最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「実験品家族」 4 さぁ、ようやく今期最後の新番組にたどり着いたぞ! って思ってたのに、予想に反してショート枠だったわ……。まぁ、一応放送枠としては30分とってるからセーフってことで。半分は中の人バラエティで埋めてますけどね。今期執筆した新番チェックは過去最多となる48本。これに長短含めて継続視聴の作品17本を加えるとなんとトータルで65本……え? 何その数字? おかしくない? ちょっと待って、何が起こったの。これ、普通の人間が耐えられる数なわけないじゃん。絶対何本かは切っていく必要があるやつじゃん。誰か、私に決断力をください……。 というわけで最後の一本だが、まぁ、ぶっちゃけ切る決断力を求められる側の作品である。なんとも不思議な独特の雰囲気は、今作が完全に中国で製作されたものだから。過去にも中国が制作に関わる作品はいくつかあったが、「霊剣山」なんかはスタジオは日本だし、スタッフも多くは日本人。しかし今回はスタジオもスタッフも何もかも向こうの人間が作っており、それを日本向けにアレンジした状態での放送が始まっている。こうした作品を見るとアニメ制作の国際的な広がりが見られるし、かつては「三文字作画」などと揶揄されたような海外の製造技術も、日進月歩で今や日本に追いつけ追い越せの状態になっていることもうかがい知れるのである。 しかしまぁ、個人的にはまだまだ「追いつけ追い越せ」はリップサービスの域を出ないとも思っている。全体的な雰囲気作りはクオリティが上がっているものの、未だディティールの部分では日本のスタジオと同質のものを作るには至っていない。それは純粋に絵のテイストが違うことが原因でもあるので「好みの問題」と切り捨てることもできるかもしれないが、おそらくそれだけでは済まされないものだろうと思う。アニメーションを見せる際の動画の引っ張り方、そしてその画を最大効率で見せるためのコンテワーク。そうした根源的な部分では、やはり日本のアニメは一日の長がある。本作は決して悪いものではないのかもしれないが、やはりどこか画面が単調になってしまうし、せっかく動かしているのに動きの魅力に乏しいというか、なんとか出来事を伝えようとしている段階で苦労しているように見える。15分程度の尺だがそれでも退屈してしまう程度のものであり、お話の方もなんだかあまり引き込まれないのだ。結局、この兄弟たちはどういう過程から、この1話目のような状態に落ち着いたのだろう。周りを取り囲む設定がよくわからないので、なんだか全ての場面で地に足がついていないのである。フォークの存在すら知らない奴が何で一軒家で5人暮らしを平然としているのかとか、散々テーブルの上のものを食い漁った犬のにいちゃんがその後にみんなと一緒のタイミングで食べ物を口にして「おいしい」というのはおかしくないかとか。何だか、全体的に制作理念は雑である。まぁ、これこそが大陸由来のおおらかな心で作られたデザインなのかもしれないが。 ただ、質は決して高くないとは思うが、別にこれが面白くならないとも言わない。設定は「狂乱家族日記」みたいなもんで割とハチャメチャであるし、もしキャラの見せ方が勢いに乗れば、「城下町のダンデライオン」みたいな萌え作品になっていく可能性もあるのだ。今後の動向には注目していきたい(だから、切れない)。 PR 芹澤優、アイドル、犬……うっ、頭がっ、第3話。いや、別に嫌いな作品じゃなかったから大して悪い思い出ではないのだけども。シャイニー! アニメとしては「順調に鬱系魔法少女的な流れを踏襲して鬱展開を突き進んでるな」って感じなので特にコメントもないのだが、何と言っても最大の注目ポイントはあまりにもあけすけで逆にツッコミにくいレベルの芹澤優の起用法だろう。セリコって何でこんなに作中でも「アイドル」のキャラが回ってきて、しかも使いやすい立ち位置できっちり収まるのだろう。デビュー直後からほとんどこの姿勢がブレてないんだよ。 今回登場したヘンテコアイドル魔法少女・穴沢虹海は、そこまで「裏表が激しい」というキャラでもなさそう。アイドル稼業は楽しんでやっているのだろうし、ステッキのひどいデザインや能力についても、どうせサイトから勝手に配給されるものなのだから彼女にその責任を問うてもしょうがない。むしろとんでもない能力の割には使い方はおとなしい方とすら言える。多分、根っこの部分で悪い子ではないのだろう。しかし、やはり豹変した時の二面性はわかりやすいドン引きポイントであり、それだけにキャラを立たせる重要なファクター。その辺りの気持ち悪さや激しさがセリコのキャラ作りできっちりハマっているのである。どうやら今後もノンストップで鬱展開が続くみたいなので彼女にも絶対にろくでもない運命が待っているのだろうが、せいぜい色んな表情を見せて、中の人のあれやこれを見せてくれるキャラになってくれれば嬉しい。 セリコはさ、本当に「自分が可愛い」ってことを十二分に理解してて、それを何のてらいもなく、「知ってるから使うわ」くらいの勢いで盛大にアピールしてくれる様子が清々しくて良い。アイドルであり、声優であり。どちらとしても天賦の才を持っているように思える。今後の魔法少女としての展開はどんなものになっていくのだろう。 それにしてもエンディングよ…………イイネ。 週末、結局イクサランドラフトの最終回が中止になってしまってスケジュールが空いたので、突発的に行ってきましたプレリリース。前回参加したのはアモンケットの時なのでちょうど1年ぶり。毎回プレリの週末は何かとタイミングが悪いのだが、春先は調整が効きやすいんでしょうかね。しかし、参加させてもらっている店舗のプレリの人数が以前よりもだいぶ減ってるのが気になるのだが……Magicのプレイ人口が減っているのか、単にこのお店が規模を縮小しているだけなのか……。
ずるいやん、こんなん面白いに決まってるやん! 第3話! ぞくぞく集う過去の英雄たち。それぞれに抱える因縁と苦悩、そして復帰後一発目から全力で行く提クレバックのあきらっきー劇場!! もう、スタッフはただやりたいだけのコーナーやん!! もう、こんだけのことをやられたら嫌でも盛り上がらざるを得ないという、火の玉ストレートの展開。何しろここまで3クールもかけて作り上げてきた地獄のWIXOSSワールドである。その全闘士が一堂に会し、新たな時代の血みどろバトルを繰り広げようというのだ。これが盛り上がらないわけがない。まぁ、ぶっちゃけ「Lostorage」1期はそこまで盛り上がってなかったからあんまりキャラに思い入れもないはずなのだが、こうして第1シーズンのキャラに混ざって復帰宣言を連発されたら、それはそれで俄然盛り上がってくるってもんだ。これまで登場したセレクター、そしてルリグ。その全てに重たいドラマがあり、それぞれにアホみたいな思い出がある。そんな中から結集するヒロイン勢の紹介エピソードは、まるであの有名な刃牙の入場シーンのようではないか。もう、紹介せずにはいられない。 何でよりによって初期メンバーで私が選ばれてしまったのか?! 友達づくりのためなら何をしてもいい! 記念すべき作中被害者第一号、植村一衣だ! 感動の最終回で人の姿に戻ったはずでは?! ボクっ娘ルリグの座は誰にも渡さない! 緑子さん改め、初代タッグパートナー、市川緑さんだ! 今回も頼りなさそうだな! こいつがいなきゃぁWIXOSSじゃない! 世界を壊す憎悪がある! あきらっきーこと、蒼井晶様ダァ! 全部幸せな世界に戻ったかと思われていたが、何故かあきらっきーの顔だけは戻ってないぞ! ウザァァァイ! 説明不要! 日高里菜ボイス、ミルルンだ! またあきらっきーの下で働かされるとか、日頃からどんだけタチの悪いことしてるんだ! WIXOSSの理論は私が完成させた! 最強の理論系セレクター、御影はんなさんだ! 結局前作ではギリギリでブレーキを踏んでいたが、今回はそのまま突っ込む役回りになるのか!? 君、一切懲りてないな? やっぱりウザいのがルリグの本懐、ヘンテコボイスのナナシさんだ! なんだかんだでちょっと仲がいいのが腹たつぞ! 真の主人公の座は譲る気はない! 勝手な二人三脚、穂村すず子さんだ!! ちーちゃんには内緒に参戦だろうけど、どうせ途中ですぐに友情がどうとか言い出すぞ! やっぱり離れられなかったな! すず子さんに対してはどんな気持ち? リルさんだ! なんかもう、コイン技の優劣とか関係なくなったけどな! 悪の枢軸はやっぱりここしかない! 最強悪役を自負しているぞ! 里見紅改め、カーニバルさんダァァァ! 微妙に里見時代とは喋り方が変わってるのが芸の細かいところだな! でも帰ってきてくれアスミスボイス! 全てを終わらせるために、今一度カードを握ったのだ! 元祖ピルルク! 元祖悲劇系セレクター! 水嶋清衣だ! あきらっきー? 知らない子ですね! 何とか清衣に勝たせてあげような。キーカードの使い方は知らないけど何となくプレイさせるぞ、新生ピルルクたんだ! ハンデスデッキで何が悪いねん! (以下予定) もう、花代さんとの軋轢はないんだ、嘘が下手すぎるカードショップ店員、紅林遊月だ!! セレクターとルリグの二重生活に慣れている人間はやはり強いぞ! そして! 最強の王者が帰ってきた! どこへ行っていたんだチャンピオン! 俺たちは君を待っていたッッ!! 小湊るう子&タマの登場だーーーーーー!!!
ふぅ……。よりによって最初に組まれたカードがあきらっきーVSピルルクって最高すぎませんか? もう、今作の良いところ全部出てる試合でしたよ。試合展開で何が起こってるのかさっぱりわからないところも含めてさ。もう、前シリーズで気にしてた「結局このゲームのルールどうなってんねん」とかは気にしないことにした。今回コイン3枚の状態からいきなり清衣がコイン3枚使ってたのは大丈夫なのか、とか気にしないことにした。だって、どうでもいいもん。とにかく強い奴が勝つんだよ! さらにルリグが奪われるんですってよ? まぁ、あきらっきーのあの形相はどう考えても再戦フラグなので、またすぐに新しいルリグひっ捕まえてくるだろうけどな! 今後参戦が確定しているるう子はいいとして、残りの問題はユキさんの存在だろう。やはり、タマがあの状態なのだからユキ(not伊緒奈さん)もどこかにいるはずなのだが、今後の展開でタマだけでてきて彼女が登場しないというのはさすがに勿体無い。どこかで力を貸してくれるのは間違い無いのだが……現状、手を組めそうな人間って誰だろう。多分2期シリーズのメルの存在感が薄かったので、千夏あたりに憑依するのがちょうどいいと思うのだが、さすがにあきらっきーに召喚されるのは勘弁してくれよ。 あと、個人的には何とかしてウリスさんにもどこかで絡んで欲しい思いはあるのだが、さすがに劇場版のあの消え方を考えると無理だよなぁ……。ラスボスはカーニバルで確定かなぁ。 悲しみの中タイラントを見送って以来なので、約一ヶ月ぶりの開催です。やっぱりシーズンが始まっちゃうと頻度はこれくらいが限界だし、全体的にモチベーションがなぁ。今回は幸いにして東西から罹患者が駆けつけてくれたので開催できた。というか、ぼちぼち我々の中でのたほいやが日々の遊興ではなくて単なる接待の催し物になりつつある気もする。疲れを隠しきれない社畜に「普段どんな仕事をなさっているのですか」との質問がなされたのだが、その回答は「Control+C, Control+V, Control+C, control+V……」という凄絶なものだったため、もう、排泄物レベルの所産だとしても、何かを生み出すということに飢えているのだろうなぁ、と本当に不憫になりました。
今回は参加人数が少なく、場所もなかったために初の「カラオケボックスたほいや」となった。こうしてみると、たほいやも完全にドラフトと同じ末路を辿ってないか? (今回使った部屋、以前俺たちがドラフトやった部屋だぞ) 1セット目が私・財布先輩・社畜ダンサー・モラハラの4人戦(出題者もダミー解作成)で、2セット目は小タイラントを加えての5人戦である。
やっぱり今作にお布施をするには大量の乳酸菌を摂取する必要があるのだろうか、第2話。今期いきなりジョアやヤクルトの売り上げが上がったとして……果たしてヤクルト本社は因果関係を認めてくれるものだろうか。乳酸菌とってるぅ?(岡田麿里つながり) なんかね、番組開始から次回予告に至るまで、ず〜〜〜っと真顔とニヤニヤの中間くらいで見続けてしまうアニメですね。本当にテンションが謎なんだ。今まで味わったことのない風味なのは間違い無いんだ。でも、この感情が何に起因して、どこに行きたいものなのかが自分でもよく分からないんだ……すげぇ作品作りに成功してるのは間違いないと思う。いや、評価されるものかは分からないし、そもそも価値があるものなのかも分からないのだけど。 シナリオの骨子だけを抜き取れば、一応そこにはわかりやすいドラマが転がっている。今回メインになったのはかわいそうなDパイ候補生第1号(今となっては第2号?)の貝崎名緒ちゃん(CVともよ様)。彼女は「自分よりも認められた後輩」の登場に焦り、反発するが、その敵愾心がよりダメな結果につながってしまい、最終的には職務放棄、逃走という結末に至る。しかし、それをメインヒロインであるところのひそねがなんやかやと理由をつけて呼び戻し、数少ない自分の理解者として、名緒ちゃんはひそねとまそたんのことを認めていくのである。うん、普通の友情形成物語だ。「ストライクウィッチーズ」の冒頭で必ず主人公がぶつかるやつだね。ペリーヌさんとか菅野さんに認めてもらうまでの試練である。 お話の筋だけを見ればごくごく自然な「2話目」なのだが、それを彩るディティールがいちいちおかしいのが今作の悩ましいところ。2話目にして既に「竜に飲まれる」ことを受け入れ始めているひそね、そんな竜は体内に「真名」を宿しているし、なんだかやたらと人間たちの瑣末な感情の揺れ動きには敏感な様子。ドラゴンの周りにはそれなりに真面目な自衛隊員もいるし、全身これ下半身みたいな男らしさの塊も、容赦無く尻を揉む変態デザイナーもいる。諏訪部ボイスだったら何をやっても許されるし何をやっても犯罪になりそう、ということがよくわかるセッティング。他にも毎回よく分からないところで登場するヤクルトの刺客であるおばちゃんとか、1つ1つの要素が「何故そこで?!」みたいな驚きに満ちているため、平坦なシナリオラインのはずなのに、1秒たりとも気を許してはいけない謎の緊張感があるのだ。 やはりこうしてみると、ひそねのどこかネジが外れたキャラクター設定がかなり大きな部分を占めているような気がする。「気をぬくと本音まで含めて喋り過ぎてしまう」という面倒な性格の割に、やたら察しが悪くて名緒ちゃんの嫌がらせを全部ポジティブに受け止めてみたり、あれだけ嫌がっていた業務の中にもいつの間にかやりがいを覚えて前を向いていたり、主人公らしいところが多いくせにその本質はやっぱり「中途半端」。目標も特になく、野望も大望もないくせに、なんだか不思議と精一杯。憎めない割に憎たらしく、可愛くないけどほっとけない。この絶妙すぎるバランス感は一体なんなんだ。……やっぱり久野ちゃんボイスがなぁ。この超次元の存在感がギリギリのところで揺れ動いているのは久野ちゃんボイスが「実在を肯定しない」声だからだよなぁ。対するともよちゃんがバリバリ現実に寄せた熱演を見せているので、2人のヒロインの間の温度差(空気の密度差?)は広がる一方で、世界が野放図に広がっていくような感覚になるのだろう。このキャスティング、これだけの効果を狙って撃ってきたのだとしたらとんでもないプレイングやで。 そしてオープニングの「合唱コンクールか!」「80年代アニメか!」みたいなこれまた斜め上のセッティングに、エンディングの「久野ちゃんだのみか!」「この絵でその演出か!」という明後日へ突き抜けた選曲・映像作り。もう、絶対に今作はイメージを1つに固めさせてやらない、という鉄の意志でもって作られている。これだけとっちらかったイメージが散逸しているというのに、何故か見ている時には画面から目が離せないし、見終わった後には「一本のまとまった何かを投げつけられた」という実感が残っている。今作のディティールをしっかり解体して、この落ち着かない感じの原因を分析してみたいところだがなぁ……。とりあえず来週も注目するしかないな。ヤクルト用意して観た方がいいのかな。 本当にそこそこ流行りの声優でワロタ、第2話。ちくしょう、思惑通りになんとなく楽しんでしまっているのが悔しいわ……。 今期のアニメもほぼ出揃い(まだ1本だけ残ってるんだけども)、さて、2話目以降に感想を上げていく作品をどれにするかと模索しているのだが……なかなか決定打が出なくて悩ましい。そして、今のところ一番屈託無く楽しめそうなのがこの作品というのは喜んでいいやら悪いやら。でも、贔屓も何もなしに映像面も割と良くできてるのよね。あとはこのパロディ要素をどれくらい素直に受け入れられるかで評価は変わってくるだろうけど。 今作がなかなかズルいのはパロディ色・メタ方向でのネタ回しを前面に押し出しつつも、それを端的に打ち出しているのがちょこ一人だけという住み分けのやり方。主人公パーティは基本的に「ソシャゲ世界の一般的な住人」のフリをしているのであまりメタ発言はしないのだが、ちょこだけが例外的に散々な方向に切り込みを入れていく。おかげで何を言ってもちょこの独り言というだけで片付いてしまうので、ネタが作品世界で自家撞着を起こすような不具合がなく、「ちょっとした異物」という程度の存在で済んでしまっているのだ。まぁ、敵サイドまで含めればワイズマンはかなりメタ度の高いことやってるんだけどさ。最終的にいろんなキャラを集めたら「おおわらい」できそうな中の人が2〜3人はいましたね。グルってあんだけワイズマンとして3人と行動を共にしてるくせに、風呂に入るときに目隠しさせられてたってことはオス(男?)なんだな。 そう、今回はタイトルが表している通りに「2話目のくせしてテコ入れ」という節操のない攻め方になっており、これがまた無駄にしっかりした映像で攻めてくるという。なんかもう、「昨今のアニメはむしろ7、8話目とかになったら作画リソースが尽きてヘロヘロになっちゃうし、元気があるうちに攻めの回をぶっ込んでいこう」みたいな狙いすら透けて見えるような気がしてくる(実際はJ.C.STAFFだしそんなひどいことにはならないだろうけど)。他にも、いつアフレコしたのか分からないけど呼んでくるアニメ監督がミヤさん、マモル君にマコト君でイサオ君が入ってないあたりは空気を読んでるところだし、無駄に敵を作らないよう、成功した聖地については触れつつもそれ以外のデリケートな部分はスルーしつつネタを進めるなど、徹底して「不快感は起こさない」というネタ回しが効いている。 さらに、こちらはソシャゲユーザにはどんな風に見えいてるか分からないが、「アニメで活躍したあのキャラがソシャゲでは沼にはまらないと出ないやんけ!」みたいな齟齬をなくすために(?)、作中でも容赦なく☆5は☆5限定レベルの活躍だけをしてすぐさま退場するようになっており、ゲームだろうがアニメだろうが、いいものを手に入れるのは苦労するんやで、という部分もやたらシビアに守っている。これならゲームをしてもストレスを感じることはないね!(どうだろう) しかし、☆5キャラは使い捨てで消えるのに、☆1モンク軍団は永久雇用できるのかよ。あれ、毎回1人ずつ小間使いが増えていく展開になるんですかね。地味に青モンクと赤モンクでわざわざ違うキャストを起用している(しかも飯田友子だったからそれなりの人員である)あたりが芸が細かくてムカつくわ。 まぁ、何はともあれみんな楽しそうで何よりである。とにかくワイズマンがでてくるとなんかほっとするし、未だに主人公チームは大した仕事をせずにワイズマンの活躍を見守るばかりである。1話完結の構成といい、もしかしてこれって帰ってきた「タイムボカン」なんじゃなかろうか。 ○「レイトン ミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜」 5 何で早朝6時から謎解かなあかんねん。いや、解いてなかったけども。今期は「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」に加えてこれの放送まで始まり、何だかやたらとレベルファイブなシーズンになっている。やっぱり強いなぁ。 レイトンシリーズってのは触れたことが無いので、「キャラものだったら追いかける意味もないやろなぁ」と思っていたら、一切教授が登場しないというのでまず驚いた。確かによく見たらタイトルにも「レイトン教授」って一言も書かれてないな。娘さんが主人公のシリーズということだが、知らん間にそんな展開になっていたのかよ。クレジット見たら連載誌が「ちゃお」って書かれてたし、一体どんな層に向けて作られたどんな作品になるのだろう。 新規シリーズということで知らない人間からしてもハードルは低め。さらに「レイトン」シリーズでは(個人的に勝手に)ハードルの1つに設定していた芸能人のキャスト起用もアニメ版ではほぼなくなっており(そりゃ予算の関係で無理に決まってるだろうが)、せいぜいゲストキャラに使われる程度にとどまっている。特に障害もなく、サクッと「何となくミステリっぽいような子供向けのお話」が展開されているので、「人が死なない名探偵コナン」くらいの気持ちで見られれば良いのではなかろうか。1話目の謎は……まぁ、これくらいの導入の方が「真面目にミステリやる気はないですよ」っていうのが分かっていっそ安心するよね。 こうしてみるとやっぱりレベルファイブが作り出す分かりやすいキャラクタ造形というのは大きな武器なんだな、ということがわかる。コロコロしたデザインはどんだけ殺伐とした話をしていてもあまり圧迫感が無く、これくらいなら多少ギスギスした話が展開しても見にくくなることはないだろう。まぁ、日曜日の早朝に観たいかと言われたら微妙なところだが、なんと無くでも小利口なお話を観ていれば目がさえるのかもしれないしね。今期は図らずもニチアサがとんでもない量になってしまっているのだが……これ、本当のターゲット層であるお子さんたちは絶対消化しきれないよね。もしこれを見た子が「CCさくら」→「プリキュア」→「鬼太郎」→「プリチャン」なんて連続して見ようものなら絶対お母さんからストップ入るだろ。
<赤> 「反逆の行動/Act of Treason(M19)」C 今回はコモンで収録。そして、サクり関係はそれなりに今回意味があるので注目しておきたい。内容を見ていくと、黒は2マナで3ドローできる「血液破綻」、アタック時にサクればアンブロッカブルがつく「血霧の潜入者」、クリーチャーを2体サクればいろんなことが起こる「忘れられた神々の僧侶」、4マナで出した時にサクれば強くなる「地底街のゴミあさり」。赤黒のマルチは、アップキープにしか生贄にできない「火刃の芸術家」。以上。……あれ?ダメだな。ほとんど機能しないわ。現実的なのはアンコモンの「血霧の潜入者」だけだったわ。これまでの情報の訂正。赤黒サクリファイスは無理っぽい。
倍火 Amplifire (2)(R)(R) R クリーチャー・エレメンタル 1/1 あなたのアップキープの開始時に、ライブラリのトップをクリーチャー・カードが公開されるまで公開する。次のあなたのターンまで、〜の基本のパワーはそのカードのパワーの2倍となり、基本のタフネスはそのカードのタフネスの2倍となる。公開されたカードを、無作為にライブラリの下に置く。 とりあえずカード名がいいよね。増幅器/アンプ(amplifier)とfireの掛け言葉。この名付けセンスはイゼットっぽい気がするんだけど、カードコンセプトからするとグルールだな。トランプルも何もないのにわざわざサイズアップに迂遠なことする能力だと思ってしまうが、サイズを倍加するという唯一無二の能力のおかげでコスパはかなり高い。もちろんランダム性は悩ましいところだが、クマがめくれても4マナ4/4。特にグルール的なデッキの場合にはクマ以上のステータスのクリーチャーがてんこ盛りになっているだろうから、5ターン目から6/6以上で殴りに行ける確率は相当高い。2桁パワーも割とあっさり達成できるし、なるほどレアである。その圧倒的な実直さについては後からなんとかしてトランプルをつけるなりにしてフォローしたいが、「街頭暴動」がこっちのセットに収録されてないのが謎だ。出したターンから次のアップキープまでは貧弱な坊やなので、そこもなんとかカバーしてあげてくれ。なお、これまたグルールにありがちなハイドラみたいな素のタフネスが0のクリーチャーがめくれると即死するなんてお茶目な側面もあるが、まぁ、一緒に入れるなって話だ。
燃えさかる炎 Burn Bright (2)(R) C インスタント あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。 使用制限がなくなった「ラッパの一吹き」の上位種。「ラッパ」は攻撃クリーチャーしか増強できないので守備に回ると紙くずになっていたが、こちらならブロック時にも問題なく使用できるので、劣勢からでも巻き返しが狙える可能性は残っている。まぁ、この手の呪文を入れる赤なんて大抵脳筋なのでディフェンスを考える意味なんてないという話もあるが。無いよりはあった方がいいのである。 炎樹族の蛮人 Burning-Tree Vandal (2)(R) C クリーチャー・人間、ならず者 2/1 暴動 〜が攻撃するたび、あなたは手札を1枚捨てても良い。そうしたなら、カードを1枚引く。 コモンの暴動クリーチャーは、暴動によるジレンマを面白い方向性から提案する妙作。これくらいのステータスだと、普通に考えればカウンターの方がお得。やはり3マナ2/1速攻より3/2の方が嬉しいことが多いだろう。しかし、このクリーチャーはそこに赤ルーターを混ぜ込むことで悩ましさが増している。仮に相手に2/2程度のクリーチャーがいるのなら、3/2だろうが2/1だろうが大差はない。相手としてもルーターを放っておくような愚は犯さないだろう。そして、どうせ相打ちするなら1ターン早くドローできる方が嬉しいに決まっている。目先の素早いカード効率か、それともその後の堅実なクリーチャーサイズか。コモンでもこれだけの悩ましさが出せるのは大したものだ。どう転んでもルーターは強いに決まっているので、ある程度優先度高めで良さそうなクリーチャー。それにしても、名前もイラストもどう考えても荒くれ者で、アーティファクトでも壊しそうな顔してるのにこんな効果というのも……。 災厄の行進 Cavalcade of Calamity (1)(R) U エンチャント あなたのコントロールするパワー1以下のクリーチャーが1体攻撃するたび、〜はそのクリーチャーが攻撃したプレイヤーやプレインズウォーカーに1点のダメージを与える。 「略奪の爆撃」の範囲をさらに絞り込み、ニッチなニーズに応えられる低価格を実現したチャレンジカード。「略奪の爆撃」はかつてパワー0の落とし子トークンが大量に存在するエルドラージ環境において「落とし子で殴っても1点与えられるんだ!」という売り文句で登場したカードだが、まぁ、そこまでのセンセーションは巻き起こさなかった。そこで開発スタッフは考えた。下手に「パワー2以下」なんて現実的な数字を与えてしまったために無駄なコストを要求してしまった。いっそ最低限のパワー1以下に限定し、よりお安く提供すれば、狙ったファンのお手元に届くのでは無いかと。この効果を求めているお客様は2種類、「絢爛のために何としてもダメージを与えたいラクドス様」、そして「パワー1の飛行トークンで攻め立てるオルゾフ様」である。このコストなら2枚3枚と投入してもガンガン設置できるだろうから、オルゾフトークンが赤を足してフィニッシュに用いる選択肢は案外アリな気がする。果たして狙った効果を得るまでに成り上がれるだろうか。 騒がしいシャーマン Clamor Shaman (2)(R) U クリーチャー・ゴブリン、シャーマン 1/1 暴動 〜が攻撃するたび、対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャーではこのターンブロックできない。 暴動で悩ましい選択肢を増やそうのコーナー。3マナで1/1速攻か2/2。ぶっちゃけどちらもハズレにしか見えないステータスだが、そこについている能力は「ゴブリンの踵裂き」と同じ最上級のブロック制限能力である。この能力の恩恵を1ターン早く受ければ、傍にいるクリーチャーのパワー分だけ、先行してダメージが与えられる。さて、カウンターを置くや? 置かざるや? これまたうまいこと悩ましさを出したデザインである。面白いのは、先輩である「踵裂き」も疾駆能力という「速攻か、じっくりか」を選べる選択肢がつけられていたということ。こういうデザインってのはいろんなギミックで応用が効くものなんだな。 短剣使い Dagger Caster (3)(R) U クリーチャー・ヴィーアシーノ、ならず者 2/3 〜が戦場に出た時、〜は各対戦相手と、各対戦相手のコントロールするクリーチャーに1点のダメージを与える。 今回の全体火力。まぁ、全体火力つっても1点しか飛ばないけど。1点火力は過去には赤コモンの定番だったものだが、最近はアンコ以上に設定されることも増えてきた。リミテッドでのバランスを考えてのことだろうが、やっぱり同じ次元なのに「宇宙粒子波」がコモンでこれがアンコってのは寂しいものがある。2/3のボディってすげぇ間に合わせ感あるしなぁ。一応、相手本体にも1点入るので絢爛サポートも見ているが、こいつ自身が4マナなので追加で他の呪文を唱えるのはけっこう大変。相手のオルゾフ具合(死後具合)でサイドインでも間に合うんじゃなかろうか。 磨損 Deface (R) C ソーサリー 次のうちから1つを選ぶ。 「対象のアーティファクトを破壊する」 「対象の、防衛を持つクリーチャーを破壊する」 「磨損」とは「固いものの面と面が擦れ合って磨り減ること」だが、この状況はどう見ても磨損っていうより「デストロォォイ!」な気がするんだが。まぁ、毎度おなじみのアーティファクト除去呪文である。1マナソーサリーという最低限のコストで使いやすく、さらにおまけモードとして壁をぶっ壊す「障害排除」も搭載。痒くないところに手が届くようになった。ただまぁ、問題は痒いところなわけで、今回の環境もアーティファクトはコモンに「ロケット」があるくらいでそんなに警戒度が高くない(一番警戒したい「ギルドパクトのスフィンクス」はそもそも壊せない)。防衛持ちのクリーチャーは白と青がアンコに各1枚、緑はコモンに1、青緑多色のコモンも1。やっぱりなかなか遭遇機会は無さそう。用途は広がったが、やっぱりサイドからのスタートでいいんじゃなかろうか。 雷電支配 Electrodominace (X)(R)(R) R インスタント 〜は任意の対象にX点のダメージを与える。あなたは点数で見たマナコストがX以下のカードを、そのマナコストを支払うことなく手札から唱えても良い。 オゥ! イゼットォ! 実に明快にほとばしるこの才気。この挑戦心こそがイゼットの本懐である。X火力としての性能はそこそこ。マナ効率はそこまでよくないが、インスタントなのだから御の字だろう。「溶岩噴火」は一昔前ならそれだけで一枚看板だったのである。そして今回はそのレアバージョン。なんとおまけとしてXマナの呪文がついてくる! まぁ、手札から唱えるだけなので特にアドバンテージもないのだが、マナ効率でいえば確実にテンポはとれている。しかもこれってカードタイプにとらわれないのでソーサリーやクリーチャーもありな設定だ。色々とトリッキーな動きが考えられそうではないか。ある程度マナが必要だし、下ごしらえも必要なのでそこまで爆発的な成果がある呪文でもなかろうが、綺麗に決まった時のドヤ顔レベルの非常に高い呪文なのは間違いない。 野生のマーカ Feral Maaka (1)(R) C クリーチャー・猫 2/2 このカードを見て「おやっ」と思った人は私と同じ感性の持ち主だ。何か変だ、と思っただろうか? 2マナ2/2のバニラ。一昔前なら「おぉ、赤の割に頑張った!」と言われる存在だが、「ファルケンラスの肉裂き」が初めてこのステータスを実現したあとは同型も何枚か登場し、上位種まで登場しているのでそこまで驚くべき存在ではない。それでは何がおかしいのかというと……和訳である。実はこれまで「Feral」という単語はほぼ全て「残忍な」という定訳が当てられており、例えば同じグルール出身の「残忍な精霊信者/Feral Animist」などが確認できる。対して「野生の」という語はほとんどが「Wild」の訳出であり、これがクロスしている事例を探してみたら、遥か昔、ビジョンズの「野生の衝動/Feral Instinct」まで遡る必要があったのだ。私は英語のお勉強の8割がMagicのカード名からという人間なので、すっかり「Feral」は「残忍な」という意味だと思っていたので、「野生の」という意味もあることを知ってちょっと驚いたのである。何が言いたいかというと、こんなどうでもいいバニラ1枚でこれだけのテキストが書ける俺ってすごくない? ということである。 猪の祟神の炎 Flames of the Raze-Boar (5)(R) U インスタント 〜は対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャーに4点のダメージを与える。その後、あなたがパワー4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、〜はそのプレイヤーのコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。 こちらのカードも和訳に関しては、もう「タタリ神って言いたかっただけやろ」感が尋常じゃない。どこをどうみても英語名に祟り要素も神要素もない。まぁ、イラストを見る限りだとなんか精霊的なやつかもしれないという気はするので、概念としては大きな問題もないのだろうが、ちょっと和訳チームが遊んでる感はある。で、そんな乙事主様が火力になったのが、こちらの6マナ4点インスタント。しかも飛ばせるのはクリーチャーのみで、このままではコモンの「嵐の行使」に完敗してしまうというまずい状況。なんとしても獰猛条件をクリアする必要がある。見事クリアできれば、乙事主パワーは敵軍全体に波及し「紅蓮地獄」を叩き込める。ここまでくれば流石のアンコモン、森の命も自然に還る。いかにグルールとはいえ、安定してパワー4以上のクリーチャーをキープし続けるのは簡単ではない(もし簡単なら、多分ゲームに勝てる)。この6マナ除去を使う価値があるのか、デッキのマナベース、戦略プランとはよく相談した方がいいだろう。決まれば劇的なのは間違い無いのだ。 燃え立つ門 Gates Ablaze (2)(R) U ソーサリー 〜は各クリーチャーにX点のダメージを与える。Xは、あなたのコントロールする門の数である。 キタコレ! 全国の門大好き人間たちに訪れた決定打の1つ。どうしたって遅いコントロールにならざるを得ない門デッキにとって、一番求められていたのはやはり全体除去なのだ! 実は、この環境なら普通のデッキで使ってもそこそこの効果は得られる。門を2枚程度置いていることは案外あるものだし、全体2点火力でも充分影響力があるのは過去のカードが証明済みなのだ。門3枚以上のデッキなら、試しに入れてみると意外と使える機会は多いんじゃなかろうか。もちろん、本領を発揮させたいなら徹底した門への愛を貫き通そう。わずか3マナで全体に4点も5点も飛ばせるようになれば、しばらくは負ける心配もないはず。除去した後は……何か他のカードで頑張ってくれ。まぁ、その他のカードが何なのかはまだわからないけど……。 ゴーア族の破壊者 Ghor-Clan Wrecker (3)(R) C クリーチャー・人間、戦士 2/2 暴動 威迫 暴動をシンプルに見せてくれる入門編のコモン。普通に考えると4マナ2/2速攻と3/3なら後者の方が圧倒的に有利だが、そこに加わったのが威迫能力。威迫は相手の防御網が整う前に殴れれば効果が上がるわけで、1ターンでも早くダメージを通しておきたいというニーズがあるシーンはそこまでレアケースでもないだろう。また、心理的なジレンマでいかにもありそうな要素としては、3/3威迫なら相手も諦めてブロッカーを2体用意してでも止めにくるだろうが、これがもしパワー2ならどうかという点。2体で止めればおそらく殺せるわけだが、わざわざそのためにブロッカーを2体立たせておくべきか? どうせならダメージレースに持ち込んだ方が早いのでは? ライフが一桁を切った中盤以降ならカウントもできるだろうが、そうなる前の段階で、こうした1点2点のライフ差を計算するのは至難の技。心の隙をつく2点速攻威迫は案外面白い存在だ。 ゴブリンの集会 Goblin Gathering (2)(R) C ソーサリー 1/1で赤の、ゴブリン・クリーチャー・トークンを、あなたの墓地にある〜という名前のカードの総数に2を加えた数だけ生成する。 いわゆる「焚き付け」ギミックを採用したトークン量産呪文。1枚目は3マナで2体、「ドラゴンの餌」の完全下位互換だし、3マナの挙動としてはかなり弱い。しかし2枚目には「軍族童の突発」。いきなりアンコレベル。そして3枚目ともなると「ゴブリンの結集」に。なんと5マナのアンコモンである。ここまでくれば、カード3枚でのゴブリンは総勢9体。ゴキブリ並みにしぶといゴブリンのこと、この増殖量は素直に脅威である。とにかく枚数を集められるかどうかに勝負がかかっているので、リミテッドでの活躍は全くの未知。コモンとはいえ、なかなか4枚以上集めるのは難しく、仮にデッキに3枚入っていたとしても実際キャストできるのはそのうち2枚がせいぜい。そう考えると、夢はあるけど割とドリームで終わりそうな呪文である。決め打ちで手を伸ばす価値があるかどうか……。 砂利皮のゴブリン Gravel-Hide Goblin (1)(R) C クリーチャー・ゴブリン、シャーマン 2/1 (3)(G):〜はターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。 ギルドカラー起動型能力サイクルのグルール版。グルールなのでプラス修正の幅が大きく、2回起動できればなかなかのサイズ。ただ、やはり黒の同サイクルと同じ4マナという起動コストは重ねがけお断りの印。結局は2/1か4マナ払って4/3かのどっちか。死にやすい「デヴカリンの造反者」といったところか。まぁ、「デヴカリン」は基盤コモンとして活躍しているわけで、このゴブリンだって別にコストで見れば弱いわけでも無い。こんなもんだと割り切って、適切なところで相打ちを。 |
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