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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ぱすてるメモリーズ」 4→3

 何ですか、これ?(呆れ) ……いや、1話目の時点で大体こんなもんだろうという嫌な予感はあったが……単なるクソアニメで終わるかと思っていたら、何と場外乱闘でさらにひどい顛末が待ち受けていたという、なんだか作品総体が全てを賭けたギャグだったんじゃねぇかと思うような作品だった。

 コンセプトは悪くないんだよ。「人気作品の作品世界がウィルスに侵されているから治しに行くよ」という展開が万全のものであれば、その作品自体の楽しさに加えてオタクネタの披露先としていくらでもいじりようはあるのだし、毎回テイストの違いが出れば刺激が尽きることもない。考えてみりゃ私の愛する「グリムノーツ」はまさにこのデザインそのものであり、あっちはモチーフが童話など、そしてこちらはモチーフがアニメ。そこに何の違いもありゃしねぇだろうが!

 違うのだ! ……違うよなぁ。権利関係はなぁ……なんでそこを全力で行ったんだよ……このご時世に権利関係のリテラシーがガバガバの製作者とか、実際にいるもんなんやな……。いや、あのトラブルが起こってなかったら面白い作品だったかと言われればそれは間違い無く「否」なんだけど、たらればのお話でさ、もしも完全に権利関係を調整し、「○○っぽいパロディ作品」ではなく、完全に「その作品」に殴り込みをかけるっていう作品が作れていたなら、かなり面白いことになったはずなんだよ。もう、どれだけ金積んでもいいからごちうさに乗り込んでチノちゃんにスタバのコーヒーを流し込み、エヴァをぶっ倒す作品を作れなかったもんだろうか。それを「Re:CREATORS」くらいの映像品質で実現できれば、伝説にすらなり得るはずだ。実際、次クールには角川の異世界作品をごっちゃにした「異世界かるてっと」が放送されることになっており、こうした「ごちゃ混ぜ」的な夢をわずかながらも実現させている。そういうチャレンジは、不可能ではないと思うんだけどな。

 とりあえず、そんな夢物語は実現できず、訳のわからないやっすいパロディを最低限の作画と最低限のネタ回しでやるだけの空回りになってしまったのだから面白くなるはずもなく。しいてよかった点をあげるとするなら、なんだかすっかり馴染んでしまった年増の敵キャラポジションでちあきんぐが頑張っていたことくらいだろうか。これが「タイムボカン」みたいなゆるすぎる文脈なら受け入れられたんだろうけどなぁ……。やっぱりパロディって難しいなぁ……。

 あ、久しぶりにで○こがみられたのはよかったです。

 

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 超展開キタコレ、第11話。まぁ、いつかどこかで決着をつけなきゃいけない問題だったのだろうが……それにしてもまさかこんな方向から……。

 事件のピタゴラスイッチみたいな展開で、とんとん拍子に最悪(?)の未来につながってしまった。まず最初に驚くべきことは、実はユーシャたちは「過去のユーシャ」ではなく、マオと一緒にタイムワープさせられた「実績持ちユーシャ」だったということである。自分たちで起動した魔法だというのに何故かマオと違って記憶は保持できなかったが、実はその身に宿した経験値はそのままで過去の世界にたどり着いていた。つまり、これまでのお話で「充分強いやんけユーシャパーティ」と思っていた出来事は、すべて「強くてニューゲーム」状態だったということ。いや、まぁ、そんなに大したクエストこなしてなかった気もするけど……邪神やっつけたのは純粋に実力だったんだろうし、もしかしたら大食い大会も、カルタード探しも、全部強力な勇者パーティだったからこそできたことなのかも。ファイの強さなんて最初からフル回転だったもんな(あれ、でもどこぞの塔で蜘蛛型モンスターに苦戦したこともあったっけ?)。

 まぁ、とにかくそうして強いユーシャパーティだったもんだから、自然とユーシャの「魔王倒したい欲求」は高まる一方。作中でも言われていたが、魔王あっての勇者である。脈々と受け継がれる伝統的マッチポンプ。溜まりに溜まったユーシャの欲求は、どこかで爆発していたのかもしれない。それを紛らわせる目的もあったのか、マオちゃんが自宅へ誘ってのお食事会。マオとセイの間で謎の友情タッグが形成されており、実はそれですら「長命の種族にしかわからぬ共感」という部分ではさりげなくマオちゃんの魔王っぽさが出ていたシーンとも言える。そうしてマオが料理を作る展開になり、そこでまさかのファイナルデッドエンド。「そこかよ!」って突っ込むよね。意味わかんないしね。

 出来上がったカルタードいらずの料理の味は存分に魔王級。マオちゃんは人間界の料理も美味しく食べるくせに、自炊(魔法)だと異次元になるってのはどういう仕組みなんでしょうか。とにかく、今までで一番簡単にユーシャパーティを倒してしまったわけだが、その余波でなんとチビドラゴンまでリバース。今まで散々気にしてきたチビの「なんか強すぎるフラグ」は、このシーンで手がかりを吐き出しまくる悪食を示すためのものだったのか。そして出てくるメイゴちゃん(CV佐藤聡美)。またお会いできるとは思っていませんでしたわ。多分、前の周回の時にユーシャたちが倒したのを食ってたんやろなぁ。

 マオとメイゴ、出会ってはならぬ者の再会。それでも記憶を失っている間はそれなりにうまくごまかせていたが、結局こんな歪な関係は長くは続かないということか。まさかの超レアカルタードの力で蘇ってしまう記憶(そっちかい!)、そして繰り広げられるマオの葛藤、決断、悪ノリからの暴走。ねぇ、マオちゃんってもしかしてタイムワープ前からずっとこの調子で勢い任せの処理しかしてなかったのでは? とりあえずマオちゃんが困っていることはメイゴさんもローナ姫も理解してくれているみたいだが……メイゴさんが「魔族の矜持」にどこまでこだわるかっていうのが問題だよなぁ。ユーシャたちもマオちゃんの正体を知ってしまうとなかなか決断できないだろうし……。

 まぁ、この作品に限って言えば、最終回で救われない展開なんてあるはずもないだろう。みんなで笑ってお家に帰れる、そんなエンドロールが見てみたいもんですね。それにしても、胸からカルタードを取り出した時のセイの反応よ……。

 

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「マナリアフレンズ」 5→5

 2人が手を替え品を替えいちゃつく様子をただひたすら見続けるという、環境音楽のような百合アニメ。結局1クールを見終わっても、この2人が一体何者で、どんな世界で何をやってるのかもよくわからないという、あまりにも目的を先鋭化させすぎた作品である。しかし、おそらくファンのニーズを考えればそれで良いのだろう。原作を知らない人間のことなど、配慮する必要はないのだ。15分アニメは、とにかく効率重視である。

 アニメの目的というのも最近はすっかり多様化しており、こうしたサプリメントのようなアニメもかなり一般化している気がする。元々は5分くらいのショート映像をYoutubeでおまけ程度に垂れ流す印象だったのだが、今作はそんなおまけ要素だけでも15分の枠を確保し、がっつり本気の作画・作劇で展開する。あるところには予算も人材もあるということなのだろう。羨ましい話だ。ただまぁ、ここから本編となるゲームに興味を持って新たに始めようっていう人間がどれくらいいるのかは微妙なところなのだが。なんか、聞いた話だとコレのBDのおまけがたいそう重要な品だそうで、アニメの方がソシャゲ特典のおまけ扱いだっていう話もある。まー、バンドリアニメだってCDのおまけみたいな扱いでアニメが付いてくるんだから、こうしたセールスを非難する道理もないだろう。作り手側だってセールスをあげるために出来ることは全力でやるだけ。その結果、半端なものが出てこないのなら、ファンもありがたいのだからWIN-WINだろう。まぁ、あんまり興味のない人間からすれば「そのリソースをもうちょっと外に向けて欲しいな」とは思うのだけども。

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「上野さんは不器用」 6→6

 しゅき。ずっとアニメでだらだら最後まで観てたいんだけど、これの2期があるかって言われるとかなり微妙な気がする。原作コミック買っておこうかなぁ。うーむ。

 本当にちょっとしたショートギャグアニメなので刺さらない人には特に刺さらない作品だと思うのだが、個人的にはかなり多くのポイントでむやみに刺さる作品。具体的にいくつか見ていくと、①キャラ属性。今作の基本プロットって上野さんがとにかく背伸びして田中に挑んで、人間の心を持ち合わせていない田中に返り討ちにあう構図が見どころなわけだが、この「羞恥を中心とした萌え描写」が好き。嗜虐趣味の絶妙なポイントをついていて、ツンデレとはまた違ったヘンテコな辱め方が愛嬌につながっている。いや、絶対に周りにいたらウザいやつなんだけど、そもそも世界には田中が存在しないので相対的に上野さんも存在し得ないから大丈夫。

 ②フェティシズム。本作のエロって、ソフトエロのふりして結構エグい攻め方するじゃないですか。一発目から形は変えているけど飲尿だし。その後も何故かわからないけど汗とか尿がやたらからむし、タイツやパンツを通じた間接的なエロ要素がやたら重要視される。そりゃま、キャラが中学生なんだからそれくらいが身の丈にあってるということなんだろうけど、この薄皮1枚で本質に食い込まないレベルのマニアックなエロさの追求が何故かツボる。別にスカトロ趣味はないのだけど、なんだろう、女子中学生の汗と涙と……やばい、文字にするとどんどんやばいやつになっていく。クレームは作者に入れてください。

 ③愛情溢れる人間関係。主に山下なんですけど、今作は田中がある意味でド畜生である以外はみんな善意で成り立つ世界なんですよ。上野さんがあんな難ありの性格なのに、周りの人間は基本的に彼女に優しいし、上野さんも根はいい子なのである。山下との関係性が本当に微笑ましく、ギャグがエグい割にはその根底に流れるほのぼのした日常ムードは捨てがたい。

 ④省エネながらも見栄えのする動画。原作絵からしてギャグ寄りでシンプルなデザインなんだけど、それを無理せず素直にアニメに描き上げている。かなり抽象的な描写(上野さんの髪の謎の動きとか)もあるはずなんだけど、そのあたりが漫画からアニメになるに際してちゃんと魅力になっているのは細かい部分だけど見逃せないポイントだ。タモンのちょこちょこした動きなんかはけっこう神経を使って描いてる気がするんだよね。

 ⑤中の人フィーバー。まぁ、実質6割以上がここっていう話もあるんだけど……やっぱり芹澤優の上野さんが最高なんだよ。ほんとに極限まで振り切れてて。セリコにもっとガンガン汚れのギャグを振ってくれ。それを支えた影山灯の活躍も殊勲賞だし、ゲストキャラが戸松・さとりな・井口などなどの濃いキャストがフルパワーで暴れまわるので毎回ダレることなく刺激が増え続けるっていう。個別感想でも書いたけど私としてはサトリナが演った西原が最高なんだけど、とにかく全キャラがソフトエロに絡むのがたまらんね。

 そうそう、どっかで指摘されてて初めて気づいたんだけど、この作品って「物語」シリーズのパロディ設定になってんのね。田中のアホ毛ってそういう意味なのかよ、っていう。八九寺が可愛かったんだからそりゃ上野さんも可愛いよな。

 

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3月23日 ドラフト模様(RNA×3)

ピック順 【Metallica】→【Alessi】→【Mei】→【Thraxi】→【Sea-chcken】→【Tanaka

 

 お久しぶりです、ドラフトです。春休みのゴタゴタで二週間空いてしまいましたが、開催が危ぶまれた今週は外部からマブダチトリオが集い、無事にメンツを確保するに至りました。やっぱり東京民がくるとそれより近い人間は集まりやすいよな。もう、毎週カウントできねぇもんかな。ボドゲ欲が高まってきてるならいくらでも相手が出来るからなぁ。

 ちなみに、今回ピック表が適当になっている部分があります。これはまともにピック表を記録できない阿呆がいるためです。全部書き出したら明らかにレアとアンコの位置がおかしくて、つまりどこかで抜けがあったのに気づかずに書いてたわけだが、一応、こちらでリカバリ出来る部分だけ想像で修復してます。情報としてあんまり信用できないピック表になってしまっているのは残念である。

 

 さておき、さっさと次回の予定を確認したいのだが、そういえばあんまりチェックしてなかった。特に何もなければ土曜日程でいいんでしょうかね? もう、誰がどうくるかも分からないから一応土曜昼をベースに設定しておくが、他の時間がいいとか、日曜がいいとか、そういう人は早めに連絡をお願いします。レギュラーメンバーは土曜昼が無理なら早めにその旨お伝えください。ちなみに、「もうこの環境も終わりか?」みたいなことを聞かれましたが、「灯争大戦」の発売日は5月頭なのでまだまるまる一ヶ月あります。油断めされるな。

 

 


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 ハートの女王のCVな、第11話。ご本人が番組の宣伝をリツイートしてたもんだから「あれ? 声当ててるキャラ無かったような……」って考えて「あっ(察し)」ってなったんだよね。まぁ、確かにカオスの方も日高里菜ってのは無理があるからなぁ。ちゃんと討伐後に本来の姿に戻ってる演出が入ったのはFGMの時と同じで今だからできる演出よね。

 一応アニメシリーズとしてはクライマックス。アリスの想区をクライマックスに持ってきたのは、いろんな部分で派手な展開が多いから、ってのが一番の理由だろう。2つの想区をまたぎ、ストーリーテラーと想区の関係性に色々と推察できる部分を増やし、挙句に想区の超越者、破壊者たるジャバウォックが登場する。まー、確かにここが1つ目の山場ではあるのか。忘れてたので確認したけど、順番的には次が西遊記なのね(つまりファムだ)。2期があれば白雪姫まで行けたんだろうなぁ。2期があればなー。

 まぁ、今そんなこと言っても仕方がない。とりあえずアリスの想区というかマッドティーパーティーの想区を楽しもうではないか。作中でも不動の人気を誇るハッタ&ウサギのコンビ。少し前にハッタがシャドウ化するイベントがあったが、シャドウになろうがなんだろうがハッタはハッタだったし、シナリオが増えるに従ってますます3月ウサギとの変な絆が深まっていく。ここまで好き放題に話を引っ掻き回せるキャラは貴重なので、やはりアリスの想区は賑やかになる。まぁ、当然この2人が出るだけで尺がいっぱいになってしまうため、ダイナもウミガメも、ネズミやチェシャ猫すら出せないのがなんとも残念ではあるが。ダイナは見たいんだよなぁ。ダイナもCVがいいからなぁ。

 CVといえば、こないだのタオ兄→アラジンの時同様に今回もシェイン→アリスという展開なんだけど、今回はそこまで気にならないんだよな。女性キャストの方が作り声で変えやすいってことなんですかね。気づけばレイナがシンデレラだし3月ウサギが赤ずきんだし時計ウサギがジャンヌだし……女性キャストは大体兼ね役だ。作中で兼ね役任されてないのって下手したらエクスくらいなもんだよな。ちょっとしたコネクトでもいろんなキャラのCVを呼んでこなきゃいけないので、白雪姫がちょっと出てくるだけで悠木碧が必要になったりするのは贅沢なキャスティングである。とりあえずカオス・ハートの女王はこれでCVが決定したので、今後は何かの拍子に女王が成長してしまった暁には、是非ともゲームの方でもこの声で実装してほしいもんである。

 あとは作中で触れるべきことはあんまりないかな……時計ウサギが出てきたんだからもっと盛り上がってもいいはずなのだが、やっぱり画が微妙なので残念ながらあんまり可愛く見えない。これはもう、スタッフは罰としてカオス・時計ウサギのエピソードをまるまる一本オリジナルで作るくらいのことしないとダメですね。いや、本当にあのカオスのイベントが不憫すぎて忘れられないのよね……もしかしたらあらゆる悲劇を網羅したこの作品の中でも、突出して苦労してるかわいそうなキャラが時計ウサギなのかもしれない。そろそろリページでも新しい時計ウサギが欲しいなー。

 

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 春休みたほいや後半戦。日付も変わろうという時刻になったため、大半の者はリタイアし、このタイミングで現れた気力横溢の1名を加え、なんとか面子を5人確保。まぁ、このくらいが真っ当な人数の試合と言える。モチベーションが真っ当かどうかは定かでない。気づけば某氏にとってはこれが最後のたほいやになるかもしれない試合だったんだな。

 

 

Round1・「なめんだら」

1、だらしがないさま。

2、なめなかったら。なめなんだら。

3、人を罵倒する語。

4、筆跡が特徴的であるさま。

5、→メナンドロス。

 ①確認すると、やはり語感から匂う通りに西の方言のようである。「アホンダラ」とかと同じ……ではないな? なお、ネット辞書を見ると出典が「あろかっせんものがたり」だったりする。もう、このパターンもすでにお馴染みになってきたな。 ②いつ使うんだよ。「もし、コナンが白い粉をなめんだら」 ④さりげない解答だが、解答用紙には「name in ダライラマ」という意味不明な記述が残されている。 ⑤どれだけ思い出そうとしても我々の中の「めなんどろす」は「アッサラーム!荒井君」の作者である。

 

 

Round2・「てんのうおろし」

1、六月一日、牛頭天皇を迎える行事。

2、天皇を、本人の意思に反して退位させること。これを受けた天皇は下皇となる。

3、落雷のうち、その規模の大きいもの。

4、天皇の正髪。前髪を垂らし、側髪、後髪を刈り上げ、髷を結う。

5、蕪をすりおろしたものの俗称。華美と蕪をかけた洒落が由来とする説と、純白を生晒しにたとえたものとする説がある。

 タイムリーな単語……なのか? 出題者曰く「どうせなら暴君がいるところで出題したかった……」。ブログ記録者としては不敬解答確定の暴君がいなくてホッとしている。 ①よくわからないけど分からないなりに当てられた。ちなみに帰ってもらう時には「天王あげ」が行われるとか。 ②上皇になれなかった人が下皇(げこう)。当然、そんな言葉は存在しない。 ③これもイメージだけかと思いきや、解答用紙には「天の鰻降ろし」という謎ワードが記されている。 ⑤自信満々に3ビットした人間曰く、「もうみんな力尽きてると思うやん! なんで長いの書けるの!」 それくらいの意地はあるんや。

 

 

Round3・「いたりまっしゃ」

1、(至り猿の転か)趣味などに極度に没頭しているさま。

2、到着を報せる文句。旅先での宿場で交わされる。

3、イタリア・ルーマニア・ギリシャの南欧三国の列称。

4、(羅)青魚。つややかに光る物の代名詞としても用いられる。

5、万事行き届いてぬけめのないたいこもち。

 響きが良いワード。みんなで元気に「いたりまっしゃ!」 ①多分「マシラ」の音を思いついてそこから意味をつけていったのだろうが、やっぱりオナニー猿のイメージだよな。となるとここでいう「至る」とは……。 ②ハイ、みんなで元気に「いたりまっしゃ!」。今後到着を知らせる時に使っていいよ。当然返す言葉は「たまぶりぶり!」 ⑤これも意味が分からなかったのだが、「末社」が「太鼓持ち」を意味するという。確認したら神を祀るのが神社(本社)であり、その下部組織に「末社」がある。「大神(ダイジン)」を祀る神社と「大尽(ダイジン)」を持ち上げる太鼓持ちにかけて、「末社」と呼んだそうな。79へぇ。

 

 

Round4・「はにわり」

1、古来土師器の産地であったことから、野見国の古称。

2、→ハイリスク・ハイリターン。

3、アベックで来店した客を対象とした割引。

4、陰部の男性とも女性ともなるもの。また、男女両性の性器をもつもの。ふたなり。

5、助詞を使いこなせない片言の狸。

 当然隣の言葉は「ハニワ」です。 ①だから「ハニワ」にかけたのかどうかは謎。もちろん「野見国」などという地名は適当である。 ②「ハニー割り」の記述があるが、そこから何故この意味になるかは不明。 ③そしてこちらもハニー割り。わざわざ「アベック」にしたのはそれっぽさを出すためだろうか。 ④いかにも誰かさんが書きそう、というのでビット展開がなかなか凄惨なものになってしまった。「僕が書きそうって思われてたことが、割とショックです」。 ⑤個人的にこの日のMVW。ノルマをこなすにしても、単なるルーティンで終わらずにこれくらいのパワーを持っていたいものです。

 

 

Round5・「みみずのたわこと」

1、やなせたかしの冒険小説。みみずのたわ子と主人公のもぐらが、蟻の王様に会うために旅に出る。食の尊さを丁寧に描いている。

2、モーツァルトのピアノソナタ10番の俗称。彼の記した手紙に由来する。

3、感想集。著者が東京郊外粕谷の里に移った後六年間の記録。

4、悪筆なことのたとえ。みみず這いの手。

5、(届かなければ無意味であることから)卵子に届かない程度の弱射精を蔑んで言う語。

 ①考えてみたらやなせたかしって某パン以外に何やってたかほとんどしらねぇや……。ニャホニャホタマクローくらいしか……。 ②なんかこういうやつ、あるよね(もう、どうしようもないくらい漠然とした感想)。 ③徳富蘆花って言われて「あぁ、あの……」って思ったけど代表作も何も出てこなかった。高校時代の国語の便覧くらいでしか見たことないんだもん。 ⑤ラストは綺麗に(?!)締めてくれました。おまえさ、これが最後のたほいやになるかもしれないのにこの解答でいいのか?! いいんです!

 

 こうしてまた一人、たほいや戦士が野に放たれるのです……。

 

 

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 これが春休み最後のイベントでしょうかね。遠方から突然ボドゲ熱をたぎらせた患者が来訪し、それに合わせて辞書メンツも揃った(1名体調不良により棄権)。ただ、今回はもう1つの特別企画として「耐久麻雀大会」が翌日に予定されていたため、2日に渡り辞書を開くことができなくなり、2まわしで終了。まぁ、健全な範疇ではなかろうか。プレイしている様子だけ見たら健全さのかけらもないけど。

 ちなみに今回は最初にまとめてお題が提示され、その後まとめて解答を処理する「早回し版」のルールで行われている。まぁ、それでも結局2時間かかってるのであんまり時短にはなってないかもしれないが。やっぱり書記の際の読み上げとかがないと物寂しい部分はある。

 

 


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 ヴェネツィア人冷静すぎワロス、第23話。すぐそこでガス爆発起こっても無反応、突然の流血事件もしばらく放置。修羅の国かな?

 作画もある程度復調しての決着編。今回のバトルもいかにも5部らしい、二転三転するプロットが白熱する。トーキングヘッドの「本心と逆のことしかしゃべれなくなる」という能力が敵味方の双方に様々な影響を及ぼす展開がお見事である。まぁ、冷静にみていくとおかしな点もちょいちょいある気がするが……そこはむやみな説得力で押し切るのもまた荒木流である。最後の部分だけ切り取ったら「スクアーロとナランチャのタイマンは覚悟の差でナランチャの気迫勝ち」だからな。あとはまぁ、一応理由をつけるとしたら、あれだけティッツァーノが頑張ったけど流石に充分な量の水が稼げず、クラッシュのサイズがあんまり大きくなれなかったっていうのも敗因といえるのかもしれない。せっかく水の都ベニスなんてベストコンディションで挑んだんだけどなぁ。クラッシュはやっぱりジョルノたちが川に出るのを待ってから襲った方がよかったのでは?

 それにしてもスクアーロ&ティッツァーノの関係性の無駄に濃いこと……。冒頭の乳首さわさわモーションは一体なんだったんだ。もう、ティッツァーノの中の人が本当に楽しそうにやってるのがどうにも。多分あれだぞ、ツダケンがこないだ「とりあえずさじ加減がわからない時は求められる方向性のやりすぎたヤツを出して『やりすぎです』って言われたら『ですよね』って言って引っ込めて常識的なヤツを演る」って言ってた事例で、多分やりすぎたと思ったらそのまま通っちゃったタイプのやつだ。いや、確かに俺のイメージの中のティッツァーノもこれくらいねっとりしてるけども。でも、もうちょいヤサ男寄りのイメージだったんだよ。それこそ斉藤壮馬が演じてもいいくらいのやつだよ。うーむ、満足。

 結局、今回の話はおわってみれば「ナランチャがジョルノとの関係性に確信を持つ」っていう男と男の関係性が主眼なんだけど、その脇で「ティッツ!」なんて呼んじゃった上に任務も忘れて私怨に燃えるスクアーロさんがいたおかげで色々吹き飛んじゃったんだよ。どこかでこの2人のこれまでの足跡を描いたサイドストーリーとか読めないもんですかね? 絶対出会った直後は仲が悪かったパターンのコンビだと勝手に思ってるんですけど。今回も途中でちょっと喧嘩っぽい雰囲気出してるし、なかなか2人の能力の呼吸を合わせるのって大変だったと思うのよね。この2人を組み合わせようなんて思いつくのは、組織のボスか荒木飛呂彦くらいのもんである。

 あとはまぁ、お約束のツッコミをいくつか入れていけばいいだけでしょう。「スタンド攻撃だから水の中でも消えない硝煙ってなんだよ」とか。「そもそもあんなに人通りの多い往来でナイフ取り出した時点で、周りの人間はみんな呼吸乱すだろ」とか。でもあそこはやっぱり「狙われていたのはスクアーロじゃなくてティッツァーノの方だったんだ!」っていうどんでん返しを見せるのが最大目標だからしょうがないんだよな。実際面白いしな。

 さて、次回はノトーリアス。最大の注目点は、カルネにCVがつくのかどうかである(そこなの?)。個人的な予想だと、落合福嗣(ノトーリアスの鳴き声も担当)。

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