最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ここで特殊エンディングは色々とクるな、第8話。いつも通りの「Los! Los! Los!」でもこの作品らしいといえばらしかったのだろうが、流石にそこは空気を読んだか。 戦争ものにはかかせない、戦争の悲惨さがダイレクトに描かれたお話だが、今作最大のポイントは、誰がどう見ても主人公サイドに正義がないということである。よく「正義の反対は別の正義」なんて言葉が出てくることがあり、互いの主義信条がぶつかり合う戦争行為に簡単に正義だの悪だのという烙印を押すことは出来ないのだが、いくら何でも今回のお話でターニャさんに義があると見る人間はいないのではなかろうか。もちろん伝家の宝刀「上からの命令」なのでターニャさんに直接責任があるとは言えないわけだが、そうして「言われたから」という理由を免罪符にして、ターニャさんはベストな生き方を模索しているのである。 今回の任務は、奪還作戦とは銘打たれているが、事実上の「2度目の侵略」。一度武力制圧した地域が再び火種になったので、今度はもう二度と息を吹き返さぬよう、徹底的に叩き潰すという方策である。最初の占領ならば単なる武力衝突だけで片付くが、一度手を入れたはずの街が反旗を翻したとなれば、民も官もごちゃ混ぜにして、街の全てが敵ということになってしまう。となれば、そこを「落とす」手段はもう掃討作戦しか残されていない。諸々の国際法の網の目を擦り抜けてはいるが、形式的に飾っているだけで、ルールに則った振りをした単なるホロコースト。普通に考えると、ラノベの主人公がやっていい仕打ちではないだろう。しかし、ターニャさんは平気でゴーサインを出してしまえる人なのである。 戦争の勝利のため、自国のためにどこまで冷酷に、倫理を覆せるかというお話については、全体像を見ても仕方がない。今回のお話で注目すべきは、やはりターニャさん個人としてのモチベーションの部分だろう。今回の作戦を断行した理由として、ターニャは大きく2つの「生き残り」がかかっている。1つは、彼女が部下に話していた通りの非常に現実的な部分での「死の危険」の排除。補給線を断つような敵の動きを叩くのは生きながらえるために当然の行為であるし、非戦闘員を区別せずに殺戮を繰り返すことも、将来の反乱の芽を摘むという意味がある。後ろから狙撃されないための、ひどくリアルな理由である。しかし、それだけの「リアル」が理由だとしたら、今回涙した部下の新兵ように、ターニャも懊悩してしかるべきである。彼は、上官(ターニャ)からの命令でもその非人道的な行為に異議を申し立てた。つまり、ターニャだってやろうと思えば上からの命令に異議を唱えてこの殺戮を思いとどまる選択肢はあったはずなのだ。しかし、ターニャはそのことを考えていない。 そうなると、彼女にとって目の前の命よりも大きな「理由」がもう1つあるということ。それこそが、彼女の地位の問題。与えられた任務は「責任」であり、「権利」である。「上から言われたからやらなきゃいけない」と捉えることも出来るし、「上から言われたから堂々と出来る」と捉えることも出来る。こうして、普段なら出来ないことをやってのければ、彼女の存在意義は軍部内でますます高まっていく。ここまでの不運は彼女が軍というシステムの中層に位置していたからこそ起こったこと。それならば、軍内部で功を立て、上りつめてしまえばきっとゴールはあるはずなのだ。「夢の後方生活」が待っているはずなのだ。そのためならば、目の前の命の1つや2つや3つや100くらい、大した問題ではないということ。元々現世では理不尽な方法で命を失った身。生き残りのために他人を犠牲にすることに何の迷いがあるものか。かつては日本のヒネたサラリーマンだった男が、「生きる」ということの真実を知り、気付けば眉1つ動かさずに虐殺を指揮することになる。劇的過ぎる変化だが、彼女(彼)の中では、案外1つにつながった道理なのかもしれない。 そうして黙々と任務を遂行し、「反乱の芽」を潰していくターニャ。戦場であれだけの荒事をやっておきながら妙な話ではあるが、彼女はこうして、1つ1つ「不安の芽」を潰していくしかないのである。それが完璧ならば、幼女は天寿をまっとうできるはずなのだから。しかし、今回Cパートでは早くもその「摘み忘れ」が発覚している。フィヨルドの激戦で討ち取ったはずのあの隊長……生きてましたね。しかも神を見てますね。その神って、もしかして……あの神? PR 3月4日 ドラフト模様(AER×2 KLD) ピック順 【Mei】→【Chrolony】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Alessi】→【Sea-chicken】→
蛍の光、窓の雪。悠久とすら思える我々のこの時間にも、いつか終わりは来るもので。此度のドラフトはお別れの儀。今週の試合を持って、1人の男が我々のコミュニティを去ることになります。また(多くても)6人戦に逆戻りだ……7人みさきから1人抜けたら……どうしましょうね。どこかに贄はおらぬものか。
そして、そんな別れの儀を終えて、来週は一週間お休みになり、その翌週、2週間後の3/18は噂のモダマス発売週。協議の結果、無事に(?)モダマスドラフトが1回開催されることが決定しました。もう予約しちゃったから引き返せないよ。お値段は時価だよ。唯一の不安は、いつもみたいに安定した通販ショップが売り切れてて聞いたことのない店にオーダーしたので、ちゃんとドラフト日に間に合うかってところなんだ。普段届けてくれるあみあみとか駿河屋は慣れてるから前日発送、発売日到着なんだけど、今回のショップは到着日が翌日土曜日になってるんだよね。ドラフトは土曜だから間に合うはずなんだが……もし届かなかったら、ひょっとしたら普通ドラフトになるかも。その時はごめん。
箱で買ったおかげでパックには余裕があるので、今回出ていった人が帰ってきてもいいんやで!!!
そうそう、あとどうでもいい話なんだけど、今回ピック表を書いてて確実におかしなところがあったので注意喚起しておきますね。具体的には、1パック目で俺が開封したパック。ピック中は気付いてなかったんだが、6人戦なんだから自分で開けたレアが14引きになるわけないんだ。どこかで、パックの前後が入れ替わってるトラブルが起こってる(ピック表で確認すると俺の開けたレア「秘密の回収」がずれてる)。普通は枚数がおかしいから気付くはずなんだが、今回はどこかでパックが混ざって枚数もずれたんだろうな。多分、俺の2つ上家あたりが引く順番でゴタゴタしてたから、あの辺で何かがおかしくなったんだろう。ホント、気をつけて。
テイストの違いが容赦なさ過ぎるだろ、第5話。確実にゆかりさんだけ住んでる世界というか、アニメが違う気がするんですが。いや、いちか達と違うのは良いんだけど、同じクラスの女子高生ともレベルが違うのがなんか笑える。 前回のエピソードで中学生3人組の友情形成を確認し、いよいよ大冒険の高校生プリキュア勧誘編に突入する。ぶっちゃけ、4話であおいが普通に仲良くなってる事実にはすごく違和感があった(というか、4話のシナリオライン自体がなんじゃこりゃ、って感じではあったんだけども)。あおいって3話時点でも「何でバンドやってるんだろ? 誰とバンド組んでるんだろ?」っていう部分がよく分からないキャラで、彼女が音楽活動そっちのけでスイーツ工房に来てドタバタしてるのを見てもなんかキャラが定まってないような感じがあったんだけど、まぁ、お約束といえばお約束だから別にこれでいいのかな。「何となく仲良くなったので、3人でスイーツ作るよ!」ってことで。 そして、こうして仲良くなった3人に、どうやって「高校生」という異物をぶっ込むかが最大の要所である。過去にも月影ゆりさんというプリキュアはいたわけだが、ゆりさんの場合、プリキュアとしての正体を明かすまでにある程度他の3人とのコミュニケーションはあったし、ムーンライト自体がシリーズ後半からの参戦だったので、本当に「追加戦士」みたいなイメージで、別に「4人1チーム」という部分は強く意識しなくて良かったんだよ。でも、今作は違う。まぁ、多分ハリケンジャーみたいに「3人+2人」のイメージは後々まで残ることにはなるんだろうけど、形の上では間違いなく5人プリキュアなのだ。お世辞にもお利口には見えないいちか達3人組に、完璧超人のゆかりさんはどのように絡んでくるのか。全く予想出来ずに見守っていたのだが……。 すげぇな、ヌルッと来たな。サブタイトル通り、気紛れお姉さまがいちかを近所の野良猫と同じ「興味の対象」として認知した。ネコは「好きでも嫌いでもない」らしいですが、いちかに対しては「面白いわね」とはっきりおっしゃってます。どうやら、いわゆるお嬢様属性に近い要素があるらしく、ちやほやされるのには飽きてるし、自分の知っている世界にはほとほと退屈しているようなので、いちかのように臆せず自分に突っ込んできて、さらに知らない世界を見せてくれる人間には好意を寄せるようである。スイーツ作りも初めてのことってんで最初に興味を引かれ、そこから完璧超人だったはずのゆかりさんをも手こずらせるマカロンの難度に次第にムキになっていく様子はなかなか愛らしい。あくまでも中学生3人組に対して「年上」のスタンスは崩さず、そのまましれっと「見守る側」として入ってきたお姉さま。今回のバトルでは汗一つかかずに余裕の勝利を見せつけたわけだが、今後、ピンチを迎える演出とかが必要になった時にどんな顔をして、仲間達とどんな絆を結ぶことになるんでしょう。今後のゆかりさんの扱いが、良くも悪くもとても気になります。歴史的にみて、こういう鳴り物入りのプリキュアデビューをしたキャラはニチアサの空気に侵食され、次第にポンコツ化していくのが通例なのだが……出来ればゆかりさんはこのまま鉄壁を崩さずに頑張ってほしいなぁ。彼女がプライドを維持しながら額に汗を浮かべられるように用意されたのが、おそらく彼女と同じステージに立ちうる「パートナー」のあきらなんだろうね。来週ついに5人揃い踏み。今から楽しみでしょうがない。 自意識ライジングやめろや、第21話。さりげなく監督がおそ松ネタぶっ込んでくるNHK教育アニメって……。 本当に面白いんだが、週末はアニメラッシュなので時間がとりづらくてどうしても感想が書けなかった本作。もう、なんか今週は色々最高だったので備忘録代わりにここに残しておこう。このアニメ、全何話なんでしょう。もうずっと続いてほしい気もするんだが、残念ながら4月からは「RINNE」の3期が決まってるからなぁ。まぁ、あっちはあっちで好きなんだけども。 ホントにね、なんであまり話題に上らないアニメなんでしょう。毎度毎度NHKとは思えない全力の悪ふざけが加速していて今期で言えば「ヘボット」に勝るとも劣らないエネルギーに満ちた作品なんだ。その上で、ちゃんとクラシックの名曲に(それなりの)オマージュを忘れてないし、クラシックを現代アレンジしてネタに使っちゃおうという試みも非常に面白い。そして、そんな名曲云々を突き抜けたのが、今回の「シューベルトの魔王道」である。まさかの魔王からのラップバトル。いや、バトルっていうか単なる一方的なフラストレーションの爆発。個人的には、音羽荘の面々はどいつもこいつも個性が強くて好きなんだけど、こういう関係性だと、何故か苦労人のキャラを応援してくなるのでシューさんはかなり好きな方。ドタバタ喜劇の基本として、ひどい目に遭えば遭うほど面白くなるのはお約束であろう。マスの回(13話)も笑わせてもらったが、今回もいい感じに壊れてらっしゃる。ラップバトルの時の壁画の演出も小気味よく描けており、日本ラップの黎明期の文化として持ってきたのが「パラッパラッパー」ってのも権利関係を気にしていない姿勢が勇ましい。全体的にデザインが可愛らしくなるのも良いね。そりゃね、「このチャンネルでは谷間はNG」らしいですからね。 実は今回、シューさんが直接「何故私たちを産みだしたのですか」って全ての元凶に問い質しているんだけど、この感じだと、生まれ出る悩みに答えは出ないままでシリーズが終わるんだろうね。まぁ、そこでシリアスになってもしょうがないんだけども。 夢とも現とも、第9話。死ぬの生きるのを繰り返し、菊さんの腹ん中もだいぶ見えてきた様子で。 前回の顛末は、結局菊さんの高座が実現しなかったという幕切れだった様子。親分さんは6年の実刑が決定し、東京のそのスジのもんの動きも変わってしまうのかもしれません。6年ってぇのは短いようで長い年月。「うちのボンが小学校に入って中学生」って言ってたけど、そのボンの年齢も6,7歳そこそこなんだからなぁ。親分さん、塀の中をどんな気分で過ごすんでしょうか。 そして、そんなボンも随分生意気に成長しているご様子。今まであんまり意識してなかったけど、どこまで行っても信乃助にとって与太郎は「与太ちゃん」なのね。「おとっつぁん」と呼ぶタイミングがあるのかと思ってたんだけど、その辺の線引きは小夏にもしっかり教え込まれているのか、それとも、父親ってのはそういうもんだと思ってるのか。今後信乃助が大きくなるにつれて、自分の家庭環境をどのように考えるかは色々気になるところだ。でもまぁ、「じぃじ」は「じぃじ」なんだね。天下の八雲と一緒に銭湯へ。この時代の風呂屋はまだまだおおらかだった様子で、背中に彫り物がある与太でも自由にウェルカム。こんなアニメでもお風呂回があるもんですね! いわゆるテコ入れというヤツ……ではない。いや、どうだろう。作中屈指の萌えキャラである菊さんと、ショタ味あふれすぎる美少年な信乃助、それに無駄に筋骨隆々でいい身体の与太のスリーショットは、ある意味サービスシーンと言えなくもないか。 まぁ、冗談はさておいても、裸の付き合いで師弟の会話もはずみ、こんなところでもなきゃ漏れ出てこないようなお話も聞ける。菊さんも少しずつ外向けの顔が変わってきており、与太に対して素直に「落語やりながらコロッと死にたい」なんてことを言うようになった。結局あの一席ではネタが出来なかったので未だ高座には上がってない状態だが、少しでも落語がやりたいっていう本音を隠さずに与太に相談出来るようになったのは大きな進歩だ。そして、そんな師匠の晴れ舞台に与太が選出したのが、なんと刑務所の慰問会。振り返れば与太が菊さんと出会った記念すべき場だったということで、これ以上無い復帰の花道であろう。 とんとん拍子で進んだ慰問会の復帰戦。それにしてもまぁ、菊さんってのはこういうところで性根の座った人でね。この日の高座にかけたのは「たちぎれ」というネタ。当方、寡聞にしてこのネタは知らなかったので調べさせてもらったが、どうやら上方落語がもとになっている話のようで、あまり聴く機会が無かったようだ。菊さんがこのネタを高座にかけた理由は明らかで、噺の中身が「罰として軟禁された者が、外の者に会えないために起こる悲劇」を題材として扱ったものだから。刑務所で受刑者相手に聞かせる話として、こんなにもぴったりと……痛切なものもないだろう。そういえば与太との出会いの時にはムショの中で「死神」をやってるわけで、この人、誰が相手でも一切の容赦がないのな。芸の力を信じ、自分の芸をどう見せるかを知っているからこそ、こうして聴衆にダイレクトに叩きつけるネタをチョイスするんだろう。 案の定、ネタの最中には聴衆も、看守さえもが涙を隠せない圧倒的な引力を見せつける。菊さんのネタではお馴染みだが、雪が降り出し、次第に「噺の中の世界」に引きこまれる演出で物語の臨場感が嫌でもかき立てられる。しかし、皮肉なことにこのお話がダイレクトに響くのは受刑者ばかりではなかった。「本心が伝えられず、思いを寄せた女性に先立たれてしまう不甲斐ない男」というモチーフは、またもみよ吉の幻影を浮かび上がらせることに。噺の中では芸者の小糸、菊さんの中では放埒なみよ吉。先立つ女性への未練は募り、菊さんの漏らす「生涯伴侶は持たない」という誓いは、ネタを飛び越えて現実を侵食する。必死に謡を務める小夏も、そんな菊さんの心情に打ちのめされる形で涙をにじませる。この男は、復帰をかけた晴れの舞台でも、ただひたすらに自分を責め続け、打ちのめしているのだ。 しかし、この日の高座では再びみよ吉に「連れられ」るようなこともなく、菊さんは無事にお勤めを終える。果たして復帰の一歩目として相応しかったのかどうかは分からないが、とにかく、八雲がまた高座に戻ってきたのである。多少なりとも落語に対して前向きに接することが出来るようになった菊さんは、その流れで与太の「居残り会」なんてものも聞きに行くが、元気になればなったで途中退場からお小言の一つも漏れるってもんで。まー、2人の「落語道」ははっきりと違うビジョンから成るわけで、そこで完全に相容れることは出来ないのだが、別に菊さんだって与太をいじめたくてそんなことを言ってるわけではない。あくまで「自分のやりたい落語と違う」ってだけだ。もうすっかり1人前になった与太のことはそれはそれで認めるわけで、樋口先生を通じて受け渡したのは、これまで後生大事に御守りとして携えてきた助六の扇。こうして、後世に少しずつ、自分が残せるものを伝えていくのだろう。 与太は与太で自分の落語を見つけている。だとしたら、残りわずかな人生、「八雲の落語」はどこへ行くのか。前向きになったとはいえ、体力的な限界があるのは事実だし、みっともない姿を晒してまでお客の前に出たいかと言われたら、それは違う気もする。一体どうした心境からか、菊さんは一人、改修も間近な演芸場へ足を運び、真夜中の一人芸に興じる。今となっては自分の芸の出来に不安は付きまとい、なかなかお客様の前で披露するのも憚られる。そんな悩みの末の、闇の中の一人高座。かけるネタはあの日の「死神」で、かつては助六を葬るための鎮魂歌として作り上げた演目である。此度菊さんが計ろうとしたのは、おそらく自分の命の行く末。落語と一緒に「心中」しようとしていた命の炎は、ここで消えるべきなのか、消えるわけにはいかないのか。 全霊を込めた迫真の「死神」。演じきったその先には、あの日と変わらぬ助六の姿。あの日葬ったはずの最大の理解者の姿を持って現れた幻影は、菊さんの弱音を、本音を全て受け止めたあとで、改めて命の在り方を問う。生きたいのか、それとも逝きたいのか。たゆたう意識の中で命の炎は劇場を焦がし、気付けばそこは煉獄の中。導いたのは死神なのか、芸の神なのか。しかし、そのまま思い出の劇場とともに命を終わらせることも可能だったはずだが、最後に伸びてきたのは死神の手ではなく、憎たらしい愛弟子の手。そして菊さんは、みっともなくも「生きたい」と声を漏らすのである。 またも菊さんは「未練」という言葉を漏らす。でもさ、人が生きたいって思う事って、それは普通のことなんじゃないのかね。未練なんて、そんな言葉で飲み込んじまうのは、それこそみっともない話じゃないかね。菊さんの生は、まだ、終わらないよ。 恋の終わりってなんなんでしょう、第8話。長らく保留してきた関係性に決着をつけるお話。しかし、その行く先は千々に乱れ。 毎度のことながらターニングポイントとなるお話。前半パートは、とりあえず本命の2人の前にえっちゃんのお話が挿入される。メイン2人を中心に考えるとえっちゃんって単なる当て馬なんだけど、彼女だって立派に恋愛に悩む1人の女の子。花火との関係性はどう考えても現時点で打ち止めだし、「恋の終わり」をどのように用立てていいものかは本人が一番悩んでいるところ。そして、そんなえっちゃんサイドにもちゃんと別ルートは用意されていてね。なんだかつかみどころのない彼女の従兄弟・篤也。どうもコミュ障の気があるようなのだが、そんな面倒な男も気楽につきあえるのは血縁の強みか。久しぶりのの再会の時には突発的な行動に出てしまってせいでえっちゃんに殴り飛ばされたが、そんな最悪の再会イメージのわりには、現在は2人でお茶出来て相談相手になるくらいの関係性は復元出来ている。というか、出会い頭のハグに引き続き、篤也側から猛烈なアプローチを繰り返しているために、えっちゃん側も無下には出来ないというところだろう。まぁ、こんだけストレートに綺麗だのなんだのと褒めてくれる人間がいるなら、悪い気はしないよね。えっちゃんは「自分は男を愛せない」と思い込んでいるために恋愛に発展してないわけだが、篤也はそんなえっちゃんの態度を欺瞞であると見定め、理路整然と彼女の牙城を打ち崩さんとしている。ずけずけと上がり込んでくる態度はいくらか傲慢ではあるのだが、まぁ、今のところ間違ったことはやってないのかな。花火が手の届かない存在になって新しい「ゴール」を模索し始めたら、えっちゃんも何かに気付くことがあるのかもしれない。 場面変わって麦の家、告白することを決意した花火と麦の2人。相変わらず奇妙な関係性を維持していた2人だが、勢い任せのスキンシップが加速すると、どうにも自分たちの中には今までと違った感情が生まれてるみたいだぞ、ということを自覚しないわけにもいかないようで。そりゃね、ごっこ遊びでもそれなりの時間を2人で過ごしていたのは事実なわけで、お互いを知ってから生まれる感情ってのはあるもんですよ。互いが互いを「代替物だと思っている」と思っていた関係性。花火の何気ない一言から、麦の心も揺れ、その揺れを見た花火も揺れる。互いのゴールは一体どちらのルートを選べば良いのか。歪んだ関係性を続けていたせいで、自分でも感情の処理が追いつかない様子。しかし、決めたルールは守らなきゃいけない。互いに告白の期日を合わせ、お互いに失恋しに行く約束を取り付ける。もちろん、その失恋の先に、新しい関係性が確立されることも臭わせた上で。 第1試合は麦VS茜。もう、茜さんのLINEアイコンがウサギの時点で色々とお察し。ウサギは人間同様に年中無休で発情出来る動物らしいですからね! 麦穂がアイコンの麦は、完全に「ウサギの食い物」ですよ。白いレースも眩しいお衣装に日傘という、サークルクラッシャーもびっくりの装いで登場した茜は、麦の誘いの意味を大体察した上で待ち構える狐である。心臓バクバクで主導権を握られた麦に勝ち目などあるはずがなく、彼の心情通り、レベル1対ラスボスの様相。そして、麦自身は分かっているはずなのだ。「好きでした」と告白し、「全てを知っている」とぶちまけた上で自分の下を去ろうとする若い男なんて、それこそが茜の一番の好物だってことを。近づいても手が届かない。そのくせ離れようとしたら絡め捕られる。そんな魔女の手管に吸い込まれ、麦はめでたくゴールイン。そこには麦の意志など残されておらず、全ては魔女の思うがまま。そういえば、茜は麦が花火と偽りの関係性を構築していることにも気付いてるわけで、その先に「新しい関係」を狙っていることだって感づいている。つまり、花火の新しいステージを奪い取るなんて、まさに彼女の本領なのである。分かっていても、麦にはどうすることも出来ないのです。 第2試合は全く趣の違うマッチメイク、花火VS鐘井。こちらは陽光の下で「白い肌」を晒していた麦たちの対話とは真逆で、夜の静まりかえった公園で繰り広げられる告白劇。その中身も麦たちとは全く逆であり、改めて溢れ出る「好き」に打ちのめされる花火と、それを理解し、最善の(と本人が思っている)方法で応える鐘井。こちらもある意味予定調和ではあるのだが、いざ本人を前にした時に想像以上の感情があふれ出して止まらない花火が本当に切ない。麦の発した「好きでした」は、自分の身を守り、新たな地平を切り開くための進歩的告白。しかし、花火の「好きでした」は、あくまで鐘井の気持ちを尊重し、無理な願いで相手を困らせないための犠牲的告白。彼女は間違いなく、今でも「好きです」のはずなのだ。しかし、その言葉を発して相手を困らせることなど、彼女には出来ない。大丈夫、自分には麦という逃げ道がある。そう必死に言い訳をして、クズとしての信念を全うすることで、彼女は何とか初恋を乗り越えることが出来るのだ。 打ちのめされた花火。本来なら失恋を終えて落ち合うはずだった2人。しかし、麦はその場には現れないだろう。逃げ道を用意したが故の残酷な結末。この恋にゴールはあるのか。 翔太君の将来が本当に心配、第8話。絶対に性に目覚めた後に歪むと思うんだよね……。幼少期・思春期をでかい乳に囲まれて育つと、大きくなった後で貧乳を求めるようになるというデータがあります(割と実話)。 さておき、そんな翔太君とルコアさんの出番は今回ほとんど無し。もちろんファフさんの出番も少ないし、滝谷に至っては多分初めての登場ゼロである。しょうがないよね、新キャラ登場だからね。ここまで全てのキャラが充分な描写で説得力のある造形になっており、中盤も過ぎたこのタイミングで最後の1キャラが押されてもどうなるものかと不安だったのだが、やっぱり今作はみんな満遍なく可愛いから安心出来ますね。今回はコンテ演出が山田尚子ということで、いつも以上にまるっとした女の子らしい可愛らしさが前面に出た演出になっている。要所で挿入されるあざといカンナちゃんの破壊力もひとしおで、「犬猿の仲」でドヤ顔カンナちゃんの妙な間の取り方とか、充電カンナちゃんの「一家に一台置いとかなきゃ!」感が疲れた現代人に極上の癒しを与えてくれます。 そんなカンナちゃん(ハンバーグ大好き)の手引きによって開催される運びとなった「弁当試合三本勝負」。カンナちゃんも肝心なタイミングでは小林の方におねだりにいくあたりがなかなか罪作り。普段のご飯はほとんどトールに作ってもらってるだろうに。ただ、どうやらトールも「お弁当」という文化には疎かったようで、普段ほとんど自炊なんてしてなかった小林に手痛い一敗を食らってしまうという失策。そうか、ここまでのメイド生活でお弁当文化に触れるチャンスはなかったか。今のトールだったらちょちょいのちょいで調べて完璧な答えをすぐに出してきそうな気もするんだけどね。「納得いかねぇぜ! なぜ俺の……」のくだりは美味しんぼあたりからの流用でしょうかね(カンナちゃんともども、変な文化の吸収だけは速い)。 まぁ、その後も茶番は続くわけだが、結局このエピソードで描きたかったのもいつも通りにトールと小林の関係性である。ルコアさんが「喧嘩なんて珍しい」って言った時にはなんだか違和感があって、傍から見ても「喧嘩」というよりも「対決イベントを楽しんでる」という感じだと思ってたんだけど、考えてみれば、こうしてトールが「小林と足並みを揃えようとしない」だけでも珍しい事態なのだね。ルコアさんはその様子を表して「喧嘩」という言葉を使ったのか。トール自身はその珍しさに気付いておらず、ルコアさんに「喧嘩」という言葉を出されて少し戸惑っていた(玄関で靴を脱ぐのを忘れそうになってるところなんかは芸が細かい)。まぁ、それくらいに「自然体」ってことなのよね。ファフさんは「ドラゴンが上だろう」という意味で「対等だと思っているのか」とすごんだわけだが、それに対する小林の「対等だと思っている」ってのは、「トールはメイドだけど主従の関係ではないよ」っていう返答だったね。良い友達関係なんじゃないかな。しかし、結局遠足当日のカンナちゃんのお弁当はどんなものになったんでしょうかね。 そしていよいよBパート、新ドラゴン・エルマの登場だ。ここまでのドラゴンは脳天気・幼女・厨二・おねいさんとすでに属性の渋滞っぷりがひどかったが、新たなキャラは教科書通りの「真面目」(巨乳はデフォ)。トールが「混沌」側ってのもなんだか面白い話だが、それを咎める「調和」勢はいわゆる委員長ポジションであろうか。もちろん、異種族委員長なのでポンコツ要素も追加、そこにさらに腹ぺこ属性まで。うーむ、やっぱり渋滞する。しかし、そんな新キャラもあざとさ全開の丸っこいキャラデザで一撃。普通、この手の委員長キャラってシャープな線のデザインが優先されると思うんだが、京アニ作画は容赦無く女の子的な丸みを優先させてくる。カンナちゃんは言わずもがなだが、トールのむちむちニーソックスなんかもかなりの丸さだ。エルマもその例に漏れず、腹ぺこキャラにクリームパンは色んな意味で丸い丸い。それにしても、なんでエルマさんはこんなにこっちの世界の食べ物に感銘を受けているのだろう。トールもカンナちゃんも、そこまで食生活に劇的な変化があったようには見えなかったのだが……お堅い調和派のエルマは頑なにこっちの世界の食べ物に口をつけてこなかったから新鮮だったってことなんでしょうかね。だとしたら、禁忌を破らせてしまった小林はなかなかの罪作り。あ、でも「あっちの世界の食べ物」も美味しいものはいっぱいあるはずなんだよな……謎だ。 結局、向こうに戻れなくなってしまったらしいエルマは相変わらず謎のドラゴン・マジックで小林と同じ会社に就職。PCの立ち上げ方すら分からない奴を雇えるIT企業ってどうなんだろう。まぁ、入社に何らかの魔術が関わってるんだろうけども。しばらくは単身で稼ぐ努力をして欲しかったところ。コミケで在庫抱えて帰宅するエルマちゃんがみたいよー。 そんなエルマのおかげで、トールさんてば嫉妬の炎がメラメラ。カンナちゃんにとられた時もちょっとそういうそぶりは見せていたかもしれないが、今回は相手が相性の悪いエルマなので胸くそ悪さもひとしお。無駄に頑張って空回っちゃうあたりはまだまだ不器用。でもまぁ、その後素直に小林に心情を吐露できるようになってるんだし、やっぱり距離感は良い具合に縮まってるんだろう。そして、小林はそんなトールに対して「求められ慣れてない」という素直な非リアっぷりを告白。まぁ、そりゃそうよね。いきなり忠犬メイドが現れても普通の人類は対処に困るわよね。大丈夫、まだまだ時間はいっぱいあるから。レッツ異種間コミュニケーション。 毎月1日は映画が安い日。せっかくだから何か観たいな、と思ってラインナップを確認したらこれがありました。他の選択肢が「黒執事」くらいだったので、まぁ、今回はこれでいいかな、ってことで、やたら混んでる劇場に紛れ込んで視聴してきました。
(一応、以下ネタバレとかそういうことに注意)
ヤベェ話の破壊力がどんどん増してきてるんだけど、第8話。なんでこの作品はこんなとんでもないシチュエーションを淡々と語ることが出来るんだ。一瞬ハートフルな話と勘違いするけど、そんなことねぇからな、やってることはかなりサイコだからな。 「全部話すよ」という言葉の通り、本当に全部話しちゃう系男子、ニーノ。彼が抱えていた秘密は、表面をなぞるだけなら確かに前回判明した「ジーンが王室の家系」という事実にまとめられるのかもしれないが、それを取り巻く登場人物の全てが相当なクレイジー。人は忠義のみ、親愛のみでここまで人生を捧げられるものなのだろうか。 33年前に不幸な事故で亡くなったとされていた王室第二王女のシュネー様(CVあおちゃん)。彼女がその事故で亡くなっていなかったことはすでに先週の時点で判明していたわけだが、そこにあったのは偶然の事故などではなく、王室ぐるみでの大々的な「王女出奔作戦」だった。どんな世界にも割とよくある、王室の旧態依然とした生活に嫌気がさす積極的な王女様。彼女が政治信条を学び、民草の生活に興味をもたれるのは決して悪いことではないのだが、枢機院長が言う通り、そうした「紛れ」が王室の血統にほころびを生じさせる可能性があるのもまた事実。必要以上に民に寄り添い、改革を求める王室の血筋ってのは、大体の物語においては崩壊の序曲か救国の英雄のどちらかになるものだ。シュネー王女の場合はそのどちらになるとも言えなかったわけだが、体制の安定を求める「国」サイド、そして個人の自由を優先させたい「家族」サイドの議論の結果、王女は秘密裏に「殺害」され、野に下ることが決定する。プランの立案は枢機院長だが、かれとて別に王女が嫌いだったわけでもなく、あくまで「国のため」の決定。その証拠に、出奔後の王女の生活を全力でフォローするため、めっちゃ有能な近衛兵を1人、同時に出奔させてアフターケアを手厚く行う方針だった。 王女付き近衛の男、名をアーベントというが、不思議なことに彼のデータはこの作品のどこにもない。エンディングのキャストテロップにいなかったのである。まるで歴史の闇に紛れた彼の人生そのもののように。王女の出奔後、彼はずっと街の影に潜みながら王女をサポートし続けた。と言っても、王女が「別な人生を歩もう」と提案してくれたのであまり直接的な関与はせず、唯一手を出したのは旦那になったうだつの上がらない男に破格の職をぶん投げたぐらい。まぁ、その財だけで息子の代まで何不自由なく暮らしてるし、ジーンの様子を見てる限りでは相当なコネを生むマンションらしいのでかなり甘やかしてるのは間違いないのだけども。結局、王室からの離縁は成し得たわけだが、生活の根本は王室(アーベント家)からのサポートで成り立ち、その後もシュネー様ラブラブ過ぎるアーベントさんや、娘のことが気になってしょうがない親馬鹿国王のために逐一生活レポートが送信される仕組みを完備。もう、王族全体がシュネー様ストーカー集団みたいになっているわけだ。そんなに好きなんだったらもうちょっとやりようあるだろ。 そんなストーカー業務を一手に請け負ったのが、これまた執念の固まりのようになったニーノの一家である。彼は王室の忠臣であるアーベントの忠臣という2段目に位置する人物なのだが、出奔のさいに息子を連れてくることを認めてもらった恩義もあるのだろう、その人生すべてをまるきりストーカー業務に捧げることに何ら疑問も不満も持っていない。というか、ニーノ父も熱心なシュネー様ファンクラブ会員なので、ストーカー業務が趣味と実益を兼ねてる状態に。シュネー様が好きだから業務を続けられたのか、それとも業務を続けるうちに愛着が湧いたのか。因果関係は分からないが、とにかく「なんてことはない単なる町民の一家族」を死ぬ気で追いかける謎のカメラマンの数奇な人生は充実していた様子。 そして、そんな狂った人生は息子にも引き継がれる。あの日りんごのケーキを食べた時点で生涯が決まってしまったニーノ父子。普通に考えたら、幼い日に「お前はストーカーすることに人生を捧げることになるんだよ」なんて言われたらたまったもんじゃないと思うのだが、父親思いのよく出来たニーノ少年は、そんな激務(?)に文句も言わず、楽しげにストーカーを続ける父を親身にサポート。他所のご家庭の事情に一喜一憂する父親を温かく見守った。まぁ、それだけだったら単に「変な趣味(仕事)の父親」に理解のある息子というだけで済んだのだが……なんと、監視対象の息子さん(王子!)が進学なされたのを契機に、「お前、カメラ持って突撃しろよ」というとんでもない命令が下される。いや、おかしいだろ。25歳だってさ! (日本と同じ教育制度と仮定すれば)10歳年下の連中と高校生からやり直せってさ! どんなReLifeやねん! まともな感性なら「いや、それはちょっと……」と辞退するところだろうが、なんとニーノさん、カメラとメガネを身につけて全力パパラッチを敢行。10歳年下のガキとお友達になり、日々カメラを向けるあまりに堂々としたストーカー生活。周りから見たら「あいつらホモじゃね?」って疑われるレベルだと思うのだが、ニーノの長い長いストーカー人生から考えれば、そんな問題は些細なことだ。気付けばニーノさんもストーカー業務が血肉になっていたようで、可愛い妹さんも懐柔し、家族ぐるみで監視対象とのお付き合い。一介の従者の息子さんが、王族に連なるご家庭と仲良くなっちゃっていいのかしらね。 そして、かの列車事故でついに監視対象は退場。同時に熱烈ストーカーだったニーノの父も退場。あまりに残酷な結末だが……まだ終わらない。アーベントさんは素早くニーノにコンタクトをとり、「監視対象はまだ残ってるんや」と変わらぬ様子。そして新たなストーカースピリットが、世代を超えて受け継がれていくのである。 グロッシュラーさんがニーノを雇ったのって、たまたまなのか、それとも彼の出生を知っていたのか。ニーノからするとアーベントさんの方が上位の「上司」だった気もするので多分たまたまなんだろうが、同時に2つのストーカー業務をこなしていたニーノさんもなかなかのタマ。かつて「30年前からお前を見てる」と言っていたあの台詞は何の冗談かと思っていたが、なんとマジだったという強烈なオチである。「生まれる前から」監視してたわけで、現在のジーンが30くらいだとすれば辻褄が合うのよね。あれ、でもそうなると10歳年の差のニーノは40なのかよ……若いなぁ……。 一歩間違えば狂気でしかない多数のストーカー集団を描いた今回のお話。ニーノの人生はどう考えても普通じゃないし、見方によっては「不幸」なはずなのに、何故かそう見えず、なんだかハートフルな絆の物語に見えてくるのが恐ろしい。しれっとこういう狂気めいたお話が流せるあたり、今作の豪腕をまざまざと見せつけられた気分だ。そして、この世界の人間はパンが好きすぎるということもよく分かった。小麦を焼けば世界が平和になる。もう、今作のタイトルが「パンでPeace!」でもいいんじゃないかな? 青春は食べ物やぞ。 |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |