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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 今回は3ヶ月ぶりくらいだからそこまで期間は空いてないんじゃないかな。だいたい1クールに1回ペースでも3年でクリアできるゲームのはずなのだが……。まぁ、とりあえず少しでも進めていこうじゃないか。今回も前回と全く同じプレイヤーで行なっている(ここ2ヶ月分はこの4人だ)。もちろん、前回プレイのことはさっぱり覚えてないので細かいルールなどはすべて手探り状態でのスタートだ。

 

<以下、一応ネタバレ要素が含まれるので未プレイの人は注意>

 


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 神性の描き方、第15話。宗谷無双回であるが、むしろ神っていうよりも妖精さんみたいに見えてくる……。ところで、今回石田彰しゃべった? 「そういうもんだ」だけか。

 ある意味最後の目標みたいなもの、宗谷VS零の宿願の対決。普通、なんらかの「試合」が作中で描かれるのだから「勝敗やいかに?」っていう部分が気になるはずなのだが、今回の試合は誰一人として零が勝つとは思っていない。それは周りで見ている観客もそうだし、我々視聴者だってそうだ。そしておそらく、零本人も勝てる見込みがあるとは思っていないだろう。ただ、なんとか「勝てる気持ちで」挑まないとなんの意味もないと自らを奮い立たせ、記念対局から1つでも成長の糧を見出そうと前のめりになっていた。結果的には事前に予想したように「あっという間に倒されて」しまったわけだが、盤上での対話は何よりも雄弁に名人の意思を語る。勝ち目こそなかったが零だって宗谷と同じ中学生プロであったのだ。彼の盤上の意思を汲み取り、感想戦では何よりも雄弁に対話することができた。

 こうしてみると、対局の様子はほとんど熱を持たずに描かれていたのがかえって印象的。かつての島田さんとの対局では血が流れそうな痛々しさを伴ったものだったのに、今回は本当に初対面の2人が互いにポツリポツリと自己紹介していくような、そんな対局シーン。これであっさりと幕を引き、零の記念すべき一戦は終わるのかと思われたが……ここからが真骨頂である。対局にも表れていた「静けさ」は、宗谷という圧倒的な世界が漏れるほんの一端。前回の試合前インタビューの時点ですでにそのむちゃくちゃぶりは表れていたが、新幹線でたまたま再開した2人の交流が、さらに宗谷の超常性を掘り下げることになる。本当に一言たりとも話さない宗谷。将棋以外のことではただのポンコツなのかと思われたが、無言で指し続けるその手筋はどうやら日常世界でも確かなものらしく、気づけば盤外でも零との「対話」が成立している。ホテルの位置を指し示す時の所作が駒を打つ時と同じなのは笑ってしまったが、その後もただひたすら「自分の世界の正しさ」を貫き続ける宗谷は、異次元世界の住人、まさしく「神の座」にあるものの存在感である。台風による混乱で騒然とする世界から隔絶され、すべての音を消し去るその様子は、なんだか一人だけぼんやりと浮き上がるようにも見え、それにつられて零までもが彼岸へと連れ去らそうだ。おそらく、この人に将棋で勝つことなど、人間には不可能なのではなかろうか。

 今更気がついたのだけど、今回も含めて第2シリーズになってからはコンテワークに佐伯昭志氏が多く参加しているのね。シャフト流にうまく溶け込みながら、ストップモーションよりも流れで見せる絵作りが印象的だ。こうして色々なクリエイターがそれぞれのスタイルで羽海野デザインを描いてくれているのはそれだけで楽しいなぁ。

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 もう、本当にこういうアホみたいなの大好き、第17話。つまり、今作は毎回もれなくアホみたいだから大体好き。前後関係とか完全無視してバカができる作品っていいよね。

 ぶっちゃけ、今回の内容って各々の作曲家いじりについては過去に何度もやって来ていることの繰り返しでしかないのだが、こういう天丼芸もすっかり味わい。なんだか吉本新喜劇みたいな安心感がありますね。特に今回ひどかったのはバダきゅんの「一発屋」いじりだろうか。普段ならせいぜいチャイコにだけいじられているネタだったはずなのに、今回はベトモツ揃っての袋叩き。なんかもう、本当にかわいそうで可愛い。

 さらにギリギリまで盛り上げてラスボスに立ちはだかるのがチョッちゃんなあたり、リッちゃんのムジークだったことを考えればなんとなくわかるのだがやっぱりおかしい。普段あんな様子のショパンだが、こうして気が狂った立ち位置になるとCV鳥海の重みが聞いて単発で充分な破壊力を持つのである。まぁ、今作は本当にキャスト陣が楽しそうにやっているので、何を聞いても面白いのだが。リストさんが自由すぎるのって、こうしてみると実はクラシカロイド勢の中でも一番タチが悪いんだよな……。

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 義手の限界ってどこにあるんだろう、第3話。まぁ、我々はテリーマンのおかげで義足の限界は底なしだということくらいは知っているが……。

 本当にジリジリと進んでいる作品なので、どうにも3話目までで「面白いッ!」っていう感想が出てきにくい。相変わらず画面は凄まじいのだろうが、同じ京アニでも「ユーフォ」みたいに演奏シーンがどうとか、高坂さんの魂がどうとかいう展開もないので、あんまり作画クオリティが印象に結びつかないんだ。今回のお話で一番見るべき部分ってどこだったんだろう。兄貴がぶん殴られてるところかな。

 何だかぬるっとした印象が続いているこの作品。どうにも抜けきらない理由は色々と考えられるのだが、1つに、ヴァイオレットという主人公そのものが、どこまで触れていいキャラクターなのかがよくわからない、という距離の置き方に問題がある気がする。現代風の言葉を誤解を恐れずに使ってしまえば、ヴァイオレットって結局「超ド級のアスペ」なんだよ。アスペルガーの特徴の1つに「言外の意味が読み取れない」とか、「極端な視野の狭さ」がある。揶揄としての「アスペ」じゃなくて、割と本気のアスペ。ただし、本来のアスペルガーは持って生まれた天性のものであるが、ヴァイオレットは天性のものなのか、後天的な性質なのかが定かでない。

 本作の話をするときには何度か「フルメタル・パニック」の宗介を引き合いに出しているが、いわゆる「軍人ネタ」というのは、基本的に「空気を読まない」というか、「日常的な常識と戦場の常識のずれ」みたいなものがネタになることが多いので、「空気を読めない」のではなく、「空気を取り違えて学習している」という方が可能性として高い。今後の物語も、普通に考えればそうした「特殊すぎる空気しか学んでこなかったヴァイオレットに、人の感情を1つずつ教えていく」という物語になるはずだ。例えるならウォーズマンに友情パワーを教える過程みたいなもんである。今回だって、不自由な兄妹の関係性からヴァイオレットは何かを学びとることができたわけで、彼女は決してアスペではないのだ。

 しかし、そんなヴァイオレットの設定にもいくらか疑問というか、違和感が残っている。彼女の最大の特徴は、まるで感情など不必要なものであるかのように全てを切り捨ててしまっているにもかかわらず、少佐への「慕情」だけは(自己認識が困難な状態で)はっきりと息づいており、感情のうちの1つだけがやたらに暴走している部分だ。それこそが彼女の「大好きを知りたい」のモチベーションになっているのだから大切なものには違いないが、何故彼女がそんないびつな状態になってしまったのかが分かっていない。「少佐」がもし、戦場において彼女に愛情を注ぎ、大切にしていたのなら、彼女が現在のように感情を失ったマシンになっているのはおかしい。ヴァイオレットが慕情を抱くに足るだけの「愛に満ちた関係」が少佐との間には存在していたはずであり、実際、彼女の回想における少佐の人物像は、割と血肉の通った「いい人」っぽい描かれ方になっている。それなら何故、そんな人物の下で活動していたヴァイオレットはマシンになってしまったのだろう。欠落した感情をどこに落として来たのかがわからない。

 「慕情だけの化け物」であるヴァイオレットは、周りの人間と交流して少しずつ人の感情を学んでいくことになるだろうが、そのためには彼女に影響を

与えられるだけの大切な人たちが必要になってくる。それこそ今回登場したルクリアなんかはわかりやすい例で、損得無しで奇人変人のヴァイオレットに付き合い、親身になって彼女の問題解決に尽力してくれた。そこまでしてもらって初めて、ヴァイオレットは「ルクリアのための手紙」を必死に書き上げることができたのだ。ただ、今回のエピソードだけでは彼女がそうまでして「必死になった」理由がちょっと弱かった気がする。おそらく「学校生活」がかなり圧縮された状態になってしまったせいでルクリアとの関係性の掘り下げが足りず、何だか急な展開に見えてしまったのだろう。そして、この問題は今後のストーリー展開にも影響を与える可能性がある。どうしたって「ヴァイオレットが自分の培って来た生き方を曲げてまで感情を表出させる人間関係」なんてものは簡単に構築できるはずがないからだ。彼女の中の「少佐」があまりにも強すぎて、彼女は少佐のためにドールになりたいのに、少佐のせいでドールになりきれないという、なんとも矛盾した状態になってしまっているのだ。

 もちろん、これをスッキリ解決してくれるシナリオラインが何かしら用意されているのがベストなのだが……どうだろう。

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 うるかにしてください、第4話。初見では何言ってたかさっぱりわからなくて、しばらく考えてからようやく分かった。いや、あのイントネーションでは言わんやろ。

 今期2本目のゆるキャンアニメである。いや、一応ゆるくないはずなんだけど、まだあんまりキツいイメージもないからね。寒空の下でテントを張るのが流行るという謎のシーズンを迎えております。しかし、富士山の麓でなんとなくテントを張るチームとは異なり、こちらの面々はガチで南極に行こうとしているわけで、気合の入り方もだいぶ違う……かな?

 結月を迎えて4人体制で改めてスタートする南極への道。しかし、最初に立ちはだかった壁は意外にもキマリのママンであった。まぁ、そりゃ声が本田貴子のお母ちゃんは強いわ。なんともスペクタクルな玉木家は、お母さんに頼み事するだけでも一大イベント。そこからは殺人兵器を使いこなす母親との対決を、お父さんはサポートできません。でも、確かに子供の頃に親に何かお願いを切り出すタイミングって、ああいう風に「この一瞬をつくんだ!」みたいな謎のクエスト感がありましたよね。結局ズルズルと引き延ばして怒られたりするのもあるあるネタだ。キマリの場合、そこに移行するまでの過程がずいぶん短かった気はするけども。ママンも娘さんが考えてくることくらいは何となくわかるんやろな。しかし、生まれてこのかたろくに生きる目的も見出せなかった娘さんが突然南極旅行を提案してくるのを見て、一体どんな風に考えたんだろう。ある意味「宇宙旅行に行きたい」って言ってるのと大差ない事件なわけで、あんなに冷静に「赤点とったら駄目やで」なんて条件出せるのはスゲェよな。

 キマリ宅の問題はひとまず置いとくとして、やはり問題の中心は報瀬さんであろうか。いよいよチームに合流して訓練がスタートするわけだが、彼女だけは関係者に知った顔がたくさんいるわけで、過去の記憶との帳尻合わせが大変。能登麻美子ボイスの隊長さんについても、母親との因縁浅からぬ複雑な思いを持っている様子だ。こうして見ると、やっぱり4人の中では報瀬だけが唯一シリアスな理由で南極を目指してるんだよな。今週はずっとしかめ面のままだった。

 こうして彼女の信念が浮き彫りになってくると相対的に「残り3人は遊び感覚じゃないの?」という非難が出やすくなってしまい、実際、そういう違いは少なからずあるはずなのだが、今のところ、4人まとまってちゃんと「シリアスに」南極に行こうとしてくれている。隊長さんに「あなたは報瀬に誘われたのか?」と聞かれた時、キマリは「でも、決めたのは私」という一番大事な一言を口にした。まだまだ辛さも難しさもわからない南極旅行だが、キマリのモチベーションは問題ないようだ。後の2人がどうなるかはまだわからないけども。

 それにしても、何故キマリが「コンパサー」なんて謎の属性を得るに至ったのだろうか……。今後も色々と難しい訓練が出てきて、その都度3人で「得意分野」を分けてプロフェッショナルを育てていくことになるんだろうか。こうして見ていると、確かに南極も宇宙も大して変わらん危険度なんだ、っていうのは伝わってくるなぁ。

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 時間停止AVは不思議なニーズがあるよね、第3話。俺、あれ見たときは完全に女優の方の「私何してんだろ……」みたいな方向性にばっかり感情移入して全然駄目だった。いや、我慢のレベルとかに個人差があるのが結構面白いんだけどさ。ガチで表情一つ動かさないようにしてる子もいれば、なんか雑で割と笑っちゃってるような奴もいる(結構しっかり見てますやん)。

 さておきそんな時間停止アニメの3話目。本作は本当に色々な部分が刺激的で、展開は割とやんわり進んでいる気がするのだが、1つ1つのシーンでどんな手がかりが拾えるかわからないので気が抜けない。「止界」という現象について、味方サイドも爺さんだけが何となくその中身を知っているだけだし、情報量でリードしていると思われた敵サイドも実はまだ色々と謎を残しており、リアルタイムで実地検証して1つずつ「理屈」を作っていく過程が興味深い。どうやら敵サイドは「止める力」があるわけではなく、「止界で動く力を付与する力」だけを持っているようだね。おかげで、実際に止界に入ったことはなかったからあらゆる事象が行き当たりばったりになっていると。こうして主人公の樹里を筆頭に、残りの面々の経験も全て視聴者と同様の「初めて」視点なので見やすい。

 1話目を見た時点では「単にタイムストップものっていうだけでどれだけ回せるもんだろうか」と訝しんでいたのだが、いざ始まってみれば、なんと一度止界に入ってからは一度たりとも解除しないという、完全ストップワールドものになっている。普通「時間停止」と言えば「動く世界」と対比して初めて意味があるもので、動かしたり止めたりを繰り返すものだが、本作はそうした既存の「時間停止」の概念からは一歩飛び出し、「完全に止まった世界だけで話が進む」という部分が新しい。色々と例外はありそうだが、基本的には「動→静」の一方通行なので放っておくと事物は全て停止してしまうため、銃火器の使用は意味がないし、殺すにしても色々と制限があるというのも面白いところ。本当はこんな不可思議なストップワールドがあると「これって空気の流れも止まってたら音とか聞こえないし、そもそも呼吸できないし、身動きできるかどうかもわからないし……」みたいなマジのサイエンスな部分が気になったりもするのだが、今作の場合、1話で爺さんが言った「知らん、そんなもん」というのが全ての答えであり、「何が止まったのか」というところも全て実体験から情報を入れていくしかない。こうして探索していく過程が、アニメの進行の中で興味を引っ張る部分だろう。

 また、「止界」という独特の存在が、アニメーションという媒体に入ってくることで改めてアニメという表現技法の特殊性を浮き彫りにするのも興味深いところ。そう、アニメってのは、わざわざ人が動かさなければ何も動かない、いわばナチュラルに「止まった世界」なのだ。普通はそんな「止め絵」から「いかに動かすか」に腐心するのがアニメーション制作なのだが、本作の場合、そうして普通に「動かす」前提と一緒に、「動いていないもの」を描写して止まる世界のオリジナリティを出す必要がある。手っ取り早い描き方は「止まって動けない人」や、「不自然に固まったオブジェクト」を画面に混ぜ込むことだが、それだけではマンネリになってしまうし、構図に工夫も求められる。「いかにして動くかで苦心してたのに、いかにして止めるかを考えるなんて皮肉なもんだぜ」ってのはDIO戦で承太郎が言ってた台詞だが、今作はまさにそのあたりの描写が見どころである。

 わかりやすい例だと梅津泰臣の手によるエンディング映像なんかに現れていて、水が飛んだり、湯気が出たりしている映像も、我々は「絵が止まっている」ことになんら違和感を抱かない。現実と違って、それらは止まっているからだ。しかし、そこに一つだけ「動くもの」を混ぜ込むことによって、「止まっていることの異質さ」が引き立つのだ。今後の映像世界では、そうした「際立ち」の表現について注目して見ると面白いかもしれません。まぁ、通常の背景も何もかもが完全に静止画でいいってのはぶっちゃけ楽そうではあるんだけどね。

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 シルキーさんの台詞数記録更新、第15話。正直、これまでの話数では「遠藤綾は一体どういうギャラのシステムでこの作品に関わっているのだろう……」と疑問だったのだが、今回ぐらいなら、まぁ(そうか?)。

 番組改編の過渡期で感想を書かなかった間もチセさんは相変わらずのピンチの連続でしたが、今回のお話でひとまず小康状態といったところでしょうか。まぁ、どこまでいっても「スレイベガは死ぬ」っていう呪いからは解放されないわけですが、今んところエリアスのやつが抜本的な対策を打ち出そうとしている様子がないんだよなぁ。今回のティタニアさんのお誘いはある意味で一番現実的な「治療」だったと思うのだが、それも蹴ってしまったし。まぁ、あくまでも優先すべきは本人の意思なので、インフォームドコンセント無しで勝手に延命措置を取られてもチセが困るだけかもしれないけども。

 ぶっ倒れたチセさんは、ひとまず妖精の国へ搬送される運びとなった。以前、妖精たちに誘われて向こうに行きかけた時にはエリアスによって引き止められたわけだが、今回はエリアスの判断で最善だと判断した医療機関への搬送である。オベロンに誘われた時に一瞬抵抗しようとしたが、それでもチセの様子を見ていくことを決断したエリアスは、1話目時点とは随分感情面で変化があるということだ。

 そして、何よりも変わったのはやはりチセの方だ。妖精の国をめぐる様々な因果、時の流れが遅かったり、人間が住まうと少しずつ「変質」していったり、色々と奇妙な現象がある中で、「妖精の国で暮らす」という選択肢、そして、「妖精に殺される」という選択肢。これまでのチセだったなら、そのどれを選んでもおかしくなかった。振り返ってみれば、チセが水に飛び込んで沈んでいくのも一体何度目のことになるのだろうか。しかし、これまでどの瞬間にも、チセは一切流れに抗うことをせず、ただ沈むままに身を任せてばかりだった。自分の命を軽く見てしまうのが悪いことだと、これまで何度も注意されるほどに。そして、そんな「甲斐のない」人生の成れの果てか、ついに他者の手によって水に沈められるチセ。自然どころか、他人の明らかな意思で命を絶たれそうになったその瞬間に、チセは初めて抵抗する。ここまで必死に抗う彼女の姿は、これまで見たことがなかったかもしれない。死に瀕した今だからこそ、彼女ははっきりと自分が「生きる」ことへの欲求を意識するのである。それはもちろん、共に生きる者のため。自分の死を悲しむ者のために。

 2人の「変わった」者たちは共に同じ結論に達し、二人は自分たちの家に帰ることを決意する。それはもう、約束されたことだったのかもしれない。

 そして意外や意外、今回のBパートはなんと、「銀の君」シルキーさんの過去話。彼女によって紡がれたのは完全なサイドストーリーというわけではなく、今回のサブタイトルで示された通りに「家(Home)」を作る物語。シルキーにはシルキーなりの事情があり、全てを賭して家を守りきる。それも全て、帰ってくる「家族」のためなのである。迎える者の喜び、迎えられる者の喜び。なんだかもう、この家はこれで完成しているのではなかろうか。

 ちなみに、シルキーさんがリャナンシーさんと以前に交流があったのはちょっと意外だったな。まだ自由に飛び回ってた頃のリャナンシーさんだったとすると、あれって結構大昔のお話だったんでしょうかね。彼女のその後の人生を考えると、「家が滅んだなら他に移ればぁ?」ってアドバイスしてたのも本当に意味深で、ちょっと泣けてくる。

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1月20日 ドラフト模様(XLN×3)

ピック順 【Chrolony】→【Serra】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi

 

 新環境! なんだけども、すでに五人戦だし、さらに次回の欠席報告が出されているせいでもう次回も不成立が確定しているし……。真っ先に連絡しておきますけど、これを見ている関係者の皆様(遠方の人含む)。来週土曜日のドラフトを成立させられる人はご協力ください。誰かが連絡してくれれば発生の可能性があります。駄目だったら……いっそシールドでもやるか、っていう話になってはいるけども。土曜日にの規定時間に、何も進展がなければシールドワンチャン。

 

 さておきの新環境ですが、個人的には最近はもうオンラインのリリースの方が早いのでなんだか出遅れているようで気分が悪いです。せめてリリースは紙のカードの方を先にして欲しいもんだけどなぁ。我々は紙のドラフトからだけで細々と環境に触れていく情弱集団です。

 


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 開始3話目で松葉崩し、第3話。カムバック倫理観。でもはるみんの中の人は「声優業界腰高四天王」の一人として名高いので、柚子の中の人との松葉崩しはバランスが悪そうである(何を言っているんだ)。

 松葉崩しは冗談半分だが、キスに関しては冗談でもなんでもないのがこのアニメ。いちいち倫理観がおかしい連中ばかりが揃っており、1つ1つの行動があまりにも突飛で破壊力に富んでいる。やっぱあれですかね、女子校に幽閉されてると人間おかしくなってしまうんでしょうかね。多分、「ギャルのキャラの方が実は純情うぶで、真面目な生徒会長の方がジゴロ」っていうギャップを狙ってる設計なのだろうが、芽衣ちゃんはジゴロというにも倫理観が壊れており、一体どこでそんな手練手管を学んできたんだと驚愕するばかりである。まぁ、あのクソみたいな男性教師との交際の中で色々と学び取ってきたってことなんだろうな……他の男で覚えたテクニックを新たな関係性で早速フル活用しているあたり、なるほど生徒会長は大変勉強熱心でいらっしゃる。

 「自分のこれまでの生活をぶち壊す面倒クセェ姉が出来てしまった」というので対策に苦慮した芽衣は、その実相手がうぶなネンネだと気がついたので唇の一つも奪ってやれば大人しくなるわ、という超上から目線での押さえ込み。恐ろしいまでのパワープレイだが、一回試しにやって見たら存外効果が大きかったので、しばらくはそれを駆使して調教に活用する。しかし、やられた姉の方はってぇと、あまりにも免疫がなさすぎたせいでお試し期間中のキスの意味を一切消化できず、勝手に脳内でどんどん芽衣の存在感が肥大していく。そこに惚れた腫れたがあるかどうかも分からないのに、吊り橋効果ならぬ「トンデモキス効果」でのドキドキが初恋に思えてしょうがない。そんな症状を植え付けていった相手に責任を取ってもらおうと思っているのに、相手からすげない返事ばかりで往生していると。

 普通の関係性だったら、片方に脈なしだったら自然消滅してもおかしくないくらいに「イレギュラーな」絡み方なのだが、これが一つ屋根の下どころか一つ部屋の中。いやさ、一つ布団の中で生活することを強要された急造姉妹っていう関係性がしっかり絡め取って離してくれない。ガチ恋かどうか悩みまくる柚子、効きすぎたお灸でかえって面倒な処理を迫られてしまった芽衣。二人はあまりにも違う価値観を持っているせいでお互いの思惑が一切汲み取れずにすれ違いの連続だが、それでも人間的に根っこの部分が嫌いなわけではないので、付かず離れず、ついたり離れたり。なんとももどかしい牽制ゲームである。

 関係性の処理に困った柚子が救いを求めたのがまさかの百合漫画であり、そんな教科書がとんとん拍子で面倒の火種として二人の関係性にぶちこまれる。野郎がエロ本持ってるのとはわけがちがう。妹さんからしたら普通に考えたらドン引きである。それでも、柚子は本当に「分からない」ことに窮して助けを求めただけであり、それが間違っているのかどうかすら分からない。あらゆる事象が自分を追い詰める状況下で、最後の最後に選択した方法は、相手が繰り出してきた強行策をそのまま押し返すというもの。キスにはキスを。それがこの世界のルールである。異性同士なら暴行罪で訴えられるレベルのやつ。それを学校でやっちゃうくらいには破れかぶれ。芽衣さんの方は慣れているから平気……でもない。まさかの反撃に出られたことに加え、やっぱりあの漫画+反撃という単純な足し算はその意味を考えると色々怖い。ここまできてしまうと2人の関係性は「超近接」か「破談」の2極しかありえないのである。普通は「破局」だけど……ねぇ。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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