねぇだろうなぁ……。

 無事に試合を終えて、だいぶ半端な話数で宙ぶらりんかと不安だったが、すぐにまた次の試合のお誘い。レンちゃんからしたら叶わなかったエヴァとの再戦をなんとか取り付けたいとこだろうけど、どうなるんでしょう。エヴァは外の人(?)の声の方がやっぱナチュラルに聞けるのでホッとしますね。


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 ラーメンに謝れェ! 第8話。まぁ、好みなんて人それぞれなんで別にいいですけどね(それはそれとして、マジで隣の席のやつがやってたら悲鳴あげるとは思う)。最初にスープ飲まないと怒られるラーメン屋って実在するんでしょうか。そういえば、言われてみると「ソースラーメン」ってないよね。焼きそばやらお好み焼きやら「全面ソース味」みたいな食いもんが市民権を得てる国なんだから別にあってもおかしくないとは思うんだけど、やっぱりラーメンみたいにスープの量が多いメニューだとソースで個性を出すのは難しいんだろうか(今調べたら船橋のあたりでご当地メニューとして開発はしているらしい)。

 というわけでラーメンアニメ……じゃなくてソースアニメ。でもなくてメイドさんアニメなんですが、まぁ、今回はソースアニメでいいかな。突然CV三木眞一郎の勝田ソースがしゃべりだしたもんだから今回もここ2週の流れを引き継いだ純正ほのぼのギャグ回かと思ってたら、意外にディープなとこまで突っ込んでてややシリアス要素も戻ってきた。そうだよな、流石にソース役だけのために三木眞一郎呼ばないもんな(回想で一言だけしゃべる父親役で子安は呼ばれてたが)。ユキの過去と家族のお話、特に妹さんの話が多分1クールアニメでは最後の焦点になってくるんじゃないかな。

 「家族」というとユキだけじゃなくてヒトヨシの家庭も未だよく分かんないところがある謎設定。妹ちゃんとの関係性は良好。今回の話だと母親との間にも問題はないようで、なんらかの壁があるのは父親だけ。それだってヒトヨシの方からはちょっと苦笑いしながら話す程度のことで、わざわざ高校生がだだっ広い一軒家で一人暮らししてる意味はよく分からないのだけど。その辺りのバックグラウンドはきちんと言及される日が来るのだろうか。

 そんな微妙なヒトヨシの家庭事情にそこまで踏み込むことができないユキさんも、家庭事情というかここまでの人生遍歴がなかなか壮絶。どうやら「神童」として生まれたようで、芸能界へ飛び出して活躍する様子はどこぞの10秒で泣ける天才子役を思い起こさせる。ただ、ユキさんの場合は「両親の期待に応える」は重荷でもなんでもない純粋なモチベーションだったようで、それだけに、突如家族を失った悲しみも大きかったらしい。その辺りのくだりはまださっぱり語られていないが、とにかく生き残ったのは姉妹の2人きり。そして妹さんは苦境の中でアサシンへと手を汚した姉を嫌っているやらなんやら……。どうなんでしょうね、妹さんのCVが市ノ瀬加那ということで、こっちはこっちでヤベェ仕事に手を染めてそうな気配もするんですけどね。今作のデザイン的に、妹とは仕事人として再会する未来しか見えないんだよなぁ……。

 まぁ、その辺は続報を待つしかないが、現時点ではそんな過去話よりもソースの在庫がないことの方がよっぽど問題。いや、でもあのまま放っておいたら早晩高血圧でぶっ倒れてただろうし、少しソース断ちをした方が健康に良かった気もする。保健体育の先生はあんなダメダメな食事してる学生さん(?)はちゃんと止めてあげてね。そして何故か知らんがほとんどのイベントごとが勝田のソースを中心に回る謎の高校は文化祭でもユキさんのモチベーションを刺激する設定が用意されており、どうやらここからしゃかりきメイド大活躍学祭編へ突入する模様。そして、謎のクラスメイト(CV稲垣好)もその片鱗を見せる。……まぁ、だいたいこの手のお話ってクラスメイトとかも異常な連中が固まってたりしますからね。同時期に放送してるどこぞの妖怪学校の運動会と大差ない気がしてきた。

 
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