最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
お久しぶりです、第17話。オリンピック期間中はまさかの1ヶ月お休みという異例の措置になっていたため、シリーズアニメのくせに余裕で休憩時間があったという不思議な作品。これなら多少気合を入れてもスケジュール的に余裕が持てるのかもしれない(勝手な想像)。一応シャフトはこれと「Fate」の二本体制だけどね。 さておき、1ヶ月空いてしまったから流石に前回までの流れはうろ覚え。これで話題が完全に山場を挟んでいたりしたら興ざめだが、その辺りは制作側も当然気をつけているので、前回のエピソードで処理するべき諸々は片付いており、今回は心機一転、新しい物語が始まっている。そして、その主人公はなんと島田さんと、その対戦相手である柳原さんだった。以前も宗谷が登場する名人戦に比べて棋匠戦は地味だのなんだのと文句を言われていたが、そんな「地味な」試合がまさかここまでドラマティックな展開になろうとは。いやが上にも盛り上がるこのドラマづくりは本当にお見事。本作は「零以外のキャラクターもみんなみんな主人公」みたいなキャラクターの掘り下げが本当に丁寧で、どこを掘っても必ずその労力に見合った量のドラマが繰り広げられる。原作の語り口の巧みさが最大の要因なのだろうが、作品の売りを理解してそこからハードなデザインも活用して画面を作り上げているシャフト製作陣の手腕もお見事だ。 まずドラマ部分から見ていくと、我々は島田さんのドラマについては1シーズン目でたっぷりと堪能させてもらった。地元の期待を一身に受け、ひたすら努力だけでここまで勝ち上がってきた作中最大の苦労人にして、作中最大の善人でもある島田さん。地味なところはどうしようもないが、胸に秘めた闘志は本物であるし、もちろん将棋の実力だって本物だ。普通に考えたら、視聴者目線では島田さんを応援し、島田さんが勝ってくれることが最善の展開であるように思える。 しかしそれだけでは終わらない。地味だと言われる棋匠戦だが、対戦相手の柳原さんだって、島田さんと同様のもの、もしくはそれ以上のものを背負っているのだ。これまで登場したシーンはほとんどが会長とのコミカルなシーンだったのでギャグメイカーの印象が強かった柳原さんだが、一度盤に向き合えば「現役最高齢」の看板は伊達ではない。戦い続け生き残り続けている裏には、当然それだけの血と汗と涙が隠れているのである。柳原さんが抱えているテーマは単純に「年齢」であろうか。才能にも恵まれ、ここまで勝ち続けてきた柳原さんが抱え込んでいるものは、どうやら自分の「加齢」だけではないようである。周りを取り囲む「同窓会」の面々も等しく歳をとり、すでに周りを去ってしまった人間だって数多く存在する。そんな良き友たちが柳原に託していった大量のタスキ。渡した人々はそこに大きな意味を持たせたわけではないかもしれないが、託された柳原にとってはそうもいかない。今回登場した新聞記者を引退したおっちゃんのように、様々な状況で「リタイア」していった男たちは、未だ現役で戦い続ける柳原に憧れ、そして託してしまう。「自分は良くも悪くも歳を経て変わってしまったが、変わらずにあり続けるものがあると嬉しい」と、悪意も他意もなく、人々は考えてしまうものである。そして、それを託された側は、そんな思いを無下にはできないのだ。 島田と柳原。2人の背負ったものに大小も貴賎もない。それぞれの人生の目標は、別々に存在し、本人にとっては何よりも大切なものだ。島田さんが背負い、手放さずに進んできた三十数年、そして柳原が背負い、受け止めてきた五十数年。それぞれの「理由」を胸に秘めて、「地味な」2人は盤上でド派手な戦いを繰り広げるのである。ただ積み重ねることだけで自分の人生を示し続けてきた男たちの対局が、今まで誰も見たことがなかったような次の地平に渡るというのもなんとも皮肉で、柳原の信念がこもった試合であることが伝わってくる。どちらにも頑張って欲しいし、どちらにも勝って欲しい。しかし勝負は二つに一つ。来週には決着もつくのだろう。果たして、「焼け野原」でその身を焦がしながらも進み続けるのは、どちらになるのであろうか。 今回も情感たっぷりに作り込まれた数々のシーン構成がお見事。特に見入ってしまうのは、やはり他人の人生までもを背負い込み、それでも表では豪快に笑い飛ばして戦い続ける柳原さんの壮絶な生き様を描いたカットだろうか。「焼け野原」のイメージ、「タスキ」に絡め取られるイメージ、そして、静かな朝の床でただひたすら生きるためのルーチンをこなす「老人」のイメージ。あまりに生々しく、鮮烈な映像で描かれた彼の生き様は、ほんの数十分で柳原という人間を描くのに充分な情報量を持っている。彼がくゆらす紫煙が「焼け野原」のイメージと重なり、道半ばで夢を絶たれた多くの人々の人生を燃やしていく様子が残酷で、切ない。それでも、柳原はいざ決戦の場に臨めば眉一つ動かさずに戦い続けるのである。島田さんは本当に大変な相手とばかり戦っている印象があるが……この世界のトップなんて、誰も彼もがこんな化け物じみた人間なのだろうなぁ。 PR 完 全 勝 利! 第9話。やはり芽衣さんは強かった。所詮こわっぱのまつりなどに太刀打ち出来るはずがなかったのだ。「正妻は正妻である」という明確な主張が、これ以上ないパワーを伴って叩きつけられたのであった。 まつり編の決着は存外あっさりと訪れた。前回までの展開では散々煽ってみたものの、やっぱり「そもそもまつりは柚子を傷つけるつもりがない」という前提があるわけで、そこまでひどい展開になるわけがなかったんだよな。一応、最終兵器である例の写真の使い道については、やんわりと「最悪の使い方」が示唆されていたわけだが、それだって芽衣が何らかの強硬手段に出た時のための予防線みたいなもんであり、まつりもわざわざここで芽衣を社会的に抹殺して藍原家にお通夜みたいな空気を持ち込む意思はなかったのだろう。いや、もしかしたらそれもやむなしという破滅的な思考もあったのかもしれないが、今回のマッチアップ、あまりにも芽衣さんが強すぎたため、まつりの持つ手札は事前に全て潰されているような状態だった。何しろまつりの全ての技を受けきり、なすがままにしておきながら、全ての前提として「柚子ならば全て理解してくれるし、まつりの悪行も理屈抜きで叩き伏せ、自分を救ってくれるに違いない」という無条件の信頼があるのだ。そんな状態の芽衣が、過去の亡霊のような「お姉ちゃん」にすがっているだけのママっ子まつりに負けるわけがない。 注目すべきは、今回の騒動で芽衣の方から柚子に対して直接働きかける動きはほとんどなかったという部分。前回の姫子イベントの際には散々振り回された柚子が直接芽衣に対して「どういうこと? なんとかして!」とモーションをかけ、その果てに関係性の強化につながったわけだが、今回、まつりの企みは本当に柚子からは見えないところで密やかに行われており、芽衣はそのことを1つも漏らさず、柚子に助けを求めることなく、阿吽の呼吸だけで連携を成し遂げてしまったのである。もちろん柚子の方が放っておいてもアグレッシブに動けるから、というのはあるだろうが、ひとえに2人の関係性が深くなり、すでに芽衣からしたら「言葉にせずとも伝わること」がわかっているのだろう。実際、そっと「まつりを助けてやってほしい」と添え置くだけで、柚子は全てを理解し、芽衣の想定通りに「柚子らしい行動」に出てまつりを助け、芽衣を助けてしまった。このごんぶとの絆を前に、まつりはなすすべがなかったのである。 そう考えるとかわいそうな被害者とも言えるまつりちゃんだが、まぁ、割とけろっと救われて前向きに生きていけそうだったからあんまり悲壮感もないですね。ちゃんと「自分は誰かに想われているんだ」という気づきが与えられているし、これまでのように虚無的な人生を少しずつ改めるきっかけになっただろう。もちろん、お姉ちゃん好き好き成分は変わっていないので、機会があったら3Pが楽しめる日も来るかもしれません。その時にはぜひOVAでも作ってあげてください。はるみんも交えて4Pもありだな(今週のはるみんもイケメンだった)。 こうして、幸せな聖夜を過ごすことになった柚子と芽衣。ラストシーンでは「素直になった」芽衣さんが相変わらず途中経過すっ飛ばしてのスキンシップへと転じる。0か100しかないんかこの子。いざ迫られると弱い柚子さんを見るのが楽しいのかもしれませんね。そしていよいよ、この肌の近さを利用して(?)、芽衣という一人の女の子の深層へと進んでいくのです。果たして、おっぱい揉ませた状態で柚子さんがまともに話を聞いてくれるんでしょうか。 二日目。東からは愉快な社畜、西からは愉快な結石がやって来たぞ。今回はあらかじめ人数が多くなることが予想されたが、幸い開始時の人数は7名、そこからすぐに一人増えて8人戦に移行。遅れて来た面子2人は、1名は訴え出た結果2戦目を成立させ、もう1名は麻雀しに行った。
CV麻美子は正義の証、第9話。ついでに言うとママンのCVかやのんも正義の証だし、それを言い出したらCV井口だって花澤だって正義の証だから、やっぱり大沢事務所は正義の証。 いよいよ南極の地を踏むという節目のエピソード。そしていよいよ、南極行きを決意する最大の要因となった人物、小渕沢報瀬、そしてその母親・貴子に焦点が絞られていき、これまで孤高の存在だった観測隊隊長・藤堂吟のヴェールが剥がされる。 きっかけとなったのはサブタイトルにもある「恋物語」要素なのだが、開始2秒で脈も無ければ意味もない恋愛事情だとわかるので、本当にとっかかりだけのお話。結局隊長の恋愛観が掘り下げられるわけもないし、この作品に男女の仲が介在する余地などないのである(偏見)。嫌な言い方をすれば、隊長は未だに貴子の亡霊に取り憑かれており、恋愛などというものにうつつを抜かしていられないと思っているのだろう。家庭を持つことは日本の地に根をおろすことを意味するような気がして、いつか「帰る」べき南極の地から遠ざかってしまうと言う遠慮もあったのかもしれない。彼女にとって、とにかく南極に舞い戻り、自らの過去の所業にけじめをつけること、それが人生の最大目標であるのだ。 そしてその感情は、同じ最大目標を持つ報瀬とは完全な共有状態にある。母の一件で互いに軋轢を感じていた2人だが、その重圧の源泉は微妙に2人で認識が異なっていた。隊長は、シンプルに「自分が貴子を殺したようなものだから、きっと娘の報瀬は自分を憎んでいるのだろう」と言うので距離を置くようになっていた。しかし、実際に話した報瀬は「恨んではいない」とスパッとその辺りのことは否定している。ただ、「恨んでいないのなら、なんなのだ?」と言う部分が自分でも折り合いがついておらず、母親の喪失が未だに自分の中で消化しきれていないため、自然と隊長との関係性もややこしいものになり、煩悶から距離が遠のいていたということを告白するのである。もともと不器用が服着て歩いているような2人である。互いに近いところがあるはずなのに、なかなか言葉にもできず、態度にも現れず。なんとももどかしい関係性だったのである。しかし、今や最大目標である南極大陸はまさに「あと一歩」まで近づき、いよいよ2人は前へ進む時が来たのである。 2人の関係性は、そうしてただ距離を置いていただけではなく、今回数多く挿入された回想シーンから、報瀬の人格形成には実は隊長が大いに関わっていたことが示されている。軽いタイプの貴子さんと違って口数少ない隊長の場合、あんまり幼子が一緒に時間を過ごすのには向かないタイプにも見えるのだが、ストイックに母親の仕事の知識を吸収しようとする娘にとっては、実は案外良い先生でもあった。専門家から南極知識を学び、観測隊の心得である不屈の精神も重ね重ね指導されている。彼女が「見た目通りに」上手にこなせる縄跳びも、実は隊長の目の前で幼い頃から黙々と続けていた蓄積の現れである。 「諦めず続ければ、少しずつでも前に進めるし、夢はいつかは叶う」という非常にわかりやすいメッセージ性が、この縄跳びの描写と砕氷船の無骨な挙動で結び付けられている。少しずつでも飛び跳ねながら夢へと進み続けた報瀬、そして、どれだけ分厚い氷でも踏み抜いて少しずつ目的地を目指す砕氷船と、そのリーダー藤堂吟。2人は同じように、周りから押し付けられた偏見や不利益と戦い続けて来た。歴史上、弱い立場だった日本は世界から不自由な岸壁を押し付けられたという。力を持たぬ子供でしかなかった報瀬は、南極に行くなど世迷い言だと笑われたという。しかし、それでも一歩ずつ進む。踏み抜く。貫き通す。 そうして最後にたどり着き、みんなで踏みしめた南極の地。真っ先に報瀬の口から漏れた言葉は「ざまあみろ」であった。「報瀬らしい」と三人から言われたその言葉は、もちろん過去に自分を軽んじたものへの返礼、快哉であろうが、過去の弱かった自分への鼓舞でもあったのだろう。そしてその気持ちは、「似た者同士」である隊長にも沸き起こるのである。広大な南極大陸、まだまだそのスタート地点に踏み入ったばかり。それでも、ここで叫んだ心からの「ざまあみろ」は、間違いなく力を与えてくれるものだ。 次回、Cパートの流れからして結月回でしょうかね。これまで比較的影の薄かった結月だが、一体どんな困難が立ちはだかっているのだろうか。 この世界のトイレってどうなってるんだろう、第8話。今まで見てきたパターンだと体から離れてしばらくしたら止まるから、今回真はトイレに入って放物線状に便器の上で静止してる自分の尿を放置してきてるはず。 さておき、今回問題になるのは同じ体液でも尿ではなくて血液の方だった。これまで継続的に描かれている「止界調査」であるが、その熱心な探求欲では他の追随を許さない佐河さんの方に完全にターンが移った感がある。彼は本当に「いい感じにマッドでクレバーなラスボス」像を体現していて、1つ1つの言動がどこか浮世離れしているのに、非常に冷静で、確固たる目的意識に裏打ちされていることがわかるので格好いいのである。 「自身のカヌリニ化」という1段階目の目標を成し遂げた佐河。しかしそんな異形への変身も彼の目的のスタート地点にすぎず、本当の探求はここから始まる。まだ誰も到達したことのない途方も無い野望なので、果たしてどこまでが自分の予測・分析した通りに実現しているのか、1つ1つをトライアル&エラーで確認していくのである。凄そうな力を手に入れた途端に浮かれて暴れちゃうような脳筋ではないのだ。カヌリニという存在はまだまだ謎が多かったため、確認すべき要項は数多い。反乱を起こした手下たちの命もバッチリ活用しつつ、自身の内のカヌリニと、この世界を統治するカヌリニの因果関係をチェック。残念ながら殺意への反応条件や他のカヌリニとの同時性については樹里の邪魔が入ってしまったので確認できなかったが、意思を持ってのコントロールについては想定通りか、もしかしたら想定以上の成果が出ている模様。当然のように身体能力は爆上がりしており、ナイフ1本で心臓二つの一気狙いも余裕。あれって身体能力云々以前に相当なスキルがないと無理な技だと思うのだが……。その辺りもカヌリニ化によって強化されてる部分なんでしょうかね。 こうして超絶強くなった佐河さんだったが、実際に対戦してみると爺さんの瞬間移動は予想以上に厄介。自分が超生命体カヌリニマンになったからといって、相手にも超絶能力があれば勝ちは確定しないかもしれない。そこでクレバーな佐河さんは、最初に爺さんの排除計画を企てる。最後に残された配下・潮見を従えてまずは翔子さんとの接触に臨む。翔子さんの方は裏切りなんて選択肢はとうの昔になくしているので当然の対立姿勢が明確化したわけだが、そこから荒ぶる腕力で戦局を揺さぶり、ゴタゴタの中で爺さんの血液摂取に成功。事前に企てていた通り、そこから本石を通じての追い出し作戦が成立したわけだ。これでおそらく佑河サイドで戦えそうなのは樹里・翔子さん、あとは迫さんの3人と言ったところだろうか。戦局は佐河の方に大きく傾くことになるだろう。 しかし、なんだか気になる要素として、いつの間にやら翔子さんにもなんらかの萌芽が生まれていたようで……見覚えのある、薄膜がかかったような白色の目。そして、「触れれば動く」という止界の理を無視した「不干渉」の能力。佐河は瞬時にその原理を理解したようだが、それが何故翔子さんに宿ったのかまでは定かでない。「私と似ている」というのは、止界という異様な世界においても、冷静に順応し、その理を解して利用しようと考えている部分だろうか。過去に一度止界に入ったことがある翔子さんだからこそ、新たな能力を得たのだろうが、これが「積極的に止界の真髄に触れる」ことを可能にした樹里の能力とは対照的に、「極力止界に影響を与えない」ことを目的としているのが翔子さんの能力というのはなかなか興味深い。今後の戦いでは、翔子さんの能力がカギを握ることになるのだろうか。 それにしても……親父は何してんだろうな……。少なくとも万引きに加担しようとしない真くんの情操教育は素晴らしいものだと思いますが、おかげで親父のクズっぷりがより引き立つことになってるっていう……。 やや久しぶり。春は別れの季節だし、たほいや文化もこの年度末で一つの区切りと成るかもしれません。今回は2回し行われたが、2戦目は私が麻雀面子の方に移ったのでここに記載されるのは1戦目のみ。面子が面子なので、やたら正答率が高く番狂わせが少ないのであっさり目で。
Round1・「じゃみる」 1、蛇を見ること。 2、走る。駆ける。 3、事が途中でだめになる。おじゃんになる。 4、(古語)祓えの前の儀式を行うこと。未詳。 5、病麦を挽いた臼。洗別を要する。 三人正解。 ①素直。 ③「近世語」ってあるんだけど、いつ生まれていつ廃れたんだろう。 ⑤邪Mill。
Round2・「しのずけ」 1、(秋田県で)竹の子の煮付け。 2、織物類をムラサキ科の植物で染色すること。しそずけ。 3、柴漬に同じ。 4、死体が野晒しにされること。また、その死体。 5、(九州南部、沖縄で)成人の意。 これは二人正解だったかな? 並んだ答えに弄りようがほとんどない。 ⑤「She knows 毛」。
Round3・「つきよがらす」 1、(月夜に鳴く鴉のようにうるさいことから)酔っぱらい。 2、(烏は夜目がきかず、フラフラと歩き回ることから)酔っぱらいの別称。 3、とがったものを勢いよく押し当てて、満足させる。 4、戦後の名ボクサー・青木勝利の愛称。海老原博幸、ファイティング原田とともに「フライ級三羽鴉」と呼ばれた。 5、月のよい夜に、うかれて鳴くからす。 三人正解。僕の出題なんですが、③が出てくれてむしろホッとしてます。 ④格闘技ファンなの?
Round4・「ひとまる」 1、→日の丸。 2、(110の番号から)警察の隠語。 3、→かきのもとのひとまろ。 4、漢字の十(拾)に対して算用数字の10を指して呼ぶ語。 5、日本の城の曲輪のうち、駐在員のいるもの。 三人正解。やっぱり弄りようがない。
Round5・「ゔぉらぴゅーく」 1、(西)修道院街。聖街。 2、西ニューギニアのバナナ型神話群に多くみられる神聖娼婦。通例蛇の姿をとるとされる。 3、世界語の意。ドイツ人シュライヤーが1879年に考案し、翌年発表した人口の国際語。 4、北欧に伝わる童話集。51の物語から成る。 5、(演奏記号)任意の速さで。 全員正解。もう駄目だ。 ②バナナ型神話についてはwiki参照。バナナ宰相とは関係ないよ。 ③「現在、世界でヴォラピュクの使用者は25から30人いると見積もられている」。思ったよりいた!! ⑤これ、確認したら「あかぷりちお」じゃねぇか! チセさんが目覚めた時の「WAO」の第一声がなんか好き、第20話。完全イギリス物語のくせに、なんかそこだけアメリカナイズされた反応である(普段のチセさんからすると珍しいリアクションな気がする)。 さておき、物語もいよいよ佳境、世界の危機とか、大ボス出現とかいう展開ではないが着実にチセの寿命を縮めていく展開に、全てのキャラが予断を許さぬ状況になっている。気づいたら敵味方もなくみんなして(カルタフィルスすらも)チセさんの余命に一喜一憂しているのが、よくわからない結束力を見せているようで何とも微笑ましい。いや、事態は一切笑える状況ではないのだが。 結局、オークション会場でのドラゴン大暴れは、チセさんがマジックドレインすることで一応の解決を見た。街中でいきなりドラゴン大暴れという状況はカルタフィルスすら予測していなかった緊急事態であり、普通に考えたら人類には太刀打ちできない状況。周りに一般市民が多かったことを考えると、被害はもっと甚大になっていた可能性もある。そこで登場したスレイベガが、颯爽と魔力を吸収して見事に難事件を解決……という流れだったら格好いいのだが、残念ながらこれも捨て身の作戦。非常事態であるがゆえにエリアスもゴーサインは出したが、そのエリアスが途中で放り出されたこともあり、チセさんは魔力吸引制御のミサンガを外し、全力でもってドラゴンを押さえ込んだ。もう、それくらいしか町やドラゴンを守る方法がなかったのである。 その結果の「WAO」であるが、もちろん、無茶をしたことで各方面からお叱りと謝罪を受けてしまうチセさん。アンジェリカさんは本当に親子であるかのように心配してくれているし、リンデルさんも自分たちの問題で迷惑をかけてしまったことで謝り通し。流石につきっきりではいられなかったのだろう、アリスちゃんたちは目覚めの現場には同席していなかったが、もし一緒にいたら泣きだすくらいには心配してくれていたに違いない。ただ、そんな状況でも当の本人はいたって冷静であり、「他人のことを考えて行動できたし、自分にしかできない問題解決に当たることができた」と多少なりとも満足げ。基本的に自分の命をそこまで重要視していないチセだからこそ、こうした反応ができるのだろう。 そして、そんなチセの様子を見て胸がモヤモヤしてしまうのがエリアスさんである。アンジェリカはビンタでその意思を示したわけだが、自分の感情に理由がつけられないエリアスはそのままグルグルしちゃって自室に引きこもる。付き合いの長いチセはその様子を見て「怒ったみたいだ」と判断していた。何故エリアスはチセの無茶を見て「怒って」しまったのか。そのことについて、今回初めてエリアスがはっきりと自分の感情を言葉にして説明している。お互いに最初は利用し、利用されるだけの関係性だったにも関わらず、今やお互いに必要とし、必要とされる間柄になった。そのはずなのに、チセはいつでも自分の命を軽んじ、向こう見ずに突っ走ってしまう。そのことがエリアスにはどうしても許せない。 こうしてみると、やはり本作は人間と異形のものの関係性の永遠のテーマがその根底に横たわっていることが確認できる。魔物・人ならざるものの持つ「不変性」と、人間の持つ生き死にという「変化」の対比。エリアスはこの世界に生を受けて以来、少しずつ学習はしてきたが、その根本は不変のものであり、何らかの自然発生的な現象としてこれまで生きながらえてきたし、今後もずっと生き続けるのだろう。しかし、人間であるチセはいつかは必ず死ぬ。そして、それが本当にすぐ近くに迫っている。そんな状況を見て、エリアスは「置いていかれる」と感じてしまう。それはとりもなおさず、チセと別れるのが辛い、チセを特別に思っているということである。ようやく二人の間にはっきりとした絆が確認され、後は何とかして「別れを遠ざける方法」を模索するだけだ。 渡りに船のようにふらりと現れた正体不明の魔女・マリエル。魔女になればもしかしたらドラゴンの呪いを解く方法がわかるかもしれないという。エリアスは何だか娘を怪しい宗教団体に送り出すのが嫌なお父さんみたいになっていたが、ことここに至っては、もうなりふり構っていられない。チセは「腹を括った」とも言っていたし、これまで死へ向かって黙々と歩き続けてきたチセが、ついに「自分が生き永らえるため」に動きだすことになる。そして、その前に立ちはだかるのは相変わらずのカルタフィルス。そういえば、奴がステラちゃんに何をしでかしたのかもまだわかってないんだよな。マリエルは気づいていたみたいだが、さて……。 2月24日 ドラフト模様(RIX×2 XLN) ピック順 【Chrolony】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】→【Thraxi】
わぁい! 久しぶりに六人戦だよ! この調子で安定して毎回人数を確保……出来ればいいんだけど、特にそんな目処もたたずに……。カウントダウン、あと1ヶ月。誰か参加者募集中。マジで募集中。いや、ここで書いてもしょうがないんだけども……(知らない人から突然「参加します!」ってレス来ても困る)。
はるみんがラスボスだったらいいのに、っていう妄想が捗ってきた、第8話。この世界で最強ははるみんだと思うんだけど、残念ながら彼女はギャルゲーでいうところの「超絶高性能で問答無用で主人公の面倒を見てくれるめっちゃいいお友達」ポジションなのだよなぁ。はるみんが真剣に柚子を略奪しに行ったら多分勝てると思うのだが……それは無いのだろうか。今後に期待だ。 そんな願望はさておき、正しくはまつりと芽衣の「war」である。争奪戦の渦中にいるはずの柚子さんにさっぱり緊張感がなくて、下手したら争奪戦が起こっているという認識すらないのは困りものだが、まぁ、芽衣さん争奪戦の時も本人が困った様子はなかったし、あくまでも水面下で戦いを繰り広げるのが百合友どうしでの暗黙のルールなのかもしれない。いや、明らかに目の前で奪い合ってますけどね。どこまでいっても柚子の中では「まつり=妹、芽衣=??」という関係性が固まっているので、そこが入り乱れる余地はないんだよな。 かくいうまつりさんの方も、正直なところ「柚子=??」ではある。馴れ初めを聞いた感じではそこまでディープな付き合いがずっと昔からあったという感じでもないし、わざわざ会いにやってきた動機も「なんとなく楽しそうだから」くらいのものだったはず。実際、久しぶりに柚子に会って楽しかったのだろうし、脇についている悪い虫を見て不愉快になったのも事実だろう。大好きな「お姉ちゃん」を取り返すために悪逆に手を染めるモチベーションも理解はできる。しかし、問題はそうしたとっかかりの動機よりも、現状、まつりが柚子のことをどう思っているかである。「好きなおもちゃを取られたらなんかムカつく」というところから、二人の関係性を掘り下げていったらどうやら柚子の方はマジだし、つついてみたら芽衣の方もまんざらじゃないどころか、かなりのイカれ具合で柚子を手放す気はないっぽい。そうしてはっきりとお預けをくらってしまったことで、改めて「自分にとって柚子とはなんなのか?」という問題を問われる状態になってしまっているのだ。手慣れた様子で謀りごとを画策しているが、その根底にある原動力がなんなのか、まつりさん本人は理解できているのだろうか。 そして、そんな迷える子羊・まつりさんを相手に堂々の横綱相撲を展開する元祖トンデモキャラ・芽衣さん。タイマンを挑まれてどんな風に組み合うのかと思えば、まさかの「唇は返してもらったわよ」という謎理論による強奪に出た。この人のスキンシップのハードルが本当におかC。誰のどんな教育の果てにこんな手練手管を使いこなすようになったのだろうか。もちろん、実際にそんな攻めに出られたまつりさんの方だって対応に困るわけだが、思いがけずに手に入れてしまった謎写メ、一体どういう風に使うのだろうか。一番破滅的な使い方は、ネットなどで不特定多数の人間に流してしまうことだろう。自分の顔が写っているのは問題だが、とりあえず相手に甚大な風評ダメージを与えることができる(流石に女子校界隈だからって公に百合に寛容な世界ってわけでもないだろう)。ただ、この方法で攻めると各方面に多大な被害をもたらし、柚子お姉ちゃんも大いに悲しませてしまうという難点がある。ゲーム感覚で遊ぶ傾向にあるまつりちゃんも、さすがにそこまでの所業には出ないだろうか。 となると、やっぱり写真を見せるのは柚子限定ということになる。あの写真を見て、柚子はどう反応するのか……どうしよう、単に芽衣のキスシーンを見て興奮するだけだったら。もしそうならまつりちゃんもスパッと諦められそうだけどな。というか、もう二人の強固な絆は散々見せつけられているので、すでに半分諦めモードな気もするんだけどさ。夜のバス停以降のシーン、手を繋いだ芽衣が最初は後ろを歩いてて、すぐに追いついて横並びになるくだり、芽衣ちゃんの心情がよく表れていて良いですね。そして二つ仲良く並んだ足跡と、その足跡とは明後日の方向へ立ち去るまつりの対比。もう、答え出ちゃってるじゃん。 なお、今週のもう1つの見所は、12月だというのに遠慮なく露出してるはるみんのエロい私服です(はるみんで始まり、はるみんで締める)。 |
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HN:
Thraxi
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男性
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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