最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
5月12日 ドラフト模様(DOM×3) ピック順 【Alessi】→【Chrolony】→【Tanaka】→【Thraxi】→【Serra】→
ドミナリア3戦目。前回が8人戦からの一気に5人戦(平常運転)なので、もう全然違うゲームみたいな気がします。 あとはまぁ、個人的に精神的消耗が激しいイベントの後にこれを書いているので、軒並み適当になります。ご了承ください。
PR 癒された……第15話。今期プリキュアはクサクサした心にしみるお話が多いですね。いや、過剰にしんどい回もあるのだけども。 ルールー回なのかえみる回なのかはわからないけど、多分その両方。もう、とにかく可愛らしいしポップだし、キレキレのギャグ描写が本当に愉快。1話目から継続して感じていることだが、本当に今作は昔ながらのサトジュン演出の強みが分かりやすく、コロコロしたギャグ描写が冴え渡っている。今回のように徹底してギャグに寄せたエピソードならばこれがさらに際立つことになり、あらゆるカットが丸っこくて可愛くてしょうがないのである。 元々ヘンテコクラスメイト枠で登場したえみるだったが、キュアエミールという極まった姿(けっこうプリキュア!)を手に入れると同時に、ギター演奏なんて謎の趣味まで展開してお腹がいっぱいになるくらいに個性を発揮。そりゃまぁ、ルールーさんでなくたってこんな人間に出会ったら情報が処理しきれずに脳がパンクしてしまうだろう。それでも根っからの優しさという部分はブレないので、しっかりとルールーへの情操教育の役に立っているという。それにしても……女だてらにギターを弾くことがそんなにダメなことなのか……あれ? そういえばどこぞのご令嬢プリキュアもギター担当だったような? ギュイーンとソウルがシャウトするのです! コロコロしたデフォルメギャグテイストの多さはメイン3人の扱いにも波及し、こちらはもう、完全にモブレベルの処理。でも今回は別にいいよね。四人目のプリキュアを探しているのだから、ここはせっかくなのでキュアエミールに花をもたせてあげましょうよ。残念ながら今回の一件で再登場はなくなってしまいそうな雰囲気だが、今後のルールーの展開次第では本当にかけがえのないポジションに落ち着くかもしれませんよ。かつてはプリキュアにならずともプリキュア以上の強さを誇るというキュアゆいちゃんみたいな存在もいたことですしね。えみるさんはどこまでクライマックスに食い込めるかな? 個人的には「そろそろパップルさんも退場が近づいてるなぁ」っていうのが寂しい今日この頃。プリキュアにありがちな「三下だと思ってたやつが意外とラスボス」パターンに……ならんやろなぁ……。 これが……後書き作家の底力……総集編! 総集編でも楽しませてくれるアニメは有能。 まぁ、総集編が無い方がファンとしては嬉しいわけですが、尺の問題だったり、製作体制の疲弊だったり、致し方ない事情もあることなのだろう。昨今のアニメでは1クールでも間に休憩を入れる作品が増えてきている。そうした実情を「いかにお茶を濁すか」ではなく、「いかに視聴者を楽しませるか」で考えてくれている作品というのは嬉しいもので。最近では「Re:CREATORS」が総集編にもかかわらずとんでもねぇ新規カットをぶち込んだ上で度肝を抜いてくれたし、作画チームの労力を減らしながらも工夫できる余地ってのは案外あるものだ。芸人を集めて訳のわからないことをやっている「BEATLESS」は見習って欲しいもんである。 今回はピトさんとMの二人対話の形式をとった総集編。完全にメタ視点から「今までの物語を振り返ってみよう!」みたいな中身ではなく、あくまでエムが戦果報告するためのアーカイブという立ち位置で語られているのが興味深く、例えば本人は絶対に言いたくない「あのくだり」についてはなんか自然にうやむやのままで話が繋がっている。エムさん側の事情を考えればそこは察してあげられるところだろう。また、いちいちBGMの入れ方にこだわったりして新たなテイストを盛り込むところも興味深く、クライマックスのレンの大活躍はまさに「エムさんが頑張ってピトのために編集したレンちゃんのいいところ動画集」みたいな趣が愉快である。本編中ではあまり触れられていないピトとエムの関係性も今回の対話から掘り下げられているため、新規の情報も上乗せされて単なるまとめになっていないのは丁寧なところ。これって流石に原作には無いパートなのだろうし、わざわざ原作者自らアニメのために「総集編のシナリオ」を書き起こしたってことなんだよね。そういう一手間がやっぱり嬉しいところ。 そして、そんな一手間が二手間にも三手間にもなっているあたりが業の深いところで……後書きちゃうやん。単なるMADやん。原作者がフルで遊んじゃうアニメって凄いな。今後も出番があるんでしょうかね、「銃が出てくる作品ばかり書いている小説家」。 11月20日という日付に思い入れがある人がどれくらいいるだろうか。誰かの誕生日だったり、命日だったり、結婚記念日だったり、そんな人はたくさんいるのだろうが、私にとってもその日付は忘れられないものになっている。2004年、11月20日。伝説的萌えソングユニット、UNDER17が解散した日だ。わずか3年という短い活動期間を全力で駆け抜けたアンセブは、当時の私の様々な感情形成に大きな影響を及ぼし、ラストライブには参加できなかったものの、共通のファンとは涙しながらその喪失について思いの丈をぶつけていた記憶がある。 そして、この度新しく、5.13という日付も歴史の1ページとして刻まれることになった。アンセブの活動期間は3年。そして、Roseliaの活動期間は未だわずかに1年。それでもなお、この日の記憶は忘れられないものになるだろう。アンセブのラストライブのタイトルは「そして伝説へ」。このたびのライブがEwigkeit(永遠)になり、伝説になるかは、まだ誰にも分からない。
歴史的瞬間をその目に焼き付けんと、意を決して向かったライブビューイング。本来ならセットリストとともにそのレポートでも書きたかったところなのだが、どこをどう切り取っても感情的な話しか出てこないし、あまりレポートにする意味もない。しかし、生来の難儀な性分から何かアウトプットせずにはいられない。そこで今回は、Roseliaというバンドのこれまでとこれからに思いを巡らしつつ、ライブを見て感じたこと、今まで感じてきたこのたびの顛末への由無し事を、自分語りの一形態としてまとめていこうと思う。
なんとなくいい話っぽい終わり方からの提クレバックやめろや、第6話。何故かそこの部分だけは決してブレないんだよな……まぁ、「ぱんつぱんつ〜」ならしょうがないか。 物語はどんどんシンプルな方向へ。既存のルリグが入り乱れてのバトルロイヤル形式なんて面倒な設定を丁寧に処理する時間も意味もないため、手持ちの駒は大体一か所に集まっていくことになる。今回はシリーズ初の「友達同士の明るいセレクターバトル」なんて刹那的な展開も発生し、まるでトーナメント戦を勝ち上がるかのように、少しずつ勢力がまとまりつつある。 まずはチーム清衣&すず子。前回の時点で翔ちゃんを生贄に捧げて(?)ドーナが清衣陣営に参戦。今回は清衣自身もなつかしのルリグ姿を披露することでトリプルヘッド体勢で挑む予定だったのだが、そこは相変わらず理不尽なルールの壁に阻まれてしまい、何故かドーナが強制退場になってしまった。この辺りの「やって確かめなきゃわからないルール」はカードゲームあるまじき最低のシステムなのだが、そもそもセレクターバトルが最低なのは1期シリーズからブレない要素なので致し方ないところだろう。図らずも「ツインピルルク」という夢の共演を実現させた2人は友情パワー&清衣の実力でもってじわじわとカーニバル陣営を追い詰めるが、これまた理不尽な横紙破りで再逆転を喫し、あわや素寒貧の危機に瀕するも、なんとかこれを回避。今回新たに千夏をメンバーに加えたことで、ルリグ複数持ちのセレクターが清衣とすず子の二人体制になった。今のところセレクターとルリグの数のトータルでいえばナンバーワンのチームと言えるだろう。 対抗となるのは、そんな清衣さんの着実な攻めをひっくり返してしまったカーニバル陣営である。デフォルトのルリグはグズ子だが、むしろメインウェポンはあーやの方であり、さらにそこにカーニバルさん本人の顕現という最終兵器までもが重なる。現時点で「3人目のルリグ」を保持できるのはカーニバルだけの強みであり、その理由は不明。本来であれば圧倒的な経験値の差で清衣すらふみ潰せるところだが、その代償としてか(?)この世界の創造主たるマユさんに意識を引っ張られるという難儀な問題も抱えている。普段なら絶対ありえない、バトル中の強制終了からルリグフィールドへの召集、さらに訳のわからない文句を聞かされたりと、未だに特権的な(?)立場は崩していない。カーニバルさんが普通でないことは前シリーズの里見もすでに理解していた様子だったが、彼女とマユのつながりはいつ明かされるのだろうか。 そして、そんなカーニバルさんに一度はボコられながらも可能性を見出されたダークホースが、マッスルルリグ・レイラさん率いる独立愚連隊。ただひたすら正面からぶつかってルリグを強奪するだけという、今作では珍しいくらいにストレートな存在だが、そもそもレイラさんが自身のレゾンデートルを失いつつあるようで、彼女がどこまで快進撃を続けられるかは不安が残る。保有ルリグに遊月と花代さんの二人がいるんだけど、こちらもツインピルルクみたいな合体技で勝ち星を重ねたりするんだろうか。緑子さんは……まぁ……。 こうして3つのチームが出揃い、互いの状況を牽制しつつもトップを目指していく形。そして、遊月を失った一衣さんはやっぱりいつものように友達のところに飛び込んで泣き出すしかないのである。どこまでいっても役に立たない残念な子。これまでなんとか秘密にしようとしていた事の顛末も結局洗いざらいるう子に明かすことになり、そんなことがタマの耳に入ったら、もう選択の余地はない。ガバガバになった人とルリグの境界線を容易く乗り越え、ついにタマが古巣であるカードの中へと帰っていった。さぁ、いよいよ復活の最強タッグ。これにて新生、チームるう子の伝説が再び幕をあけるのである。とりあえず、当面の敵は遊月を所持しているレイラということになるが……レイラさんは誰彼構わず突っ込んでいくので、その辺の野良デュエルで負けてたりしたら遊月さんの身柄確保が難しくなりそうでちょっと怖い。早めに回収してあげましょうね。あ、ホットミルク冷めてますよ。 エンディング、毎回微妙にバージョン違うのか、第5話。今回は星野さんの声がぐっと前に出てきてて実に格好良くなってます。一緒に久野ちゃんも歌ってるはずなんだけど、あまりに声質が違いすぎて踏んづけられてる感じがするな。 なるほど、島編ですな。樋口真嗣監督なだけに(「だけに」の使い方が間違ってる気がする)。新キャラが出てきたんでそいつらとのコミュニケーションを取るためには余計なキャラを全員排除して四人だけにしてしまおう、という非常にわかりやすい措置である。まぁ、そうなると「余計なキャラ」に方に含まれてしまった名緒さんがかわいそうな気もするけども……まぁ、ひそねの島での様子を見てたら、彼女がどれだけ心の支えになっていたかが分かりますからね。着実にデレ路線を歩んでる最近の名緒さんならそれだけでも許してくれるでしょう。 4人のDパイたちをそれぞれに掘り下げていく展開だが、基本的には前回見せたキャラの延長線上にあり、何か新しく掘り下げられた人物がいるわけではない。日登美さんはフトモモに救われDパイとしてアイデンティティを保てるようになった経緯を明かし、絹番さんは「人がいやだからドラゴンがいい」という変な方向性ではあるがとにかくあけみとの関係が深いことを匂わせている。そして我らがひそねさんは塩素だろうがなんだろうがベロベロまそたんを舐めてしまうくらいにやばい関係性。いや、お前らいつの間にそんなにディープな関係に……というか、ひそねが一方的にトチ狂っとるだけだな。まそたんも甘んじてその扱いを受け入れているようなので、合意の上なら別に何をしてもらっても構わないのだが……まぁ、普段から平気で口の中に入れて唾液まみれにしてるんだから、今更舐められたところでなんの問題もないよな。 そして、そんなディープな関係性を構築している3人と異なり、唯一ドラゴンへの依存を見せまいとするのが星野さん。島を脱出するにあたり、あっという間に「ドラゴンを置いていく」という判断が出来てしまうあたり、その感情は無関心というよりも嫌悪に近いものなのかもしれない。それでもF-2は星野のことを選んでいるわけで、彼女の中にも何かDパイにふさわしいと言えるだけの要素があるということなのだが……。 今回明かされたDパイたちのミッシングリンクは、「ドラゴンが肉体を差し出す分、ドラゴンが求めるのは精神的な束縛である」というなんとも即物的なお話だった。矮小な人間に身体の自由を預けるなら、ドラゴンは行住座臥、日常生活における人間たちの精神を間借りする。つまり、ドラゴン無しでは生活できないような、そんな共依存の関係が築ける人間こそがDパイに相応しいという。「女性たちの心の空白」なんて、いかにも岡田麿里が好みそうなテーマ設定ではあるのだが、ぶっちゃけ3人は非常に分かりやすい。日登美さんも絹番さんも、今回はっきりと「ドラゴンがいないとダメだ」と言ってしまっているし、ひそねも現在の依存っぷりを見ればまそたんを求めていることは明らか。その病的なまでの信頼と依存こそが、ドラゴンが求めているもの。 なるほど、そう考えると寿退職した森山さんがまそたんに弾かれてしまった理由も何と無く想像がつく。他に男ができて、自分以上の依存先ができてしまった女性を、まそたんは呑んでくれない。……なんや、嫉妬の塊みたいな生き物だな……いや、もしかしたらそれだけじゃないのかもしれないけどさ。結局「ユニコーンは処女しかのせない」と大して変わらない概念になりそうだな。 はてさて、そうしてみると、現時点でF-2が星野さんを飲み込んでいるのは間違いないわけで、それってつまり彼女は心の中では……うぅむ,今後デレるときのギャップがでかそうなキャラやなぁ。 あ、おっぱいは案の定でかかったですね。あれだけ露骨にアピールしてるのに、ノーブラ状態で決してバストアップのカットからカメラを降ろしてくれないスタッフは本当にいけずどす。 これって製作してるのは運営側なんだよな……第5話。こんなにもガチャ文化を危険なものとして描写してしまってゲーム本体は大丈夫なのだろうか……。いや、まぁ、すでに世間一般では「ガチャは悪い文化」は一般常識になってるから問題ないのだろうけども。 ついにやってきた「ガチャ回」である。1話目時点で既に注目されていた「ソシャゲアニメなのに容赦ないガチャ運」という部分が、今回はさらに極悪非道になってクローズアップ。しかも今回のエピソードを作るためにわざわざハルに前回大量のゼルを与えて平穏な生活を送らせているあたりが非常にタチが悪い。前回身を持ち崩した二人は本当にただの阿呆なのでお約束ギャグとしてなんの引っかかりもなく処理されたが(この手のアニメの常としてどうせ1話限りの設定だってわかってるわけだし)、今回のハルの場合、普段の言動が良識にあふれているだけに本当に遣る瀬無い。沼の恐ろしさを痛感させる、恐ろしいエピソードだ。 いや、でも冷静に考えてレアリティ保証も天井もない状態で10連回しちゃダメだろ……確かに確率的にはひどいことになっているが、「それでも確率だからー」と運営側(イオナさん)に逃げ口上を与えてしまう設定はマズいぞ。まぁ、星1が普通にガチャから出るソシャゲってやったことないからあんまりピンと来ないんだけどさ。それにしても、鬼気迫った時のハルさんの辛そうな顔といったら……他人事とは思えませんな。「次を回せば出るかもしれないじゃないか」。この沼は本当にヤバい。かくいう私も、春先に臨時収入が入った時にちょっと気を大きくして課金してしまったせいで、それ以降もなんだか財布の紐が緩んでしまっていてちょっと怖い。この沼、退き際を見誤ると本当に大変なことになりますからね。大ゼル持ちじゃなきゃ絶対に踏み込んじゃいけませんよ。 その他、今回は何故かドキュメンタリー風の構成になっていてコメンテーターに見たこともないキャラが平気で座ってたり(多分ゲームのキャラなんだろうな)、どさくさに紛れて1話目からお世話になっていた星1赤モンク・青モンクがいなくなってしまったり、相変わらず変なところに気が利いているアニメである。多分、一番の功労者は変な語尾でもなんとかしゃべっている村長の中の人な気がするぞ。毎回よくやるよな。 あと、「ガチャ回す責任者のCVがかやのん」っていうのはかなりヤバい設定なので法改正して禁止した方がいいと思う。あの声で回せと言われて、回さないわけにはいかないじゃないか。どれだけハルが身を持ち崩しても顔色一つ変えないイオナさんを見て「テメェの血は何味だぁ?!」と叫びたくなること請け合い。でも回す、沼は引き返せないから沼なのよ。なんか、ガチャ回したくなってきたぞ!? 不思議な読後感、第7話。アニメ的なニュアンスで「読後感」に当たる言葉がなんなのか分からないけども。「視聴後感」なんだろうか。 噂では聞いていた「沈黙の日曜日」。一応「史実」をもとに進行している作品なのでその処理がどうなるのかは最も注目されていたところだと思うのだが、なんとか笑顔を残すことができる結果に落ち着いた。まぁ、ウマ娘は骨折した程度で死ぬわけではないからね。当たり前と言えばそうなんだろうけども……スズカの場合は頑張れば現役復帰の可能性も残しているらしいので、ここから先はウマ娘の世界の新たなサイレンススズカが見られるのかもしれない。 それにしても、本当に興味深いスタンスにあるアニメ作品である。何しろ「史実」の焼き直し(?)なのだ。こうして私のように競馬をさっぱり知らない人間が、アニメを見て感銘を受け、そのままYoutubeで動画を探して「本当の」サイレンススズカの姿を見に行く。これまでたくさんの擬人化作品があった中で、こうして「実際はどうだったのか」なんてことを確認できるというのも稀有な存在だろう。アニメを見た人間は改めて「現実」を体験できて、競馬好きの人たちは改めて当時の歴史をアニメで改題して追体験することができる。まぁ、中にはこうした「萌え」コンテンツになっていることを快く思っていないファンだっているかもしれないけども……でも、同じドラマを楽しむなら、形はあんまり気にしなくてもいいと思うんだよね。 生粋の競馬ファンの人たちに怒られないためにも、アニメはちゃんとクオリティを高めて放送しないといけない。その点はP.A.Worksに任せておけば問題ないということで。今回もクライマックスとなるスズカの疾走シーンは本当に鬼気迫るものになっていた。「単なる女の子の陸上競技会で盛り上がるんか」とか思っていた時期が嘘のようである。単なる事故で終わるのではなく、しっかりスズカとスペの友情物語になっているのも良い。スペはこんだけの事件があったら太ってる場合じゃねぇな。 なにBAKOだよ、第5話。ねぇ、このアニメなんなの、ホントなんなの。 3話までの段階では「これ、変則構成だけど一応いい百合アニメだよな」って思ってとても温かい気持ちで見られていたのだが、4話の改造人間登場はそこまで刺激として大きくなくて、むしろさきと桜世のイチャイチャが減るなら残念かな、くらいに思っていたので、その後どういう展開になるかと思ったら……もう、なんだこれ。 ネタが本編とさっぱり関係ないのは大きな問題だよな。ぽっと出の改造人間兄弟をメインに据えて、しかもその改造人間キャラも全く関係ないネタ回し。しかし、訳はわからないけどここまで際どいことをやられるとさすがに見入ってしまう部分もあるのが悩ましい。まぁ、昨今ではアニメ業界の自虐・楽屋ネタも数が増えており、いじるというコンセプトだけならそこまで新しい試みとも言えないのだが、今作の場合、容赦無く専門用語をぶち込んで「そこまで詳しくないよ」みたいな部外者は完全お断りってのがすごいわ。「SHIROBAKO」ならちゃんと説明してくれてたところを、「業界人ならわかるやろ!」みたいなノリで特に説明もなしに垂れ流してくるからね。 そして、そんな業界パロディを何故かシンゴジで回してくるという謎ミックス。いや、その2つに一切繋がる要素ないやろ。まぁ、どっちもドキュメンタリー風にしたらいろんな意味で「日本がヤバい」という部分だけは共通しているかもしれないが……シンゴジだったら大体の視聴者がわかってくれるから、っていう配慮(?)なんでしょうかね。交渉人女のなんか不安定な片言イングリッシュはちょっと面白かった。 かてて加えて、何故か改造人間六つ子兄弟のキャストはエヴァ縛りというあまりに贅沢すぎる無駄遣い。多分メインになる一号が緒方さんだし、シンゴジネタなら庵野で繋がるからいっそのこと埋めてしまおうって魂胆なのだろうが……まさに無駄遣い……。まぁ、キャスト陣も久しぶりに一同に介して同窓会みたいな収録が楽しめたんじゃないでしょうか。いや、どうだろな、忙しい人が多いから全員が集まれたとは思えんな……。 で、結局なんだったん。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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