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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ちょっとメイジン何言ってるかワカラナイデスネ……第9話。まぁ、既に試合空間で何が起こってるかも分からないんだけども。大丈夫、ガンプラバトルだよ! 満を持しての決勝戦、流石に盛り上げてくる。中でもちゃんと敗れたギャン子のアフターケアにも気を配っているあたりは一億二千万のギャン子ファンにも嬉しいところで、「落ち込んでみたけどすぐ立ち直り」「セカイの調整のために協力」「多分また新しい盾の伝説を作ってくれそうだよ!」という、後に期待を持たせるエピローグとなっていた。あのままフェードアウトじゃ残念過ぎるものね。シモン同様に、セカイにとっては気兼ねなく拳で語れる良い友人になりそうである。まぁ、ギャン子本人は「友人」じゃ駄目だからワンステップ先を狙いたいんだろうけども。多分、セカイの性格からしてゆっくり愛を語らうよりも拳で語り合った方が関係性は近づきやすいだろうし、案外フミナ先輩より良い立ち位置になったのかもしれない。いや、結果は知らんけどね。 前回から続く因縁の構築は、相手チームキャプテンのスドウや、無銭飲食して逃げたミナトあたりとユウマのつながりが補強された。スドウキャプテンは去年の全国大会で辛酸をなめさせられ、他の面々とは一段上の執念を燃やしている。そのためにビルダーとしての魂を売ってまで他人にガンプラ製作を依頼したし、全身全霊で勝ちに行く気概に満ちていた。「ビルダーであるか、ファイターであるか」という理念のぶつかりあいは現在のユウマのスタンスとも比較され、「ファイター業とビルダー業を両立させてナンボだ!」というユウマとは真剣にぶつかることになった。試合開始直後、ユウマは相手パイロットの姿を全く眼中に入れずに「ミナトの百式か!」と叫んでいたんだからひどい話である。ユウマの根性と、これからも頑張ってプラモ作るぜ宣言、そしてそれを乗り越えるスドウの執念。ユウマさん、息巻いてたわりに準々決勝に続いての2敗目な気がするんだけど、今回は相手が恰好良かったから仕方ない。ラストシーンのボロボロに崩壊したメガ式がながされるカットはもらい泣き必須である。やっぱりガンプラはぶっ壊れてこそ華がある。プロモの壊し方は天下一品のアニメだ。 一方、ギャン子を侮辱したことで新たな因縁が生まれるかと思ったサカシタヨミちゃんだったが、何と真っ先に彼女をたしなめたのはスガであった。この展開は意外も意外。まさかそんな性格の奴だとも思っていなかったし、もしそういう性格だったらもう少し前の段階で衝突してた気もする。「ギャン子をボコボコにした罪でフミナ先輩との因縁が出来て、試合会場では3対3の試合が捗る」という展開を予想していたのだが、スガが出てきたためにフミナ先輩は怒りの矛先を収めざるを得ず、なんか半端なポジションに追いやられてしまった。そう、ぶっちゃけ、今回の人間模様は、ユウマとスドウのあたりは良かったんだけど、その他の面々は正直肩透かし気味ではあるんだよな。フミナ先輩は結局「便利な追加武装」ポジションから動かず表舞台に立たなかったし、「まだ何か隠し持ってるな」と思わせていたスガも、特に度肝を抜くようなことをするでもなく、単にセカイに対策されて終わってしまった。やっぱり武闘家タイプなのにマシンにGファイターを選んだのが悪かったような……。結局拳法家どうしのゲンコツ合戦にはならなかったので、スガとセカイのどちらがステゴロで勝つのかは分からずじまいでした。 ただ、因縁はあまり描かれなかったとはいえ、個人的にヨミちゃんのキャラの作り方は割と好き。ギャン子disりで株下げておいてから、素直に謝罪することで性根が曲がってないことが分かるし、きちんとファイターとしての真っ直ぐさを見せてくれて、根性もある。あと単純に顔の造形が好きだった、ってのもあるけど。土壇場の合体プレイ、相手方もきちんと「チームプレイ」の片鱗を見せてくれているというのも、彼女の結束力を示した部分である。出来ればもう少し彼女が単体で活躍するシーンが見たかったんだけどね。宮里チーム、チャイカが2人もいたのに負けたのよねぇ。 あとはもう、いつも通りの根性でまかり通る。合体には合体で対抗! みたいな単純なノリで、ついに刃牙なみのイメージ力を手に入れたセカイは我が身を犠牲にしながらの特攻、見事スガ・サカシタ連合軍を打ち破る。最後の最後で意地を見せたスドウだったが、レジェンドクラスのビルドバーニング相手に、他人からもらったメガ式では一歩及ばなかったようだ。正直、最後のキャプテンの執念を見て、「いっそここでトライファイターズが負ける展開もありじゃないか?」とマジで期待してしまった部分はある。最後の最後に試合を決めた要員は主人公補正という他ないものな。個人的に、今のところ一番格好いい活躍してくれたと思うのはこのメガ式でした。それにしても、バトルシステムで「戦闘不能」の判定ってどうやってしてるんだろうね。3部DIOみたいに全身砕けたってんなら分かるけど、ラストシーンでぶっ壊れたのって腕だけなんだけどなぁ。 追伸:次回予告との温度差が酷すぎて風邪引きます。ムカつくプラモ部部長にでもうつして事なきを得ようと思う。 PR この世界のSF観のチープさがやたらツボ、第9話。なんかいちいち設定甘いよな。空飛ぶパトカーがあって、空飛ぶ車椅子があって、あげくパラメイルみたいな超メカまであるのに、警察に配備されてる武装は単なるネット弾だったり、手榴弾一発で大型の飛空船が撃沈したりする。どんな技術レベルなんだよ。ひょっとして、空飛ぶ関係は全部マナを費やしてるんだろうか? マナすげぇ。 さて、タイトルの通りの内容が展開されるというとても親切かつ「だろうな」エピソード。めでたく脱走に成功したアンジュ組、ヒルダ組の2チームの同時多元中継で描き、綺麗にリンクさせてどんどん鬱にしてくれる。いやまぁ、ヒルダはさておき、アンジュの方はもう少し不幸になってもらわないと割に合わないので、視聴者側としては特に鬱にはならないんだけどね。目には目を、歯には歯を、クズにはクズを。 他方、純真無垢な少女の頃に拉致られたヒルダの方は流石に同情の余地がある。彼女は「ママに会うんだ!」という純粋な一念のみで執念の脱走を成功させ、その目的のために、出来るだけ回りに迷惑がかからぬよう、単独行動でほとんど他人に危害を加えてない(まぁ、最初に物品の仕入れのために強盗を働いているが、その辺までは必要悪だったと諦めるしかない)。そして無事に故郷にたどり着き目的を達成したわけだが、彼女の考えているよりも11年という歳月は長かったようだ。拉致られそうになったときにあれだけすがりついてきたお母ちゃんも、すっかりおっぱいが大きくなった娘のことは忘れてしまい、初見では一切気づかずお客さん扱い。次女となるヒルダ2号機の帰宅をきっかけに過去の記憶が一気に引きずり出され、あの通りのご乱心である。まー、でも彼女の言い分も分かるよな。多分、別れた直後はずっと会いたいと思ってたはずなんだ。アンジュの母親同様、ヒルダのママンも娘がノーマだってことは分かっていただろう。あの歳になるまでマナを使わない生活を送っていたわけでもないだろうし、1話でアンジュが拉致った子供さんも大体同じくらいの歳で、母親はノーマであることに気付いていた。 これは推測だが、現実世界でのいわゆる「障害児」と違って、ノーマであるかどうかは生後しばらくしないと分からないのではないだろうか。もし、生後すぐに「この子は残念ながらノーマですね」となったら、おそらく産院で処理されるだろうからだ。そうでなくて、多分物心のつく4〜5歳くらいになって、じゃぁマナを使う練習をしましょう、っていう段階でノーマだとばれる。その時点で、親御さんはもう子供に愛着が湧いてしまっているので、なんとかノーマであることを隠して我が子を育てようとするのだが、結局はご存じの通りのありさまになるわけだ。比較的人目につかない田舎暮らしだったヒルダも、残念ながら官憲に摘発されてしまった。その時点では、母君だって辛かったはずなのだ。しかし、どうせ連れ去られたノーマは帰ってくるはずもない。多分旦那さんとも話し合い、すっぱりと「ヒルダ1号機」のことは忘れる決心をし、代替行為として子作りに励み、改めて「1人目の娘」を育てることにした。2人目の娘はちゃんとマナが使えるし、11年経って辛かった記憶も薄れてきた。ここはもう、過去の数年間は事故にでもあったと思って、今後の人生を平穏無事に過ごしていこう……と思っていた矢先の出来事である。そりゃキレる。今までの自分の苦労をどうしてくれると。なんで自分がそんな艱難辛苦を乗り越えねばならなかったんだ、と。もちろん、「母子の情もないのか!」と怒られる向きはあるかもしれないが、そこはこの世界の「ノーマ死すべし」の思想の強さが影響する。ヒルダのことは、自分が悪いんじゃない。世間が悪いんじゃない。生まれてきたノーマがすべて悪い。例えば自分の子供が生まれたときに足が12本ある多脚生物がギチギチと這い出てきたことを想像してみるといい。そりゃ、生まれてくる化け物が悪いに決まっているだろう。そういう世界なのである。 心にぽっかり穴があいた状態ならばまだ付け入る隙もあったかもしれないが、既にヒルダ2号機で補填済みであるし、ママンが1号のことをすっぱり忘れて考えもしなかったのも仕方ないことなのだ。……ところで、ヒルダの父親ってどこで何してるんでしょうね? 2号機がいるってことは確実にご存命だと思うのだが……昼間は仕事に出てるだろうから今回登場しなかったのはいいとして、ヒルダの回想に出てこなかったのはどういうわけなんだろう。普通、両親が健在なら「ママに会いに行くんだ」じゃなくて「両親に会いに行くんだ」じゃないのか? シングルマザー? それとも単身赴任? 何にせよ男の立場の弱い世界である。多分、世界中に「ノーマ脱走」の緊急警報は出されていたと思うのに、一番チェックすべきヒルダの実家に警察が来てなかったのも謎だよな。まさかあのあばずれヒルダがセンチメンタルに帰省だけを目的にしているとは想像していなかったんだろうか? それにしたってザルだなぁ。近隣で強盗事件が起こってるんだから、普通なら気付くやろうに。 で、もう片方のアンジュさんの方であるが、こちらはちゃんと警戒されてた。そりゃそうだ、公宮に直接乗り込む単細胞の相手が出来ない警察組織に意味は無い。いや、割と相手になってなかったけども。いくら相手が火器で武装してるとはいえ、たかだか女1人の逃亡犯(しかもマナが使えない)相手に苦戦しすぎだろ。それとも、苦戦してなんとか再会の場所までたどり着けるくらいの希望を持たせるのが、お兄様の罠だったのだろうか。だとしたらすげぇ性格悪いな。流石兄妹だ。もちろん、末の妹であるシルヴィアちゃんだって、性格の悪さは負けちゃいない。わざわざ天使の笑顔で最愛のお姉さまを引きつけておいて、鋭くナイフの一撃! ……いや、そこはマナ使えよ。ノーマにはマナが効かないかもしれんが、車椅子のお前さんが頑張ってナイフ使ってもあれが限度だろうよ。次回予告で日記つけてる場合じゃないぞ。 ヒルダママンの「裏切り」については一応納得出来るが、シルヴィアの方は流石にどないやねんとは思う。モモカが受信したSOSはすべてお兄様が仕組んだ罠だったということなのだろうか? いや、でも脱走してくること込みでの罠ってのは流石に無理だな。だとしたら、表面上はモモカを憎んでいるふりして、実はシルヴィアはまだ腐ってないとか? うーん、今週の表情を見る限りではそういう希望は持てない気がするし……単にそういう寝言を言う子だった、っていう可能性が一番高い気が。あれだけの悪口がスラスラ出てくる上、「足を怪我したのもお前のせいやろ」という、アンジュのメンタルに一番効くワードを的確に選んでくるあたりは王家の血筋。シルヴィアだって本気だせばギアスのナナリーみたいにダモクレスの鍵くらいなら使いこなしそうだ。……この家系、さっさと滅亡したらいいと思う。 こうしてみると、この世界でただ1人、ノーマであることを理由にアンジュを裏切らなかったモモカってマジ天使なんだな。いや、もうこの世界では異常者といっていいレベルかもしれん。アンジュ、大事にしてやれよ。そういや、なんで学院のスポーツ用品倉庫の鍵をモモカが解錠出来たんだろう。施錠されてなくて、「軽くおして下さい」の自動ドアくらいの感じだったのかしらね。 伝説となった合宿たほいや、満を持しての公開。余計な注釈はつけないので、素材の味をそのままに味わって下さい。答えをググる前に真剣に考えると、広辞苑先生にもしてやられます。が、それ以上に参加者がキチ○イ。様々な名句が生まれた伝説の幕開け。一文一文をしっかり噛みしめるべし。一応、「酒が入っていた」ということも本人達の名誉のために付け加えておこう(僕は参加してないのでね!)
① Round1・「つめくらっち」 1.(機)咬合クラッチに同じ。 2.爪で黒い紙をこすり描く絵画。臼川梅献が考案し多くの作品を残した。代表作「オスタヴィアヌスの神々、そしてその黒い髪々」 3.ソマリアの部族、ンジラリ族の成年男子の通過儀礼。木の棒一本で一族の幹部五人と戦い、一晩生き残れば合格。 4.目が見えない人のこと。特に複数人を表す場合に用いる。
Round2・「わるだる」 1.樽の中へドブ泥や糞尿を詰めたもの。のしをつけて婚礼のあった家に贈る悪習があった。 2.1930年代にかかげられた日本のファシズム国家化のスローガン。ワルキューレ・ダルシオーネの略。 3.ジュラ紀に多く生息していた哺乳類。体長は3mを超え、頭部にヘラジカ様の角がある。 4.人の弱みにつけ込んで不当な要求をすること。
Round3・「ふりあえ」 1.アブラナ科の多年草。 2.北欧神話に登場する天使の一人。岩石の巨人を討伐した英雄として語られる。 3.ローマ神話で殺人及び自然の法に反する行為に対する罪を追求する三女神。単数形フリア。 4.仲谷・ジャッキー・静によるシェイクスピアの戯曲「リア王」の邦訳。全編が仮名遣いで訳され話題を呼んだ。
Round4・「こぺぽーだ」 1.(音)はじめに戻って今までより強く。 2.フランス発祥のスポーツ、ファカリエにおける投球者。 3.中世に確立した作曲技法。フリギア旋法を軸とする和音進行と室内楽的なオーケストレーションを特徴とする。 4.かいあし類のこと。略称、コペ。
② Round1・「ぼたにかきょう」 1.ロシア正教の一派。レニングラードを中心とする。主神の代理として聖女ボタニリボインを信仰し、色濃く散教した。 2.十二世紀、中央アジアに存在した国系。ボタニカ国とも。東トルキスタン王国とのカパサンドラの合戦により滅亡した。 3.神聖ローマ帝国の貴族。ローマ法皇に唾を吐きかけたことにより処刑。 4.江戸時代の浄瑠璃作家。元禄文化期に活躍した。代表作「堺の果てまで」 5.大系的な植物学を日本に紹介した最初の書。経文に則してつくった紙本の小冊子。
Round2・「たけなんご」 1.太郎又は花子。 2.明治時代の宗教活動家。自ら創始した「竹南教」の布教に努めた。 3.なまこを竹の中で蒸し焼きにした、宮城県亘野町の郷土料理。 4.男と男の間に生まれた子供。 5.平たく削った竹片12個を手の甲から一本ずつはずして勝負をする児童の遊戯。
Round3・「ふぁもーさ」 1.台湾。 2.(ラテン語)貴族。 3.フィリピンの国王。100人の宦官を宮廷に住まわせ、一糸まとわぬ姿で毎晩タルーチを踊らせた。 4.コンゴ北西部の郷土料理。ボノボを前方から菱形にさばき、腹筋を生で食す。 5.1902年、アメリカの医者マンソンによって開発された人工甘味料のこと。後にEDを促進することが分かり、使用禁止となった。
Round4・「すてふぁのてぃす」 1.ガガイモ科の慢性木本。観賞用植物。 2.アテナイの軍人。マラトンの戦いにて前線で活躍した。前449年没。 3.海運王。アリストテレス・オナシスに取り入ることで財をなした男娼。 4.旧約聖書に登場する不死者。樫でできた鎧をまとい、ユダヤ人の乞食を斬殺する。右手から出す聖なる炎により、自らを焼き尽くした。 5.6世紀、ローマの神学者ステファノが著した教義書。同時代のグスタフ=アノルフにより痛烈に批判され、ステファノは憤死した。
Final Round・「とらー」 1.ドイツの作家。第一次世界大戦後のバイエルン革命に参加。ナチス時代、アメリカに亡命、自殺。戯曲「どっこいおいらは生きている」など。 2.松井須磨子主演の現代芝居「トラが居た年月」において、須磨子が演じたおまさが土砂に飲み込まれた愛猫を呼ぶときの台詞。1930年代に爆発的に流行した。 3.東ヨーロッパに生息する鳥類。鋭いくちばしで人をも突き殺す。ポーランドの冒険家、トラファルガー・トラーにより命名された。 4.インド洋に生息するエビ。体長は5mm程度で、半透明の身体が特徴。 5.イタリアの風刺画家。ローマ法皇を比喩的に批判したことで国外追放された。代表作「ローマ法皇の休日」。
Extra Round1・「ちんげんぴん」 1.北京料理の一。チンゲン菜、羊の睾丸、ニラなどを小麦粉の薄皮で包み、蒸し焼きにしたもの。「楊貴妃包み」とも。 2.明代の詩家。代表作に「望郷」。 3.渡来人。大和朝廷に仕えた。大王の座を奪おうとし処刑。 4.明の詩人、陶工。僧元政と交わり、拳法にも秀でた。名古屋で没。 5.満州の官僚。珍珍宝とともに満州民法を作成した。税金の取りすぎにより死亡。
Extra Round2・「しきょうゆうずい」 1.盆栽が雄々しく生えている様。金剛立岩とも。 2.ひとつの花に6本のおしべがあって、そのうち4本は長く2本は短いもの。 3.釈迦の羅髪を伝って落ちてくる水。ひとたび口にすると悟りを開くための光明が見えると言われる。 4.室町時代の水墨画家、猿山の作。無数の日本猿が共食いする様を描き、この世の無情を表現した。 5.チベット医療に伝わる構造上のツボ。刺激することで絶頂感を与える。あまりの快感に刺激されたものは糞尿をとめどなくたらし死に至る。
Extra Round3・「まながる」 1.トムソンガゼルの子供。成長するとトムソンガゼルになる。 2.ガーナの政治家。ガーナ主義者。バナナの大量輸出を推奨した。バナナ宰相と呼ばれ大変に国民に慕われた。 3.未詳。手足を差し交わして抱く意。目を見合わせる意。長々と愛でる意の説がある。 4.まじわる。まぶわる。 5.南アメリカ北部から北アメリカ南部にかけてのみ生息する小型の猫科肉食動物。体長30〜50cm。アルマジロの甲羅をもかみくだくアゴと牙を持つ。 猫のあそこってかかとだったのか……第8話。「いやいや、アレはかかとじゃねぇよ」って思って調べたら、まじでかかとだった。常につま先立ちって……「かかとを地面につけるタイミングないやん!」って思ったけど、まぁ、なくはないか。香箱組むときとか座ってるときはついてるもんな。 猫の話題ばかりで恐縮ですが、猫好きなら仕方ない。そして、作中でも猫はとても大切なものなのだ。ニャジロウっていう名前の付け方はどうかと思うけど、まぁ、野良猫に名前つける人って大体これくらいの適当さで呼ぶよね。あいつがニャジロウってことは、どっかにニャタロウもいるんですかね。すっかり懐いていたところを見ると、井口さんは普段のお散歩で餌とかばらまくタイプの人なのかもしれません。 さて、絵麻ちゃんエピソードの「解決編」となった今回。前回のエピソードでの彼女の煮詰まり具合は割と洒落にならないレベルで、悩み多き若者に対し、隣のおじいちゃんのアドバイスはちょっとマイナス方向に働いてしまうし、上からの叱咤はプレッシャーになるし、同期の友達は適当なコト言ってなかなか自分の辛さを分かってくれないし、いいとこ無しだった。このまま鬱々と自分の世界に入り込んでもがくばかりだと最終的に「アニメーター辞めます」まで転がり落ちてしまう恐れすらあった。しかし、きっと「過去の栄光があった」らしいムサニのこと。それなりにそうした不幸な前例もあったのだろう。アニメ業界全体を見れば、「途中で夢破れ、力尽きて業界を去った」人間なんてものは数多く存在していたに違いない。そのため、そういう迷える子羊を救済するためのメンタルケアの方法論も、ひょっとしたらどこかでは確立されていたのかもしれない。完全に行き詰まってしまった絵麻に対し、改めてサポートの姿勢を見せるおじいちゃん(杉江さんというらしい)。自分の言葉で結果的に彼女が追い込まれてしまったことを気にしていたのか、改めて彼女のモチベーションを問い直し、悩み抜いているところに、同性で歳も近い井口さんにパスを出す。こういう問題は、とにかく少しでもいいから「他人を世界に入れる」ことが大切。そのためには、まず対話からだ。 杉江さんに頼まれて満を持して参入した井口さんの出した解決策はあまりにオーソドックスなもの。「リラックスせぇよ」である。更に「最初から完璧なんて無理に決まってるやん」「何事も上手い人の真似から始まるもんよ」と、全部業界の訓辞としては当たり前のものばかり。おそらく、絵麻ちゃんだってそんなことは色々なところで見聞きしているし、理解もしていたはずだ。しかし、理解はしていても実感出来なかったのがこれまでの窮状である。誰の言葉でも良いというわけじゃない。同業者として同じように悩み、経験してきた井口さんが改めて声をかけてくれたことで、彼女はようやく自分の殻から出てくることが出来た。P.A.Worksの美術が本領発揮した秋晴れの散歩道、猫なんぞをいじりながら久しぶりに見る「広い景色」に、彼女の視界はスッと広がっていく。これからまだまだ大変なことはあるだろうが、それを勢いで補っていけるのは若者の特権である。これで絵麻ちゃんもしばらくは大丈夫だろう。 今回絵麻が悩んでいたことは直近の技術的な問題も当然のファクターだが、「その先に何があるか」という将来の目標も1つのテーマとなっていた。絵麻ちゃんはケーキ屋さんになりたいなんて大層な夢は持っていないのである。それにリンクして、メンバーをとりまとめる役割で動いていたのが宮森のおねいちゃんである。彼女も田舎から出てきてリフレッシュしている最中であり、飄々としているように見えても、抱えている悩みは絵麻と同じだった。先行きへの不安、見通しの悪い未来、そんなものに嫌気がさして妹の所に「逃げて」きたわけだが、彼女は後輩のみどりちゃんのキラキラした目に救われたようだ。「やりたいことはないか」と問われ、「人生の経験はこれすべて財産」と恥ずかしげもなく言い切るみどり。そんな彼女を見て、頑張っている妹を見て、おねいちゃんももう少し地元で頑張る勇気をもらったようだ。田舎の信用金庫に幸あれ。 ちなみに、おねいちゃんはラストシーンで宮森に対して「まんず、がんばっべ」と方言で激励の言葉を残している。前に知り合いとも話題になったのだが、彼女達の出身高校が「上山高校」であること、宮森の自宅に花笠が飾ってあったことなどから、彼女達の地元は山形でほぼ間違いないようだ(当然のことながら「上山高校」という高校は実在しない)。また、当然ながらメインキャストにも山形出身の人間はいない(残念)。一応ずかちゃん役の千管春香は岩手出身らしいけども。 最近、このブログたほいやbotみたいになってないか?
Round1・「しーはいる」 1.ロシアで皇帝が国民に与える報償のこと。 2.「スキーに幸あれ」の意。スキーヤーが互いに挨拶に用いる語。 3.千葉県浦安市の大型アミューズメント施設。1982年に開店したが、バブル崩壊の余波を受けて1996年に閉店。 4.シルル期の甲殻魚類の一種。 5.ナチス占領下のポーランドで用いられた掛け声。総統万歳。
Round2・「しゃりべつ」 1.東北地方において武士達が互いを泣いてたたえ合うこと。二度と会えない別れという意味もある。 2.大和政権の部の一つ。財政の貯蓄を請け負った。しゃりべ。 3.ベルンの旧称。 4.白糖の濃厚溶液。 5.北海道十勝支庁の寒村。
Round3・「じゅりえんぬ」 1.ゲーテの妻。舞台女優として活躍した。 2.フランス語で女性を蔑んだ俗語。ビッチ。 3.ユリアン。 4.フランス料理で千切りのこと。 5.(フランス語)女主人公。 フランス人怖い。
Round4・「でぃみとろふ」 1.フランス料理の一。鴨肉と野菜を煮込んだスープ。 2.ソビエトの政治家。農業研究家。 3.ソ連の劇作家。バレエと近代音楽の融合をテーマとした。代表作「シベリアの森」 4.ノルウェー楽譜の一。作曲家エデラにディミトロが発案した。解読が極めて困難なため、現在では使われていない。 5.ブルガリアの政治家。共産党の指導者。1933年、ベルリン国会議事堂放火事件容疑者として逮捕。46-49、首相。 現在のgoogle先生はテニスプレイヤー推し。
Round5・「とてん」 1.トーテムポールの中でも、その集落で最も大きなものを指す。 2.戸隠天狗の略称。戸天妖術を使う。 3.石灰を水にといたもの。 4.天竺に渡航すること。 5.尻もちをついた時の擬音語。 これずるいわ。
Round6・「だらぶっか」 1.ルイ15世が作詞作曲した曲。「我が世の春」の意。実際は宮廷音楽家ニコルソンが作曲した。フランス革命まで国歌とされていた。 2.切子細工の一種。インド、ダラダン地方で生産された。 3.西アジア諸国で用いられる片面の太鼓。胴は土、木、金属製。杯または花瓶のような形をしており、脇に挟んで両手の素手で打つ。 4.「どんぶらこ」の発音がなまったもの。 5.釈迦の弟子の一人。兄のマニブッカと共に、南インド地方での布教に尽力した。 6.ウパニシャッド哲学において、生物はみな宿命を持って生まれてくるという考え。
Round7・「きゅにょー」 1.サンスクリット語で、生け贄の意。 2.コニャックを固めてつくるゼリー。前菜と食前酒を兼ねる。 3.フランスの軍人、技術者。1769年頃、世界で初めて蒸気機関を積んだ三輪の路上自走車を作成。 4.フランスの劇作家。代表作は「溺れる豚に死に水を」。 5.(オランダ語)北斗七星。 6.マダガスカルの郷土料理。とうもろこしをペースト状にして獣肉につけたもの。 巨乳じゃないよ、きゅにょーだよ。
Round8・「はつぶり」 1.秋頃に、落葉樹の葉が落ち始めること。 2.ポルトガル語で、バナナのこと。 3.童貞、処女らしい様。 4.2回目に会うこと。 5.キンポウゲ科の一年草。 6.鉄面の一種。前頭部から両顎にかけて覆うもの。 「おっ! はつぶりだなぁ!」 言うか?(だから言わない)
Round9・「にんにん」 1.人間に同じ。 2.リンゴなどに含まれる栄養素の一。 3.めいめい。 4.にんにん歌、にんにん遊びとも。子供に性教育を施すのに使われた。 5.人参に同じ。 6.貴い人々。 来年の戦隊は手裏剣戦隊ニンニンジャー。
Round10・「くせなきす」 1.古代バビロニアの伝説的英雄。軽装歩兵による密集陣形を完成させる。 2.ギリシア系フランスの作曲家。ルーマニア生まれ。パリに亡命。建築、数学を学び、コンピュータを用いた確率論的手法でポリトープ、ピソプラクタなどを発表。 3.イタリアの新年の挨拶。子孫繁栄の意。 4.黒澤明監督の日本の任侠映画。1968年公開。カンヌ国際映画祭に出展した。 5.アゼルヴァイジャンの旧都。 6.ギリシア語で雄々しい男を意味する。
Final Round・「まらすきーの」 1.古代イタリアの即興喜劇、コメディア・デラルテの登場人物。ジャグリングを得意とする。 2.リキュールの一種。マラスカ種のサクランボを原料とし、発酵蒸留して甘みなどをつける。 3.ボリビアの軍人、政治家、活動家。ボリビア革命における中心人物の一人。 4.平賀源内が発明した戦闘用籠手。 5.ソ連の活動家。トロツキに師事した。1948年ボリビアへ亡命。1956年、ペレ狙撃事件の容疑者となり、死刑宣告を受ける。1962年処刑。 6.イタリアの臨床医学者。慢性疫学症候群(CFP)の症例を最初に発見した人物。 戦闘用籠手がすげぇ気になるんだけど……無敵手甲的な何か? 【悲報】一衣氏、ついにルリグとぼっち勝負で張り合う、第9話。「私も繭の気持ちが分かるから」って、あんたは自己責任やで。まぁ、1期当初に比べるとだいぶ前向きにはなりましたな。 前回の衝撃の展開からは多少視点がズレた今回。そろそろ最終回に向けて風呂敷をたたみ始めたようで、繭、タマ、イオナの悲劇の物語はおいといて、サブキャラ・ちよりの処理である。唐突に現れ、適当極まりない接点から物語をかき回してくれたちよりだったが、正直、こんな風にまるまる1話使ってそのけじめをつけてくれるとは思っていなかった。これまでのハイテンションが嘘みたいな落ち込み方は流石にどうかと思ったが、持ち前の脳天気さとエルドラの押しもあって無事に復活、そこからバトルになだれ込むも、残念ながらそれはエルドラの優しさ故の罠でしたよ、っていうお話。ちょっと切ないのだけども、エルドラさんのどうにも憎めない人の良さはその声にも表れていたので、なんだか妙に納得出来てしまう結末である(まぁ、まだどうなったかは定かじゃないけど)。ちよりちゃん、この後また元の地味っ子に戻るんですかね。 で、そんなサブキャラのエピソードの中でも、1つ本筋に関わる重要なポイントが見えてくる。それは、ルリグとなった少女達のモチベーションのお話。本編とは関係無いところで恐縮なのだが、現在ウルトラジャンプで連載している「WIXOSS」漫画では1つ面白い事実が語られていた。あのピルルクたんの物語である漫画版は、後のピルルクたんとなる少女が繭と割と長々と対話しており、その中で繭は「ルリグがセレクターシステムを話してはいけないというルールはあくまでも不文律であって、それを破ったところで特にペナルティは無い」と述べているのだ。つまり、本当にセレクターの身を思った場合、ルリグはセレクターに対してこの欺瞞に満ちたシステムのすべてを洗いざらいぶちまけることも可能だったのである。実際、遊月は一衣とるう子にすべてを話してしまったが、それによって不利益が生じている様子はない。 となると、これまで多数のルリグが登場してきたこの世界の中で、各々がどういう考えで行動していたかを考え直す指針になる。今回久しぶりに回想で登場したのは緑子さん。彼女は最後の最後に、一衣に「戦っては駄目だ」と諭していた。おそらく彼女の中でも大きな葛藤があったのだろう、システムのすべてを話してしまうことは出来なかったが、それでも譲歩案として「一衣との関係性を維持しよう」という働きは見て取れた。つまり、「心通わせたルリグ」はこういう行動に出ることが可能だと言うことだ。他方、好対照を成すのは花代さんだろう。遊月の願いを真摯に受け止めていたはずの花代さんだったが、遊月の想いが募りすぎたためか、なまじバトルに勝てる強さを持っていたためか、結局彼女は遊月に何も言わず、夢限少女へと顕現してしまった。彼女の過去にどんな葛藤があったのかは定かでないが、ルリグとしての自我がセレクターとの関係性に勝ってしまった事例である。 結局、セレクターに対して真実を打ち明けるかどうかは、ルリグの人柄次第だ。漫画版の中では、ピルルクたんは非常に冷徹に数々のセレクターたちを地獄送りにした様子が描かれているし、ウリスなんかはおそらくセレクターが勝って相手がどん底に送られようが、セレクターが負けてそいつが不幸になろうが知っちゃこっちゃないだろう。とにかく不幸な人間が増えれば楽しいのだから。あと、多分ウリスは素で強いので基本的に負けない。イオナもかつては「闇の少女」として同様にこの世界の暗部を垣間見せる存在だったのだろうが、現在はるう子との出会いでそのあたりが揺れている状態だ。ミルルンは……ワカンネ。 そして、そのあたりの「自我と思いやり」の狭間での揺れ動き方が何とも男前だったのが、今回のエルドラさんということになる。彼女のお気楽テンションは、自分のセレクターがちよりという阿呆だったおかげで培われた部分もあるだろう。カードの中で孤独に思い悩んでいたところに、なんか軽そうだし、勝っても負けても問題無さそうな奴が出てきたのである。本来なら付きまとうはずの「ルールを明かさない罪悪感」についても、本人が「WIXOSSの世界に行きたい」とハナから言ってるなら問題無い。気付けば軽口ばかりで対話する不思議な友情が成立していた。案の定、ルールを明かされたあともちよりの態度はさして変わらなかったし、その関係性はずっと続くかと思われた。しかし、繭の真実、「孤独との対話」というバックグラウンドを知ってしまったことで、ちよりの態度にも変化が訪れる。流石に「流行のカードゲーム」ではなくて「1人の少女のどす黒い妄念」の世界と分かってしまっては、いくらちよりがお馬鹿とは言っても尻込みするのは仕方ないだろう。結局「勝っても地獄、負けても地獄」の世界には違いないのだ。いや、そうではなかった。ちよりの場合、「負けた場合のペナルティ」は決して不幸とはかぎらない。そのことにいち早く気付いたのはやはりエルドラ。結局彼女は、どれだけ露悪的に振る舞っていても、ルリグの中では情に厚い方だったらしい。わざと適当な言葉でちよりを煽り、彼女を敗北へと誘導する。それにより、彼女がこの邪悪なシステムと決別出来るように。ここで負けたからといって、ちよりは不幸になるわけではない。そしてエルドラ自身も、別に消滅するわけではなく、いつものように、次のセレクターのところへと渡り歩くだけである。敗れたからといって、特にマイナスの要因は無いのである。ただ1点、ちよりとエルドラが別れなければいけないという点を除いては。腐れ縁だった2人の関係性だが、エルドラにとってはかけがえの無いものになった。だからこそ、彼女は自分の手で、幸せなうちにそこに幕を引く気になったのだろう。これまで登場したルリグの中でも、最も優しい最後なのであった。 さて、これでちよりにも決着がつく。多分一衣さんも大きくスタンスが変わることもないだろう。となると、残るセレクターはわずかに3人、るう子・ウリス・そして晶。暴走した晶はもう止まらない。既に善悪も愛憎もめちゃくちゃにぶっ壊れてしまった彼女の世界で、彼女はウリスを求め、ウリスを憎悪する。撮影モデルの外面を被ったあきらっきーでもなく、ウリスの庇護下で愛に目覚めたあきらぶりーでもなく、ただひたすら自分だけの結末を模索する存在、蒼井晶として、彼女は最後の戦いに臨む。迎え撃つウリスもこれが最後となるだろうか。「貯金があるから」っていう理由はぶっちゃけよく分からんが、彼女はあと1勝で再び彼女の望むルリグ世界へと帰還するらしい。邪魔な晶をさっさと片付けて、彼女は再び輪廻の輪へと戻っていくのか。そして、その場合にタマはどうなってしまうのか。タマは過去の記憶が無いので定かじゃないが、ひょっとしたらまだ顕現したことが無いかもしれないわけで、ウリスとのチェンジが初の顕現になるのかも。「初めての人間の身体だ! なんか脇腹が全治一週間!」。可哀想。 クレイジーレズから単なるクレイジーになってしまった晶さんに、どうか幸せな結末を。(幸せになってほしいとは言っていない) ストック分から、ちょっとふるいたほいや譜。一気に1日4戦とかやってやがるから、のんびり小出しにする余裕が無くなってる気がする。まぁ、そろそろ飽きてくるころやろー(棒)
Round1・「かれーず」 1.18世紀初頭、フランスで流行した女性のトータルファッション。華やかさを抑え、中華風の文様をあしらったドレス、靴を中心としたもの。 2.カナートに同じ。 3.フランスの物理学者カレーが考案した球体の展開図。 4.インドの醸造酢。カレー粉をふんだんに用いる。 5.医療用語。加齢に伴い、体力、精神力が衰えた患者のこと。カレーション現象が進んだ患者とも。
Round2・「だおめー」 1.ベナンの旧称。 2.若者言葉。「なんだおめー」を略したもの。喧嘩の一歩手前で用いられる。 3.「道明」参照。 4.仏教において禁欲をむかえる前において、最後に夢の中で修行者を誘惑してくるという女性。 5.俗語「なんだお前は」。 この後「んだオメー」はちょっとした流行語に。
Round3・「かせいた」 1.南蛮菓子の一種。梨の実をすりつぶし、砂糖を加えて練りながら煮詰め、麺棒で伸ばして日干しにしたもの。本来はマルメロで作る。 2.日本料理で、未熟なため包丁を握ることが許されていないものを指す。雑用要員。 3.処刑時において、手錠のように用いていた板。 4.(九州地方で)雨戸。 5.中国の明代の書道家。書の他に神仏画を多く残した。「五泉華花仙」が有名。
Round4・「いかりわけ」 1.船員が船長から許しを得て新しく船を持つこと。 2.双方に不都合な状態で場がおさまること。 3.権力者の威光を配下などに分け与えること。 4.猟の獲物を分配すること。 5.シラカバ科の低木樹。
Round5・「だやんかん」 1.明代だったん部の首長。 2.ぐうたらし働かない男を指す言葉。 3.「だやかん」とも。病により精力を失った男性のこと。 4.オランダの民俗学者。グリムに師事した。著作に「ネーデルラントの伝承」。 5.古代メソポタミアで祭祀を司った神官。
Round6・「ちょんこまい」 1.肩車のこと。 2.夫婦が互いにすれ違うこと。 3.喜劇俳優。栃木県生まれ。 4.茨城県相馬市で毎年9月23日に行われる馬と馬子の踊り。相馬神社の起源祭に奉納される。 5.江戸時代の色を売る巫女の中で新鉢のものを指した言葉。
Round7・「からすなめり」 1.熟した桃の実。 2.クロゴキブリの古称。 3.「こむらがえり」に同じ。 4.東シナ海に生息するスナメリの一種。 5.アメリカ人学者カール・ロイソン・メリーが考案した江戸幕府の年貢の徴収制度。徳川家定の代に用いられた。 「からすなめり」は実は過去のお題でも出題されていたのだが、この回の参加者は全員そのことを知らなかったらしい。目につくお題ってあるよね。
Round8・「ねるーだ」 1.ロシア東シベリア南部の都市。 2.仏教用語。涅槃をギリシア語に直したもの。 3.本名ネフタリ・リカルド・レース・バソセルト。チリの詩人。 4.オランダの政治家。治水政策を進めた。 5.ギリシャ神話に登場する翼の神。
Round9・「かわつるみ」 1.東北地方でのアンコウの吊るし切りの異称。 2.キク科の多年草。 3.手淫。 4.古語。「半成り」を意味する。 5.歌人。早稲田大学卒業。 よく見つけてくるよなぁ……。
Round10・「さいどうふう」 1.中国の小説家。農村に暮らす青年達の挫折物語を執拗に書き続けた。 2.清末の宗教家、政治家。代州扶桑県の県令として太平天国の乱に加担した。 3.中国において貴人のする屁のこと。 4.風来土記において鎌倉時代九州で流行ったとされる流行病。天然痘に似るが詳細は不明。 5.能の鬼の風体。
Round11・「すっぺ」 1.するといっておいてしない者のこと。 2.(ドイツ語で)唾。 3.すべたのこと。 4.オーストラリアの作曲家。「ボッカッチョ」などで知られる。 5.立ったままする屁。
Final Round・「しゃりう゛ぁり」 1.フランス語で性にふしだらな女性のこと。 2.フランス料理の1つで、牛の肉を煮込み子牛の血から作ったソースをかけたもの。 3.フランスの天文学者。地動説の検証を行ったことで有名。フランス革命で処刑された。 4.フランスの宮廷音楽家。ダンス音楽の始祖とされる。 5.共同体の規範、特に性的規範を逸脱したものに対する儀式的制裁。主に独身男性が押しかけ、鍋釜などを叩いて大騒ぎする。 シャリヴァリ、画像検索して最初に出てくる絵がなかなか笑える。 11月28日 ドラフト模様(TKT×3) ピック順 【Mei】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→
歳を取ったのでしょうか、2週間に3回ドラフトっていうだけでしんどかった気がします。いや、違うな、今回の試合がやたら長期戦だらけだったせいだな……。いつも通りのスタート時刻だったのに、終わったのが大体5時くらいだろ? 5時間以上もやってたわけ? 頭おかしいわ。年寄りに優しい試合にしてほしいものです。
業務連絡・一部の人には言ったけども、統率者デッキ、そろそろ用意出来るようにお願いします。年末進行がどうなるかは分からないけど、3週間後(12/19)あたりにイベント開催出来るとベストかな? 自分で組んだデッキだけではどうしていいのか分からんだろうから、こないだ某社畜が持って来てくれた統率者デッキ、好きに持って帰ってスパーリングパートナーにしてもらって構いません。既製品は多人数戦前提の大味デッキだからまた違うだろうし、普段やってない人は1人でデッキ2つ回しする調整は大変だろうけど。慣れると完全にセカンド自分同士で対戦出来るようになるよ。 統率者デッキ、サイドボードは15枚までOKにしましょう。普通は10枚らしいのだが、それにくわえて「1対1→多人数戦」っていうスイッチ分も込みで。
まったく、中学生は最高だぜ! 第8話。審査員のおっさんの「これが中学生か……」っていう呟き、「このすさまじさのくせにまだ中学生なのか」っていう意味の発言なのは分かってるんだけど、どうしても上記の文脈で聞こえてしまうのです。シカタナイネ。 まったくもって有馬公生という男はどこまでの化け物だったのか。まるまる1話使って、彼に人生を狂わされた2人のピアニストの悲劇を描いている。かたや、公生に執着し、彼を超える妄念に取り憑かれたおかげでチャンスである海外行きを棒に振ったツンツン頭。かたや、興味のなかったピアノの世界に引きずり込まれたのに、当の公生は路線変更してしまったために憎悪を溜めて彼に復讐を誓う女。まったく、どこまで回りの人に迷惑かけりゃ気がすむんだ。もちろん、そんな文脈ではないのは百も承知。「公生に狂わされた」2人の人生は、溢れ出る熱量でもって、刺激に満ちた濃厚なものになっていたに違いない。 公生に対してまっとうなライバル心をむき出しにする男、相座武士。幼少の頃からコンクールでは公生に上をいかれ、男の子らしい強い敵対心を持っていた。ただひたすらに「有馬公生」という怪物を倒すために修練を重ね、気付けばその実力は業界でも折り紙付き。数々のコンクールを総なめにして、今や師匠からは「国内に敵はいない」と太鼓判を押されるまでになった。いわば「まっとうな強さを持つライバル」である。しかし、そんなシンプルなキャラ造形の中にも、「中学生である」「音楽はただの殴り合いではない」というリアルはうっすらとにじみ出ており、彼の演奏は何も傍若無人な技能の独演会というわけではない。他人を寄せ付けない圧倒的な音の波で回りを黙らせることは出来るが、そのためには武士は武士なりに心血を注いでいる。舞台に立つ前には吐くほどに緊張もするし、舞台が終われば袖に転げ出て、そこから改めてふるえが起こる。傍から見れば「国内最強」のピアニストも、一歩壇上を離れればただの中学生なのである。そして、そんな彼が命懸けでぶつかるからこそ、その演奏も引き立つというもの。寝こけていた渡をたたき起こすほどに、彼の演奏にはエネルギーが満ちている。もちろんそれは、アニメーションとしても充分伝わってくるほどだ。 かたや、公生とは性別も違うし、ピアノを始めた経歴も違うのが、もう1人のライバル、井川絵見。元々ピアノになど興味のなかった彼女をこの道に引きずり込んだのは、幼少期の公生の演奏だった。「公生ママ」に毒されずに好きにピアノが弾けていた公生の演奏は、なんと同い年の幼女の心を鷲づかみ、振り回し、マジ泣きさせるほどのものだったという。一体どんな演奏をしたんだ、ショタ公生。おかげで絵見はその呪縛から逃れることが出来ず、自然にピアニストへの道を進むことに。なんだか唐突な人生行路にも見えるが、考えてみれば「公生のピアノが琴線に触れてしまった」時点でおそらく彼女にも素質があったということなのだろう。自分の心を揺らし、人生を揺らした演奏を追いかけ続けることになるのだが、残念ながらその「有馬公生」は幻影となって消える。残された「譜面の奴隷」に憤りを覚えた絵見は、公生という邪魔な幻影に対して復讐を誓うことになる。今の有馬公生を叩き潰し、自分の人生を自分で改めて切りひらく。それが彼女の目標だろう。その演奏はとても気まぐれで、武士のような絶対的な力は持たないが、その分爆発力に富み、条件さえ揃えばどんなライバルをも蹴散らす必殺の武器に変わる。トリッキーな彼女の産みだす熱を帯びた「木枯らし」が、世界を彼女を中心とした渦へと引きずり込んでいった。 なんとも強烈な個性を放つライバルキャラクター2人。その紹介だけでたっぷり1話使えるこの構成に感謝である。演奏シーンの迫力もあり、2人の強さ、そして個性が嫌と言うほどに伝わってくるエピソードになっている。特に絵見の持つ歪んだ憧れの念は何とも生々しく、猛々しいものだ。この2人ならば、きっと「聞こえていない」公生にも多大な刺激を与え、新しい世界を進むための原動力になるだろうという期待もある。さぁ、公生はこの2人の先制攻撃に対し、どんな返答を見せるのだろうか。単なるピアノ演奏でこの高揚感は見事である。 ちなみに、今週一番関心したのは、ロリっ子絵見ちゃんの「マジ泣き」。はやみんの声とは思えないすげぇ声でした。キャスト陣も昂ぶってるなー。 |
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