最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
荒ぶる季節のチューズデイよ、第18話。まーた、すぐに男が他の女といちゃついてるの見てハートブレイクする……。チューも文芸部に入って研鑽を積むんや。アンジェラが部長やってるから入部しやすいぞ。 今回は大きな流れをまとめていく「溜め」回みたいな扱いだろうか。ようやく新キャラが出なくなり、これまでの関係性から、いよいよ最終ステージが構築されようとしている。どうやら最後はチュー母の政治闘争に娘さんが歌の力でぶつかっていく流れになりそう。気になるのはタオの立ち位置で、何故かチュー母を丸め込んでいる政治屋がタオに声をかけようとしている様子。AIというのがキーワードになっていて、タオは徹底したAI管理プロディーサー。そして政治活動もAIにお伺いを立てて行われてるってんで、もしかしたら世論のコントロールとかそういう部分に「ミュージシャン」ではなく「ハッカー」としての仕事を任せようとしてるのかもしれない。ただ、これまでの描写から見てタオって別に悪人じゃないんだよね。そんな見え見えの悪事に手を貸すもんだろうか。 そして、タオに関わる人間の中でも立ち位置がよくわからなくなっているのがアーティガン。まるまる1話かけて復活したのはいいのだが、結局彼の音楽スタイルがどんなものなのかがよくわからなくなっている。キャロチューとは違う「AI音楽」なのは間違い無いのだろうが、タオにあれだけ文句を言われているということはAI一辺倒というわけでもなく、そこにはアーティガンの余計なまでの個性が盛り込まれている。それって一体どんな音楽なんだろうか。まぁ、考えてみりゃ世界中の全員がAI頼みの世界になってしまったらあらゆる創作物や活動が画一化されるわけで、それを阻止しているマンパワーにこそ、売れたり売れなかったりする秘密があるのは間違いないこと。アーティガンは一連の騒動からそうした個性の面を改めて見つけ出したようなのだが、今のところAI主義を貫いているタオ(とアンジェラ)、そしてチュー母の政治活動は、どこかで人間から乖離したものを生み出してしまうことになるのだろうか。 少しずつ不穏さを増していく火星の情勢。政治闘争はやがて本物の戦争すら生み出しかねない世情を作り出しており、いやでも最終回に迫っていることが感じられる。おそらく「奇跡の7分間」ってのはそうした殺伐とした社会を吹きとばすようなものになるのだろうが……どこまでキャロチューがそれを牽引できるというのか。いまだアルバムすら出していないペーペーのミュージシャンでしかないんだけど。 そして、突然芽生えてしまったチューの恋模様。せっかく意識したのに一瞬でひっくり返されたのは残念無念だが、逆に言えばそれだけ被害は少なくて済んだ。っていうか、勝手に懸想してちょっと高揚してたところに「まぁ、彼女くらいいるんじゃない?」っていう普通の反応が帰ってきて凹んじゃうあたりはまだまだ世間知らずのお嬢さんである。キャロルの方は「チューがちょっと浮ついてる」ってことを見越した上で、「多分この感じだと失敗するやろなぁ」ってんで事前に予防線を張り、親友のフォローに回る準備まで済ませていた。大人の女の対応である。このあたりの精神性の違いは、やはり生まれ育ちの影響か。もしくは、キャロルがチューに向けて熱視線を送っているからなのか。……そういう作品ではないわな。
PR 物理でなんとかする系アイドル、第8話。ぜひあのまま射出して欲しかったものだが、あのゴーグル、いくらなんでも多機能すぎやしませんかね。 前回がKiRaReの集大成ライブ、そして今回は、ライバルとなるオルタンシア、そしてラスボス・ステラマリスのライブという豪華二本立て。此の期に及んで出し惜しみなしだ。まぁ、今作の場合ライブパートにそこまでの特別感はないのだけど……でも、なんかわからんけどステラマリスのライブパフォーマンスは確かに高級感があったな。「滂沱の涙を流す観客」とかで外的に示してる部分はもちろん多いんだけど、なんだろね、王者の貫禄というか、これまでのライブシーンの「可愛い」を中心に据えた演技とはちょっと違うテイストに惹かれるものはある。今作の場合、KiRaReの6人っていう人数もそこまで多くないと思っていたのだが、続けて2人ユニット、3人チームとやはり少人数で回すパフォーマンスが中心になっている。このくらいの人数だと1人1人のモーションにごまかしが効かないし、フリの全体像もバリエーションが限られるのだが、おそらくソシャゲ演出をベースにしているのだろうと思われるステージ描写は、別に「足りない」感じはしないんだよな。やっぱり身の丈にあった素材をうまく使ってる感があるな。 今回の中心となったのは、台風の目と言える破天荒存在・岬珊瑚ちゃん。前回登場した時点で「単なるヤなやつやんけ」と思ったが、今作の他のキャラにも共通する要素として、さっさとそのポンコツ性を披露。実力者キャラのはずなのに、とてもそうは見えないトンチキぶりはKiRaReメンバーに勝るとも劣らない。少数精鋭のステラマリスは、よくもまぁこれだけの荒馬を乗りこなしているものだ。 個人的に本当にどうでもいい感じ入り方になってしまうが、同様の狂犬キャラで連想される逸見エリカ嬢はやはり凄まじいキャラなのだな、と思った。ステラマリスの場合、妹を溺愛している(ちょっと浮世離れしてる)姉隊長がラスボスとして立ちはだかる構図がガルパンと同じだが、その部下には「クールな副官キャラ」と「隊長好きすぎて噛み付いてばっかりのトンチキキャラ」の2人が配置されているのが相違点。なんと黒森峰の場合にこの相容れない2種のキャラが逸見エリカという1人のキャラの中に内包されているのである。やっぱりエリカさんすごいわ。こちらの次元では「2人に分裂したエリカの、よりによって面倒臭い方の要素」を珊瑚が一手に担っている。しかも「冷静な副官」要素を取り除いてしまったので単なるトンチキになっているのである。まー、幸いにして命がけの競技ではない世界なので(ガルパン世界も安全性には充分配慮しているので命に関わることはありません(カーボンは優秀です))、これくらいのユルさがあってもいいのかな。 ユルさで言えば、前回修羅場を乗り越えたKiRaReメンバーの程よい弛緩ムードも良い。みぃが爆睡しているのって、「すっかり他のメンバーに気を許してますよ」っていう情報に加えて「昨日は緊張してて寝られなかったよ」「本番で完全燃焼するくらいにめっちゃ頑張ってたよ」という様々な事情の表れなので、本当に愛すべきキャラになっているのである。おかげで今回は騒動の蚊帳の外だったけども……。ぶっちゃけかえとみぃの2人だけでも情報キャパオーバーすることが多いので、今回はゆっくり寝ててもらって正解である。場合によって紗由さんまで壊れるので、ツッコミ不在になるのがこのユニットの難点だな。そういや部長は舞台が終わった後には衣装を脱いでそのまま和装に戻るのね。着付けとか大変そうだけど、そこは譲れない一線があるのだろうな。
こんな話で週またぎなんかーい! 第7話。あまりにバカバカしいんだけど、もしかしてこの作品ってこの方向性が正しい狙いだったってことなのか? もう、向こうの世界の魔法って言ってればなんでもありだった様子。これまではそれぞれの文化差による異文化のコミュニケーションや摩擦を主眼におく設定なのだと認識してたのだが、どうやら「とにかく妙なもの」っていう都合のいい解釈でドラえもんとかキテレツみたいな展開でもいいみたいだ。人格入れ替わりなんて、その手のドタバタコメディでは鉄板とも言えるネタだしな。まぁ、入れ替わりに至るまでの段取りがピタゴラスイッチみたいですげぇ適当だったけど。 何しろ猫と幼女の入れ替わりである。「猫=可愛い」で「幼女=可愛い」。つまり同値なので入れ替わってもなんの影響もないはずなのだが(?)、これが入れ替わったことで「性癖ィ!」と叫びたくなるようなとんでもない絵面が出揃うことになる。それこそティラナが忌み嫌っていたポルノもびっくり。ティラナさんっていろんなところで浮世離れしてるくせに、性的な恥じらいの感覚だけは一人前っていう態度がなんだか小狡い。おっさんと風呂の順番争ってるくらいだし、押しかけて勝手に同居してるもんだからそうした問題にもあまり頓着しないもんだと思ってたが……流石にモロダシはダメなのかな。まぁ、いかに異世界人だとしても放尿シーンはアウトか。おかげでそっち世界では完全にご褒美回になってしまったではないか。ちなみに私は猫と幼女は別々に愛でたい派なので(?)、猫少女とか猫耳とかにはあんまりピンとこないタイプながら「幼女の恥じらい放尿シーン」は加点でいいと思います。性癖ィ! 真面目に突っ込もうと思ったら、確実にティラナは初動でミスってる(ケイが起きてくるまでに時間はあったんだろうから、その間に書面で対策を用意しておけばよかった)のだが、その後はなし崩しにダメな方ダメな方に転がっていくのでギャグとしてのスピード感は良い。相変わらず今作らしい面白みになっているのがロールカーテンのカットで、本当に1ミリも動かないカットで尺を稼ぎ、ちょっとの動きで変な笑いを生み出すじりじりしたテンポ感が省エネにも繋がっている。まぁ、酔っ払いの家のシーンなんかは本当にカット繋ぎがもっさりしてて「もうちょい動きに統制つけてよ……」と思ってしまったのでダメなもんはダメなのだが、いっそこのミルパンセ技法でどこまでアニメとして成立させられるかは興味深いので、板垣さんにはこのまま頑張って欲しい。 個人的には風呂のシーンからつながるケイとティラナの所帯染みた雰囲気はすごく好きなのでね。バディものっていうから互いに唯一無二の関係性で繋がっている様子を見せるのが王道なのだろうが、この2人の場合はそうしたベストマッチの雰囲気はまだ出しておらず、当然男女の関係性にも見えない。そのくせすっかり一つ屋根の下で過ごす生活に馴染んでしまっていて、本当に家族みたいにダラダラしてる雰囲気が生暖かい。ティラナがどう見ても幼女だからケイが気にせずにだらけてられる部分はあるよなー。(村田蓮爾デザインはやはり幼女でこそ輝いているというのに) 関西は放送日程がずれたせいで世間で散々騒がれた後に初めて最終回が見る羽目になったのがなんか悔しい。いや、別にいいんだけど。ぶっちゃけ筋立てはよくわからん状態で見てたからあんまり細かい部分に突っ込むつもりもなかったし。 これでライダー作品をリアルタイムで見送るのは4作目。「ゴースト」で「やっぱライダーは肌に合わんのか」と不安になり、「エグゼイド」で「イロモノだからかな? 面白かったやん」と希望を持ち、「ビルド」で「なんだ、ライダー面白いじゃん」と認識を新たにしたその続き、まさかの平成ライダー総まとめ作品ということで、ライダー歴の浅い人間にとっては未知の存在となったジオウ。「まぁ、知らないなりに楽しもう」の精神だったのだが、まさに「知らないなりに楽しめる」作品になっていたのはびっくりである。毎回「知ってたらもっと面白いんやろなぁ」とは思っていたが、こんだけドタバタと盛り上げてくれてれば、その破天荒さはなんとなく伝わってくるものだ。その最たるものがこないだの劇場版だったわけだが、正規の放送もなかなかどうして。これはこれで楽しかったですよ。 結局大まかな筋立てでぶん投げたところが多かったってんで賛否は分かれる向きもあるようだが、まー、最初からタイムパラドクスなんて問題を真剣に考える気のない作品なのは目に見えていたのだし、思い切りぶっ壊してかき混ぜて、好き放題に飲み干してしまえばそれで良かったんじゃなかろうか。そもそもこれだけの数のライダーを飲み込んでシナリオが収束するなんてことはありえないのだ。平成ライダーは凸凹なのだ。いや、そう考えるともしかしたら劇場版は「綺麗なまとめ方」と言えたのかもしれないが……それならテレビ版と劇場版は逆にすべきだったんだろうか。いや、劇場じゃないとあんなむちゃくちゃはできねぇしな。こんだけドタバタしてても形の上でラスボス役をなんとかこなしてくれたスウォルツさんには感謝しないと。 個人的に今作が良かった要素ってのはいくつかあるのだが、ガジェットをいじるのはライダー歴の浅い人間のやることではないので身も蓋もない部分だけをピックアップしておくと、「キャストがほんと好きになった」ってのがある。劇場版の感想でも書いたが、具体的にはゲイツとウォズがほんと良い。この2人は登場時から完全にキャラが出来上がってて、ソウゴ以上に世界観の構築に貢献していたように思う。シナリオ上の完成度でいったらウォズは本当にピカイチ。あんだけトンチキなキャラなのに最後までブレた様子が一切見られなくて、太鼓叩いてもウォズだし、白くなってもウォズだし、日記帳を破り捨てるのもウォズだ。彼がどったんばったんしてる中盤の未来編は毎回本当に最高だった。 ついでにいえばディケイド連中も活躍しすぎていて「ディケイド2」みたいな作品になってたわけだが、何かと言うとライダーのお目付役として劇場版なんかで他のシリーズに噛みついていたディケイドコンビもそろそろ使いすぎの不安があるので、ぼちぼち隠居して今後は「よその次元のライダーに絡む役」は全部ウォズに任せてしまっていいんじゃなかろうか。未来だろうが多次元だろうが余裕ですよ。年に1回、劇場のタイミングで「祝え!」ってやってくれるだけの人になったら、今後もずっとウォズが楽しめる。そうなるといいなぁ……少なくとも3年後のシノビの時と21年後のクイズの時には登場してもらわないとな!(流石にキカイの時代までは無理だろうけど……) ゲイツについては何回も書いてるとおり「キャラっていうか顔が好き」っていう話ではあったんだが、それをいうならウール君の常軌を逸した美少年っぷりもやばかった。……あれはやばいよねぇ……ほんで、なんでジオウのキャラってみんなして無茶苦茶な設定にドはまりしてるのか謎なんだよ。タイムジャッカーとかわけわかんない集団なのに、「そういう3人組」って言われたら説得力が尋常じゃないんだもん。いや、スウォルツさんははっきりキャラ崩壊してた気もするけども……。 まぁ、とにかくキャストの話ばっかだけど、本当に見てて楽しい世界だったってことだ。ライダーよく知らん勢でこれだけ楽しめるってのは、作り手側の狙い通りだったんだろうか。だとしたら大したもんだなぁ。これでしばらくメモリアル作品は作る必要もないだろうし、じっくりウォズさんに祝いパワーを貯めてもらいながら、新たな時代・令和ライダーを見守っていくことにしよう。
おねがいマッスル、第7話。今期は本当に筋肉の大切さを確認することが多いですね。いや、だいぶ歪んだ方向性だけど。そういやほんとどうでもいいことに気づいたけど、モモって左利きなのね(メモの時に左手でペン持ってた)。 相変わらずのテンションでのマシンガンなのに、すげぇ地に足がついた状態でストーリーも進行するのが本作最大の特徴。きらら系の必要条件を全て満たしつつ、他にはないプラスアルファがたくさん見込めるので中毒性が高いぞ。キャラの数が限定されてるので、本当に密度が濃いのである。 Aパート、個人的に一番好きと言っても過言ではない吉田家団欒シーン。やっぱシャミ子ママが最高のキャラ。優しさに溢れているくせに、きっちりシャミ先(ご先祖)相手にマウント取れる位置を取るしたたかさを併せ持っているのが素晴らしい。しかもご先祖を丸め込むために使ったのが日本酒っていう……イイネ、そのまま酔っ払っておしぼりを投げるところまでいって欲しい。当然のように中の人の話をしていますが、こうして「料理が大得意なキャラ」をやることが多いのも昔からの特徴。今……どんな感じかなぁ……。 シャミ子ママ(清子)がしっかりとご先祖の手綱を握った状態で、いよいよ「月4万円の呪い」が解除された吉田家。主人公パーティの特色の一つだった制限が解放されるイベントって、その後のインフレを引き寄せる大きな要素なのでドキドキするものなのだが、不思議と吉田家の場合は「まぁ、あんまり変わらないんだろうな……」っていう気がするので安心感がある。冷蔵庫買うとなったら10万8千円では足りないだろうしな……。シャミ子たちにはこのまま清貧生活を続けて欲しいもんですね。 Bパート、筋トレおばけのモモがすっかり打ち解けてフル回転している様子が楽しめる。そしてこの2人の関係にほのかな百合的テイストも味わえるのがきらら的なよい部分。いや、色気よりも食い気の連中なのでじっとりと互いを想う気持ちが描かれたりはしないのだが、シャミ子の空回りな愛情表現と、モモの朴訥な正義感の微妙なすれ違いっぷりが恋愛の機微を表しているかのようでなんともやきもきする。いや、モモの方は本当に筋肉(と町の平和)のことしか考えてない可能性もあるけど……まぁ、こうして善人だからこそシャミ子も邪険にできないわけでね。なかなか他に見ないだけに、この主人公コンビ2人の関係性を見ているだけでも飽きないのである。そして、ついにここに2人目の魔法少女が参戦することになるのか……。すごく自然に受け入れてしまいそうだけど、現代魔法少女って唯一無二ではなくて、複数いるのがごく当たり前になってるんだよなぁ。いつの時代からの常識なのかなぁ。 それにしても、今作はそこまで作画にびっくりするような手間がかかっているというわけでもないくせに、やたらと食い物がうまそうに見えるので困る。お手頃価格のお好み焼きも、珠玉のいちご大福も、なんかやたら美味そうだった。……こんなところで飯テロくらうとか思わんやん。
8月24日 ドラフト模様(M20×3) ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Logical】→【Serra】→【Chrolony】→
2週間ぶりでございます、ぶっちゃけ、お盆明けの今週もドラフト開催は微妙だった気もするのだが、なんとか人数を確保しての開催。「やっぱり紙のドラフトはええわぁ」というアリーナ民の数が増加しております。 一応今回のドラフトで最初に買ったM20の箱は使い切りました。まだエルドレインまで1ヶ月以上あるので買い足す必要はあるんだろうが、プレイするのはM20がいいのかどうかってのは話し合いの必要がある部分で。一応、次回は余ってるパックを消化することにしたのでM20以外のドラフトを開催します。なんか「M20やだなぁ」って言ってる人間も1人いたしね。選択肢としては当然最有力が灯争大戦なんですが、まだモダホラも残っているので、当日話し合ってこのどちらかをプレイすることになるかと思います。一応、Unstableをやるっていう案も出たんだけど……あれはかなり予習が必要なセットなので(俺ですら忘れてる気がする)……。まぁ、やるときは事前に告知します。 日程は全然打ち合わせずに解散してしまったので、一応、通常通りの土曜昼をデフォルトに設定しておきます。バイト戦士その他、レギュラーメンバー6人で都合が悪い人は事前に報告・相談願います。
次のライブでは影山ヒロノブが熱唱する可能性がワンチャン?! 第8話! いやー、流石にそこはへいきへっちゃらのままにしておこうよ……。 予想も期待も裏切らない、それがシンフォギア。前回は完全に予想を超えた涙腺大崩壊エピソードになったが、今回はそこから完全に想定通りの展開を見せている。キャロルによる残党トリオの蹂躙、未来さん奪還作戦と響の復帰、そしてラスボス覚醒。うーん、誰にでもわかる展開! でもそれでいい! 王道すぎる展開なのでどうしても小ネタ拾いに終始しがちだが、そうして周りのあれこれをいじれるのは、骨子の部分にブレがないため。シンフォギアというと「中盤の作画がグダッてどうでもよくなる」というのも過去作ではお約束だったが、流石に今期は最終章ということで毎回毎回びっくりするような作画でもって大迫力の戦闘シーンの連続。ぶっちゃけ何が起こってるかよくわからないレベルだったりするのだが(シェムハの造形がわけわからんからな)、とにかくなんだか格好良ければOKというのがお約束なのである。だって、やっぱりエクスドライブ格好いいじゃん(そして血涙を流す防人の安定感といったら)。 どうしても五人絶唱からの五人エクスドライブってんで個々の特性が見えにくくなってしまう部分は悩ましい気もするのだが、そんな中でもひときわ輝いているのがマリアとクリス。いわゆる「Change the Future」コンビだが、おっぱいサンドイッチからの自然な連携、そしてクリスちゃんは響の親友として、最後の一撃の砲台となる役割も果たしている。マリアさんは突貫する響に対し、何故か「響!」ではなく「ガングニール!」と声をかけており、ここでもガングニールの絆が確認できるのがとても良い(三槍イベント、本当に良かったんですよ)。まぁ、おかげで未だ立ち位置が宙ぶらりんな防人さんはどうにも居心地がが悪そうなのだけども……物言いに、ねぇ……。 そうして奏者たちが頑張っている下では、キャロルさんのワンマンショーが繰り広げられている。普通、こうして復活したキャラってのは「敵対してた時より弱くなってる」というがっかり現象が起こりがちだが、キャロルさんはその辺りになんの問題もなく、むしろ奏者たちの絶唱を軽々と超える力で全てを吹き飛ばすというチートっぷりを披露。流石にエネルギー切れはどうしようもなかったが、通常戦闘では付け入る隙を見せない圧倒的な強さを見せつけた。こういう時に、今回の敵キャラトリオが「もともとそんなに強くない残党」っていう設定が活きてきますね。相手からしたら勝てなくて当たり前の相手に必死に食らいついている状態だからね。もう、どっちが主人公サイドなのか分からなくなるな。そしてこのタイミングでジジイはいよいよ三人を切り捨てる段階に至る。さぁ、ここから3人がどういう立ち回りを見せるのかが気になるところだ。単にサンジェルマンと同じ振る舞いになっちゃ面白くないしなぁ。 そしていよいよお目覚め、ゴッド未来さん。黒を基調とした容赦ない悪役ギアを身にまとい、卵を割って孵化したその様子は4期の響の生き写しのようである。あのギアって、現時点でシェンショウジンの要素はないはずなので聖遺物「シェムハ」で起動したってことでいいんだろうか。デザインはシェンショウジンの面影があるし、ヘッドパーツなんかを見るとソシャゲオリジナルのアイギスギアにも似てる気がするけど、ああいう部分は奏者の心象が形状にも影響するんでしょうかね。 さぁ、さっさとラストバトルを始めよう。ぶっちゃけ、ジジイの思惑とか大した問題じゃないねん。
もう、ここが最終回だったら平和なのに……第8話。すごく良い告白シーンが豪華二本立て。もう、あまりにも素敵すぎておじさんちょっと泣いちゃったよ。女の子が奮い立つ展開に萌えてしまうので、部長の身も蓋もない告白シーンがすごく良い。 もっと面倒くさい方向に拡散するかと思ったが、意外にまっすぐ進んだ告白2つ分の物語。もちろんその脇には告白にも至らぬ物語もあり、ぶっちゃけ作中で一番悲惨なのってもーちんの立ち位置だと思うのだが、彼女の場合はどこか真剣味にかけるファニーな展開になっているので今のところは静観するしかないようだ。あれで男の方が心を入れ替えて関係性が修復する未来ってあるんだろうか。今回は一応喧嘩別れみたいになってたけど、どうも「いやぁ、うちの彼女ってほんと照れ屋だから」みたいに思ってる最悪の未来が見えるのだが……。 そしてひと葉女史の方はなかなか難しい。もともとここの関係性だけはターゲットが学生じゃないっていう時点でハードルが高いし、そもそもミロ先生は学生との関係性を持つことを絶対的タブーとしているので(そりゃそうだ)、単純にお互いの気持ちだけが問題になる他のカップリングと比べるとまだまだハードルは多い。というか、そもそも彼女の気持ちが本当の恋心なのかどうかもまだはっきりしてない。それにしても、単にその辺で別な女性と話しているのを見るだけで意気消沈するの勘弁してもらえないでしょうかね。部長もそうだったしさぁ……いくらなんでも他の異性と話すくらいは普通じゃんね。まぁ、ひと葉の場合、「アイツは女子高生よりも同年代との方が可能性がはるかに高いんだよな」ってことを理解した上で尻込みしてる部分はあるんだろうけど。 「他の異性と話しているだけで意気消沈する」というイベントを経て、ついに部長は自分の気持ちをはっきりと認識して切り込み隊長の任を務めた。まさかここで部長が先に飛び出すとは思っていなかったので意外すぎる展開だが、今のところ5人の恋心の中で一番成功率が高いのがこのカップルだったので、キャンプファイヤーのイベントの口火を切り、成功の保障を与えるための前提としてはこの2人からスタートするのが良かったということだろう。まぁ、部長はここから先の「お付き合い」でも色々ハードルは多いだろうしな。彼女の背中を押したのが戸松ギャルのまっすぐな感情表現だった、っていうところに「これ、エロ漫画なら真面目な委員長キャラの部長が堕ちていく展開になるんだけどな……」とか余計な雑念が。こういう時の戸松キャラ、本当にまっすぐで幸せそうだよね。 で、成功組が2人も生み出されたところでエンドロールが流れて終幕になればとてもハッピーで終われたのだが、そうは簡単に終わらせないのが岡田麿里ワールド。なんと、余計な方向に吹っ切れた菅原氏が覚醒、胎動を始めた。なんでよりによってその方向に思い切りがいいんだよ、ってのは本当に文句を言いたいところだが、彼女からすれば16年間得られなかった問題の答えがようやく目の前にぶら下がっているのだ。別に和紗のことを大切に思っていないわけではないだろうが、ここでは三枝との因縁を断ち切るためにも、当面は自分の欲望を優先させるということに。泉からしたら両手に花の贅沢な悩みではあろうが、和紗からしたら生きた心地のしない展開なわけで……真の幼馴染パワーを発揮し、恐怖の化身・菅原氏に太刀打ちできるのかどうか。泉はどっちのルートに行ったとしても地獄な気がするが……。
日笠だけがいない街、第8話。まぁ、存在抹消系のペナルティはどっかで来る気はしてたけど……よりによってアンナさんだけがその仕打ちに会うのは本当に持ってるというか、持ってないというか……。 ただ、今回の記憶操作に関しては寧々ちゃんが分析している通りに何者かの意志が介在している様子。よくある存在抹消系ペナルティは「ルール上そうなっている」ってんで自動的に行使されることが多いが、グランベルムの場合には「敗者がこの世から消える」なんてルールは無く、初戦で敗れた赤崎は今回節操のない形で取り込まれていたし、寧々だって敗退後はあの通りサポート役に回っている。「グランベルム負けても特にペナルティなしで、権利を失うだけ」というのがこれまでの認識だったのだ。 それが大きくねじ曲がってしまった原因は判然としないが、前回の試合で新月が完膚なきまでにアンナさんを叩きのめしてしまったことが理由なんだろうか。特にアンナがフーゴの魔石を持ち出してブースト状態になっていたこともあり、あの試合での魔力放出量は相当なものだったのだろう。それだけの大きな影響が運営側の気にする何かに抵触し、アンナさんのバトルは「なかったこと」にされてしまったと。ただし、この操作にもダイレクトに魔力の影響があるため、現時点での参加者にまではその効果が及んでいない……のかな。アンナの記憶を保持しているのは新月・満月・九音の3人だが、水晶も多分記憶を残しているだろう。この4人にだけ記憶を残すことが、残りの試合にどんな影響を及ぼすことになるのか。 そして、試合中にどんな立ち回りをしてもお咎めが無いのがグランベルム。この手のバトルロイヤル系イベントでは扱いの難しいチーム戦状態が、なんと残り4人まで続いているという珍しい展開であり、なおかつその構成が3対1っていう。水晶さんは余裕ぶっこいているので彼女が一応の「ラスボス」ポジションになるのだろうが、どうせ彼女を打破した後には満月VS新月の試合も残ってるだろうから、問題は残り九音をどう処理するかっていう部分だ。いまだに水晶さんの目的がよくわかってないのよねぇ。彼女が本気でグランベルムに勝ち残りたいと思ってるかどうかも微妙だし。もう、九音のおねーちゃん(CV田村ゆかり)を食べて、そのまま姉妹丼にしてしまうってのが目的なんじゃ無いかって気すらする。 そして物語の最大のカギとなるのは、「何も無い」満月の立ち位置。厳然としてそこに「ある」はずの「満月」が「何も無い白」を体現し、決して目には見えない「新月」が「切なる想いの黒」を抱えている倒錯した状態がなかなか憎らしい。「何も無い」といえば、こうしたイベントの果てに伝説となった鹿目まどかさん(CVが水晶の中の人)の印象が強いのだが、彼女は最終的に大きな大きな願いを手に入れた。そして、その時まどかが抱えていた願いが、今作ではすでに新月の願いと被っているのである。さて、古今東西、この手のマッチアップのオチはやり尽くされている感のある中で、満月さんはどんなゴールを見出すことになるのだろうか。 まぁ、ひとまず来週は姉妹百合の結末を見守ろう。これ、おねーさんは水晶さんにNTRれたって認識でいいんですかね? そういや満月のところの姉妹も何か一悶着ありそうだが……。
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Thraxi
性別:
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趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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