最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
オイ…… ヲイィ! 第4話。もう、言葉がねぇよ。 これまでだってそうだった。「満艦飾家が出てくるシーンだけあいまいみーじゃねぇか!」と思っていた。ということは、作中ずっとマコが出ずっぱりだったら? ……あいまいみーが30分だよぉぉぉぉ! ずっとみぃのターンだよぉぉぉぉ! ぽのか先輩が放心しっぱなしだよぉぉぉ! どないやねん! 作中で唯一テイストが変わったのが前回の決闘シーンの回想だけで、そこが逆に浮いてるってどういう現象やねん! もうやりたい放題だな! こんな時は、呪文を3回唱えると落ち着くことが出来ます。「このアニメはパンストスタッフの悪ふざけ」「このアニメはパンストスタッフの悪ふざけ」「このアニメはパンストスタッフの悪ふざけ」……ふぅ、少しは落ち着けた。今回小ネタ多そうなんだけど、何かとんでもない悪ふざけが隠されたりしてないかなー。 ゲストキャラの大暮役は、「グレンラガン」でヨーコを務めた井上麻里奈。こんなところの捨てキャラに使うのは勿体ないんじゃないか、と思ったが、充分過ぎるくらい濃いキャラだったし、忘れられないインパクトを残してくれましたね。偽学校トラップが発動した後に、絶壁に突き刺した鉄骨に立って挑発したのって、まさか男塾リスペクトじゃあるまいな。 結論:昭和って素晴らしい。来週以降もこのテイスト……じゃないよな。「第4話」っていう話数は、そういえばグレンラガンでも小林治回として波紋を呼んだ話数だったな……今石さん、ひょっとしてそんなとこまでネタにして悪ふざけしていたのでは……どうせなら小林治を呼んできて欲しいのだが。……多分1回くらい当番回ありそうだな……。 PR 謝罪祭り、第4話。相変わらず「こりゃこじれるぜ……」と思ったファクターがことごとく1話で解決するアニメ。タスクリストの更新が大変だ。 前回やんわりと伏線を張られていた、「地上の奴らの感じの悪さ」。それが今回見事に結実してちらし寿司散乱事件が発生「コレがほんとのちらし寿司」……ってやかましいわ! ものすげぇ教科書通りの「差別」であり「いじめ」なわけだが、光はそんなものに怖じ気づくはずもなく、むしろ発憤し、最終的には謎の「チェスト」である。チェストって技名じゃねえよな。結局、人形破壊の犯人は幼女だったことがすぐに判明したので彼の行動は短慮故の過失となったわけだが、流石に今回は光の方を擁護したい流れ。あれだけ分かりやすいいじめを受けて、尊厳を否定されては怒るのも当然である。校長や担任の采配が冷めていたのは、あくまで客観的に犯人を見ようという正しい理念からだったのか、それとも汐鹿生が胡散臭いと思ってしまう陸の人間の考え方のせいだったのかは謎だが、いじめの現場をみたら流石にああいう流れにはなっていなかっただろう。 しかし、こうしてわだかまりが最高潮に達したかと思われた陸VS海のいじめ戦争は、あれやこれやのうちに気付けば解消に向かっていた。これまた光の馬鹿がつくほど真っ直ぐな性格のおかげであり、ミラクル土下座からのチェスト要求(なんじゃそりゃ)でぶつかる相手もあきれたご様子。流石にこんな馬鹿を敵に回すと面倒だと判断したのか、「いいパンチ持ってるじゃねぇか」の河原の殴り合いコースで和解。これで光、まなか、紡あたりの関係性にはほぼ悩みの種はなくなってしまった。 もう1つの人間関係の揺れは、幼女コンビにもあった。過去のいじめに端を発した2人の関係性。一見脳天気だと思われていた美海ちゃんとさゆちゃんだったが、かたや後妻とよろしくやろうとするパパを持つ父子家庭の環境に悩み、かたやいじめを乗り越えて友人との関係を守りたいと思っている。そんな互いの意志を確認出来なかったばかりに、さゆは人形破壊という短絡的な行動に出てしまった。ただ、彼女の年齢を考えれば強く責めるのも抵抗がある案件かもしれない。ちゃんと謝ることも出来たのだし、こちらも光たちの事件同様、終わり良いので全て良しと見るべきだろう。現時点では、さゆの切なる思いを一方的に聞いてしまった美海ちゃんのレスはまだ来ていないが、あれだけ熱心に思われて「うざい」ってなこともないだろうし、幼女コンビも少しは安定した状態になってくれると思う。 さて、タスクリストに書き残された問題の火種は、主に2つ残されている。1つ目は、未だ解決をみないあかりの恋愛ハードル。美海の父親、至は、海まで愛人に会いに来て見事に溺れた上、そのことをなにやら愚痴愚痴の漏らすいまいち頼りがいのない男ではあるのだが、熱心なのは事実であるし、それに対するあかりの気持ちも真っ直ぐなものだ。後釜狙い&しきたり違反という二重の汚名を着せられたあかりだが、まだこれで終わるというわけにもいくまい。まぁ、後釜狙いに関しては、単にうろこ様が「キツイ」言い方をしただけで、別に法的に問題はないのだ。美海ちゃんはあかりが家に入ることを認めていないわけだが、そのあたりも今後の懐柔策次第だろうし。ま、しきたりの方はどうにもならないけどもね。 ちなみに、そんなあかりの悩ましい状況を見ての、適当三昧のうろこ様の動きも気になるところ。今までは呪ったりセクハラったりするだけの奴だったが、今回初めて神の遣いらしく「神本人」とコンタクトを取っていた。「海の者と陸の者をくっつけてはならない」という海神の指示は、一体何を狙ったものなのか。うーむ、どうにも海神様はあんまり良い奴じゃない匂いがするのがなー。そりゃしょうがないよなー、毎ターン占術1だもんなー。 そして、そんな海の中の黒い現状に加え、少しずつSAN値を下げている2つ目の火種は、これまで裏方に徹していたちさき。「光への思い」「まなかへの思い」を制御して大人役に徹している(と本人は思っている)ポジションだったわけだが、どうも、世界が上手く回りすぎているせいで、彼女の「大人力」に疑問が出てきてしまう。「上手くやってる」と思い込んでいる人ほど物事が上手く行かないときにテンパるもので、ちさきちゃんも別に悪いことが起こってもいないのに、なんだか怪しげな雰囲気に。彼女のテンパりも暗雲としては割と大きそうに見えます。まぁ、今のところ大きそうに見えた暗雲が全部1話で解決してるんですけどね。ちさきちゃんはヤンデレの素質があるので、このまま変な方向に壊れてくれると刺激物として楽しいものになりそうな気もする。胃の痛い展開ではあるが、はてさてどうなりますことやらね。 作中でメインヒロインの髪型が変わるアニメは名作(適当)、第3話。何故かこのカテゴリでパッと浮かんだのが「エウレカセブン」と「キディグレイド」だった。「キディグレイド」の場合は髪型っていうかボディが全部変わってますけども。 すげぇ順当にお話が進むシンプル構成。1つ目のミッションとなる美桜のデビュー戦は3話で一旦解決。ダレるでもなく、早すぎるでもなく、いいテンポだと思います。意外だったのは、ジョストの試合内容なんてさっぱり分からないし、どう考えたって雰囲気騎士道バトルになるんだろうと思っていたら、割と試合の内容についても戦術的に見せていたところ。いや、そりゃまぁ「動体視力がいいから避けろ」なんてのは戦術でも何でもないのだが、ちゃんと3本試合であることを意識して戦術を組み立てたり、美桜の能力におんぶにだっこでなくてちゃんと劣勢になる部分を描いて貴弘との関係性を深めたり、退屈しない程度には「スポーツ観戦」としても見られたのである。まぁ、今回に限っては対戦相手のベルティーユ先輩のキャラに助けられた部分はあると思うけど。 いいよね、ベルティーユ先輩。単なるタカビー(アホ)お嬢様キャラだと思ってたら、ちゃんと騎士道精神も持ち合わせてた。いや、アホなのは間違いないし、何でこの人がこんなに部下に慕われてるんだろう、と思わないわけではないが、慕われてるっていうか放っておけない性格なんだろうと思う。あの鎧を人前で堂々と着られる時点で大物には違いないし、何よりも声が鬼龍院皐月様と同じだし。今期は柚姉ぇのキャラとの決闘シーンが多いよ。そしてどちらも露出度が高いよ。流石だ!(?) そんなベルティーユさんとの対決を経て、美桜はおいしいところを全部彼女に持っていかれるかと思ったが、今作の良いところは、ちゃんとメインヒロインが「メイン」であるところ。この手のハーレムものはヒロインが多すぎるせいでどうしても視点が散漫になりがちだが、美桜は基本的に貴弘一筋で迷いがないし、貴弘は朴念仁だがベグライターとしての責任感からちゃんと美桜のことを考えて、上っ面だけでなく内面的な部分まできちんと掘りさげて考えてくれている。最終的に美桜ルートが確定していると分かれば、あまり悩まずに視聴も出来るってもんさ。まぁ、次週からはミス・ブシドーのお話になるみたいだから、今週までのように安泰ではないのかもしれないけども。美桜がきゃぴきゃぴしているだけでもある程度満足出来る作品なので、今後とも脇で賑やかしとして活躍して欲しいものである。 そういえば、うちのレコーダーが勝手に美桜の入浴シーンだけチャプターを分けてくれていたのだが……自我でも芽生えたのだろうか? 怖い。 よっしゃ、ちゃんと面白い、第2話。1話目の散々腰が砕けるテイストがどのくらい続くのかはオリジナルもの故ハラハラではあるのだが、少なくとも2話目も充分アホだった。このヌルッとした雰囲気はいいオリジナリティだ。 誰がどう呼んでみても格好悪いに決まっているサムライフラメンコ。羽佐間は一切躊躇せずにその名を声高に叫ぶが、当然誰一人としてそんな志を理解してはくれない。前回の中学生たちみたいに面と向かって反抗してくれればまだ大義名分の振りかざしようもあったのだが、冒頭のゴミ捨ておばちゃんみたいにのらりくらりとかわされてはどうしようもない(正義の味方だから暴力に打ってでるわけにもいかないし)。こうなっちゃうと、本当に単なる変態タイツ男。挙げ句痴漢まがいの誤解まで受けてしまっては、もう寄る辺がない。 そんな窮状を変えるための第一歩が、今回の傘事件である。まず、居酒屋の一件で、冷めた目で見ていた後藤を仲間に引き込む。まぁ、多分に酔っていたせいもあるのだろうが、少なくともあの一瞬、後藤は羽佐間の主張に共感することが出来た。そして、「電車おっそ!」と突っ込まざるをえない圧倒的自転車爆走チェイスの果てにたどり着いた傘の奪還劇がネットに上がったことにより、多少なりとも羽佐間の熱意は市民に伝わることになった。これまでの1対1の対話では不審すぎてスルーされていた謎のタイツも、動画サイトにアップされる奇特人間として見ると、なるほど面白いかもしれない。どれくらいブームが続くかは分からないが、意外なところから報われる(?)形になったわけだ。 そして、少なからず表に出始めたことにより、「サムライフラメンコ」周りはにわかにきな臭さが増している。一番怪しげなのは「ニュースサイト運営者」を名乗る軟派な男。おそらくあの撮影スタジオで1回見ただけだろうに、動画の情報だけからサムライフラメンコの正体に感づいたのである。流石にあれだけ親密にしていたマネージャーが気付かねぇ方が問題な気もするが、そのあたりは羽佐間の必死のイメージ戦略のおかげなのだろう。ヒーローオタクであると知らなければ、あんな変態と自社のイケメンモデルが同一人物だとは気付かなくても仕方ない……って、羽佐間は石原さんが「ヒーローものとかものすごく嫌うんです」と言っていたということは、一度は彼女にそうした品を見せているということではなかろうか……まぁ、たった一本のレッドアックスですぐにばれそうですけどね。石原さんは良いキャラだな。俺も顔面わしづかみにされたいです。 さらに、一緒に仕事をしたアイドルグループ「ミネラル☆ミラクル☆ミューズ」の中心メンバー(仮称戸松)にも、緊張をほぐすための特撮ソングで感づかれた模様。あの子も特撮ファンなのねー。しかし、レッドアックスのテーマ、流石に物騒すぎやしないかね。「KILL & BREAK! KILL & BREAK!!」て。ちなみに、前回放送された「ハラキリサンシャイン」のメインテーマの歌唱は宮内タカユキ、今回羽佐間が歌っていた「その名はレッドアックス!〜武装超神レッドアックスのテーマ〜」の歌唱は串田アキラである(公式で視聴可能)。どこの世界でも特撮といったらやっぱりこの2人よ。ちなみに、「ミ☆ミ☆ミ」の中の人についても、1人はゴーカイイエロー、一人はキャンデリラの中の人なわけで、割と特撮に縁の深いグループといえるだろう(もう1人は新人っぽい)。 2話目だというのに色々と刺激が多くて退屈しない展開。相変わらず馬鹿馬鹿しくてついていけない人は引っかからないシナリオな気もするが、こういうどうでもいい事を真剣にやれる脚本は大好きです。「しょうもなさ」を前面に押し出すために、日常の些細な描写にいちいち気を遣っており、居酒屋のシーンなんか、普通のアニメでは間違いなく飛ばすであろう「入店してまず飲み物を聞かれる」描写とか、「ボタン押して店員呼んで生中追加する台詞」とか、いちいち時間を使って書いている。こういうどうでも良さが、後藤さんや羽佐間との距離感を縮めてくれているのである。おかげで後藤さんが本当に「一般人代表」に見えるんだよね。夜のゴミ出しはね……いや、駄目なんだけどね……。 そうそう、ゴミ出しは「ごめんなさい……」と思って見てしまうが、一つ「ええんかい」って思ったのは傘なんだよなぁ。今回メインテーマになった傘のお話。流石に私も「他人の傘を取るのが怖いから傘をささない」なんて生活は出来ないが、後藤さんがサラッと「傘を取るくらいなら誰でもやる」みたいなこと言ってたが……いや、アカンやろ。ゴミ出しはしてしまう私だが、傘はとれんぞ。自分の傘がなくなってたらしょんぼりしながら最寄りのコンビニに駆け込むわ(自転車がなくなってたら雄叫びを上げる)。窃盗までいくといきなりハードル上がるだろ。その辺の倫理観で何が「一般的」なのかはよく分からないけどさ。そういう意味では今回のお話はどっちかというと羽佐間目線で見てしまった。「緊張したら特撮ソング」も実は割とあるシチュエーションなんです。なるべくアホで恰好いい歌詞の方が良いので、こういうときに便利なのはダイナマンです。 きゅんきゅんした、第3話。良いアニメだなぁ、原作読んでなかったことがむしろラッキーだったかもしれない。既読だとこういう筋立てのアニメはあんまり真面目に見られなかったかもしれないので。 日々のアニメ視聴ノルマですさみきった心を癒してくれる一服の清涼剤。こういう「何気ない筋立て」でもぐっと掴んでくるようなお話が書けるのか、と改めて感心した次第。ホントにやってることは単なるおつかいイベントで、何一つ驚きは出てこないはずなのに、不思議と画面に見入ってしまうだけの魅力がある。「引き込まれる」というよりも、「自然に入ってくる」みたいな気持ちよさがある。どことなく「かみちゅ」に設定は似ている気もするんだけど、あそこまでエキセントリックな作風にならず、あくまで「普通の」アニメとしてこの風合いが生きるのは凄いことだと思う。確認してみたら割とスタッフが豪華なんだな。2話が森脇真琴演出、今回は池端さんの演出。うーむ、いいお仕事します。 中の人も素敵なのだが、こういうまったりしたエピソードだと存在感が気になっちゃう(良い意味で)のが、狛犬役をやってた上田燿司。便利な役者である。 こんな設定だったんだ(今更)、第3話。いや、マジで前作の記憶がさっぱり残ってなかったから、なんとなくキャラは覚えてたんだけど、細かい設定なんて綺麗に忘れてましてな。ようやくそのあたりを説明してくれたのが3話目ってのもおかしな話だけど、改めて世界認識することが出来たお話。 今回はこれまでのような「違和感」を与える演出が確実に減っており、「普通のアニメ」として落ち着いた映像が多くなっている。刺激が足りなくなったと見るか、単に見やすくなったと見るかは自由だが、今回は説明回なので、こねくり回して分かりにくくするよりもこっちの方が合っていたとは思う。やってることもシンプルな「河原での殴り合い」だったしね。強いて特徴を見いだすなら、今回の衝撃はなんと言っても桃華が子供2人を守った時の映像だろう。パトカーが歩道に突っ込んでくるときの背景動画も、ゆっくりとひしゃげていくスロー再生映像もなかなか手が込んでいたが、その直後、守られたと思ったら鬼の力で見事なベアハッグを決められて瀕死の重傷を負った幼子2人の映像がまじトラウマ。これ、冗談で済んだから良かったが、普通の状況だったら自殺ものの衝撃である。まぁ、桃華はこれまでも同じような悲劇に見舞われてきていただろうからなぁ。 そして、今回明かされた「お役目」のお話だが、「俺のわがまま」とはいえ秋名自身はちゃんと自分の中で良し悪しの判断を下しており、チューニングはしないことを信条としているので分かりやすい。他方、そんな秋名を責める恭助の方は、あるときにはお役目を果たせといい、あるときはチューニングされかけた妹を見て激怒し、「お役目」へのスタンスがブレている。こっちこそわがままだよなぁ、とは思うが、これも実情を考えれば仕方ないところなのだろう。この恭助の「チューニングされれば解決するはずなのに、して欲しくない気持ちもある」というのが、この町に住む妖怪たちが根源的に抱えたジレンマなのだろうし。チューニングが済めば、次元がシフトし、一切なかったことにされるということは、言い換えれば「死んだら死後の世界で幸せになれる」という宗教観を押しつけられるのと同じと言っていい。つまり恭助が「さっさとチューニングしろ」と秋名に迫るのは、「死後の世界で幸せになりたいからさっさと殺せ」と迫っているのと同じこと。そりゃ誰だって嫌だろうさ。 しかし、今回の桃華で明らかになったように、人間と妖怪の同居に問題が有るのもまた事実である。まー、「人間と妖怪の間のトラブル」なんてのはよくある設定なのだから、町長さんを中心に、そうしたもめ事を1つ1つ解決していくご町内アニメとして頑張ってもらえばそれでいいと思うのだが。ギンさえいなければ、それで充分通用するはずなんだよな。ご町内ドタバタ萌えアニメとしてさ。なにげにパンチラが多いアニメ。ヒメなんてCMでパンチラしてるから毎週見せなきゃいけなくて大変。アオは先週と同じ縞パンなのだが、同じのをたくさん持っているのか、それとも変えてないのか……\やべえ/ ラルさん弱いのかよ! 第3話。その顔でその声だったらもうちょっと強くあって欲しかったが……いや、レイジが強いだけなのかな。ジオンバーではそれなりに人望あったみたいだから、実績はあると思いたい。 前回の初の敗北から、どのように展開するのかと興味があったが、素直な成長エピソードから、さっさと選手権開幕まで繋がった。きちっと手順を踏みながらもサクサク進むアニメだな。冒頭、ラルさんとの対戦でグフが妙にへちょい作画だったので「3話で限界なの?!」と思ったが、その後の選手権シーンはいつも通りに描き込まれていたので、多分ラルさんのグフだけは意図的に適当に描かれてたんだろうな。ボールの腹パン(?)とか普通に迫力があって恰好良かったぞ。 負けたからにはちゃんと特訓せにゃならんってことで、セイとレイジがそれぞれメカニック・パイロットとしてちゃんと修行を行っていた。セイの方は取り立てて新たな苦労をしたわけではないが、委員長ちゃんの視点を通して、彼がガンプラのためにこれまでしっかりと努力してきたことが描かれている。ガンプラが組みたいからってデッサンの勉強をやって、そこから入るモデラーってどんだけ几帳面なんだよ。そして、そんなことで性能が向上するガンプラも怖い。この世界で一番よくわからねぇのは「どうやったら期待の性能が上がるんだろう」っていう部分だよね。あくまでプラモなんだからギミックを機体に仕込んだり、機動性能を上げるなんてことは出来ない気がするんだが。ギャンのシールドとか、一撃必殺のライフルとか、どうやって作るんだろう。全部仕事が丁寧だったら強くなるのか。 一方のレイジは、「俺より強い奴に会いに行く」を地でいく修行を強行。業界で顔の広いラルさんに修行の場を提供してもらい、そこで謎のイタリアンチャンプと猛特訓。どの辺がイタリア人なんだろうんな。「イタリア代表のガンダム乗り」っていうだけでGガン臭がするのが謎だが、中の人的には変な仮面被って主人公に襲い掛かって欲しい感じのブシドー。はたして、レイジはあの男とどんなモビルスーツで訓練に励んだのだろうか。流石にボールに乗ったままじゃ無理だよな……。そういえば、「この店で一番弱い機体を」って言ってすぐにボールが出てきたってことは、やっぱりガンプラバトルの性能は本来の機体性能に依存する部分があるんだろうか。その割には雑魚機体を使ってるプレイヤーが多いんだよね。まぁ、ボールは流石に武装の段階でハンデ戦みたいな機体だからなぁ。ガンダム無双だったらボールのみでのステージクリアとかほぼ不可能だろうし。 相変わらず色々気になるポイントはたくさん出てくるのだが、まぁ、細かいことを考えても仕方ないアニメだし。むしろこの無茶苦茶さが、戦闘シーンの細やかさとギャップを持ってて面白いのかもしれない。今回も色んなモビルスーツが贅沢に登場してましたね。相変わらず1つ1つは分からないけど、記念すべきセイの初戦の相手がハンブラビってのはなんかいいチョイス。ハンブラビってSDのイメージだとアホみたいな顔だけど、機体のデザインは派手で恰好いいね。 少年漫画におけるチートキャラの扱いについて真剣に考える回、第76話。我々を延々やきもきさせた男。結局1年半も待たせた男。地獄の炎のぬるさに飽きた男。うちのブログの検索件数で「聖闘士星矢Ω 一輝」が何故か一番多い男。フェニックス一輝、じらしプレイの達人が、ようやくΩの世界に舞い降りた! もう、今回は完全に「30分でよく分かるフェニックス一輝」でしたね。展開の全てが予定調和であり、観ている大きなお友達からしたら型の決まった演舞を鑑賞している気分である。なるほどねー、ミラーさん初登場のときには「こんなん出しちゃって、一体どうしたらいいのよ」と思っていたが、対一輝用の駒だと分かればすごくすっきり。確かに改めてマッチメイクを確認すると、ミラーさんって一輝を引き立てるための要素だけで作られたようなキャラなんだよな。 いよいよごまかしも通じなくなってきたようで、流石にパラス城の直前まで迫った感のある青銅勢。これまで双児宮もびっくりの無限回廊っぷりにげんなりさせられていたパラスベルダの町並みだが、大量の鋼鉄聖闘士を犠牲にした強行軍もようやく終わりそう。しかし、そんな行脚の最後に立ちはだかるのは、はぐれパラサイトのミラーさん。前回は忍者を引き立てるという貴重な仕事をこなしつつも、強者感をしっかり維持するかなりの難行を果たした見事なキャラクターだが、今回はいきなりクロノテクターをまとっての登場。うーむ、正直あまり恰好よくはない……裸で戦ってた時の方が強そうではあった。観た感じではやっぱり階級は2級のようで、2級のテクターはせいぜいエウロパさんが似合ってるくらいで、あんまり恰好いいのがないからな。でもまぁ、多分自分の着ているものがパッとしないから聖闘士の聖衣狩りなんてやってるんだろうし、その辺はそっとしておいてあげよう。88星座コンプリートを目指すことにしたらしいので、最終的に女子高生のストラップみたいにじゃらじゃらしたミラーさんが見られるようになっていたのかも。 いざミラーさんが現れると、もう光牙たちの及び腰が半端じゃない。今回は解説役、驚き役になることは宿命づけられていたわけだが、「これから1級と戦う予定だから、ここで聖衣を壊されると困る」って、いや、ミラーさんに怖じ気づいてる時点で1級と戦えるわけないやん。そこは嘘でもいいから貴鬼の修復を信じて突っ込めよ。いくら短気な一輝兄さんでなくても腹パン入れたくなるわ。出来の悪い後輩達に業を煮やした一輝兄さんは、トレードマークの不死鳥を背負って堂々の入場。燃えさかる劫火の中から現れる決めシーンは相変わらず。今回は戦闘などではなく一輝の聖衣に対する作画リソースが相当気合いを入れており、ブロンズの中でも異端と言われるフェニックス聖衣の輝きが眩しいばかりである。やっぱ良いデザインだわ。 あとはもう、予定通りの練習メニューをこなすチュートリアル展開。聖衣壊す、戻す。幻魔拳打つ、相手調子に乗る。鳳翼天翔! 定番メニューでフルコースですわ。光牙たちに向かって「聖衣を破壊されることを恐れるんじゃない」って説教してる一輝さんは流石に酷いと思った。一人だけドリンクバー頼みながら「じゃんじゃん飲めよ」って言ってるようなもんじゃねぇか。幻魔拳を打った後のミラーさんのドヤ顔なんかも、分かっててもニヤニヤしちゃうポイントですね。ま、今回の幻影は割とあっさり目だったけども。そして鳳翼天翔のあのモーション! 当然のことだが、やっぱりアニメ版モーションを忠実に再現してくれています。やー、懐かしい。あれをぶっ放しただけでもお仕事としては充分でしょうね。個人的に嬉しかったのは、そんな決め技確定の鳳翼天翔を喰らっても、ミラーさんが割と元気だったところ。冒頭でマッチメイクが決まったときには一輝兄さんの噛ませ犬としてぼろくそにされるかと思われたミラーさんだったが(まぁ、実際ぼろくそにはされているが)、一週で再起不能になるような情けない姿は見せず、ちゃんと奥の手を臭わせつつ、まだ裏事情を隠したままエウロパさんと退場してくれた。一輝アゲエピソードとしては「あれ、意外と効いてない?」という展開はちょっと腰砕けだが、ミラーさんは珍しく良いキャラだったので、もうちょっと頑張って欲しかったからね。アルケミィグローブを脱いだ方が強いんだよ、やっぱり。 さて、そんなチュートリアルが堪能出来たエピソードだったわけだが、流石にぽっと出で鳳翼天翔をかましただけで満足させてしまっては一輝の持ち腐れ。これまで1年半ずっとサウナで汗を流していたという設定は流石にまずいので、今回遠慮無しに設定をぶっ込んできた。冒頭のシーンで「ずっとお休みしていた一輝がわざわざ腰を上げたのって、ひょっとしてわざわざパラサイト兵を送り込んで焚き付けたせいか?」と思ったのだが、実際にはそれ以前の段階でアイガイオンさんと一戦交えていたという衝撃の事実が明かされた。1級の中ではこれまで一番影が薄かったアイガイオンさんだが、なんと「一輝担当係」という一番不憫な仕事を裏で請け負っていたようだ。あの玄武を叩き伏せ、彼の命を賭した一撃でようやくひびを入れた聖剣に、なんと一級本人が持った状態でも互角の戦いを繰り広げたという。流石、黄金聖闘士をものともしないチート青銅の鑑。アイガイオンさんは過去に一輝にしてやられた反省を思い出して「数十人のパラサイト兵」というホントにやる気が感じられない刺客を送っていたわけだが、それがちょうどいいウォームアップとなってこの度の出撃に繋がった様子。ちなみに、アイガイオンと一輝がぶつかった背景には、一輝が「マルスすらそっちのけで黒幕を追いかけていました」という裏事情が隠されており、パラスがラスボスでないことをあっさりと暴露。そりゃまぁ、1級の皆さんの様子を見ていればそれくらいは予想がついたわけだが、まさか一輝がそれを伝えるメッセンジャーの役割を務めるとは。はたして誰が出てくるんでしょうかね。現時点では、タイタン以外の1級3人は「黒幕」前提で行動しているのは間違いなさそう。エウロパ・ミラー組も多分そっち方面での暗躍なんでしょうが。このままいくと、今年中にはパラスが負けるかなぁ。 その他の諸要素として、まず、前回ぽっと出のはずのインテグラさんが堂々のアテナ軍参加表明。今回アテナに自己紹介してたってことは、どうやら初対面のご様子。一体誰がどこで彼女に双子座聖衣を渡したのか。そしてアテナがサラッと言った「姉と戦うことになる」という一言。うん、やっぱりパラ様は死んでない前提だよね。インテグラさんも「倒しました」とは一言も言ってないし、多分アナザーなディメンションから帰ってくるのは確定っぽい。今年度のシリーズ中にもう一戦あるのかなぁ。そして、少しずつ陣容が揃いつつあるアテナ軍が、いよいよ次週大集合。星矢・紫龍・氷河・瞬・一輝の「兄弟」軍団がついに勢揃いし、うち2名は黄金聖衣装備である。瞬は乙女座聖衣がフドウのところに行っちゃったからしょうがないとして、氷河は水瓶座聖衣をさっさと受け継いだらいいと思うの。ひょっとして時貞と一緒に異界に送られたまま帰ってきてないんだろうか。「時の門」って一体なんなんでしょうか。こうしてレジェンドが揃っちゃうと、レジェンド鋼鉄って何のために出てきたんだ、という思いが大きくなってくるけど、楽しげだったからまぁいいか。 10月18日 ドラフト模様(THS×3) ピック順 【Sangriter】→【Mei】→【Alessi】→【Thraxi】→【Serra】→【Metallica】→
テーロス環境4回目。ぼちぼち落ち着いてきた……かな? 相変わらずパックに踊らされているのでなかなか先が見えてこない環境。先週も同じようなこと書いた気がするけど、単色環境のくせに割と色々やることがあって悪くない環境。(自称)経験者の話によるとボチボチカードの強さ・色の強弱は目星がついてきたみたいだが、まだまだ見えてこない相互関係はあると思うしねぇ。とりあえず、神器が一週しない卓になってから後のことを考えることにしようね。
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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