最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3月24日 ドラフト模様(RIX×2 XLN) ピック順 【Serra】→【Newcomer】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi】→
今週末はGP京都でしたね。私は残念ながら結局週末に予定を入れてしまったもんで会場を見に行くことが出来なかったんですが、今回スタンで最もシェアが多かったのがGRモンスターだったとのこと。そして、そんな中に入った「あまりにも強すぎる4ターン目のアクション」として大活躍したのが「再燃するフェニックス」だったわけです。 そう、我々も不死鳥になろうではないか。何度死の淵に瀕しても。何度その命が終わろうとも。我々のドラフトは終わらぬ。 というわけで、なんと今回は新たな挑戦者の登場だ! まだ参戦が固まっているかどうか不安なのでふわっと導入しておくが、ぶっちゃけ、これまで招き入れたどの初心者よりもハードな入門になっていると思う。何しろインスタントで一週間の仕上げ。サンプルデッキを使ってレクチャーはしたものの、簡単にルール説明した後に模擬戦もせいぜい4〜5戦程度。もちろんドラフトの機微など教えるべくもない。かつては「初心者用ドラフト」なんて導入イベントが開催できたものだが、今回はそれすらなしでのぶっつけ本番。アイツがGPの会場に行っていて休みだったのが救いといえば救いだが……。こんな状態でいきなりドラフトして、大丈夫か! そして、我々のドラフトは来週以降どうなってしまうのか?! 続報を待て! 続報があるといいな!
PR 良い京都観光アニメでしたね、最終話。いや、全然そんな話じゃないんだけど、やっぱり気になってしまう。「アニメ世界の京都駅とか祇園はいっつも空いてていいよなー」とか「駅から八坂さんに行くのに徒歩だと流石に芽衣も待っててくれないんじゃねぇかな」とか。全国の百合カップルの皆さんは、citrusの聖地、八坂神社や鴨川っぺりでキスしてインスタに投稿すると永遠に結ばれますよ!(百合の街・京都計画) 最終話だというのに全然関係ない話題から入ってみたのは、当然一切の番狂わせなしにフツーに終わったためである。別に文句があるわけじゃない。こうして12話かけて完成した芽衣さんのデレがゴールだってことは最初から承知しているのだから、ちゃんと狙った通りのところに着地し、幸せなキスをして終了が一番良いのだ。ただ、それゆえに書くことがないだけなのだ。 前回予想していた通り、タチバナ姉妹は結局どちらも良い子なので勝手に話をまとめてくれた。ニナの方はもしかしたらもう少しくらいゴネるかな、とも思ったのだが、「お姉が好きな人」というカテゴリは芽衣も柚子もおなじなのである。だとすれば、ここで柚子にばかり嫌がらせをするわけにもいかないのだ。あくまで「こちら側の意思と事情を忖度してほしいんだにぃ」と訴えるのが精一杯で、柚子さんが「だめだ、私は真実の愛を貫く」と宣言してしまえば、そこは折れるしかない。さらに、サラの方がもっとダイレクトにあらゆる事情を汲み取ってしまい、完全に仲人役に回ってくれたというのも大きい。これまでおおっぴらに周りに言えなかった関係だっただけに、似たような感情を共有したサラが気を使って背中を押してくれたことで、柚子たちの関係性もようやくゴールにたどり着くことができたのである。雨降って地固まるというか、やっぱりみんなの力を合わせることは大切だよね、というか。難敵だった面倒臭い芽衣さんに対しては、「あんたもテンパってたんだよな! 俺もだ!」とバッサリ切り捨ててしまうのが一番手っ取り早かったみたいです。まぁ、お互いに不器用だっただけなのは事実だしね。 こうしてめでたしめでたしの手繋ぎエンドで幕を閉じた今作。原作はまだ続いているんでしょうかね。こっから先はあとはどれだけ濃密な関係性に耽溺していくかだけの話になる気もするのだが……。一応世間様には隠れての関係性ってのが悩ましいところよね。今回のラストシーンでも、朝の登校シーンは執拗に「進入禁止」の道路標識が二人の背後にちらつくんだよ。確実に意識して画面内に入れてるカット割りなので、「この関係性は、本来なら禁忌なんだよ?」という背徳感を今更ながら盛り上げる役を担っている。それでも、最後の最後は二人で握った手がこの標識を隠してしまうことでシーンが終わっており、二人にかかれば法も戸籍も関係ねぇ、っていう愛の強さの表れでもあるんでしょうよ。幸せになれると良いですね。 なお、今回の京都旅行で急接近(?)したはるみんと姫子の関係も気になるので、そっちで何かよろしくやるという手もあるな(強引なはるみん締め)。 あかりさんに甘やかされたいだけの人生だった、第20話。あかりさんさぁ、あれで子供産んだことないとかおかしくない? あかりさんの中の人さぁ、あれで「産んだこともないのに母性とか言われる」とかいうのおかしくない? 茅野愛衣に甘やかされたいだけの人生だった。 もう、温かみと幸せの絨毯爆撃回。これまでの重さ、辛さ、アツさとは別次元の作品になっており、今回は何一つとして心が痛むことがなくあらゆるものが幸せを表現しているという、眼で見て耳で聞くタイプの麻薬。永遠にこの世界に埋没していたいが、残念ながらアニメである。本当に残念である。 Aパートは何故か流しそうめん。突如夏休みのグラウンドに流しそうめんの舞台が出現する高校って怖いわ。野口先輩、自宅の竹林が云々とか言ってる時点で本当に実年齢がわからぬ。そして、将科部といえば零にとっては学校で唯一の救済の場であったわけだが、そんな温かみが、ついに作中最大の幸福の象徴である川本家とタッグを組んだ。陽光の下で弾けるひなちゃんがいればそれだけでギアが一段上がり、純真無垢の塊であるモモちゃんの存在は高校生にとっても癒し以外の何ものでなかろう。そして穏やかな気持ちで真夏の太陽を浴びているところに、地球規模のセックスシンボルであるあかりさんが光臨するのだ。並大抵の男子高校生では耐えられまい。……まぁ、一番ダメージ負ってたのは林田先生だったけど。先生、まだ独り身なんですかね。そして、2つの幸せの光景が交錯した時、それは融和し、1つになる。そう、ひなちゃんの進路が決まったのである。 そして時は流れて一気に4ヶ月。その間に何もなかったわけでもなかろうが、ひなちゃんの受験勉強は佳境へと突入した。受験勉強なんて言ったらそりゃ重たい話もあってしかるべきだが、発奮しちゃった零という最強無敵の家庭教師もついてくれたので、ひなちゃんのお勉強もそこまで心配なものではない。マイペースな零だが、これまで色々なところで将棋の解説を担当していたこともあり、他人に教えることは苦手ではないのだ。特にひなちゃんとの付き合いは長く、彼女が真面目な頑張り屋であることがわかっているので、どういう教え方がベストなのかも把握しているのだろう。着実に関係性が深まっている二人の行く末を見守るだけでもニヤニヤできてしまう。挙句に訪れる甘やかしの極み。だからさ、あの声で「甘やかされたい人〜」とか言われたら、全人類が崩壊するやろが。なんなの? 魔女なの? 傾国なの? 零はなんで冷静でいられるの? 目の前にひなちゃん、追い討ちのあかりさん、さらにコタツに大量の猫。零、貴様今死んでも問題あるまいな? 一応、おじいちゃんとひなちゃんの真剣なお話なんかもあったけど、このパートだってじいちゃんが家族思いで、非常にためになる、まっすぐな教育をしていることが伝わってくる良いシーンだ。「金は大切、それは間違いない」。こういう教育がちゃんとできていれば、お孫さんは将来立派に社会に出ていけるんですよ。まぁ、あかりさんっていう実績があるからこの家は何一つ心配してませんけどね。10年後、モモちゃんはどんな女の子に成長しているかも楽しみだなぁ。多分あかりさんが二児の母とかになってて、ひなちゃんはお店の看板娘としてバリバリ新商品を開発しているだろう。そんな「かわもとけ!」みたいな日常4コマ、どこかで連載されてませんかね? 「クラシカロイド2」 6→6 最低にして最高のエンディングだったわ。4クール巡り巡った挙句のオチがこれって、本当にこの作品らしくて最高。奏助最低。でも、これでわずかではあるが3期が生み出される可能性が残ったな! まだ出てきてないクラシックの巨匠って誰かいたっけな! 土曜夕方を支える二柱のうち一柱。「タイムボカン」と同時に今作も同時に終わってしまうことで、私の土曜日は一体どうなってしまうのかと今から不安でしょうがない。ヒロアカとメジャーでどう埋め合わせられるものか……。まぁ、来たアニメは全て受け止めていきましょう。 さておき今作。2期になって藤田監督が監修というポジションに移り、もしかしたら雰囲気が損なわれてしまうのではないかという不安もあったのだが、そんな心配もどこ吹く風。相変わらずのひでぇエピソードてんこ盛りで好き放題に走り抜けてくれた。すっかり固まった音羽館の面々をフル回転させてのドタバタ長屋コメディは本当に私の好みにドストライクであるし、ちゃんと「クラシック音楽の現代アレンジ」という大前提となるテーマもあるので、これだけとっ散らかった内容でもなんとなくまとまっているような気にさせてくれる。今期のその他ギャグ作品を観ていると「ギャグだからとにかく意表をついて、作品の枠も何もかもぶっ壊してやりたい放題やる」という過度な振り切れ方の作品も増えている気がするのだが、なんでもありにしてしまうとそれはそれで興が醒めるもの。今作のようにベタな昭和の笑いをどこかに残しつつ、ちらりと作品独自の狂気を見せてくれるくらいのバランスがちょうどいいのかもしれない。 2期で新規加入した要素としてはワーグナーとドヴォちゃんの二人(一人と一匹)がいるわけだが、中心となるワーグナーの物語は家族愛をテーマとしてそれなりにまとまっていたし、バッハに続く共通の敵としてのワーグナーは1期としっかり差別化が図れていて良いシナリオだったのではなかろうか。音羽家の物語に広がりが見えたおかげで日芽歌さんの活躍(暴虐)が加速したのも個人的には嬉しい部分。ヒメちゃんリッちゃんコンビほんとすこ。他にもクラクラの2人が音羽館で同居することになってより強烈な所帯感を醸し出したり、海月が謎の覚醒を見せたり、アキラちゃんのバッハ様への純愛が重かったりと、脇の方にも野放図に広がっていく人間関係はさらなるドタバタ感が出ていて毎回気持ちがいい。これ、一応の完結は見たが、あとはサザエさん方式で無限にエピソードが作れる土台があるんだから、いっそ3期4期と無限に続けて欲しい。楽曲には限界があるわけだが……もう、同じ原曲でもアレンジ変えてバリエーション出していけばいいじゃん。充分ニーズあるやろ。 今、確認のためにWiki見に行ったらシューさんの項目がクッソ長くて笑った。あまりにも変遷しすぎやからな……。もし3期があったら今度はどんなジャンルに走るかな……。 「タイムボカン 逆襲の三悪人」 5→6 健太のオールマイトネタの安定感は、ヒロアカさんサイドからして問題無いんですかね……今後オールマイトの活躍を見ても「スズッキーだ……」ってしか思われなかったら由々しき事態だと思うんですけど。ダー様とかさやかちゃんをみて「ビマージョ様だ……」は問題ない。正確には「キタエリ様だ……」っていうだけだから。 終わってしまうとなるととても惜しい作品なのである。この安定感はホントくせになるのよね。いや、くだらねぇのは間違い無いのだが、土曜の夕方特有のけだるい雰囲気のところに気合の入った全力アニメを叩きつけられるよりも、こうしたへなちょこ風味もありつつ、しっかりと噛めば味がする作品があるというのは適材適所。これに「クラシカロイド」も混ぜてやれば土曜日の体調管理もバッチリだ。同じ「なんとなく流し見する」でも、ヒロアカだとだいぶテンションが変わってしまうからなぁ(そしてクラシカロイドも終わるしなぁ)。 基本的には前シリーズと変わらない楽しみ方で良いのだが、今期はいくらか方向転換し、様々な偉人たちの豆知識を披露する教養番組(?)としての側面も持ち合わせている。大人からしても「へぇ」って思えるようなものもあったし、子供さんたちが歴史に興味を持ち、翌週の月曜日にちょっと話題にできるくらいのちょうどいいバランス。ヘンテコギャグ作品だったとしても、これなら親御さんたちも子供にアニメを見せていいかな、という気分にさせてくれる(多分)。まぁ、O−3の露骨な下ネタとかは意見の分かれるところではあるが……大丈夫、Oー3の中の人が超絶イケメンだとわかれば世のお母さんたちも納得してくれるよ(個人の見解です)。一時はビマージョ様たちの家庭問題がどれだけ闇を抱えた深刻なものなのだろうと固唾をのんで見守っていたこともあったが(あったか?)、オチはちゃんとギャグで締めてくれたしシリーズ全体の「ぼんやりしたストーリー」も安心安全だった。 次第に醸成されていく内輪ネタのノリもファンには嬉しい部分だし、時たまリミッターを外したような濃いパロディが盛り込まれてくるので我々のような視聴者も油断できない。全方位に思いっきり欲を見せるひどく阿漕な作品だが、それが成立しているのはタツノコアニメの長年の経験によるものなのだろうか。こうして時代に即して愛されるポジションを見つけられれば、今後もタイムボカンは安泰なのかもしれない。本当に綺麗に世代交代がキマった珍しい事例と言える。いや、どんだけ現代のお子さんたちに受けてるかは知らないけどね。みんなも、聞きかじった程度の話を得意げに披露するときは、この作品を参考にすればいいと思うよ。諸説アリ〜ババ。 「ゆるキャン△」 5→6 第1話視聴時俺「なんで本読んだり飯食ったりゴロゴロするためにクソ寒い外でキャンプする必要があるんや。何でもかんでも可愛い女子高生がやればコンテンツになるわけでもなかろうに」。最終話視聴後俺「本読んだり飯食ったりゴロゴロするためにクソ寒いキャンプ場行ってみたいかもしれんなぁ。なんやこの5人の可愛さは。奇跡か」。 というわけで、コロリ転げたこの作品が今期の記念すべきゴール第1号である。いやぁ、綺麗な作品でしたね。タイトルに「ゆる」と書かれていることからもわかる通り、なんだかきらら系作品のイデアみたいな存在になっている。とにかくユルく、日常を延長しながら、さりげない「可愛い」と「面白い」で攻めてくるこの姿勢、過去のきらら系作品を並べてみればその達成の難度がわかるというものだが、見事にハードルを超え、1つの作品として結果を残した。 相変わらず、この手の作品は「なにがよかったのか」っていう部分を説明するのが難しいのだが……とりあえず映像面のポイントが高いのは間違い無いだろう。一時キャラ作画が怪しくなる回もあったのだが、それでもあまり気にならなかったのは、本作において「キャラの精巧さ」なんてものはさして重要でもないからだ。むしろ注目されるべきはキャンプ場全体の景色であったり、キャンプに不可欠なガジェット類であったり。そうした部分から「キャンプ面白いよ」オーラを醸し出すことにただひたすら邁進すれば、本作のオリジナリティは存分に発揮される。「わざわざ外に出て活動する」アニメなのだから、その景色が魅力的であれば、自ずとお話の方もついてくるというものだ。 そして、ありがちな「単なる萌えもの」ではありつつも、実はメインキャラの配置が他作品とは一線を隠しているのも注目に値する部分だろうか。一番のポイントは主人公であるなでしことしまりんの距離感。この二人、作中の全ての時間をトータルすれば、直接話してる時間って驚くほど短いのよね。ほとんどがLINEでのやりとりだから。「ソロキャンの楽しさ」を謳う作品なのだからそうして別行動になるのは当たり前なのだが、それが疎遠さになるのではなく、距離のあるコミュニケーションを逆手に取り、LINEでの通話や、学内での「部活と、それ以外」という隔たりを二人の関係性の妙味として消化しているのは新鮮だった。もちろん、最終話ラストでのまとめ方も完璧だ。他にも斎藤が常にちょっと距離を保っているくせに、いざという時にぬるっと入ってくる節操のなさなんかもなかなか珍しいポジションな気がする。こうして、過度に関係性を詰め込みすぎず、あくまでも「キャンプをすること」がメインになり、それぞれのキャラが自分なりの接し方でキャンプに望んでいるのが新鮮さの理由だったのではなかろうか。 あとはまぁ、単純に可愛いんですよ。奈央坊ボイスのしまりんの悪態でパワー2倍! なでしこは天真爛漫ゆみりんボイスでさらに2倍! 圧倒的巨乳力の豊崎関西弁でさらに2倍だァァァァ!みたいな乗算が強かった(なお、伊藤静ボイスの飲んだくれティーチャーで五億倍)。こういう作品を見ると、別に作画枚数を多く割かずともいくらでも「可愛い」ってアピールできるんだなぁ、ってことはしみじみ思いますね。考えてみりゃ「ヤマノススメ」だって同じカテゴリだったしなぁ。あ、ちなみに一番可愛いキャラはちくわです。 まぁ、わたしゃどれだけ今作が気に入っても絶対にソロでキャンプをやろうなんて思わないのだけど、どうやらこれを見て外に飛び出したオタクも多いらしいし、それだけの魅力があった作品なのは間違いない。こうしてピンポイントのジャンルを確実に売り出せるだけのパワーがあるのが、理想化されたきらら系作品なのである。若者離れが深刻な業界は、芳文社に相談に行ってみるといいかもしれません。いや、成功率はそんなに高くないんだけども。 これ書いてる時に気づいたんだけど、もしかしたら今回がタイラントの人生最後のたほいやになるかもしれないんだよな……。1つ1つの答えを噛み締めていきましょうよ。いや、煮ても焼いても食えないけどさ……。
Round1・「ぼつじかん」 1、周囲が見えぬ人。また、そのような振る舞い。傍若無人。 2、己の心から離れ、超然として世の在り方を見ること。 3、臨死体験をしていた時間。ぼつき。 4、文字を知らない人。 5、(長崎地方で)牧師館、または教会。 6、外反母趾が「ツ」、内反母趾が「ジ」に似ることから、正しい親指の向きを示す語。 しょっぱなから全外しでさっさと大勢は決したんですけどね。トップの最終得点は30点。 ①カンは「漢」なんだろうけど他はなんだろ。 ②「没時間」か、もしくは「ボーッ時間」か。 ③確実に「没時間」。 ④「没字漢」。 ⑥「母・ツ・ジ・間」どこがどう言うふうに文字に見えるのかは謎。
Round2・「したぎえ」 1、→パジャマパーティー。 2、タンを取られた後の牛のこと。これにより、等級が二段下がる。 3、「舌切れ」の直接的表現を避けた罵倒語。 4、積もった雪などの下の方が消えること。 5、相撲の様子を描いた浮世絵。 6、俳諧の技法の一。下句を用いず五七に留める。 出題は語感で選ぶことに定評がある某氏。 ①「下着会」なんだろうなぁ。「思いついたんだからしゃーないやん!!」 ②等級とかそういうレベルの問題じゃない。やっぱり仙台には舌をもがれたたくさんの牛が飼われているんでしょうかねぇ。 ③普通上から解けるやろ、と思うのだが、「下の方とか中の方とか言う適当な言い方は広辞苑」。
Round3・「せぷるべだ」 1、ドニエプル川流域一帯を指して言う語。 2、(希)大衆浴場。 3、(基)離別、略奪、余生。 4、(西)七面鳥。 5、チリの作家。作風はエコロジー色が強い。作「カモメに飛ぶことを教えた猫」など。 6、①大使館。②リフティング。 もう、取っ掛かりも何もないのでどうしようもない言葉。どうしようもないなりの答えが並んでいます。④「セプ」の要素が7、というところだけ。 ⑤エコロジー色て。どんな作品やねん。 ⑥掟破りの、多義をまとめて載せてしまうと言う荒技。ルール上、かなりのグレーゾーン(というか多分アウト)であるが、③も全然違う意味が羅列されているという偶然の重なりのせいで、「なんかとんでもないことになったぞ」とスルーされた。
Round4・「ろーまないず」 1、石造りにすること。 2、ロシアにおける文学のロマン主義化。 3、バチカン市国の別称。 4、ローマ字で書き表すこと。ローマ字化。 5、→ロマン主義化。 6、ローマ帝国滅亡の後結成された憂国騎士団。 こんなもん考える余地ないやろ、と思われたが、「ローマ化する」ではないということで出題されたのです。 ②⑤当然のように、これらを書いた人間はお互いに振り合いました。 ③「ローマ内」 ④そんなん言わんやろ。……言わんよねぇ。 ⑥シンキングタイムに、「これ、Roman knightsだよね」と看破し、めでたしめでたしの運びとなったのだが、なんと、正解は「ローマ無い’s」であった。「だって、滅びてるんならもう騎士なんていないでしょう」。
Round5・「りすりん」 1、水子料理の一。未成熟な体形、骨っぽさがリスに似ることから。 2、アジ化化合物の総称。 3、栗林(りつりん)の誤読。 4、グリセリンの略訛。 5、低血圧の特効薬。日本では1974年に禁止。 6、投射器の総称。ひも状部で石や金属を加速し、射出するもの。 ①もう、何もかもがわからない。 ④「略訛」は「りゃっか」と読みます。意味はもちろん「略や訛りのこと」でした。 ⑥スリング。
Round6・「かたしわ」 1、十二月に大局をむかえること。 2、堅い岩石。特に、鉄を鍛える時の金敷の石。 3、隻腕隻足の者。 4、(鷲と鷹の向きを間違えるように)日本画の禁則に触れること。 5、汚い部屋とその主。 6、雀、燕といった小さな鳥を示す語。 ①タイラント最後の解答はなんだかひっそりと幕を閉じた。「これ、シワが師走だろうけど、大局って何?」「それはCatastrophe・師走です」。全然大人しくなかった。 ③ノーコメント。 ④⑥まさかこんな発想がかぶるとは。どちらも逆読みが「ワシタカ」であることからの発想なんだが……だからさ、逆読み系が正解だった試し無いでしょ。
尽き果てぬ想い、第12話。言葉も無い。 正直、今回のエピソードについては、何を書こうとも野暮にしかなるまい。それくらいに全てを描き切ってしまっている。それだけに、ただ黙って受け入れればいいという気持ちと、ここまで積み上げてきたドラマ作りの技法について、貪欲に解体したいという気持ちが半々である。蛇足とは知りながらも、ある程度は覚書をしたためておこう。 正直、前回までのお話で「さて、ゴールはどこにあるのだろう」という疑問はあったのだ。まさか小淵沢貴子が生存しているわけもなく、報瀬はわざわざこれだけの苦労を重ねて南極にたどり着き、一体何を見て「終幕」を迎えればよいものかと。まさに、今回報瀬が前半でぼんやりしていた、あの感情そのままに「南極についてしまった時点で目的は終わりなのか」と思っていた。実際、彼女が南極に降り立って最初に発した言葉は「ざまあみろ」だったわけで、彼女の中で南極という目標が「母の夢の跡」という要素よりも、それまでの自分の人生を支えてきた「生きる糧」としての機能を前面に押し出し、母の面影は最小限に留める可能性もあるとすら思っていた。女の子4人の友情物語としてなら、それでも成立しないこともないのだし。 しかし、これまでたっぷりのドラマを見せてくれた本作が、その1点で手抜かりがあるはずもないのだ。今回顕著だったのは、報瀬と吟隊長が並んでいる構図。二人とも「貴子の弔い合戦」という大前提となる目的を共にしているが、かたや社会人として南極到達に確固たる目的意識を持った大人。かたやいざ自分がかの地を訪れる段になり、途方に暮れてしまった高校生。吟はまだまだゴールではなく先があることは知っている。では報瀬はどうなのか。その問いかけに、確固たる答えを見つけるのは困難だった。 そして、そんな行き詰まった報瀬に対し、一番気を揉んでいたのはキマリであった。これまで4人の中で様々な関係性が描かれ、ことに日向と報瀬の関係なんかはそれだけでも一大ジャンルを形成しそうな厚みがあったわけだが、やはり本作のスタート地点はキマリと報瀬なのである。何もなかった虚しい世界に新しい光を投げかけてくれた傍迷惑な恩人・報瀬への感謝。キマリはただ愚直に、その気持ちに報いようと奔走する(最初に報瀬の様子がおかしいことを指摘したのが日向だったのはちょっと面白い)。いまやこの4人は本当に「良い友達」である。我々視聴者なんかより、よっぽど報瀬の幸せを願い、報瀬の明日を想っている。そんな彼女たちだからこそ、わずかに残っていた3年前の記憶を掘り当てることができたのであろう。 そしてラストシーン。報瀬にとってのゴールとは何か。報瀬は何をもって、この旅の目的を果たせるのか。すでにその前のシーンに答えはあったのだ。故人は何も語らない。故人は何も思わない。ただ、その人に対して、生きている人間が何を想うかだけである。報瀬は、南極に来るためにただ一心に努力を続けてきた。様々なアルバイトに精を出し、高校生にできる限りのことをやり続けた。1つ1つ違うバイトで積み重ねた100万円。そのお札の1枚1枚に、彼女の人生が詰まっている。そして、そんな風に並べた100枚のお札にも勝る執念。10倍を超える量で押し寄せるメール。今の報瀬をねぎらうことができるのは、友達でもない、吟でもない。まして、物言わぬ故人でもない。ただひたすらに積み重ねてきた、過去の自分からの返礼。こんなにも必死に、こんなにも純粋に、戦い続けてきた歴史だった。 報瀬は間違いなく、ゴールにたどり着けた。当て所ないメールの数々は、母親の下には届かず、返礼として自分に還る。一万四千キロの旅の果て、その気持ちの届かぬ果ての果ては、「宇宙よりも遠い場所」。 親父最強伝説、第11話。なんで佑河の血族なのにあいつは特殊能力が覚醒してないんだろう、と思ったら、多分あの倫理観の欠如が天賦の才だったんだろうな……。 佐河さん最後の抵抗。さすがにラスボスがあのまま終わるわけもなく、ただひたすら止界にこだわり続けた男は、あらゆる手段を講じて生き残りを図った。まずは自分の生い立ちを洗いざらいぶちまけることで樹里たちを説得しようという精神的な攻撃。もちろん、樹里が同情を持ってこの話に乗ってきたところで、返り討ちにしていたことだろう。しかし、樹里はすでに佐河という男の本性を読み切っていた。彼の哀願には耳を貸さず、容赦無く止界から吹き飛ばそうとする。最終的には物理的な死を与えることで終幕としようとしたが、それは爺さんに止められ、最終的には親父が引導を渡した。 これで終わりならばエピローグに突入するところだが、それでもまだ尽きぬ佐河の執念。持ちうる唯一の残存物は脳、そしてわずかばかりのカヌリニとしての力。タマワニを糸のように伸ばし、この世界の全てを使って復活を試みる。その挑戦は半ば上手くいったのだが、最後の最後、結局は天敵である樹里の能力の前に夢半ばで果てた。残ったのは、彼の忌まわしい人生の全てを消し去るかのような、ただ一人の赤子だけであった。 これでようやく終わりだろう。迫さんや翔子さんたちは今やすっかり佑河家とは懇意なので、戻った暁にはちゃんと事後処理をしてくれるはずだ。親父もマコトも帰ったし、あとは樹里が帰れるかどうか(そして、帰れないとしたら爺さんが残るかどうか)。帰れなかった場合、樹里はまるで佐河の意思を継ぐかのように、この止界の番人になってしまうわけか……まぁ、ここまでしっかりシナリオを紡いでいる物語で、最後の最後がバッドエンドになるとは思えないのだけども。 わき道にそれるが、今回のお話を見ていて本作のコンセプトが何かに似ているな、と思っていたことがようやくわかった。多分、ジョジョだ。いや、時間を止める云々の話ではなくて、「2つの血族の因縁」の部分とか、ラスボス戦での形式を変えた多重構造とか、全体的なお話の構造がジョジョの面白い部分と重なるのだ。佑河家は、ちょっと品格は落ちちゃうけどもジョースター家に通じる。爺さんと樹里をつなぐ「血の高潔さ」があるし、何よりも家族愛を武器に、信念を持って戦い続ける。主人公である樹里は、時の止まった世界に入門したのち、相手の天敵となるような唯一無二の能力を手に入れた(さしずめ翔子さんはポルナレフポジションか)。 となると、対する佐河は完全にDIOだ。鬱屈した少年・青年期の記憶を動機として、時を超えた無限の命で世界を渡り歩く事を望みとし、人間をやめたその力で世界へ君臨する。なんとなく「血の因縁」で佑河の存在を感知できたりもする。そして、最終盤では圧倒的なパワーで佑河を蹂躙しようと試みるも、最終的には一家の団結に敗北。しかし、それだけでは終わらずに最後の最後は異形に成り果てようとも、空前絶後の能力で命を吸収し、どこまでも貪欲な生への執着を見せる。悪い奴には違いないがどこか哀れで憎めない、そんなDIOの魅力に近いものを感じさせる男だった。DIOとジョースターの血の運命、それが、佑河と佐河の運命に通底するものを感じさせるのである。いや、別に パクりだとかいうつもりは一切なく、「面白いものになんとなく関連性を見出すとそれだけでちょっと楽しい」というお話でした。 さて、樹里さんは承太郎のようにハッピーエンドで終えることができるかどうか……(6部の承太郎がハッピーだったかどうかはさておき)。 |
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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