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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 突然呼び出されて、お腹痛いから帰るって言ったのにたほいや。なお、やってるうちにお腹は痛くなくなった。いつもと違う面子だから、というので舐めてたら色んな意味で大惨事になった。

 

Round1・「へきそーげん」

1.第二次大戦中に開発された強力な爆薬。

2.六芒星術式図。西洋の呪いにおいて用いられる陣形の一種。

3.台湾で、戸籍に記載の無い人を指す言葉。

4.心理学用語。他者への共感を体得する段階。

5.アフリカに伝わる神話生物。山羊人。ペンギンを主食とする。

 「山羊人ってwwww、しかもwwwペンギン食うなよwwww草食だろwww」。以上、執筆者の談。なお、2票入る。そして全外しである。いきなりタイラントに独走を許すことに。

 

Round2・「かるけっと」

1.17世紀、フランスの貴族の間で流行した空気銃。2メートルを超える銃身が特徴で、主に狩猟に用いられた。

2.古代アテネの重役会議。密室で行われたため、本当に行われたかも定かでない。

3.カルシウムを含むビスケットの意。

4.病理の末至った様。

5.一部の動物が冬眠中にとる、血圧を下げるための体勢。

 2連続で全外しという乱戦模様に。なんかもう、訳の分からない文言しか並んでない。

 

Round3・「ぞくちゅう」

1.宴席に集る卑しい人。鼠人。

2.サナダムシ。

3.団体の中心に所属すること。

4.複数の細い柱が束のように組み合わされた形の柱。束ね柱。

5.茫とした空間。

 山羊人に続いて鼠人まで現れた。ちなみに「山羊人」は「ヤギジン」と読むが、「鼠人」は「ソジン」と読むらしい。いや、そんな言葉ないけどね。

 

Round4・「どらいさー」

1.アメリカの作家。自然主義から出発し、アメリカ資本主義社会の人々の姿を批判的に描く。作「アメリカの悲劇」など。

2.大人数の料理をのせる皿。

3.人類愛を説きながら裏では人を害する者。怒雷拳士。

4.アメリカの作家。超現実主義を標榜し、韻散文を多数残す。作「モスト」「平和と未遂」。

5.ニクレムの僕。半獣半神。緑の牙と五足を有する。

 この時点で既にタイラントの独走が揺るぎないものになっており、何番とは言わないけど完全に遊ばれている。⑤「ニクレムって誰なのさ?!」「知りませんよ」

 

Final Round・「ふらんくふるたーあるげまいねつぁいとんぐ」

1.ドイツの高級日刊新聞。論調はやや保守的。

2.フランクフルト家十二戒。後に、フランクフルト市成立の際に市民憲章に取り入れられる。

3.西洋土木の奥義。斧を木に押しつけ高周波振動を与える。

4.ドイツの科学技術者。暗号開発を専門とし、ツァイトング暗号に名を残す。ノーベル賞受賞。

5.1930年、ヴァイマル共和国においてヒンデンブルグ大統領が主導した緊縮財政を揶揄する言葉。「フランクフルト人はミミズか何かか」の意。

 「りゅうぐうのおとひめのもとゆいのきりはずし」(21文字)に続く、1単語としては歴代2位の長さの出題(20文字、最後を「とぅんぐ」表記にすれば同点)。それにしてもカオス。タイラントは完全に遊んでるし、他の答えもやる気が無い。もう、ほんと腹痛かったわ。笑いすぎて。

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 3期に入ってからずっとコンテが川面さんなんだけど、このまま走りきる気じゃないだろうな、第16話。いや、川面さんのお仕事は好きなのでいっこうにかまわないのだけども。かなりややこしい時間軸の管理が必要だし、全部まとめて1人で管理した方がやりやすいのは確かだろうな。

 今回の語り部は「承」の時点で完全に池袋の化け物どもに呑まれてしまった可哀相なヴァローナさん。臨也にボコられたし、赤林さんにもいいようにされてしまった哀れなキリングマシーン。露西亜寿司に放っておかれた時には「色んな意味で勿体ないな」と思って見ていたのだが、今回無事にお外に出ることが出来た。しかも、問題の中心人物である静雄のお手伝いとして。世間狭いなー。

 静雄は最近女難の相がついて回る。茜には殺されかけるし、ヴァローナにも殺されかけるし……いや、まぁ静雄の場合は大抵の人間から殺意を持って迫られるんだから特別女性に限った話でもないのだが、そうして関わってきた女性が、全てサブタイトルの通りに「人の噂」として静雄に付きまとうのが面倒なのである。やれ女が出来ただの、やれこぶ付きだっただの、根も葉もない噂が憶測に憶測を呼び、その全ては「今なら静雄をやれるかどうか」という尺度判断に用いられるという。チンピラ思考の基準点は、「大切な物が出来たなら、それを壊せば仕返しできるんじゃね?」という非常に分かりやすくてゲスな発想。そんなわけでヴァローナにも茜ちゃんにも(ついでに折原姉妹にも)ピンチのような、そうでもないような状況が舞い込むことに。

 しかし、ヴァローナさんは「自分は弱い」と落ち込んでこそいたわけだが、もちろん傍から見たらそんなことはあるはずもなく。借金の取り立てにしても物騒すぎるし、拉致を狙うチンピラだって一撃必殺。まぁ、当たり前だよな。結局、静雄の回りには化け物しか集まってこないのである。いや、トムさんはどうなのか知らないけどさ。あの状況を日常にして平然としてる時点で、トムさんも充分化け物だよな。多少ロシア語の発音が下手でも別に問題無いのである。

 今回は女性キャラを中心としてその他にもちょこちょこと人間関係が動いており、前回「殺しの手段」を学びたいと赤林さんに依頼した茜ちゃんが、無事に折原姉妹と同じ護身術の道場へ。他の人間との接触に激しい抵抗を覚える茜ちゃんだったが、舞流のあっけらかんとした態度にいくらか気が楽になった様子。過去のトラウマから「周りの人間は全員自分の家が怖いから優しくしてくれている」という疑心暗鬼をぬぐい切れない茜ちゃん。その不安は、最も信頼を寄せている赤林ですら信用出来ないと漏らす程で、新しい人間関係を作ることなど難しいと思われていたが、相手があの折原の血筋では大した問題じゃなかった。赤林さんが自分の素性をペラペラとしゃべってしまったことに怒って背中をぽこぽこしていた茜ちゃんがとても可愛らしい。大丈夫、舞流も九瑠璃も、生まれ育ちなんて全然気にしないから。もう少し気にした方がいい、っていうレベルで気にしないから。それもどうなのさ。

 こうして貴重な友情を育み、ちょっとだけ前に進めた茜ちゃんの前には、ヴァローナという新しいライバル(?)も現れる。どちらも「静雄を殺す」ことを目標にした女性2人。あまりに立場が違い過ぎるが、一人の男をめぐっての三角関係ってことに間違いはないわけで。いやー、静雄ちゃんにもようやく春が巡ってきたのかなー。……まともな状態じゃないけども。この世界って、まともな意味での「男女交際」ってほとんど無いから、いっそのことこのまま静雄とヴァローナがいい関係になっちゃえばいいのに、という気もする。

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7月24日 ドラフト模様(ORI×3)

ピック順 【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】→

 

 先週は台風の襲撃などもあり、残念ながら新環境の幕開けを飾ることが出来ませんでした。おかげで2週間ぶりのドラフトにして新環境。正直、個人的にはこの日色々ありすぎて、夜中には眠気がピークだったのであんまり覚えてないんですが、皆様、どんな印象だったでしょうか。個人的には、なるほど基本セットではあるのだが、流石に今までの基本セットとは雰囲気が違い過ぎるな、っていう印象。戦闘が1つたりとも気が抜けないのが怖い。

 


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○「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!」 6

 ロリぃ! 百合ぃ! エロぉ! 求められた全てがここにある! 安定の第3期。誰も不幸にならない至福の時間だ。

 変な時期にスタートしたってことは、相変わらず角川スケジュールで10話分なのだろうと予想出来るわけだが、そんな短い付き合いだからこそ、この時間を大事にしていきたいものです。今期も、2期目と同様に大沼さんの名前を総監督にクレジットしているが、最後に表記される名前は監督の神保昌登氏である。残念ながら1話目コンテは神保さんではなかったようだが、今後も2期目同様、癖になる妙な間尺のコンテワークを期待したいところ。1話目からして画面はかなりの高品質を維持しており、クライマックス(?)となる濃厚な絡みのシーンは、これを放送しときながら児ポ法関連を推し進めるこの国は大丈夫なのかと不安になるレベル。マジモンです。

 2期目で殺戮マシーン・バゼットさんとの戦闘は一段落ついており、現時点ではイリヤの回りに(少なくとも命のやりとりをするような)トラブルの種は無い。クロも美遊もすっかり落ち着いて居場所を見つけたところであるし、このままだとマジで1話目から全力海妄想でかっ飛ばした出だしそのままに、「延々幼女が水着や全裸ではしゃぎ続けるだけのアニメ」という素晴らしい状態になりかねない。いや、もちろん凜とルヴィアさんが不穏な話をしていたのだからそんな簡単に終わるはずもないのだが、いっそカードも魔法も余計なことをせずに、小学生たちの痴態が繰り広げられるだけのアニメになってくれないものか、という願いも切実なものとして存在しているのである(叶わぬ夢とは知りつつも)。だってさぁ、1話目から輝いてたやん、小学生たちが。タッツンは既に通院が必要なレベルでぶっ壊れてたし(大河も)、美々ちゃんもここにきて急激に良いポジションを見つけてしまった。彼女のパワーは百合を加速させる。このままだと、ひょっとしたらチーム随一の爆発物になる可能性だって。その他の2人も1話目からかなりトバし気味だし、クロ・美遊あたりのテンションも相変わらず。衛宮のご家庭も相変わらずだし、アイリスフィールさんも一切の抑止力にならずに、むしろ不健全促進状態。いいぞもっともっともっとやれ。

 やっぱり今作のキャスティングは神がかっておるなぁ。毎回書いてる気もするけど、イリヤ・クロ・美遊の人妻トライアングル、高カロリー過ぎてこれだけでアニメシリーズが複数作れそうな小学生チームの主演力。キャストだけでもお腹いっぱいなのに、これだけのクオリティの絵までついてくる贅沢なアニメ。唯一の懸念材料は、先頃急用が発表された松来未祐がどうなるのか、という部分。まつらいさんは収録終えてるのかしら。大丈夫かしら。

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 うおぉ! アツいぜ! 第4話。個人的にはこれまでの中で一番好きなお話になりました。このサブタイトルのダブルミーニングもたまりません、やっぱりシンフォギアは台詞やシチュエーションの1つ1つにこだわりが有りすぎてたまらんなぁ。

 撃槍と烈槍、2つのガングニールの物語。片方の槍は手段を失い、片方の槍は目的を失っていた。その2本がいかに再生するかの物語。

 一本目は烈槍・ガングニール。マリアはかつてのネフィリム大戦でガングニールを失い、彼女自身の身体もリンカーの助け無しで戦うことの出来ないものになっていた。それでも彼女は世界の平穏を願う心を忘れておらず、今ひとたびのガングニール。1つのギアを共有した2人の装者がいてこその、夢の共演である。普通、シンフォギアはシーズンが終わってしまうと、前のシーズンの楽曲はあまり流されることがない(新曲のプロモの意味もあるからしょうがない)のだが、今回、マリア+ガングニールという組み合わせは新曲が用意されていないために、当然流される曲は「烈槍・ガングニール」である。これが嬉しいんですよ。そりゃ短いシリーズの中に挿入歌を大量に盛り込まなきゃいけない関係上、なかなか前シーズンの歌を流す余裕もないのだけど、ファンとしては大好きだったあの歌も聞きたいわけじゃないですか。マリアさんは偶発的な状況設定のおかげでそれが可能になり、彼女に残されたわずかな力を振り絞り、懐かしの歌を聴かせてくれた。シンフォギア名物である「歌いながら戦うからところどころ歌が乱れる」演出も、彼女の必死の戦いを象徴するかのようにいつもよりも起伏に富み、ダイナミックな戦闘演出に見事にマッチしている。おそらく今回がマリア+ガングニールの組み合わせの見納めということになるのだろうが、黒きガングニールの有終の美、しかと見届けられたのではなかろうか。まぁ、視聴者としては「マリアさん、気になるから早く顔拭いて。女子高生相手にその顔は怖すぎるやろ」という部分が一番気になったとは思うけども。あと、「リンカー無しでもそれなりに戦えるやん!」と思ったら、その秘密は遅めに取ったちょいと奮発気味のお昼ご飯にあったらしい。うむ、何事も基礎になるのは日々の食生活だよね。

 そんなマリアさんと正面から対峙したのは、これまで裏で暗躍していたオートスコアラー、ガリィ。機械人形の中では最も個性に富み、悪辣な表情も映えるし、いかにもこの作品らしい持って回った言い回しの数々が非常に楽しい。その特性は「水」か。前から触れようと思って忘れていたのだが、このガリィの中の人の村瀬迪与という名前は初めて聞いたのだが、他のオートスコアラーに負けず劣らず、かなりハマっていて良いキャラ造形になっている。今作におけるオートスコアラーは最後の最後まで引っ張るべき「怨敵」ポジションなので、今後もガンガン活躍してくれることに期待したい。そして、そんな人形たちの立ち居振る舞いには未だ謎が多く残されており、これまでの戦闘でも必ずそうだったのだが、何故かギア装者にとどめを刺すことなく退場する決まりになっている。ガリィは今回、「マリアのギアさえ解除されなければ……」と独りごちていたが、彼女らの行動には何らかの制限がかけられているんだろうか。単に「あのままいけばガングニールを破壊出来たのに」っていう意味だったのかしら。

 そしてもう一本の槍、撃槍・ガングニール。現在唯一まともに戦える状態だったはずの響だが、キャロルとの問答にショックを受けた部分が大きく、回りの期待に反して歌すら歌えない、「ガングニールに拒絶された状態」となっていた。しかし、そんな響の背中を「戦いたくても戦えなかった」マリアが強く押してくれたことに加え、最後の一押しは当然、「正妻」未来さんである。彼女の「響と戦って救われた人間」の中に自分自身が入っているのがなかなか周到である。そう、現在響の回りにはたくさんの「仲間」が揃っているが、その殆どはかつて敵だった者、思想を異にした者たちばかり。形はどうあれ、未来さんもそんな「反抗」の1人にカウントされていた。そして、そんな彼女をシェンショウジンから救った力強さを、未来さんは再び望んだのである。最後のオートスコアラー・ミカの襲撃を受けて最愛の親友が危機に陥った時、響の魂に再び歌が灯る。あまりに鉄板、あまりにお約束だが、水の流れを利用した大胆な演出による「イケメンの化身」である響さんの復活劇に涙を禁じ得ない。前に進む力、前に手を伸ばす力こそがガングニール。その「握った拳」、伸ばした右手の先には、必ず「繋ぐ手」、未来の左手が待っているのである。

 復活を遂げた響と、何とも奇妙な人形・ミカの激闘。ひたすら前に前に突き進む響の拳に、最強と謳われる戦闘特化スコアラーのミカも押される展開。彼女はその特徴的なツインドリルをブースターのように稼働するなど、火属性の強い人形だろうか。CV井澤詩織というセッティングもあり、その異形は実に見応えがある。一時は正面突破出来るかと思われた響だったが、そこに再びガリィが暗躍する。水と火、2つの攻撃に翻弄された響の隙をつき、ミカの最大火力がガングニールを打ち砕く。「歌えない→歌う!」までの復活は王道、鉄板、テンプレ通りとは言ったものの、まさかその劇的な復活が、ものの数分で打ち砕かれて絶望へと転落する展開になるとは! やはり今作は「気になる引っ張り方」に関しては右に出るものがない。ギア破壊、ついでに衣類までぶっ飛んで光輝く響の全裸に絶叫する未来さん。年頃の女の子が全裸を晒したショックは尋常じゃない。いや、響は前シリーズで全世界に発信してるんだけどさ。これでついに天羽々斬・イチイバル・ガングニールという3つのギアが全て破壊されてしまった。次に待ち受けるのは、これまたお約束の展開、つまりはパワーアップイベントだ。プロジェクトイグナイトと称される次なる計画は、エルフナインが持ち込んだ聖遺物により、各々のギアを底上げする作戦である。これ、ついでにシュルシャガナとイガリマも調整したら、リンカー無しでもいけるようになりますかね。切歌さんは年寄りの墓にボトルで醤油を持ち込む畜生なので、駄目かもしれません。流石のマムも醤油をボトルで一気はやってなかったでしょうに。

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 久しぶりに突発的たほいや。ちなみに、遠方の身内のために付記しておくと、出題者は1問目から田中(仮名)、絽伴、水鏡先生、タイラント、シーチキン、わたしの順。これらの参加者が、各問題でどの答えを書いたかを予想してみましょう。割と、当たります。

 

Round1・「どすぱそす」

1.ギリシャの都市、またその史跡群。トッパーラス。

2.名付け親。ゴッドファーザー。

3.メキシコの政治家。トウモロコシの増産を進め、倍コーン宰相の名で知られる。

4.アメリカの作家。第一次大戦の体験を描いた小説「3人の兵士」は、写実的な戦争小説として注目された。代表作「USA」。

5.イングランド神話に登場する妖精。巨大な体躯で森に住む動物を蹂躙する。

6.ギリシャの軍医。「バルカンの堕天使」の異名をとる。

 ⑥「バルカンの堕天使」はこの日のベストワード賞を受賞。執筆者によると「クリミアの天使に対抗するものが書きたかったけど、バルカンの悪魔だと流石にまずいから堕天使にした」とのこと。なお、③に2票入るという悲しい現実に、出題者は「倍コーン宰相はないやろ……」と終始寂しげでした。

 

Round2・「たかいやまから」

1.宗龍一の社会批評書。天皇制の欠陥を説き、発禁処分を受ける。

2.山中で行方不明となり、その後、死亡認定されること。

3.ゴアによる風景画。油彩。現在はチューリッヒ国際美術センター所蔵。

4.「高い山から…」で始まる民謡の総称。全国に分布。

5.→タクラマカン。

6.江戸時代初期の絵師。狩野派。山雪に師事し、力強い作風から「力本」と呼ばれた。

 広辞苑はまだまだいっぱい知らない言葉が載ってるよね……。検索するとすぐにこんなものも見つかるんだから、便利な世の中である。

 

Round3・「まぐさいさい」

1.刈った草をこならすこと。

2.長崎県に伝わる亀卜によって災いを呼び寄せる呪術、または祭事。

3.菜花と交(まぐ)わる者。

4.フィリピンの政治家。195357年、大統領。

5.ロシアの小説家。炭鉱労働者に主眼を置いた作品を執筆したことで有名。代表作「ドリルの詩」。

6.馬を様々な装具で飾り立て、重さで駄目にすること。外見ばかり気にして実を損なうことの喩え。

 ⑤個人的にはすごく好きですよ、「ドリルの詩」。是非読みたい。③? 何言ってるかちょっとワカラナイデスネ。

 

Round4・「なべかぶり」

1.浮浪者の異称。ごみ漁り。

2.男装した女。また、それを好む男。

3.鍋を兜代わりにするほど粗末な身なりをした兵士。

4.江戸時代の拷問の一。逆さ吊りにした罪人の頭を煮立った湯に浸す。

5.好意を寄せている異性に悪戯をすることで、気持ちを押し殺すこと。

6.滋賀県坂田郡筑摩神社の祭礼。氏子の女たちが持った男の数だけの鍋をかぶって御輿の供をする。

 ちなみに「鍋かぶり」で検索すると、一番最初にヒットするのは「日親」という僧侶であり、この人は「拷問を受けた際に灼熱の鍋を被せられたまま説法を説いた」という伝説から「鍋かぶり上人」と呼ばれるようになったという。④の執筆者が「ほら! 大体あってんじゃん!」というと、出題者は「上下逆なんだよ。マリポーサがやったマッスルリベンジャーみたいなもんだろ」という謎の反論。

 

Round5・「てらざかな」

1.チョウチンアンコウの異称。

2.おからの異称。

3.飲酒をする僧を罵った語。

4.(坊主が生臭になるのも厭わず食う程うまいことから)四月の鰆。

5.豆腐の隠語。

6.くじらの異称。

 この回答の揃い方。これだけ揃うと逆に発生してしまう全員外し。外野で「⑤だけはないわー、なんで豆腐のこと言うのに隠す必要あるんだよ。⑤はないわー」って言ってたヤツが全部悪い。まぁ、みんなそう思ったけども。

 

Final Round・「おしえつきー」

1.ロシアの伝説上の農夫。耕した後には豊かに麦が実るという。数々の民話に登場するが、どれも最後には横死する。

2.ドイツの平和運動家。第一次世界大戦に参加、のち、反戦運動のため獄死。獄中でノーベル平和賞を受賞。

3.スペインの民族舞踊。八分の六拍子のアップビートなリズムを特徴とする。

4.→シフトキー。

5.フランスの軍人作家。作「ナポレオン漂流記」「1848年」など。

6.帝政ロシア末期の軍人。白軍の中心人物として、赤軍に最後まで抵抗する。のち、処刑。

 これの出題はわたしなんですが、あまりにも綺麗にテンプレに乗りすぎてるせいで見つけた時には感激しましたね。まぁ、おかげで今回は9点失ったわけですが。①の溢れ出る×××××感。ちなみにこの回答を作る際、氏は非常に悩まれて何度もボツを繰り返していたのですが、ボツ案の1つは「バレエダンサー。『火の鳥』の上演中に焼死」という壮絶なものだった。「これじゃばれるって分かってたから、書き直したんですよ」。うん、どっちでも同じだった。

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 店頭ポスターに出てくる「FUKIGEN」って一体何だ、第3話。この世界のゆるキャラなのだろうが……可愛い……のか?

 1話につき新キャラを1人ずつ追加。この手のギャグ漫画の王道的展開であるが、これまた色々と属性が多くて面倒臭いヤツが加わったものである。新キャラの切絵ちゃんは、いわゆる無口キャラかと思いきやそうでもなく、単に「人見知り」なだけだったという。人見知りっぽいキャラっていうと海老名ちゃんもいるんだからかぶってんじゃねえか、という気もするのだが、そんな懸念は数秒で消し飛ぶ。全くもって方向性が違う上に、彼女にもさらに属性がガンガン上乗せされていくからだ。とりあえず、うまるに送っている熱視線は単なる憧れで処理出来るものではなさそうだし、海老名ちゃんに対して見せる嫉妬の視線は、友達の一線を越えたい欲求をひしひしと感じる。本人にどの程度自覚があるのかは定かでないが、なかなか香ばしい百合キャラ候補である。

 そして、こういう「隠し事」漫画ではお約束の、「こまる」と「うまる」のややこしい関係構築。「みなみけ」でいうところのマコちゃんみたいなもんである。このややこしい設定だけでもしばらくいじれるくらいにネタ要素が豊富。しかし、てっきりうまるのメタモルフォーゼってのは「画像はあくまでイメージです」的なものなのだとばかり思っていたのだが、どうやら実際に外見も変化しているようだ。でないと切絵ちゃんが出会い頭にうまるに気付かないはずがないもんな。あのフードを被り、リラックスすると、うまるは身長が縮み、ちんちくりんになる。一体どういう身体の構造なのかは全くの謎。もう、宇宙人やないか。切絵ちゃんはいつの日にかうまるが変身している瞬間を目撃し、ショックを受ける日が来るのだろうか。

 今週はうまるが受け身の姿勢だったおかげか、全般的にイラッと度合いが小さく、不覚にも可愛いと思えるシーンが多い。Cパートのホラーのくだりなんかは、フード+ラージうまるのコンボなんかもあってあざとさ満点でずるいばかりであるし、勉強を教えてほしくてうまるねずみするシーンなんかも、「夜中にたたき起こされている」という状況に目をつぶれば、兄を頼りにする可愛い妹と言えなくもない。それにしても、ちょいと家庭教師してやるだけで妹の学年1位をサポートできるのだから、実は兄の方も大した才媛である。今回、うまるの親が大会社の社長であることが判明したが、お兄ちゃんは一体どこに勤めているんだろう。親の会社ではないっぽいけども。そして、何故そんな人間が兄妹2人でワンルームアパートで生活しているのかも謎だ。そのあたりの背景もおいおい語られる日がくるのかしら。

 今週のハイライト:プールに浮かぶ海老名ちゃん。

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 アルベドさんのお顔が見えない、第3話。てっきり「完全武装で来い」って言われて勝負下着で来るっていうオチかと思ったけど、そんなこたぁなかった。女の子成分の全然無い、殺伐とした話数になってしまった。

 延々続くチュートリアル。この世界のことが何も分からないために、必死で探索を続けるモモンガ様の涙ぐましい調査の記録である。いや、でもこれで合ってるんだよ。何も分からない世界に放り出されて、まず情報を集めようっていうのは一番の正解なわけで。ろくに世界を理解せずに暴れるよりは、1つ1つの要素をすごくすごく慎重に確かめていく方がいいのである。その際に、「うっかり死んじゃう」という選択肢が怖くて確認出来ないのは悩ましい。おそらくユグドラシル時代には、多少のペナルティはあっても「死亡」というのは1つのステータス変化として捉えられる現象だっただろう。しかし、この世界ではどうなるか分からない。SAOのようにプレイヤー本人も死に至るのか、それともエルダーテイルのように、単に町の拠点に戻されるだけなのか(ただし、記憶は失う)、本当ならそこも確かめてみたいところだが、万一前者なら一発アウトなので、そこだけは「死なないように」プレイするしかない。だからこそ、モモンガ様が最初に対峙した騎士を相手にレベルMAXの呪文から使っていったわけだ。うっかり出力を抑えて斬りつけられたんじゃたまったもんじゃないし。

 結果的には、この世界におけるモモンガ様は「最強の一角」であることが確認された。ユグドラシル時代と同様に、この世界における彼は絶対的な力を持った「強者」である。少しずつ攻撃レベルを下げていっても相手は死ぬし、「中級アンデッド」のナイト1つで村を蹂躙していた騎士団を余裕で倒壊させるだけの実力を持つ。なるほどこりゃ強い。その他にも色々とスペシャルな能力を持っているし、ほんとに画に描いたような「俺ツエー」なのである。しかし、モモンガ様の良いところはほどほどに謙虚なところ。正確には「俺ツエー」ではなく「俺ツエー?」であるから、どれだけ好き放題にプレイしていても嫌悪感はわかない。むしろ、不安いっぱいで必死に情報を集めてくれる彼のおかげで、我々視聴者も少しずつではあるが世界の全容が見えるようになっているのだ。非常にユーザーフレンドリーで、気の利く主人公ではないか。

 さて、こうして世界設定は1つずつ紐解かれていくわけだが、残念ながら、モモンガ様だけではどう頑張っても分からないこともいくつか存在している。まず、この世界におけるNPCの扱いだ。てっきり前回までの展開では、モモンガ様のチーム(アインズ・ウール・ゴウン)の従者キャラ以外にはこの世界のありとあらゆる人類が消え去ってしまったものかと思っていたのだが、実際には、(おそらくゲーム当時もそのような景色があったのだろう)世界の中で生活している「無関係な」NPCが存在していた。エルダーテイルでいうところの大地人とも言える彼らは、一体どのような状態で生み出されたのかがまず分からない。モモンガ様が世界について彼らに尋ねていたことを考えると、おそらく今回登場した村などの設定はユグドラシルの世界とは異なったものだ(もしゲーム実装当時から存在していたのなら、これだけのヘヴィーユーザーだったモモンガ様が世界情勢などの設定を知らないはずがないだろう)。ということは、村の中でさもずっと生きてきたかのように振る舞っていた大地人たちも、実はユグドラシルが停止する予定だった、あの晩以降に生まれた世界の一部であると考えられるのである。なんか五分前仮説みたいな状態である。もしそうでないとしたら、純粋にモモンガ様が1人だけで「本当にあるそういう世界」に転移したと考えるしかないのだが……その場合、色々と設定を引きずりすぎているわけで、どちらにしてもちょっとおかしな状態になってしまう。

 また、そんな世界を冷静に見守るモモンガ様のメンタリティについても、彼が客観的にとらえることが出来ない対象の1つである。作中、ことあるごとに「アンデッドになっちゃったから冷静だわー」と己の変化を実感しているモモンガ様であるが、「惨殺シーンを見ても卒倒しない」というのは、いわば当たり前のことである。何故なら、そこにいるのはモモンガ様にとって「村人」ではなく「変なゲームのNPC」でしかないのだから。流石にゲームでモブを殺されるシーンを見ていちいち涙する人間はいないだろう。

 だが、一度は「見捨てておけ」という当たり前の対応を見せたモモンガ様は、過去の恩人の礼に則って村人を救出することに。「冷酷だけど、正義の味方」という不思議な感情のバランスについても、やはり「心が冷静だわー、アンデッドだから冷静だわー」という非常に便利な言葉1つで両立をはたしてしまっている。正直、この設定はご都合主義でしかなく、なんだかんだ理由をつけて村人救出に出陣したのも単に「シナリオの要請上」でしかないのだが、こうして余計な問題については「感情がシャットアウトされているので考えません」という大胆かつ大雑把な免罪符を用意してごまかすのは、設定としてはうまい(というかずるい)。現時点では、「魔王のように冷静」なメンタリティと、時折出てくるモモンガ様のモノローグの関係性が未だはっきりしていないのでいささかちぐはぐな印象ではあるが、外面だけを見たキャラとしてはばっちり立っているので、これはこれで良しとしよう。やっぱり「優しい魔王様」っていうのはそれだけで人気の出る設定だよな。

 しかし、本当にメンタル面にまで影響を与え、「魔王的思考」に制限されるように設定されているのだとすると、モモンガ様が使っているゲーム機の中に、そうした一種の「洗脳」機能がついているとも考えられるわけで……怖い、ナーヴギアやっぱり怖い。

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 フクちゃん登場早いな! 第3話。前回も割と話数をいじってきてるな、って感じはあったけど、今回の場合、もう完全に内容も入れ替えてきてるってことになる。原作ファンとしてはハラハラするとこだ。

 まぁ、別に多少シナリオの順番入れ替えたくらいじゃ問題は起こらない中身の作品ではあるのだが、まさかのデフォルトでフクちゃんがいる状態。ちなみに原作知らない人のために付記しておくと、みかんの眼鏡に宿った福の神(?)のフクちゃんが覚醒して初めて言葉を発するのは原作では3巻後半。現時点でまだ1巻の内容も終わっていないので、一気にすっ飛ばしたことになる。2巻で獅穂や校長が出てきて大体のキャラが揃う感じになるはずだったのだが、フクちゃんがそれに先行するとは思ってなかった。どうやら、順番に「人外ヒロイン」のステータスを固めていく方針のシナリオ構成になっているらしく、まずは2話目で渚の正体を明かしてそっち方面を固めてしまい、さらに、外道から少しずつその本音が暴かれていくはずのみかんも、最初から「人外設定」を優先させて他のヒロインたちと横一線で並ばせることになるようだ。うん、まぁ、別に問題は無い。ただ、みかんの外道としての活躍が色々とカットされてしまっており、アニメからの視聴者は彼女の人となりがいまいち分からないのではないか、っていう不安がある。ロシアンシューのくだりも改編されてるし、なんかみかんだけ序盤の見せ場を削られてしまっている気がしてちょっと勿体ない。ハーレムものなんだから多少目先が散っても問題無いと思うのだが……あくまで今回のアニメ化は「朝陽と白神さん」を中心とした構成を守り抜くため、サイドでがちゃがちゃしてる部分は整理していくことになるのだろう。

 しかし、こうして序盤のストーリーを見ていると、嶋田とかさくらさんって随分色々と(可哀相な)キャラが追加されたよなぁ。特に嶋田。序盤は単なる突っ込み役なのに、最終的に作中でも一番の危険人物になってしまうからな……。さくらさんについても、今後どういう方向に進化していくのかを知っていると、今回みたいにみかんに大人しく釣られている姿には微妙に違和感も。いや、彼は多分あの姿勢でいいんだろうけども。割と行き当たりばったりでキャラを作ってる気がする漫画なので、どんどん悪のりしてキャラが濃くなっていくんだよな。いや、これはこれでいいと思ってるんだけど。さくらさんがああなってしまったのも、明里ちゃんがぶっ壊れすぎたことが原因だろうし。そう考えると、岡だけがぶれずに最初のキャラをほぼ貫き通してるのは偉いな。今回のみかんとのくだりについても、思い返してみればそれなりに伏線として機能してるわけだし。ちなみに、原作では岡も屋上に上って直接朝陽にアドバイスする形になっていたが、アニメでは岡はついてこず、朝陽が自発的にみかん対策を思いつく形になっている。ここで岡とみかんの絡みをギャグ全開で描いてしまうと、後々違和感が出てくるから、っていう判断なんだろうか。でも、岡メインの話までアニメが続くんだろうか。

 今回の見どころは何と言ってもみかん役の上田麗奈の熱演だろう。上しゃまはぶっ飛んだ役で奇声を上げると分かりやすくなる。つまり、これまで割と奇声を上げる役が多かったってことだ。何故だ。

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