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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 人がルリグでルリグが人で、第5話。もう、ルリグっていう概念もガタガタやんけ。

 お利口なはんなさんの推測では「最後の1人の少女を選ぶためのバトルロイヤル殲滅戦」と化したセレクターバトル。そこには過去にバトルに関わった少女やらルリグやらが全員集合し、さながら大甲子園の様相を呈している。そして、これまではセレクターとルリグという線引きがあったタッグの関係性も、好き放題にルリグになれることで完全に平行線の状態へ。ルリグだったレイラは人としての日常を謳歌し、翔ちゃんになっていたはずのドーナは自らの意志でその身をルリグへと転じた。花代さんと遊月は次元を超えた夢のタッグマッチを実現だ。もう、この世界はすでにセレクターバトルフィールドなのかもしれません。

 こうしてグッチャグチャになってしまえば、もう細かいルールなんて気にしてもしょうがない。どうやって遊月が負けたのかもよく分からないけど、とにかく弱そうなことをやってしまった方が負けるフラグビルディングバトルだ。一衣さんのリベンジに挑んだ遊月は花代さんとプリキュアみたいなツイン技を決めたにも関わらず、稀代のムッキムキルリグであるレイラさんを前に敗北シーンすら描かれずに退場。しかもルリグ状態で負けたせいで実体ごと世界から消失してキーカードの中に封印されるという、リアル行方不明案件になってしまったぞ。これ、もしレイラが負けてたらあの子の本体の中身はどうなってたんだろうな。

 そのほか、いよいよ千夏が記憶も定かでない状態で戦列に復帰したほか、「全てのルリグが」って言ってるんだからタマさんだけ逃げられるわけもないのでお呼びがかかり、そろそろ参戦も秒読み段階。しかし、何処からかタマを呼んでいた声は「タマ」じゃなくて「シロ」って読んでいたので、やっぱり今回のバトルにはマユさんも関わってるみたいですね。果たして彼女の意思はどこで結実することになるのか……。

 あと、本当にどうでもいいことなんだけどすげぇ気になったのは冒頭のシーンでリルさんとピルルクが並んで立てかけられた状態で作戦会議してたところ。あれ、2枚のルリグカードを平行に並べちゃったら、絶対にルリグ同士は顔見えてないよね。いや、どうでもいいんだけどさ。

 今週のあきらっきーのコーナー:千夏ちゃんにドン引きされて逃げられました。終わり。

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 こんなん、ずるいやん、第6話。日曜朝からこんあん見せられたら、1週間を捗らせないわけにもいかんやろ。みんな、頑張って生きような。

 今回のお話がずるかった理由は主に3つである。

 田舎のお母ちゃんとの家族愛の話→ずるい。

 可愛い猫が出てくる話→ずるい。

 そもそもすねこすり可愛いよね→ずるい。

 前回の次回予告の時点で「えぇ! 可愛い!」ってなってたので、一体どんな話になるものかとワクワクしていたのだが、なんとまぁ、切なくも素敵なお話である。シナリオラインとしてはごくごくベタな悲劇ではあるのだが、やっぱり日本人のDNAのなせる業なのか、こういうお話には弱いですね。すねこすりさんが本当にいいヤツなのがまた泣かせてくれるんだ……あの後、一体どこへ行くことになるんだろう。もっと人の多い町に出れば昔のように特定の人物を傷つけずに過ごせるのかもしれないけど、それだともうおばあちゃん相手の時みたいな触れ合いはえられないんだよなぁ……鬼太郎が家に持ち帰って飼い猫にしたりできなかったもんだろうか……(猫要素が過剰になりすぎるアニメ)。まぁ、ぶっちゃけすねこすりにはもともとあんな性質は無かったはずなんだけどね。アニメ鬼太郎で妖怪に不思議要素が追加されるのはいつものことね。なんでよりによってすねこすりさんにそんな残念な性質を……。

 そしてまた、このアニメが6話目現在でその勢いを衰えさせておらず、今回は短いながらも際立っていた戦闘シーンの演出がいちいち格好いい。鬼太郎が電柱をズザザッって駆け上がるカットとか絵的には無茶苦茶な構図だし、多分動画としても浮ついてて間違ってるはずなんだけど、有無を言わさぬ説得力があって見入ってしまう。静と動の緩急が巧みで、後半シーンはカットの間の保たせ方に余韻があって見事だった。鬼太郎が山の方をじっと見つめるところなんて、普通だったらあそこで山向こうのすねこすりを写しそうなものだが、そうはせずに視聴者の想像に任せているんだよね。正しい視聴者層である小さなお子さんも、今回のお話を見れば色々と感じ取ってくれるんじゃなかろうか。情操教育に欠かせないアニメである。最後に鬼太郎が下駄をカランコロン鳴らしながら退場するところなんかは原作オマージュなので、オールドファンもニヤッとさせられるぞ(流石に今回はゲゲゲの歌を流す余地はないけども)。

 そして、今回なんとも可愛らしくて健気なすねこすりを演じてくれたのは、我らがゆーみんこと内山夕実である。可愛いマスコットとバケモノの対比は「リゼロ」の時のパックを思い出させますね。すねこすりさんの再登場を希望したいところだが……鬼太郎はあんまりそういう絡みがないのは口惜しいなぁ。

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 ゴールデンウィーク記念杯第2回。今回は集合人数の関係で7人戦。最近は4人戦とか5人戦が多かったので、一気に難度が増します。あと、「どうしようもねぇやこんなもん」っていう絶望感も増します。

 

 


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 アイキャッチの「ひそまそ〜〜」って毎回ちゃんと新録してたのね、第4話。いろんなバージョンが聞けるってことは、そのうちまそたんバージョンも流れたりするんでしょうかね。

 さぁ、いよいよ本格的に物語がスタートし、大幅なテコ入れとして一気に3人の新キャラが追加。これまでオープンエンドの映像などで既に顔だけは見せていた他の基地からやってきたDパイの面々。三者三様に特農すぎるキャラの持ち主で、今後もあらゆるところから刺激が得られそうな展開になっている。ちなみに中の人でいうとみっことかもさんはベテランであるが、星野さんの中の人である河瀬茉希という人だけ初見。これだけ濃い面子の中で埋もれずに仕事をこなさなきゃいけないのは中の人も外の人(?)も大変そうだが、なかなかいい出だしになったのではなかろうか。

 よその基地からもDパイがやってきた。このことで分かるのは、OTFが複数体存在していたという事実と、それぞれが好みに合うパイロットを選んでいる個性的なキャラであるということ。ただ、上層部は理解しているようだが、Dパイに選ばれる女性には何らかの共通点があるらしいので、次週はそのミッシングリンクが何であるかも注目が集まるところだ。現役4名に加えて一応名緒もカウントに入れていいだろうし、引退した森山さんも当時は条件を満たしつつ、現在はそこから漏れてしまっている可能性が高い、なんてのもヒントになるんだろうか。どうしよう、これで答えが「ドラゴンは処女しか乗せない」みたいな下世話な答えだったら……(案外ありそうで困るけど)。

 さておき、そんな各地からやってきたドラゴン達に乗っているDパイの面々。今回中心となったのは、作品世界観から一人だけはみ出てしまっている気がする星野絵瑠ちゃん(ペンギン)。星野さんは典型的な「堅物」設定だが、作画部分で言えば執拗に胸のでかさが強調されているあたりがチャームポイントである。かなりきっちり目の軍服を着ているのにはっきりと胸部下のところに陰ができているので、他の面々と比べてもかなりのサイズであることが分かる。今後、和気藹々と入浴するシーンなんかも出てくることがあるかもしれないね! いや、彼女のパーソナリティとしていきなりおっぱいを持ってくるのもどうかと思うけども……まぁ、作中で出てた通りですよ。高慢ちきな女は徹底的に打ちのめして……っていうのがオタク妄想ですからね。

 ただ、彼女の場合は堅物キャラにはこれまたおなじみの「何らかの抱え込んだ事情」があるようで、精一杯背伸びをしながら、何とか「パイロット」として認めてもらうために虚勢を張っている部分が可愛らしくもあり、痛々しくもある。彼女の抱えている問題の根源には「OTFは生き物か、兵器か」というこの作品の根幹に関わるテーマがあり、次回のDパイ達の反応から、また新しい関係性も見えてくるのかもしれない。現時点では星野さんの「ドラゴンなんて戦闘機なんだよ」派と、日登美さん(モーリス)の「ドラゴンは素敵な友達なんだよ」派が両極で、まそたんとのコミュニケーションが成立してるかどうかも怪しいひそねはその中間で振り回されてる段階。今のところはマジレッサーとしての振り切れた性能ばかりを発揮しているが……やっぱり最低だよな、こいつ……。ちなみに個人的には日登美さんの「おっとりふんわりだけどよく見ると身体のサイズが一人だけ段違いででかい」っていうのが萌えポイントですね(エンディングのダンス映像がすごい)。

 そのほか、まだどんな役割をするのか定かでない絹番(きぬつがい)さん(ジミー)なんて人もいるが、この人もある意味マジレッサーかもしれないので今後の火種候補には事欠かない。普通に考えれば星野さん問題は次回で一旦解決するだろうし、そうしたら残りの二人だって合同訓練を終えて帰りそうなものだが……なんかそうならない展開がありますかねぇ。

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 ゴールデンウィーク記念号。いや、でもよく見たらここのところ週1ペースでやってるやん。すごくない?(すごくない) 今回は西の人間が多く、半年ぶりの参戦となるレジェンドプリキュアおじさん(屋号)が参加して、いろいろ吐き出せたのか、そうでもないのか。まぁ、その後のカタンで絵に描いたような接待プレイができたからええか。

 

 


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 予定通り、2回目の視聴を果たしたので書き足しです。このエントリーの執筆意図は、初回視聴はあまりにも感情的になりすぎて受け止めきれなかった今作の技巧的な部分をいくらか拾っていくことにあります。「映画の感想文」としてはおそらく初回感想の方が適切だと思うので、できたらそちらを先に読んでいただく方がよろしいかと思います。今回の記事では面白いとか面白くないとか、そういう話は特にしないということです。面白いことは大前提ですが、やっぱり今作の狙いを考えると、「面白い」という言葉だけで捉え切るのは無理なんじゃないかと思うので(まぁ、どんな作品だってそうなんだけどさ)。

 

 

<以下、ネタバレも含めた内容になるので未視聴注意>

 

 

 


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 最後の顔よ、第4話。もう、あの顔で「レンちゃん可愛い」って言いたいだけのアニメな気もするのだが、それで満足なので結構です。

 今回はリアルの描写が一切入らず、GGOの中の世界オンリーのお話。まぁ、やっぱりこういう構造になっていくよね。別に「SAO」の時みたいにリアルのボディが死にそうになってるとかいうわけでもないのだし。ただ、そうなってくると「これ、オンラインゲームじゃなくてそういうファンタジー世界のお話と何が違うの?」というお約束の疑問が生じてくる。私が常々SAOに抱えている不満ポイントがここで、「ゲームの死がリアルの死に直結するからとんでもない!」って言ってるけど、それってだからゲームの中の世界を描いたアニメと変わらないじゃん、っていう。今作の場合、そのあたりの「ゲームである必要性」が諸々の設定部分で満たされているのが筋立ての妙になっており、今回明かされたエムの強さの理由は、「リアルでも狙撃スキルがあったからゲーム的なオート調整に頼らずとも戦える人間だった」というもの。なるほど、強キャラであることが素直に伝わってくる(非常にお手軽な)設定であるし、「ゲームの中は現実の戦闘とここがシステム的に違うんだよ」ということをちゃんと説明してくれれば、「ゲームならではの戦闘」に意味が生じるので作品のオリジナリティにもつながる。別に取り立てて新しい方策でも無いのだが、こうしてちゃんと必要と思われる部分に説明が付されていくのは筋を追う上で大きな安心感につながるのである。突然「現実には絶対ない超硬い金属」が飛び出してくるのもご愛嬌である。

 そうして「わかりやすい」シナリオラインを作りながらも、今回は最後の最後で大どんでん返し。お手紙読んで突然のエムさんご乱心。そのタイミングでエンディングに入られたので「うわー、これは理由が気になるまま来週に続くパターンだー!」って思ったら、何とCパートでもっと訳のわからない展開が待ち構えており、「うわー、何を楽しみに待てばいいかもよく分からなくなったー!」っていうカオスな状況。そらレンちゃんだってあんな顔になるわ。お手紙の主はピトさんなんだろうけど、このタイミングでの同士討ちと、エムさんのとんでもないメンタル形成は全く説明が思いつかないので予想することも諦めた。来週、何が起こるんでしょうかね。

 

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4月28日 ドラフト模様(DOM×3)

ピック順 【Alessi】→【Newcomer】→【Thraxi】→【Serra】→【Chrolony】→【Sea-chcken

 

 新環境〜〜!! わぁい、久しぶり! 本当は先週がイクサラン環境の最終戦の予定だったのだが、結局面子が揃わず不成立。その結果公式(?)には3週間ぶりのドラフトとなった。まぁ、今後は安定開催も難しいだろうし、これくらいのペースが平常運転になるのかもしれません。その割には今回なぜか六人戦が成立してるんですけどね。変な名前が増えてるけど気にしない。

 さておきドミナリア環境。実は今回、プレリで「先行購入特典」という謎システムがあったおかげで事前にパックを購入しており、集まれる人間だけで月曜日にすでに四人ドラフトを実施しているのでこれが2戦目だったりもする。そりゃね、すでに一度剥いてるパックですからね。もう、新環境の混乱なんて無いも同然ですよ。全てを分かってプレイしてますよ。当然、嘘ですけどね。

 雑感としては、やはりこれまでの環境からはガラリと雰囲気が変わって、なんとも大味で、とんでもない環境になっている気がする。ここ数年はドラフトというとどれだけ制作チームが調整しても「結局早くて殴れるクリーチャーは正義」という状態だったのだが、今回はそもそも2マナ・3マナに有効なクリーチャーが減っており、除去の性能は格段に高い。速攻戦術もおそらく今後の研究次第でいくらでも出てくるのだろうが、しばらくは腰を据えて戦うデッキの方に有利がつきそうである。そして、これまでのドラフトで通用していた常識というか、「まぁ、この展開はどう考えても勝つやろ」くらいの盤面を作ったとしても、相手も同じくらいの大味デッキなので、予想の斜め上から盤面をひっくり返される可能性が常につきまとっているので油断できない。ワンパンで10点とか20点殴れるアンコモンがその辺にゴロゴロしてる環境ってどういうことだよ。

 

 


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 やっぱギアって大して意味ないのでは? 第4話。ギアレスであんだけ勝てるとなると、せっかくのギアありボクシングの存在意義が否定されてるみたいで作品の根幹が揺らいでるのが不安といえば不安。

 ギアの存在感は気にならないではないが、それでも骨子はしっかりしているのでグイグイ見せてくれる作品だ。ついに本格的なボクシングシーンが展開されたわけだが、華麗さとか爽快感とは無縁の。泥臭くて、苦しくて、命がけのバトルの切迫感が滲み出てくる画面作り。こういう方向性で見せてくれるからこその、ちょっと野暮ったいデザイン性よね。ちゃんと狙い通りの魅力につながっているのだから文句の出ようもない。まぁ、どうしても全体的な作風はもっさりした印象になるので、受け入れない人も少なくない気はするけども。

 「ギアの存在感とは」みたいなツッコミは入れたが、シナリオの要請はもちろん理解できる。何しろ257位からスタートして最終的にトップランカーのユーリと対決して勝つ必要がある。そんな状態で下位ランカーと対決して圧勝しまくる展開を見せても面白くないだろうし、かといって下位相手に苦戦してたら優勝なんか夢のまた夢だし、「盛り上げつつもジョーが弱く見えないような展開」を作る必要がある。そんな時に手っ取り早いのが、下位相手にはハンデマッチをするという今回の設定なのである。まぁ、前回までのギアを巡ったすったもんだが結局有効利用できてないやんけ、という話もあるのだが、サチオが命がけで掴んだ高性能ギアへの繋ぎはまだまだあとで効いてくる話だろう。「ギアで何ができるか」っていうのも今作の見どころの1つだろうし。

 今回のお話はそうしたジョーのデビュー戦を見せつつ、さらにチーム「番外地」の結束を見せる働きもある。信頼できるトレーナーではあるがどこか胡散臭く、ちょっとでも歯車が噛み合わないと役立たずになりそうな南部のおっさんの危うさ、単なるクソガキだったがいつの間にか精神的主柱としてチームの良心兼モチベーションになりつつあるサチオ。そして、どんな苦境でも飄々と、どこか悪辣ながらもヒーロー像を崩さないジョー。わずか4話目でなかなか良いチームになったんじゃなかろうか。結局ボクシングってどこまでいっても個人の戦いになってしまうわけだが、そこでちゃんと周りにも人がいてくれることが感じられればこそ、物語にも深みが出よう。今後もセコンド二人の活躍には期待したいところだ。

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