最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
東映ィ〜! 作画作画ァ! 第3話。まぁ、東映作品でこの手のメタメタ作画はお約束だから別にいいんだけどさ。せっかく配信期間に余裕があるんだから、もう少し作画リソース割いて作ってくれてもいいじゃんよ。 まぁ、ある意味で今回は「捨て回」だったのかもしれません。むしろ意図的に作画をヘナヘナにした可能性すらある。何しろ、世にも珍しい黄金聖闘士の日常回とも言える内容がふんだんに盛り込まれていたためだ。今回登場した聖闘士はミロ、カミュ、デスマスク、アフロディーテ・シャカ・サガと一気に6人。彼らが「何故か突然生き返っちゃったよ?!」というトンデモな状況で各々どのように生き様を決めるのかが描かれており、たとえ作画がヘナヘナであろうとも、つい笑ってしまう変な魅力があったり、なかったり、あったり。 個人的には何と言ってもデスマスク・アフロディーテの「扱いが悪い方代表」のお二方のやりとりがとても楽しい。「何か分かんない状態」に放り込まれた時、アテナの聖闘士って奴はやっぱり堅物が多いもので、アイオリアにしろムウにしろミロにしろ、「復活したからには正義をまっとうしなきゃ」ってんで行動を始める。あの童虎にしても、立ち居振る舞いこそ大雑把ではあったが、基本的には正義のため、アテナのために行動という基本理念は動かない。そんな中で、これまでの立ち位置など全く気にしないのが(元)悪役2人組。アフロディーテは元々私生活がイメージ出来ないヘンテコにーちゃんだったが、これまでの役職から解放されて伸び伸びと日常を謳歌している。「私の美しさは隠せないからなー」といつも通りの様子ではあるが、どう見ても正義とかには興味なさそう。「死んだと思ってたけど生き返っちゃったし、自分の美貌を守るためにもこの町でスキンケアでもしながら生活していこうかしら」ってなもんである。まー、今になって考えると、こいつが黄金聖闘士に推挙された流れも想像できないしな……サガから「いいバラ園あるよ、バラ園」とか言われたんだろうか。いや、アフロディーテが黄金に任命されたのがいつなのかもよく分からんけども。 そして、そんな魚座とノリが合う……わけではないのだが、スタンスを共にするのが我らがデスマスクの兄貴である。確かにあんな薔薇をくわえたカマ野郎と同じグループだとは思われたくないだろうが、職務への興味の無さで言えばアフロディーテ以上。流石、一度黄金聖衣にすら見放された生粋の適当黄金は格が違う。自由の身になったと分かって真っ先にナンパに行ったりギャンブルに行ったり。このおっさんも、黄金になる前はなにやってたんでしょうねぇ。ただ、普段ならば「駄目だろ!」と色んな人から怒られそうな態度ではあるのだが、このたびばかりは、彼の言っていることも一理ある。「何で復活したか分からないし、いつ尽きるかも分からないかりそめの命、自分の為に使って何が悪い」という。クソ真面目の権化であるアイオリアは当然抵抗を示すわけだが、彼とて具体的に何をしたらいいという確証があるわけではない。別な場所での会話ではあのシャカさんも(理由は違えど)「何もせずに座していることが正解じゃね?」と言ってるわけで、デスマスクは図らずも神に最も近い男と同じことをやっていたわけである。十二宮にいた頃ならば「アテナを護る」という目的に違反した者は間違いなく処罰の対象であるが、目的も分からない、存在意義も分からないこんな状況では、デスマスクさんのように「とりあえずやりたいことをやる」でも別によいのではなかろうか。 こうして、目先の目的が無くなった黄金聖闘士がそれぞれのイデオロギーをぶつけてやんわりとまとまったり、対立したりしている様子は、これまでのシリーズではなかなか描かれなかった情景なのでそれだけで割と面白い。今になって振り返ると、童虎とアルデバランの2人が出会ったのって割とラッキーだったんだな。性格は全然違うように見えるが、あんまり理屈をこねくり回さずに勢いで突っ走る部分は2人とも同じ。あの2人が噛み合って目的意識を確認出来たおかげで上手いこと突っ走ることが出来た。これ、アルデバランが最初にカミュにあってたりしたら、また話が違っていたかもしれない。 「何が目的か分からない」のなら、生前の自分の目的を優先してもかまわんのだろう? というのがカミュさんの行動方針。この北の大地アスガルドではたまたまお友達が働いていたらしく、昔を懐かしんだカミュさんは、「アテナなんて生きてるかどうかも分からないし、もういいかな……それより友達優先するわ」という、何とも即物的で血の通った判断。でも、これだって面と向かって間違っていると主張できる人間はいない1つの選択である。ま、しばらく付き合った後で「この友達、悪い奴だったわ」って気付くことになるわけで、黄金聖闘士やってる割に見る目無いとは思うけど。アスガルドに友達がいたり、親友が海闘士になってたり、カミュさんのところは師弟で面倒な人間関係に悩まされるわね。そんなカミュさんのごたごたが絡み、何が非道なのかよく分からない「罠」でミロがピンチに。いくらユグドラシルパワーで弱っているとはいえ、単なる設置トラップごときで黄金聖闘士がどうにかなるとも思われないが、ミロさんは千年戦争直前まで行った状態だったので割とピンチ。旧友のビジネスライクな態度にカミュさんもちょっと苛立った様子だし、お仲間の神闘士も「卑劣な真似はすかん」とスルトさんに嫌な顔。北の大地で炎を扱ってる時点で神闘士としても微妙な存在な気がします。こんなことでミロがやられたらあまりにも苦労人気質がかわいそうだ、と思っていたら、何とそこには救いの手。砂煙の中のシルエットに「誰だ? 誰だ? 誰だ?!」と期待が高まるなか、その期待を裏切らずに颯爽と現れたのはなんと『ジェミニのサガ!!』(全員で声を合わせて)。いいねぇ、ちゃんと見せ場を心得てるねぇ。 さぁ、これで大体の黄金は揃い踏みです。次週はデスマスクの兄貴もちゃんと出撃する流れになるようだし、ますます「今まで見たことがな黄金どうしのすったもんだ」が楽しめそう。「デスマスクの声、こんなんやったっけ」って思って、変な作画も合わさってすげぇ違和感があったんだけど、最終的にはなんかこれでいい気がしてきた。こうしてみると、20年もの時を超えてまだまだ愛され続けているデスマスクさんって、やっぱり少年漫画の歴史に残る名キャラクターなのかもしれません。 PR デュエルスタンバイ! 第5話。まー、結局城之内もイトも死んじゃいないわけですがね。 話が進んでいるように見せかけて、その実一番大事なところは一切明かされていないのでもやもやしたままの展開が続く。前回までは新キャラが出てきてかき回したり、露骨な伏線が出まくったりして物語を牽引してきたわけだが、今回はそうした要素があまり多くなかった。作中での事件は色々と起こっているハズなのだが……一番印象的だったのは「学生時代の髪の長いイトが可愛い」っていうことだったかもしれん。いじめで切られてから、そのままずっと今のぼさぼさ頭になってしまったのか。だとしたらまさにイジメ許すまじである。 サブタイトルの通り、今回の中心はイトである。前回のラスト、そして今回のアバンでは惨殺された衝撃的な姿が映し出されてしまったわけだが、まぁ、遊太が時間遡航出来ることは自明なわけで、そこまで気にするようなもんでもない。人類の滅亡は簡単にリセット出来るのにイトの死だけだとタイムスリップするのがやたら大変だった理由はよく分からないのだが、単にチラ之助が乗り気かどうかっていうのが関係しているんだろうか。ラブリーキャラになってもいいはずなのに、どこか胡散臭くて萌えキャラになりきれないチラ之助。最近のイメージは猫っていうかどこぞのインキュベーターの方が近いかもしれん。今期は空飛ぶ猫がたくさん出てくる謎のシーズンになったな。 とにかく時間を遡ってイトが死ぬ直接的な原因を潰すことになった遊太。その「原因」とは当然あの動画、そしてそこに関係する謎の人物である。遊太は今回「スゴイ霊」にレベルアップし、そこそこ現実世界にも介入できるようになったが、現時点では最大の必殺技でもまだラブラに憑依するのが限界。こんな状態でイトを引き留めることなんか出来るのか、と思ったが、ラブラ憑依からのみかたん説得であっさり解決。みかたんの理解の早さとノリの良さは流石にどうかと思うのだが、彼女もこれまでの人生で色々と苦労を重ねているみたいなので、「組織に狙われてイトの命がヤバい」という話を割とあっさり信じてくれたのかもしれない。「何でラブラが突然そんなことを?」とか疑問に思わないのはみかたんの天然の成せる技ってことで。便利なキャラやな。 結局、大した下準備も無しにあっさりとイトの引き留め作戦は成功。その流れで彼女の過去話を確認することも出来た。まー、引きこもりになった人間の昔話なんてものはあまり聞いていて気持ちの良いものではないわね。イジメを受けた理由、そしてそこからの転落なんかは非常に分かりやすいテンプレ通りの進行であるが、そこに到っても微妙に古来館の住人との関係を繋いできたイトのプライドなんかはなかなか身につまされるものがある。引きこもりである、という開き直りはありつつも、その傍らで、どうしても「まだ私は落伍者じゃない」という意地が見え隠れする。本当は社会に適合できるし、自分は回りの人間に比べて劣った存在なんかじゃないという矜恃が、彼女の人生を少なからず歪ませている。単なる引きこもりだったらそのまま没交渉で社会からフェードアウトしたのかもしれないが、ほんの出来心でネットに奇妙な殺害動画を流してしまい、それが余計な事件を招いてしまったようだ。それが自分の罪なのか何なのか、状況が全く理解できずに慌てふためくイトがなかなかに可愛らしいのが困りものである。 そう、今回は割と「イトが可愛い」が前面に押し出されたお話である。窮地の女性を見て「困っている顔も可愛いなあ」と思ってしまうのは申し訳ないことなのだが、基本的に他人行儀で、どこか線を引いている感のあったイトが、みかたん相手に全てをぶちまけて泣きじゃくる様子はどうしても萌え要素が先行する。最近は割と「天真爛漫で無垢な明るさ」を武器としたキャラが多かった寿美奈子が、こうしてグッと抑えながら泣きで見せてくれているというのも新鮮でよい。デビュー直後はパッとしない印象だった美菜子だが、最近はすっかり自分流の演技の道を見つけていい状態になってきたなぁ、としみじみ思わせてくれる良いキャラである。 閑話休題、そんなイトを守るために、遊太と古来館メンバーがそれぞれに命懸けで動く(1人は幽霊だが)。あの殺害動画にはいつぞや古来館を襲撃した通称「亀男」が関係しており、ヤツは再びイトの命を狙い、何故かメイカを襲撃した。逆さ吊りで簀巻きにされているメイカはなかなかシュールだが、その程度の暴行で救われたのはある意味ラッキー。というか、亀男もなんでわざわざメイカを襲撃したんだろう。同じ建物にイトがいるのは分かってるんだから、最初からそこにいけば良かったと思うのだが……。最終的にメイカも殺そうとしてるわけだしなぁ。とにかく、ムヒがさらわれてしまってはイトも動かざるを得ない。バタバタと各人が勝手に行動するなか、遊太は遊太で「名案」を思いついて実行に移す。その間にも伏線っぽいものがちょこちょこと張られており、個人的に一番気になったのは「最後のシナモンがどこへ行ったのか」である。シナモンを必要としているのは、現時点では遊太1人だけ。それ以外の可能性としては霊能関係者が必要としていた場合が考えられるが、古来館でそうしたシナモンの使い方を求められる霊能者は遊太以外にはいないだろう。問題は「いつの時間の、どんな遊太か」というだけでね。宮沢賢治が露骨にパンチラパワーを発動させていたけど、そろそろ伏線回収が来ますかね。前から言ってた通り、CVの時点で隠す気が無いのであんまりサプライズにはならんのだけども。その他、みかたんが持っていた薬のお話なんかも今後は関わってくる要素になるだろうか。みかたん(と遊太)が育てられたとおぼしき謎の開発組織についてはあんまり新情報も出なかったのだけども、意外だったのはみかたんが自分の出自について特に隠す様子もなくべらべらとイトに話したところかな。別に秘匿義務は無いのだろうが、今まで積極的に話すことがなかったので、彼女にとっては暗い過去なのだと思っていたのだが。単に話す機会が無かっただけなのかな。あと、幼少期に施設で育てられていたはずなのに、どこで津軽弁を覚える機会があったのか、ってのも気になる部分。彼女の人生はどういうルートを辿っているというのか。あとはまぁ、パインがどこで何をしているのか、っていうのが一応気になるところか。結局、あの開発組織とQmay会は関係しているのだろうか。 むー、まだまだ謎が多いのでなかなか突き詰めた話もできないのであるが……今のところ一番心配なのは、「ちゃんとこれ、まとまるんやろか」という一点に尽きるな。あ、あとラブラの乳が大丈夫なのかどうか。腫れたらまたでかくなってしまうで。 野球回があるアニメは名作の法則、第41話。まぁ、嘘なんですけどね。でも「大正野球娘。」は名作。異論は認めない。 さておき、前回のインパクトのおかげですっかり僕らのヒーローとして時の人となったダービーさんの2戦目です。花京院は開始直後にあっさりと退場させられてしまったために、前回のF-MEGAの盛り上がりはあっさりとリセットされた。いや、そりゃこのままずっとF-MEGAやられてもこまるんだけどさ。作画スタッフも疲れるだろうし。今度は一転、野球ゲームで勝負だよ。カセットの形を見る限りではどう考えてもファミコン。コントローラーのボタン数で百歩譲ってもスーファミレベルの世界(まぁ、連載当時の最新鋭技術であるが)で、あらゆる技術を超越したスーパーゲームの数々に、当時の僕らは心躍らせ……ずに「どないやねん」と思っていたもんですよ。「何のイカサマもない、世界中どこにでもありふれたゲーム機」のはずなのに、タッチペンで顔の描き込みが出来る機能を持っている恐ろしいゲームだ。いや、あの様子からするとゲーム機ではなくてディスプレイの方が超絶マシンなのかしら。まー、多分どっちでもないだろうから、普通に考えると「アトゥム神の能力」なんでしょうね。凄いよね、アトゥム。「相手の魂を掴んで奪い取れる」「相手の魂に直接質問できる」「ゲーム機に顔を描き込める」←NEW! ……なんだこの節操の無いスタンドは。 いや、でも描き込み機能以外にもこの「Oh! THAT’S A BASEBALL」には数々のミラクルが搭載されている。まず、フルボイスだ。スーファミ当時にフルボイスってのは既に信じられない技術水準。多分、容量の関係でソフト自体も随分でかくなってるし、お値段も1万円越えの贅沢品だろう。更に、グラフィックが超絶クオリティ。特にホームランを打った時のカメラワークなど、臨場感を出すためのディティールは素晴らしく、ひょっとしたら現代のパワプロなんかも凌駕しちゃう可能性がある。あ、でも花火のグラはそこまで大したもんじゃないかった。バランス感覚がおかしい。 そして、このゲームはどうやらかなり面白い野球ゲームのようなのだ。何しろ、一度もゲームをプレイしたことのない承太郎がジャガーズを一発で選択して攻撃力重視のチームであることを理解していた様子なので、おそらく相当な知名度のはず。もちろん、パワプロのように実在のチームデータがモデルになってるから、っていう理由じゃないぞ。何しろ4割バッターが2人いるチームだからな。さらに、「パッと見じゃ単なるやきうゲームじゃないか」と思われるかもしれないが、どうやらやり込み要素は多いらしい。何しろ、「対戦しようというと兄すら断る」という完全ソロプレイヤーのダービーさんが「最もやり込んでいる」ゲームだと自負しているのである。どういうことなの? ずっとCPU戦やってたの? 「CPU相手だとスタンド能力が使えないから難しいなぁ!」って言いながらひたすらトレーニング積んでたの? プニキ相手に10割目指すマゾゲーマーなの? オウカス相手に挫折せずに戦えたの? ダービーさん、実はものすごい努力家だったのではなかろうか……。 そして、そんな心躍るゲーム内容ではあるのだが、やってることは単なる2択問題の繰り返し行程なので、ぶっちゃけそこまで盛り上がるもんではない。前回の白熱のレースのような動きもないし、プロの実況主であるジョセフさんがいなかったら視聴者数もあんまり稼げないコンテンツである。おじいちゃん、ほんとうるさい。あんだけ盛り上がって恥も外聞もなくテンションあげてるのに、来週白々しい顔で「ME?」とかいえるんだろうか? あのジジイ、本当の本当にペテン師やな……個人的に、ジョセフだったら中の人杉田バージョンでの実況も面白そうだな、とかも考えた。杉田のゲーム実況だと勝手に中村が寄ってきそう。「ソニックブームソニックブームソニックブームソニックブームソニックブームソニックブームウエサカカワイイソニックブームソニックブーム」。 というわけで、今週は画面としてはやけに地味だったわけですが……一応、アニメオリジナル要素として「いちいち懇切丁寧に質問してYES-NOでコースを絞りにいく鬱陶しいダービーさん」が見られたので良しとしましょう。原作だとあのデッドボールのシーンがどう考えても理屈に合わなかったが、こんだけしつこくしゃべりまくるダービーならば一応のつじつまは合うようになったし。あと、もう1つオリジナル要素だったのは「弟にボコられるダービー兄の画」かね。なんかもう、本当にかわいそうだからやめたげてよ……。弟の方も、彼女を取られたのは自分がキモゲーマーだったから、っていうのにはやく気付くべき。 ついに初の3話またぎかと思ったら、一応来週のサブタイトルはヴァニラアイスになっている。さて、ヴァニラアイスのCVは誰になるかなぁ。 うぉぉぉぉぉ! ライディーンやぁぁ!! 第5話。これがマーチングの曲になってるとはぁぁぁ! 滝セン、選曲のセンスがすげぇな。わざわざ先週敢えて曲名を明かさずに練習させてたので驚きもひとしおである。 まるでお話のように(そらそうだ)綺麗に「弱小高校が上達して強豪校と戦う」準備を整えていることがよく分かるお話。まー、冷静に考えればどう考えてもご都合主義で、出来すぎな展開である。「それまで一切やる気が無かった吹奏楽部が、どれだけ性根を入れ替えたとしても数週間でそんなに劇的に生まれ変われるハズないし、出来るなら苦労しねーよ」というのが普通の世界でのお話であり、北宇治高校にいたっては、部員の中に未だ完全にスイッチが切り替わってないメンバーもたくさんいるのである。そんな状態で有名強豪校と渡り会えるような演奏が急に出来るようになるわけがない。また、滝センと部員の確執に関しても未だ煮え切らない状態にあり、結局あれだけの暴言を吐いて年頃の女子高生を泣かせまくっていた鬼畜顧問の滝センに対し、部員全員が心を許したわけではないし、未だ反乱分子はくすぶっているはず。久美子視点からは「みんながあの日の合奏で何かを掴み、何かが変わったのかも」という風に見えているわけだが、いくらなんでもそれで万事丸く収まるんじゃぁ、滝セン無双が過ぎるだろう。それら全て含めて「青春の出世物語」ということで受け入れてしまっても良いが、ある程度は「はいはい、ご都合ご都合」と飲み込むことも必要である。まぁ、「Free」で怜ちゃんが急成長したのと同じくらいの感じで。 そんな分かりやすい成長ドラマへの違和感を差し引けば、今回の展開も相変わらずアツい。吹奏楽部の演奏形態なんてバリエーション無いだろ、と思っていたのだが、なるほど、マーチングというオプションもあるのか。「炎天下で重たい楽器を担いで一糸乱れぬ行進を維持しながらの演奏」というのは、私のようにこのジャンルに疎い人間にも非常に分かりやすいハードミッション。「62.5㎝の歩幅を身体に刻め」とか、そういう「無茶やんそんなの」と思えるトレーニングを繰り返し描写することにより、「この子たちも色々と無茶なハードメニューをこなしてるんだから急成長してもええやんけ」という理由付けの効果がある。他にも、久美子単体では中学時代の同級生との対話によって精神的な進歩が分かりやすく表示されているし、未だ楽器を吹かせてもらえない葉月についても、冒頭の肺活量検査のところで確実に基礎レベルが向上していることが示されている。「吹奏楽のスキルの進歩なんてアニメでどうやって描写するんやろ?」と不安な部分もあったのだが、なるほど、あの手この手で成長過程を見せることは出来るもんですね。ちなみに久美子たちの胸については……まぁ、まだ1年生だったら今後があるやろ(適当)。久美子はあの言い方だとBか。葉月、緑輝両名はAかなぁ……メインを張ってる4人のうち3人がひんぬーというのも……まぁ、放課後ティータイムと大して変わらないデスヨ。その分副部長が頑張ってくれてるし、何より高坂さんが無双出来るからこれはこれで。 そう、今回のハイライトは演奏シーンもさることながら、何と言っても高坂さん無双ですよ。夜の下校路、久美子と2人でちょっとたどたどしい会話をしながら帰る高坂さん。滝センの話が出ると目の色が変わる高坂さん。髪をかき上げ、明らかに雌の顔を見せる高坂さん。なんやねんあの色気は。彼女は我々をどうしたいねん。軍門に下れというのか。じゃぁ仕方ないな。前回までで低音パートのイヤホン先輩(中川さん)が可愛いなぁ、と思っていたし、今回ようやく向こうから久美子に話しかけてくれたので彼女の動向も引き続き気になってはいるのだが、高坂さんの圧倒的な破壊力の前に、他の部員たちは霞んでしまうことを止められない。対抗出来るのは現時点では中川さん、それに元気溌剌の副部長くらいのもんである。でもなぁ、副部長はまだ何か闇を抱えてそうなのが怖いんだよなぁ。 そして残された闇というと、「少しずつ一致団結していく部員たち」の描写の中に、一粒の異物として混ぜ込まれている葵ちゃんの存在である。2話目当初に予想されていたような明確な反抗こそ行っていないものの、彼女だけは、まるで「やる気のない部員」を代表するかのように少しずつ「はずれた」行動が描写されている。そのことは、部活全体と歩調があっている久美子が彼女の扱いを決めかねている描写からも分かるだろう。「今まで出来なかったことが出来た」というので盛り上がりを見せる吹部全体の中で、彼女の存在はどのようなブレーキになってしまうのだろう。滝センは相変わらずの様子なので彼女の存在など欠片も気にしないだろうが、曲がりなりにも良い空気が形成されているだけに、一度崩れた時にどうなってしまうのかは想像するだに恐ろしい。でもこのままハッピーエンドってわけにもいかないしなぁ……。 なお、多数のヒロインが相変わらず可愛かった本編ですが、冒頭の「ひたすら息を吐き続ける葉月」が今回の殊勲賞だったことを最後に付記しておきますね。普段のキラキラデザインが引き立っているだけに、変顔が際だつのよね。あ、あとスカートから覗く膝裏の描写にも何か執念みたいなものを感じます。大変良いことですね。大変良いことですね。 こどもの日はたほいやの日。あとしばらく出来なくなりそうだけども。
Round1・「どぶさる」 1.(ドは罵る意の接頭語)寝くさる。寝る。 2.ふて腐れる。そっぽを向く。 3.くまなく探し回る。 4.病に伏すこと。 5.土饅頭に潜んだ根来。 ググったら②と全く同じダミー解を書いてるサイトがあって笑う。
Round2・「はぶげんせき」 1.江戸寛政期の本草学者、国学者。「似非類集」「森羅問」。 2.将棋羽生流の祖。 3.江戸後期の眼科医。シーボルトに眼科治療法を学ぶ代償として将軍家紋服を贈ったことからシーボルト事件に連座し改易。 4.十年に一度現れるとされる有望な若い棋士。 5.弘法大師が弾いたという八十二弦の石琵琶。 もう②と④についてはあざけ笑ってもいいと思うよ。いつの時代に出来た言葉だ。
Round3・「すたーれつ」 1.ドイツの化学者。遷移元素の金属錯体をモデリングし、亜鉛六塩、ケイ酸塩を生成した。 2.イタリアの聖像画家。聖像作曲家。 3.(長老の意)東方正教会の霊的指導者。 4.ソ連・グルジア共和国の軍人。共和制への反感から古郷の農奴に呼びかけ放棄を図るが、食糧事情の悪化からかえって報じられ、処刑。 5.ハーヴェルスタックの旧称。 ②気になる。一体どんな職業なんだろう……。⑤「googleで『ハーヴェルスタック』をググる」→「もしかして:ハーヴェルスタッド」→「『ハーヴェルスタッド』でググる」→「”ハーヴェルスタッド”との一致はありません」。どないやねん。
Round4・「えすきぷーらす」 1.ソ連の飛行士。1933年、リンドバーグ、イアハートについで三番目に大西洋無着陸横断成功。ガリーチ-ニューヨーク間は当時に最長記録となった。 2.天日干しにしてバルサミコを飛ばした酢。甘くまろやかでナラの樹液に似る。 3.シベリア鉄道建設時の最西端駅。↔最東端チェルチャッカ。 4.グアテマラ南東部の町。黒いキリスト像を祭る聖堂があり、巡礼地。 5.海底資源採掘の際に用いられる、井型組みの堀口を掘り下げる工法。 全員の解答提出までにかかった時間が史上最長だった気がする。それだけに「何の引っかかりも生まない言葉」だったようである。そんな苦境の中で、②のこの活き活きした解答は何と言うことだろう。もう駄目だ。
Final Round・「しょぐる」 1.子供用のグル。 2.食屍鬼の集団。 3.(小グループの略)小集団。 4.初夜を捧げる。 5.小便をする。放尿する。 全員が当ててしまう出題になったが、出題者より回答者に責任がある気がする。②は久しぶりに腹抱えて笑った。 むっ、霧幻庵ーーーッ! 第5話。あの退場の形だともう再登場からのライブは難しいじゃないですかー! ダークモンスターめ、何してくれてんねん。 そういやモンスターとか出てくる世界だったんだ、ってことを久しぶりに思い出したお話。元々の発端がそれだったんだもんな。これまでしばらくは単なるバンドアニメになってたんですっかり忘れてましたわ。そして、そんな空気の読めないダークモンスターのおかげで、急転直下のシリアス展開である。せっかくここまでシアンが頑張って積み上げてきたプラズマジカの信頼関係が、「自分の出自を秘密にしていた」という一点から瓦解。元々シアンの背景を気にしていたチュチュは事情を説明すればとりあえず納得してくれそうではあるのだが、ツンデレから明らかなデレに転じ、無条件に信頼を寄せていたレトリーに関しては、落差が激しかったおかげで精神的なダメージは大きかったようである。勝手に信頼して勝手に裏切られる、レズ特有の精神性。これもう分かんねぇな。2人きりで薄暗いPCルームに誘い込み、シアンのあまりに無防備な様子から押し倒しかけちゃう真性のレトリーさん。いっそのことマジで押し倒してシアンがボロボロ泣きながら部屋を逃げ出した後に今回みたいな展開になればまた違ったお話も出来たのだろうが、残念ながらレトリーさんにはそこまでの度胸はない。あくまでハアハアしていただけであり、そんな一方的な妄想が裏切られ(裏切られたとは言っていない)、ボロボロ泣きながら逃げ出したのはレトリーさんの方だったのである。 まー、シアンが成りゆきとはいえ秘密を抱えていたのは事実であり、責任が全く無いわけではない。ただ、彼女もまだこの世界については十全に理解できていたわけではないし、実際、初回以降ダークモンスターは登場していなかったのだから、彼女が「本当に自分がモンスター戦闘なんかする必要があるのか?」と疑問に思っていてもしょうがない状態。そんな段階で「実は私はモンスターを倒す指命があってね」なんて、自分が信用してないのにメンバーに打ち明けるのもおかしな話だろう。1話目では他のバンドの連中も一応モンスターと戦っていたのだし、何も自分1人だけが特別な存在だという証拠はないのである。なかなか酷なシチュエーション。多分、これまでの経過を一番仔細に観察していたのはバンドリーダーのチュチュだろうから、彼女に正直に全部を打ち明け、そこから順を追ってレトリーを説得しに行くしかないだろう。「シアンが最終的にこの世界を立ち去るかどうか」はまた別問題。ぶっちゃけ、シアン本人だってそこまで帰りたいと思ってるかどうか分からないわけだし。 そして、ここで微妙に問題が被ってくるのがもう1人のメンバー、モアの存在である。「よそ者なのに何で黙ってやがった?! どうせ最後にはこの世界からいなくなるんやろが!」とシアンが詰め寄られていた際に、すげぇ気まずそうにしていたモア。シアンが問い詰められた案件は全部モアにも当てはまってしまい、どっちかっていうと具体的な目的がはっきりしており、帰還の目処も立ちやすいモアの方が先に星に帰ってしまう可能性の方が高いくらいである。そんな状態でシアン1人が責められているのを、黙って見ているのは何とも不義理。ここはいっそのこと、まとめて問題を解決するために「いや、私も任期付き案件なんだけどね」とぶっちゃけてしまうチャンスなのかもしれない。数年後にはバンドメンバーが半分に減ってやさぐれるプラズマジカの居残り2人の姿が! うーん、バッドエンド。少なくともシアンは残ってやるべきなんだろうな。もしくは、大ファンだったらしいのでいっそのことレトリーとチュチュが霧幻庵に弟子入りするってのはどうかな。個人的にはそれで丸く収まるんだけども! 事務所は……何とかして社長が霧幻庵とスポンサード契約を結べば何とかなるやろ。 やっぱり猫耳のライバルといえばうさ耳だよな、第4話。なお、CM明けアイキャッチのウサギのおかげでそんな印象も全て消し飛ぶ模様。いや、そこはせめてもう片方の別なウサギの方を描いてやれよ。 な、いった通りだったろ? このアニメ、あの演出でウリたんがリタイアなどするはずもなく、前回の展開もあくまで茶番の一環。すんなり帰還を果たしたウリたんを合わせて、再びもとの干支娘たちの賑やかな生活が戻ってくる。そして、今回のお当番は、これまであまりスポットの当たらなかったウサたんであった。 13人ものヒロインを一気に扱わなければならないなかなか大変な設定のこのアニメ。課題となるのは「キャラの立て方」なわけだが、なんと、メタネタの多いこの作品らしく、そんな「キャラの立て方」自体もウサたんというキャラの個性の1つとして取り込み、エピソードを作り上げてしまった。干支神は現世においても色々と副業なりなんなりをやっているようだが、ウサたんの第2の姿は、超超大企業のCEO。そこにはプロデュース業も含まれており、他人のプロデュースはウサたんの真骨頂であるらしい。まぁ、ぶっちゃけ今回のお話ではその手腕についてはさっぱり分からなかったわけだが、少なくとも彼女の行った駄目出しが的確だったのは間違いなさそう。たまたまその場にいた干支娘全員がやり玉にあげられ、特にキーたん、イヌたんの犬猿コンビの扱いはひどい。そりゃまぁ、確かにこれまで3話見てきて「キャラ被ってる気がするな」とは思っていたが……まさかそれを作中で指摘されることになろうとは。その他ピヨたんは「出落ち」、ウリたんは「解説役に落ち着きすぎ」とのこと。いや、ウリたんはそれでいいじゃねぇかよ。作中でも一番美味しくて小ずるいポジショニングやないか。 出落ちのピヨたんについては今後もう一波乱あるだろうから置いとくとして、キーたん、イヌたんについては、「もし当番回があったとしても、確実に2人セットなんだろうなぁ……」という予測が立つ何ともかわいそうな状態。2000年もの間生きてきた干支神とは思えないピュアで阿呆な設定なので、とてもじゃないけど2匹で深いドラマとか作れそうもないし。まぁ、限られた時間の中じゃ、12人の干支神の中にも犠牲者は必要なのだよ……。その分、既にお当番というか見せ場を終えているはずのモーたんなどは相変わらずのキャラの濃さでおいしい役をもらい続けており、要所要所での活躍が光るのである。やっぱり中の人の優秀さが光るよな。 そして、そんなPPなウサたんはどさくさに紛れて勝負を挑んできたにゃ〜たんとなんだかよく分からないバトルへ。結局、ウサたんの能力は「超速アクション」だけなのかしら。あの時計の能力がアクセラレイトなのかしらね。一応神器として登録されてるみたいなのだが、にゃ〜たんが使いこなせなかったのは単にマニュアルが無かったから? ……今回はバトル空間の重力設定なんかも謎だったし、とにかく勢い任せで片付いてしまったので、結局ウサたんについてのディティールはよく分からない部分も多かった気がするが……あれ、ウサたんってひょっとして自分のプロデュースは出来ていないのでは……。あのキャラだと今後のお話でちょいちょい絡んでくるってこともなさそうだしなぁ。まー、1キャラ1当番制ならこんなもんか。 ちなみに、今回一番気になったのはウサたんが提示してくれた「にゃ〜たんの干支神参加可能性検討図」である。3人の師匠、シマたんドラたんウリたんは肯定派、シャアたんメイたんキーたんイヌたんの4人は中立っつうかどうでもいい派であり、確執があるピヨたんが否定派。当然チュウたんも否定派だ。そして、今回「キャラ設定の適当さが心底我慢ならない」と憤っていたウサたん本人も否定派にカウントされている。そこまでは良いのだが、残る1人であるウマたんも何故か否定派に含まれていた。今のところ、彼女はお外で掃除している図しか確認されていないわけだが、一体どういう成りゆきでにゃ〜たんとの確執が出来たのだろうか。気になるところである。まぁ、にゃ〜たんのあの性格じゃ、普通に接してる分には否定派になるのもしょうがない気もするが……。 このくどい動画よ、第5話。ホントに濃いアニメになってるよなぁ。これと続きで放送されてる「血界戦線」の方ばかりが話題に上りやすいんだけど、こっちのアニメも見応え充分、もっと盛り上がってもいいと思うんだけども。いや、「血界戦線」とはまた別な方向でのすごさだけどね。 予定調和のように進行するお手本少年漫画。前回華々しく登場した吸血鬼のお姫様サイドのお話は結局一切進行しなかったのは残念だが、基本的にこのアニメは人間側のお話みたいなのでしょうがないね。ミカエラさんの動向だけちょっと追加されてたけど、なんかもう、単にテンション下がるだけのワンシーンだったし。でも吸血鬼側の租界みたいな陰鬱な場面の方がこのアニメの美術が冴え渡るので見ていて楽しいんだけどね。あの背景ボードは本当にすげぇよなぁ。ああいう世界観のゲームとか、個人的にはどストライクなんだよね(「オーディンスフィア」とか好きだったんだけど、あんまりメジャーにならなかったな)。 さて、メインとなる人間サイドのお話だが、グレンが無茶苦茶やって勢い任せで鬼呪装備獲得まで行くくだりは非常に分かりやすい。「そんなに退屈って分かってるならわざわざ悪態突くために出席せんでサボれば良かったじゃん」とかいう突っ込みはあるものの、重役会議の重苦しいキャスティングなんかも見られるのでこれはこれで。結局優一郎がはみ出し者なのと同じくらいにグレンもこの世界じゃはみ出し者なのよね。意外だったのはそんなはみ出し者のグレンとシノアの関係性で、「柊」っていうのがこの世界の主家たる存在で、シノアがそこの出身だったってこと。彼女も割とひねくれ者サイドの人間でグレンとは馬が合うように見えていたので、どっちかっていうといがみ合う存在(というかグレンが一方的に忌避してる存在)だったのは知らんかった。まー、シノア自身があんまり「名家のお嬢様」感を出してないからしょうがないのだけどね。シノアは元々軍部の中核に位置しており、そこから優一郎の監視のために派遣されたってことなのだろうが、それって優一郎を見張ることが主たる任務なのか、それとも優一郎という異端分子を囲い込んでまた何か企んでいそうなグレンを牽制することが任務なのか。はたまた、単にシノア自身がそういう不穏で厄介そうな要素を眺めているのが好きなのか。ひょっとしたらその全部なのかも。グレンとか優一郎をからかっているときのシノアは非常に活き活きしていてよいですね。 そう、今回はまるまるシノアのターン。本当に彼女の一挙手一投足が可愛らしくてしょうがないのである。今作は背景美術のこだわりなどにもその気合いがにじみ出ているが、今回は本当に執拗で細部まで突き詰めた動画のクオリティ、演出のこだわりが見ていて呆れかえるくらいに徹底してるのが良い。具体的には、今回顕著だったのは教室で0点の答案をめぐって追いかけっこをするシノアと優一郎のシーンだろう。本当にしゃらしゃらと優雅に動くシノアのモーション、どんな状況でも一秒たりとも「止まる」ことをさせない病的な動画。「そんなにクドく動かんでもええやん」と思ってたら、今回コンテ・原画に吉成氏が起用されてるので、ひょっとしたら氏の仕業なのかもしれない。また、本当にどうでもいい部分なんだけども、最初に食堂で優一郎とシノアが出会うシーンでは、椅子の下でぱたぱたと足を揺らしているシノアが実にキュートであるし、その後のシーン、シノアが立ち上がって優一郎に寄りかかるカットでは、彼女の持つトレイの上のコップがずれてカタンと音がするところまで、本当に「何もそこまで描かなくても」というところまで徹底的にモーションとして現れているのが凄い(あと、シノアちゃんがなんか野菜残してるのはイクナイ)。なんなんだろね、このアニメ。 結論:シノアカワイイ。 キョンって原作でもこんな朴念仁設定あったっけ? 第5話。割と「分かっててスカしてる」感があったと思うんだけども、こちらの世界はギャグ強めだからどうしても当たり障りのない性格になるな。 毎度「うん、今週も可愛かった」というだけで終わってしまう作品なのでなかなか1話1話で差分を取りにくいかと思っていたのだが、きっちりドラマのメリハリがあると原作以上に盛り上がる場合もあるのな。今回は長門の性格がアレなので結果的には何も残らなかったような終わり方に見えるが、やっていることは割と刺激的。こちらも原作ではなかなか正面から楽しむことは出来なかった「キョン・長門・ハルヒの三角関係」がたっぷりと堪能出来る。この辺りはきっちりタイトルに「消失」と題しているだけのことはある。原作とはっきり違う要素としてはハルヒの立ち位置が非常に秀逸で、まさに「世界が違えば私がこいつと付き合うこともあったのかも」というくらいの絶妙な振れ幅が孤高のツンデレヒロイン涼宮ハルヒのキャラをしっかりと守りながら新しい魅力に繋がっている。何ともいじましいポジションなのだが、そのはけ口として小泉に全部流れていくのも何か笑えるのであんまり悲壮感はないんだよな。元々ギャグで始まった漫画だったとはいえ、完全にネタの落としどころとしてのみ機能するようになった小泉が不憫といえば不憫ね。いや、本人は楽しそうだからいいんだけども。 そして、今回確認出来た特筆すべきポイントは、「メインヒロイン」の座を争う群雄割拠の趣きである。もちろんメインヒロインは長門だ。タイトルにそう書いてあるんだからしょうがないし、実際に長門はあざとすぎる程の萌え要素をてんこ盛りにしているので非常にお手軽にポイント稼ぎが可能である。それに対抗するのが上述の通りのハルヒであり、「元メインヒロイン」としての経験値を存分に活かして正面から「対抗馬」の仕事をこなしてくれている。 そして、今回はそれに加えて朝倉涼子という甲斐甲斐しいヒロインが一気に上がってきた。朝倉さん、これまでは無条件で長門に尽くすその献身的な姿勢が着実に下地を作り上げていたわけだが、今回はその人間性の真正直さがアピールされ、1人の女性としても充分に魅力的であることが伝わってきた。キョンに対して気がないので恋愛ドラマとしては一切絡んでこないが、それでも彼女が人間的に素敵であることは疑いようが無い。全くぶれない太眉ヒロインは、何かきっかけがあれば舞台の中心に躍り出てもおかしくないスペックなのである。うーむ、このまま朝倉涼子の憂鬱がスピンオフで出てくる未来もあるかもしれないぞ。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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