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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 長きに渡る姉妹喧嘩の決着、第91話。今回のお話を一言でまとめると「お姉ちゃんの方が強い」で片付くっていう。今まで1年もかけてじわじわ奪ってきたアテナの命とはなんだったのか。

 前回、漢一匹ハービンジャーさんが見せつけてくれたあっぱれな活躍でアテナの聖衣を死守。今回ついにアテナがそれを身にまとい、同様にクロノテクターを装着したパラスとの直接対決である。文字通り「直接」「対決して」おり、長かった聖闘士星矢史上でも初(だと思う)の「女神対女神」のガチ殴り合いである。流石に本職の聖闘士たちに比べると動きはややもっさりしているものの、鬼気迫る表情で斬りつけてくるパラスの覚悟は、流石に1年かけて鬱憤溜めてきただけはあるなぁ、とは思えるものに(作画は所々アレだったけども)。一番驚いたのは、パラスの時衣装着シーンでのパイオツカイデー感でした。普段の姿見てもそんなに巨乳になったとは思わないのだが、単にクロノテクターの胸部装甲が厚かっただけなのだろうか。だとしたら、あれを授けたどこかの誰かもちゃんと採寸くらいしておけよ、とは思う。おそらくタイタンさんと同じ過保護な性格で、「あの幼いパラスさんも、成長したらぼいんぼいんの立派なレディになるに違いない」と思って大きめにデザインしたんだろうな。

 女同士の殴り合いとは言っても、一応神と神がぶつかる一種の聖戦である。配下の連中は基本的に邪魔立て禁止。2人の殴り合いに他の面子が乱入したらどうなっていたかは定かじゃないが、きっとあまりの神格に吹き飛ばされていたに違いない。何しろ、十二宮編を解決した伝説級の神器であるアテナの盾が軽々と吹き飛ぶくらいなのだから。まぁ、そうでなくとも、かつて星矢が(満身創痍とはいえ)あれだけ重そうに担ぎあげたシールドを軽々と片手で扱ってたんだから、アテナの筋力も相当なもんだよな。「聖衣になったから軽くなったのかな」とも思ったのだが、はじき飛ばされて地面に落ちるときにおもいっきり突き刺さってたしな。多分見た目通りの重量があるし、アテナの杖も同じような重さがあるんだろう。それに対抗するのは、パラスが持った最強の聖剣、「永劫輪舞」。英語に直すと「エターナルロンド」である。他の4本の聖剣に負けない、なかなかの厨二ネーミング。ただ、その実力は結局未知数のままであり、アテナに直撃することは一度もなく、あっさりと制圧されてしまった。これまで必死に溜めてきた試合の決着としては非常にあっけない終わり方になってしまったが、あくまでも今回の試合は「最終戦3本勝負」の初戦。どうせ見た目にも派手にはなりにくいし、この辺りで片付けておくのが賢明な判断かもしれない。一応、アテナの決めの台詞が「私は残酷でした」っていうのが、アテナらしいといえばらしいのかもしれない。

 結局、「アテナ単体に向けられた偏執的な愛など、アテナの持つ博愛に比べたら些末なこと」というのが姉妹喧嘩の結論。「その愛をもっとちゃんと運用して下さい」というお姉さんのお叱りによって妹は沈黙し、アテナも過去の反省を活かして、苦渋の決断ながらもパラスにとどめを刺そうとする。しかし、そうは保護者が卸さない。ここで我慢の限界、タイタンさんの乱入だ。星矢はアテナの試合を見守るために拳を握り過ぎて流血していたわけだが、多分タイタンさんは奥歯をかみしめすぎて2,3本折れてるレベルの我慢だっただろう。あそこまで耐えただけでも頑張った方だ。パラスが育んできた「愛」は、少なくともタイタンさんの中ではしっかりと結実していた。さぁ、ここからは本気の野郎の喧嘩だ。姉妹喧嘩が終わった今、この2人で揉める理由はあるのか、とは思うが、これだけはゆずれない戦いだ。かつて邂逅したあの日の思い出話を振り返り、「覚悟もない奴に負けるはずはない」と豪語するタイタン。てっきり星矢は「幼い子に手をあげるようでは聖闘士ではいられない」と正道を解くのかと思われたが、なんと「あのときの俺だと思うなよ」と開き直ってみせたのが驚き。星矢、どれだけ大きくなっても挑発されたら真正面から返すヤンキー気質は変わらないのか。いや、来週は「星矢の真実」が明かされるらしいので、ひょっとしたら何か隠された真意があるのかもしれない。

 今回はクライマックスにしてはかなり地味な展開だったのだが、唯一にして最大の見せ場が、パラスの守護に入ったタイタンさんの名乗りシーンであろう。天神創世剣を投げ捨て「もはや不要」と断じ、「真のパラサイト」を自負する男。既に「あのお方」との関係性は切れ、純粋にパラスを守るだけの愛の戦士である。恰好いい。恰好いいけど、それなら同じく「あのお方」からもらったジェネシステクターも投げ捨てないとフェアじゃない気がするんだけどな。ちなみにジェネシステクターは残る黄金聖衣ってことで、当然双子座・乙女座・射手座の3つの組み合わせ。明らかにチート過ぎる三位一体である。噛ませ以外の何ものでもなかったフォトンテクターに謝れ。同じモチーフを用意された星矢は、本気を出す合図として何故かスカーフを外して臨戦態勢に入り、いっぺん聖衣を脱ぎ去って改めて神聖衣(?)としてのサジタリウスをまとった。聖衣を脱いでから着るまでの最短記録更新。ついに見られる星矢の本気。黄金3人分の実力を持つタイタンとタイマン張れるのかどうか、主人公の活躍が見ものだ。

 ちなみに、本当の主人公であるはずの光牙たちは、未だに必死に廊下を走っている。次回予告を見ると来週はようやく現場につけそうだが、なかなか長い道のりであった。今回は昴が突然弱気になって足止めされるシーンがあったが、「神になる男」だったはずの昴の突然の弱気には、仲間達だけでなくて視聴者も一瞬困惑。「お前がそれをいうのかよ」と思ったものだが、昴は既に自分の中にある異物を見てしまっており、「神に抗う」ことに対しての不安を抱えてしまっているのだろう。既に「神になる」ことではなくて「人の力で神を凌ぐ」ことを理想に抱いているわけで、昴にとって神との関係性は非常にデリケートな問題だ。ここでも昴をフォローしてあげるのは「神の子」エデンの役割だった。もう、このままの関係性でいくと、最終的に「あのお方」が目覚めた昴を説得して押さえ込めるのってエデンなんじゃないかって気がするんだけど、光牙の出番、大丈夫かな。

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 隣の芝生は、というお話、第5話。こりゃギスギスするわなぁ……、やっぱり友達と旅行なんか行かず家から出ないのが一番だって、はっきりわかんだね。

 女の子同士の友人関係というのは非常にややこしいというのは、よく言われる話。実際がどうなのかはこちとら野郎なので定かじゃないが、まぁアホな男同士の付き合いよりも面倒ごとが多いってのは、この話を見てる限りだと本当なのかもしれない(原作者は女性だからね)。もちろん男でもギスギスすることはあるけどね。嫌いな奴はほんとに嫌いだしね。僕は嫌いじゃない人間との関係性でも神経すり減らすタイプです!

 今回の4人の顛末を1人ずつまとめて行くと、まず、一番脳天気なのは当然いなり。意外だったのは、彼女は墨染さんの恋心ははっきりと認識し、それを応援する姿勢を取っていたこと。確かに4話時点で墨染さんの熱視線には気付いていただろうが、まさかなんの疑問もなくそれを支援する立場に回るとは思ってもみなかった。まー、彼女のなかではひょっとしたら「墨染さんは京子ちゃんのことが大好きみたいやから、きっと友達になりたいんやろうなぁ」ぐらいの軽い考えだったのかもしれないけども。思いの質はどうあれ、仲良くなることを取り持つことは決して悪いことじゃない。ただ、残念ながらいなりは阿呆なので、あまりよろしくない部分が2つあった。

 1つは、恋する乙女の視線には目ざとかったが、逆に疎んでいる視線には鈍かったこと。仲良し三人組はどんな感情でも共有出来ると思ったのか、自分が仲良くなれた墨染さんならみんな仲良くなれると思ってしまった。しかし、どうやら丸太町さんは異物を受け入れられない様子。そのことに気付かず、4人セットでの旅行を計画してしまったのである。旅行に行けば仲も深まるはず、という彼女の考えも間違っちゃいないのだが、普段他人と直接コミュニケーションを取ろうとしないコミュ障にとって、いきなりの泊まりがけイベントは荒療治が過ぎる。そして、もう1つのよろしくない部分は、ろくに後先を考えずに変身能力を使って墨染さんの純心を弄んでしまったこと。いなりからしたら「ここでヒーローの京子ちゃんが助けに来れば墨染さんも喜ぶやろ!」くらいの気持ちで行ったのかもしれないが、残念ながらアフターフォローまでは考えが及ばなかった。無茶苦茶不自然な偽三条さんの行動のせいで、墨染さんは痛く傷ついてしまったようだ。いなりは、やっぱり残念な子であった。

 今回のごたごたのなかではそこそこ部外者であるのが、三条さん。彼女は墨染さんの持つ熱視線の意味に気付いてはいない様だが、墨染さんに対しては割と親身に接している。「今まであんまり仲の良い友達がいなかったから、いなりのいる仲良しグループに入りたい子なんだろうな」くらいの認識だろうか。別に人付き合いが苦手なわけでもないので、あれこれ懐いてくる墨染さんに対しても無難な対応。ただ、口をついて出てくるのがいなりの話題ばかり、というのがちょっとよろしくなかったという。まー、でもこれは言いがかりやな。いなりのご両親が監督としてついてきてる旅行なんだし、そりゃいなりの話題が中心になるのは仕方ないだろう。現時点で、三条さんと墨染さんを繋ぐ分かりやすい話題はいなりの話なわけだしさ。それを墨染さんがちょっと過剰に受け取ってしまうのは、三条さんが悪いわけじゃない。多分、彼女の一番悪いところは「修羅場になりそう」と思ってるのにさっさと自分だけ蚊帳の外に出て寝ようとするそのずぼらな態度である。彼女が積極的にフォローに回れば、墨染・丸太町関係ももう少しソフトに移行できたと思うんだけどな。元々がさつな性格だろうし、そういう細かい機微はあんまり得意じゃないのかも。

 そして、今回最大の問題児が、基本属性がオタクという丸太町さんである。ぶっちゃけ、今回のトラブルは彼女が悪い。「良い子だと分かってはいる」と認めておきながら、たった4人しかいないコテージで墨染さんのことを完全拒否。コミュ障ってレベルじゃない。流石にもう少し努力をしてほしい。あげく最後には「いなりのせいや」とまで言い出してしまい、よかれと思ってやっていたいなりを傷つけてしまうことにも繋がった。もうちょっと器用に立ち回らないと、今後の人生が辛そうだ。ただねぇ、彼女の気持ちは良く分かるんだよなぁ。安寧が得られるグループがあって、もうそれ以上の関係性は必要としてないのに、世界が無理矢理新しい関係性を押しつけようとしてくる。これが人見知りには拷問なんですよ。「余計なことすんな」とキレたくなる気持ちは良く分かるんですよ。……どうすればいいんでしょうね、私も答えを知りたいんです。手遅れになる前に。

 そして、そんな丸太町さんの態度に悪戦苦闘する墨染さん。彼女は、やっぱりどこからどう見ても良い子だった。「人付き合いが分からない」と漏らしていたが、ちゃんと丸太町さんの視線には気付いており、それに遠慮する気遣いは持ち合わせている。その上で、なんとか仲良くしたいという前向きな向上心もあり、自分に問題が無いかと内省までしている。本当に良い子だ。もう、彼女の思うままにことが運んでいれば問題など起こらなかったはずだったのだ。しかし、残念ながら人見知りのメンタリティはそういう人には理解出来ないもの。悩んでいるところに偽三条さんの奇行まで重なり、彼女もちょっと参ってしまったようだ。

 「伏見さんになりたい」という彼女の願いは、いなり自身も回想していた通りに1話の「墨染さんになりたい」の裏返し。結局、人は自分にないものばかりを求めてしまう。そして、いなりは一度それで失敗しているために、「それでは駄目なのだ」ということを知っている。その上で、なんとか墨染さんの力になれないかと必死に望む。そんな状態で一体何が起ころうとしているんだろうか。うか様にもらった神通力は変身能力だけなのかと思ったが、思念の強さで何か別な働きかけを起こしてしまうようだ。来週一体どうなるのか……ほんと、いなりが何かするたびにうか様の苦しそうな様子を中継するの勘弁してほしいよなぁ。心が痛むなぁ……乙女ゲーやってる場合じゃないよ……。

 ちなみに、三条さんと丸太町さんが2人でコテージで話している時につけたテレビから聞こえてきた天気予報が、噂の海平和アナである。確かに上映会で五味Pが言っていた通り、BGMにしちゃぁちょっと音量が大きかったかもしれない上に、フェードするまでがやたら長くて笑ってしまった。別にあそこ、テレビつける必要無いシーンだったけどな。この瞬間が海平アナが声優デビューに繋がるとは、まだ誰も予想していなかったのである……。アナウンサーの方が圧倒的に安定した職業だ……。

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2月14日 ドラフト模様(BNGTHS×2)

ピック順 【Serra】→【Metallica】→【Sangriter】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi】→

 

 バレンタインデイピィ〜ック。野郎しかいないけどチョコはある。そんな恵まれた現場からお送りしております。IH調理器とフライパンでガトーショコラを作ろうとする系男子とかいます。そしてそこそこ成功します。「パティシエを名乗るにはまだまだだな」とよく分からない反省をしてます。やだ恰好いい。

 そんなこととは関係無しにに「神々の軍勢」2回目。なんかねぇ、絶対このセットが入ったらカードプールが弱くなって地味な試合になると思ってたんだけど、2戦やった段階での感想はそうでもないのよね。そりゃ2パックあるテーロスの存在感が相変わらず強いのはそうなんだけど、よく分からない絶妙な何かが回っている感じ。まぁ、パックが地味なのは事実だと思うんだけどさ。1パック目にやや地味なパックを開けて、そこからテーロスに入っていくっていう流れが叙情詩的なのかもしれん(すげぇ適当)。

 あと、以前プレリの暗号騒動で出ていたヘンテコカードセットの発売が正式に告知されたりしました。ドラフト専用の新セットってことですげぇ気になる。1回はやってみたい……けど、来年6月ってもうドラフト面子が6人いないんじゃないかな……。どうかな? どうなるかな?

 

 業務確認連絡。次週は通達の通りにお休みになります。また、再来週は私が参加出来ません。好きにしてもらってかまいませんが、別にスケジュール調整のサポートとかしませんので、そのつもりで。自分が参加出来ないドラフトなんか知らんわ!

 


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 なるほどそう来やがりますか……第18話。皐月と流子の共闘はこれまでの展開からなかなか認めがたいと思われていたが……それならしょうがない。

 皐月の反乱。それはほぼ失敗することが約束された下克上。仕方ない。だってまだ18話だもん。この流れだと羅暁(原初生命戦維)がラスボスでほぼ確定だろうから、ここで皐月の反乱が成功するはずがない。あとは流子との共闘が自然にいけばいいな、と思っていたのだが、なんとまぁ、血縁関係ですって。一番手っ取り早い因縁の回収のしかた。今週張った伏線を今週回収しちゃ、それは伏線とは言えないのだけども……まぁ、分かりやすいからいいか。あとはもう、とにかく羅暁の圧倒的な力と、それに抗するために立ち上がった皐月の高潔さを見せるだけのエピソード。純潔を身にまとい舞い踊る皐月の姿に酔いしれるがいい。本当のところ、皐月様が無様に敗北する姿は見たくなかったのだが……致し方ないよなぁ、シナリオ上なぁ。

 マッチメイクは至極簡単。何しろ羅暁サイドには羅暁とお供の執事(鳳凰丸というらしい)、それに針目縫の3人だけ。この3人を相手に、皐月・流子の連合軍が全ての戦力をたたき込めるのだ。実際は、今回皐月と羅暁は完全にタイマンだったので、残りの戦力が配下の足止めに回っている。鳳凰丸の強さは未だはっきりしないが、皐月の一撃を余裕でいなしたことを考えると相当な手練れ。そして、相変わらず飄々とした図太い強さを見せる針目。彼女の場合は声のインパクトのせいでかなり「どうしようもなさ」が際だっているわけだが、今回はまさかの四天王全部ぶち込み。最初は蟇郡さんたちが羅暁戦のサポートに回り、針目対策は猿投山1人で担当するのかと思って期待していたのだが、残念ながら流石に1対1で渡り合えるほどではなかったらしい。猿投山さん、結局1人だけでの活躍があんまり無いなぁ。まぁ、四天王の共闘シーンは見ていて楽しいからこれはこれでありがたい。今作の中でも一番仲良しっぽいグッドな関係性、それが四天王なのだ。この4人がいればなんとか針目は抑えられ……なかった。圧倒的すぎるな。しかし、そこで流子が間に合って完全にタイマンの2マッチが成立。一時は羅暁の精神仮縫いの餌食になって「主人公、先週に引き続きボロボロやないか」と思ったが、そこは強引に羅暁の呪縛を打ち破ってなんとか面子を守った。自分の脳に絡んだ糸を引きちぎるシーンってのは(現実感がなさ過ぎるとはいえ)かなり痛そうなのでグロ苦手な身としてはきついですわ。

 驚いたのは、覚醒後に流子が「なんかすげぇ調子がいい」ってんで針目を圧倒したことである。四天王相手ですら眉1つ動かさなかった針目。しばらく眺めながら「もう、最終回間際でブチ切れながら断末魔をあげる針目が見られるならそれでいいかなぁ」とか思い始めていたのに、案外早く焦り顔を拝むことが出来た。おそらく鮮血と流子はお互いの目的を理解し合い、完全に通じ合えたことでワンランク上がったってことなんだろうね。羅暁によって皐月が「服に着られていた」と断じられたわけで、こうなると「服と互いに着つつ、着られつつ」している流子の力こそが最終決戦の鍵になることは必定。今回針目を圧倒したことはその布石ってことでいいのかな。針目は最終的にどうやって負けることになるかなぁ。ちなみに鳳凰丸は最後までどの程度本気で戦っているかは分かりませんでした。

 しかし、結局最終的には羅暁と原初生命戦維の強さは圧倒的。首の糸一本から余裕で復活し、思い切り皐月に鉄拳制裁を見舞う。純潔は奪い返され、我々視聴者は皐月の敗北姿という絶望と、ババアの半裸という絶望を同時に味わう羽目に。いや、羅暁さんも良い身体してるんだけどね。ぶっちゃけこの作品の半裸はあんまりエロくないからね。変形前の純潔着てる姿も「学生のコスプレしてるオバハン」みたいでちょっときつくないですかね,羅暁さん。皐月さんもこの母親には負けたくなかっただろうなぁ……。そして、「もう一人の娘」がここで見つかってしまったわけだ。纏一身博士が残した最終兵器は鮮血だけでなく、COVERSのラボから引き取った「失われたはずの命」そのものだったってことで。とにかくこれで皐月様との共闘の大義名分は出来た。現時点でボロボロだが、まぁ、流子に至っては何度目のボロボロかも分からないくらいですから、なんとかしろ。次週は復活出来るのかどうか……。

 って、来週なんでマコまで行方不明なんだよ?! どこ行ったのさ。大阪土産で民衆を誘導してるところまではいたと思うのだが……流子が消息不明になると、マコまで一緒にいなくなるのかな。今週はマコの活躍があんまりなくてちょっと残念だったが、ちゃんと蟇郡さんとは絡めたので良しとするか。常に「満艦飾!」って言いたくてしょうがない蟇郡さん。一般女子生徒をどんだけ信用してんねん。実は作中で一番美しく正しい男女関係なんじゃなかろうか。

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 ちさきオンステージ、第19話。前回登場出来なかった鬱憤を晴らすかのように、今回は完全にちさきオンリー。圧倒的なエロさと可愛さ、綺麗さを併せ持つ完璧超人のような萌えヒロインっぷりである。1つ1つの仕草が本当にキュンキュン来る。

 前回の探索により、ついにまなかを発見した一行。しかし、まなかの目覚めはまだ訪れない。そんな中で、引き続き「変わったか」「変わらないか」という言葉をキーワードにしての葛藤が続く。今回はちさき視点がほとんどだったわけだが、彼女の中で「変わる」「変わらない」と同じように大切になっていたのが、「大人」と「子供」というタームである。5年の歳月で、4人の仲間達の中から1人だけ逸脱してしまったちさき。彼女は光が目覚めた直後には「変わってしまった自分」を直視できずにふさぎ込んでしまったわけだが、あのときは光に「変わってないな」という一言をもらったことで立ち直ることが出来た。今回はその続き。「どこが変わったか」「どこが変わっていないか」、そして「変わったことは良いことなのか」「変わらないことは良いことなのか」という本質的な部分についての自省を進めることになる。

 まなかが現れたことで何が大きく変わったかというと、それは当然物語の中心に位置する光であろう。これまでがむしゃらに汐鹿生の行く末に気を揉んでいた光だったが、今回まなかが救出できたことで一安心。心の内をひっそりとまなかに向けて吐露するようになった。そして、それを見ていたのが美海である。彼女は「自らの力で」まなかを救いだし、光の力になれたわけだが、その行為が自分自身を苦しめるということも前回から分かっていたこと。まなかと2人で時間を過ごす光を見て心を痛める。そして、「まなかを見る光を見る美海」を見るのがちさきである。美海の表情に明らかな恋心を感じ取り、そこに同時に「幼さ」「若さ」も見ている。5年前の自分と同じ目、同じ思い。「もうあんな目は出来ないかもしれない」と独りごちるちさきは、既に自身の光への思いも変わっているのではないか、と考えている。

 そんなちさきの変化を左右するもう1つの極には、紡と要という2人の男がいる。光が永遠の「子供」として輝きを放つのに対し、この2人が司るテーマは「大人」だ。要は、5年前の時点で非常に「大人な」立ち位置の人物であり、自分を大人っぽいと思っていたちさきをも上回る卓見でもって、4人の関係性を常に最上段から見守っていた。現時点においても、あまり感情に流されないように行動を続ける要は、自分のことを「大人っぽい」と感じていたはずである。しかし、食卓での会話によって、その自信は下支えを失ってしまった。紡とちさきは、背伸びでもなんでもなく、確実に5年の歳を取った「大人」になってしまった。ここでは既に要が感情論を振りかざす「子供」なのである。もちろん、要はそのことをすぐに自覚し、為す術を失って黙り込むしかなかったわけだ。

 「子供」である光への憧れを持ちながらも、確実に「大人」になってしまった自分に葛藤するちさき。中学の制服を持ち出して着てみたのも子供への回帰を願ってのものだったろうが、無情にも小さな制服は「変化」ばかりを強調する。かといって大人になりきれていない部分も抱えており、背伸びして酒を飲もうとしても、やっぱり上手くいかずに紡にいなされてしまう。光による「子供」への誘因、紡が支える「大人」への成長。ちさきは未だ、その間で揺れ動いている状態だ。しかし、今回の描写は確実に「大人」へ進みはじめていることを表しているだろう。最終的に「光に憧れている」ことについては自覚を変えていないが、そこに幼い頃のような気恥ずかしさも負い目もなく、純粋に憧れを意識出来るようになっている。また、美海に対しての目線や、「大人になろうとする意志」は、明らかに「子供からの脱却」を意識しはじめたもので、これ以上は光との繋がりを求めない方向性への変化である。「子供の頃のヒーロー」としては光の絶対性は揺るがないが、彼女はようやく、次のステップへ歩き始めている。その先にいるのが紡なのか、それとも要なのかは分からないが、今回はようやく、紡がちさきに対する感情を言葉にしてくれた。紡の求めるものと、ちさきの憧れるものは、おそらく同じものである。要には申し訳ないが、この2人はすんなり収まるところに収まるだろう。

 今回のコンテは安藤真裕ですね。ちさきの情感がたっぷり籠もった動きの1つ1つが本当に綺麗。縁側での2人の語らいシーンは非常に分かりやすくちさきの心情の揺れが分かるし、グラスなんかの小物の使い方もお見事である。本当に、「綺麗な世界」の画だけでも引き込まれる世界。

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 「こんなことしてる場合じゃない」の真骨頂。今回は解答の方はそこまではっちゃけてないけど、お題の語句に秀逸なのが多い。みんなして広辞苑先生には土下座連発。

 

 

Round1・「やっぱらかい」

1.ロシア北西部の湖。淡水で年中不凍の水源池。

2.何もしないで静かでいるさま。

3.商人街。江戸時代中期に大阪を中心に発達した。

4.原始アステカの伝説的国王。先代はメンダ=ラカイ。

5.ロシア語で南中の意。

6.集団に害をなすと判断された個人を示し合わせて阻害すること。

7.江戸時代に大阪で一大勢力をほこった商人の集まり。

8.中世の武家屋敷で侵入者を防ぐために塀の上に取り付けた障害物。

 

Round2・「こいきん」

1.チェコの作曲家。代表作は「カルミナ=ブルーエ」

2.中国の外交官。清王朝末期に活躍した。

3.笹などの葉で作られた手の平大の船。

4.色があざやかな金魚。

5.牛の品種の一。ジャージー牛。

6.中国の学者、外交官。コロンビア大学卒業。

7.適齢期を過ぎても嫁にでていない娘のこと。

8.江戸期に大工が用いた木製ものさしの俗称。

 

 

Round3・「ひごたい」

1.肥料に不純物が混ざり、土中で分解されずに残ること。また、その残留物。

2.愛想がない、薄情な

3.仏教で悟りをひらくために捨て去らねばならないとされる、5つの心のあり方。

4.キク科の多年草。九州などに自生。

5.キプチャクハン国、第3代皇帝。

6.煩わしい、鬱陶しい。

7.足や腕に障害を負った人。

8.ケガをした際、巻き付けるひもの名称。

 

Round4・「ずぼーとー」

1.オランダから舶来した薬。オランダたん切り。

2.ドイツ語で赤ん坊の意。罵り言葉としても使われる。

3.サントメ・プレンシメ民主共和国の首都。

4.ショートパスタの成型に用いる断裁機。

5.古代エジプトの世界観において「エジプトではない地」を表す言葉。

6.トルコ料理。主に豆を潰してこし、スープ状にしたもの。

7.にんにくを潰すための家庭用料理器具。

8.エジプトの首都カイロ。

 この言葉をググるとハングルのページが真っ先にヒットするのは何故?

 

Round5・「ばろんでっせー」

1.釘抜きのついた金てこ。バール。

2.フランス民話にしばしば登場する架空の人物。

3.バロンデッセー連峰。スペイン。

4.3〜5世紀、インド洋周辺域で行われた平底小船貿易。

5.オペラハウスの演壇上に設けられた、一段高い場所。主演台。

6.気象観測のための試験気球。

7.成り上がりの貴族。転じて遊び人の意。

8.豆類をペースト状にしたソース。ドイツ料理などに用いられる。

 今回の一番人気ワード。KBSお昼の地元密着番組「お昼だよ、ばろんでっせ〜」

 

Round6・「だすべ」

1.秋田県の方言で「のろま」の意。

2.丹頂鶴の別名。

3.長屋の共同屋根のひさしのかかる範囲の土地。

4.漆によって肌に出来る炎症、その痕の俗称。

5.家畜小屋の糞尿としき藁との混ざったものを腐敗させた肥料。

6.大漁にわく魚市場。だすべ競り。

7.馬小屋の内部を仕切る板。

8.そば殻を用いて作られた寝具。だそべ枕。

 これもgoogleでヒットしねぇなぁ。

 

Round7・「ぬみ」

1.神社本殿の土台となる石

2.木綿地や皮製の敷物。もうせん。

3.水はけの悪い地面。ぬかるみ。

4.インド・ハッサム地方で「怪我をした牛」を意味する言葉。

5.ミノムシのオス。

6.大切なこと。

7.パプアニューギニアの原住民族。

8.カラスウリの種を用いて作られる染料。

 今回の一番人気ワードその2(?)。これだけ覚えて帰りましょう。

 

Final Round・「ぐれりぐれり」

1.物事の急に変わるさま。

2.ぐれりの強調形。ふつふつと怒るさま。

3.日々を無為に過ごすさま。

4.イギリスでの蛙の鳴き声の擬声語。

5.スペインの宗教遺跡。

6.オランダ民謡。

7.黒岩涙香の小説。シェイクスピア「テンペスト」の翻案。

8.曲がりくねったさま。

 

 

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 行ってみたいな象牙の塔、第6話。「象牙の塔/Ivory Tower(4ED)」に繋がってるわ、魔城ガッデムに繋がってるわ……この町は本当にまともじゃないな。そりゃ、あれだけぶっ壊れても平然としてるのも納得出来るわ。魔女にこんだけ蹂躙された町って、あと見滝原しかしらんわ。

 ヒロイン勢の留まることのない暴虐の数々。もう、ドMにはたまらない展開の作品である。多華宮君はこれまでお姫様扱いだったが、今回は更に王子様にまでなったし、生徒会長になったりお兄ちゃんだったり弟だったり、回りの女の子(一部は野郎)の我が儘で本当に酷い目にあっている。どさくさに紛れて平然と酷い事やってるのが火々里さんってのがまた酷い。彼女はとても良い子だけど、常識という一番大事なパーツが欠けてるせいで、本当に残念ヒロインだ。なおかつ不死身の肉体と無敵の火力まで持ってちゃどうにもならねぇ。獣を2〜3日眠らせる麻酔銃から数分で起き上がったってことを考え合わせると、範馬勇次郎を越えている。やべぇのに惚れられたな、多華宮君。でも、お姉ちゃんプレイとかはドMにはご褒美なんだよなぁ。

 2番手は、どうやらサイコっぷりがかなり深刻らしいことが判明した妹ちゃん。たがが外れてしまったせいでもうどうにもお兄ちゃん愛は止まらず、自分の部屋を壊すくらいはお茶の子。実母に精神的深傷を負わせてもめげずにお兄ちゃん奪還作戦を決行し、結果的には最強の炎の魔女の「敵」にまで。でもまぁ、病的な妹に追いかけ回されるのも一種のご褒美プレイなわけで。その他、この世界はゴリゴリと押しの強い女性ばかりであり、教師陣を使ってまで姫を守ろうとした生徒会長、憧れの姫の体操着で買収されるアスミスボイスの副々会長、事実上最強と言われるけど娘さんにはてんで弱い理事長、娘の心無い一言でぶっ倒れてしまうが、最愛の友達(結婚前提)からの電話で復活するおかーさまなど、なんかもう、病気しかいない。こんな世界じゃ、最強の敵キャラかと思われてたメデューサさんが単なる居候になるのもしょうがない気がする。ウノ楽しいもんね。魔女と猫耳も楽しくプレイ出来るゲーム、それがウノ。たんぽぽちゃん、出番がなくなりそうでなくならない絶妙なポジションがナイス。

 個人的には、来週にまたがる理事長の活躍に期待がマッハ。そうだよな、あの声だからやっぱり最強の魔女になるよな。あるときは「無限の魔女」、あるときは「次元の魔女」、あるときは「逆理の裁者」、またあるときは変身縦笛少女。最強の声ってのは決まってるもんさね。多華宮ママとのカップルなんて、アイリスフィールとセイバーのコンビなんだよな。キャスト的ご褒美度数の高すぎる困った作品だ。

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 リア充爆雷原、第6話。まぁ、あの2人が幸せなら本望だよ。本望だけども……あぁもう。

 修学旅行回。去年は体育祭で大きくお話が動いたわけで、やっぱり学園ラブコメだったらこういうイベントは欠かせない。ここで動かなきゃ男じゃない。でも、動かれれば動かれたでやっぱり壁は殴りたい! そんな葛藤を楽しむニヤニヤもやもやアニメの真骨頂。まー、回りの御学友が囃し立ててた通りに、「遅すぎる」くらいの進展だからねぇ。文句も出ないわな。さっさとせぇや、とお節介ババアの森サマでなくとも思ってしまう状況だ。一つ屋根の下に暮らしてるくせにあれ以上のことが無いっていう時点でな。

 そんなリア充エピソードであるが、実は「メインキャラが回りのクラスメイトたちとがっつり絡む」というのは割と珍しいお話である。2年生限定イベントのため、冒頭では当然凸守、くみんとお別れせねばならず、「しばらく凸守の出番ないのかよ!」と思ったが、そんな心配はあんまり無かった。凸守は凸守で元気だった。状況が状況だけに、くみん先輩との絡みという珍しいコンビなんだけど、マスターがいないからいつも通りのはっちゃけ方ではなく、なんか変な方向に際どかった。普通は修学旅行イベントって言ったら寝床もあるし風呂もあるのでエロいイベントが目白押しになるはずなのだが、一切そんなことが起こらないのが京アニクオリティで、むしろ今回は1人でばたばたしている凸守が一番扇情的だったんじゃないかという気がする。ほんと、一人前のレディなのに恰好に対して無頓着すぎるのよね、あの子。まー、回りに男もいないし、くみん先輩しか見てないなら気にする必要ないんだろうけどさぁ。短いスカートがひらひらしてすごく際どいのよね。もちろん、中は決して見せないわけだけど、窓にぶら下がるカットなんかはギリギリすぎたし、その後の勇太のうちでも椅子に無造作に座るもんだから危なくて危なくて。森サマがいたら「お行儀悪い」って叱ってくれたのかなぁ。

 そして、いつものメンバーから離れた2年生3人組は、それぞれの立ち位置でクラスメイトにいじられる。高校2年生であれだけはっきりカップル成立してたら、旅行中にいじられない方が嘘だろう。おっちゃんも高校時代にそんなことやった記憶があるわ(もちろん、いじる方である)。あと、気付いたら旅行後にくっついてるヤツとかもいたわ。どういうことなのかしら。世の高校生は勇太と六花を見習って健全な男女交際をなさいな。いや、夜中に男子の部屋に忍び込む時点で完全に不健全だけども。

 回りの友達がちょっかいを出しているのを見て、久しぶりに「この世界は本当に優しい世界なのだ」ということを思い出す。六花の中二病にも理解があり、決して悪意を持つ人間がいない、本当に恵まれた世界。男友達は冷やかしながらも楽しそうに接してくれるし、女友達の六花への気遣いはまさに世話焼きババアのそれである。こんだけ回りにサポートされたら……逆に怖じ気づくのも分かるなぁ。「みんなに気にされてるんだ」と思ったら、そりゃ六花は萎縮するかもね。最後のキスシーンは本当に頑張った結果だと思うので、今回は彼女を褒めてあげたい。一応あんなんでも成長してるのよねぇ。あれを見た森サマはもう何も言えなくなるんじゃなかろうか。森サマが回りの人間と絡んでいる光景はこれまで何度かあったけど、なんかもう、どんどん可哀想な方向に転げてるよね。まだ光の精霊が抜けきってないのはどうかと思うし、過去の悪行も大体ばれてるんやないか。「森サマー」じゃなくて「丹生(にぶ)」って呼ばれてるのがせめてもの救い。もう、ここから最終回までは森サマの恋人探しのお話にしたらいいんじゃなかろうか。

 それにしても、この修学旅行って変な日程だよなぁ。最初にサブタイトル見た時はどないやねん、と思ったけど、筑紫島っていうのは九州の旧名なのね。だから色んなところを回ってる。最初に行ったのってどこなんだ? 福岡とか佐賀の関係施設なのかな。その後吉野ヶ里、そして宿泊は鹿児島。まぁ、こんだけ色んなところを回れば観光地もさぞ多かろうが、移動時間だけでけっこう消耗しそうなんだよなぁ。六花たちが住んでるのって関東近郊の設定だっけ? 流石に京都にくるのは定番過ぎるから避けたんだろうけども、何とも独特な修学旅行であった。食べ物も美味しいみたいで何よりである。

 結論:窓に干してある凸守を持ち帰りたい。

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 今年もやってまいりました、年に1度の勝手なお楽しみ、『声優名鑑』の差分チェックです。声グラって別に購読してないんだけど、毎年この2冊だけは買うようにしてます。まぁ、差分チェックは非常に面倒臭い仕事なので、女性編しかやらないんだけどね。もちろん、男性編も大切に保管はしてありますよ。ちなみに、昨年分はリンク参照のこと。

 


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