最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「船を編む」 5 じしょたんずってなんやねん。「ヒロシ」のキャラ説明読んだら「古典などに詳しく、マニアックな言葉が大好き」との記述が。知ってる! ちょっと前に実写映画で話題になった作品。実は、私もジャンルの関係上割と興味が湧き、映画が話題になったところで「ちょっと見てみようか?」と思っていたところ、アニメ化の報が入ったので「じゃぁ、アニメまでお預けだな」といういつも通りのパターンになってしまった。今にして思えば、別に映画は見ても良かった気がするんだけども。 「辞書編纂」などというマニアックなお仕事ストーリーがそれなりに脚光を浴びた、というのは何とも不思議なものである。個人的にはそっち方向の興味は強い方だと思うのだが、世間の人はどれくらいそういうジャンルを楽しんでくれるものだろうか。私個人の記憶を辿ると、たとえば高校時代は嫌いな古文の授業中は基本的に辞書を読んでいた。古語辞典じゃなくて普通の国語辞典。赤瀬川原平の「新解さんの謎」が話題になったこともあり、母親から受け継いだ新明解国語辞典第4版は今でも大切に手元に置いているマイフェイバリット辞書である。ちなみに広辞苑は相棒というよりも攻略対象のダンジョンみたいな存在。まぁ、あの厚さは流石に読破する気にはならんな。 そんなこんなで辞書についてはそれなりに愛着を持って接してきた自負はあるのだが、さて、その編集となると想像の埒外である。普段から広辞苑に戦いを挑んでは「これ書いたヤツ頭おかしいやろ?!」とブチ切れているわけだが、実際に「これ書いたヤツ」がどれだけの苦労を重ね、どれだけの心意気であの1冊を作り上げているかなど、全く思い描けない。そんな未知の領域がドラマになるのだ。そりゃぁ興味は湧くだろう。先に実写映画になったことを考えればドラマパートだけを見てもそれなりに楽しいものであることは期待出来そうだし、このアニメ化プロジェクトには期待している。 1話目を見た印象は「まぁ普通」。いかにもノイタミナらしい、丁寧で、何とも飾り気の無い1話である。まぁ、あまり華美に飾り立ててもしょうがないお話だし、これくらいが穏当な滑り出しだろう。キャラデザがどこかでみたことがあると思ったら、「昭和元禄落語心中」の人が原案なのね。ますます渋い。監督は「少年ハリウッド」の黒柳トシマサ、製作はなんだか久しぶりに元請けで名前を見た気がするZEXCSである。一体いつ以来なんだと調べてみたら、マジで「少ハリ」あたりが最後だった。一時期はXEBECと区別が付けにくくて面倒な会社や、と思いながら割と名前を見ていた気もするのだが、多少規模を縮小したのかな。この組み合わせで何が出てくるかはイメージしにくいし、「少ハリの監督」とだけ言われるとちょいと冷や汗も出そうだが、まぁ、一度原作や実写でヒットを飛ばした作品である。何かおかしなものが転がり出てくる心配もないだろう。あとは「船を編む」という詩的なイメージ表現をどのようにアニメに落とし込んでくれるか、という「アニメならでは」の部分の見せ方に注目するくらいか。 ついでに「じしょたんず」という謎のオリジナルコンテンツもあるわけだが、そもそも本のカバーの色くらいしか区別が付かない4つの四角形が並んでキャラものを名乗るのもどうかと思うよな。オレも含めて、普通の人間は大辞泉と大辞林の違いなんて分からないし、ネタにされてもピンとこねぇよ。まぁ、こういう頭の悪そうな企画で真面目な本編に干渉するのは悪くない気もするけどさ。おれは「ヒロシ」が話しかけてきたら「いつもお世話になっています!」ってブン殴りに行く気がする。 中の人は鉄板としか言いようがない、「ドラマ作るならとりあえずこの辺」みたいな面子がギッシリと。でも櫻井・神谷のキャラの関係性として今回のポジショニングは珍しいかもね。「気軽に話せるポジションの榊原良子」って久しぶりに見た気がする。 PR 第2話! 相変わらず圧倒的幸せ成分の嵐で何をどうピックアップしていいか分からない作品ですが、今週はとにかく「死んだ魚の目の麗奈」です。高坂さん! その顔していいのは中の人だけだから! まったくペースが落ちる気配のない第2話ですよ。もう、今作の全力投球は本当に頭が下がります。全てのシーンが(色んな理由で)気の抜けないものに。優先順位が難しいので、思いつく限り適当に覚え書きしていこう。 水着回! えぇ〜、この作品でそういうのいらないですって。別に水着なんてなくても十二分にエロいのだし、いきなりそんなサービスされても……いや、もらえるもんは貰っておきますけど……。多分、実際に水着を着たシーンよりも、麗奈が「きつくなったから着られるうちに」って言って久美子にガン見されたシーンが一番エロいと思いました。久美子さん、高校生になっても変わらないものは変わらないですよ。中の人に聞いてご覧なさい。ちなみに、プールのシーンになる前に中の人とごっちゃになって「あれ? 緑輝って胸でかい設定だっけ?」って訳の分からない勘違いをしてしまったのは秘密。中の人は葉月・緑輝がでかいサイドですが、メイン4キャラでは麗奈がダントツの様子。さらにプールは中瀬古先輩・あすか先輩・中川先輩に優子と、吹部のみんながよってたかって現れたが、あすか先輩がでかいのはご存じの通り、あと中川先輩も実にエロくてよい身体してましたね。 まぁ、今作では水着はあくまでおまけ、このプールが何のためのセッティングかというと、希美先輩との偶然の再会から、炎天下で真剣な話をしてもらうため(アイスは溶けた)。今回彼女の動向を探ることが出来るシーンはこのプールだけなので、キーパーソン・希美の人となりを探る重要な手掛かりになる。今回のシナリオ、もちろん誰かが完全に悪、というわけではないのだろうが、何か「落としどころ」を見つける必要がある関係上、誰かに何らかの「傷」があるはずなんだ。現状の対立構図だとそれが希美サイドにあるのか、それともあすか先輩にあるのかはまだ判然とせず、彼女の動向から微妙な「過去の遺恨」を探っていくしかない。出会い頭、いきなり「何故中川先輩がコンクールに出られず、1年の貴様が出ているのだ」と訪ねられたところで「あれ、こいつひょっとして悪い奴?」って思ったけど、あくまで彼女は久美子の反応を見るためにふっかけただけのようなので、残念ながらそこまで単純な「悪い奴」ではなさそう。彼女は復帰出来ない苦しさを訴える段で涙も見せており、今回の嘆願が心からの本気の行動であることも窺える。ただ、過去の事実についていくつか聞いていくと彼女の「傷」らしきものも見え隠れする。一番はっきり現れたのは鎧塚先輩との関係性のところで、彼女は「真面目な部活を成立させる」という目的があったにも関わらず、コンクールメンバーに選ばれ、黙々と部活の空気に従っていたと思われる鎧塚先輩には声をかけなかったと言う。そして、そのことを伝えた彼女に何か後ろめたいような表情が表れた。それはまるで、メンバーに選ばれていた彼女に希美が嫉妬していたようにも見えたが……。どうやら過去の対立の鍵を握るのは、鎧塚先輩になりそうだ。 ちなみに、希美から「なんでお前がコンクールに出るんだ?」と問い詰められた際の久美子だが、そこでフラッシュバックしたのが中川先輩の努力している姿だったのは当然だが、さらにそこから麗奈との誓いのシーンに繋がる。短いカットだが、久美子が「戦える」理由がはっきりと分かる部分である。そう、分からず屋は愛の力で蹴散らせるのだ。 前半戦のみでプールが終わり、いよいよ合宿に。つまり、久美子も麗奈も一つ屋根の下、油断すると1つの布団で寝てしまいそうなイベントに突入だ。なんとここでも思わぬ伏兵、木管パートにまでスパルタ指導者を追加だ。この「2期になったからガンガンレベルアップイベントをぶち込んでいく」みたいな火力主義の滝センがなかなかに分かりやすくてよい。木管パートで表れた美人巨乳なおねーさんは(まぁ、無いだろうケド)何となく滝といい感じ。そして死んだ魚の目に戻る↑。ちなみにCVは桑島法子。また中村が同じ現場にいるので杉田がキレそうなキャスティングである。私にとっては感謝以外の言葉が見あたらないキャスティングである。案の定、鬼みたいなキャラだったし。 そして合宿の夜が訪れる。まずは久美子×中川先輩。希美絡みの過去話を聞かせてくれる中川先輩、彼女はやっぱり良い人レベルが高く、当時はいけ好かない先輩連中に噛み付いたこともあったとか。高校の部活で1年生が3年生に噛み付くのってすげぇことだよな。まぁ、彼女がそこまで無茶しちゃったせいで希美VS上級生の溝が決定的になっちゃった可能性もあるんだけどさ。結局、いざこざが収まらずに希美が抜けて、中川先輩は「何となく」でも残っていたというのは皮肉な話。板挟みで苦しむ中川先輩は大変だろうが、何とか彼女にとって幸せな結末を迎えて欲しい。しかし、どうやったら双方丸く収まるんだろうね。正直、希美がやめたタイミングと、翌年に滝旋風が巻き起こって吹部が生まれ変わったタイミングが最悪なのはどうにもなぁ。 第2ラウンド、久美子VS鎧塚先輩。なんか、厄介なのばっかり久美子の回りに寄ってくるよな。鎧塚先輩、単に人畜無害の被害者体質なのかと思っていたら、割と自己主張のしっかりした面倒な人間だったようで……。様々な目的意識で部活に精を出す面々と異なり、彼女のフルートは「淡泊」である。その理由が今回明らかになり、彼女には闘争心がなく、向上心も強くないのだ。おそらく去年一年間で望んでもいないゴタゴタに巻き込まれ、希美が自分とは関係無いところで勝手に暴れて去っていったことが大きな傷になっているのだろう。鎧塚だって同じ学年だったのだ。同じ中学の仲間だったのだ。それなのに一切の接触を持たず、正義の御旗を掲げて散っていた希美は、鎧塚にとって「味方」ではない。だからこそ、彼女は希美のフルートの音に頭を抱えるのではなかろうか。そして、「コンクールが嫌い」と言ってしまうようになった彼女のモチベーション。もう、今となっては何故オーボエを続けているのか、自分でも分からなくなっているという。コンクールで金を取ろうと誓ったのは希美、しかし、そんな自分を置いて部活を去ってしまったのも希美。もう、彼女には誰が正しいのかも分からない。彼女が真の意味で仲間を理解し、自分だけの音を見つけることが、今後の吹部にとって不可欠のミッションとなるのではなかろうか。 面倒だらけの久美子さん、お疲れ様の第3ラウンドは久美子VS麗奈のご褒美バトル。もう、布団の中でのヒソヒソ話の距離感がヤバい。こいこいと手招きする麗奈、自分から布団の端までにじり寄る麗奈。もう、そのままくっついちゃえばいいんじゃないか麗奈。実際最後は手と手だけだけどくっついちゃったしな。もう、枕は1つでいいんじゃないでしょうか。 そして翌朝、天王山を向かえます、久美子VSあすか先輩。久美子さん、こういうところで逃げなくなったあたり、本当に成長しました。 そして、次の曲が始まるのです。 ぴゅるぴゅるウルセェぴゅる!! 第2話! もう、圧倒的ピュルぢからによって脳がぴゅるぴゅるになります。助けてぴゅる。 シアンの次元転送については、特に説明もなく進行するあたりは流石の展開。メンバーも満面の笑みで出迎えてくれたし、再びの異世界転生を果たしたシアンの方も、煩わしい現世のことが忘れられたとばかりの大歓喜。いや、そりゃ再会が嬉しいのは分かるけど、もう少し現状に疑問持とうよ。シアンは現実世界の両親の心配とかしなくていいんだろうか。まぁ、時間くらいちょちょいと跳躍出来ちゃいそうだから別にいいんだけどさ。しばらくミディシティを離れていたはずだが、シアンのいた頃の設備は全て残してあり、レトリーが熱心にお掃除してくれていました(意味深)。枕hshsは定番だけど、レトリー達にとって、シアンってもう「二度と戻って来ない」、つまり故人みたいな扱いだったと思うのだが、そんな人間の枕で毎日のようにhshsしてたんでしょうかね。変態ですね(ニッコリ)。 さぁ、ここからプラズマジカ再結成、改めてこの世界の音楽を磨き上げていくぞ……と思いきや、なんとまさかのモア回である。しかも、「単に報告書を出すのサボってたから」とかいうクッソ適当な理由での強制送還。モアさん、怠惰にもほどがありますよ。今の生活が大事だって思うなら、そのくらいのケアはしときなさいな。まぁ、おかげで色々と新情報が得られたわけだけども。一応メタ視点で見ておくと、今回のモア家への帰省は、此度の敵が「闇の女王」という宇宙規模の存在であり、これからの戦いも星を飛び出した宇宙規模の対決になることを示唆しているんじゃないでしょうかね。まぁ、「エネルギーが枯渇した」って言ってぴゅる族の連中ばかりが平気でロケットを飛ばして、サウンドプラネット回りの人間が宇宙開発出来ていないあたり、一体どういう科学水準でどういう宇宙観なのかもよく分からないけども。あれ、でもアンゼリカさんのスマホは惑星ぴゅるでも母星に繋がってたんだよな。惑星間交信が出来る程度の技術力はあるのかな……それならモアが宇宙人だったことを驚く必要も無いんだけど。この世界の設定はガバガバよ! 別にいいけど! というわけで、星に帰ったモアの扱いはお約束のお姫様モードへ。いや、正直びっくりしたけどね。「お姫様なのにパートがドラムなのかよ」っていう。でも、地元の音楽もリズム体がメインだったので星を出てくる前にマスター出来たのがドラムだけだったと考えると自然ではあるのか。これまで自分の星の文化だけで完結していたところに、突然プラズマジカのロックミュージックが導入され、さらにプリズムストーンのエネルギーまでもが新たに提供されるに到った惑星ぴゅる。これ、「火の鳥」みたいなSFだったら確実に文明が過剰に反応して滅びるパターンなんですが……まぁ、あの星に限ってそんな心配もなさそうだな。 モアがお姫様だった設定は必要だったのかどうかよく分からないが、綺麗にドレスアップしたモアはなかなか新鮮だったので結果オーライ。あと、いよいよ事務所の経営がやばくなったらモアに泣きつくっていう選択肢が手に入ったのでメイプル社長も一安心ですぞ。この作品、うえだゆうじ便利に使いすぎですぞ。 あ、そうそう、今回からオープニングがついたわけだけど、このオープニングがいかにも「2期」っぽくて愉快なロックになっている。スウィングするシアンが抜群に可愛らしくて素敵です。 ○「12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜(第2期)」 5 先週始まってたのに、記事立てをすっかり忘れていたことを2話目観て思い出した。この時期のラッシュは激しすぎるので抜けが出るのはしゃーない。どうせ分割での2クール目なんだから省略してしまってもいいのだが、一応データ管理の意味合いも含めて記録は残しておかないといけない。 まぁ、特になにも変わらないんだけどさ。1期は一応2組のカップルが誕生するまで多少(ほんと多少)時間が必要だったが、今期は完全に両思いの状態からスタートするために味も素っ気もありゃしない。1期で培われた「このメスガキどもはこんな歳の頃から恋愛脳しかないのか」という憤りを募らせるだけである。まったくけしからん、お父さんはそんな歳での交際は認めません。……そういやこの作品ってあんまり親父さんが出てくる気配は無いな。実の娘があんな年齢不詳のスケコマシ同級生と付き合ってるって知ったらなんて思うんだろう。2期目は花日カップルよりも結衣ちゃんのカップルの方にスポットを当てた状態でスタート。恋のライバル出現に学習塾も沸き立つ……って、この世界にはあんな訳の分からん小学生連中が山ほどいるってことなのだろうか。怖いな。 ○「タイガーマスクW」 4 これ、タイトル表記だけ見ると「タイガーマスク(笑)」みたいに見えるよな。大文字単芝とか普通は使わないけどな。 当初、放送局情報が公式ページにすら載っておらず、てっきり関西じゃ観られないのかと思っていた作品。何しろテレビの放送情報でもアニメをいくら探しても見つからなかったのだ。しかし、実際はなんと「プロレス放送と抱き合わせで1時間放送」というよく分からない謎形態だったために放送情報ではアニメとして登録されていなかったという。全くもって理解出来ない……いや、違うな、理解は出来るな。今の御時世、プロレスは少しずつアニメに歩み寄っているのだから。 そう、今作に関わっている新日本プロレスは、今やブシロードの子会社である。わたしゃプロレスには一切興味が無く何一つ知らないが、カードゲームのCMにしょっちゅう登場する「オカダ」を観たことがある。そして、ミルキィホームズはしょっちゅうプロレスとのコラボイベントを開催しているのである。そしてこの度、ブシロードがより直接的に「プロレスwithアニメ」企画を打ち出すために、このタイガーマスクが誕生したわけだ。なるほど、よく分かった。 それにしても……これはどこかの層のニーズに合致しているのだろうか。往年のプロレスファンは新しいアニメ・タイガーマスクを観るだろうか。熱心なアニメファンは、この放送枠でプロレスに目を通すようになるだろうか。ちなみに私は、これを書きながら一応続いている番組を観ていますが……プロレス、やってる方も観てる方も楽しそうではあるよな。ただ、これもドラマ部分が理解出来ないと楽しめないヤツだけどなぁ。圧倒的なショーマンシップは感じられるよなぁ。いうたら舞台演劇のダイナミックなヤツだもんなぁ。いや、来週以降も見続けるとは思えないんだけどね。 アニメの方は、製作が東映アニメーション。そして、かなり意図的に「古くささ」が演出されており、フィルム(実際のフィルムという意味でなくてあくまで映像デザインとしてね)にも意図的に「昭和っぽい」ノイズが紛れ込むような描画になっている。独特の味わいにはなっているのだろうが、ぶっちゃけ、元々タイガーマスクを知らず、特にプロレスに興味がない人間からすると割とどうでもいい要素なんだ。これ、どう考えても今後の展開に盛り上がりがあるとは思えないしなぁ。そう考えると、やっぱり後に続くプロレスとセットで楽しんだ方が良いのかしら。 まぁ、来週以降どうするかは保留。ぶっちゃけ、今プロレス放送が終わりそうですが、アニメよりこっちの方が面白い気がしてきた。(セールス成功事例) ○「ユーリ!!! on ICE」 6 今度はわんこアニメだ。いや、わんこ要素は割と些末なんだけども。 なんか、放送後から私の回りではやけに賑やかに盛り上がっている作品。なるべく先入観を入れたくないので話題が起こる前に観たかったもんだが、土日の日程が立て込んでいたせいで結局こんだけずれ込んでしまった。まぁ、観られただけでも良しとしよう。 何とも不思議な成り立ちの作品で、原案部分には「久保ミツロウ×山本沙代」というクレジット。そしてそのまま監督と構成に山本沙代が入り、「ネーム」という表記で久保ミツロウが参加しているのである。なかなかアニメのスタッフで「ネーム」って表現は聞いたことないですよ。まぁ、何となくどういうデザインになっているかは想像出来るけど、一体どういう繋がりでこの2人のクリエイターに繋がりが生まれて、最終的にオリジナルアニメというハードルの高い完成形に到ったのだろうか。昨今の業界の多様性を考えればあり得ない話ではないのかもしれないが、何とも不思議な縁である。こういう予想外の方向からアニメ企画が立ち上がるってのは業界にとっても良い刺激になるだろうし、是非とも色んなところでクロスオーバーしてもらいたいところですな。 さておき、そんな不思議な成り立ちのアニメは、出てきたものだけを見れば非常に骨太。まずもって、「フィギュアスケート」という題材がこれまでほとんどアニメで扱われてこなかったのは、コレを観た後では不思議なくらいのものである。過去に「銀盤カレイドスコープ」があるにはあったが、あれはアラン・スミシーが出現してしまうような出来だったからなぁ。まぁ、アニメバブルが興ったばかりの時代の徒花でしたね。あれから10年以上の時が経ち、ようやくアニメでもフィギュアを描くことが可能な時代がやってきたのかと思えばなかなかに感慨深いものがある。監督が山本沙代ということで、ビビットで印象的な色遣いは相変わらず。その上で、今作はそこまでエキセントリックな色彩に突っ走るのではなく、あくまでもフィギュアスケートという花形商売の華麗さを演出するための色付けに留まり、きっちりと主役が映えるように調整されている。むしろ、フィギュアのシーンよりもユーリが帰省した温泉旅館の雑多な映像などで細部まで描き込まれたこだわりをうかがうことが出来るだろう。 フィギュアシーンの演出は、基本的に「テレビ中継における我々の見慣れたフィギュア像」を踏襲している。カメラの切り取り方、スピンやターンの見せ方などは、現時点では「テレビショー」としての側面が強く、あまりにも面倒臭い細かい所作の描出については、あくまでカメラ越しのワンシーンであることを前提として、上手いこと省略して描かれている。もちろん、それでも相当な動画枚数が割かれていることは間違いないし、第1話ということもあってかなり神経を使っていることが伝わってくる。オープニング映像ではさらにこうした細かいモーションがCG処理された映像も使われており、今作がフィギュアの特徴である優美さから逃げずに描いていくという気概が見て取れる。これなら、悲劇のアランスミシーは現れずに済むのではなかろうか。 私個人としては、フィギュアには全く詳しくないために、どちらかというと日常芝居の方に惹かれる部分が多かった。例えばユーリが帰省して玄関をくぐった後のおかあちゃんの愛らしい跳ね方とか、ドタバタの引っかき回すような動きはいかにも山本監督らしい、小気味よい印象が前面に押し出されている。「三月のライオン」みたいな作品と比べると、主人公は落ち込んでいたはずなのに決して暗くならずにポンポンと跳ねるように進んでいく進行は好対照を成しているのが分かるだろう。この辺りも、作品の持つ特性が面白い形で現れている部分だ。制作はMAPPAということで、製作期間に余裕があればしっかりとこの品質を維持してくれるんじゃなかろうか。 中の人は、公式ページのキャスト表を見るとすでに様々な国の代表選手とおぼしき連中がズラリと並んでおり、なかなか暑苦しそうで良い。まぁ、正直言えば女の子のスケーターもみてみたかったところだが……。ほら、代わりにニキフォロフさんが脱いでくれたから……この作品もある意味でケツアニメといえる?! なお、個人的には幼馴染みのゆうちゃんに何か言おうとしたところで子供たちに一斉に襲い掛かられるシーンで、何とも言えないNTR風味を感じて多幸感に満たされました。ゆうちゃんも可愛いよなぁ。 ○「Lostorage incited WIXOSS」 5 オラァ! WIXOSSの時間だコラァ! 世の全てをあきらっきーの色に染めてやるぜ! と、息巻いてはみたものの、ちょっと落ち着こう。どうやら新シリーズは旧作と地続きかどうかは微妙なところだぞ。そりゃな、繭が浄化されてあの世界の夢限少女たちはみんな解放されているわけでな。またあの闇のゲームを始めるためには、るう子たちの世界では都合が悪いのである。そんな情勢を鑑みてか(?)、アニメスタッフも随分違っており、同じなのは製作会社がJ.C.STAFFであることくらい。監督は佐藤卓哉から桜美かつしに、脚本構成も岡田麿里から土屋理敬に変わり、映像面でもキャラクターデザインなどは随分印象が違う。あと、OPが分島花音じゃない(重要)。つまり、この作品はあの陰惨な記憶を引きずった怪作「selector」シリーズとは分けて考えた方がいいということだ。 分けて考えるとどうなるかっていうと……あの世界の常識が何一つ通じなくなるってことですね。ゲームの内容も変わっていて、そもそも夢限少女という概念が無い。だって野郎も参戦してるし。一応、前作では(恐ろしいペテンではあったが)夢限少女 or ペナルティというアメとムチの2択提示だったのだが、今回は「勝てば無罪、負ければ消滅」というムチと大ムチの信じられない2択。もう、WIXOSSのパックとか危ないから絶対買っちゃ駄目だな。あまりにダイレクトなデスゲーム設定なので、どうにも前作のように這いよってくる嫌な鬱要素はあまり多くなく、「単にやりたくないカードゲーム」になっている。制限時間90日っていったくせに、1枚のコインが腐るのに3日とかかってないしなぁ……もう、本当に最悪のスタートから「そこそこ嫌」ぐらいに勝ち抜けるのを待つしかないのだ。辛い設定やな。一応主人公のすず子には追加で「旧友の千夏」というサブクエストが用意されていたはずなのだが、あっという間にその千夏もWIXOSS魔道に転落。オープニングの映像とか見ると、あとは旧友2人で殺し合う運命しか見えないんですけどね。どうしたらいいんでしょうね。 ほとんどの要素が入れ替わり、ルリグの存在もかつてのルールが適用されない。ただ、リルに連れられてすず子が送られた亜空間は、どこか繭の空間に似ているようにも見えるし、どこぞのあんちゃんに引きずり込まれたデュエル空間も、かつて繭が取り仕切っていたゲームの時の戦闘フィールドのなれの果てのようにも見える。つまり、この世界はかつての繭騒動の後、一度は力を失ったWIXOSSという悪魔のゲームが、何らかの第3者の力を受け、外側の設定だけを借り受けて生まれ変わった、新たな地獄ということになるのではなかろうか。繭の目的はあくまでも「友達欲しいな」だったので、夢限少女としてルリグ空間に仲間を引きずり込み続けるものだったが、今回のルールだと、負けた人間はそのままロストではいオシマイ。誰も得しない、WIN&WINならぬLOSE&LOSE仕様である。るう子さんやタマがこの実情を聞きつけたら、何とか暗雲を消し去ってくれないものだろうか。 前作からの引き継ぎはほとんど無いのでひょっとしたら別世界線なのかと思ったが、オープニング(今回はエンディング)に辛うじてピルルクの姿が確認出来た。彼女と一緒にうつされたセレクターもかつてのピルルクさんの現世でのデザイン(名前なんて言ったっけ?)だったと思われるが、彼女だけは再登場があるってことかな? ピルルクがあきらっきーと一緒に戦っていたときに使っていた必殺技は、相手の願いを暴いてしまうピーピングアナライズ。そして、今回リルが発動させた「コイン技」というよく分からない技は「オーネスト」といい、相手の本音を全部ぶちまけさせるカードゲームにあるまじきチート技であった(まぁ、初心者相手にノーガードで負けるようなアホなプレイングをしてたあのあんちゃんが全部悪いのだが)。何か関連があるのだろうか。 とりあえず、前作とは異なる作品として、ちょっと区別して追いかけて行く必要はあるだろう。その上で前作とオーバーラップして懐かしい要素なんかが出てくれば嬉しいところだが……あんまりそういうことをしそうな世界じゃないわね。まぁ、悲嘆に暮れる女の子が見られればそれはそれでいいや。 中の人は、主人公・すず子役に橋本ちなみ。この子もちょこちょこ名前は見かけるのだが、事実上のデビュー作となった「いもちょ」以降は特に目立った活躍が見られなかったので、ここで久しぶりの主人公で一山当てられるだろうか。そして、その相方ポジションには伊藤静、親友ポジションに井口裕香と、なんだか随分濃い面子が集められている。この現場の連中で飲み会とか行ったらひどいことになりそう。 だが断りすぎ、第28話。あのコマってネット界隈で流行ったおかげで4部屈指の名シーンみたいな扱いになってるけど、別にリアルタイムでそんなに取り上げられたようなシーンじゃない気がするんだけどね。こうしてみると全体的な流れがイケメンなだけだよな。 変則構成なので、まずはチンチロの決着から。時間が無いのでダイスに目玉のくだりもなくなり、最後にキーアイテムになる虫眼鏡もあんまりフィーチャーされなかったので、なんか唐突な展開に見えるな。いや、実際唐突なんだけどさ。漫画だとどさくさに紛れてごまかされてたけど、やっぱりあんだけ燃え上がるまで全然気付かなかったのは尋常じゃねぇや。誰かが通報してたってことは、どっかからは燃えてる様子が見えてたわけでしょ? さらに火元の虫眼鏡は手近にあったわけで、建物の奥から燃えたわけもないしなぁ。まぁ、それだけ露伴が必死だったってことだろな。 この話で玉美が出てくるのは、いかにも4部らしいニクい演出。普通は3部とか5・7部みたいに「どこかに向かって進む」という筋立てになりやすいので、ジョジョで「過去のキャラが復活して活躍」っていう展開はあんまり無いのだが(あったとしても花京院やアヴドゥルみたいに割と無理な展開になるのだが)、4部は同じ町内でずっとうろうろしているお話なので、こうして過去のキャラをいくらでもほじくり出す事が出来る。この後の噴上裕也の突然の参戦も、未起隆の活躍も同じような理由。いくらでもキャラを増やして絡みを増やせるんだよね。普通の漫画だとぽっと出の端役なんて大して魅力もないので忘れ去られるもんだが、杜王町はこうして三下の玉美ですら再登場出来るわけで。まぁ、ちょっと能力を便利に使いすぎてる感はあるけども……「相手に嘘をつかせない」という目的から「錠前」を使うっていうアイディアは秀逸だよなぁ。外界から干渉するのではなく、あくまで自身の良心を計るだけだから確度が高いんだよな。 ま、そんなチンチロ勝負はさておき、章の合間に挟まったのは、前回描かれていなかった川尻早人のお話(このシーンでご丁寧にラジオで噴上のことが流れているあたりは芸が細かい)。いやー、早人がすでにイケメンやねん。っつうか声が格好良いねん。何しろCVがネギ・スプリングフィールドと同じですからね。この後の早人の活躍を考えればこの配役も宜なるかなと。いい息子さんをお持ちじゃないですか、しのぶさん。浮かれてお菓子作りしてるしのぶはちょっと可愛い。 そして本編となるハイウェイスター戦がスタートする。さて、このお話は実は個人的に色々と疑問に思っていた部分の多い話でして……。まず、先週もちょっと書いたけど「露伴と仗助はどこに行こうとしてたんだろう」っていう。仗助は鞄持ってるからおそらく学校帰り、そしてバスの表示は「杜王循環」。普通に考えたら杜王町の中のどこかに向かおうとしていたのだろうが、「杜王町名所案内」によれば二つ杜トンネルは杜王町とS市を結ぶトンネルということだ。つまり、二人はたまたまS市にちょっとお買い物にでも行くところで出会ったということだろうか。この話以外でバスが登場する話は無いので、何故突然仗助がバスに乗っていたのかが不思議なところ。まぁ、8部になればもう1回バスがキーアイテムになる話があるけども(かなりひどい形でな!)。 そして、二人はバスに乗り、トンネルを抜けたところで仗助がキレて、おそらくそのすぐ後の停留所で露伴が降りた。つまり、露伴はトンネルのS市側で降りて、その後、どこかからバイクを調達してきたと思われる。露伴がここで「一度自宅に戻ってバイクを持ってきた」というのが普通の流れなのだろうが、そうすると時間が合わないんだ。一度バスを降りて自宅に戻り、それからハイウェイスター(以下、HSと表記)に遭遇するとなると結構な時間がかかるはずだが、仗助は、諍いの後に「なんか気になって」戻ってきたと言っている。流石にず〜っと後まで露伴が待っているなんて思っていないわけで、仗助が戻ってきたとするなら、露伴と別れてから大して時間は経っていないだろう。すると、露伴が家に戻る時間はなく、おそらくS市で即金でバイクを購入したのだと思われる。なんでそこまでしてバイクが欲しかったんだ、っていう。 さらに、露伴は秘密の部屋を探してトンネルを通り抜け、「出口付近」で敵の罠にかかる。この「出口」が杜王町側なのかS市側なのかが定かでないのだが、HSに見つかった後、露伴が「トンネルの中を」しばらく走って逃げており、さらに、しばらく逃げてから捕まった露伴は、明らかに「杜王町側」に拘束されていた(「70㎞で」ぶっ飛んだ仗助は、トンネルに入らずにそのまま引き返す形で杜王町に向かっている)。ということは、露伴が初めてHSに捕まったのは「S市側」である可能性が高く、そうなると、やっぱり最初にバイクで入ってきたのは杜王町側なのだ。しかし、仗助が引き返してきて露伴のバイクがぶっ飛んできたのを見たのも杜王町側。仗助はS市に向かっていたはずで……と、とにかく色々と矛盾するのである。正直、このくだりの位置関係については一切の解決を見ていない。当然、答えは「こまけぇことはいいんだよ!」だ。まぁ、荒木先生もそこまで細かいこといちいち気にしないしな……。単に「バイクで一定速度以下になると捕まっちゃうスタンド」っていうネタを思いついて書きたくなっただけだろうしな……。ちなみに、次週繰り広げられる一連のチェイス&賢い仗助君劇場は、一気に二転三転するジョジョバトルの真骨頂が楽しめる怒涛の展開なので、4部の中でも個人的にかなりお気に入りのエピソードです。何故か当時「こっちも海だッ! 杜王港!」で大爆笑した記憶がある。 今回は長くなっちゃったのでここまで、HSの能力については次週触れましょうね。いや、別に触れなくてもいいんだけどさ。 ○「Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-」 6 正直1話目では何とも言えないんだけど、諸々の要素を鑑みての期待票。 表記を見れば分かる通りに「STEINS;GATE」「ROBOTICS;NOTES」に続く志倉千代丸のシリーズ作品の1つ……ではないのか? ニトロプラス関係でこれまで「科学アドベンチャーシリーズ」という一連の関連世界の物語が存在していたわけだが、今作はそうしたシリーズとはまた別レーベルで展開しているものなのだろうか。あんまり細かいことは分からんが、ゲーム原作ではなく小説原作ということなので、似たようなデザインコンセプトながらも根底は違う、ということなのかもしれない。千代丸も色々と多芸なクリエイターであることよ。 とはいえ、やっぱり製作に携わっている人間が同じなのだから表面的な部分は非常に似ている。主人公がネットスラング垂れ流しの痛々しい人物である部分がオカリンと同じであるし、メインヒロインとおぼしき天然ヘンテコ巨乳娘の存在だってまゆしぃと繋がる部分がある。必ずネットキチガイが出てくるのは千代丸作品の必然であるのだろうか。メインの舞台が秋葉原から吉祥寺に移動し、メインテーマは科学は科学でもオカルトである。なかなかオカルトなんてジャンルにスポットが当たらないこの御時世、改めてそうした部分に切り込む発想のとっかかりは面白そうに思える。 デザインとしては「ナイン」という言葉に表されているように、多数の人間がなんらかの事件を中心核として雑多に入り乱れる群像劇の様相。おかげで1話目は本当にとりとめもなく、何をやっているのかはさっぱり分からない。おかげでなかなか評価しにくい部分もあるのだが、とりあえずアニメーションとしては動きも面白いし、キャラクターデザインは割とのっぺりしているのにあまり違和感も無いので、一応品質に期待しても良いと判断する。監督は「君嘘」のイシグロキョウヘイ。ぶっちゃけ群像劇のアニメ構成ってかなり難度の高いタスクになっていて、「バッカーノ!」「デュラララ!」あたりが成功したのは本当に大森監督の手腕に依るところが大きかったと思うのだが、イシグロさんがこの難題をどのように料理してくれるかは今から楽しみだ。 あとはキャラクターの濃い部分を受け入れられるか、「臭い」と切り捨てるかの問題。正直、爆乳娘のキャラなんかは割と痛々しいし、主人公も全く好きになれない気がするのだが、同じような印象は「シュタゲ」の序盤でも持っていたわけでね。気付けば岡部綸太郎が英雄になり、まゆしぃや助手が堂々のヒロインになっていた。そういうミラクルが今作でも起こることに期待しよう。これだけの人数が蠢く群像劇とあれば、成功した時はスケール感を前面にうちだしてダイナミックなシナリオ展開も可能になるのだ。怪訝な目で見るよりは、とにかく1話目の騒がしさ、雑多さをプラスに受け取って見ていこうじゃないか。 中の人はあまりに鉄板でコメントに困るほど。「爆乳ヒロインが痛々しい」と書いたが、それでもあのウザさの極みのあやねるボイスが付いてしまえば話は別。佐倉さん、珍しく乳キャスティングされてますよ。いや、流石にでかすぎるが。また、もう1人のヒロインポジションにはまさかの吉田仁美という意外な配役。この人も割と面白い仕事出来るんですよ。いや、ムーコしかしらないんだけどさ。その他、御前、みゆきち、麻美子と私の世代に直球で打ちこんでくるごんぶとのキャスティングに、「なんでそんなにオカマが回ってくるんだ」でお馴染みの津田健次郎などなど。声聞くだけで割と楽しい作品になっているので、詰め込み気味のネーム展開がとても嬉しい。ま、声優ファンなんてチョロいもんですよ。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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