最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月25日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Alessi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Mei】→【Chrolony】→【Thraxi】
一週間空きましたが、今週も割と変則日程。諸々の事情によりドラフト日程まわりが色々ゴタゴタしてまして、この文章を書いている時点でドラフトの記憶なんて割とぶっ飛んでいたり。だから記念すべき初優勝した人のことがおろそかになっても仕方ないのです。おっさん連中にとってはようやく成し遂げた報復の一射ではあるんですが。そして、今週もまたピック中にトラブルでゴタゴタするっていうね……。落ち着け。次のパック見たいのはわかるが、ちゃんと確認しながら進めろ。
ちなみに一応の業務連絡としては、再来週が「Unstable」の発売です。さすがにこれは万人が付き合えるドラフトにはならないと思いますので、希望者のみでの強行日程になるんじゃないかなぁ、と思ってます。買うことは買うつもりやねん。土地欲しいし。土地欲しいし。ですので、再来週あたり、希望者を募って「ドラフトの後にドラフト」っていう展開になるかと思われます。参加者が少ない場合は最悪シールドになるが、……ドラフトしたいよなぁ。まぁ、コンスピラシーと違ってドラフトじゃなくても成立はするんだけどさ。
PR 千歌ちゃんの同室は曜ちゃんだったか……第8話。梨子は誰と一緒なんでしょう。会話の様子からするとルビ丸が同室なので、梨子善子でセットなのかな。なお、理事長様はお一人の模様。こいつらいちいち組み分けがおかしいんだよな。ハンバーガーショップでの席が四人・四人・一人(鞠莉)って、いじめかよ。 廃校が決定し、どんなお通夜ムードで展開されるかと思ったらまさかの遠征編。以前因縁ができたセイントスノーにご招待され、一行は沼津に比べて陽光の乏しい北海道へと出陣した。雪の中でのラブライブキャラというとどうしても無印の無敵吹雪を思い出してしまうが、今回はそんなご大層な雪景色じゃないので一安心ですね。ただ、慣れない雪に反応も様々で、年上チームが普段はあまりはかないブーツなんかでおしゃれ(と防御力)を誇っているのはなかなか微笑ましい。そして、どうにも沼津の気候との差が苦手な面々もいるようで、千歌ちゃんはまさかの目出し帽で不審者丸出しだし、ズラ丸に至っては着膨れどころか純粋にウェイトをあげて防御力強化を図っている。そんな自由自在にスタイルチェンジできるものかよ……。しかし、個人的にはやはりμ’sのご飯大帝・かよちん派だったこともあり、とにかくご飯を美味しそうに食べてくれるキャラというのはそれだけで素敵に見えてしまう。いや、幾ら何でも食いすぎだとは思うが。女子高生アイドルが寝る前に特大ハンバーガー一気食い。もう、どう考えても続くダイエット回への「フラグ回収ね……」としか思えないわけだが、次週は北海道編の後編なので、ズラ丸の体重が問題になるとしたら10話以降ということになる……さすがにクライマックス前にそんなことしてる余裕はないやろなぁ(残念)。 さておき、今回のメインとなるテーマは大きく2つ。1つは、はっきりと名前が出た状態でAqoursのライバルとして並び立っていたセイントスノーの退場。このタイミングで強豪が突然消えてしまうという展開は正直驚きだが、冷静に思い返せば「ラブライブ」という作品は他のチームとの対決構図って一切プロットに絡んでこないんだよな。「競争」部分は間違いなくあるはずなのに、それを前面に押し出して殺伐とした雰囲気を見せるより、とにかくメインチームの存在を高める方が見栄えがするということで、セイントスノーにしろA-RISEにしろ、「強い」とは言いながらもあまり存在感は押し付けてこないのである。まぁ、さすがに敗退ってのはかわいそうな気もするが……これで今後のラブライブ本戦で焦点が当たるのがAqoursだけになりますからね。ある意味「御都合主義」だが、徹底して見やすさを追求しているシナリオラインは正しいものなのだろう。 そして2つ目のテーマは「姉妹」であった。姉妹コンビというスクールアイドルの中でも異色の存在であるセイントスノー。その二人が敗北し、各々の胸中にあるアイドル像、そしてアイドルを目指した動機などが語られ、それらはAqoursの各メンバーに、そして何より、ルビィにのしかかる。姉への憧れから全てが始まったルビィと理亞。敗退に落ち込む理亞の姿を見て、ルビィが自分を投影してしまうのも致し方ないところだろう。自分が何故アイドルを続けているのか、何故苦しくても戦えるのかを考えた時に、姉の存在はあまりに大きい。ダイヤがいなくなった後に自分もアイドルを続けられるのか。そんな悩みに、ダイヤは相変わらず姉らしい、ベストアンサーで答えてみせる。千歌ちゃんは自分の姉妹のことを「当たり前すぎて意識したことなどない存在」と言っていたが、ルビィ達は、改めて意識したときに、今度はそれを乗り越え、自らの足で歩き出す術を見つけ出していかなければならない。そのことに気づき、自分の意思で理亞を訪ねて気持ちをぶつけたルビィも、確実に成長しているはずだ。 まぁ、今作において、ルビィは色々と悩ましい存在ではあり続けている。今回だってお約束の「ピギィ!」という声を連発し、「とても高校生には見えない」と不満を持つ意見もあるらしい。でもまぁ、やっぱり姉が強い妹って、どうしても幼いままで止まってしまう部分があるんだよね。今回の一件は、ルビィが「ピギィ」を脱却するきっかけになるのだろうか。 爆殺幼女と大型犬、第8話。いよいよもって、メインヒロインはワンカットたりとも登場しなくなりましたが、こちらはこちらで充分可愛いので良しとしましょう。体拭いてもらってる時のリクの笑顔がとても素敵。大型犬って割とはっきりした笑顔を作るよね。 「もうひと組の主人公」であるシズ御一行。以前の船の国騒動で仲間にした幼女・ティーとの三人組となり、キノたちの気楽な二人旅ともまた違った珍道中である。シズさんは刺された傷も大方治っており、刺した側と刺された側のパーティという変な構成ながら、その辺りにあんまりわだかまりはない様子。普通は刺した方に後ろめたさがあるはずなのだが、もともと善悪の判断基準に乏しいティーはあんまり気にしている様子がない。まぁ、気にされたらされたでシズの方も気まずかろうし、これはこれで良いパーティなのだろう。これからゆっくり情操教育を施していけばいい。相棒のリクも、そんな幼女の面倒を見る役割はぴったりの穏やかな性格である。率先して危険なことをやらないタイプのシズに刺激物のティーが加わるバランスは、案外ベストなのかもしれない。ただひたすら幼女がテクテク歩くだけのお話でも、色々と感情の漏れが見え隠れして面白い。 そして今回本編となったのが、タイトルだけでもなかなか刺激的な「電波の国」。今回も実に道徳的な内容で、なんともアイロニカルな寓話となっている。「すでに失われた毒電波」という設定に、サブタイトルの「Not guilty」。今回のテーマは「犯罪の責任はどこに帰着するか」という問題。今回のお話を見て大概の人間なら「なんて愚かな国なのだろう」と笑って済まされるところではあるのだが、はてさて今の日本人がこの国を笑っていられるのかどうか。もちろん罪の責任がしっかりと個人に帰着する司法体系は形成されているはずなのだが、極端なところでは精神疾患の責任能力の話がわかりやすい。病気だからしょうがないという罪の軽減・放免は、なかなか簡単には成否を語ることができない問題であるが、そうした明確な「罪の軽重」以外にも、「何が原因で罪を犯すことになったのか」という話題は一筋縄ではいかない問題だ。 我々アニメオタクがよく引き合いに出してくるのは、異常犯罪者が捕まった時のアニメ報道。「被害者はアニメを見ていた」「アニメに影響されてこんな犯罪に走った」などという報道に、「なんでそんなこと言われにゃならんのだ」とか、「関係ないやんけ」とかいう義憤を抱いたことがある人も多いだろう。もちろん、社会全体のことを考えれば、「犯罪が起こった原因」を突き止め、それを抑止して未然に犯罪を防止するという方向の運動は大事だろう。しかし、安全策を求めるばかりに、安易な方向に原因を求めてはいないだろうか。何かに「罪の責任」をなすりつけようとはしていないだろうか。今回の「電波の国」の場合、そうした「罪の責任」を一切合切「電波」に委ねることで、完全なる性善説を敷き、あらゆる罪の原因を丸投げすることで「楽」をすることを望んだのである。 「自分は悪くない」は人の心に安寧を与え、「みんなが悪くない」は生活に平穏をもたらす。仮に不幸な出来事があっても人を裁かないということは、自分が悪いことをしても裁かれないということ。悪い人はいないのだからネガティブなことは考えず、起こってしまったら諦めればいい。なるほど確かに簡単にはなるだろうが、それはつまり「犯罪の発生を未然に防止する」という方向性の努力を放棄するという意味でもある。完全な思考の放棄と、「起こってしまった犯罪はしょうがない」という怠惰の思考。今の日本にも多かれ少なかれそうした安易さみたいなものは息づいており、今回のお話はそんな「原因至上主義」へのやんわりとした皮肉に見えるのである。もちろん、そうした怠慢への代価はしっかりと払わねばならないわけで、ラストでシズはなかなか刺激的な問題を提示してからかの国を立ち去った。あの警察のおっちゃんは、これから自国がどうなっていけば納得できるだろう。犯罪が起こらなければ電波の存在が否定される。自分に変化がなければ今後の「罪」は全て自身のもの。これまで放り投げていた「責任」を突きつけられて、果たして対抗できるものかどうか。まぁ、「シズが嘘ついてたんだな」って思えばそれで済むわけだが……。一度疑問が生じてしまった以上、あの国の安寧も長くはないのかもしれない。そもそもあんな猟奇事件が起こっている時点で割と末期だけどな。 ○「結城友奈は勇者である -勇者の章-」 6 うえぇぇぇ……1話目からこの展開かよオォォォォォ。まぁなぁ、たった6話しかないんだったら余計なエピソード挟めないもんなぁ。でもさ、もうちょい、もうちょいだけでも勇者部の日常が見られてもよかったと思うんだ。僕らの国防仮面の活躍をさぁ。 というわけで、いよいよスタート。この世界の結末は一体どこへ向かうことになるのだろうか。タイトルこそ「結城友奈は」であるが、「ゆゆゆ1章」→「わすゆ」と繋がったことを考えれば、視点人物・主人公はやっぱり東郷さんなのだろう。鷲尾須美なのか東郷美森なのかはもう大した問題ではない。彼女が守り続けてきたこの世界が、勇者部をどんな困難へと叩き落とすのかが最大の焦点。もう、あんな辛い思いは重ねたくないところだが、もう重なることは確定事項。ミルフィーユのごとき圧倒的地層である。頑張れ東郷さん。そして頑張れ友奈ちゃん。最後は笑顔で終わらせて。 それにしても、園子の復帰はなかなかドラマティック。これで勇者部を基盤として「東郷美森」と「鷲尾須美」がシームレスに接続する。同時に「東郷さん」「わっしー」と呼ばれてしまうとどうしたものかとちょっと悩んでしまうが(彼女が名前を変えた経緯が分かっているので、その2つの名前が同時に去来するのも良し悪しな気がする)、とにかく2つの「勇者」が接続して最強のチームが完成したわけだ。歴戦の勇者が復帰して最後に合流するって流れは戦隊ヒーローならお約束。今年もホウオウソルジャーという伝説が復帰しているので、乃木園子も似たような扱いだろうか。いや、現時点で誰が変身できるのかも分からないけども。最終的には6人が並び立って戦う構図が実現するのだろうか。叶わぬ願いだが、ミノさんも生きていれば7人チームも実現していたかもしれないのだなぁ。しかし、そんな願いを叶えるためにもとにかく東郷さんが今どこで何をしているのかを知る必要がある。失った友情、取り戻した友情。あまりにも過酷な人生を歩み続ける彼女が、今再び孤独な戦いを続けているというのなら、なんと残酷な現実であろうか。友奈ちゃんは、そしてそのっちは、東郷さんを救うことができるのだろうか。あと、にぼし仮面のデザインなんとかしろ。 いやー、色々と辛いスタートだが、それに輪をかけて色々と楽しい部分もあるのだよ。特に我々からしたら小学生時代しか知らなかったはずの完璧な「中学生版乃木園子」はなかなか強烈。友奈ちゃんとそのっちというあまりにも大きな天然暴走エンジンを備えた勇者部を、部長が、そしてにぼっしーがどれだけツッコミ、捌けるかというのも今後の注目ポイントである。ただでさえ問題児が多いのに、これで東郷さんまでトチ狂ってたら日常パートのにぼっしーがツッコミ疲れて死んでいた可能性もあるな。 学祭イベントシーズンですよ。といっても,最近はなかなか時間を作るのが難しくなっているので、イベント参加数はこれまで以上に減ってきているのですが。まぁ、もともとあんまり外に出て歩くイベント参加型のオタクではないのでね。数年前まではせめて近場だけでも、と思って関西近県の学祭イベントはなるべく調べて参加するようにしていたんですが、最近は私も歳をとり、なかなか小回りの効かない身体になってしまったせいで参加するイベントは次第に減少。気づけばこの京大学園祭のイベントのみ、という状態になりつつあります(正直いうと、京まふや京アニイベントは応募を忘れていたのである)。まぁ、さすがにこれだけ長年声優オタクっていう仕事(??)をやっていると、色々とスタンスも変わってくるもので。今回は正直、イベント内容よりもそうした自分自身のスタンスと業界の変遷を絡めた自分語り多めの内容になる気がします。レポとかは、どっか他のところ探してください。
今回はフルスポ書きたいわけじゃないからこれでおしまいだぞ。
Knight of the Kitchen Sink (全部入りの騎士) (W)(W) U アーティファクトクリーチャー・サイボーグ、騎士 2/2 先制攻撃 プロテクション(黒枠) “うへぇ、しばらくニンニク潰しのことは忘れたいんだが” 白の2マナダブンルシンボル、先制攻撃とプロテクション持ちの古式ゆかしい騎士である。ただ、このプロテクションが有用になる日が来るかどうかは未知。ちなみに「Kitchen Sink」は「流し台」の意だが、イラストを見ると「全部詰め込んだ」というイディオムの意味のようだ。フレーバーは「流し台」っぽいけど、あっちの人も日本と同じように「黒い枠」っていうと台所の排水溝のアレを思い出すんだろうか。 正直、これまでで一番どうでもいい回だった、第8話。今更辰巳兄弟の過去話を延々聞かされたところで、片方死んでるし、もう片方も何にもしないし……挙句作画がなぁ。この作品でそういう心配しなきゃならないのはよろしくない。 特に書くことないんだよな。「あぁ、そう……」っていうくらいの印象しかないし。今回のエピソードで辰巳兄弟の内面の厄介さみたいなものを描こうという意図があると思うのだが、すでに散々厄介な連中の独白を見続けてきた後だし、やってることは支離滅裂でそこに掘り下げたいような人間性が感じられるわけでもないし。病院の前で少年にやったことの意味とか、考えても多分意味ないだろ。どこかで「兄と弟の違い」みたいなものがはっきり出るのかな、と思ったけど、今後に繋がりそうな手がかりって言ったら爬虫類ブログの話くらい? 結局十二支の家系ってなんなのかもよくわからなかったしね。 まぁ、そういう意味では箸休めの回だったのかもしれない。作画リソースも今後訪れるであろうクライマックスのために温存してもらい、どうでもいい双子の顔なんかは適当に崩れても別に構わないという方向性。……アニメってそうやって作るのが正しいんですかね? しかし、牛さんの株が全然回復しないな。マジで瀕死だったやんけ。
観てきました。勤労に感謝しつつ。最近は映画を観たいと思ってもなかなかタイミングが合わなかったので(そのせいでどうやらギアスはスルーすることになりそうなので)、休日が挟まるのは助かりますね。現在やってる映画の中では、相変わらずプリキュアは一人で見る勇気がないので(あと、やたら早い時間の上映回しかなかったので)、選ばれたのはこちらのタイトルだったわけです。
<以下、ネタバレを含む部分があるかもしれないので未視聴注意>
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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