最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
戦乱のゼンディカー・無色 戦乱のゼンディカー・白 戦乱のゼンディカー・青 戦乱のゼンディカー・黒 戦乱のゼンディカー・赤 戦乱のゼンディカー・緑 戦乱のゼンディカー・多色 戦乱のゼンディカー・その他 戦乱のゼンディカー・俯瞰 ゲートウォッチの誓い・無色 ゲートウォッチの誓い・白 ゲートウォッチの誓い・青 ゲートウォッチの誓い・黒 ゲートウォッチの誓い・赤 ゲートウォッチの誓い・緑 ゲートウォッチの誓い・その他 イニストラードを覆う影・白1 イニストラードを覆う影・白2 イニストラードを覆う影・青1 イニストラードを覆う影・青2 イニストラードを覆う影・黒1 イニストラードを覆う影・黒2 イニストラードを覆う影・赤1 イニストラードを覆う影・赤2 イニストラードを覆う影・緑1 イニストラードを覆う影・緑2 イニストラードを覆う影・多色 イニストラードを覆う影・無色 異界月・無色 異界月・白 異界月・青 異界月・黒 異界月・赤 異界月・緑 異界月・その他 PR 「健全ロボダイミダラー」 6→6 新番チェック時は「放送終了後は絶対点数下げるwww」と思っていたし、別に下げてもいいんだろうけど、結局最後まで楽しんで観てしまったので、もうこのままでいいや。釈然としない部分はオープニングご祝儀ってことで(あとアイキャッチ)。 良いアニメだったと思う。基本的にエロ馬鹿枠、いわゆる「紳士アニメ」はそこまでご執心ではないのだが、今作は紳士アニメっていう側面よりも「馬鹿」の方が圧倒的に強く、非常にストレートなギャグアニメとしての魅力が大きかった。どこまでも愛らしいペンギン帝国の面々に、悪逆を極めたプリンス側の外道さが際だち、勢い任せに展開させることで、実は案外中身が多かったシナリオをテンポ良く処理していた。これだったら、別に乳があろうがなかろうが大して評価には影響しなかったのではなかろうか。まぁ、あって困るもんではないけども。いっつも思うんだけど、エロいものが観たいなら、素直にエロメディアを観ればいいと思うんだ。 今作はそんな「エロ」を主軸におく作品ではあるのだが、「エロが売り」というよりは「エロがテーマ」なのであって、実際にはそれを取り巻く錯綜した笑いや、独特のセンスで磨いた「ロボットアニメ」としての切り口が新鮮で、そちらの方が主軸となっていたのではなかろうか。特にクソダサデザインのダイミダラーは逆に恰好よく見えるレベルにまで昇華されており、もっさりと動くそのモーションの鬱陶しさは、「ロボの格好良さ」を表現する際に必要な、根源的な何かを孕んでいたように思える。昨今のロボといえばどうしてもCGメインでスタイリッシュに動くものが主流になってしまっているが、こうして建築重機のような巨大装置がもっさり迷惑な騒動を繰り広げる様子も、在りし日の特撮を観ているようで楽しいものだ。きちんとこだわり抜いた要素がセールスポイントとして活きていたのだから、それだけでも今作は成功といえるのではなかろうか。「紳士枠」でももっと色々と遊べるし、売り込み方があるんだな、ということを教えてくれる作品である。 中の人的には、実は一番注目したかったのはプリンスの3博士である。無謀とも言える謎の若手三連星によるお色気キャスティング。中でもへごちんこと大橋彩香にまさかあんな役を任せてしまうとは! と驚いたものだが、そこをきっちりオーダー通りに仕上げるからこその俊才。普段のへごへごした様子と打って変わってのナイスバディっぷりは流石である。そこを木戸ちゃんと田所がサポートするという形が手堅くまとまっており、今後の若手ゆとり軍団の活躍は色々と楽しみだ。やっぱり田所あずさの声は好きなんだよなー。あ、あと信長君が正統派の燃えキャラを熱演しているのも案外珍しいこと。こういうところできちんと積み重ねてこその、「主役系男性声優」ですよ。よく出来てた。そして洲崎リッツですね。本当にぺはもらう役に恵まれているよなぁ。 ちゅみみ〜んと第12話。実際に腕から生えてしゃきしゃき動くとエンプレスは予想以上にキモかった。幼体から成長過程の時の声は可愛かったのに……。 原作連載当時は流石にまだ読んでいなかったので想像するしかないが、考えてみたら3部に入って初めてジョセフが単体で活躍するお話になっているのがこのエンプレス戦。2部での杉田ジョセフの大活躍から追いかけていた当時の読者の気持ちを考えると、久しぶりにペテンを弄し、波紋、「次にお前は」など懐かしの必殺技を連発するジョセフの活躍はなかなかのファンサービスになっていたのかもしれない。やっぱ(元)主人公の活躍ってのは燃えるものがあるね。まー、戦いの年期って言ってる割には、彼の数十年の人生の中で、戦いや修行に身を投じてた期間って1年にも満たないけどな。あ、でも漫画になってないところでも酒場のチンピラとか相手にしょっちゅう喧嘩してた可能性はあるか。毎回メリケンサックの位置を教えてあげる親切なジョセフ。でも、そんだけ戦ってても手術で腕の腫瘍を切られるところは見たくないっていうね。お前、片腕切り落とされてたやないか。 ジョセフメインであり、更にサブには前回の活躍どこ吹く風のポルナレフが完全にギャグ要員としてサポートしてくれるお話なので、深刻な割に色々コミカル。エンプレスの奇っ怪なくせにどこか憎めないところを雪野五月が好演し、テンポ良く親子の対話(?!)が弾む。改めて見ると、エンプレスってのはどこまでが能力なのかが分かりにくいのでその強さが計れない存在であるな。殺され方を考えると、任意にオンオフを入れ替えてピンチの時に逃げるとかは出来ない設定なんだろうか。となると、敵の一番身近なところに自分の映し身ともいえるスタンドを常在させなきゃいけないわけで、よほどシチュエーションを整えない限りはかなり使いにくい能力だ。取り憑いたのがジョセフだったから良かったけど、承太郎やポルナレフに取り憑いても、一瞬でボコボコにされておしまいだろう。花京院相手でも大して変わらない気もする。そう考えると、ネーナが自分の本体を偽装する形で使っていたのが本来の用法で、人面瘡としての兵器使用は二次的なものだったのかもしれない。一応の利点としては、持続性と遠隔性能に優れる部分はあるようで、また、半自動クラスまで練度が高まったスタンドアローンな機能性も地味に優秀。ネーナは自分の身体を包む部分と人面瘡の部分の2つのスタンドを同時に操り、更にポルナレフと(適当とはいえ)会話して歩きながら、ジョセフに対しては完全に別な意志を持つかのように対話し、しのぎを削ったのである。そう考えると、これは遠隔自動操縦型の走りといえるかもしれない。少なくともデーボよりは優秀だな。使い方を間違わず、目立たない大きさで成長を止めて、相手が寝静まったところで一気に育って寝首をかくのが正しい使い方なんだろうな。 その他の今回の注目ポイントとしては、大川さんの情感の籠もったナレーションによるインドの観光案内(?)なんかも見ておきたい。スタッフがどの程度「1980年代のインド」の映像を再現しているのかは定かでないが、このジョジョ3部というのはロードムービーとしての側面もあるので、尺に余裕があるこのアニメシリーズでは、シルクロードを巡る旅行記としても観ておきたいところ。まぁ、旅行記って言っても行った先でいちいち人殺しの容疑をかけられるひでぇ旅行だけども。シンガポールでポルナレフ前科1犯、ジョセフが今回前科1犯。絶対出入国申請がおりそうもない集団である。どんだけ裏でSW財団が頑張ったんだろうな。 あと、冒頭のエンヤ婆劇場も無駄にテンションが高くて笑えるポイント。鈴木れい子のかっ飛ばし具合がナイス。対決シーンが今から楽しみですな。原作ではあの猫はぶっ飛んでたはずだけど、アニメでは動物愛護の観点からか、何故か思い切りぶん殴られた猫は生きてそのまま逃げおおせた。猫好きとしてはそちらの方が助かるが、今更猫一匹に気遣われてもしょうがない気もする。猫は殺さないけど上院議員は殺すアニメ。そしてもう1つのアニメオリジナル要素は、ポルナレフの頭に突き刺さる車のキー。やっぱりあれ、刺さるんだ……。こんなハードな旅行なのに、毎朝ホテルでがっちりセットしてるんだろうか。どんなこだわりだよ。 「selector infected WIXOSS」 5→6 現時点では途中経過なのであまり立ち入った評価をすることは出来ないが、ひとまず前半戦(?)終了ということでね。毎週感想を書いていたことからも分かる通り、今期の中では一二を争う楽しみな作品ではあった。多分、上位5作品をピックアップするとそのうち1つが「霧くまs」になるという問題のあるランキングだが。 中身についての諸々は既に各話感想で書いてしまっているので省くが、全体的な評価として最も注目したいのは、当然脚本である。岡田麿里が指揮を執る遠慮のないダークストーリーは、誰が見ても「まどマギっぽい」という感想が出てくるものになっており、詐欺行為過ぎるセレクター契約の中身など、白い悪魔に追いつけ追い越せで容赦無く少女達のメンタルを削ってくる。ここで「まどマギのパクりやんけ!」とかいうなおざりな文句を言わないように気をつけよう。いや、別に言っても構わないが、大した情報量が無いのでそのことにあまり意味は無いというだけだ。では何故ここでまどマギの話を持ち出したかというと、「ようやく、パクりと言われるような作品が出てきたのか」というところに時代が1つ進んだ気がしたからである。どこの業界だって基本的には二匹目のどじょうにはあやかりたいわけで、アニメ業界もエヴァが流行ればエヴァフォロワーが生まれ、ギアスが流行ればギアスフォロワーが現れる。「日常系」アニメだってその流れにあるのは間違いなくて、似たような路線が繋がることは、決して悪いことではない。そして、まどマギというのは、ここ最近低迷していたアニメ業界に風穴を開けた、今後のジャンル拡大の1つのキーストーンとなりえる作品である。普通はここから「まどマギフォロワー」が現れてまた新しい形に進化するのを模索することになるのだ。しかし、時代の寵児となる作品ってのはいつでもそうだが、まどマギも「追いかけるのが大変」な作品であった。要素だけを取り上げてしまってもあの珍妙なハイブリッドを作り上げるのは困難であるし、生中なフォローでは単に「パクり」と非難されて終わってしまう。「まどマギ」の評価が固まって以降、はっきりした「フォロワー」が出てこなかったのは、まねをしようにも「明らかな劣化版」以外を作ることが困難だったためだ。しかし、昨年の劇場版をもって、ひとまずまどマギが一段落したこのタイミングで、ようやくそこに追随出来る猶予と土壌が整ってきたということなのだろう。表面を「まどマギ的な何か」で包み、新しい形で物語を紡ぎはじめる挑戦者が出てくることが出来るようになった。それが、奇しくもあの岡田麿里だったということになる。 改めて振り返るに、まどマギは化け物であった。あのシナリオラインをわずか12話でまとめ、やりきってしまったのである。この「WIXOSS」はそこまでの傾斜をつけて勝負に出ることは出来ないし、それをやっても大きく越えることは出来なかったであろうが、また別枠の路線として、実在のカードゲームとのコラボ(というか販促)という形で、新たなシナリオラインの土台を設定した。これにより、全く違う文脈から、改めて「少女達を巻き込んだ悲劇の物語」が幕を開けることが出来た。岡田麿里はここからどのようなゴールを狙っているのかさっぱり分からないが、これだけのものを書いておいてまどマギへの意識がゼロってことはないだろう。下敷きにするとか、対抗するといった意識は特にないかもしれないが、「自分なりに出来る、ダークストーリー」ということで(ある意味得意分野でもあるので)気合いを入れてこの仕事に挑んでいるに違いない。我々は、正面からその仕事を受け止めて、その是非を見守るだけである。少なくとも、現段階においてはまったく期待を裏切るものにはなっておらず、彼女の持ち味である緻密な人間関係における軋轢を存分に見せつけながら、謎めいた禍々しさも充分に振る舞われている。「2期目早く!」の熱が冷めないうちに、このチャレンジにしっかりと決着をつけて欲しいものである。 6月20日 ドラフト模様(JOU、BNG、THS) ピック順 【Sangriter】→【Mei】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Thraxi】→【Alessi】→
ニクス環境5戦目。しかし相変わらず偏る環境。なんと5戦やってうち3回の優勝者が同じという……これはヤバいでぇ。勝率はさておいても、優勝記録がここまで偏ったのは珍しい事態である。早くなんとかしないと……。
「ピンポン THE ANIMATION」 6→8 今期最高峰の作品の1つと断じてしまって問題無いだろう。とにかく凄まじい画面と、そのアクの強さを許容しながら、ただ真っ直ぐに真っ直ぐに引っ張り続けるスポ根としてのシナリオラインのアツさ。何から何まで刺激に溢れた、現代アニメの存在を根底から揺るがす問題作である。 原作を読んでいなかったおかげでまっさらな状態で観られたのがまず幸せなことだったが、原作からして相当満足度の高い漫画だったのだろう。中身を簡単にまとめてしまえば「努力して強くなった人間のスポ根」といえてしまうわけだが、主人公のペコを巡る物語はそんな一言で片付けられるようなものではない。彼の中で卓球というスポーツがどのような意味を持っており、最初の孔との対決に一体どんな意味があったのか。時を同じくして進化していくスマイルをどんな気持ちで眺め、それがどう影響したのか。スマイルにしてもペコにしても、結局は「もとから強い人間が勝っていく」ということにはなっているのだが、これだけのドラマがぶち込まれ、1つ1つの感情が有機的に結びつき、「勝利」への物語に繋がるとなると、その「強さ」にはただただ憧れしかない。俺ツエーのシナリオってのは歓迎されないものだ、なんて風潮があるが、振り返ってみれば古今の物語なんておしなべて「俺ツエー」である。「俺ツエー」という要素がどのようにドラマとして組み上げられ、何を描くための「強さ」があるのか。そこがきちんとはじめから定まっており、人間ドラマとして形作られていくのを見ているだけでも、このアニメは十二分に満足行くものである。9話10話で見せてくれたペコの生き様、そしてそれを引き出すことに成功した「親友」スマイルの友情。もう、終盤は本当に涙無しでは見られないシーンばかりだった。もちろん、それを盛り上げてくれた風間や孔といったライバルキャラたちも1人1人に全てドラマがあり、人生がある。特に孔は個人的にもお気に入りのキャラで、中盤以降はどんどん超人的になっていく2人の主人公を見つめる観客寄りの視点を持って世界と戦ってくれていたので、彼の成長物語としても感慨深いエピローグとなったのである。 こうしてメインシナリオに文句のつけようが無かったことが一番の功績であるが、もちろん、そのドラマを彩った破天荒なアニメーションが、この作品を二段も三段も上のレベルに押し上げたことは言うまでもない。湯浅政明が今度は漫画原作の作品をアニメ化すると聞いた時にはどうなることかと思ったが、まさか一切の遠慮も無しに全力で個性を解放することになるとは思っていなかった。ふざけているのかと思えるような徹底的に崩したデザイン性と、お利口な統制をあざ笑うかのような不敵な動画、そして漫画的な面白さを衒いもなくそのままアニメの画面に落とし込んでしまう図太いコンテワーク。1つ1つがドラマを、画面を、際限なく刺激的にしていく。世にアニメの溢れかえる現代でも、ここまで好き勝手に、我を通して何かを産みだそうとする人間は他にいない。そして、本来ならばアニメーションなんてのは表現方法の1つでしかないのだから、湯浅氏のように好き勝手に暴れ回ってもらっていいはずの媒体なのである。氏がこうして大きな結果を残したことは、今後のアニメ業界にも改めて影響を及ぼすことになるのではないだろうか。 こういう作品が出てくる土壌となっている間は、やはりノイタミナには頑張ってほしい。是非とも隅々までたっぷり味わってほしい名品である。 この日2卓目のたほいやは、たほいやタイラントを含む経験者5人の試合。深夜テンションが高じて2回りも試合を続けて夜が明けた。10問やった割には3時間程度で終わったんだから、スピーディーだったとも言える。慣れてくるとこれだけのカオスがサクサク進むようになるのだな。
Round1・「ひいきょ」 1,非違を犯した者が入る独居房。 2,去勢後の状態であるということ。 3,胃が弱いのにやたらに食べて起こす病気。 4,家屋の中に設けられた人を閉じ込めておくための設備。座敷牢。 5,方違えの手法の一。日の昇る東から目的地に向かうことを指す。
Round2・「あまみきよ」 1,俳句の説明をする際、例としてよく使われる語。五七五の尾の五に挿入される。意味は特にない。 2,キリシタン用語で防具、鎧の意。 3,平和で安定した世の中。天下太平。 4,バラ科の多年草。独特の芳香を持つことから、香水の原料として用いられた。有毒。 5,沖縄の開闢の神。
Round3・「とりからみ」 1,幅広の粘着テープ。ガムテープ。 2,壮老年になり、働けなくなった男性を指す語。 3,取るべき物を間違って取ってしまうこと。 4,鷹の中指の爪。 5,四国でみられるヨモギの一種で、鳥の尾羽に似た草を持つ。 ググれないなぁ……。本当にそんなことがかいてあったのかと怪しくなってくるレベル。
Round4・「きんぼーる」 1,17世紀のスイスの劇作家。農耕と人の融和をテーマとする作品を多数著した。戯曲「豊穣」。 2,ロシア南西部の郷土料理。米粒状のパスタを肉と炒めたもの。 3,アメリカの物理学者。キンボール効果の発見により、1932年にノーベル物理学賞を受賞。 4,アメリカ発祥の韓国料理。米粒をこねあげたものを甘辛く揚げる。 5,球技の一。3チームで直径122㎝重量1㎞のボールを打ったり受けたりする。1チーム4人。ボールを打つ前に「オムニキン」という。 文句なしでこの日のMVW。答えのひどさもさることながら、ダミーの4つもいい感じでカオス。
Round5・「ろじぼん」 1,中国明代の科学者、発明家。火薬製造の際の純化技術の発達に貢献したとされる。 2,フランス海軍で普及した外套の一。襟が二重巻きとなっており、防寒性に優れる。 3,瀬戸内海沿岸で、葬儀の時、墓へ供物を持っていく盆。 4,仏教用語で、生前に禁忌をおかした先祖が、盆に帰ってこれない状態。 5,フランスの小説家。自身の薬物濫用経験を基にした小説「ある薬物中毒者の独白」で知られる。
Round6・「くたかけ」 1,梁打ち技術の一。筋交いを多用し、重いが頑丈となる。 2,戦国時代に出来た占術。五角形に切った板に吐瀉物をふりまき、その模様から戦の勝敗を占う。 3,民謡の調子の一。赤湯節、鬼木節などにみられる。 4,朝早く鳴くにわとりを罵っていう語。 5,源氏物語第二十六帖の巻名。
Round7・「さわやけ」 1,乾燥地帯で用いられる放水機。 2,戯曲『サムソンとデリラ』に登場する架空の王家。神の怒りを恐れ、目を潰されたサムソンを放逐する。 3,九州の方言でトビケラのこと。また、その佃煮のことを指す語。 4,遊女に惚れてやきもちを焼くこと。 5,大根のもやし。
Round8・「でかろぐ」 1,デカン高原で発達したタガログ語クリオーリョ。 2,モーセの十戒。 3,身体の一部が巨大であることを暗喩する語。 4,特に暴力などに怯えること。 5,対数の尺度を表す際にネピア数でなく10を用いたことを明示したもの。
Round4・「ああしやごしや」 1,江戸時代にキリスト教徒が神に救いを求める際に言った語。 2,鳥小屋に入っている鳥が鳴かないまま夜が明けきってしまうこと。 3,ああしろこうしろと口うるさく言うこと。 4,あざけり笑う意の囃し言葉。 5,浄瑠璃の演目の一。隻腕の町奉行、将虎の活躍を描いた人情芝居。
Round5・「ろーとしあんつ」 1,ドイツ南部の観光都市。ノイシュヴァンシュタイン城で有名。 2,11世紀スイスに端を発した国際救貧院財団。現在では環境支援活動も行う。 3,網目状の排水路と巨大な貯水槽を複合した大都市の治水機構。 4,老舎の長編小説。若い人力車夫を主人公に古都北京に生きる人々を写実的に描く。 5,フランス王朝下での貴族階級の特権の一で、免税が保証される制度のこと。 たほいや譜は、普段自分が参戦しているもの以外はあまりあげないのだけど、せっかくプレイしている場にいたので、記念あげ(晒しあげともいう)。この日1回目のたほいやは、参加者6人中4人が初参戦の「初心者大会」でありました。参加した経験者は、「初めての割には、言葉選びも答えも悪くなかったですよ」と上から目線のコメントを残したという。
Round1・「どるめん」 1.フランスの哲学者、思想家。フランス革命に参加したとされる。 2.ブラジルに生息する野鳥の一。絶滅危惧種に認定されている。 3.フランス人宣教師。1875年に来日し、横浜で法学を教えた。 4.新石器時代から鉄器時代初期にかけての巨石記念物の一。 5.ドイツ南部の都市。人口20万人ほどで、鉄鋼業が主産業である。 6.オーストラリアドル、USドル等、ドルを総合していう時使う語。 後で話題に上ったのだけど、割と有名な言葉らしいですね。私は知らなかったし、このときの参加者にもたまたま知ってる人はいなかったけど。
Round2・「かずうぃーにー」 1.ウリ科の一年草。果実は食用とされ、ヨーロッパで広く栽培される。味は淡泊。 2.11世紀末のイラン系法学者。高級官僚としてトルコ人支配下のセルジューク朝に使えた。主著、「法学典範」。 3.アラブの地理学者、博物学者。イランのカズヴィーン出身。 4.ウマイヤ朝の神学者。現在のイラクを中心に活動した。 5.イタリアの四大オペラの一。貧しい主人公の少女が大地主の妻に成り上がる過程を描く。少女貧記とも。 6,ドイツの物理学者。素粒子のホール効果を提唱。1987年没。
Round3・「いもごみ」 1,狭い空間に人が密集しており、非常に混雑している様子を表した語。 2,平安時代の初期、貴人達が乳女に自分の子を見張らせることを指した語。 3.ライトノベル『俺の妹がこんなにゴミなはずがない』の略称。 4,小さく可愛らしいものを好むこと。平安時代中期から使用がみられる。いもごのみ、とも。 5.米の粉に山の芋をすりまぜ、昆布で包みタレ味噌で煮て小口切りにした料理。 6,サツマイモのつるで編んだ縄を味噌で煮染めたもの。芋がら縄、とも。 はじけた方が面白いが、物事には限度があるね、っていうのが分かる事例。
Round4・「おおろく」 1,浮浪者の老人のこと。 2,江戸時代寛政期に諸藩の大名が定期的に自分の御家人に支給した俵米のこと。 3,東北地方の一部の地域で用いられる方言。標準語の面白く、と同じ。 4,大きな鹿を指す言葉。室町時代北陸で使用が見られた。 5,大型の虫かご。ころくに対していう。 6,陶磁器製の器を組み合わせた保温器具。下の器に湯をはった状態で用いる。 毎度お馴染み、ググっても答えが分からない言葉シリーズ。
Round5・「めずり」 1,まぐろの突きん棒漁業に使用するモリ。長いひもをつけており、それを引くとモリの先が開いて抜けない仕掛けがしてある。 2,奄美大島にしか生息していない小型の齧歯類。 3,農機具の一種。多く鉄製で櫛の歯のような形をしており、雑草を抜くのに使用する。 4,版画の下刷りの際に型枠に墨を流し、紙の位置と合わせる作業。 5,主に九州で用いられ、生魚になっていない小型のブリを指す語。 6,ドイツ語でメメント・モリを指す語。ナチスの圧制下で非アーリア人種の団結を強めるために使用された。 ググっても(略)
final Round・「じにあ」 1,広義には、キク科百日草属植物。また、特に百日草の園芸上の通称。 2,セネガルの都市名。日本人町があることで知られる。 3,ルワンダ北部の山。標高1902m。 4,貝を糸でつなげた装飾品。インドネシアで用いられる。 5,和製英語。シニア層に向けたマーケティング方法を指す語。 6,1972年、冬季五輪の誘致のために定められた標語。ジャパンニッポンアジアを指す。 このround5,final roundの6番は同じ人物の手によるものである。あまりの傍若無人さに、この日彼は「たほいやタイラント」の称号を賜ることになる。 なにこの綺麗なエンディング、最終話。近年の1クールアニメの中で、ここまで普通に最終回っぽさを出して最終回っぽく終わったのは久しぶりに見た気がする。ベタっていいよね。そして、何の遠慮もなくシームレスにぶっこんでくる「ハイスクールD×D」3期決定の報。いや、そこで完全に同じ作品みたいな扱いにするんじゃねぇよ。……いや、同じ……か? 楚南さんとリアス先輩は結構声質が違うことは分かった。 さておき最終回。前回プリンスが政府軍に攻め込まれて大ピンチを迎え、今回でいよいよ最大の巨悪たるプリンスが倒される回になるのかと思いきや、なんとリッツの手助けを得て、正義(ペンギン)と悪(プリンス)の夢の共演が実現、無事に「共通の敵」を打倒しての大団円と相成った。いや、そりゃそうなるんだろうけども、出来ればプリンス勢がもっとボコボコにされるところも見たかった気がする。一番納得いってないのは、ここまであれだけの関係を築いてきたリッツが、割とあっさりプリンス側と手を結んでしまったことで、感情的にはリッツはずっと正義を守る「敵対者」でいて欲しかったんだけど。まぁ、この大団円を迎えるためには、「共通の巨悪」を登場させるしかないので致し方ない措置ではあるか。ツンでれるリッツが可愛かったので良しとする。 そして、舞台さえ揃ってしまえば、あとはもう、世に溢れる「最終回テンプレ」にのせるだけの簡単なお仕事。すんでの所で救出出来たダイミダラー2機に搭乗して反撃に転じる孝一と霧子。更なるピンチに駆けつけるリッツ、ゲストキャラシックスの手助けを受けて復活する将馬など、そりゃまぁ、盛り上がりますよね。これまで登場したどのキャラにも満遍なく活躍の機会が与えられており、悪辣な政府軍を相手に勧善懲悪というか、観エロ懲健全の物語が分かりやすく紡がれていく。一応「健全と言いながらエロから目を背けることは正しいことか」という社会風刺的なメッセージ性もあるにはあるのだが、「こいつらに言われても説得力は無いな」みたいなギャグが前提なのでそこはそれ。「愛とはエロの文学的表現にすぎない」っていうのはけだし名言だとは思った。 笑いどころとしては、高らかに「健全」を歌い上げたダイケンゼンが、即座に街を蹂躙する悪逆非道のモンスターへと化してしまうあたりである。最後の最後までこの「正義を歌い続ける悪魔的存在」っていう転換が面白い作品だった。今回のエピソードでは「正義」「悪」がもう一回反転して改めてダイミダラーが正義側になったかのような錯覚を覚えるが、決してそんなこたぁないからな。霧子なんか「私たちが愛し合うのはそんなに悪いことか!」と涙ながらに訴えていたが、別にイチャイチャするのが悪いんじゃなくて、そのイチャイチャがダイミダラーを操縦して街を破壊して回ってのが悪いんだっつうの。今回ダイケンゼンが暴走したのも、実際はプリンスの3博士が直接の原因であり、やっぱり作中で最も悪いのはプリンス勢なのである。それをさも正しかったかのように丸め込んで綺麗に終わらせてしまうシナリオラインは、したたかというか、馬鹿というか。いいはじけっぷりである。 そして、最終戦ということでロボット3機と巨大ロボットダイケンゼンのバトルは、これまでの総決算的な意味合いを込めた大盤振る舞い。ペンギンロボは正統派の格好良さになるし、2機のダイミダラーも、ここまで大仰に立ち回っているとやっぱり「ダサい」よりも「恰好いい」が先に立つ。徹底的に手書きベースにこだわり、昭和の匂いがするもっさりロボモーションと、光学兵器で暴れ回るダイケンゼンの対比が非常に分かりやすく、最後のインサートブレイクもキマっている。ロボットものの格好良さっていうのは色々な要素があるが、今作におけるロボの鈍重さ、迷惑さも、1つの格好良さのファクターといえたのではなかろうか。 結局、終わってみれば誰も不幸になっていないという綺麗過ぎるハッピーエンド。帝王様は最後の最後まで人格者であらせられ、今作をまとめ上げる超越的視点の持ち主として最後まで恰好良かった。ちゃんとリッツが連れていって貰えたのがとても嬉しい。彼女は向こうの世界で末永く幸せに暮らすんだろうなぁ。さぁ、とりあえず帝国が無くなって脅威も去ったのだから、日本政府は改めてプリンスを潰す算段をしましょうね。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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