最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
赤﨑千夏さんがWIXOSSからログアウトし、GGOにログインしました、第7話。どちらにしてもテンションは常に高めですが、こっちではせいぜい幸せなゲーム生活を送ってほしいものです。 1クール作品だろうから1戦目と2戦目の間にあんまりブランクを設けるわけにもいかないのね、もう始まってしまったよ第2回SJ。作品世界内ではどれくらいのインターバルがあったんだろうか。少なくともフカ次郎(以下フカ)がある程度トレーニングできるくらいの期間は欲しいところだが。そもそも、フカの中の人のことはこれまであんまり描かれていないので、なんでレンちゃんが彼女を誘ったのかもよくわからないんだよな。会話から察するに、わりとネトゲ廃人だから理解が早いだろう、ってことなのかな。あんまりGGOの機微を理解しているようには見えなかったが……前回はエムの指示の下でレンちゃんはあくまで一兵卒として作戦を遂行していたが、今回は同じ二人小隊でも確実にリーダーがレンちゃん。自分の意思、自分の考えでピトとの対決に挑まなければならないのは色々大変そうである。 そして、大変な要素はそれだけにとどまらない。何しろ前回優勝者の威名はゲーム内に轟いているわけで、前回のように「ちっちゃくてピンクだから」という理由だけで軽んじてくれる相手はいないだろう。はっきりしたキャラクター性がある分だけ、寄ってたかって狙ってくる連中も照準を絞りやすいはずだ。まずはピトやシンクの面々よりも前に、それ以外の参加者をどうさばいていくかの勝負になるんじゃなかろうか。今回からサーチ機能にチーム名も搭載されるようになり、レンちゃんは「ピトが見つけやすくてラッキー」みたいなことを言っていたが、逆にピトの方からも見つけやすいのだし、前回優勝者の首を狙って攻めかかってくる輩がいることを考えれば、純粋にデメリットでしかない気もするのだが……もう、その他の有象無象は相手にするつもりもないってことなんですかね。強者ですかね。前回の優勝だって、そこそこビギナーズラックの領域だった気もするのだが……。 それぞれの目的を胸にスタートするSJ。今のところ、ピトを警戒している人間はあまり多くはない。こうした大々的な対人戦闘イベントが無かったのか、気の狂ったプレイヤーがいてもゲーム世界はずっと平和だったようだ。さて、ここからピトの悪名が轟くことになるのかどうか……。
PR 5月26日 ドラフト模様(DOM×3) ピック順 【Chrolony】→【Sea-chcken】→【Tanaka】→【Alessi】→【Thraxi】→
おっ、333号目だぞ。だからなんだって話だが。数多のキリ番踏みつけて、ドラフト通信今日もゆく。 本来ならメンツが足りなくて中止になるはずだったドラフトですが、窮状を見て奴が駆けつけてくれたぞ。いや、たまたま来たくなっただけらしいけども。割とホイホイ来るようになると、いけない西のおっさんみたいな扱いになるから注意が必要だ。
突発的エントリー。最近こういう「今まであんまりやらなかった経験」のエントリーが続いてますね。まぁ、刺激が多いのは良いことです。今回は、普段出不精で声優がらみのイベントでもなかなかお出かけしない私にしては稀有な、「観劇」というイベントだ。しかも観た演目は「Code:Realize〜創世の姫君〜」である。アニメは最後まで視聴していたが特に面白いと思ったわけでもないし、今回のミュージカルは声優が出てくるのでもない、アニメとは切り離して考えるべき存在。普段だったら絶対に接点を持たないコンテンツだろう。 なんでそんなものを観に行ったのかという理由は一言でまとめるなら「タイミング」なんだけど、一応細かく分けると、1つは「最近、なんだか三次元でも受け入れやすい精神状態にある」ということ。多分、「人狼ゲーム」で実写ドラマにちょっとハマってしまった後遺症に始まり、「リズと青い鳥」では執拗に作り込まれた映像表現に様々な舞台演劇などの影響を見ることになった流れ。そして直近ではRoseliaのライブで精神をやられ、今の私は「なんでもいいからとにかく新しい刺激が欲しい」という状態になっていたのである。あとはまぁ、もう1つの理由に誘ってくれたのがそれなりに信頼の置ける人で、「まぁ、この人が誘ってくれるなら私の好みから大外れになることはないんじゃないか」っていう安心感もあった。どういう流れからかは定かじゃないが、チケット多めに取ってしまったからタダでいいって言われたし。うん、やっぱりお金がかからないってのはでかいよな(結局それか)。 そんなこんなで突発的に観に行ったイベント。案の定、会場にはたくさんの女性ファンがひしめき、私と連れ合いのおっさん二人はなかなかに異質の存在。でもまぁ、一度座ってしまえば等しくファンという存在に……なったのかな。別にファンじゃねぇんだけどな。ただ、今回の感想は基本的に「ファンじゃないからダメ」という言葉は出てきません。もちろん「演劇とか舞台に興味がないからダメ」という人はいるかもしれないが、普段こうした文化に一切触れることがなかった私は、あらゆる側面から「新しい刺激」が飛び出してきたので本当に楽しかったです。厳密に言えばfunの要素よりもinterestingの要素が強かったんだけど、観劇中はあらゆる要素を飲み込んでなんとか機能的に処理しようとしていたので、受容器官が限界を超えてヘトヘトになりました。普段アニメしか観ていないクソ偏狭オタクはこういう時に本当に大変です。でも、考えてみれば私が愛してやまない声優さんという存在も舞台演劇とは切っても切れない存在であるし、アニメ監督や演出家の人たちも、よく舞台の話を引き合いに出し、あらゆる創作物っていうのはやっぱりどこかで繋がっているんだと感じることがある。アニメファンをやめるつもりはないし、今後こうした舞台演劇にそこまでのめり込むつもりもないのだけど、時にはこうしたジャンルを受信して感性を磨くのはやっぱり大事なことだと思いますね。
<以下、ネタバレもクソもないので閲覧注意ではないですが、一応、中身を観た後の感想を書いていきます>
あきらっきーの遺影(提クレバック)……第8話。さすがに今回はしめやかに送り出すかと思われたが、まぁ、そんなことありえないよね。 さよならあきらっきー、スペシャル回。これまで長きにわたってWIXOSS業界を支えてくれたスーパーヒロインあきらっきーの門出のお話なのだから、そりゃもう盛大に盛り上げてくれないと。……いや、結局いつも通りにマヌケな最期だったけども。多分彼女が一番輝いてたのはイオナさんたちとの絡みで犬とクズを行ったり来たりしてた時代だと思う。今回もそんな彼女を象徴するキーアイテムとしてボールペンが効果的に使われていたわけだが、結局、今回は(今回も)その先端は誰にも届かずに終わってしまったなぁ。やむなし、かたなし、遣る瀬無し。 作戦としては正しいと思うんだよね。すでに現時点で超次元の対決になっていて製品とは一切関係ないセレクターバトル。ただでさえルールの分からないカオスバトルなのだから、もうそこにカード要素なんて一切入れずに盤外戦術だけで勝とうというあきらっきーの方向性は、ある意味で至極真っ当なものだ。カードなんか使わせねぇ、現実で人質とってタコ殴りが素直な勝ち筋。ある意味で現在放送中の「奴隷区」と同じ考え方ですよ。実際、この作戦によって清衣さんは完全に無力化され、溜まりに溜まった鬱憤を全て晴らしてから完全勝利するというあきらっきープランはあと少しで現実になるはずだった。 そこでまぁ、やっぱり抜けてるのが彼女の可愛いところでなぁ。結局アミカがどうやって窮状を脱したのかはよく分からないのだが、女の子が頑張ったくらいで抜け出せる拘束だった時点で大したことなかったのかも。まぁ、いうてもあきらっきーだって一介の女の子ですからね。拉致監禁なんてそんな簡単にできるもんじゃないですよ(その割にはしょっちゅうやってるイメージがあるが)。 あきらっきーの敗因は、憂さ晴らしが主目的だったので序盤戦で完全に舐めプだったこと、そして肝心の相方であるリメンバがこの期に及んで本当にド畜生だったこと。あいつ、単なる破滅思考のキャラだから、ことが全てうまく運んでると不安になっちゃうタイプなんだろうな。清衣がもがき苦しむ姿が見たいと言いながら、おそらく心のどこかではそんな彼女が凛々しい姿で再び立ち上がり、自分をボコボコにする光景を見たいという意識もあったのかもしれない。そんな奴に巻き込まれたあきらっきーは本当に災難である。一時は「こんなクソみたいな現実に未練はネェよ」と啖呵を切って見せたものの、ものの数分でコロリと手のひらを返し、怨敵に懇願、そして無慈悲な断罪。もう、悪役がやるべきムーブを全て分かった上で動いているとしか思えないスーパープレイの連続。いい奴だったよ。でも、いい奴すぎたんだ。グッドラックあきらっきー。大丈夫、スタッフの愛情の大きさを考えれば、君はまだ終わりじゃない。 そして、そんな大決戦の陰ではリルとメルが顔を合わせて懇談会を開いていたり、ゲームのルールが分からずに頭をひねるセレクターがいたり。まだまだ全容は見えてこないのです。そして、ただ一人だけこの世界でやりたい放題をやっているカーニバルさん……本体登場は久しぶりですが、カードの中を自由に動いて他のルリグに会える能力とか、ずるすぎないですか? まぁ、タマだけは「始まりのルリグ」としての特性があるので今回だけが特殊事例だった可能性はあるけども。果たして、最後に笑うのは誰になるんだろう。 絹番さんバージョンのエンディング良いなぁ、第7話。毎回エンディングが終わるまで気が抜けないあたり、実に良いアニメである。次回予告も結構刺激的なセリフが多かったりするからなぁ。 前回の予告時点で「この期に及んで恋愛沙汰ァ?」と耳を疑ったのだが、なるほど、完全に「恋愛感情」をリソースと割り切った「作戦」の一環としての恋愛模様だったわけね。「ドラゴンは完全なる依存を求めている」というDパイの条件から導き出される結論は「恋愛感情を持ってしまったDパイは資格を失ってしまう」という非情な現実であり、実際、前職の森山さんはマジで男に惚れたせいでまそたんとの関係性が断絶してしまったという。女性を1人完全に束縛することでしか動かすことが出来ないと考えると、ある意味で現代版の人身御供システムと言えるのかもしれない。でもまぁ、幸せなんてそれぞれの価値観ですからね。少なくとも、ドラゴンの相互依存の強いひそねやら日登美さんやらが不幸であるようにいは見えないわ。 それでも、蜜月関係はいつまで続くかわかったもんじゃない。森山さんの例のように、それまで万全だと思われていても突如終わりを告げてしまう可能性もある。「恋はどれだけ避けようとしても不意に落ちてしまうもの」と言っていた通り、なかなか狙ってコントロールするのは難しい。そこで、何と空自は専門家を雇って「可能性のありそうな芽は、先にちょっと育てるふりして引きちぎってしまおう」というとんでもない考えを持ち出してきた。恋愛になりそうなら、そこをあえて叩き潰すことで次の芽が出ることを未然に防ぐ。この、女性の感情とか恋愛を完全にリソースの1つとしてクレバーに処理してしまうあたり、本当に容赦ない岡田麿里脚本である。あくまで色恋は物語の歯車の一つ。これまで脚本家だけが理解していればよかったその理念を、この世界では空自の上層部の連中までもが認識しているのである。恐ろしい世界だよぅ。 とはいえ、もともと難ありの人間ばかりが集められたDパイ軍団。ひそねはひそねだし、日登美さんは割と守備範囲が広いがそれでもフトモモ一筋なのでその姿勢にブレは生じない。挙句絹番さんに至っては上からも選択候補だとすら思われていない。まぁ、あの調子ではしょうがないのだが……でも、ひそねだって素養でいえば似たようなもんだった気もしますけどね。いかんせん岐阜での訓練が中心なので、ホームであるひそねは割と周りに顔なじみが多く、そのぶんだけ何かが始まる可能性がやや高いってことなんだろうか。後はまぁ、小此木が本気でそっちルートを進んじゃう懸念もあるのかもしれないし。 そして、前回までの迷惑を一身に受けていた星野さんが、なんか今後もいじられてしまいそうな危険な匂いがある。ツンデレがデレへと移行する過程。絹番さんは見逃してしまったが、実は恋愛に転じる可能性が一番高いのはここだったという。うーむ、まぁ、彼女も恋愛にうつつを抜かしてノーマのことを放っておくことなんて無いと信じたいところだが……あの様子だと、どうやら恋愛には発展しそうなんだよなぁ。これでノーマに乗れなくなってしまうとかいうガチ不憫な展開は勘弁してほしいぞ。もう星野さんに苦労を背負わせるのはやめてあげて。 しかし、今回何と言っても注目を集めたのはひそねでも星野さんでも無いはず。そう、何でどうして、一体どこから出てきたんだキングダム。この作品ってヤングジャンプとは別に関係ないよね……マジモンの原稿の映像が登場するのは謎すぎるだろが。絹番さん、おとなしくコミックス派になっちゃえばいいじゃない。 何でこのタイミングで? 関東・中部から稀人来たれり。うん、あんまり稀でもないんだけどさ。このくらいの頻度で行うと重篤患者が放っておいてもよってくるので人数が多くなりがち。今回は遠慮から辞退する者も現れ、結果7人戦である。なお、みんな割と眠い。
はいアウト、第7話。いや、さすがにこれは……やっていいのか? 業界的にセーフなやつなのか!? 個人的にはけもフレに思い入れがないし、ああいうところで殊更に騒ぎ立てておおごとにしてしまう最近の風潮が大っ嫌いなので、そもそもけもフレ騒動自体にあんまり良い感情を抱いておらず、やる方もやられる方も似たり寄ったりやなぁ、というくらいの感想しか持ってないのだが、そんな顛末がこの早さでアニメのネタにされてしまうというのは驚きである。一応確認したけど……今作は一切角川系列からの関与はないということ……なのかな? それとも、むしろちゃんと角川の許可を取ってから展開しているネタという可能性もあるが……いやぁ、流石になぁ……。やっぱりどう考えても「偉い人に怒られるやつ」なんじゃなかろうか。 一番の問題は、現在進行中で未だ解決を見ていない騒動を取り扱っているという部分である。下手したら昨今の短絡的なアニメファンなら「ラストピリオドでこんな風にいじっていたからやっぱりあの騒動は業界人も認める本当の問題なのだ」とよくわからない解釈をし始める輩まで出てくるかもしれない。未だにこの騒動で胃を痛めている人もいるかもしれない。そういう人たちからしたら、本当に笑えない切り込み方になっている危険性がある。まぁ、ジョークってのはブラックならブラックに振り切れたほうがいいわけで、「サウスパーク」みたいな作品ならこういうチャレンジを世界規模でやってるんだろうけども。日本の、しかもぽっと出のソシャゲアニメでそこに殴り込みを仕掛けていく作品が出て来ようとは。そういう意味では、命知らずの凄まじい作品なのは間違いないだろう。 でもまぁ、まとめ方は割と無難で軟着陸みたいな終わり方だったよな。途中までは完全に「ユミル=たつき」、「市長=角川」という構図だったにもかかわらず、最終的には市長サイドも決して悪人ではなかった、というまとめ方なので「この世界では」ハッピーエンド。多分現実世界では実現し得ない顛末なので、ちょこの力を借りて「現実とは違うよ」と殊更にアピールしている。いや、アピールするとこそこかよ。もうちょっと早い段階で「このアニメは実在の事件や団体とは一切関係ありません」って言っておけよ。誰も信じないけどさ。 途中で「そういうパロディなんだ」っていうことが分かってからはずっとハラハラしながら見てたんだけど、ユミルがテレビで会見するとこが一番ひどかったですね。そのセリフそのまんまなのかよ、っていう。そしてアイキャッチは流石に笑ってしまった。かんぱねるらおねえさんの解説は愛があるよな。 こうしてアニメ業界が自浄作用(??)を持って互いに斬りつけ合うような構図ができているのはむしろ刺激が増えたと喜ぶべきなんでしょうかね。まぁ、個人的には「あんまりワイズマンの活躍シーンがなかった」っていう理由でご不満なんですけどね。まぁ、ワイズマンがコールで読んだ星5が回り回って問題解決に貢献したんだから、結局今回の事件もワイズマンが解決してるって言っていいはずなんだけど。キカザルの握手会、行ってみたいです。 受話器よ、第9話。こういう擬人化(?)もので耳の位置が厳密に設定されるのって本当にレアケースだな。そういえば頑なに髪の奥は見えないようになってるのね。ただ、その割にスマホは普通サイズなのはどうなんだろうな。骨伝導だと耳に当てる必要がないとか、そういう設定なのかな(ラストのエルとの会話はディスプレイ見ながらだったけどな)。 他にも謎の人参ベットインディアンポーカーとか、ウマ的な何かがチラチラ見えるギャグ回としても機能していた今回の話数。スピカ全員で寝言コンテストを開催するなど、よくわからないお約束の添え方も一捻り加えてあるところだ。基本的にスピカの面々が活躍する回ってのはギャグになるようにできているので(大体ゴルシのせい)、メリハリをつけてその辺は強調する演出になっている。ただ、そのおかげでせっかくのスズカの復活がなんだかあっさり処理されたのは意外だった。まぁ、ここから先は「史実外」なので扱いがデリケートになるのかもしれないが、前回のスペの苦境を跳ね返すような展開が必要だったわけで、スズカ復活はもう少しドラマティックなものになると思っていた。なんだかヌルッと復活して、笑い飛ばしてみんなハッピーというのも……まぁ、スピカらしいといえばらしい展開なのか。ちゃんとトレーナーがメンタル面でのブレイクスルーをサポートしてるところは丁寧なシナリオ。 その分、スペが復活するための最大の契機となったのが、海外で活躍するエルコンドルパサーということになる。これまた例によってネットで調べて「史実」のレースを見せてもらったが……こりゃぁ確かにドラマ以外の何物でもないや。日本の馬がここまでやって、そして、届かずに終わった悲劇。ラストのスペとの電話シーンはこの無念を考えれば至極当然の涙といえる。国内では最強の名をほしいままにしたパサーも、世界の壁は破れなかったという厳然たる事実は如何ともし難いものである。 しかし、これをわざわざスペの克己シナリオの中に入れてきたということは、おそらく今後はこれすらも撥ねとばす展開が待っているということなのだろう。そろそろやりたい「史実」も出揃ってきただろうし、残りの話数では是非ともオリジナルアニメとしての「ウマ娘」を見せてほしいものだ。 なお、フランスでパサーを破ったウマ娘のキャストは、フランス語が流暢だったので誰かと思ったら当然の池澤春菜だった。まぁ、そりゃそうなるわな。 銃が出てくる作品ばかり書いてる小説家はもう協賛に回れなかったのか……第6話。まぁなぁ、前回のアレで運営側と問題になったみたいだしなぁ。 さぁ、第2章の幕開けだ。今回は残念ながらドンパチのシーンはなかったが、その分頭のおかしさは存分に楽しむことができる展開になっている。現在は他作品では「奴隷区」でも「頭のおかしい人」が活躍中ですが、なんらかの流行語になったりしたらどうしよう。まぁ、色んなところにいますよね、頭のおかしい人。「キチガ○」が使えないならこういう風に表現するしかないのです。 さておき、殺伐とした雰囲気よりも前にレンちゃんのお家にたくさんの女子高生がやってきたことをお祝いするべきだろう。正直いうと中学生かもしれないと思って公式で設定確認してきたんだ。みんなして本当にちっちゃいんだよな。その辺もレンちゃんと対比になってるのが面白いところなんだろうけども。さすがにまだ6人全員の区別がつくほどキャラが立っているわけではないが、6人ともキャスト陣が実に賑やかで聞きごたえのあるパーティなのである。中でもリーダー役をあやちゅが務めているのがポイントで、この子は本当に地声から萌え声までのメリハリが良い。「ユーフォ」の葉月とか聞いた後で本人の勇ましい声を聞くと結構なギャップで驚くからね。さらに副官役には我らがゆーみんも控えているし、顔文字さんとのチーム編成は「とじみこ」でも見られる安定のコンビネーション。内山ネキとM・A・Oネキという、現代声優業界におけるサブキャラのスペシャリスト二人がいるだけで僕はこの上ない幸福感を覚えてしまうのである。これに種﨑敦美まで加わり、単なる女子高生集団にしておくのはもったいないくらいだ。まぁ、だからあんなゴリラなチームが完成しているとも言えるのだが。 女子高生との交流会は無難に終わり(まぁ、たまたまご近所だからって女子大生が高校生集団と積極的につるむ理由もないわな)。もともとソロプレイヤーだったレンちゃんは、この程度のつながりでゲームのモチベーションが上がったりはしないようである。Pちゃん(二代目)見つけた時の方がよっぽどいい顔だ。 そんな状況で、もし2回目のSJが開催されてもレンちゃんは見る側に回る……はずだったのだが、さぁ、やってきましたリアルエム。想像以上にイケメン風だったのは驚いたが、中身はきっちりぶっ壊れ。そして、明らかに「頭のおかしい人」であるはずのエムも、あくまでピトというラスボスの斥候でしかないのである。エムを突き動かす諸悪の根源、さぁ、いよいよ出てこいピトフーイ。彼女は一体何者なのか、という部分が掘り下げられ、なんとここでまさかのSAOとの関係性が明かされる。なるほど、こういう方向でちゃんと原作設定を活かしてくるわけね。スピンオフ作品だというのに本当にそつがなくて感心する設定だ。いや、別に無くてもいい設定ではある(単なる変態にすればいいだけだ)が、わざわざスピンオフにしているのだから、共通のキャラが出て来ずとも「世界観を共有しているんですよ」ということがより直接的に伝わるのは原作ファンには嬉しいサービスなのではなかろうか。SAOサバイバーでは無く、SAOルーザー。そんなカテゴリに負い目を感じるのは、よっぽど頭のおかしい人だけなのだが……世界にはそういう奴もいるってことだ。そこに一切歯止めをかけない面倒臭い手下のエムが加わってしまえば……さぁレンちゃん、想像以上に厄介な状況に巻き込まれてしまいましたよ。この地獄の闘争劇から、生きて帰ることができるかな? まぁ、別にレンちゃんは負けても死なないけども……。 ちなみに、180センチを超える彼女はどう考えてもこれまで壁ドンなんてやられたことないだろうし、もしかしたらあの壁ドンがきっかけでエムにちょっとときめく展開もあるかとおもったのだが、頭のおかしさが斜め上を行ってたので全くそんな展開にはならなかった。自分よりもでかい人に壁ドンは抵抗あるよなー。 |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(07/26)
(07/25)
(07/25)
(07/25)
(07/24)
(07/23)
(07/23)
(07/22)
(07/22)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
最新CM
アーカイブ
|