最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3月23日 ドラフト模様(RNA×3) ピック順 【Metallica】→【Alessi】→【Mei】→【Thraxi】→【Sea-chcken】→【Tanaka】
お久しぶりです、ドラフトです。春休みのゴタゴタで二週間空いてしまいましたが、開催が危ぶまれた今週は外部からマブダチトリオが集い、無事にメンツを確保するに至りました。やっぱり東京民がくるとそれより近い人間は集まりやすいよな。もう、毎週カウントできねぇもんかな。ボドゲ欲が高まってきてるならいくらでも相手が出来るからなぁ。 ちなみに、今回ピック表が適当になっている部分があります。これはまともにピック表を記録できない阿呆がいるためです。全部書き出したら明らかにレアとアンコの位置がおかしくて、つまりどこかで抜けがあったのに気づかずに書いてたわけだが、一応、こちらでリカバリ出来る部分だけ想像で修復してます。情報としてあんまり信用できないピック表になってしまっているのは残念である。
さておき、さっさと次回の予定を確認したいのだが、そういえばあんまりチェックしてなかった。特に何もなければ土曜日程でいいんでしょうかね? もう、誰がどうくるかも分からないから一応土曜昼をベースに設定しておくが、他の時間がいいとか、日曜がいいとか、そういう人は早めに連絡をお願いします。レギュラーメンバーは土曜昼が無理なら早めにその旨お伝えください。ちなみに、「もうこの環境も終わりか?」みたいなことを聞かれましたが、「灯争大戦」の発売日は5月頭なのでまだまるまる一ヶ月あります。油断めされるな。
PR ハートの女王のCVな、第11話。ご本人が番組の宣伝をリツイートしてたもんだから「あれ? 声当ててるキャラ無かったような……」って考えて「あっ(察し)」ってなったんだよね。まぁ、確かにカオスの方も日高里菜ってのは無理があるからなぁ。ちゃんと討伐後に本来の姿に戻ってる演出が入ったのはFGMの時と同じで今だからできる演出よね。 一応アニメシリーズとしてはクライマックス。アリスの想区をクライマックスに持ってきたのは、いろんな部分で派手な展開が多いから、ってのが一番の理由だろう。2つの想区をまたぎ、ストーリーテラーと想区の関係性に色々と推察できる部分を増やし、挙句に想区の超越者、破壊者たるジャバウォックが登場する。まー、確かにここが1つ目の山場ではあるのか。忘れてたので確認したけど、順番的には次が西遊記なのね(つまりファムだ)。2期があれば白雪姫まで行けたんだろうなぁ。2期があればなー。 まぁ、今そんなこと言っても仕方がない。とりあえずアリスの想区というかマッドティーパーティーの想区を楽しもうではないか。作中でも不動の人気を誇るハッタ&ウサギのコンビ。少し前にハッタがシャドウ化するイベントがあったが、シャドウになろうがなんだろうがハッタはハッタだったし、シナリオが増えるに従ってますます3月ウサギとの変な絆が深まっていく。ここまで好き放題に話を引っ掻き回せるキャラは貴重なので、やはりアリスの想区は賑やかになる。まぁ、当然この2人が出るだけで尺がいっぱいになってしまうため、ダイナもウミガメも、ネズミやチェシャ猫すら出せないのがなんとも残念ではあるが。ダイナは見たいんだよなぁ。ダイナもCVがいいからなぁ。 CVといえば、こないだのタオ兄→アラジンの時同様に今回もシェイン→アリスという展開なんだけど、今回はそこまで気にならないんだよな。女性キャストの方が作り声で変えやすいってことなんですかね。気づけばレイナがシンデレラだし3月ウサギが赤ずきんだし時計ウサギがジャンヌだし……女性キャストは大体兼ね役だ。作中で兼ね役任されてないのって下手したらエクスくらいなもんだよな。ちょっとしたコネクトでもいろんなキャラのCVを呼んでこなきゃいけないので、白雪姫がちょっと出てくるだけで悠木碧が必要になったりするのは贅沢なキャスティングである。とりあえずカオス・ハートの女王はこれでCVが決定したので、今後は何かの拍子に女王が成長してしまった暁には、是非ともゲームの方でもこの声で実装してほしいもんである。 あとは作中で触れるべきことはあんまりないかな……時計ウサギが出てきたんだからもっと盛り上がってもいいはずなのだが、やっぱり画が微妙なので残念ながらあんまり可愛く見えない。これはもう、スタッフは罰としてカオス・時計ウサギのエピソードをまるまる一本オリジナルで作るくらいのことしないとダメですね。いや、本当にあのカオスのイベントが不憫すぎて忘れられないのよね……もしかしたらあらゆる悲劇を網羅したこの作品の中でも、突出して苦労してるかわいそうなキャラが時計ウサギなのかもしれない。そろそろリページでも新しい時計ウサギが欲しいなー。
春休みたほいや後半戦。日付も変わろうという時刻になったため、大半の者はリタイアし、このタイミングで現れた気力横溢の1名を加え、なんとか面子を5人確保。まぁ、このくらいが真っ当な人数の試合と言える。モチベーションが真っ当かどうかは定かでない。気づけば某氏にとってはこれが最後のたほいやになるかもしれない試合だったんだな。
Round1・「なめんだら」 1、だらしがないさま。 2、なめなかったら。なめなんだら。 3、人を罵倒する語。 4、筆跡が特徴的であるさま。 5、→メナンドロス。 ①確認すると、やはり語感から匂う通りに西の方言のようである。「アホンダラ」とかと同じ……ではないな? なお、ネット辞書を見ると出典が「あろかっせんものがたり」だったりする。もう、このパターンもすでにお馴染みになってきたな。 ②いつ使うんだよ。「もし、コナンが白い粉をなめんだら」 ④さりげない解答だが、解答用紙には「name in ダライラマ」という意味不明な記述が残されている。 ⑤どれだけ思い出そうとしても我々の中の「めなんどろす」は「アッサラーム!荒井君」の作者である。
Round2・「てんのうおろし」 1、六月一日、牛頭天皇を迎える行事。 2、天皇を、本人の意思に反して退位させること。これを受けた天皇は下皇となる。 3、落雷のうち、その規模の大きいもの。 4、天皇の正髪。前髪を垂らし、側髪、後髪を刈り上げ、髷を結う。 5、蕪をすりおろしたものの俗称。華美と蕪をかけた洒落が由来とする説と、純白を生晒しにたとえたものとする説がある。 タイムリーな単語……なのか? 出題者曰く「どうせなら暴君がいるところで出題したかった……」。ブログ記録者としては不敬解答確定の暴君がいなくてホッとしている。 ①よくわからないけど分からないなりに当てられた。ちなみに帰ってもらう時には「天王あげ」が行われるとか。 ②上皇になれなかった人が下皇(げこう)。当然、そんな言葉は存在しない。 ③これもイメージだけかと思いきや、解答用紙には「天の鰻降ろし」という謎ワードが記されている。 ⑤自信満々に3ビットした人間曰く、「もうみんな力尽きてると思うやん! なんで長いの書けるの!」 それくらいの意地はあるんや。
Round3・「いたりまっしゃ」 1、(至り猿の転か)趣味などに極度に没頭しているさま。 2、到着を報せる文句。旅先での宿場で交わされる。 3、イタリア・ルーマニア・ギリシャの南欧三国の列称。 4、(羅)青魚。つややかに光る物の代名詞としても用いられる。 5、万事行き届いてぬけめのないたいこもち。 響きが良いワード。みんなで元気に「いたりまっしゃ!」 ①多分「マシラ」の音を思いついてそこから意味をつけていったのだろうが、やっぱりオナニー猿のイメージだよな。となるとここでいう「至る」とは……。 ②ハイ、みんなで元気に「いたりまっしゃ!」。今後到着を知らせる時に使っていいよ。当然返す言葉は「たまぶりぶり!」 ⑤これも意味が分からなかったのだが、「末社」が「太鼓持ち」を意味するという。確認したら神を祀るのが神社(本社)であり、その下部組織に「末社」がある。「大神(ダイジン)」を祀る神社と「大尽(ダイジン)」を持ち上げる太鼓持ちにかけて、「末社」と呼んだそうな。79へぇ。
Round4・「はにわり」 1、古来土師器の産地であったことから、野見国の古称。 2、→ハイリスク・ハイリターン。 3、アベックで来店した客を対象とした割引。 4、陰部の男性とも女性ともなるもの。また、男女両性の性器をもつもの。ふたなり。 5、助詞を使いこなせない片言の狸。 当然隣の言葉は「ハニワ」です。 ①だから「ハニワ」にかけたのかどうかは謎。もちろん「野見国」などという地名は適当である。 ②「ハニー割り」の記述があるが、そこから何故この意味になるかは不明。 ③そしてこちらもハニー割り。わざわざ「アベック」にしたのはそれっぽさを出すためだろうか。 ④いかにも誰かさんが書きそう、というのでビット展開がなかなか凄惨なものになってしまった。「僕が書きそうって思われてたことが、割とショックです」。 ⑤個人的にこの日のMVW。ノルマをこなすにしても、単なるルーティンで終わらずにこれくらいのパワーを持っていたいものです。
Round5・「みみずのたわこと」 1、やなせたかしの冒険小説。みみずのたわ子と主人公のもぐらが、蟻の王様に会うために旅に出る。食の尊さを丁寧に描いている。 2、モーツァルトのピアノソナタ10番の俗称。彼の記した手紙に由来する。 3、感想集。著者が東京郊外粕谷の里に移った後六年間の記録。 4、悪筆なことのたとえ。みみず這いの手。 5、(届かなければ無意味であることから)卵子に届かない程度の弱射精を蔑んで言う語。 ①考えてみたらやなせたかしって某パン以外に何やってたかほとんどしらねぇや……。ニャホニャホタマクローくらいしか……。 ②なんかこういうやつ、あるよね(もう、どうしようもないくらい漠然とした感想)。 ③徳富蘆花って言われて「あぁ、あの……」って思ったけど代表作も何も出てこなかった。高校時代の国語の便覧くらいでしか見たことないんだもん。 ⑤ラストは綺麗に(?!)締めてくれました。おまえさ、これが最後のたほいやになるかもしれないのにこの解答でいいのか?! いいんです!
こうしてまた一人、たほいや戦士が野に放たれるのです……。
これが春休み最後のイベントでしょうかね。遠方から突然ボドゲ熱をたぎらせた患者が来訪し、それに合わせて辞書メンツも揃った(1名体調不良により棄権)。ただ、今回はもう1つの特別企画として「耐久麻雀大会」が翌日に予定されていたため、2日に渡り辞書を開くことができなくなり、2まわしで終了。まぁ、健全な範疇ではなかろうか。プレイしている様子だけ見たら健全さのかけらもないけど。 ちなみに今回は最初にまとめてお題が提示され、その後まとめて解答を処理する「早回し版」のルールで行われている。まぁ、それでも結局2時間かかってるのであんまり時短にはなってないかもしれないが。やっぱり書記の際の読み上げとかがないと物寂しい部分はある。
ヴェネツィア人冷静すぎワロス、第23話。すぐそこでガス爆発起こっても無反応、突然の流血事件もしばらく放置。修羅の国かな? 作画もある程度復調しての決着編。今回のバトルもいかにも5部らしい、二転三転するプロットが白熱する。トーキングヘッドの「本心と逆のことしかしゃべれなくなる」という能力が敵味方の双方に様々な影響を及ぼす展開がお見事である。まぁ、冷静にみていくとおかしな点もちょいちょいある気がするが……そこはむやみな説得力で押し切るのもまた荒木流である。最後の部分だけ切り取ったら「スクアーロとナランチャのタイマンは覚悟の差でナランチャの気迫勝ち」だからな。あとはまぁ、一応理由をつけるとしたら、あれだけティッツァーノが頑張ったけど流石に充分な量の水が稼げず、クラッシュのサイズがあんまり大きくなれなかったっていうのも敗因といえるのかもしれない。せっかく水の都ベニスなんてベストコンディションで挑んだんだけどなぁ。クラッシュはやっぱりジョルノたちが川に出るのを待ってから襲った方がよかったのでは? それにしてもスクアーロ&ティッツァーノの関係性の無駄に濃いこと……。冒頭の乳首さわさわモーションは一体なんだったんだ。もう、ティッツァーノの中の人が本当に楽しそうにやってるのがどうにも。多分あれだぞ、ツダケンがこないだ「とりあえずさじ加減がわからない時は求められる方向性のやりすぎたヤツを出して『やりすぎです』って言われたら『ですよね』って言って引っ込めて常識的なヤツを演る」って言ってた事例で、多分やりすぎたと思ったらそのまま通っちゃったタイプのやつだ。いや、確かに俺のイメージの中のティッツァーノもこれくらいねっとりしてるけども。でも、もうちょいヤサ男寄りのイメージだったんだよ。それこそ斉藤壮馬が演じてもいいくらいのやつだよ。うーむ、満足。 結局、今回の話はおわってみれば「ナランチャがジョルノとの関係性に確信を持つ」っていう男と男の関係性が主眼なんだけど、その脇で「ティッツ!」なんて呼んじゃった上に任務も忘れて私怨に燃えるスクアーロさんがいたおかげで色々吹き飛んじゃったんだよ。どこかでこの2人のこれまでの足跡を描いたサイドストーリーとか読めないもんですかね? 絶対出会った直後は仲が悪かったパターンのコンビだと勝手に思ってるんですけど。今回も途中でちょっと喧嘩っぽい雰囲気出してるし、なかなか2人の能力の呼吸を合わせるのって大変だったと思うのよね。この2人を組み合わせようなんて思いつくのは、組織のボスか荒木飛呂彦くらいのもんである。 あとはまぁ、お約束のツッコミをいくつか入れていけばいいだけでしょう。「スタンド攻撃だから水の中でも消えない硝煙ってなんだよ」とか。「そもそもあんなに人通りの多い往来でナイフ取り出した時点で、周りの人間はみんな呼吸乱すだろ」とか。でもあそこはやっぱり「狙われていたのはスクアーロじゃなくてティッツァーノの方だったんだ!」っていうどんでん返しを見せるのが最大目標だからしょうがないんだよな。実際面白いしな。 さて、次回はノトーリアス。最大の注目点は、カルネにCVがつくのかどうかである(そこなの?)。個人的な予想だと、落合福嗣(ノトーリアスの鳴き声も担当)。 六花にはぜひとも「うーん、むにゃむにゃ……(これ以上のカップリングは)もう食べられないよ……」って寝言言って欲しかった、第12話。そこかしこでイチャイチャしすぎやねん。いいぞもっとやれ。 前回までが落とす系の溜め回だったおかげで、もうそこかしこで心置きなくバーストしている。よかった、これで最終回に一気に修復とかだとどうしても駆け足になってしまうところだが、ちゃんとラス前で万全の状態に戻しておき、ラストは一気にライブ攻勢に出るという流れだ。見たいものが心置きなく見られるのはありがたい話ですよ。流石にあれだけ陰鬱は空気が流れていた展開なので、ちゃんと修復のための1話も確保して欲しかったしね。今回わずかながらも緊張感を持たせていたのは友希那さんくらいだが、もちろん彼女は自分の役割は心得ているのでスムーズにそのあたりもクリア。むしろラスボス然として、ポピパがけじめをつけたということをしっかりと意識させるための試金石になってくれたまである。てっきりリサ姉に「友希那ったら真剣にセトリ用意してマァ」って言われた時に「余計なこと言わないで」って嫌がるかと思ってたけど、それすらも飲み込んじゃう友希那さん強い。名実ともにガールズバンド界の元締めみたいになっとるな。本人にもまだ色々弱いところはあるはずなんだけどね(それを見せないからこそのRoseliaだけどさ)。 そんな和気藹々とした盛り上げムードの中、唯一泥をかぶったのはチュチュ様である。ただ、前にも確認した通り、彼女も何か悪いことをしたわけでもないし、彼女なりの誠意と信念でもっておたえを口説き落とそうとした結果である。ポピパのことを「子供の遊び」と貶したあたりはちょっといただけないが、それでもおたえのことをちゃんと考えた上での発言。大人といえば大人な判断だったはず。それが蹴られてしまったのだから怒っちゃうのは致し方ないだろう。必要な「負け」役とはいえ、彼女のこれまでの頑張りを思えば不憫である。いや、マジで「花園を迎える会」の準備してたところとか考えると泣いてしまったんですけど。チュチュ様もさ、やっぱり香澄たちと変わらない、バンド好きな女の子なだけなのよね……「ようやく私のBest memberが揃ったわ!」って浮かれながらPartyの準備してたのに振られちゃったことを思うと……やっぱかわいそう。なんとかパレオが慰めてあげてほしい。そしてそんなチュチュ×パレオに合わせるように、着実に関係を密にしていくマスキング×レイヤ。マスキングさん、回を増すごとにどんどん可愛くなっていくのは笑える。おかし作りキャラなのかよ。可愛いじゃねぇかよ。多分、あの後どっかでちゃんと牛乳あっためて出してあげてると思うわ。 その他の注目ポイントとしては、各バンドが揃ってセトリを提出してライブに備えているシーン。それぞれのバンドが準備段階でどんな行程を経ているかがわかるのが面白くて、仕事の一環としてジャーマネ通してるパスパレ、友希那さんが一晩で全部やっちゃうRoselia、そしてつぐがツグった結果の産物であるafterglow。つぐだって燐子や有咲と同じで生徒会の仕事で大変なはずなのになぁ。やっぱすげぇなぁ。ちなみにafterglowのセトリ、1局目がHey-dayから入ってそのままY.O.L.Oにつなぐというかなり攻め気の強い曲順になっている(その次にソラモヨウ)。ぜひ行ってみたいライブだ。ところで、コロッケタイム????とは一体……もしかして次の新曲のタイトル?? いや、流石のハロハピでもそれはちょっと……(もしかしてはぐみの実家で流れるおさかな天国みたいなもんなんだろうか)。 ポピパの内部事情については、もう完璧に出来上がったとみて問題ないだろう。おたえはもう辛そうな表情も見せないし、何より沙綾が終始笑顔なのが助かりますね。やっぱり沙綾の表情が暗いとバンド全体にも影響があるしね。ご丁寧に今回はチスパとの関係性もフォローしてくれているし、背景部分への配慮も行き届いている。まぁ、今回割と濃かったのは沙綾×おたえじゃなくて有咲×おたえの方だった気もするが。「可愛い」って言われて普通のツンデレテンプレで「うるせー馬鹿」って叫んだ後に「……お前もな」ってホントにダメなフォロースルー入れてくる有咲選手。そういうとこだぞ。 そして、いよいよ完成した新生ポピパの新曲、Returns。前回はおたえの弾き語りで聞かせてくれた曲だが、それがしっかりバンドサウンドの新曲に解題されており、バンドにおける曲作りがどういったものなのかが伝わってくる。1つの曲でもこういう変化をつけて見せ方を工夫してくれるのは「バンドアニメ」ならではの部分よね。曲の入りは当然おたえのギターソロから始まり、自然にキーボード、ベース、ドラムと音を重ねていくくだりもなんだかポピパの結成を思い出させてくれてしみじみしてしまう。どこかでCDは発売するんだろうけど、カップリングでおたえソロバージョンも入れてもらえないもんかね。
演劇の練習にかこつけてみんなでハッピパッピフレンズ踊ってたよな、第11話。どんな劇になっているのかは来週明かされます。 しかし、本当に登場人物全員かわいいかよ。幼女5人が可愛いのはなんの問題もないのだが、今作はママンsまで可愛いんだ。ノアちゃんの性格とあの眉毛はどうやら母親譲りなんだよなぁ。娘が小学5年生ってことは現在の平均的な初産の年齢から考えるとママンsは40前後だと思われるのだが(みゃーさんは大学1年生だから星野家ママンは50近いはず)、とてもそうは見えない可愛らしさなのである。いつまでも若々しいお母さんたちは素晴らしいが……マジでいくつくらいなんだろうな。18で子供産んでるとしたらまだ20代と40前の可能性もあるから、そっちの方があってる気がする。 なんでこんなにママンのことばかり気にしてるかはよくわからないが、だってみんなして可愛いからどこをどういじっていいかよくわからんのだもん。今回は久しぶりに小依ちゃんと夏音ちゃんも加わっての大所帯。しっかりそれぞれのペアでの和気藹々としたコミュニケーションを見せつけてくれるのも憎たらしい。話が進むにつれて着実にみゃーさんと花ちゃんの関係性が進んでいるのがわかるのはもちろん微笑ましいのだが、実はそれ以外にもノアが少しずつひなちゃんに大胆に振る舞うようになってきたり、そこかしこに春のご陽気である。松本は……まぁ、松本だから。みゃーさんが「小学校時代にお姫様に選ばれたことあるよ」って言った時の松本の発した悲鳴が真に迫りすぎてて怖い。あ、でもみゃーさんも回収した花ちゃんの古着をそのまま持ち帰った疑惑があるんだよな……なんでそれぞれに病状が悪化しているのか……。 今回のみゃーさん、教育者としてそこそこ説得力のある(そこそこ大人な)ムーブを見せていたように思えるのだが、コミュ障さえ乗り越えれば、みゃーさんみたいに優しくて思いやりのある子は案外教育者に向いているのかもしれません。まぁ、この性格で小学校の教諭とかになったら流石に危ないとは思うけども……。子供達への配慮はあるんだけど社会的な常識は微妙に欠如してるんだよな。あんまり外に出ずに住むタイプの仕事、たとえば子供向けのお裁縫教室とかはじめればWIN-WINの関係で幼女を愛でながら趣味に没頭できるかもしれません。いっそ今回のことを契機に小学校とのパイプを密にして、専属で服飾関係のサポーターとかになってしまえばいいのかも。専門学校通ってるんだから、そのうち何か資格とか取れるだろ(教育関係の免許が降りるかどうかは知らん)。 花ちゃんの劇についてはまさかの週またぎ。演劇に到達するまでのエピソードでもたっぷり1話分の中身があるってのもありがたい話だ。
そうなるかー、そうなるやろなー、第10話。ようやく、時間跳躍設定のあれこれが進み始めてプロットが気になってきたぞ。よくもまぁ、ここまでさっぱりわからない状態で貫き通してきたとは思うわ。 黒岩・牟田の両名の死亡は、もう渋谷が体制を維持できる期間もわずかであることを示している。元々大して繋がりも密でなかった民衆であるが、形の上では警察にその治安を一任していたわけで、外敵からの脅威に対抗する術が失われれば、いともたやすく内部崩壊してしまう程度のものであろう。折悪しくエネルギーの方も限界を迎え、ムキューの無差別攻撃というわかりやすいカウントダウンまで開始された。まぁ、アニメ的にもいよいよクライマックスという展開である。現状では助かる見込みが何一つ無いというのは困ったものだが……。 とりあえず絶望的な状態であることはわかった。加えてミロの離脱までが告げられ、ダメな状況では全力でダメ方向に振りきれてしまうのが我らが主人公・大介君である。慶作を失ったことで根拠の無い自信も、ミロへの信頼もガタガタになってしまっており、無駄にポジティブなだけが売りだった奴が無駄にネガティブになってしまった。ミロにすがりつく様子はわがままというよりは親に向かってぐずる子供のようであり、「こいつ、本当にいいとこないな」としみじみしてしまう。状況が状況なのでネガティブになるのも致し方ないところではあるのだが……気づけばガイまでもが消沈しており、パペットのエネルギーよりも先にパイロットのやる気が底をついた。まぁ、ここにきてルウが突然激励役になってそれを回避したわけだが……。「あんたらしくない」ってぶん殴っていたが、今回の大介の挙動、これ以上ないくらい大介っぽいと思ったのは私だけだろうか。あいつはいざという時に1ミリも頼りにならない単なるダメ人間だろ。 まぁ、流石にこれだけの窮状ならば最後の希望をつないでいくしかないわけで、残された人類もなんとか団結。ここにきてクズビッチ保険医までなんとか株をあげようと必死の最終回っぽいムーブである。ラストであいつがどんな扱いになるのかは気になるところ。しかしやはり多勢に無勢、「今までどこにおったんや」と不思議でしょうがないシヴィリアンに襲われて絶対絶命、その上であの黒いのまで出てきたら完全にゲームオーバー……かと思われたが、なるほど、黒いやつの正体はそういう……。まぁ、ある意味予想通り(慶作のヘイトは全力で大介に向けるべきだっていう)ではあるが、そんなところにおったか。不慮の事故で飛ばされた次元の先で、慶作は一体どんな目にあっていたのだろうか。そして、それに対してアーヴが下した判断とは。 残りあと何話だ?
それぞれの戦い、第21話。節目を迎える大学4年生、人生は泣いても笑っても、変化を続けていくのだ。今回のメインはユキとニコチャン。チームでも年長の2人のここまで道行きは、随分対照的なものだった。 ユキは走るのが嫌いな男だった。王子と違って産まれながらの能力には恵まれ、その理知的な洞察力でもって、おそらくこれまで文武に渡りやろうと思ったことはそつなくこなせるタイプだったのだろう。自分は強い、自分は優れているということをこれまでの人生でしっかりと認識し、それをフル活用しながら生きてきたはずだ。しかし人生はそれだけで全てうまく行くわけでもなく、決して嫌いではなかったはずの家族との軋轢により、彼の大学生活は決して望んだ形ばかりではない。親元を離れて転がり込んだアオタケで、そこそこ理想的に、そこそこ自堕落に、なんだか淀んだ中での4年間だったのではなかろうか。 そこに風穴をあけたのがハイジやニコチャンだった。必死の抵抗も虚しく少しずつ走ることを強制されていった日々。自分と同じようにそつなく賢い人生を送っていると思っていたニコチャンが少しずつ走ることに取り込まれていく中、結局走るのが楽しいなんてことは特に感じず、気づけばハイジに大役を任されこんな位置に。「そこそこできる自分」の姿に満足はしていたが、それでも前日の神童の姿を見せられれば、自分はやはり無力で、弱い存在なのだという事実を叩きつけられたかのよう。負けのない自分の人生に、そこで終わるという選択しかないのはどこか癪だったのではないだろうか。やるからにはちゃんと周りを黙らせる結果を出す。自分の強さを見せてやる、そんな走りが、ユキのモチベーションになったはずだ。そしてくだりの6区。予想以上のスピードと、それをコントロールしきる胆力を併せ持ったユキはやはり強かった。その強さは存分に周りにも知らしめることができたし、チームの順位を大きく上げて貢献。文句のない結果だ。しかし、ユキが見ていたのは全く別な景色。カケルが試合で見ているであろう「美しい世界」。どこまでいっても自分には届かない、最高速度の世界。負けを認め、卒業を認め、ユキは改めて、次のステップへと進むことができる。きっと、今回の経験で垣間見えた「美しい世界」を探しながらの人生になるのだろう。 たすきを受けたニコチャンは、走るのが好きな男だった。高校時代まではそれなりに走れていたはずだが、成長期を超え、自分の体格というどうしようもない要素によって走る道を絶たれてしまった遣る瀬無い過去。他の道を探すなり、長距離にしがみつくなり、覚悟を決めた生き方はいくつもあるだろうが、ほとんどの人間は、やっぱりそこまで強くはないのだ。別にいいやと匙を投げ、妥協した人生の象徴たるタバコをくわえる日々。別にそれでも、大学生活は問題なく続いていく。 しかし、やはりそこに現れたのはハイジだった。自分は弱いと目を伏せるハイジだったが、故障を乗り越え、逆境の中でも湧き上がる闘志を抑えられない彼の姿を見て、ニコチャンは過去の弱い自分を見せつけられるような気持ちになったのだろう。根底にある「好き」は変わらない。だからこそハイジに感化され、少しずつ走り始めることになったのだ。できることには限界もある。それでも、好きならば続けていけることもある。そんな自分の気持ちがハイジの役に立ったのだから、この1年間は決して無駄ではなかった。 ニコチャンも、これを最後に走ることをやめようという気持ちはユキと一緒だ。今の自分の実力では続けていく意味は薄いこともわかっている。人生の節目で一つの理想を成し遂げたことで、ニコチャンは思い残すことなく、次の夢へと渡っていくことができるのだろう。彼にとっての「美しい世界」は、思い出の中でも色褪せないものになったはずだ。 2人の男が結果を出した。残されたのは8、9、10区だけだ。そしてこの8区には、まだキングという曲者が残っていたりするのだ。彼のドラマはどんなものになるのか、と思ったら……なんとまぁ、同区の走者にあの榊がいようとは……。キングはキングで、苦しい戦いになりそうだなぁ……。そしてカケルの前に立ちはだかる藤岡。こちらもバチバチの頂上決戦が見られるだろう。待った無しのクライマックスだ。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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