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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 この時期ってイベントが行われる時期なんでしょうか。よく分からんけども、今日は龍谷大でもイベントがあったらしいですね(しらんかったので応募してなかった)。私はこちら、京都大学で開催された加藤英美里&大久保瑠美という、事務所の先輩後輩コンビのトークショーに言って参りました。

 

 


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 グレーフライ→長克巳(超ベテラン)、キャプテンテニール→玄田哲章(超ベテラン)、フォーエバー→山口勝平(サル)、第7話。毎回尋常じゃないキャスティングで度肝を抜いてくるな。うなり声しか上げない猿役に勝平ちゃんやで。流石稀代の猿声優。今期も元気に猿やってますし(トッキュウジャー)、運営してる事務所の名前が「悟空」ってのも伊達じゃない。でもさ、わざわざ起用したんだからもう少ししゃべらせてあげても良かったんじゃないかな。肝心要の台詞は大川さんにもってかれるっていうね。まぁ、原作に忠実にしたらそうなるんだけども。

 さて、ついにスタンドの概念も少しずつトリッキーになってきた。ここまで「単に火」とか「単に速い」とかだったが、いきなり「舞台自体がスタンド」という変化球へ。流石にまだこの時代は私もリアルタイムで読んでたわけじゃないので分からないが、当時の読者はどんな風に感じたものだろうか。ジャンプに載ってるバトル漫画ならこれくらいでも充分トリックプレーだと思うが、この後、まさかそのトリックプレーがどんどん尖ることになるとは、当時の読者も思ってなかっただろう。十数年後に登場する船絡みのスタンドが、まさかのアレやからな。今回のハイエロファントの動向を見てムーディーブルースを思い出した人も多いんじゃなかろうか。

 さておき、そんなトリックスタンドは、原作では割と扱いが軽いのでスルーしがちだが、改めてじっくり見ると色々と不思議な存在である。3部では3体登場する動物スタンド使いの1体であり(考えてみると、3部の動物たちって犬、猿、鳥の組み合わせなんだな)、更に初めての「一般人にも見える」スタンド。ジョースター御一行を一瞬で全滅寸前まで追い込み、スタープラチナをしてパワーで一切対抗出来ないという、使い方次第では最強の一角に食い込めそうな桁違いの能力である。長いJOJOの歴史の中でも、ここまで特大のスタンドはなかなかおるまい。3部だと「太陽」が比肩するくらいか? 規模で言ったらボヘミアンラプソディとかプラネットウェイブスが特大だろうけど、スタンド自体のサイズで言ったらひょっとしたら史上最大かもしれない。まぁ、最近はスタンドの概念化が進んで明確なビジョンの定義が難しいけども。

 そんな特大最強の「力」がわずか1話で負けてしまうのは、ひとえに能力者が猿だったから。いや、鳥や犬はよっぽど賢かったんだから知性で上を行くはずの猿はもう少し上手く立ち回れても良かった気もするのだが、まぁ、スタンド名が「力」だからなぁ。あんまり賢くないのはしょうがない。主な目的は女の子にイタズラすることだったみたいだし。コイツがどういうモチベーションでシンガポールくんだりまでやってきたのかも永遠の謎だよな。エンヤ婆の台詞からすると、こいつもDIO傘下に正式に登録されていたようだが、DIO様はわざわざ動物園とかにいってフォーエバーにも「カリスマ!」を叩きつけたんだろうか? まさか金で買収したわけもないだろうし、あの猿がDIOに心酔して身を捧げるイメージもしにくい。「差し向けた」って言ってるんだから多分エジプトからはるばる海を渡って来たと思うのだが……タロットのスタンド使いもエジプト9栄神みたいにいっぺんDIOの館に集まってから解散したんだとしたら、すげぇ笑える絵面になるよな、ジジイ、ムキムキの船長(偽)、猿、いかにも怪しい占い師、ハンサム顔が2名、デブ女、包帯怪人、片腕だけムキムキ、単なる小男、赤ん坊、後ろ髪だけロン毛。ホルホースとミドラーだけ浮きそう。まぁ、確実に集まってねぇだろうな、こいつらは。ちなみに、正体不明でどっから出てきたのかもよく分からないフォーエバーですが、煙草に規制かかってないから年齢は20歳以上です(?!)。

 今回は家出少女改めアンちゃんのシャワーシーンをたっぷりお送りしたり、その後の裸体もなかなかな艶めかしく描かれていたりといった部分にちょっとしたサービスが。荒木絵の女性像ってのは決してあふれ出るエロスがあるわけではないのだが、元々イタリア美術に造詣の深い荒木先生のこと、無闇に艶めかしく、肉感的なエロがある。それは少女でも同じこと。褐色娘の肌も良い質感。猿じゃなくてもちょっと気になるのはしょうがないかもしれない。釘宮先生のお気楽な鼻歌も実に良いです。アンちゃん最大の見せ場はここで終わりですから、たっぷり堪能しておきましょうね。あと、エンヤ婆との対話シーンでぼんやりとザ・ワールドの姿が垣間見えるっていうのもサプライズ。確か原作中ではポルナレフ戦で初お目見えするまで一切デザインは出てきてなかったからね。アニメからJOJOを知って1部DIOなんかの線の細いイメージがメインになってると、スタンドの奇抜さには顎が外れるかもしれんな。

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5月16日 ドラフト模様(JOUBNGTHS

ピック順 【Alessi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Serra】→【Thraxi】→【Sangriter】→

 

 ニクス環境2回戦。やっぱり環境初期は開けたパックが全部強く見えるものなんだけども、その反動でちょっと「軍勢」のパックが……あのさぁ。そりゃ過度に期待はしてないつもりだけど、俺が集めてた黒なんてもう(湿原霧のタイタンしか)ないじゃん……。ひどい。更に今回はなかなかの奇跡が起きており、レアはフォイルを含めて19枚登場したはずなのに、種類を数えると15種しかないんですよ。つまり、対子が4つだ。そして、使われるレベルの対子は当然全て同じ人間の手に渡っている。これが対子場か……。

 


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 2週続けてのたほいや。ただ、今回私は参加せずに脇から眺めていただけです。なんで参加もしてないゲームの結果まとめてるんだろう……。参加者は一部初心者含めてあまりガチ勢ではないので、解答の方は割と正統派。ただ、そんな中でも語彙選びのセンスはなかなか鋭いものがあって感心します。多分、これが本来のたほいやの姿なんだと思う。

 

 

Round1・「たぼ」

1.田んぼ。

2.主に農業用のため池。

3.熱心に働くこと。

4.魚を捕る際に使う網のこと。

5.日本髪の後方にはり出た部分。

6.江戸時代に整備された、田畑の所有者を示す登記簿。

 

Round2・「なむら」

1.海中を遊泳する魚群。

2.姓氏の一。

3.皮部分のみを強く焼き、内側に生の部分を残す魚の調理法。なむら焼き。

4.東北地方で作られる漬け物の一種。

5.髪の結び方の一。

6.非常に、とりわけ。

 

Round3・「ぜんばえ」

1.主に室町時代に使われたひしゃく。

2.食膳を整えて順序に並べすえること。

3.アフリカ大陸南西部の砂漠。

4.ハエ科ゼンバエ目の昆虫。

5.能の題目の一。

6.ぬり方。

googleヒット無しのお題。正解が知りたい方は広辞苑を調べましょう。しかし、広辞苑の日本語がおかしいんじゃないかとの疑念が)

 

Round4・「めちょう」

1.木目の様子。

2.メスの蝶。

3.空手技の一。

4.雄銚(おちょう)と対になる酒器。

5.潮の変わり目。

6.植物の芽の高さ。

(多分、今回のMVWでしょう)

 

Round5・「ふまき」

1.書籍を覆うもの。

2.すり減ることのない茶器。

3.筆を巻く巻き簀。

4.転居に伴い行う習慣の一。

5.はらまき。

6.生麩を用いた生菓子。

 

Final Round・「しょくとう」

1.包丁に同じ。

2.食事の準備をする給仕頭。

3.四当官制の官職の長官。かみ。

4.腹痛。食あたりの意。

5.ポンプのこと。

6.蝋燭の灯り。

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 次回予告がずるいわwwww第7話。わざわざあのアホな次回予告とどうでもいいナレーションをやるために力ちゃんはアフレコ現場に来てるんだろうか。……お疲れ様です。

 新生コンビの正式お披露目エピソード。先代コンビのパワーの源が「エロ」であったのに対し、こちらは「ラブ」ということになっている。まぁ、突き詰めればどっちもリビドーってことで同じといえば同じなのだろうが、将馬がやたらめったら面倒臭い性格であるおかげで、印象はかなり違っている。前のペアの場合は楚南さんが(表面上は)嫌がってるところに孝一が無理矢理押し込む形で、今回は受け入れOKの霧子さんに対し、将馬がいちゃもんつけて積極的に絡まないことでじらしプレイを展開する。まぁ、直接的なエロを拒否した結果がガリバーティンポになってしまったのだから、より悪くなっている気もするのだが。あれだけ受け入れOKを表明してたくせに、ガリバーティンポを見せられてエネルギー出力すら不安定になってしまう霧子さんのメンタリティがよく分かりません。

 コンビが新しくなったことで、回りの人々も対応の変更を迫られている。ピットクルーの3博士は今まで通りだが、そこから繰り出される新型ダイミダラーはパッと見かなり変わっている。残念なことにロボとして普通に恰好いいデザインに変化してしまっていたのだ。「なんだ、こんなのダイミダラーじゃない!」と不満を言ってやろうかと思った矢先、なんと本気を出すと変形するギミックまで手に入れていたのであった。史上初、積極的にダサくなっていくスタイルである。これでダイミダラーファンも一安心。いや、左腕のアタッチメントは分かるよ。左右のバランスはさておき、なんかでかい腕にはなんかすごい武器が内蔵されているのだろう。あくまで腕ではなくて巨大な武装だと考えれば、ああいうデザインになってしまうのも分かるし、見方によっては充分恰好いい。髪の毛がびろーんってなるのは……うむ、あんまり分からない。でもまぁ、逆立って固められたデザインとぼさぼさロン毛でどっちか恰好いいかだって、一応は議論の余地はある……かもしれない。しかし、何故顔面パーツまで変わるのだ。かつてそんなロボット見たこと無いぞ。だってロボット表情変える意味って一切ないからな。しかしダイミダラーはそれをやってのける。わざわざ、いかにもロボットらしい精悍な顔つきだったのを、元のダイミダラーと同じ木偶の表情へと変化させる。アレに一体なんの意味があるというのだ……すごい技術力である。

 そして、そんな新生ダイミダラーと対峙するペンギン帝国はいつも通り。バカップルとなって相変わらず社会規範から外れ続けるダイミダラー側とバランスを取るために、どんどん良識を身につけ続けるペンギン帝国。バトル時にも常に回りの住民を気にかけてくれており、大ジャンプしたダイミダラーに「空にいるなら遠慮はいらない」と初めてビームを解禁するなど、バトルにもかなり制約を課している(返す刀で、ダイミダラーは近隣の建物を破壊しまくっている)。結局、面倒な制限を無くすために帝国側が率先してひとけのない場所で戦ってくれるようにまでなってしまった。世界はもう、ペンギンに支配された方が幸せなのではなかろうか。今週もリッツは可愛かったし、ペンギン思いのリッツに、部下思いの帝王様と、組織としても関係性は良好。将馬たちのイチャイチャにいちいち切れて「殺したい」とまで宣った指令とはエラい違いである。いや、流石に誰だって切れると思うけどね。あの鬱陶しさは孝一の反社会性以上の面倒くささだ。そりゃペンギンたちだって暴れたくなるのは分かる。

 というわけで今週のMVPは子安です。今週のダイミダラー用語辞典「そうはイカの前しっぽ」。前しっぽってティムポのことなんだから、キン○マとはちょっと違う気がするが、まぁ、ニュアンスがあってればOK? あと「諸刃の棹」。危険過ぎて使い物になりません。いや、サオは片刃でも使い物になりませんが。

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 「あの感覚を一度覚えたら、やめられるわけがない。したくてしたくてたまらなくなる。したいんでしょう? したいのよねぇ!?」 第7話。全国のドラフトジャンキーの皆さんこんばんは。釘宮先生の声でやめたくてもTCGがやめられない可哀想な人々へのコメントが届きましたよ。しょうがないってさ! やりたくてやりたくて仕方ないんだからしょうがない。ダラダラ10年以上続けててもしょうがない! 「あの感覚」ってなんでしょうね。相手の土地全部壊しきったときの達成感とかかな。

 さておき、今回はあまり新事実は出てこない調整回ですが、それでも相変わらず容赦無い展開は続いています。まず、一番の外道は文句なしで伊緒奈さん。彼女も「願い」がひたすらバトルというタマ&るうの同族だということが判明し、とにかくセレクターバトルさえ出来ればいいという、外見に似合わぬクレイジーなキャラに。先週負けた晶の願いは彼女の破滅であり、確かにひでぇ奴なんですが、「願いもないのにバトルするのは冒涜」とか言っときながら自分も特に願いを持たずにただの快楽のためだけに晶やその他大勢の夢と人生をもぎ取っていく様子はまさに悪魔。今回初めて笑顔を見せてくれたが、黒髪ロングの美人さんの笑顔のくせに、ときめくどころか怖気が走るようなものでした。このタイミングで勝負が水入りになったってことは、彼女が当面のボスキャラってことで問題ないのかしらね。ちなみに、彼女が操っているのは未だ製品としては販売されていない黒デッキ。今回のタマとの対決では今ひとつその特性は出てこなかったが、公式ページを見るとやっぱり除去の色であり、加えて墓地関係の能力が多そう。リアニというよりは今のところスレッショルドっぽい動きに見えるけど、そのあたりの使い方が、今回の試合でも表れてた……のかな? よく分からん。カードサーチとかって白の特性だった気がするのだが……まだそこまではっきりとカラーバイが分かれてないのかもしれません。

 で、そんな「ボスキャラ」の存在が明らかになり、更に彼女の暴虐も明るみに出た。なんと、というか、やはり、というか、一衣にとどめを刺した張本人が彼女。なおかつ、その手管は「もう願いが叶っちゃったんだから負けてくれてもいいじゃない」という泣き落としという、どうにも救いようの無いものだったらしい。あの状況に至っても緑子さんが一衣に真実を話さずにバトルを受け入れてしまっていたのはちょっと酷すぎる気がするが、やっぱりルリグ連中は、大なり小なりバトルすることに魅力を感じてしまうものなのだろうか。くぎゅぅルリグのウリスちゃんの傍若無人ぷりばかりが目につくので「アイツホントに外道だな」と思うわけだが、考えてみりゃそのウリスを野放しにして尻馬にのってる伊緒奈は輪をかけた畜生である。そもそも「戦うことが目的」と語ってる奴が、「負けることを受け入れてる奴」をだまくらかして蹴落とすのってどうなのよ。ひょっとしたら、彼女の願いは「ただひたすらセレクターとして選ばれた少女たちの不幸を見ること」とかなのかもしれません。

 伊緒奈が外道としての行動を開けっぴろげにし始めたのだから、ここから正義側の反撃が始まるのか、と思いきや、今回の外道ナンバー2は相変わらず主人公のるう子さんなのである。いや、正確にはタマが極悪なのである(キュゥべえの『契約』をタマの『バトル』に置き換えると大体あってる気がする)が、るう子もなんだかんだで巻き込まれちゃったバトルで自然と笑顔になってる畜生である。「私、忘れてた! 一衣ちゃんのことも……」って、マジであかんやん。お前確か先週一衣ちゃんのお母さんに頼み事されて飛び出してきたんやぞ。「そんなこといいからバトルしようぜ!」とか、人としてどうかと思う。まぁ、まだ辛うじて「本人は嫌がってる」そぶりは見せていますが……伊緒奈さん側の「一回OKって言ったから和姦ね」という理論が成立してるという主張も宜なるかな。てっきりこのまま「私の願いは一衣ちゃんを救うこと!」って言ってくれると思ってたのに、まだウジウジしてるやん。流石にそろそろあかんと思うぞ。遊月ちゃんみたいに吹っ切れてハンターになってしまいなさいよ。まぁ、なんでるう子はこんなに容易く勝ててるのかがよく分からんけども。……やっぱりあのばあさんの血かな。

 伊緒奈が畜生、るう子も同族で、遊月もそれに乗っかっちゃったせいで、もう一衣の悲劇なんて誰も顧みてはくれない。あまりの外野っぷりに、一衣ちゃんがショックのあまり眼鏡をかけたまま布団に入っちゃうくらいだ。あのまま寝ると確実にフレーム歪むから、ちゃんとはずしてから寝ましょうね。流石にこのまま戦闘狂集団に任せているとWIXOSSが単なるストレス解消ツールになってしまうことが懸念されるので、ラストでWIXOSSなんてクソおもしろくねーよ、晶さんが登場。てっきり願いの反動で廃人にでもなってるかと思ったのだが、口調はいつも通りのナイス晶さん。どこで買ったのかよく分からない真っ白な仮面を被り、今期だったら「ブラック・ブレッド」で幼女にぶっ飛ばされそうな出で立ちに。どうも、お顔に見事な刻印が残ってしまったようだ。願いが「伊緒奈の破滅」であり、その反動として自分がモデル業を営めなくなった、ということなのかしら。でも、流石に一衣ちゃんの惨状を見ると「この程度で済んだんだから幸せだよな」と思えてしまう。まぁ、来週まだ何かあるかもしれんけども。次回予告の感じだと、やっぱり晶さんも色々と精神的に弄ばれていそうで今からワクワクである。あれ、でも3回負けたらWIXOSSに関する記憶を全部失うんだよね? なんでるう子たちのことは覚えてたんだろ……。あと、確実にシリアスな終わり方だったはずなのに、そのシーン使って提クレで笑わせるのは卑怯だと思うの。つけて! はずして! つけて! やっぱはずして!

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 トンプソン姉妹! 第6話。やっぱりぼかぁ武器の中では彼女たちが好きですね。まぁ、主に中の人的な理由でね(なおパティの中の人については何も知らない模様)。

 完全にサイドストーリー的なお話。これまで一応マカ&ソウルはちょこちょこ顔を出していたものの、基本的に「ノット」は旧作とのつながりが薄く、一番直接関わっていたのはキムだった。そのキムも、旧作ではサブキャラ扱いだったわけで、今回のトンプソン姉妹の活躍は、初めて「旧作メインキャラが中心のお話」と言えるかもしれない。時系列的に過去であり、2人がまだ完全にイキった状態のままで登場。保護観察という名のフリーダムなアルバイトの様子を描いている。2人の生い立ちについては旧作でも何となく語られてはいたが、「可哀想な身の上」としてここで改めて語られ、至極分かりやすい形で駄目になってしまった経緯が説明されている。まぁ、そりゃ「突然武器になっちゃう娘」が迫害されるのは自然な流れではあるよな。ある意味魔女よりも気持ち悪いし理解不能なわけで。死武専というシステムがきちんと整えられ、スムースに両親の同意が得られたつぐみはかなり恵まれた家庭環境だったと言えるのかもしれない。

 「私も武器ですから」という理由でトンプソン姉妹にこだわり続けるつぐみ。これまで彼女は本当に巻き込まれるだけの存在であり、キムのために尽力したり、一応主人公らしいそぶりは見せていたものの、基本的には駄目駄目の素人。そんな彼女が、今回は「武器だから」というただ1点のこだわりを貫き、ついには姉妹の人生を変えるほどの働きを見せてくれた。相変わらず出されるのはミルクだが、ことここに至ってようやく彼女も主人公らしい活躍が出来た気がする。やっぱり理解のある仲間達に囲まれているってのは重要だね。まぁ、今回はめめちゃん・アーニャちゃんとの絡みが少なかったのがちょっと残念ではあったけども……めめちゃんのヤンキー口調は、浮ついてるくせになんか堂に入ってる感じがする(中の人が慣れてるせいか?)。アーニャちゃんのヤンキー口調は、本当にメタメタである(中の人が慣れてないせいか??)。

 今回は本当に「良い話」で終わることが出来た、青春改心物語。安易っちゃぁ安易な中身ではあるのだが、これだけ荒れていて、手のつけられなかった2人が、キッドとのコンビであれだけの活躍を繰り広げるようになったことを考えると実に感慨深いものがある。特にパティの方はキャラが変わりすぎてて笑える。メンチ切ってるパティは本当に(別な意味で)ヤバい人にしか見えなかったからなぁ。馬鹿笑いして撃ちまくる(撃たれまくる)のが、本来の彼女の姿だったんでしょうね。キッドもよく投げ出さずに2人に付き合ってくれたもんだ。やっぱり大事だね、シンメトリー。

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 中原! ボイスの! ママンは! エロい! 第6話! もう、長谷君はママンともフラグ立てたと思っていいんでしょうか。いや、そんなんじゃない、分かってる分かってるけどね。もう、あのお母さんは反則だと思うの。夕暮れの公園、一人若い男を待つ人妻の姿。危ない、月野定規がエロ同人描くのが確実なくらいに危ない。

 というわけで、藤宮さんのお宅訪問エピソード。既に友達関係成立は当然のものとして受け入れられているために出だしパートは全てすっ飛ばしているが、これって山岸さんの2週目ってことで良いのだろうか。そこから最低2日は登校日があったから、冒頭は最低でも水曜日である。もう、お昼ご飯どきに回りに3人も「友達」がいても全然動じなくなってきてるのがすごい。記憶が無くなっても慣れが蓄積しているのか、単に藤宮さんがホントはすごく人懐っこい性格なのか。あ、一応将吾は友達にカウントされてないから2人か。でもさ、一緒に屋上で飯食って、あの距離でダラダラしてて友達じゃない認識ってのも変な話だよな。今週分でめでたく将吾も友達認定されましたので、来週以降の記憶は消えます。積極性の長谷、鈍感力の山岸はリセットされても平気でアプローチしかけるから問題無いけど、将吾はリセットされたら面倒で記憶の復旧とかに貢献しない気がするんだけどな。月曜朝に日記読んだ藤宮さんも、ちらっと将吾の方見て「アレと? 友達??」ってなりそうな気がする。それにしても、この場合将吾と関係した記憶が全部消えるんだろうか。23週前の「友達じゃないけど知り合い」フェイズに稼いだ関係性もリセットされるとなると、今度は長谷に接続出来るコネクターを失うことになるのだが……まぁ、多分そんな繊細に出来てるわけじゃないんだろうな。

 そして何はともあれママンである。可愛らしく、優しく、エロいという3拍子揃った見事なママン。彼女が出すメロンパンは美味しそうに見えるのに何か危険性を感じるのである(古河パン的に)。年頃の娘の部屋に野郎が2人も乗り込んできたが、娘の状態は知っているのでママンは喜んでばかり。1人明らかにヤンキーっぽいし愛想悪いのも気にしない。そりゃね、娘から毎週リセットを繰り返しながらノロケ話を聞かされてるだろうから、信頼はするよね。その結果、一番信頼出来るであろう「友達第一号」の長谷とは秘密のメッセージ交換を行い、めでたく「香織ちゃん包囲網」を形成。記憶を失ってしまっても、家庭と学校の両面から彼女の生活を親身にサポート出来る体制を整えた。そのために過去の交通事故の話などもして長谷君に心の準備をしてもらったわけだが、まぁ、大体イメージしてた通りの原因ではあるからな。このまま先に進んで、はたして幼少期の「精神的な原因」にたどり着くことはあるでしょうかね。少なくともアニメ1クール中には出てこない気がするけど。まぁ、原因なんて分からなくても良いんですよ。問題は「直るか直らないか」だから。現状、クラスの教室にもジワジワ「友達予備軍」みたいなのが増えてきたし、藤宮さんの真実がクラス単位で明るみに出ることもあるんじゃなかろうか。その場合に、今度は奇異の目で見られる現実に向き合う必要が出てくるが……いっそその方が荒療治で解決しそうな気もする。もう、さっさと行けるところまで行ってしまうのも手なんじゃないかしら。

 それにしても、こんな重篤な記憶障害を持つ藤宮さんも心配だが、長谷君の32点の成績と、既に若年性痴呆が進行してるとしか思えない山岸さんの方がもっと心配だ……山岸さんは、マジでよくここまで生きてこられたな。

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 最近はオリジナルデザインのタロットカードが流行ってるんでしょうかね、第6話。死武専でもみた。でも、「CHANGE」って言ってる割に図柄はウロボロスなんだよなぁ。どう考えても最初から「変化」じゃなくて「永続」「回帰」っていう予言ですよね、希さん。

 おふざけ回。いや、毎回割とふざけてけるけども。前回のファッションショーに続いてのドサ回りイベントだが、今回は一応A-RISEと比較されるということで緊張感があるような、そうでもないような。突破出来るのが1組だとするなら、あと少しで始まる本戦では確実にA-RISEを倒さなければいけないわけで、基本的にムリゲーである。そのために何か手っ取り早い対応策を……といって迷走し、最終的に「やっぱり基本が一番だね」と戻ってくるという、よくある「鼠の婿取り」タイプのお話。ただ、今回はその迷走っぷりが尋常ではないのがポイントで……誰かとめろや。穂乃果は最終的に「μ‘sの良さはみんな個性的なところだよね!」とまとめていたが、全員には「ポンコツ」という共通点があるんだよな。海未は元々壊れやすいし、真姫はお嬢様補正さえなければまともかと思いきや、発言力が弱いのか、なんだかんだで流されてる(ゴーレムを操っての人形劇は割と楽しそうにやってたよな)。最後の砦はえりちかのはずなのだが、どうも今回は彼女が率先して壊れていたようにも見える。下級生と肩を並べて話せるようになって、どうも賢い可愛いエリーチカの「賢い」成分がどんどん抜けてるような……これがファンの望む進化なのだろうか。ひょっとして、このメンバーの中なら一番しっかりしてるのがかよちんっていう可能性もあながち嘘ではないぞ。

 さて、部活コスにパンクロックなど色んなポンコツが楽しめた今回だが、やっぱり一押しはキャラ取っ替えイベントである(中の人的に美味しい)。チェンジの方向に法則性がないので多分くじ引きかなんかで決まったんだろうが、こうして見ると誰がイロモノ扱いされてるのかがよく分かるな。穂乃果→海未は常日頃からやってるくらいの物まねだろうから余裕。ことり→絵里もまぁ、一番の常識人になりすますだけなら問題無し(ただ、ちょっと自信ありげにドヤってることりは割と新鮮)。そして第1のハードルが海未→凜。まー、確かに客観的に見れば「狙って作ってる」にこを除くと、9人で一番問題があるのって凜のキャラだよな。海未のくじ運の強さは流石。そして、吹っ切れてしまえば海未ちゃんも出来る子。いやいや、だって「馬鹿ピンク」なんてお家芸じゃないですか(中の人的に)。いい感じに仕上がってるのが凜→真姫。普段から割と熱心に観察してる部分もあるだろうし、ある意味一番浮いてるキャラなのでトレスしやすかったのだろう。こっちの凜ちゃんも素敵なので、凜だけこのままでもいい気がするくらい。そして、巷で有名な罰ゲームを喰らう真姫→希。結局一言しかしゃべってねぇけど。こういうところで乗り切れないで浮くのは真姫ちゃんの悪いところだと思います。そして安定感のあるかよちん→にこ。マネしやすさで言ったら文句なしだからな。あとは、「意外に特徴作りにくいわ」という変なところに割り当てられたにこ→ことりと希→穂乃果。穂乃果の特徴っていうと……なんなんだろう。食い意地キャラってかよちんの領分だろ。単にパンが食いたかっただけじゃないですかネキ? そして締めはえりち→かよちん。やっぱりかよちんの役どころってあれなのか。

 最終的には、「やっぱりいつも通りだね!」というところに収まり、ことりや穂乃果がいい感じにまとめてくれて締め(何故かエンディングは真姫)。衣装係が縁の下の力持ち的にまとめてくれるのは悪い流れじゃないのだが、ひょっとして、あのキッスの衣装も全部ことりたちで作ったのかな……だとしたら時間の無駄遣いってレベルじゃなかったぞ。よくもまぁ、ライブであれだけのパフォーマンスが出来るよな。基本的にμ‘sってライブで失敗することないんだよね。いつも歌もフリも完璧だし。時間無いって言ってるくせに完璧過ぎるのが怖い。実は超人集団なんじゃなかろうか。今回のライブは心なしか凜ちゃんの顔に自信がみなぎってるように見えたのが良かったです(多分気の持ちよう)。

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Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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