最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
12月21日 ドラフト模様(ELD×3) ピック順 【Tanaka】→【Thraxi】→【Serra】→【Chrolony】→【Sea-chcken】→【Alessi】
いよいよ年の瀬も迫ってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕たちはドラフトをやっています。 とはいえ、そろそろエルドレインのゴールが見えてきたのは前回お伝えした通り、是非とも心残りのないように頑張っていただきたい所存ではあるが、この環境で何を成せば満足できるのかはよくわかっておりません。かくいう私はさっきまでアリーナやってたけどガラク1引きで浮かれてたらクソみたいな黒緑にしかならず3連敗してディスプレイを叩き割ったところです。頑張りましょう。 次回日程に関してはすでにメールでお知らせした通りですが、変則日程で金曜の夜に開催される予定です。何が開催されるのかはその時のノリや人数次第です。当日、夜から北の暴君が訪れる予定もあるらしいので、さっさと避難したいようなそうでもないような……。
PR 「ぬるぺた」 *→6 可愛かったです。もともと「姉が上田麗奈、妹が和氣あず未の姉妹ものとか最高かよ」だけをモチベーションに見ていた作品なんですが、最終的にどこまでもその姉妹関係だけで物語が進み、見事にそれだけでフィニッシュできたので5分枠とは思えない満足感がありました。 途中でのちょっとしたネタ展開もいい刺激になったし、大きな筋が決まった上で遊びの多い作風なので、非常にのびのびと作品作りが出来ている感じがある。こうしてコストも最低限、視聴者の期待もさほどかかっていないような枠で面白い試みができるってのは、枠を取り払った現代アニメ業界の動向としては良いものなのかもしれませんね。私が把握しきれてないだけで、ネット配信とかのショート枠はこうした作品も少なからず存在してるのかもしれない。 しかし、「へぇ、これってメディアミックス作品で、アニメの後にゲームまで発売するのかよ」と思って公式サイト見に行ったら、なんか想像してたゲームと違ってた。あんまり売れる気はしないのだが……ぺた姉がフルボイスでやりたい放題暴れるゲームだとしたらちょっと気になるよね。
「語彙なる夜」後半戦。参加者は全員やる気は充溢しているのですが、如何せん日付が変わって深夜3時とかのスタートなので、流石にスペックが落ちているのは残念なところです。毎日1たほいやとかが健康に良いのだろうけど。
「妖怪ウォッチ!」 5→5 もう終わるんやな。前作では放送終了後の番組が「シャドウサイド」という絶望的な状況だったが、今回の後番組は「妖怪学園Y」になる。まー、今更何を期待するっていう状況でもないのだが、妖怪ウォッチというコンテンツが何を狙っているのかはよく分からんな。全盛期と比べたらターゲット層からの注目度も下がってしまってるだろうし、色々と挑戦を打ち出していくつもりなんだろうけども。 確認したら前シリーズは4年放送して200話以上、今回は3クールの放送で36話。こうしてならべると「もう終わってしまうのか」と随分あっさりした感じだが、「シャドウサイド」を放送してる間が充電期間だったと考えれば、これくらいで残弾が尽きるのもやむなしか。一応前作の雰囲気は維持しつつの展開ではあったが、やはり一度切れてしまった何かが戻ってきていない感があり、小ネタの破壊力に毒がなくてちょい弱くなっていたようには感じてしまった。ぶっちゃけ、「シャドウサイド」で一度心が離れてしまったので前ほど楽しめなくなったというだけな気もするけどさ。冷静に考えりゃ前作だって「アンドロイド山田」みたいなどうしようもないコーナーはあったし。今回は「おっさんズラ部」みたいな誰がターゲットかも分からないコーナーが似たような空気を醸し出してはいた。妖怪三国志、ハイ&妖、ほんとに何でもかんでも数打ちゃ当たる芸風だな。まぁ、このごった煮感が最大のセールスポイントだと考えれば、どんな形だろうと放送を続けて正解を探していくのが今作なりの作り方だったってことなんだろう。これはこれで業界を生き抜く方向性としてはありなのかもしれない。 ちなみに、今シーズンの最大のサプライズはやっぱりコマみの存在だっただろう。いや、出てくるのはいいとして、まさかのCV……。 12月21日の午後9時から翌22日の午前3時までの6時間は、1年で最もたほいやをする人の多い「語彙の6時間」でも何でもないのでこの話は終わりです。 毎年恒例クリスマスたほいや。なぜクリスマスにたほいやをやるのか、と疑問に思う人もいるかもしれないが、そもそも、旧約聖書を遡ると12月のこの時期は、もともと「1年の終わりに、その年に自分が使った語彙を振り返り、辞書と照らし合わせて総括する日」として定着した習俗だったのである。それを、辞書すら持たぬ蛮民たちが勝手に自分たちの宗教と結びつけた記念日としたために、世界的に歪んだ文化として伝わってしまったというのが真相だ。「誠心、夜通し辞書繰り申す」という宣誓の詔が「くりまうす」となり、これがクリスマスの語源であることは自明であろう。当然、「メリー・クリスマス」が「めくります」の訛化であることは言うまでもない。 (民明書房刊『三択弄し、辞書引この夜』より)
適宜爆発案件、第11話。こんなに丁寧に、髄まで絡みつくような濡れ場描写があるアニメも久しぶりである。まぁ、実際にことには及んでいないが……。 荒事の側面だけを見れば「解決編」である。大ボスの塔に乗り込み、あまりに分かりやすいヒーロー的登場を果たしたレゴシ。百獣の王との対決は熾烈を極めたが、最終的には志の高い方が勝つ。ライオンVSオオカミという夢の対決は、「牙の鋭い方」であるレゴシに軍配が上がった。彼の覚悟は、「生まれて初めて他者を喰らう」という禁忌を超えることにもかかっているし、そんな様子を最愛の人の前で見せつけ、どうしようもないくらいにあの日の夜のことを思い出させてしまうという現実にも向き合っている。本来なら彼女に一番見せたくなかった姿を見せることで最愛の人を救う。それができるのは、やはりレゴシだからなのだろう。 そして、ハルの方もそうしたレゴシの覚悟は嫌というほど理解しており、レゴシだけは自分の知っている「男」や「肉食獣」と違うということを肌で感じている。だからこそ彼女は目を背けず、最後まで彼の戦いを見守っていたのだろう。そこで嫌な部分にだけ目を伏せるようなことをしては、彼の覚悟を裏切ることになってしまう。これまで散々男を振り回してきたハルだが、事ここに至って不実であるわけにはいかない。ある意味では「求め、応えた」関係性はここで完結している。 彼らが立ち去った後のシシ組アジトでは気になる出来事が2つ。1つは「ゴウヒンさんどこいっちゃったんだろ」である。シシ組の雑魚連中がしばらく再起不能になるくらいまで叩きのめされてるところを見ると、レゴシが最上階で頑張ってる間もゴウヒンは大暴れしてたんだと思うのだが……二人の邪魔になっちゃいけないってんで仕事が終わったら退散してたのかしら。正直、「このままレゴシが無事にアジトを脱出できるのか」っていうのは不安要素だった気もするのだが……まぁ、結果オーライか。 そしてもう1件の事件は、それの意味するところがあまりに分かりやすい。レゴシが最後の一線を超えなかったために生き残ったシシ組のカシラ。彼が報復行動に出た時にそれを止めるのはゴウヒンなんじゃないかと思っていたが、なんとまぁ、来ていたのかルイよ。レゴシに一発もらって完膚なきまでに自尊心をへし折られたかに見えたルイだったが、彼にも彼なりの意地とプライドがある。もともと何をする目的でついてきたのかは分からないが、事の顛末を見守っていたら最大最高のチャンスとも言える事態になってしまった。市長というライオンには諾々と従うしかなかったルイが、ここにきて肉食獣に反旗を翻し、幼い頃から内に秘めていたどす黒い野望を発露させる。全く意味がないのに命乞いを強要する過程、そして身元を問われて最も忌むべき「商品番号」で答える過程、ルイの中で何かが弾け、答えにたどり着いたのは間違い無いようだ。どす黒く染まっていく彼の足元の血だまりが、彼の今後の行く道をまざまざと示している。明かりの灯る街に戻っていったレゴシとハルに対し、彼の背負った業の深さと暗さはあまりに絶望的だ。 しかし、レゴシたちもこれで万事ハッピーエンドとはいかない。最後のワンシーンさえなければ情感たっぷりの濡れ場というだけで済んだのだが……ラブホに広がる鏡や、二人のあまりのサイズの違いに震えるぎこちない動作など、すべての情景が出会った日からの二人の関係性の紆余曲折を物語っている。レゴシは「男」であるのか「オオカミ」であるのか。彼が生まれた意味が、ようやくここで示されることになるのか。レゴシもようやく覚悟が決まりつつある。ハルには全てを受け入れる覚悟がある。随分遠回りしたカップルの果てにも、ようやくゴールが見えてきた、はずだったのだが……。 「遺伝子の警告」かぁ……それを持ち出すのはあまりに残酷なのでは……。
「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」 4→4 結局マヨネーズが主人公なのかよ!!! 確実にマヨラーのステマ作品だな……。超絶調味料は異世界でも余裕でバカ売れのようです……。 なんかもう、いろいろどうでもよくなってくる作品。そりゃね、1話目で突っ込んだ要素が何一つフォローされないまま突っ走ってるし、いちいち吹っ切れる方向が間違っているので真面目にドラマを見ようとしたらバカを見るばかり。なろう系作品にそうした方向性での期待を抱くのは本当に徒労以外の何物でもないということを教えてくれる。いや、多分過去にたくさん作られたアニメは全部そのことを教えてくれていたのだ。視聴する側だって、それに合わせて観なきゃいけないってことなのだ。「お話が支離滅裂だ」というのは結論ではない、スタート地点なのだ。前提として受け入れつつ、「そこからアニメがどう作られるか」を判断しなければいけないのだ。なんだその地獄は。 そして新しい起点を認めてしまえば、今作はよくできている方である。いわゆるチートのデザインは確実に間違っており、「とりあえず最低でも科学者とマジシャンは消せよ(あと忍者も侍も医者も全部ダメだ)」と何度思ったかも分からないが、そうしてとにかくチート土壌を用意し、その上で「異世界で何をやりたいのか」については理解が及ぶ部分はあるのだ。だって、剣と魔法のファンタジーで戦ってる世界に問答無用でミサイルぶち込んだらどうなるかは見てみたいじゃない。「恐ろしい身体能力を持つ敵キャラに遠距離からひたすら銃撃する」みたいなこすっからい戦争は気になるじゃない。周りのなろう系はその「武力の描写」にあれこれとしがらみを設け、どこかにまだ照れやためらいがあるように見えるが、今作は「いや、ミサイル撃つし」という一度はやってみたかったことをダイレクトに実現させている。そのための過程は全てすっ飛ばした上で、だ。この辺りがチートのチートたる所以であろう。 そうして「文明マウント」を見せたかったというのに、結局お話を作る上でチートだけでは面白くないってんで相手キャラにさらなるブーストをかけたせいで戦い自体がグダグダになったり、どうにもストーリーテリングがお粗末すぎるとは思うのだが、こうしてアニメにまでなっているということは、純粋にそうした「シチュエーション」だけで楽しめて、今作を推せたファン層が一定以上存在しているということ。そういう快楽の与え方もあるということだ。私には理解が及ばぬが、そういう世界の存在が垣間見えるだけでも一応意義はあるだろう。それこそ異世界を見るかのような心地である。 そして、今作はアニメスタッフにはそれなりに恵まれているのである。柳監督の丁寧な女の子描写は萌え展開を支える大きな要因になり、かつてのラノベ粗製乱造機のように、「もう、中身なんて大体同じだし画さえ見られるならOKじゃね?」を実現。これはこれで「アニメ化してよかった作品」なのかもしれない。丁寧におっぱいや幼女を描いてくれるなら、後からそこに意味をくっつけてやればよいのである。こうして何でもいいから「見てもらえる」作品になっているのだから、今期作品の中では「良い方」だと受け止めるべきだろう。…………さて、業界で何が壊れてしまった結果だというのか……。 「放課後さいころ倶楽部」 5→5 とりあえず、毎回の丁寧なボドゲのパッケージの描写にお疲れ様。許諾取ってくるのもなかなかな面倒臭かったと思うのよね。基本的に海外の会社が多いからさ(国内販売の会社に断ればいいのかしら?)。 まぁ、ぶっちゃけ「こんなもんだから」というのが正直な感想である。原作コミックは毎回欠かさず買っているわけだが、新番チェックの時にも書いた通りそこまで好きな作品ってわけでもない。「ボドゲ業界の発展に貢献してくれてるなぁ」という感謝の気持ちもあるし、とにかく知らないボドゲでもなんでも「ボドゲが他メディアで描かれているよ」という状態を見ているだけの目的で接し続けている作品だ。お話が面白いかどうかは二の次で、実際、アニメなっても「まぁ、こんな感じだったな……」っていうので終わりだったり。幸いにして映像部分は今期アニメの中ではかなり恵まれた方で、原作のテイストはほぼ再現出来ている。ただ、この「原作が再現出来てる」も悩ましいところで、「原作が魅力的ならアニメも魅力的になるけど……」っていう話である。ん〜、まぁ、女の子が可愛いといえば可愛い……かな? アニメになったことによる大きな恩恵は、特に色がついたことによって「ボドゲの華やかさ」が作品に大きくプラスされたこと。ナンジャモンジャのモンスターなんかは最たるものだが、様々なボドゲの相容れない雑多な世界観が1つの画面に所狭しと並んでいる状態はお祭り的な賑やかさがある。そういう映像を見るだけでも、ちょっと得した気分になれるのではなかろうか。逆にアニメになったことによるデメリットは……話の平坦さが際立ってしまうこと。以前「美味しんぼの料理部分をボドゲに変えた作品」っていう説明を使ったんだけど、料理で解決する美味しんぼと違って、今作はボドゲで問題を解決するためには「人間関係の説明」→「トラブル発生」→「問題に見合った(?)ボドゲの導入」→「インストからプレイ」→「問題解決」とやたら必要なくだりが多いのである。これを30分で描き切るのはもちろん不可能だし、回によっては30分でゲームを2本やっている時すらある。結局、ドラマ部分がどうなるかってのはあんまり問題になってない作品なんだろう。原作時点で「どないやねん」感は強いのだが、セリフで必死にゲームのルールを説明しなきゃいけないアニメの場合、伝えなきゃいけない情報がどんどん上滑りして流れていってしまうのでドラマパートの印象がますます薄まってしまうのである。こればっかりは、構造的にどうしようもない部分だろう。 そんなわけで、ボドゲ愛を持ち合わせてない人にとっては「どうにも適当な友情ごっこがなんとなく流れてるだけの作品」で終わってしまうんじゃないかという懸念はある。ボドゲの布教は、まだまだ挑戦しなければならない要素が多いのだなぁ。個人的には、大好きだった「鴨川のじいさんばあさんにガイスターやらせるエピソード」がなかったのは許せん(見たいか?)が、最後の最後でナンジャモンジャに喋らせるためだけに千和が出てきたの部分は評価したい(そこか?)。
「旗揚!けものみち」 6→5 悪くない作品でしたよ。ただ、やっぱり「このすば」作者の作品ってことでむやみにハードルをあげてしまったことは事実かもしれない。基本的に設定が飛び道具な出オチ作品のきらいがあり、そこからもうひとつ抜きん出ることはできなかったか。 聞いた話なので真偽は確認していないが、本作はまだ原作に全然ストックがなく、今回の放送についてもアニメオリジナルてんこ盛りで無理やり水増ししていたという。なるほどそれならせっかくの「濃い」作風もたくさんの人の手が入って薄まるのはやむなし。ただ、だからと言ってアニメスタッフに愛がなかったかと言われればそういうわけでもなく、特にプロレスシーンのモーションはそれこそ「プロレス的な」見せ方をしっかり意識したものになっていたし、多少マニアックになろうとも、「このアニメは異世界アニメでも萌えアニメでもねぇ、プロレスアニメだ!」という矜持を貫き通していたと思う(あとケモノアニメでもあるんだろうけど)。そうしてケモノ道を突き進んだが故に、どうしたって届く層が限定されてしまったであろうし、届ける要素に限りがあるので密度は薄くなったのだろう。こればかりは作品の性質上、致し方ないところなのだ。今後もずっと連載が続いてカーミラ周りのドタバタなんかがもっとひでぇ人間関係で固められればギャグの強度ももっとあがってくるかもしれない。それこそ「このすば」のダクネスみたいにね。 強いて難をあげるなら、やっぱり源蔵の「ケモノ愛」にいくらか理不尽なところがあり、「本当にケモノ好きなら檻に入れて売買しようとは思わないだろ……」みたいな部分で引っかかってしまったのはネックか。いや、「真に迫ったケモナー」って真面目に描いたらそれはそれでやべぇのかもしれんが。 まぁ、そんなわけで2期なんかの展開も無いだろうから本当にこの1クールのみのセンセーションを巻き起こして今後は忘れられていく作品になってしまうだろうが、今期の厳しめのアニメ業界の中では一服の清涼剤ではありました。
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Thraxi
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自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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