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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 六花にはぜひとも「うーん、むにゃむにゃ……(これ以上のカップリングは)もう食べられないよ……」って寝言言って欲しかった、第12話。そこかしこでイチャイチャしすぎやねん。いいぞもっとやれ。

 前回までが落とす系の溜め回だったおかげで、もうそこかしこで心置きなくバーストしている。よかった、これで最終回に一気に修復とかだとどうしても駆け足になってしまうところだが、ちゃんとラス前で万全の状態に戻しておき、ラストは一気にライブ攻勢に出るという流れだ。見たいものが心置きなく見られるのはありがたい話ですよ。流石にあれだけ陰鬱は空気が流れていた展開なので、ちゃんと修復のための1話も確保して欲しかったしね。今回わずかながらも緊張感を持たせていたのは友希那さんくらいだが、もちろん彼女は自分の役割は心得ているのでスムーズにそのあたりもクリア。むしろラスボス然として、ポピパがけじめをつけたということをしっかりと意識させるための試金石になってくれたまである。てっきりリサ姉に「友希那ったら真剣にセトリ用意してマァ」って言われた時に「余計なこと言わないで」って嫌がるかと思ってたけど、それすらも飲み込んじゃう友希那さん強い。名実ともにガールズバンド界の元締めみたいになっとるな。本人にもまだ色々弱いところはあるはずなんだけどね(それを見せないからこそのRoseliaだけどさ)。

 そんな和気藹々とした盛り上げムードの中、唯一泥をかぶったのはチュチュ様である。ただ、前にも確認した通り、彼女も何か悪いことをしたわけでもないし、彼女なりの誠意と信念でもっておたえを口説き落とそうとした結果である。ポピパのことを「子供の遊び」と貶したあたりはちょっといただけないが、それでもおたえのことをちゃんと考えた上での発言。大人といえば大人な判断だったはず。それが蹴られてしまったのだから怒っちゃうのは致し方ないだろう。必要な「負け」役とはいえ、彼女のこれまでの頑張りを思えば不憫である。いや、マジで「花園を迎える会」の準備してたところとか考えると泣いてしまったんですけど。チュチュ様もさ、やっぱり香澄たちと変わらない、バンド好きな女の子なだけなのよね……「ようやく私のBest memberが揃ったわ!」って浮かれながらPartyの準備してたのに振られちゃったことを思うと……やっぱかわいそう。なんとかパレオが慰めてあげてほしい。そしてそんなチュチュ×パレオに合わせるように、着実に関係を密にしていくマスキング×レイヤ。マスキングさん、回を増すごとにどんどん可愛くなっていくのは笑える。おかし作りキャラなのかよ。可愛いじゃねぇかよ。多分、あの後どっかでちゃんと牛乳あっためて出してあげてると思うわ。

 その他の注目ポイントとしては、各バンドが揃ってセトリを提出してライブに備えているシーン。それぞれのバンドが準備段階でどんな行程を経ているかがわかるのが面白くて、仕事の一環としてジャーマネ通してるパスパレ、友希那さんが一晩で全部やっちゃうRoselia、そしてつぐがツグった結果の産物であるafterglow。つぐだって燐子や有咲と同じで生徒会の仕事で大変なはずなのになぁ。やっぱすげぇなぁ。ちなみにafterglowのセトリ、1局目がHey-dayから入ってそのままY.O.L.Oにつなぐというかなり攻め気の強い曲順になっている(その次にソラモヨウ)。ぜひ行ってみたいライブだ。ところで、コロッケタイム????とは一体……もしかして次の新曲のタイトル?? いや、流石のハロハピでもそれはちょっと……(もしかしてはぐみの実家で流れるおさかな天国みたいなもんなんだろうか)。

 ポピパの内部事情については、もう完璧に出来上がったとみて問題ないだろう。おたえはもう辛そうな表情も見せないし、何より沙綾が終始笑顔なのが助かりますね。やっぱり沙綾の表情が暗いとバンド全体にも影響があるしね。ご丁寧に今回はチスパとの関係性もフォローしてくれているし、背景部分への配慮も行き届いている。まぁ、今回割と濃かったのは沙綾×おたえじゃなくて有咲×おたえの方だった気もするが。「可愛い」って言われて普通のツンデレテンプレで「うるせー馬鹿」って叫んだ後に「……お前もな」ってホントにダメなフォロースルー入れてくる有咲選手。そういうとこだぞ。

 そして、いよいよ完成した新生ポピパの新曲、Returns。前回はおたえの弾き語りで聞かせてくれた曲だが、それがしっかりバンドサウンドの新曲に解題されており、バンドにおける曲作りがどういったものなのかが伝わってくる。1つの曲でもこういう変化をつけて見せ方を工夫してくれるのは「バンドアニメ」ならではの部分よね。曲の入りは当然おたえのギターソロから始まり、自然にキーボード、ベース、ドラムと音を重ねていくくだりもなんだかポピパの結成を思い出させてくれてしみじみしてしまう。どこかでCDは発売するんだろうけど、カップリングでおたえソロバージョンも入れてもらえないもんかね。

 

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 演劇の練習にかこつけてみんなでハッピパッピフレンズ踊ってたよな、第11話。どんな劇になっているのかは来週明かされます。

 しかし、本当に登場人物全員かわいいかよ。幼女5人が可愛いのはなんの問題もないのだが、今作はママンsまで可愛いんだ。ノアちゃんの性格とあの眉毛はどうやら母親譲りなんだよなぁ。娘が小学5年生ってことは現在の平均的な初産の年齢から考えるとママンsは40前後だと思われるのだが(みゃーさんは大学1年生だから星野家ママンは50近いはず)、とてもそうは見えない可愛らしさなのである。いつまでも若々しいお母さんたちは素晴らしいが……マジでいくつくらいなんだろうな。18で子供産んでるとしたらまだ20代と40前の可能性もあるから、そっちの方があってる気がする。

 なんでこんなにママンのことばかり気にしてるかはよくわからないが、だってみんなして可愛いからどこをどういじっていいかよくわからんのだもん。今回は久しぶりに小依ちゃんと夏音ちゃんも加わっての大所帯。しっかりそれぞれのペアでの和気藹々としたコミュニケーションを見せつけてくれるのも憎たらしい。話が進むにつれて着実にみゃーさんと花ちゃんの関係性が進んでいるのがわかるのはもちろん微笑ましいのだが、実はそれ以外にもノアが少しずつひなちゃんに大胆に振る舞うようになってきたり、そこかしこに春のご陽気である。松本は……まぁ、松本だから。みゃーさんが「小学校時代にお姫様に選ばれたことあるよ」って言った時の松本の発した悲鳴が真に迫りすぎてて怖い。あ、でもみゃーさんも回収した花ちゃんの古着をそのまま持ち帰った疑惑があるんだよな……なんでそれぞれに病状が悪化しているのか……。

 今回のみゃーさん、教育者としてそこそこ説得力のある(そこそこ大人な)ムーブを見せていたように思えるのだが、コミュ障さえ乗り越えれば、みゃーさんみたいに優しくて思いやりのある子は案外教育者に向いているのかもしれません。まぁ、この性格で小学校の教諭とかになったら流石に危ないとは思うけども……。子供達への配慮はあるんだけど社会的な常識は微妙に欠如してるんだよな。あんまり外に出ずに住むタイプの仕事、たとえば子供向けのお裁縫教室とかはじめればWIN-WINの関係で幼女を愛でながら趣味に没頭できるかもしれません。いっそ今回のことを契機に小学校とのパイプを密にして、専属で服飾関係のサポーターとかになってしまえばいいのかも。専門学校通ってるんだから、そのうち何か資格とか取れるだろ(教育関係の免許が降りるかどうかは知らん)。

 花ちゃんの劇についてはまさかの週またぎ。演劇に到達するまでのエピソードでもたっぷり1話分の中身があるってのもありがたい話だ。

 

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 そうなるかー、そうなるやろなー、第10話。ようやく、時間跳躍設定のあれこれが進み始めてプロットが気になってきたぞ。よくもまぁ、ここまでさっぱりわからない状態で貫き通してきたとは思うわ。

 黒岩・牟田の両名の死亡は、もう渋谷が体制を維持できる期間もわずかであることを示している。元々大して繋がりも密でなかった民衆であるが、形の上では警察にその治安を一任していたわけで、外敵からの脅威に対抗する術が失われれば、いともたやすく内部崩壊してしまう程度のものであろう。折悪しくエネルギーの方も限界を迎え、ムキューの無差別攻撃というわかりやすいカウントダウンまで開始された。まぁ、アニメ的にもいよいよクライマックスという展開である。現状では助かる見込みが何一つ無いというのは困ったものだが……。

 とりあえず絶望的な状態であることはわかった。加えてミロの離脱までが告げられ、ダメな状況では全力でダメ方向に振りきれてしまうのが我らが主人公・大介君である。慶作を失ったことで根拠の無い自信も、ミロへの信頼もガタガタになってしまっており、無駄にポジティブなだけが売りだった奴が無駄にネガティブになってしまった。ミロにすがりつく様子はわがままというよりは親に向かってぐずる子供のようであり、「こいつ、本当にいいとこないな」としみじみしてしまう。状況が状況なのでネガティブになるのも致し方ないところではあるのだが……気づけばガイまでもが消沈しており、パペットのエネルギーよりも先にパイロットのやる気が底をついた。まぁ、ここにきてルウが突然激励役になってそれを回避したわけだが……。「あんたらしくない」ってぶん殴っていたが、今回の大介の挙動、これ以上ないくらい大介っぽいと思ったのは私だけだろうか。あいつはいざという時に1ミリも頼りにならない単なるダメ人間だろ。

 まぁ、流石にこれだけの窮状ならば最後の希望をつないでいくしかないわけで、残された人類もなんとか団結。ここにきてクズビッチ保険医までなんとか株をあげようと必死の最終回っぽいムーブである。ラストであいつがどんな扱いになるのかは気になるところ。しかしやはり多勢に無勢、「今までどこにおったんや」と不思議でしょうがないシヴィリアンに襲われて絶対絶命、その上であの黒いのまで出てきたら完全にゲームオーバー……かと思われたが、なるほど、黒いやつの正体はそういう……。まぁ、ある意味予想通り(慶作のヘイトは全力で大介に向けるべきだっていう)ではあるが、そんなところにおったか。不慮の事故で飛ばされた次元の先で、慶作は一体どんな目にあっていたのだろうか。そして、それに対してアーヴが下した判断とは。

 残りあと何話だ?

 

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 それぞれの戦い、第21話。節目を迎える大学4年生、人生は泣いても笑っても、変化を続けていくのだ。今回のメインはユキとニコチャン。チームでも年長の2人のここまで道行きは、随分対照的なものだった。

 ユキは走るのが嫌いな男だった。王子と違って産まれながらの能力には恵まれ、その理知的な洞察力でもって、おそらくこれまで文武に渡りやろうと思ったことはそつなくこなせるタイプだったのだろう。自分は強い、自分は優れているということをこれまでの人生でしっかりと認識し、それをフル活用しながら生きてきたはずだ。しかし人生はそれだけで全てうまく行くわけでもなく、決して嫌いではなかったはずの家族との軋轢により、彼の大学生活は決して望んだ形ばかりではない。親元を離れて転がり込んだアオタケで、そこそこ理想的に、そこそこ自堕落に、なんだか淀んだ中での4年間だったのではなかろうか。

 そこに風穴をあけたのがハイジやニコチャンだった。必死の抵抗も虚しく少しずつ走ることを強制されていった日々。自分と同じようにそつなく賢い人生を送っていると思っていたニコチャンが少しずつ走ることに取り込まれていく中、結局走るのが楽しいなんてことは特に感じず、気づけばハイジに大役を任されこんな位置に。「そこそこできる自分」の姿に満足はしていたが、それでも前日の神童の姿を見せられれば、自分はやはり無力で、弱い存在なのだという事実を叩きつけられたかのよう。負けのない自分の人生に、そこで終わるという選択しかないのはどこか癪だったのではないだろうか。やるからにはちゃんと周りを黙らせる結果を出す。自分の強さを見せてやる、そんな走りが、ユキのモチベーションになったはずだ。そしてくだりの6区。予想以上のスピードと、それをコントロールしきる胆力を併せ持ったユキはやはり強かった。その強さは存分に周りにも知らしめることができたし、チームの順位を大きく上げて貢献。文句のない結果だ。しかし、ユキが見ていたのは全く別な景色。カケルが試合で見ているであろう「美しい世界」。どこまでいっても自分には届かない、最高速度の世界。負けを認め、卒業を認め、ユキは改めて、次のステップへと進むことができる。きっと、今回の経験で垣間見えた「美しい世界」を探しながらの人生になるのだろう。

 たすきを受けたニコチャンは、走るのが好きな男だった。高校時代まではそれなりに走れていたはずだが、成長期を超え、自分の体格というどうしようもない要素によって走る道を絶たれてしまった遣る瀬無い過去。他の道を探すなり、長距離にしがみつくなり、覚悟を決めた生き方はいくつもあるだろうが、ほとんどの人間は、やっぱりそこまで強くはないのだ。別にいいやと匙を投げ、妥協した人生の象徴たるタバコをくわえる日々。別にそれでも、大学生活は問題なく続いていく。

 しかし、やはりそこに現れたのはハイジだった。自分は弱いと目を伏せるハイジだったが、故障を乗り越え、逆境の中でも湧き上がる闘志を抑えられない彼の姿を見て、ニコチャンは過去の弱い自分を見せつけられるような気持ちになったのだろう。根底にある「好き」は変わらない。だからこそハイジに感化され、少しずつ走り始めることになったのだ。できることには限界もある。それでも、好きならば続けていけることもある。そんな自分の気持ちがハイジの役に立ったのだから、この1年間は決して無駄ではなかった。

 ニコチャンも、これを最後に走ることをやめようという気持ちはユキと一緒だ。今の自分の実力では続けていく意味は薄いこともわかっている。人生の節目で一つの理想を成し遂げたことで、ニコチャンは思い残すことなく、次の夢へと渡っていくことができるのだろう。彼にとっての「美しい世界」は、思い出の中でも色褪せないものになったはずだ。

 2人の男が結果を出した。残されたのは8、9、10区だけだ。そしてこの8区には、まだキングという曲者が残っていたりするのだ。彼のドラマはどんなものになるのか、と思ったら……なんとまぁ、同区の走者にあの榊がいようとは……。キングはキングで、苦しい戦いになりそうだなぁ……。そしてカケルの前に立ちはだかる藤岡。こちらもバチバチの頂上決戦が見られるだろう。待った無しのクライマックスだ。

 

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 えっ、なにこれ……第10話。1クールの10話目でやる話か? ……このアニメはこれで良いってことなのか……まじで「ギャラクシーエンジェル」とか「ミルキィホームズ」の後継たりうる絶望的な展開じゃぁないか。

 起承転結のどの要素もよくわからないというのが凄まじい。「起」、雪山に薬草取りのクエスト、マオ曰く超簡単らしいんだけどたまたま吹雪いて遭難したっていう。マオちゃん先生が今更ユーシャたちをはめようとするとも思えないから、多分偶然だ。今まで一度たりともクエストでピンチになったことがないユーシャ御一行が、まさかこんなところで命の危機とは。

 「承」、寝てはいけないからそれぞれの夢の話をしようとする。割と付き合いが長いと思ってたのに、各々の具体的な夢が全部初耳っていうのがまず意外だ。意外と不干渉なのかと思ったが、それぞれの取り止めのない夢の話を興味深そうに聞いているあたり、別に仲が悪いわけでもない。(セイをのぞく)3人の夢なんて、わざわざ聞かずともだいたい知ってるようなことばっかりだったけど……いや、でもやっぱりメイの夢だけは頭一つ抜け出ておかしいな。可愛いだけじゃない、キモさも兼ね備えているあたりもカオスアニメの条件といえるな。

 「転」、実はこの夢もモンスターとの攻撃と判明し、最も現実を見る女(夢を見られない女)であるセイが立ち上がる。そういう意味では前回の予想通りにセイちゃんメイン回ではあるのだが……残りの3人のフリーダムっぷりがそれぞれにひどいな。ユーシャは本当にワンパターンしか思考がないのでごくごく単純。ただ、彼女の場合はタイムリープ前の記憶がどこかで引っかかってるみたいな描写があったのがちょっと怖い。偶然だったのか、なんらかの因果が働いているのか。勇者たるもの、リーディングシュタイナーくらい持っててもおかしくないよな。そして、本能のままに生きる3人は一応の理論武装を施せるメイを中心に一致団結。自分の夢だけは虚しさしか残らないというのでキレたセイを相手どり、今までにないチームワークを発揮する。魔王なんかよりもメイの方がよっぽど脅威らしい。そしてその結果が「おいしい魔王のカルタード」……。一応全力でカルタードを食べるってのがモンスター・カルタイーターの生態の伏線になって……とか多分関係ねぇな。ファイは目の前にうまいものがあればなんでもかなわないのだろうが、ユーシャは曲がりなりにも魔王だったものを食べるのはいいんだろうか……。

 「結」、セイのおかげで目が覚めました、雪もやみました。めでたしめでたし。

 ……なにこれ?! 改めて「最後までなにもないのだろうな」ということを確信させてくれる、ある意味ターニングポイントと言えるエピソードなのかもしれない。まぁいいや、ファイのおっぱいもエロいアングルで拝めたことだし。セイの耳の甘噛みはすでに定番になりつつあるんですが、あれって慣れてしまっていいものなんでしょうかね。ちょっと気になったのは、Aパートの段階では「寝るな〜!」っていう一連のくだりにファイが参加してないんだよ(眠そうな顔も見せない)。あれは単に腹が減って寝るどころじゃなかったのか、潜在的なスタミナの強さを見せつける描写だったのか。ファイだけ特別なのかと思ったらBパート入ったら普通に寝てたしな。このアニメについて色々詮索する方が無駄なんだろうけどさ。

 

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 この想区だとエクスっていうよりモンモランシだよな、第10話。逢坂くんもまさかこれだけ短いスパンでジャンヌの面倒をみる役が回ってくるとは思わんだろうな。

 「どう考えてもおとぎ話の世界じゃないやんけ」でお馴染みジャンヌの想区。大丈夫、原作ファンもだいたいそう思ったから。今となっちゃぁこの辺の設定もすっかり慣れて、我々の中ではフランスはすでにファンタジーの一部ですよ。まぁ、童話と呼ばれる形態の始祖ともいえるシャルル・ペローがフランス人なんだから、多少はね。

 今回の想区もテーマがシンプルなので構造自体は分かりやすい。前回のアラジンの場合は不慮の事故でアラジンが死んでしまったことと、「調律」の無情さにスポットがあたったのでレイナの物語になっていたが、今回はよりダイレクトに「運命」そのものの無情さに焦点が当たり、未だ旅の目的が定まらぬエクスの物語になっている。そして、この「従うべき運命が正義なのか」という命題は、Repageとなった現在でも続いている今作の永遠のテーマでもある。この時代のフォルテム教団はカーリーという巫女を中心にどちらかといえば「アンチ運命」に大きく傾いており、個人の思う正義のためならばストーリーテラーを打倒するのもやむなしと考える教団サイドと、とにかく想区の崩壊を防ぎ、最低限の秩序を守らんとする調律の巫女サイドの対立が浮き彫りになっている。レイナは生まれ育ちのためにこの信念を曲げることはないし、タオ&シェインも基本的にはそこを守り通そうとするだろう(まぁ、基本的には、ね……)。しかし、まだまだ「新入りさん」なエクスに限ってはそこまで覚悟が固まっておらず、今回のジャンヌのように死の運命が決まっている人物に入れ込んでしまうと、「この運命は果たして正しいものなのか」と思い悩むことになるわけだ。

 本来ならこのジャンヌの想区に到るまでの冒険でもこうした「運命の理不尽」を呪うシーンはいくらか用意されており、エクス自身が少しずつその悩みを深くしていく様子が確認できるのだが、アニメでは「あそび」がほとんどないためにそのあたりの描写はここまで最低限であり、今回いきなり「エクスは首を突っ込みすぎることがあるから」とか言われてもあんまりピンと来ないのが残念なところではある。こればかりはしょうがないか。

 こうしたプロットを描くのにジャンヌというヒーローが選ばれたのは、1つには悲劇のヒロインであるということもあるが、エクスに示す1つ目の事例として、「悲劇の運命を知っていても信念を曲げることのない強さ」を持った人物だったからだろう。これでいきなり自分の運命がいやでねじ曲がっちゃったカオスヒーローなんかにぶち当たったら、そりゃエクスだってもっと悩んじゃうだろうし。「運命は辛い。けれど、間違いではない」という方針が明示される今回の想区は、空白の書の持ち主にとってみればいわば入門編なのである。ロミジュリの想区とかにいくともうちょい悩むことが増えてしまうのでねぇ。ジョージとかハンスは本当に面倒臭い物語ばっかり残しやがって……。

 さて、次でいよいよ最後の想区(仮)になると思われるアリスである。アリス自身はこれまで散々コネクトしてたので新鮮味は無いが、やはり気になるのはマッドティーパーティーだろう。ハッタとうさぎに会えるのが今から楽しみ。出るよね? あいつらが出てくると収集つかなくなるからなまじ出しちゃうと大変なことになるけど、出さないわけにはいかないよね? ウミガメとかハンプティは出なくてもいいけど、最低限あの2人だけは出てもらわないとアニメ化の意味がないぜ。

 

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 はいお待たせ、新しい戦隊だよ。ただ、今回はすでに謎の大和さん強すぎ特番でだいぶ顔見せしていたおかげで、1話目っていう新鮮味はあんまりないのだけれど。結局ジュウオウが最強。はっきりわかんだね。

 だいたい戦隊ものの1話目ってのは「今年はそういう設定かー」っていろんなポイントを追いかけるので手一杯になってあっという間に終わってしまう。まぁ、40年以上も続けている伝統芸能であり、毎回「前作とどう違うのか」「見たことのない新奇な点はどこか」なんてのを探しながら見て、「この辺りはアレと似てる」「この設定は○年ぶりか……」みたいなことを考えてるとあっという間よね。昨年度のルパパトはあまりにも斬新すぎる設定が多くて1話目から目まぐるしく動いて期待感を高めたし、さらに前年のキュウレンジャーについてもCGバリバリのスペオペ感を高めて他シリーズとの差異を明確にしていた。そして今年は……。

 うん、普通。ここのところイロモノ枠が続いていたので、とりあえず原点に戻ろうというのが大きな狙いになっているんだろうか。ジュウオウもそうだったけど、やっぱり何年かに1度はしっかり「依って立つ場所」に戻ってこないとね。温故知新ってやつよ。それにしても恐竜モチーフの帰還が早かった感はあるが……まー、我々おっさん視聴者の印象なんてどうでもいいんだよな。あっという間って言っても前作のキョウリュウからは5年以上空いてるわけで、正しい客層としてのお子さんたちは完全に入れ替わってるはずだもんな(もしまだ観てるやつがいるとしたら、そのお子さんはもう立派な戦隊マニアなのでむしろモチーフ被りは面白いと感じるだろう)。

 他にも王道としては5人戦隊の形式は当然として、守り継ぐ伝説の戦士の立ち位置はギンガマンとか、それこそ最近配信を開始したシンケンあたりでもお馴染み。今になって完全ファンタジー設定の「恐竜時代からの一族」がいる状態なのはやっぱりどこかおかしい気がするのだが、実はコテコテのファンタジー色を持った戦隊ってかなり久しぶり。ジュウオウが微妙に違うとすると、ゴセイ以来となるので約10年ぶりである。数えてみてもファンタジー全振りの設定って意外と少ないんだよな。現実感との共存がなかなか難しく、長老のいかにもなデザインなんかは久しぶりで笑ってしまう。まぁ、ファンタジー+恐竜って完全にジュウレンなんだけども……。明確な差としては、ジュウレンにおける恐竜が本当に単なる恐竜(守護獣)だったのに対し、騎士竜は当時の一族が開発した「兵器」であると明示されている部分。完全にメカでしかないのかと思ったが、普通に意思疎通はしていたので恐竜との付き合い方は旧作と同じかな。あれ、でも恐竜モノで相棒が喋る設定はレアなのか。ガブティラたちはしゃべってなかったもんな。

 加えて注目すべきは、それぞれの師匠として登場した「マスター」の存在。結局あの3人が死亡扱いなのかどうかはよくわからないが、こうして1話目から「それぞれの色の」師匠が付いているってのは初のパターンだろうか。いきなり画面に溢れる赤赤青青ピンクピンクっていう並びはなかなか新鮮である。緑と黒もマスターがいるんだよね、そっちは生きてるんだろうか。そして、最終的に復活したりするんだろうか。相伝の技術っていう立ち位置は今後も5人の活躍に影響を及ぼしそうである。

 個人的に興味深かったのは、かなり思い切った1話目の構成。なんとロボの登場が合体済みの状態であり、レッド1人で操作してその後3つに分かれるという。さらに変身名乗りも無しに初っ端から変身後の状態で戦っていたため、今回のバトルに関しては名乗り無し。それだと物足りないので最後の最後で改めて「3本の剣」で決めポーズをとった。効果のほどは定かでないが、なかなか面白い構成。次回予告でも緑と黒が同行してる様子がなかったのだが、しばらくは3本の剣なのかしらね。あと、合体ロボは「赤がベースで他の色はオプション扱い」ってことでいいんだろうか? CM見る限りでは合体バリエーションを増やす代わりに素体としてのロボは赤だけっぽいんだよね。ゴーバスターエースみたいな立ち位置なのかしら。ロボ戦はかなり動きが激しく、恐竜モチーフらしく巨大戦には力を入れてくれそうなのは期待大。敵ユニットも戦隊ものっていうよりはウルトラマンっぽい造形だったし、なんか巨大戦にはこだわりがありそうな作劇だ。

 他のアイテムは……関智一が荒ぶっているとしか……。基本的にシリアス路線の作劇のくせに、アイテムのノリがおかしいし、変身シーンではちっちゃい騎士が周りでよさこいを踊るというわけのわからない演出になっていてなんだか食い合わせが悪い。多分その辺はなるべくご陽気にやったほうが変身アイテムのインパクトが出るので売り上げが変わるんだろうが……「踊って変身する恐竜戦隊」は前回やったんだから、今回は騎士らしくもっと勇壮な変身でもよかった気がするんだよなぁ。そこだけちょっと気になった。まぁ、2週くらいで慣れるだろうけど。あと、サブヒロインのポジションがまさかのお笑いユーチューバーっていうね。これも時代なのだなぁ……。

 まぁ、こうやって1話目をみて色々妄想してる時が一番楽しいんですよね。また1年間のお付き合い、よろしくお願いします。あ、ピンクの怪力設定、好きです(強き冒険者好き並の感想)。

 

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 キャストのクセがつよぉい! 第22話。前回の電話でてっきりティッツァーノが斉藤壮馬なのかと思ってたら、なんとティッツァーノが前野、スクアーロがツダケンである。幾ら何でもねっとりしすぎじゃね? もう、どんどんやれ。

 一週間の休みをもらったおかげで色々と変わっているシリーズ後半戦。ただ、なぜか知らないけどよりによって今回はやたらいろんなところで作画にガタが来てた気がするんだけどね。元々のキャラ作画が異様に濃いため、崩れると結構ダメージがでかいのよね。序盤のミスタの顔とか、ラスト近辺のジョルノの顔がギャグみたいになってたので、できれば修正して欲しいところなんですが。ヤンキーボコボコシーンに至っては完全にギャグだったんだが、まぁ、あれはギャグでいいのか。

 さておき、目標を新たに進むブチャラティ一行(フーゴを除く)。かつてないほどの危機に見舞われているが、何故か割とみんな落ち着いててとりあえずのランチタイムと洒落込む。この辺りの切り替えは原作でも「ファッ?!」ってなったところで、週またぎであんまり緊迫感が維持されなかったのでちょっと笑った。まぁ、焦ってもしょうがないってのは事実だ。敵が大きいことはわかっているがどれくらいの規模なのかの現実感が無いので、やたらめったら焦っても仕方ないってのは事実だろう。そのあたりの度胸が座っているのは流石のギャングである。いや、トリッシュはギャングでもなんでもないのだが……まぁ、血筋やろね。あの父にしてこの娘ありだ。いや、もしかしたら親父さんの肝っ玉の方が小さい可能性すらあるな。

 こうして改めて団結力を高めたチーム一行だったが、ちょっといい雰囲気もつかの間、すぐさま追っ手が迫ってくるのは至極当然。しかもここで襲ってくるのがなんとも面倒な能力を持つクセモノ2人組ってんだから……たまったもんじゃないね。たまたまベネツィアにいたのがこの2人だったんでしょうか。多分、2人でバカンスでも楽しんでたんでしょうね。ティッツァーノとスクアーロの2人は、ペッシ&兄貴、ソルベ&ジェラードなど「必要以上に仲がいいことが多い」ギャングの中でも、ひときわ「そっち系」の雰囲気を醸し出す2人。まぁ、特にティッツァーノは絶対に1人では活動できない能力なので、自然と団結力も強くなるんだろうけども。それにしたって距離が近い。声が声なもんだから、もうその筋の人にしか見えなくなっちゃう恐ろしさ。あ、ちなみに前回出てきた斉藤壮馬は自然にドッピオ役ってことになるんですね。まぁ、流石にそこはキャストいじってくるか。

 アニメでしっかりとシーンを確認できたおかげで、「トーキングヘッド時の会話はなんか棒読み」というよくわからないサブ情報が得られたわけだが、まぁ、ミスタたちがナランチャの挙動に違和感を覚えてないようなので、棒読みなのはアニメ的な演出ってことでしょうね。多分アバッキオとかにはナランチャが真面目に話しているように聞こえている……んだと思う。それにしたって明らかに攻撃があったところからのヘンテコムーブなんだからもうちょい警戒してくれよ、とは思うのだが、流石にトーキングヘッドみたいな能力にまでは頭が回らないか。念能力と違ってスタンドはもうちょい直接的な「暴力」のイメージがあって、少なくとも精神操作なんてのはほとんどなかったからなぁ。案外近いのは3部のラバーズだと思うのだが、並べてみると「他人を操れるスタンドは単体だとめっちゃ貧弱」ってのが共通しているのは面白いね。さらに後の時代になればより遠回しなサバイバーという「最弱」スタンドも出てくるし。

 さて、ナランチャの奮闘は次週に続くわけだが……もうね、このあたりのお話は痛いのが苦手な人間にはかなりキツい展開が続くのでね……。ミスタがギアッチョ戦で穴だらけになるのなんかは現実味がなくて全然想像できないからいいんだけど、「舌だけ切り取られる」とか「喉にペンをぶっさす」とかはリアルにいたそうで見てられない。今回作画がへちょかったのはもしかしたらそういう痛いの苦手民への配慮だったのかもしれない。

 そうそう、横道の話題に触れておくと、今回でOPEDが変更になりましたね。ハセガワダイスケもこれで立派なジョジョシンガー認定だ。ほぼネタバレみたいな映像も混じっていたわけだが、まぁ、ここまできたらあとは最後まで一気に行くだけだろう。オープニングはこれまでのバトルのダイジェスト的な側面もあり、個人的には(何故か)イルーゾォの勇姿がもう一回見られたのがちょっと嬉しい。そしてエンディングの柱彫刻は、なんと既出のスタンドが全部彫り込まれているという贅沢品。すげぇセンスである。未登場の連中はまだ描かれてないっぽいんだけど、今後は登場後に余ってるスペースに順次彫り込まれていくんでしょうか。でないと物足りないよね。まぁ、最後の最後に登場する某スタンドはすでにあそこに登場してるわけですが……。

 

<以下ちょっとネタバレ含みなので一応折り返し>

 


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 変態だよなぁ……、第11話。変態は変態に通じて、すなわち和合へと至る。

 まぁ、予定通りの元鞘ではあるのだけど、ちゃんと全員が意思表示できているので最終的に憎まれ役がいなくなってるのは良いね。いや、多分「沙綾がもっとしっかりしてればいいのに」とは思ったけどね。結局、チュチュが蔵に乗り込んできたタイミングで沙綾でも有咲でもいいから思いっきりチュチュをぶん殴って「うるせぇ! うちのおたえを横取りするな! これは俺の女だ!」って言ってればそれで万事解決してたお話なんですよ。沙綾たちはそれを望んでいたのだし、おたえだってその言葉を待っていたのだ。しかし、お互いにそれが出来なかったからこそのいざこざ。時に思いやりは事態をややこしくさせる。

 今回の流れを見て、本当に「気が利く」人間ほど厄介なものはないということを痛感させられる。チュチュの提案に対し、おそらく一番ありえないと考えていたのはおたえ自身だったのではなかろうか。「自分がポピパを離れるなんて考えもしなかった」と言っている通り、別にRASに骨を埋める気なんてこれっぽちもなかったし、メンバーだってそう言って自分を呼び止めるもんだと思っていただろう。「いや、チュチュが勝手に言ってるだけで、私はRAS辞めるってちゃんと言ったじゃん」と。しかし、いざチュチュの弁舌を聞いて、むしろ周りの方が「気を利かせて」しまった。そんな時にいち早く察してしまったのが、沙綾と有咲という世話役2人だったのは致し方ないところ。「もしかして、おたえの技術ならRASで大成した方がいいのか? ポピパに残って欲しいというのは単なるエゴではないのか?」と考え始めると、2人の中でおたえに残ってもらう大義名分がなくなってしまった。「おたえはもしかしたら、RASでもっともっとレベルを上げて頂点を目指す方が幸せで、本人もそれを望んでいるかもしれない」と考えてしまった時点で、おたえを引き止めることが出来なくなり、むしろ本人の「意思を尊重して」、黙って送り出すという選択肢すらあったのだ。二人の空気に感化されて香澄までそんな風に思いはじめてしまったし、みんながこんな様子じゃりみだって口出し出来るはずもない(多分、最後までおたえのことを信じて疑っていなかったのはりみだったのではなかろうか)。

 こんなやるせないすれ違い。まぁ、ちゃんと膝を突き合わせて話し合えば片付く問題なので根は深くないのだが、それでも一度感じてしまった違和感を元に戻すのはそれなりに勇気がいる。そこに踏み込めるのは、世紀のKY女子高生、戸山香澄のお仕事だったわけだ。香澄なりに一応気を遣ってモジモジしていたが、最終的に「面倒だからギター引こうぜ、もう、音楽で語れよ」と言い出してのギターソロ。二人の関係を語る上で、余計な言葉よりもギターの方が何倍も雄弁である。そして、香澄のギターに響き合うように、おたえからは詞が生まれ、歌になった。「どないやねん」という展開ではあるが、仕方がない。これが花園たえの世界、ハナゾノランドである。そりゃぁ有咲さんも苦笑い。お互いにうまく言葉を伝えられなかったけど、歌えば心は繋がる。そんなキズナが、この1年で出来上がっていたのである。みんなそんなことは知っていたはずなんだけど、やっぱり当たり前と思っていることもちゃんと言葉にしないとね、というお話でしたとさ。沙綾は、今回の一件はちょっと反省した方がいいかもしれんね。気遣いは時として残酷にもなりうるんだ、と。まぁ、どれだけお姉さん役でも、まだまだ高校生だもの。

 こうしておたえは一となり全となった。花園たえが世界を作り、花園たえの物語が生まれた。彼女の笑顔をみるために、この世界はあったのである。もう、それでいいじゃないか(おたえ過激派なりの意見)。今回はダイレクトにたえ×香澄を再確認しているのだが、それだけじゃなくてポピパ全方位×おたえなんだよな。やっぱり沙綾との繋がりは強いし、今回真っ先にキーボードの前に立った有咲の奮闘もポイント高い。いちいち蚊帳の外みたいだったりみにもちゃんとラストでフォローが入るあたりがニクいね。

 そして今作の偉いところは、こうした気まずい物語を作っておきながら、最終的に悪役が誰もいないっていうところ。ちょっともやもやしてしまったポピパメンバーは「それもこれもお互いが大切だからね」という結論になるし、諸悪の根源たるチュチュにしても、別に間違ったことは何もやっていない。彼女なりの正義を貫き、筋を通した。その結果ポピパの中で最も大切なものを再確認させる役割を担ったのだから、むしろ感謝されるべき存在ですらある。しっかりチュチュの人間性を補強するためにパレオのほんの一言を挟むだけで随分印象も変わったし。ああ見えて、パレオもきっと周りをよくみる気遣いの人なんだろうなぁ(ちなみに蔵に持ち込んだお菓子はあの上松さんお得意の「魔法のマカロン」である)。前回マスキングが案外いいやつだったのも合わせて、RASのメンバーもみんなして良い子なのである。今回トータルで一番損な役回りだったのはレイヤだった気もするけども……まぁ、多分そのうち有能なギターを紹介されると思うから我慢して。

 今回おたえが突然作り上げたオリジナル楽曲「Returns」。どうやら主催ライブでの新曲はこれになるみたいだな。てっきりキズナミュージックがそこに収まるんだと思ってたんだが……いや、最終回にとっておくだけかな。これで「ナカナイナカナイ」に加えて今期だけでおたえソングが2曲も追加されたわけだ。まぁ、おたえは一であり(略)

 

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