最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
エンドカードがややこしい、第5話。サターニャだけどサターニャじゃなくて、サターニャっぽくない方がサターニャなんだ……一迅社ぁ! いよいよ「わたてん☆5」が正式に揃ったお話という認識でいいのだろうか。前回あたりから割とメインに食い込んできた残り2人の小学生、小依と夏音。かたやノア以上に面倒臭い自己中タイプで、もう片方は小学五年生とは思えないほどの思慮と包容力を持つ、今流行りのママみを持つロリである。そして、この2人の関係は「なるほど百合姫」と納得するような、割とダイレクトに濃密な関係性。みゃー姉まわりの関係性が「これは百合……なのか?」という状態だったので、この2人が独自に築き上げるワールドは掲載誌を意識させてくれる明確なものだ。別に当人たちにそうした意識はかけらも無いのだろうが、2人して着衣のまま風呂場に行ってぬるぬるしながら最終的に浴槽にダイブする展開なんかはいかにも「らしい」セッティングである。2人のうち、どちらが先に「向こうの世界」が見えるようになるのかは興味深いところである。 2人だけでも充分関係性が完結しているが、これが既存の3人と結びつくことでどんな化学変化をもたらすか。まず、ノアちゃんは完全にツッコミ役に回った。みゃー姉の前だと程よく小学生っぽさを見せる時もあるのだが、周りにかき回し役が多いと自然にツッコミに回らざるを得ないようだ。一応、より大人レベルの高い夏音が加入したことで同じようなポジショニングのキャラが増えたのだから仕事が分担できるかとも思ったのだが、残念ながら夏音ちゃんはすべての事象を飲み込んでしまう圧倒的な包容力を持つため、特にツッコミに回ることはなかった。今回彼女が受け入れられなかったのはみゃー姉のフルスロットル状態くらいである。そして、単に食いしん坊属性を加速させるしかなくなってしまった花ちゃん。大丈夫か、一応メインヒロイン(?)じゃないのか? そして、そんな追加された幼女を見て我らがみゃー姉が何を思うか……。うぅん、すげぇ、小学生相手に土下座からの泣き落としを繰り広げられる大学生ってのもなかなかの逸材だ。本当にこの人は駄目だな……でもまぁ、初対面の相手とちゃんと対話が成立していたわけで、一昔前よりも成長していると考えてもいいのかしら。相手が夏音ちゃんたちで本当に良かったな。心無い小学生だったらどんな対処になっていたことか……。まぁ、おかげで全開放したみゃー姉を見て夏音ちゃんはあの通りだったわけだが……すでに受け入れてるノアって考えてみりゃ強い子だよな。 そうそう、一応今回、夏音ちゃんたち2人という第三者から、正式に「みゃー姉はちゃんとした格好してれば可愛い」という言質が得られたのは大きな収穫である。やっぱりメカクレしないで綺麗にしてれば素材はいい人なんだよ。こりゃきっとひなちゃんも将来美人になるぞ。そして、なんとCパートではそんなみゃー姉の大学の話への接続が……みゃーさん、ちゃんと大学行ってたんだ……。
PR 声だけで言ったらリヴィジョンズの方が圧倒的に上位選民感がある、第4話。ぴかしゃだけじゃなくて芳忠さんに17歳の人まで加わって、生身の人間に勝てるわけねぇだろ。 未だ状況はたゆたい続けている。何一つはっきりしないまま事態が進んでいるが、まぁ、実際にどうしたらいいかわからない状況に放り出されているのだから、手探りになるのは当たり前なのだ。とりあえず、現時点ではアーヴとリヴィジョンズのどちらが正義なのかすら確定していないというのが一番恐ろしいところ。それは大介たちの目線でもそうであろうし、我々視聴者目線でもなんとも言い難い。まぁ、少なくともリヴィジョンズの連中が3人で話している内容を聞いていれば、連中が「過去人」たちを健全な目的で呼び出したのではないことは間違いないのだが……「餌」と言ったり「ボディが完成する」言ったり、彼らの目的はものすごく個人的で限定的なものなのだろうか。 一応ウィルスに対抗する手段を見つけるための生存戦略を練っているということなのだろうが……「未来のためなら過去の人間なんてどうでもいい」ってことなのかな。そして、「なるべく未来の時間軸に影響を及ぼさないようにする」ってのはアーヴだろうがリヴィジョンズだろうが変わらないはず。自分たちが過去に干渉したせいで目標達成以前に「現在」がぶち壊されては話にならないからだ。つまり、今回「帰還」させようとした人類はなんらかの要素で未来の彼らにつながっているメンバーということになるのかな。だったら大人しく元の時代に戻せよ、という気もするが、逆に拉致ってしまったんだよなぁ。やっぱり遺伝子情報とかが目的なのかなぁ。渋谷の限られたエリアだけを未来に転送したのは、この規模だけなら何をやろうとも(人間をぶっ殺そうとも)自分たちに大きな影響を与えない容量だったのかもしれない。 リヴィジョンズの目的がきな臭いのはもちろんのことなのだが、だからと言ってアーヴの方が信頼できるかというとそうでも無いのが悩ましいところ。もし信頼できる組織であるならば、ミロ以外の構成員が出てきてもっと積極的にアーヴの打倒に動いてもいいはずなのだが、それをせずに動向を傍観している印象がある。さらにミロが行なっていた意味深な通話。半分しか助からない救援って一体なんやねん。そもそも、ミロがアーヴの上の方の意思をそのまま伝えるエージェントなのかどうかも怪しいのだけども……このタイミングで「過去に飛んで大介たちを救え」の指令が出たらしいし、なんかもう、時間軸がぐっちゃぐちゃだ。何をどう信用したらいいのかもよくわからんわ。 こうしてややこしい話ばかりになると、行動原理がシンプルな区長(総理)みたいなムーブの方がありがたく感じるよな……完全に悪役扱いだったけど、彼の選択がハズレだっていう保証もあの時点では得られなかったはずなんだよね。もしかしてもしかしたら、本当に現代に帰れてたかもしれんわけだし。大介たちの介入により交渉は破綻したけど、あれだってリヴィジョンズの要求に応えなかったせいで反応が怪しかったわけで、もし本当に素直に従ってたらどういう処理になっていたかも定かでないんだよな。まぁ、無理だったんだろうけど。こういう展開になると、本当にバカで何も考えていない大介が正しいのかそうでないのか……とりあえず、パペットの操縦はみるみる上手くなっているようなので、その辺りだけは褒めるべきだろう。ほんと、その辺りだけだけど。 ハナちゃんかわええなぁ! 第15話! 今作で唯一にして最高の女の子。こんなヒロインがいたらそりゃみんなして頑張ろうって気にもなるよな! 今回はやたらとあのシーンの作画も気合入ってたし。 クライマックスへの高まりを着実に感じるお話。やれることは全てやりきり、あとは予選会を残すのみとなった面々。人事を尽くしたとはいえ、自分たちが決して飛び抜けたチームではないことも知っている面々。期待もあるが、やはり不安が大きいのは仕方ないところだろう。それでも、今となっては誰一人として「駄目で元々」なんてことは言わなくなった。双子のように「優勝!」なんて大きなことも言えないが、それでも、努力の量は自分たちが一番知っているのだ。せっかくの練習が無駄にならないよう、どうせなら「参加することに」ではなくて結果も伴ってほしいと、誰もが切実に願っているのだ。 本番の会場を下見した帰り道、珍しくハイジがカケルに対してちょっと弱音めいた感情を吐露した。充分な練習をしたとはいえ、世の中にはもっとずっとハードな練習をしている連中だってたくさんいる。それこそ、カケルの高校時代はもっともっとスパルタで、しんどい練習をしたからこそ今のカケルがあるのは事実だろう。そうして無理にでも走らせて、やれることをやり切った方がよかったのか。メンバーの心情を優先するより、機能と効率を求めた方がよかったのか。すでに残された時間が少なくなったからこそ、そんな思いが脳裏をよぎるのはどうしたって仕方ない。しかし、ハイジの選択は正しかったのだと、カケルは考えている。彼のことだ、きっとその言葉は気遣いなどではなく本心だろう。少なくとも、カケル自身はそうしたハイジの指導方針があったからこそ救われたのだ。今の10人があるのは間違いなくハイジのおかげ。そう考えれば、やはりここまでの道のりは最善のものだったと信じられる。 あとは無理やり詰め込めるものもない。ハイジの指導も、よりメンタルやコンディションについての現実的なものに集中した。補欠のいないアオタケ組の場合、1人でも不慮の事故で参加できなくなったらそれでおしまいなのだから、当然の配慮であろう。そして、狙ったようにして色々な不安要素もここで舞い込んでくるのである。もしかしたらテレビの取材を受けることだってメンタリティに何か影響を与えるかもしれないくらいのものだが、よりダイレクトに、例えばユキのところにはこれまで全く表に出てこなかった両親の影がちらつくし、双子は双子でハナちゃんとの関係性は一体どうなっているやら。ハナちゃん、流石に男は選んだ方がいいぞ……お世話になってる後援会の人の娘に手ぇ出したりしたらそれこそ問題だけども。それにしてもニヤニヤしてるムサの顔はムカつくな。 まぁ、ここまでの道行きで様々な困難を乗り越えてきたメンバーなのだから、きっと今回だってそんな苦難も吹き飛ばしてくれるはず。予選会当日のえもいわれぬ緊張感は今作ならではのもので、駅伝の予選会なんて実際に見たことないのに、まるで本当にその場にいるかのようにピリピリしたムードが伝わってくる。ただみんなして並んで走るだけのシーンでも、ハイジを中心にメンバー内で様々なやりとりがなされており、これまでの練習での練度や、細かい計画性などが確認できて、やはりスポーツってもんはただ身体を動かせばいいってもんじゃないことも何となく見て取れるのである。そして、どれだけ計画を密にしても避けられないトラブルも……。 流石にここで事故に巻き込まれることはないと思うが……よりによって危ないのがハイジってのが怖いよなぁ。頑張れハイジ、そして頑張れ王子。 エエエエエエェェェェェエエエ!! 第7話! なんやこの構成?! びっくりしたわ。腰抜かしたわ。まさかこんなことになるなんて……。 いやいやいや、まさかの展開。なんと、十二宮ハイパーダイジェスト回である。まさに「3分でわかる十二宮の死闘」。数々の名シーンが1カットで全て処理されていくこのスピード感。原作知らない人間からしたら何が起こってるか1ミリもわからないざっくり感。すげぇや。そりゃ先週いきなりトレミーだったのも納得だわ。今作は、十二宮は、関係ございません!!! なるほどなぁ、前回の時点で「これ、十二宮が始まってその裏でセインティアが戦いを繰り広げてる様子が描かれるんやろ? アテナはその間暇やなぁ」とか言ってたけど、むしろ暇なのはセインティアの方だった。当時、この「聖闘士星矢」が連載している時期は人生でもっとも長い12時間のようにも感じたわけだが、今回は人生でもっとも短い12時間。ちょっと待て、苦しんでた翔子はまだしも、脇の二人(+マユラさん)は12時間ずっと翔子がうなされてるのを見てただけなのか? すげぇなおい。逆に辛抱強いわ。とにかく、翔子さんの魂が十二宮上空から星矢たちの激闘をリアルタイム実況し、セインティアの戦いはそれだけで終わってしまった。いやまぁ、先週抱えていた問題はある意味で全て解決したんですけどね、「1、セインティアが戦ってる間アテナが暇じゃない?」→「そもそも戦わなかった」。「2、結局セインティアって聖闘士よりも戦力として格下なわけで、そんな連中が戦える相手って誰なん?」→「そもそも戦わなかった」。「3、今までは黄金聖闘士がらみとかで懐かしネタが多かったから盛り上がったけど、今後オリジナルのバトルになったら盛り上がるんだろうか?」→「そもそも戦わなかった!」。なんて斬新な解決方法なんだ。 まぁ、茶化すのはこれくらいにして……多分、私の認識が間違っていただけで、「十二宮からが本番」ではなく、「十二宮以降が本番」だったわけだね。来週からが、ほんとのほんとにセインティアオリジナルの戦いになるんだろう。そうだよね? エリスの神殿も出てきたしね? ちゃんと登るよね? もう、次に何がおきても驚かないぞコンチクショウ。でもまぁ、10分程度にまとめられた十二宮編を、現代の文脈で改めて映像化してもらえたのはそれはそれでありがたかったかもしれない。現代版サガがあの名シーンをもう一度見せてくれたし、何よりもアレンジ版の「ペガサス幻想」が流れてるところで星矢が流星拳を撃てばどんな状態だろうがテンションは上がるんだよ。もうそれでいいじゃん。どさくさに紛れて、最終決戦のサガが白サガに責められて葛藤してるシーンに翔子の意志まで介在していたような演出になってたけど、僕らの知らないところで、実はあのシーンにはセインティアも絡んでいたっていう新事実なんだよ。車田先生だって驚きだい。 あー面白かった。そして、そこから始まる真のエリスとの対決が……。うーむ、どの時間軸になるんだろうな。ムウやミロたちの様子を見る限り、今回のエリス神殿大建立の儀は、本当に十二宮の始末が終わった直後、それこそまだサガがほんのり温かいくらいの時間帯で行われたものだと思われる。多分、アテナは復活直後にあのエデンの園に繰り出してきたのだろう。少なくともポセイドン編が始まる前に決着つけないといけないわけだし。原作だと十二宮とポセイドン編の間ってどれくらいの設定だったっけ……。アニメだとアスガルドが挟まるわけで、それくらいの余裕(?)はあるのか? 改めて黄金聖闘士の忠誠を受け取った沙織さん。それでも何故か戦女神は前線に立つことをやめようとせず、せっかくアルデバランたちも「一緒に戦いますよ」って言ってくれたのになぜかミロだけ連れてエリスの下へ。お姉ちゃんの復活に一喜一憂していた翔子さんが棒立ちだったのはしょうがないとして、ミロさんはまたしても目の前でエリスに出し抜かれてしまうという大失態を喫した。まぁ、多分丸腰でほいほい前線に出てくるアテナが一番悪い。せっかく黄金の矢が消えたその胸に、今度は黄金の林檎がダイレクトアタック。一切休みなしで新たなタイムリミット設定をつけられてしまった。ピーチ姫なみの誘拐監禁率である。結局これじゃ翔子と沙織のコミュニケーションができないままでシリーズを進めていかなきゃいけないことに変わりないじゃんね。 さて、そんなわけで改めて仕切り直そう。次回からが本当のスタート。セインティアがエリスとの戦いを繰り広げることになるぞ。とはいえ、メンバーはセインティアだけなら3人。マユラさんはあんまり参加してくれる感じじゃないので、あとは黄金聖闘士の残り連中が少しは働くんだろうか。アルデバランはソレントにぶっ飛ばされる前にもう一仕事していた事実が判明するのかも! わぁい!
「働きたくない時だって人生にはあるっス」、第4話。メイさんはいつでも良いことをいうなぁ……魔法使い役なのに難しい言い回しがよくわからない頭の悪さも際立つなぁ……。 すげぇ雑多な内容に無数のツッコミどころを散りばめた謎アニメになりつつある。どこが売りなのかは全然わからないけど、このゆるさが満遍なく何かを満たしてくれそうな、そうでもなさそうな。まずもって水着回だというのに別段エロくもないというのがな。まぁ、普段から水着並みの露出度の格好してるせいだけども……。なんでセイは今更ファイのおっぱいに引け目を感じてたんだろう。毎日嫌という程見せつけられてるやないか。 浜辺でのモンスター観察、当然全てツッコミ待ち。ヒョウザンノイッカクガイは「氷山の一角」と「イッカク」をかけたダジャレだが、あんな生態の生き物が浜辺に埋まっている意味がわからない。そしてその擬態がもたらす効果が「蹴ろうとするとめっちゃ痛いっス」だけなのも謎である。そして最強生物であるスイカモドキ。なんの擬態にもなってねーのになぜか浜辺に生息していると言う謎。神が与えたもうた最強ステータスをメンタル面だけで台無しにしている謎。……メンタルってなんやねん。人語は解するのかよ。 まぁ、どこまで言ってもネタでしかないのだが、さらにタンノ君みたいな半魚人(キモい)まで登場したので、多分パプワ島なみに突っ込み無用の世界であることがわかるな。あのデザインで泳ぐときは平泳ぎなんだもんな。魚のくせにCVは鳥ちゃんだしな。サバァ。そして海中深くには会いに行けるタイプのお手軽な邪神ちゃんまで完備。今期はなぜか海の中にいくアニメが多いよな(こっちのタイトルをバミューダトライアングルにしてしまうのはどうだろうか)。 邪神との対決は一応シリアス要素もあるはずの戦闘シーンなのだが、「勇者の剣に選ばれしユーシャ」という要素だけであっという間にフラグを回収して終わってしまった。まぁ、すでに魔王討伐の実績がある(?)勇者なのだから当然なのだが、この世界における「運命」ってのはどの程度のものなのだろうか。邪神の無敵自慢は「魔王すら凌駕する」と言っていたわけだが……まぁ、これまた一瞬で食われたので単に死亡フラグだったという見方もできるわけだが。むしろ、そんな状態の邪神を食べても腹を壊さないチビがえらいってことなのかな。チビってフルネームは「ちびドラゴン」なのね。あいつ、もしかして最終的にラスボスポジに落ち着くのか? だとしたらちょっと面白いな。CV西明日香のラスボスなんて、史上初じゃないですか(結愛先輩を除く)。 ほら、感想までとっちらかっちゃった。まぁ、可愛いからオールOKです。
2月2日 ドラフト模様(RNA×3) ピック順 【Chrolony】→【Alessi】→【Serra】→【Tanaka】→【Thraxi】→
献身環境3回目にして初の5人戦。これが普通のサイズのはずなんですが、だいぶ久しぶりなのでやっぱりちょっと寂しい気がしてしまうのは贅沢を覚えてしまったせいか。パックの数が少ないとやっぱりコモンの偏りがなぁ……。まぁ、その辺りも見ながらうまくパックを渡り歩くスキルが問われているということなのだろうが……わかるかそんなもん。 なお、来週は人数がなかなか揃わず、現時点では5人以上集まる目処が立たないため、ドラフトは不成立です(遠方組でドラフトに来たい方は早めの連絡をよろしくお願いします)。まぁ、今週はたほいや組がくるらしいから、そっちの相手してればいいか。 さらに翌週については完全に未定ですが、なんの連絡もない場合は通常日程(土曜14時)がベースになりますので、予定をいじりたい方はそちらも調整申請をよろしくお願いします。
なんやねんこのアニメ! 第5話! なんかもう、的確に性癖を突かれてる気がするわ! 可愛いなぁもう! 先々週の戸松回も心が揺らいだのだが、ギリギリ「戸松でこのキャラなら、まぁ、ギリ耐えられる」と踏ん張ったのだが、今週はもうダメだった。なんかさ、最近業界全体がサトリナの使い方を完全に把握して容赦無くファンを殺しに来てない? このキャラはもう、無理じゃない? なんで「筋肉バカの陸上部部長なのに分泌物を摂取させた結果ママみに目覚める」とかいうわけのわからない設定のキャラが存在してるの? イミワカンナイ。そしてなんでそれをサトリナにやらせようとしたの? 最近どんどん免疫力が低下してるからダイレクトアタックが効きすぎるねん。春原荘にしろ、逆転裁判にしろ! 無限に聞き続けてしまうわ! 山下もどんどん可愛い面が出てくるしさー、13号の変な方言みたいな話し方もクセになるしさー、なんだよこのアニメー。あ、タモンも可愛い。 ○「スター☆トゥインクルプリキュア」 5 木野日菜ちゃんボイスの人外が星の運行を司るキーアイテムになっちゃってるから事実上のシンフォギア。変身中に歌ってるんだから間違いない。早く地上の龍脈を繋いで逆さオリオン座のゲートをひらけ。見せてやろうねぇ! 錬金術ってやつを! 以上、こないだのガチャでサンジェルマン目的だったのにアダムが出てしまって遣る瀬無い気持ちになった僕がお送りしました。 さておき、別れがあれば出会いがある。先週惜しまれながら終了してしまったハグプリの喪失感を埋め合わせるために新たにスタートしたプリキュア。ハグプリの王道をしっかり押さえた展開は非常に魅力的だったが、シリーズの揺り戻しみたいなものだろうか、今回はかなりチャレンジングで、いつもとは毛色の違う幕開けになった。何しろ1話目で宇宙である。宇宙規模になるとしてもだいたい最終回間近じゃないといけない気がするプリキュア業界で、1話でいきなりの宇宙というのは結構な事件だ。そして、今回はマホウ界でも妖精界でもなく、純然たる「異星」人である。わざわざロケットで飛んできたプリキュアの使者がいたのだから、おそらく敵勢力だってどこかの異星人なのだろう。宇宙から敵が攻めてくる展開ってのは、戦隊シリーズではお約束だがプリキュアでは当然初。初の異星人プリキュアも誕生するようだし、なんともユニバースな作品である。 まぁ、シナリオを考える上で異世界だろうが宇宙だろうがそんなに違いはない気もするのだが、他にも変身アイテムに「ペンとインク」を使ったり、上述の通り変身時に「突然歌うよ!」だったり、なんだか変化球が多い気がする。対比すべきはキュータマに選ばれし9人の救世主だと思っていたのだが、メインコンセプトに「イマジネーション」の文字が踊っているところを見ると、案外こっちがトッキュウジャーだったのかもしれない。今後も、主人公は色々と突拍子もないアイディアでエイリアンたちを撃退していくことになるのだろうか。しかし、敵キャラのデザインがカッパて……一応UMA縛りなんだろうけど、時間帯が近い鬼太郎とかぶるがな……。もしくは顔色の悪い敵幹部のCVが細谷であることを考えればシンカリオン被りなのかもしれない。そうなると、最終決戦は宇宙ではなくて鹿児島県になるな……。 まぁ、だいたいプリキュアの1話目なんてのは「ちゃんと前年と区別してるな!」というのを確認して終わりである。個人的には最初にキャラデザを見た時点ではあまり好みのタイプではなかったのだが、実際に動いて戦ってみると悪くないと思ってしまうので実にチョロい。今期はもちろん暴力は解禁されているだろうし、HUGっと抱きしめる必要もなさそうなので、容赦無く外敵をぶっ飛ばしてほしいもんである。 唯一の懸念があるとすれば、主人公キャストにちょいと粗が残る部分だろうか。まぁ、先輩である引坂理絵があまりに良すぎたっていう部分は割り引いて考える必要があるだろうから、1年間でどこまで立派な主人公に成長できるかを楽しみに見ていこう。残りのキャストは……よっちんの存在感な。「プリキュアの傍にいる面白マスコット枠」にまだ使われてなかったんだ、というのがむしろ驚きなくらいにハマってるのが笑える。あの語尾はいちいち大変そうだが……がんばれプルンス。
アイキャッチの栞の絵が毎回とても良い、第4話。あのデザインの栞とか実際の商品として販売してくれないもんだろうか。お手軽で買いやすくて、しかも作品らしさが出るからとても良いと思うのだが。 シンデレラの想区、後編。前回あそこまでやってしまったら後半はあんまりやることなくない? って思ったけど、むしろ駆け足になるくらいに内容あったわ。やっぱり、最低でも1想区につき2話くらいは尺が欲しいところだよなぁ。まぁ、シンデレラの場合はエクスの旅立ちの土地という特殊性があるので他よりも盛りだくさんではあるのだが。来週の宝島はそこまでややこしい話でもないから1話で収まるかな。個人的には宝島は無印よりもカオスジムが出てきたりする方が盛り上がるので、ぜひそちらも……って、毎回言ってる気がするな。 さておきシンデレラ。エクスに対して想区のこと、コネクトのこと、空白の書のことなどをレクチャーし、ガチャを回して単発でいきなりアリスを引き当てる豪運を見せつけられる。アリスのこととなると目の色が変わるお嬢、初対面とは思えないテンションが実にらしい。実際に画面に出てる姿を見ると「箱庭の書ってでけぇな」とか「鏡の存在感ハンパないな」とか思うけど、まぁ、中にあれだけの機能が詰まってる本なんだから当たり前といえば当たり前か。鏡の存在感についても、あとあと判明するそのオリジンを考えれば、もっと前面に押し出してもいいくらいのものである。アニメではあの鏡の成り立ちについては……多分説明されないだろうな。 アニメオリジナルの要素として、この想区からグイグイ変態仮面が絡んでくるという部分があるのだが、ここでさっさと入れておいた方が対立の構図がわかりやすくて良いという判断だろう。一応ロキとカーリーまでは絶対出てくることがわかっていたわけで、レイナと教団の対立については避けて通ることができない内容。まぁ、現時点までプレイしている人間からすると実はフォルテム教団も割と愉快な連中の集まりだったことがわかったりもするので、この時のロキのテンションについても、「なんか、しょうがないよな」と許せてしまう気もするのがちょっともどかしい。ついでにいうと、こんだけ希望に満ちてサクッと旅立ちを決めたエクスにあんなとんでもない人生が待ち構えているなんて、考えるだけでも気が重くなる部分である。あのままかぼちゃ農家で終わってれば、あんな目に合わずにすんだのだが……。 もう1つ、アニメオリジナルの要素としては、前回も触れたフェアリーゴッドマザーの存在がある。原作ではこの時点で非カオス状態のデザインがなかったので、「変身前とカオス化後」という対比が出せるようになっているのはアニメ独自の強み。CV堀江由衣が決まっており、カオス・ゴッドマザーもほっちゃんボイスで喋るのである。変化前の姿でシンデレラを愛でているシーンは今作の割には作画が頑張っていたところで、なかなか良い百合関係である。「何世代にもわたってシンデレラを見守ってきたから壊れてしまった」という動機についても同情の余地がある部分だし……どうもこの世界、重なり続ける運命に心折れてしまう連中は多いんだよな。そう考えると13番目の魔女なんてかなり優しい存在だった気もする。 そうそう、アニメの場合、エクスたちがコネクトするヒーローが固定できるのでそこでも物語を作ることができるという利点がある。具体的には、エクスのコネクト先がアリスになることで、「FGMが描いた悲しい夢を、外からつついて目覚めさせるのがアリス」という構図が見事にアリスの物語の引用になっているのである。こうしてきちんと原典の要素もシナリオに加味できれば、今作は存在意義があるといえる。その他、今回はベルたそが初登場なのに加え、時計うさぎ(布告役)がその容姿に恥じない活躍ぶり。やっぱトケウサなんだよなぁ……可愛いし有能だし声がいいし……最高の存在だ。なぜかシェインは1話から一貫してロビンフット一本なのだが、もっと他にコネクトしたいシューターはおらんのだろうか。まだこの時期だと大砲ヒーローがいないからなぁ。 とりあえず、旅立ちの物語は悪くない出来だったのではないでしょうか。しかし、改めて次回以降のことを考えると、残りの話数でどう繋げていくのかが気になるところだな……。しばらくは1話完結でいけるかな? オープニング映像に出てくるカオステラーが風車の巨人とFGMだけなので、これ以降は誰に何が起こっても不思議ではないんだけど、そこはひねってくる意味もないんだよな。今後展開される物語の中でおすすめのカオステラーは、やっぱり桃太郎の想区のアレじゃないでしょうか。流石にえげつねーな、って思いましたからね。そういう意味では、次回の宝島はほんと素直だ。 今週の俺:課金要素が多すぎて途方に暮れています。まだ何も課金してないのですが、やっぱりチケット購入してCウサはお迎えした方がいいのだろうか……他にもプニキの衣装買わなきゃいけないし、ドロテアさん諦めるのも癪だし、シャドウガチャも回したいし……(チクショウ!)。
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HN:
Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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