最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
キュア爆裂にキュアリッチーが合流、第8話。これが伝説のプリキュアなのか……。まぁ、どちらも異世界の戦士という意味では同じようなもんですよ。 マジで「あれ? 俺一週飛ばした?」と思うスキップ展開にちょっと面くらうお話。今回登場した新キャラ・ウィズとの出会いの物語は綺麗さっぱりカットされており、突如カズマたちが訪れたお店で思い出話が語られるだけになっている。おそらく原作ではちゃんとその辺のくだりをやっているんだろうが、アニメでは「アニメにして美味しい、濃いトコロ」を優先したシナリオ作りの結果こうなったんだろうな。実際、その甲斐あってか(?)今回の話は普段に増して突っ込みどころ増し増しの非常にカロリーの高いお話になっている。やっぱりアクアが元気なお話は見ていて最高だ。中の人的に「大先輩堀江由衣に無謀にも食らいつく狂犬雨宮天」みたいな展開が愉快で楽しい。ここ最近のユイ・ホリエの安定感は流石にレジェンドの風格だな。 せっかくなので細かく突っ込んでいくと、冒頭、相変わらずの馬小屋生活で凍え死にそうな2人からスタート。どう考えても「寒い」といってるアクアの衣装がおかしすぎる気がするのだが、あのミニスカエロコスチューム(エロいとは言っていない)は女神のプライドで脱ぐことが出来ないのだろうか。前回の雪山では一応防寒具つけてたはずなんだけども。そして、燃料が絶えそうというタイミングで真っ先に防寒具であるジャージを燃やそうとするあたりがアクアさんのネジの外れっぷりがお見事。いや、最低でもそこは着ようとしろよ。なんで燃やすんだよ。あのジャージはカズマにとっては「唯一の日本の思い出」として大切なものだったようだが、確か土木作業やらなんやらのときにもずっと着ていたものですし、結構戦闘経験も重ねてますので……もう相当ボロボロなんじゃないかなぁ。馬小屋生活も続いてるし、洗濯もろくに出来ない気もするし……捨てたら? どこぞの初心者冒険者もパンツ買うのに苦労してたけどさ……。 スキルポイントが溜まったのでせっかく出来たリッチーの知り合いにスキルを習いに行くカズマ。なるほど、クルセイダーやらハイプリーストやらリッチやら、カズマの回りには肩書きだけなら大層な連中が揃い踏みだ。確かに普通の冒険者は「知り合いのリッチからスキルを教えてもらう」チャンスはそうそう無いだろうし、他のパーティに差をつけるアドバンテージにはなるだろうか。FFの青魔道士みたいなものだと考えれば、上級モンスターからのラーニングが身内で片付けられるのはラッキーだ。まぁ、最終的にはドレインタッチっていうあんまりレア感の無い能力になったみたいだが……そもそもカズマって相手からMP吸う意味あるのかな。スティールってMP消費技なん? 一応、「いざとなったらめぐみんからMPを奪って爆裂を未然に止める」みたいな使い方は出来そうだけどさ。 ウィズさんとアクアの対決も見どころが多く、不良女神が心優しい死者の王にいちゃもんをふっかける際の潔いクズっぷりが色々笑える。ウィズさんはこの世界でもトップレベルの爆乳持ちだが、それを押さえる上下の謎バンド(例の紐的な?)を握り締めてぶるんぶるん揺するアクア様には渾身の「いいね!」を送りたい。あの衣装、どういう構造やねん。あとなにげに「アクシズ教団は頭のおかしい人ばかりだから危ないんです」という貴重な情報も得られた。そうかー、やっぱりこんな女神じゃなー。納得の危険集団ですわ。また、ドレインの習得シーンでは「アクアの髪の毛のわっかの中から見た風景」という謎アングルも初披露。意味はさっぱり分からんが、少なくとも過去に例がない映像だったのは間違いない。あのわっかもどういう構造やねん。あと、ついでにウィズさんの思い出話からデュラハンのベルディアさんの残念過ぎる現役時代も明らかに。あんなに紳士だと思ってた人なのに……、色んな意味でストライクな人だったなんて……。まぁ、しょうがない……かな……。デュラハンもリッチもレイスのようなアンデッドモンスターなので、ひょっとしたら相性は良かったのかもしれません(一方的に)。 で、そんなウィズの仲立ちもあって行われた幽霊屋敷討伐が今回のミッション。ホラー的なシーンはマジで怖いシチュエーションのはずなのだが、今作はどこまでもギャグなので安心して見ていられますね。初めてのベッドにうっきうきのカズマ、寝酒を奪われて号泣の女神。あれ、でもあの酒奪ったのって誰なんだ。人形を操ってたゴーストがわざわざ酒を飲むかな……。まぁいいや。どっちかっていうと女神があれだけ貧乏を訴えてたのに一升瓶だけは後生大事に抱えてたことの方が問題だ。寝食を犠牲にしてでも寝酒が欠かせないとか、どんだけのクズなんだよ。あ、でもこのシーンで来てたパジャマ(?)は割と良さそうな服だったな。肩口が開いてるデザインだからパジャマとしてはどうかと思うが……ダクネスから貰ったんだろうか。 怒れる女神(時々花鳥風月)が暴れる中、カズマとめぐみんの「何の力もない」2人に襲い来る苦難。当方、個人的嗜好により、今回のめぐみんの放尿シーンだけでもお腹いっぱいです。ありがとうございます。そうかぁ、紅魔族でもトイレは……そうかぁ。帽子と眼帯はずして素の状態のめぐみんはホントに単なる小娘可愛いですね。最終的に漏らしてればパーフェクトだったのだが……そういう作品じゃない? そうですね。いやでも、限界ギリギリのめぐみんに対してドレインを使って体力を奪えていればあるいは……(以下、薄い本にパス) PR 言葉も無い、第9話。もう、終始心の臓を鷲づかみにされているかのような切迫感。絶望感。分かっていたことだけども……。 今回はもう、ただただ黙って見守るしかないお話だ。何が苦しいって、それぞれの言い分はいちいち分かるってことなんだよ。これまでずっと見てきたから、助六が言いたいことはとても良く分かる。彼の信念も、彼の先見も、全てがまっとうな熱意から来るものだし、表出のしかたが不器用ではあるものの、それをなんとかして協会のお偉方にも伝えてほしいという思いはある。しかし、今回正面衝突してしまった八雲師匠の言い分もまた分かる。「落語とは口伝である」ってのは今回言われるまで気付かなかった視点で、「落語を守ることは人の和を守ること」っていう論旨も、落語という文化を守る上で重要な考え方なのだろう。もちろんそれ以外の伝達方法もあるだろうし、その理屈が「変えてはならない」という戒めには直結しないことも分かるのだが、「信頼感と共感から始めろ」という師匠の信念も、伝えるべき落語の姿の1つなのだ。お互いに決して馬鹿なわけではない。冷静な状態で膝を突き合わせ、人格批判とはっきり分けて話し合う場があれば、ひょっとしたら円満な解決方法もあったのかもしれない。世の中には酒を飲みながらやっちゃいけない話ってのはいくつもあるもので、そのうち1つが、「真剣な議論」ということだ。 勢いが先んじたために、助六の持つ八雲への憧れは落語の伝統論の前にかき消え、あっという間の破門。あまりにも時期が悪すぎたせいで、助六の転落劇は必要以上に無残なものに見えてしまった。師匠の方も、おそらく酒の席での勢いだったという負い目は残っていると思うのだが、そこにまた正論をぶつけられると、さらに意固地になってしまう。ほんのちょっとボタンを掛け違えた関係性なのに、一度固まってしまったらもう戻ることが出来ない。二人の間で翻弄される菊さんには、どうしようもないことなのだ。 そして、みよ吉という女の人生が、この不幸な転落劇に噛み合ってしまった。菊比古に「裏切られた」みよ吉と、落語に「裏切られた」助六。2人の間に横たわる負の連帯感。そこで二人が慰め合うことを、誰が責められるというのか。二人とも、失ったものがあまりにも根深すぎるのだ。特に今回は、わざわざはっきりと別れを言いにきた菊比古と、桜吹雪の中で大見得を切るみよ吉のシーンが鮮烈すぎた。ここでも菊さんを突き動かすのは「正論」。分かっていることでも、人間にはどうしようもないことがある。それは酒の席の感情論だったり、男女の関係性だったり。一度離れてしまったみよ吉は、もう菊比古と同じものを見ることは出来ない。いや、結局二人は、一度だって同じものは見ていなかったのかもしれない。今回は冒頭パートにもあった「隅田川の川面」が何度も映し出される。たゆたう水、流れを止められない川、そして此岸と彼岸を隔てる流れ。人にはどうしようもない力によって、みよ吉と菊比古が隔たり、助六は落語と隔たる。彼岸の2人は、互いにみっともない姿で支え合うしかなく。 そして、そんな2人の不幸に、渦中の菊さんも傷ついている。ずっと信じてきた「自分のための落語」だったが、そのゴールにあるのは、ずっと先を歩き続けてきた憎らしい兄弟子の背中だったはずなのだ。それがいつの間にか失われ、一切望まない姿で自分の目の前に転がっている。彼もまた、「裏切られてしまった」人間なのだ。「落語だけは続けてくれ」と必死に訴える菊さんだったが、助六の答えは「よく分からない」というどうしようもないもの。それも仕方ない。彼は「復讐」すべき落語に取り付く、その拠り所を失ってしまったのだから。高座に上がることすら出来ず、八雲の名前を継げなければ、初代助六の無念を晴らすことは出来ない。自分の芸を受け入れてくれない業界では、彼の目指す新しい時代は訪れない。もう、彼が落語をやる理由は無くなってしまったのだ。それが、「客のための落語」を選んだ彼の末路である。しかし、彼の戦いが無駄でないと一番信じたいのは菊さんだ。助六の意志を、今後の落語業界に何とか繋いでいかねばならないのだ。これからの人生に、菊さんは2人分の落語を背負い込むことになるのだろうなぁ。 そうなんだよ、この作品のタイトルは、「心中」なんだよ……。 3月4日 ドラフト模様(OGW×2 BFZ) ピック順 【Sangriter】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sea-chicken】→【Serra】→
帰省の予定も絡んで個人的にごたごたしております。予告通りに来週のドラフトはお休みですので、現時点では、残るこの環境のドラフトは3/18、3/25,4/1のわずか3回を残すのみ。まぁ、みんな「たまったもんじゃない!」とかあんだけ嫌がってた環境だから、早く終わるのはとてもホッとしますね! ……個人的にはイニストラードよりこっちの方が好きだけどな……。まぁ、次の環境はどっちかってぇとイニストラードよりもオデッセイに近い気もするが。
ここんとこコンスタントにたほいややってるなぁ。その為だけに出張してる奴もいるからなぁ。
Round1・「でもる」 1.フランスの生物学者、化学者。分子生物史を提起し、生命-アルコール起源説を主張した。 2.デモ行為を行う。デモに参加する。 3.(デモを動詞化した語)デモをする。 4.俗語。ちくしょう、くそ、に同じ。 5.良心を失い、悪の道へ進む。 6.(穴などから)液状の物が流れ出る。 いきなりの被りだがこれはしょうがない。解答が出揃った直後、「タイラントは絶対に解答をデーモンに絡めたに違いない!」と看破され、実際に⑤の答えが読み上げられたが、なんとこれが別人のものだった。④は「God damn all」より。いや、「より」じゃねぇし。
Round2・「はまりかた」 1.二人以上で物をかつぐとき、その肩の高さがよくそろうこと。また、その人。 2.肩甲骨のつけねにある球状突起。 3.(歌舞伎の)はまり役。 4.退魔の力を持つ肩合て。 5.脱臼を治療した肩。 6.魔を破る鋭利な刀。 ④これまで肩あてとか「戦闘用籠手」とか色々と開発されてきたので、そろそろフル装備が揃いそうな気もする。⑥破魔利刀。素直な漢字変換だ(?)。
Round3・「あえぬがに」 1.とても我慢できないような仕打ち。反語的に、我慢強い性質。 2.色鮮やかで華々しい。 3.はらはらと落ちてしまいそうに。 4.インドネシアの独裁者。統治者ながらも各集落を渡り歩き、言語狩りに尽力した。ポルポトと並び「アジアの邪心」の異名を持つ。 5.(枕)更科、嬰児にかかる。 6.狂言。商人が夢で見た大福ガニを求めて各地を訪ね歩く。 この出題でもカニはほとんど出てこないぞ。⑥のオチはタイトルそのものを見れば分かるとのこと。そして④。もう、「統治者ながらも各集落を渡り歩き言葉狩りに尽力した」っていう文字列そのものが格好良い。普通の脳からは出てこないだろ、この文句は。
Round4.・「のーの」 1.イタリアの画家。作「地中海紀行」他。 2.古代エジプトで、王の威信を示すために用いられた顎飾り。 3.デンマークの作家、詩人。複数の言語に渡る間語詩の創始で有名。「雨の街道」「壁」。 4.→日周歳差角。 5.スペインの画家。印象派として多数の作品を残すが、晩年は失明し、写実的な肉感の強い画風に傾倒。獄死。 6.イタリアの作曲家。十二音音楽の技法を追求。作「中断された歌」「力と光と波のように」、歌劇「不寛容」など。 出揃った怪しげな答えの展覧会。②も物議を醸すし、⑤は突然死ぬし。ちなみに、③が私の答えなのだが、語感から「ノンナ」しか浮かばず、「プラウダ高校」から発想を膨らませてこの答えに行き着いた。どういう変形か分かれば、今後の私の思考をトレスする際に活用出来ます(無理です)。
Round5・「きっちなー」 1.漬けるのが困難なキムチ。 2.ポルトガル人宣教師。後に信仰を捨て、江戸幕府に踏絵の手法を提案した。 3.(「キッチンに立つ人」の意)イギリス海軍における非軍事乗組員の総称。 4.ドイツ軍人。軍医として第二次世界大戦に帯同し、救急の現場における要治療者の選定基準を制定することを進めた。 5.ドイツの医師、生理学者。破傷風血清の工業的生産に成功。 6.イギリスの将軍。元帥。陸軍の編成に努力。ロシア訪問の途中ドイツ潜水艦に襲撃されて死亡。 出題語から「キッチンの人でkitchenerだろ」とみんなして話し合ったが、それを利用してくる解答も1つ。④⑤は謎の設定被りである。①こいつすぐにキムチ漬けようとするから注意。
Final Round・「しのね」 1.篠で葺いた屋根。 2.(仏)金閣。 3.ギシギシの古称。特に、その根。 4.(子子子の読みから)一文字を用いて文を作る言葉遊びの一。 5.うらぶれすさんだ女の泣き声。 6.「うじのおと」に同じ。 ②(仏)と書くことで、フランス語なのか、仏教用語なのかを分からなくして幻惑するという作戦らしいです。確かに「金閣」とだけ書かれてもなんのことやらさっぱり分からずに大きな議論を呼んだ。我々も長らくのたほいや戦歴のために色々と必殺技をマスターしてるんですなー(遠い目) ギャルと言えばやっぱりゆーみん、第9話。デビュー後しばらくは「ギャル声優」として変な知名度が上がった内山夕実。本人にその気配は欠片もないのにこういうイメージが固まる行程って謎だよな。他の事例としては巨乳役ばっかりやってるのに本人は(略)。 1クール目の締めに向けて、少しずつまとまりつつあるシナリオ。ロゴスは3人体制だったところから1人が脱落し、バレバレながらも一応正体を隠していた生徒会長がようやくカミングアウト。しかも、これまで映像が無かったので正体不明だったバードさん(CV加隈亜衣)が会長演じるネカマキャラだったことも判明した。余計な人間が増えずにすんだのでこっちは理解が楽だが、なんでネカマだったんでしょうね。ミュトスとの通信もあれだけ秘密裏にやってたんだから、別に性別を偽る必要も無かったと思うのだが……まぁ、趣味かな。メタな話をするなら「視聴者を驚かせるため」だろうが。あんまりサプライズとしては効果高くないな。 そして、個人的にありがたかったのはそれ以外の上層部の人間関係もだいぶすっきりしたところかな。都知事が悪人ってのははっきりしてた部分だが、彼がロゴスとどのように絡み、どの程度「自分の意志」が働いているのかとか、そこに対抗する稲城さん(グリリバ)が敵なのか味方なのかとか、そういう漠然とした部分が今回のお話でかなりすっきりした。室長との関係性が思いの外深そうだった稲城さん。彼はグリリバボイスの「実は黒幕」ポジションだったら面倒だと思っていたのだが、そんな厄介なこともないようで、ひとまずは正義の人で確定だ。以前の事件で非業の死を遂げた長沼議員の意志を継いで都知事を目指すというのが当座の目標らしく、「政治絡みバトル」では彼をどこまで担ぎあげられるかが勝負どころになりそうだ。対する都知事については、確かに悪人には違いないのだが、現時点では確実に小物だ。ひょっとしたら深謀遠慮があるんじゃないかと勘ぐっていた部分もあるのだが、今回のドッグとの絡みで本当に素であることが露呈した(ついでにやり手っぽい秘書も大したことないことも分かった)。あとはロゴスの傀儡としてダイハチを両面作戦で苦しめるだけの抑制装置になるんだろうなぁ。ダイハチはバトルフィールドでロゴスの兵器と戦うときに、事務作業の面では上層部の都知事と戦わねばならず、なんとも珍妙なバトル展開になっているのである。まー、都知事とロゴスが完全にイコールではないので、そのあたりの捻れが見どころになるのかな。今回都知事を出し抜いた航空法なんちゃら条ってのはどんな法律だったんでしょうね。 「最初にやられる小物」として適当な役回りを任されたドッグ。短絡的な上に生きるか死ぬかのミッション中に軽々しくナンパをかける(しかも趣味が悪い)あたり、本当に捨てキャラ以外のなにものでもないのだが、ゲーム感覚で世間を騒がせるロゴスという組織の性格の一端は間違いなくあらわれているだろう。残りのメンバーもゲームオタクのミュトスやネットに詳しい生徒会長など、どうもこの組織はゆとり臭さがにじみ出ている。今回の会議の様子からするとミュトスよりも上っていないみたいなんだよなぁ。そんな意識高い民によって捨て駒にされてしまったドッグなのだが、彼のウェアの性能はご多分に漏れずかなりの品質。ベースが「釣り用」っていう時点で軍用ウェアと対等に戦えるのはどうかと思うのだが、いちいちスキー板を履いて射出されているダイハチのお二人に比べても飛行能力がやたら高いし、一時的とはいえ、黒騎とタイマンで出し抜いてしまったわけで、どうにもダイハチの不自由さばかりが目立つマッチメイクが多い。まぁ、そのおかげで満を持して登場した室長のウェアの格好良さも引き立ったわけだけども。なんか、今までのメンバーと比べても室長の機動性が一番現場向きな気がする。毎回室長が出撃してれば解決してた問題も多かったのでは……。まぁ、監督役だからなぁ。これで管制室にいる人間で出撃してないのって協会さんだけか。流石にあの人は現場には出ない……よね? もう、誰がウェアを着ても不思議じゃない。下手したらそのうち一般人A子さんですら出撃出来そう。 色んな人が現場にいけばいくほど、メインの2人の陰がどんどん薄くなっていくんだけども……。今回のお話はいつも以上に「タイバニっぽいな」って思った話だったんだけど(多分敵のウェアのデザインの影響だとは思うが)、本作がタイバニと大きく違うのは、「主人公2人が中心にいるとは思えない」ところなんだよな。まぁ、回りの人らが愉快ならそれでいいんですけどね。 ようやく見られたメリイの笑顔。今回はそれで良しやな。 相変わらず、すごく良いところとすごく謎なところが混在している作品である。おかげで視聴中もテンションが一定しなくて身体に悪い。今回はとても良いシーンが多くて個人的には好みのお話だったのだが、その分「なんでここがなぁ……」と口惜しい思いも強くなる。先にその部分をあげてしまおう。 まず、毎度のことながら挿入歌の話。今回は戦闘シーンを盛り上げる役割の1曲と、厳密には挿入歌ではないがエンディングが墓地のシーンから長回しになって事実上のBGMとして1曲。戦闘シーンの方は、まぁ、いつも通りのやつだからそんなに気にしないようにするとして、エンディングの演出はどういう意図があったのかをはかりかねる。わざわざ普段のエンディングじゃなくてシホル(の中の人)が歌ってるバージョンなのよね。なんでわざわざ? 墓地のシーンでは、シホルはマナトの死を悼んで堪えきれずに泣き出してしまっていた。彼女の性格を考えるならばそれは当然のことであり、他のパーティだって皆同じように心の中で涙を流しているはず。声を上げて泣くのがシホルだけ、というシチュエーション。そこは静かにシホルの声が流れれば良いシーンである。そこに何故敢えて、シホルの声で歌を入れる必要があるのか。優しい曲ではあるが、特にシホルというキャラを代表するイメージでもない。それをよりにもよって「今泣いているシホル」のシーンでかけてしまっては、まるでそこにシホルが2人いるかのようなちぐはぐな印象を与えてしまう。真剣に、なんでそんな選曲になったのかを演出した人に聞いてみたい。「シホルの良いシーンだからシホルの良い歌をかけたんです」というのはあまりに安直で、せっかく作りあげた神妙な空気が台無しである。今作は「無音の音」が非常に活きている作品で、例えばCパートなんかは雪の中でのハルヒロとメリイの対話を一切BGMの無い状態で延々繰り広げており、見事に「近さ」「密さ」を表している。墓地のシーンも同様で良かったと思うのだが……どうにも勿体ない。 もう1つ、これは駄目な点ではなくてどうしても気になってもやもやしたというだけだが、相変わらずゴブリン側への肩入れが凄いんだ。これまでのバトルでも散々「ゴブリンだって平和に暮らしてるのに、わざわざ襲撃して惨殺、強奪を繰り返すって、人間の方がよっぽど悪人じゃねぇか」という印象はあったわけだが、今回の一大イベント、ゴブリン住居襲撃戦は、その印象がさらに強まるようになっている。何しろ、ゴブリンも大家族(?)、役割分担もしっかりしているし、「魔法を理解している!」など、ゴブリンの知性の高さを感じさせるシーンも多い。挙げ句にチェスを差すゴブリンまであらわれる。もう、知能レベルは完全に人間と同等である。ここまで来ると、「モンスター退治」ではなく、「異種族戦争」になってしまい、主人公チームにもしっかりと「ゴブリンと戦う理由」が与えられていないと、どうにもすっきりしないものが残る。幸か不幸か、今回はマナトの弔い合戦という大義名分があったので一応理解は出来るものの、それでも人間側の被害はマナト1人、ゴブリンはこれまでハルヒロたちに大量に惨殺されているわけで、単純な数の論理ならば大義名分はやっぱり成立しない。この世界の人間は、ゴブリンとの話合いを持つことは不可能なのだろうか。とてもそうは見えないんだけども。極めつけはアイキャッチと提クレ絵に使われた「なんか良い雰囲気の優しいゴブリン絵」である。もう、完全に良い奴じゃん。ゴブリンの方が心穏やかで話が分かりそうじゃん。なんで殺しちゃうんだよ。「戦争の理不尽さ」というのはどこにでもついて回るので「しょうがないんだよ」と切り捨ててしまってもいい部分ではあるのだが、せめて、もう少し「ゴブリンは悪い奴だ」という風に視聴者を納得させる方向でガス抜きしてほしいなぁ。別にこのアニメのメインテーマは「逃れ得ぬ戦争悲劇」ではないと思うんだけどね。 以上の2点が、今回のエピソードで相変わらずもやもやしてしまうところなのだが、ただ、今回はそれを差し置いても良いシーンが多かったのでトータルでは楽しかった。何といってもAパートのバトルシーン。満を持しての仇討ちということで、ハルヒロパーティもしっかりと準備をして挑んでおり、格段に良くなった連携を刻みながら、経験値を積んだ姿を見せてくれている(最後にメリイさんが撃たれてしまったところはみなかったことにして)。シホルの呪文がはっきりと役に立ったシーンは久しぶりに見た気がするし、モグゾーの戦いっぷりも自分のポジションを心得た堂々としたもの。ランタの切り込み隊長としての性能もまずまずだ。こうした個々の任務について、アクションの作画、演出もよく、個人個人が何を考えて動いているのか、どのような心理状態にあるのかが画からも伝わってくる。個人的にお気に入りは、アバンで円陣組んだ後、ハルヒロとメリイのシーンの後ろでこっそり帽子を被っているメリル。こういう細かい仕草で「それっぽさ」が見えるカットって良いよね。他にも、戦いに慣れてて戦闘中の動きが圧倒的に良かったり、致命傷に到らなかったユメの矢を抜き取った後に怒りで思わず矢をへし折ったり、ゴブリンさんサイドの方の感情の動き方も見ていて説得力がある。なるほどこのゴブリンなら「強敵」になってもおかしくはないな。人数も多かったし、明らかにモグゾーVSでかいゴブリンはサイズで圧倒してたし。むしろハルたちはよく勝てたもんだと思うわ。そりゃ経験値不足でエンカウントしてしまったマナトは不幸以外の何ものでもないわ。 こうして戦いを終え、マナトの墓参りから1つのけじめをつける。そして、次のステップはメリイさんとのパーティ結成である。前回の一件で明らかに(特にハルヒロに対しては)態度を軟化させたメリイさん。デレ方も彼女らしい不器用なものが多いが、わだかまりが無くなると本当に素直で可愛い人ですよ。彼女のメイスアクションもちゃんと鈍器の重さが分かるようなモーションになってて良かったなぁ。「鈍器ヒロイン」ってのも新しくて良いかも。だってユメの弓矢が役に立ってる感じがあんまり無いんだもん。この世界における狩人とか盗賊とかの技能系ジョブってどういうところに存在意義があるんだろうなぁ。そのうちダンジョン探索とかレンジャーミッションがあるのかなぁ。 Regal Caracal 威厳あるカラカル (3)(W)(W) R クリーチャー・猫 3/3 あなたのコントロールする他の猫・クリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに絆魂を得る。 〜が戦場に出たとき、1/1で絆魂を持つ白の猫・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。 Magic業界を揺るがす、史上最大のロードが登場。何が最大って、そりゃファン層に決まってるじゃないですか。世界にはゴブリン好きは沢山いるし、天使好き、ドラゴン好き、ひょっとしたらウーズ好きや執政官好きなんてマニアックな人間もいるかもしれず、多くの種族がロードの登場を待ちわびている。しかし、誰が何と言おうと世界で最も愛される動物は猫だ。つまり、もっとも愛されているクリーチャータイプは猫なのだ。その猫を強化出来る史上初のロードなのだ!! うん? 「黄金の若人ラクシャ(5DN)」がいたって? あんなもん、猫のロードじゃなくてレオニンのロードだろ。僕が求めてるのはムサくるしい亜人じゃないの! 純粋な猫なの! さぁ! これでさっそく猫デッキを組むんだ。5マナと随分重くなってしまったが、他の猫を大きくする純正ロード能力に、なんと子猫を引き連れてくるという阿漕なチャームポイントまで。トータルのステータスは3+2+2になるので充分だし、ロードが生きようが死のうがトークンの絆魂だけは残る。まぁ、つまりは「訓練されたカラカル(RTR)」なんだけどな。子カラカルが各々1マナ換算だと、ロード本体は3マナ3/3だぞ。すげぇ! さっそく現行スタンダードで使える猫をピックアップしようぜ! →「たかり猫猿」 →「狡猾な猫猿」 ……違う、俺が夢見た猫デッキはこんなんじゃない……。「黒猫(M15)」は絶対いれるからな。あと「無害な申し出(EMN)」も忘れずに。なんて可愛らしいお顔だこと!
懐かしいなあ。オンスロート当時に生み出された「サイクリング誘発能力」の先駆けの1枚。効果自体は本当にささやかなものだが、実は2マナキャントリップの時点で最低限の仕事を果たしており、そこに幾ばくかのライフまでついてくるというのは、存外悪くない設定。いざというときは緊急避難用の6ライフモードまで搭載されている(そっちがオプションなんだよな)。オンスロート当時も穴埋めカードとしてそこそこのニーズがあり、他にも圧縮が有効な統率者戦などでは汎用性の高い1枚として登用されることも。世の中何が求められるか分からない、という良い例である。しかし、まさかこいつがアンコモンに格上げされる日がくるとはなぁ。
某氏の送別会代わりのたほいや。まぁ、その主賓は最終的に手元に点数が残りませんでしたが。
Round1・「ざーねん」 1.「座禅」に同じ。 2.ヤギの一品種。スイスのザーネン地方原産。 3.クロアチアの国民的清涼飲料水。色は青くにごり、酸味が強い。 4.江戸期のインドネシア人僧。長崎に留学し、空念に師事した。 5.海抜下分帯。 「せっかくの送別会だから」というので1問目は下ネタ(?)出題をしてくれる優しい先輩。ここから、ユルい「下ネタに聞こえる単語」縛りが発生。③日本の国民的清涼飲料水って何なんでしょうね。ポカリかな。④「江戸期にインドネシア人がよく留学できたな」。
Round2・「あらちお」 1.荒々しい男。隆々たる男。 2.荒々しい男。勇猛な男。 3.元気のよい男児。やんちゃ坊主。 4.ねじれたへその緒。 5.イスラム国営放送局。 下ネタっぽい縛りその2。語感を優先したためにこんな解答に。④は「荒血緒」。⑤についてはシンキングタイム中に真剣に議論が行われ「アラブ+ラジオ」ではないかと推測されたが、正解は「アッラー+ラジオ」であった。いや、正解じゃねぇけど。なお、その後の議論で「じゃぁマスラオってなんなんだろう」という議論も行われたが、その結果「ますらお = muscle 男」という貴重な見解を得ることも出来た。人生是勉強であるな。こうして我々はどんどん駄目になっていくんだ!
Round3・「ごむしゅ」 1.フランスの新聞記者、詩人。反政府詩の旗手。 2.ナポレオンなどの業の深い紳士を示す語。 3.仕えるべき主を持たない侍を婉曲に言った語。浪人。 4.字数が定まらず語呂の良くない歌。拙句。 5.梅毒性病巣の一種。種々の臓器に発生。 下ネタ……っぽいか? ゴム+種だから、一応連想は出来る。中学生男子か。②、既に文章の時点で訳が分からないが、シンキングタイムの途中、「業ムッシュ」であることに無事に辿り付くことが出来た。めでたしめでたし。なお、正解の「ゴム腫」については、私のようにグロが駄目な人は画像検索などはしない方が良い。
Round4・「ふぁんどしえーくる」 1.源泉調査。乾燥地帯での水源掘削や温泉の探知を指す語。 2.ドイツの理論物理学者。アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックスに実数解が存在することを予言した。ノーベル物理学賞。 3.参加者が金銭を出しあうことで経営される自警組織。 4.世紀末。 5.閉幕。カーテンフォール。 別に下ネタっぽくはない。②誰だか分かんないし何を予言したかったのかもさっぱり分からない。執筆者にも分からない。ちなみに、このお題はなんか似たような問題、下手したら同じ問題が過去に出されていなかったか、という話になったのだが、少なくともうちのデータで全く同じ言葉は見あたらなかった。確かに似たような感覚の語を見た気がするんだが、なんだったっけな(たほいやのやり過ぎでもう駄目だ)。
Final Round・「ちちぼむ」 1.J・S・バッハのオルガン歌曲「カンタータ10番」に登場する天使。痴と情を司り、美しいオルガンの音色で人々に悦楽(オルガニズム)を与える。 2.赤子が授乳を拒む。 3.(乳ばむの転)産気づく。 4.「ちちはくる」に同じ。 5.実際とは異なる夢。吉夢を凶兆、悪夢を吉兆と成す。逆夢。 有終の美を飾る単語、おっぱい爆弾。しっかりと期待に応えて(??)見事な解答を作ってくれた某氏に、約1名ツボに入ってしばらく呼吸できなくなったヤツもいました。せっかくなので調べてみると、楽器の「オルガン」は内臓器官などを意味するorganと同語、意味が分化したもので、その語源はラテン語のorganum。対していわゆる性的絶頂を意味するオーガズム(オルガスムス)はラテン語のorgasumusからだそうです。なんか、よく分かんないけどもう一緒でいい気もしますな。 「可愛い声優を追いかけて、一生を終えたいです!」第21話。ライジングシコースキーの言葉は魂に響くなぁ。 これまでパチンコ・競馬といったギャンブルにばかり入れ込んできた六つ子が、ついに兄弟で対決することになる。今まで一切触れてこなかったことが不思議なくらいの舞台設定、麻雀。やっぱり麻雀はクソニートに欠かせないツールであるな。松野家の雀牌はなんと完全オリジナルのステキ仕様になっており、ソーズがおでん、ピンズは全てに松マークが入っているという凝ったデザイン。さらにイーソウは鳥の代わりにエスパーニャンコが彫り込まれており、14枚集める「十四松」というオリジナル役まで存在する(?!)。これ、ちゃんとした筋から商品化したら結構売れそうな商品だけど、どっかの企業が動かないもんですかね。腐女子の皆さんに麻雀を売り込もう。 激しい雨の中の薄暗い闘牌シーンは、深夜の麻雀アニメの火付け役である「アカギ」の分かりやすいパロディ。福本漫画を基盤に「哭きの竜」なんかも姿を見せていたお話だが、当然、六つ子のやることなので最強雀士決定戦なんかにはならない。全員が全員、分かりやすい欠点を抱えたヘボ麻雀。それぞれまとめておくと、棒テン即リーのみのノーガード麻雀、「オーラス知らずのおそ松」。最速最強の鳴き麻雀のくせに、下りるときにはひたすらチキンという矛盾だらけの阿呆、「ベタオリの貴公子、トド松」。完全デジタルで流れやツキ一切信じない、徹底理論派麻雀のくせに、嘘がつけない性格のせいで待ちが丸わかり、「ノーリターンなオープンリーチ、チョロ松」。オカルト上等、突然のあがりから絶対時間に突入する流れの帝王ながら、チョンボ率も大幅アップ、「フリテンの暴君、十四松」。異様な麻雀、速さも打点も全く読めないが、それって単に弱いだけなので機嫌が悪くなってしまう、「卓がえしの一松」。ひたすらに役満オンリー、あがれるわけない「不和了のファンタジスタ、カラ松」。よくもまぁ、揃いも揃ったりのヘボ6人である。 こうしてみるとおそ松、カラ松、十四松、一松なんかは分かりやすい。おそ松は基本的にイケイケで都合の悪いことは考えないタイプだし、カラ松は麻雀漫画なんかでハマってしまい、効率無視で格好だけつけるタイプ。十四松も普段の生活通りに注意力が散漫なだけだし、一松も「陰キャラを気取ってる割に普通に駄目なだけ」という分かりやすい打ち手(ただ、十四松は突如ロジカルに場況を読む覚醒モードもある)。それらに比べると、普段から突っ込み役にまわる2人は一見すると強そうだ。どちらも理論派を気取っており、ドライだったりライジングだったりするのは麻雀に強そうなのだが……勝負事だとメンタル弱いのかよ……トド松なんて普段あれだけ面の皮が厚いんだから、勝負事もしれっと戦えそうなもんだが、普段から危ない橋を渡らない生活をしている人間なので、ちょっとしたリスクでもとにかく避けたがるんだろうなぁ。そのくせに手牌を短くして防御をおろそかにするあたりは単に向いてないのか。チョロ松までいくと既に芸術。いくら「手牌が透ける」といっても、なんで四七ピンとか一点読みで顔に出せるんだよ。いや、案外素人の時点って待ちが分からないから口の中でぼそぼそと「スーチーピン、スーチーピン来い」とかつぶやいてたりするもんだけどさ。結局、ステージが変わっても駄目なもんは駄目っていうだけなのね。 オチは「おそ松が突然ゾーンに入っちゃったから他の5人がなあなあにしてうやむや」オチ。そうなんだよなぁ、麻雀って最低でも4人のゲームだから、1人で独走すると完全に冷めちゃう3人が連帯してグダグダになることがあるんだよなぁ。いや、普通はあそこまでひどくならないけども。しかし、あの家には百点棒がどんだけあるんだろうな。ちなみにその他の要素としては、カラ松のナレーションが非常に聞きやすくて助かる、ってのが1つ。まぁ、当たり前なんだけどさ。カラ松さんは六つ子の中では一番の常識人(??)なので、こういうサポートの仕事に回ってくれると信頼感があってありがたいです。あと、そんなカラ松が冒頭で読んでいたスポーツ新聞には、チョロ松が応援しているアイドル「橋本にゃ〜」について「熱愛発覚?!」という記事が載っている。まぁ、Bパートでチョロ松が変わらず応援してたみたいだからトバシだった可能性も高いが。 というわけでBパート、「神松」。ついにあらわれた、六つ子の追加キャラ神松、あと悪松(ご丁寧にキャストクレジットは神松だけ白い文字、悪松は黒い文字で記載されている)。ただでさえ画面がうるさい六つ子アニメなのに、さらにもう1キャラ追加してしまうという無茶だが、それでも何となく「来るんじゃないか」と思われていた話でもある。六つ子の善を全て吸い上げてあらわれた神松は単なる良い奴。さらに超人的な能力までを持ち、六つ子を徹底的にコンプレックスのドツボにたたき落とすという悪魔である。いや、そんなんで苛まれる六つ子の方に全面的に責任があるに決まってるのだが、しょうがないんだ。もう、こればかりは。神松を称える両親の台詞は1つ1つが俺みたいな人間にもダイレクトに刺さるから辞めろ。マジで辞めろ。でもまぁ、まっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったく働きたくないよね。 Bパート開始時から実はこっそり湯船に紛れ込んでいた神松。その存在に最初に気付いたのは、おそらくそっち方向とのチャンネルが広いと思われる十四松(単にポジショニングの問題かもしれないけど)。いや、流石に。流石にぃ! まー、その後の展開は非常に分かりやすいものだったので特に突っ込みどころもないのだが、六つ子が持ち寄った殺害手段がそれぞれに個性を持っていたのは相変わらずだ。カラ松のマシンガンは……本物なんでしょうかね。一松の腹マイトは本物な気がする……。こういうシチュエーションでも一切自分の手を汚さずに脇でガヤに徹しているチョロ松は、前回の「イヤミの学校」の教訓を全く活かす気がないんだよな……。 そして、なんか変なタイミングでCM挟んできたなー、と思ったら、突然のエンディング。脚本家、面倒になって投げてないか? いや、むしろこの投げ方こそがおそ松か。ネタとして見過ごせないのは、六つ子パワーの集合体、悪松のCVが満を持しての杉田だったことだろうか。杉田まで揃ってしまっては、もう完全に収録現場が単なる遊び場だ。ちなみに神松はCV野島・弟。充実してんなー。 なお、今週のエンディングは完全にブリタニアの王子。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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