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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 忙しいアニメやな、第3話。まぁ、脚本の髙木さんはこの手のとっ散らかった群像劇を「デュラララ」で上手いこと処理してるのであまり心配はしていないのだが、それにしても台詞が詰め込み過ぎで流石に忙しない。キャラクター全部早口やねん。一部のキャラだけだったら「秋葉原のオタク特有の早口」みたいな属性かとも思ったが、流石にみゆきちとか御前のキャラまで全部早口なのは、音響から「無理矢理でも尺に収めてください」って言われてるからだろうよ。

 粛々と下準備が整っている印象。今回メインになったキャラは3人。1人目は橋上教授殺害事件の捜査を進める刑事、森塚。飄々としていて捉えどころのない小男だが、描写からすると割と有能な人間なのかな? 猟奇的な現場の様子からある同人誌との共通点を見つけ出し、その作者に接触して探りを入れているという。現場の様子の中で一番注意を引く点はやはり歯が抜かれていることだと思うのだが、それ以外にも「CODE」というダイイングメッセージの接続を見つけている。同人作家・西園はそんな刑事を相手にも思わせぶりな態度ではぐらかしたりすっとぼけたり、少なくとも「何も知らない」といった様子ではない。全員が「オカルト」っていうキーワードで繋がることになるのかどうか。

 2人目のキャラは、お兄ちゃんスキスキ少女、亞里亞。すでに作中で何度か取り上げられた通り、「兄のミイラと一年を過ごした少女」である。過去の生活の様子は彼女自身の視点から語られたが、どうやらマジでおかしくなっていたご様子で、彼女に悪意も無ければ罪の意識もない。そして今現在、彼女は霊を使っての黒魔術を生業にしているという。橋上教授の頭部から引き剥がされた毛髪が彼女の店の郵便受けに放り込まれていたが、当然、現時点で事件との接続は不明。しかし、日本の気候ではよほど注意深く死体を処理していかないとミイラ化はしないと言われているが……亞里亞は意図的に兄の遺体をミイラとして処理したのか、それとも愛の奇跡でたまたまミイラ化したのか。いや、まぁ、どっちにしろ腐臭が漂っていたらしいので駄目だとは思うんですが。

 そして3人目は当然主人公ポジションの悠太である。事件現場に転がり込んでしまったあと、謎の声に導かれるままに被害者の奥歯を引っこ抜いて逃走、何故か「鍵穴を探す」という強迫観念に迫られて街中を徘徊している。一体何がどうなったんだ、って思ったけど、まぁ、あの状況だったら普通はおかしくなるわな。そんな悠太の背後から謎の仮面の人物が様子を伺っていたが、悠太を誘導する声の主と関係があるかどうかは不明。いや、無いわけないんだけど。

 現時点でもまだまだ事件の全体像は見えてくる気配が無い。問題なのは、今回の事件の場合、明らかに「真犯人」がいるってことだ。同様のシリーズであった「シュタゲ」や「ロボノ」の場合、具体的な「犯人」というものは存在せず、何となく「巨悪」っぽいものもあったりなかったり。しかし、今作はあくまで「殺人事件」が発端なので、その真犯人はどこかに登場しなければならないはずだ。仮面の人物がそうだったとすると、これまでに登場した既知の人物がそうなのか、それとも全然関係無い第3者がこそこそやっているのかで随分印象は変わってきそう。仮面の人物の他にも、各所に電話による誘導があり、何らかの意志を持つ「主犯格」の存在は臭わされている。

 そして、そんな常識的な推測を全てぶっ飛ばしてひっくり返す、ラストの「大量死事件」の謎。もう、踏んだり蹴ったりだ。これ、まともな解決ってあるんですかね。

 それにしても、あやねるはこんだけ仕事しててあんなエンドカード描く時間があるのはすごいよな。

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 祝・礼央子四天王生存確定! 第16話。いや、知ってたけどね。的場井さんが無事な時点で他の3人も生きてるに決まってるしね。まぁ、ハザマさんがどこにいるかなんて知りませんけどね。えぇ、知りません。相変わらずこすっからい方法で相手陣営に乗り込むのが好きなおばちゃんお姉さんだよね……。

 謎の温泉回。今作はちょっと油断するとすぐにロードムービーみたいになるという謎の適当シナリオがあり、1期では電車に乗っての移動しながらバトル、今回は的場井さんが用意した飛空挺で一気に目的地(フランス?)を目指すも、その途中でちょいと温泉地に立ち寄ることに。なんであそこで墜落したのかは明確には説明されなかったが、リンズの影響が云々って言ってたから今回登場したオールドブランキに引っ張られたってことなのかな。それなら一応偶然ではなくて必然の出会いだったとはいえるのだが。それでも静流がなんであんな風に地面に大穴を開けたのかは謎だし、地元の女の子があそこで行き倒れていた理由も謎。その辺は全部「何となく」で処理してしまうのがこのアニメのあんまりよくないところである。まぁ、気にしなきゃいいだけなんだけどね。もちろん、あそこに温泉があったことには明確な理由がありますよ。「てこ入れ」っていう。残念ながらこのグラフィックの水着姿はあんまりそそられないのだが……。個人的には木乃亜や静流の水着よりも黄金ちゃんの幼女水着の方が希少価値が高くてよろしい気がします(黄金ちゃん、あれでも全員同い年だから16歳やで)。

 偶然のような必然の出会いによってあっさりと説明されるブランキの成り立ち。今期は「星の巨人」というサブタイトルがついていることからも分かるが、ブランキは他所の星からやってきたいわゆる異星人。ウルトラマンにおける「宇宙人」のように、そのサイズは決して地球人類と同じではなく、純粋にでかい状態でこの星にやってきたらしいが、残念ながら環境が肌に合わず、放っておくと「脳が腐る」という非常に残念な移住計画に。その結果、穏健派のブランキは身体から四肢を解体、さらに脳の代わりに現地人に「心臓」を預けることで生体機能を維持し、地球人に寄り添って生きる道を選択。対して強行派は地球人に隷属することを拒否し、そのまま脳が朽ちて「首無し」になってしまったという。どっちの人生でもブランキの自我を考えるとあまり幸せとは思えないが……でもまぁ、右手ちゃんやイワトオシあたりがブブキ使いと上手くやってることを考えるなら、やっぱり地球人側としては共存を望んで欲しいかなぁ。今回登場したテュロクさんは残念ながら否定派だったようだが、辛うじて未だに脳を残している希少種。ロシアの極寒気候が品質保持に一役買ったんだろうか。どうやら彼女(彼かな?)も間もなく朽ちる運命にあるようだが、事実関係を全部アズマたちに伝えたのであとはお役ご免である。正直これだけ引っ張られた「ブランキの正体」については、アズマたちも汀からそのくらいの真相は事前に聞いておけよ、って思ったけども。別に隠す必要がある内容でもないしな。この世界の大人達は、こうしたブランキの真実についてはどれくらい知ってるんでしょうかね。

 個人的には、今回の旅の光景では温泉での水着とかよりも的場井さんと黄金ちゃんの微妙な距離感が好き。決して心を許そうとしない黄金ちゃんだが、なんだかんだで船には乗り込んでるし、以前のように敵対心むき出しってわけでもないしね。木乃亜さんも宗也の生存を聞いて心なしか嬉しそうでしたね。やっぱり礼央子四天王との関係性が見てて一番楽しいや。

 そうそう、そんなほんわかムードの主人公チームとテンションが全然違うのは、チームロシアの面々でしたね。なかなか壮絶な全滅エンドを向かえてしまったわけだが……どうなんだろ、流石にあの展開じゃぁマジで死んでるかな……。心臓1人だけ生きててもしょうがないしな……。なんか、テュロクさんの話を聞いて右手ちゃんたちとのほっこりシーンを観たあとだけに、ブブキの洗脳・裏切りによる惨殺エンドってのは結構キツいものがあるよなぁ。まだまだたくさんチームはあるが、残りの面々は大丈夫なんでしょうか。

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 グッと来るなぁ、第3話。生き様で魅せられる格好良いデブって憧れますね。

 前回は将棋要素がほぼ無しという構成だったが、今回はAパートが将棋話、Bパートが家族のお話である。Aパート、前回颯爽と登場した愉快なデブ、二階堂晴信についてのお話。子供の頃の追憶から現在の関係性に繋がるが、基本的に零と晴信の関係性は子供の頃から変わっていないらしい。人生の逃げ道として無心に将棋を続ける零に対し、貪欲なまでに生の体現として将棋を追い求める晴信の熱量の差は体格以上にはっきりと表れており、子供の頃のエピソードを聞いてしまえば、もう彼をデブだなどと笑うことは出来ない。籠められた熱量がそのまま棋譜に表れ、だからこそ零に忘れがたい強烈なインパクトを残していくのである。基本的に人付き合いが苦手な零にとって、こうして良きライバルであり、良き友になれる人間がいるというのは非常に幸せなことなのではなかろうか。花岡さんに大事にされているのもよく分かる、好青年でございました。

 Bパート、激戦を制した零が「帰る」べき家、川本家。普段は三姉妹に猫を加えた圧倒的な萌えの巣窟みたいな場所になっていたが、今回はそんな中でもちょっとしっぽりしたお話。普段は零自身の生い立ちばかりに目がいってそちらの暗い要素を考えてしまうが、やっぱり死別の傷跡というのはどんな家庭にだって根深く残っているもので。お盆という1つの区切りをきっかけとして、それがポロリと感情の隙間から漏れ出てきたようなお話でした。どれだけ気丈に振る舞おうと、中学生にはまだまだ重たい現実だしね。こうして少しずつ心の内面を見せあうことで、零も川本家にまた少し近づけるのではなかろうか。

 今回はAパートとBパートで多少毛色の違うお話を組み合わせながら、そのどちらでも、色々と画的に面白い部分が多かった。やっぱり、今作における「シャフト演出の次の一歩」は長年シャフトを見てきた身としては非常に刺激的である。Aパートは盤を差し挟むライバル2人の様子を、2つの時代に分けて描く静かな動きを見せるお話。こちらは、赤青2つの風船がつかず離れず空をたゆたうイメージで2人の関係をゆっくりと表示している。そしてBパートは、普段ほわほわと明るい川本家のイメージを、送り盆の火でもってどこか寂しげに、作中の言葉を借りるなら「けだるげに」描くカットが印象的。おそらく原作の画面構成の巧さも大きいのだろうが、光源の見せ方や、陰影の取り方が何とも叙情的で、古き良き日本の伝統文化の有り様を魅せてくれる印象深いシーンになった。また、その後ひなたが1人で夜道を歩いていくシーンはいかにもシャフト的な構図が多いシーンだが、「物語」シリーズのように無機質な町並みでなく、前のパートからの家族的な温かみを残しつつも、うら寂しい夏の夜の空気を醸し出す絶妙な色の取り方が何とも印象的。「家族の温かみ」を離れ、一人号泣するまでに到るひなたの心情をそのまま切り出したような、絶妙な「無機」の取り入れ方だ。単にシャフト的な演出を万人向けに「丸く」するというのではなく、きちんとこれまで培ってきた独自性の妙味を活かしつつ、それを使ってキャラクターの心情ににじり寄る表現は大したものだ。こういう画で見せられるアニメがもっと出てくるといいなぁ。

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 これはなかなかキますね、第4話。女子小学生にも容赦無いのは「なのは」シリーズの伝統といえば伝統。

 ここまでのストーリー、単に貧乏学生が格闘技に目覚めていくまでを描いたスポ根の導入としてとてもとても平凡だったので特に食指も動かなかったのだが、今回はライバルキャラ・リンネの成り立ちを描いた過去話が結構エグい。人間の汚い部分は遠慮せずに徹底して汚く描いてくれるのはとても良い方向性だと思います。まぁ、どうせここからリンネがフーカの力で浄化されていくお話になるに決まっているわけだが、それでもやっぱり、「悲しい過去を背負った孤独なマシン・ファイター」っていう設定がきちんと成立するかどうかは大事な要素なわけでね。

 今回のお話もテンプレといえばテンプレなのだが、リンネが悲劇を背負ってそのまま被害者面で終わるわけではなく、最後にきちんとお礼参りしにいくシーンがすげぇ鮮烈。あそこのワンシーンだけで一気にお話が引き締まったし、リンネの確固たるキャラが固まったと思える。その前のシーンのいじめっ子のボコラッシュもそうだが、元々格闘技アニメなので蹴りのモーションなんかは割と体重がのってて良い動きをしている。普通は闘技場の中で対戦相手に繰り出されるべき体術なのだが、それが小学校の昇降口で、同級生の顔面に叩きつけられるだけで一気に事情が変わる。そして、事前にリンネが受けていたいじめがあまりにもひどすぎて「これ、小学生がやっていいレベルじゃねぇだろ」って思っていたところだったので、残虐非道な彼女のリベンジも、一切理不尽な印象はなく、どれだけひどい仕打ちでもちょっとすっきり出来てしまうのだ。彼女の心中を計るに同情する以外はないが、ここからあの完全無欠のファイターが出来上がったのだとするなら、なかなかどうして、皮肉なものである。

 この忌まわしい思い出以降、リンネはただひたすら技を磨き続けてきたのだろう。そんな孤独な彼女の心に、フーカは立ち入る事が出来るのだろうか。今後の丁寧なドラマ作りに期待したい。

 

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 たまの名字って犬吠埼なのかよ、第4話。ややこしいから風先輩の中の人と入れ替わってもらえませんかね?

 コンスタントにエグい展開の続くお話。まぁ、この状況でお気楽水着回とか単なるギャグ回なんて入るわけもないのだから、あくまで予定調和の鬱ではあるが。なかなか絶妙なところを突いてきますな。気が利いているのは今回のサブタイトル。メインでやってることは真逆なんだけど、一応魔法少女どうしで緩やかな同盟関係が結成されたり、それっぽい展開もあるといえばあるのが皮肉なところ。参加者が16人もいるとなると、どこで何が起こっても不思議じゃないね。これだけの人数の女の子が愛憎入り乱れるデスゲームを繰り広げる展開っていうと、我が心の故郷である「舞-HiME」を思い出します。そういえばあの時も参戦していたキャストが1名だけいますね。もう10年以上も前の作品だというのに……。

 さて、そろそろ世界観も見えてきたし、今一度状況を確認しておこう。ゲームのミッションは「16人の魔法少女の中で上位8位までを維持すること」。もっと短期の目標で言えば「毎週、ランキングで最下位を免れること」。分かりやすい設定ではあるのだが、「キャンディーの数」が順位を示し、そのキャンディーの取得規準がいまいちはっきりしないために一番気になる部分はかなりファジーな設定。今回のお話ではそのファジーな部分で一番「どないやねん」という要素が発生していたので、ちょっとその部分は気になる。何しろ、ダントツのスノーホワイト(以下SW)が一週間で集めたキャンディーの数は2万を超えたという。他の魔法少女達だって命がかかっていることは分かっているのだからそれなりに必死にキャンディー稼ぎをしていたはずなのに、SWから強奪したものを分配する以前に、スイムスイムの持ち数は400程度だったというのだ。あまりにもチートが過ぎる状態である。そして、キャンディーを稼ぐ方法は「善行を積む」ことであることも明言されているが、この善行の判断基準も定かではない。前回、たまの能力を使った廃棄物処理ミッションでは、能力を使ったたま以外にも、斡旋したルーラの方にもキャンディーが回ってくる、みたいな言い方をしており、さらに「これだけの仕事ならかなりの数のキャンディーが期待できる」とも言っていた。つまり、ミッションの難度や地域貢献度がキャンディーの配布数に影響するということ。

 さらに、魔法少女の削減政策が発表された理由について、ファヴは「1つの地域に16人は流石に多すぎたから」と言っており、「魔法少女は漠然と担当地域が決まっている」とも言っていた。つまり、現在16人の魔法少女たちは、かなり限られた範囲で、近隣の魔法少女に気を遣った状態でキャンディーを集めていたはずで、「自分のエリアで選択可能なミッション」にはかなり制限があるはずなのだ。そんな状態で、いくらなんでも4002万なんてとんでもない格差が生まれるものなのだろうか。担当地域の治安が全然違うとか、そういう偶然でもない限りは成し得ない比率だと思うのだが……。まぁ、それだけSWが優秀ということなのかもしれないが……。

 まぁ、一応文句はつけてみたが、ぶっちゃけ、今作においてそういうディティールは割とどうでもいい。キャンディーの数はあくまで各自のステータスを表すパラメーター程度の扱いであり、あとは個々の魔法少女がいかに他人を蹴落としていくかという陰惨な戦いを眺める悪趣味な楽しみ方がメインなのだから。今回の犠牲者は「支配者」であったはずのルーラ。良いキャラだったのでまさかここで退場するとは思っていなかったのだが、よく言われる「女の友情関係」みたいなのが一番ひどい形で表れた、何とも後味の悪い展開である。「他人にギャーギャー文句ばかり言うお局様が蹴落とされる」という大枠だけを見れば割と「スカッと」系の話としてもありそうな展開ではあるのだが、別にルーラは悪い奴ではないんだよね。前回も言っていたけど、部下をとりまとめて利益を分配する経営者としては問題のない働きをしていたわけだし、今回だってスイムスイムを重用して彼女に厚遇を与えるなど、ちゃんと部下の能力に見合った評定を下している。これまで自分が「社会的立場」というレッテルのみで苦い経験を繰り返してきたため、彼女の施す完全歩合制、実力主義の評価姿勢は厳正で、まっとうなものであったのだ。

 そして、そんな彼女が命を落とすことになった直接の原因は、一番目をかけていたスイムスイムのまさかの造反。これでスイムスイムが彼女のことを憎んでいたことが理由ならばしょうがないという気にもなろうが、なんと、彼女の動機は「ルーラへの忠誠と憧れ」だったのである。未だスイムスイムの内面が見えていないので彼女がどのように振り切れてしまったのかは定かでないが、「立派に期待に応える仕事をしてみせよ」というルーラの命令が彼女の中で「ルーラのようになる」に変質し、さらにそこに運命の悪戯であるねむりんの一言が混ざり合い、常人には理解されない、悲劇の造反を産みだしてしまった。おそらくスイムスイムは今も変わらずルーラを敬愛しているであろうことが、この造反を薄気味悪いものに仕上げている。

 彼女が組織を率いる「新リーダー(敢えて正確に言うなら「新ルーラー(ruler)」だろうか)」になれるとも思えないのだが……目指すべき目標が目の前から消えた彼女がどこまで自分の「願い」を追いかけ続けられるのか。今後が気になるところだ。「社会的因習に縛られ、実力もない者が幅を利かせている世界」に嫌気がさして魔法少女になったルーラが、最終的には自分が最も憎んでいた「実力もなく、努力もしないくせに言いたいことだけを言っている」ピーキー姉妹に殺されてしまうという皮肉も注目に値するポイントで、現在「小悪党」の役割を一手に担っているあの双子天使も、今後はろくでもない死に方をすることになるんだろう(ルーラがいなかったら弱そうだし)。一週間に1人ずつの退場になるはずだが、片割れが落ちたあとに残された双子の絶望的な様子とかも見てみたいところだなぁ。

 他のキャラもチェックしておくと、短いシーンで強烈な印象を残していくのは、圧倒的ラスボス感がたまらないカラミティ・メアリ。やっぱりお姉ちゃんボイスの悪役はいつ見ても良いものだ。そして私が絶賛応援中のトップスピード。この期に及んでお気楽姿勢を崩さないのは大したもの。そんな彼女に不満顔でも付き合ってあげているリップルの良い人オーラにも注目。この2人の絡みを見てると、中の人的にピンク色のクマの幻影が見えていきそう。

 まだまだ残っているキャラも多いし、ここからサバイバルも勢いを増していくことだろう。「舞-HiME」同様、どんどん目から光が消えていく女の子たちの活躍を楽しみにしたい。

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 2週間ぶりのたほいやですが、今回はなんと、諸事情により3ヶ月ほど足が遠のいていたヤツが復帰した記念すべき回である。ヤツとヤツが同じ空間で結合することにより、ケロロ小隊がシンクロしたとき以上の破壊力が生じるとか生じないとか。とりあえず、うるせえ。思いついた言葉を全部口に出すのやめろや! なんやねん「なもうだトライアングル」って! 

 なお、一週間前に「自分が参加していないたほいや譜も久しぶりに読んでみたい」と言っていたヤツの願いがさっそく叶いましたよ。今回もなかなか良い譜が出来ましたよ。我々も「船を編む」のだ。誰も乗ってこない、糞を練った船を。

 


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 下がジャージで上がブラの破壊力な、第3話。別に風呂シーンに限らず、日常的には割とよく見るスタイルなのでやけに生活感が出てリアルなのがヤバい。隣に麗奈がずっといる、っていうその存在感がヤバい。少しは溢れ出るエロオーラを自重して欲しい。

 以上、リビドー全開の感想はここだけに留めておくとして、今回もてんこ盛りで非常に忙しい1話になっている。いささか久美子が便利に動きすぎやな、っていう感じはあるかね。元々「性格が悪い」でお馴染みの、地雷を踏み抜きやすいキャラだったのだが、いつの間にやら色んな先輩の心の隙間にスッと入り込んで、「別に好きな後輩じゃないけど、成りゆき上こいつにしゃべるくらいはいいや」みたいなポジションに落ち着いてるのがずるい。もっと緑輝と葉月を使ってあげてよ。どんどん2人の存在感が薄くなってるからさぁ。

 まぁ、1年生が薄くなるのはしょうがないといえばしょうがない。今回のメインはあくまで2年生。悩める2年生チームとあすか先輩という面倒な連中を相手に、久美子は望まず東奔西走である。まず板の上に上げられたのは鎧塚先輩。全体練習でついに彼女の問題点がやり玉にあげられたのだ。進言したのは「そこそこ使えるチャラ男」くらいに思われていた橋本先生。流石に滝センの友達だけあって、性能はピカイチだった様子(そういや今回巨乳美人先生に一言も台詞が無かったのは納得いきません)。「音に表現力が」とか「三日月感だせよ!」とか、例によって素人が聞いてもよく分からない注文が多いのだが(まぁ、その道の人もわからんのかもしれんが)、こういうレベルからが本当の地区レベルの戦いということなのだろう。滝センが特に反応しなかったってことは、橋本の指導は間違ってないってことだしね。むしろ、理にかなった指導を追求している滝センの場合、なかなか「表現力」とか「気持ち」とか、そういう指導がやりにくいのかもしれない。自分では気づけなかったり、言いにくかったりする部分をさらにえぐり込むために、適材適所で橋本を招聘したのだろう。

 そして、そんな橋本が落とした爆弾が、鎧塚先輩の「淡泊な」演奏を非難するものであった。普通に考えて、久美子ですら「淡泊」と気付いていたのだから、滝センもその部分は気付いていたはずだ。それでも彼が今まで鎧塚先輩に何も言ってこなかったのは、言うべき方法が見つからなかったのか、それとも彼女の内面を知っていて、指導するわけにはいかないと線を引いていたからなのか。彼のことだからどうも後者っぽい気もするんだけど。滝センもあすか先輩に似た「度の過ぎたリアリスト」みたいな属性があるので、「余計な刺激を与えてオーボエが欠けたら困る」みたいな打算があったのかもしれない。橋本がフランクに文句を言ってくれる方が、鎧塚先輩にもあたりがソフトになる、っていう計算まで考えづくなのかも。

 合奏練習の結果、久美子はついに前作で超えられなかった壁を乗り越えることに成功する、なんて進歩エピソードを挟みつつ(まぁ、見るべきポイントは当然麗奈の絵顔だ)、久美子は本日の第一試合にして天王山、あすか先輩との個人面談に挑む。そこで知らされたの衝撃の事実だったが、よくよく考えれば、久美子の持っている情報だけでも導き出せる「妥当な」答えでもあった。なるほど、鎧塚先輩の「希美アレルギー」は本当に深刻だったんだな。そして、この話を聞いたおかげであすか先輩の株は持ち直すことに。先輩、割とまっとうな理由で鬼になってたんですね。もっとひでぇ理由があるのかと思ってました。まぁ、「いらん手助けより一本のオーボエ」ってのは「らしい」判断とは言えるのだが、このくらいの判断は他の人間でもするだろう。実際、後半パートで優子も同じようなジャッジを下しているわけだし。あすか先輩が鬼なのは、こうした事実を(警告したとはいえ)サラッと久美子に話してしまったところ。まぁ、あれだけ真剣に来られたら断る理由も無いんだけど。説明した上で「久美子はこれで苦労するだろうけど、望んだ上でのことだからあとはシラネ」というのが流石である。彼女が中川先輩のことを考えてあげてるだけでもちょっとした奇跡なのかもしれない。なお、対談シーンのあすか先輩は特有のエロスと残虐性が絶妙にマッチした最高の作画状態だったことをここに付け加えておく。

 場面変わって第2戦、久美子VS橋本。その前に麗奈のほっぺをギュッとやってるシーンとかもあるが、あそこで一切言葉をかわさずに「行ってくる」になるあたりは流石の高坂さんですね。そして、そんな麗奈の様子を微笑ましげに見守る橋本降臨。よく見るとその前のカットから足だけは画面に映り込んでたりする。そして、この橋本がぶん投げる爆弾発言。言った後の本人がマジで「やべっ」みたいな顔してたが、いくら何でもガバガバすぎんだろ。こういうことをたまたま聞いちゃう、超高校級の家政婦みたいな能力を持っているのが今期の久美子さんなのです。さぁ、滝センは既婚だったと言う事実が明かされてしまったぞ……って、麗奈はそんなこともしらんかったんか。一応は旧知の仲だったわけでしょ? 結婚してるかどうかぐらいは知ってても良さそうな雰囲気なのだが……あの様子だとマジで知らないよねぇ。久美子はどのタイミングで言うのかしら。この2人の間で情報共有されずに「秘密」が生まれるのって、一体どれくらいぶりかしら。久美子さん、間違っても麗奈を裏切らないようにだけお願いしますね(あ、滝先生は新山先生と付き合ってないそうです、良かったネ!)。

 第3戦は久美子の家政婦体質がフル回転した場外の1戦、久美子VS優子。夜中に廊下で議論してる時点で中川先輩たちも「聞いて下さい」って言ってるようなもんだと思うのだが、とにかく揉めてる2年生チーム。優子の方は鎧塚先輩のことを全部分かった上での行動なので、そのベースはあすか先輩と一緒。あすか先輩は鎧塚先輩には一切関わらずに希美を切って捨てているのが凄まじいが、優子の方は希美とも関係が深く、かえってそのあたりの処理は苦労してそうだ。デリケートな鎧塚を何とかなだめすかしながら部活に参加させているあたり、実はこの部で一番の気遣い屋さんの可能性すらある。そして、回りの人間から「あの子は事実を知ったら困っちゃうでしょ」と腫れ物扱いされてる中川先輩が可愛そう。まぁ、かつて3年生に暴言を吐いたことからも分かる通り、多分良くも悪くも素直で単純な人なんだろう。彼女がもし「希美が入ると鎧塚先輩が押し出される」なんて板挟み状態を知ってしまったら、確かにどうしようもなくなって希美に変なこと言い出しそうだし。優子はそれを理解した上で、自分が憎まれ役になって背負い込んでいるのである。うーむ、良い奴。そして、たまたま見つけた久美子とジュースを飲み交わして1期の遺恨を解消するための歴史的会談。久美子は先輩に会うたびに飲み物おごられてんな。

 今回の会談で、2期に入ってから上がりっぱなしだった優子株がさらに上昇。1期の中瀬古先輩の件について、「一切間違っているとは思っていない」と断言するあたりに彼女の迷わぬ百合パワーが籠められているし、その上で、実力主義の有用性を認め、現在の部活の意義を認める発言もしている。なんと大人な判断なのだろう。目の前にいる久美子は憎らしい後輩には違いないが、彼女の努力・実力を認めた上で、「アンタは好きじゃないけど、いいとこは認めてあげないと」というスタンスなのである。こういう先輩が最終的に一番有意義な存在になったりするんだよなぁ。このドラマは間違いなく「鎧塚攻略」が次のミッションになるわけで、その際に最も有用なキーパーソンは間違いなく優子。1期のコンペの時のような素晴らしい活躍を期待しましょう。

 お部屋に戻った久美子は、例によってご褒美マッチであるVS麗奈戦。まーた布団の中で睦言を囁きあってるよ……まぁ、今回は顔も近づけなかったし手も握らなかったけど。それでも私は布団の上の麗奈の笑顔を見て「ウェァァァアア」って変な声が漏れました。そしてこのシーンで久美子は麗奈にも「コンクールが好きか?」という質問を投げかけており、それに対する麗奈の返答が実に印象的。彼女は「コンクールのシステムに文句を言っていいのは勝者だけだと思う」と言い、さらに「ポジティブにとらえたいから嫌いではない」とも言った。これまで同じ質問に答えた鎧塚先輩や優子の否定的な意見とは真逆のもので、なんだか不遜に聞こえそうな、いかにも麗奈らしい物言いではあるのだが、この発言の裏には、これまで麗奈が積み重ねてきた血の滲むような努力がある。「勝者だけが見える世界」を実力で見に行く。それはつまり、この世界に潜むどんな理不尽であっても、自分はただひたすら練習を積み重ね、実力だけで踏み越えていくという、彼女なりの宣言なのである。それでこそ高坂麗奈。彼女が「特別な存在」であり続けるのは、彼女の高潔な精神性の成せる御業なのである。

 以上、今回の合宿における人間関係の諸々は全て終了かと思ったら……なんと、エクストララウンド、朝靄の中から聞こえてくるユーフォの旋律。そこには、ただ無心に愛器を奏でるあすか先輩の姿。朝日に煙る自然の中に立つあすか先輩の凛々しくもどこか物憂げな姿は、あまりにも神々しい。しかし皮肉なことに、ここで見せたあすか先輩の表情は、これまでの鉄面皮の女王のものとはどこか異なっている。何か、彼女の「中」に入り込むための突端が見えたような、そんな描写である。つまり、この朝の光は彼女の後光ではなく、彼女が天上から降りてきた天孫降臨の光。個人的にはあすか先輩には常に「完璧」であって欲しいと願っていたが、流石に2期ではそうも言ってられない。「ラスボス」田中あすかはこれから一体どんな表情を見せることになるのだろうか。

 そして、次の曲が始まるのです。

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○「うどんの国の金色毛毬」 5

 ようやく到達、ひとまず今期最後の新番チェックだ。今期新番チェックの本数は43本。これに継続視聴の10本を加えた53本が今期トータルの視聴アニメ数ということになる。やっぱり余裕で50を超えて来やがりましたね。新規分にショートアニメはカウントしてないので実本数ならさらに増えます。ただ、現時点では「モンスト」は切りました。他にも何本か切る候補には挙げているので、流石に50以下には抑えることになるとは思うけど。でないと死ぬって。マジで。

 そんな辛さ溢れる視聴のゴールは、なんと都道府県名を直接指定するというなかなか斬新なスタイル。当然のように主人公のCVにはご当地声優の中村悠一を起用し、つまりはこういうことですね。未だに「47都道府犬」の四国勢揃い回は神回だと主張し続けてますよ。中村・水樹・小野・豊崎という、小さな島国を飛び出す驚異のキャスティングであった。今作では他の面々にあまり地方色は感じられないが、しれっと中村の友人枠に杉田が混ざり込んでおり、なんかもう、「中村の地元に遊びに来て浮かれてる杉田」みたいな情景しか思い浮かばないっていう。実はアニメの中でこの2人が友達役やってるのってあんまり多くないんだよな(「新妹魔王」は微妙に違う気がする)。2人して声がクド過ぎるからあんまり画面に一緒に映らないのである。

 さておき、そんな中の人要素を排除しようとしても、「おとさん、つむぎ以外の子供と遊んでる」みたいな読売繋がりでやっぱり中の人ネタに戻ってくるという。最近やたらと子守りしてるな。しかし、今作のお子さんは元気溌剌なところはつむぎちゃんと一緒だがその頭には立派なタヌ耳、そしてふさふさの尻尾持ちである。猫耳うさ耳キャラは掘り尽くされた感があるが、ちょっと変化させてタヌ耳というだけでも割と新鮮。丸っこさが際だつデザインになれば非常に可愛らしい。まぁ、今作のキャラ作画はそこまで全力で萌えに振り切ってるわけでもなく、モーションなんかも「小さい子の可愛らしさを出そう」というよりは「香川の田舎」っていう牧歌的なような、なんかうら寂しいような、微妙な空気感が前面に出ているため、そこまで無条件で「カワイイ!」ってほどではないかな。多分、「甘々」のつむぎちゃんと同じように見ていればどんどん愛着が湧くことになるでしょうよ。それでいいのです。

 ただ、どうしても物語の方がやや暗めなのが気になるところで、いくら何でも主人公の回りの連中が勝手すぎるよな。「おたく、うどんやの息子さんなんでしょ、とりあえずこの店でうどんが食えればなんでもいいから、さっさとゆでてくれよ」って普通のメンタルだったら絶対出てこない台詞だと思うんだけど。主人公がトラウマレベルでうどん屋を嫌がっている理由もピンと来ないが(そもそもうどん県なのにうどん屋の息子が馬鹿にされるっておかしくないか? それとも、あまりに血肉になりすぎてるせいで客商売として成立しないような下賤な存在とでも見られるのだろうか)、全体的に心情の推移は割と適当な気がする。まぁ、最終的には獣ロリとの交流絵巻になるのだろうし、そうした主人公の生い立ち部分は今後そこまで重要じゃないのかも知れないけども。分かりやすく良い話になっていた「甘々と稲妻」に比べると、ちょっと導入の引きは弱めだ。あとはどれくらい「うどん」っていう単発テーマで引っ張れるかだが……うどんにそんな懐の広さがあるんですかねぇ。いや、うどんアニメなのかどうかもよく分かりませんが。なんだ、うどんアニメって。

 ついでに残った中の人に触れさせてもらうと、電話越しに登場したのは中原麻衣。彼女も南の出身なので四国方面の方言もそれなりに成立する。彼女の方言キャラといえば何と言ってもリヴァイアさんですね。あの時は福岡アニメの中では何故か1人だけ微妙に違う地方の方言だったらしいが。他にも、生粋の東京生まれ、東京育ちのくせに何故か方言キャラが可愛くなる花澤香菜とか、なかなかに打点の高いキャスト陣は期待大。なんか中の人の話ばっかりになったが、43本目ですので、堪忍してつかぁさい。

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 マシンガンみたいなアニメやな、第2話。こんだけのテンポの取り回しが破綻無く成立してるのって、ひょっとして原案漫画家が描き下ろしてる「ネーム」の効果もあるんでしょうかね?

 はっきり言ってホモホモしいアニメである。ヴィクトルのキャラが強烈過ぎるし、それに付き従う2人のユーリの思慕も露骨にそうした関係性を意識させるもの。演出だってあからさまにそっちの方向に引っ張っており、一切の迷い無しに「そういう」お客さんを誘致しようという意図があふれている。普通、そういう色が濃いアニメってのはどうしても敬遠したくなるものなのだが、今作は「そんなこたぁどうでもいいわ」と思える他の誘致要因がたくさんある。最大の見どころは、やはりマシンガンのようなテンポだろうか。お話が分かりやすいので付いていくことに不自由しないってのもあるだろうが、それにしたって、このスピードの展開は実に騒々しくて、愉快である。どのキャラも一切自重する様子がなく、苦労性のユーリを中心に据えながら、回りは好き勝手に自分の言いたいことを言って、やりたいことをやっているだけ。この野放しの人間関係が、「スケートが上手くなりたい」「ヴィクトルと一緒に滑りたい」っていうシンプルなモチベーションで不思議と1つにまとまっている。そりゃヴィクトルにこんだけのカリスマがあるならホモホモしくなるのもしょうがないだろう。元々フィギュアスケートの選手って、「男も惚れる男」みたいな妖艶さがあるからなぁ。

 矢継ぎ早に各キャラが勝手な台詞をまき散らし、強引極まりない尊大な人間がそれをとりまとめていく、よく考えてみりゃこんなにわがままでいけ好かない展開もない気もするのだが、「ヴィクトルならしょうがない」という諦観みたいなものが、すでに2話目の時点で視聴者にも出来上がってしまっている。そして、そこにまた別なわがままの種であるユリオがやってくる。2人のまったく違うタイプのドSに挟まれ、ユーリは悪戦苦闘。このドタバタなお悩みが、本来ならもう少し暗くて内向きになるはずの「スポーツを続けていく理由」をほとんど湿気を伴わずに描けるようにしている。「現役引退もちょっと考えちゃったくらいの伸び悩みプロ選手」なんて鬱要素の集合体みたいな存在なのに、ヴィクトルに手にかかってしまえば、そんなことをウジウジ悩んでいる暇なんてないのだ。ユリオを相手にそんな生っちょろいことを言ってられないのだ。頑張れユーリ。

 嵐のような2人の闖入者によってあれよあれよと話は進み、なんと3話目でもうユーリVSユリオのマッチメイクが成立。この1試合で、3人の今後の関係性が決まっていくわけだね。まぁ、オープニングやエンディングを見る限り、まだまだ3人のお騒がせな関係は続いて行くんだろうけども。

 そういやオープニングといえば、今作のオープニング歌ってるのってディーンフジオカなんやな。この人、何でも出来るな。

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