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							最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。						 
					
 Academy Elite アカデミーの精鋭 (3)(U) R クリーチャー・人間、ウィザード 0/0 〜は+1/+1カウンターをX個置いた状態で戦場に出る。Xは、全ての墓地にあるインスタントとソーサリー・カードの数である。 (2)(U)、〜の上から+1/+1カウンターを1つ取り除く:カードを1枚引き、その後手札を1枚捨てる。  +1/+1カウンター乗せサイクル。青はカウント対象がやや難度高めであり、サイクル中では狙って貯めるのが一番難しいかもしれない。まぁ、クリーチャーサイズで青が水をあけられるのはいつものこと。どうせ試合中盤以降なら、細かい差なんて気にならない程度にはカウンターが乗るだろう。起動能力もそこまで頑張って使うようなもんじゃないけど、戦闘要員ではなく中盤以降の潤滑剤と割り切るとコスト以上のお仕事をしてくれるのは間違いない。こいつでスペル捨てまくって2体目のこいつに繋げるとちょっとした輪廻転生。 
 
 「AEther Tradewinds/上天の貿易風(WWK)」 C  デメリットにもなる効果を持つバウンスだが、ゼンディカーでも大活躍してました。昨今では非常に珍しい「土地も戻せるバウンス」なので、そっち方向でのニーズもあるかも。  やっぱり現行セットからの再録は勘弁して欲しいが……一応、敵全員に影響出来る能力なので、多人数戦用ギミックといえるのかも。「ほら、ブロッカーをのけてあげるからあっちを殴りなよ」みたいな誘致って、安直だけど案外気になるのよね。 
  これはマスクス版を揃えてるのでそこまで必要ではないんですが。未だに高いカードだから、これがコモンだったってのも隔世の感よね。流石に最近は供給量も安定してるのかなぁ。 
  墓地スキーにはたまらない一品。何故か青緑スレッショルドは環境が終わった後もずっと解体しないで一人回しし続けていた不思議な思い出があります。 
 「Compulsive Research/強迫的な研究(RAV)」 C  引き続き一世を風靡した強力なドローサポート呪文。コモンでこれだけのもんが拾えるっていうだけで、勇気が湧く存在。 
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  やっぱり陰鬱テーマのイニストラード・リスペクト環境ならこれよね。まぁ、今現在基本セットにいるんだけども……。 
  黒の基本除去はこれが担当。「剥離」と比べるとかいう不毛なことはやめておこう。3マナって大事だよね。 
 Bite of the Black Rose 黒薔薇の一片 (3)(B) U ソーサリー 議決(身体疾患と精神疾患) - 「身体疾患」が最多であるなら、あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで−2/−2の修正を受ける。「精神疾患」が多数または同票だった場合、各対戦相手は手札を2枚捨てる。  ワンサイド「蔓延」か、「精神不敗」の2択。どちらの効果も単体で考えるなら3マナソーサリーであり、選択権が自分にないことも合わせて考えると決して効率は良くないのだが、被害が自分に及ばず、複数のプレイヤーにダメージを与えられるのは魅力的。手札破壊は全員均等にダメージが入るが、マイナス修正の方は影響を被るプレイヤーが限定される傾向にあるため、案外予定調和的な虐殺の方が発動回数は多いかな。 
 Drakestown Forgotten ドレイク街の遺棄者 (4)(B) R クリーチャー・ゾンビ 0/0 〜は+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは、全ての墓地にあるクリーチャー・カードの数である。 (2)(B)、〜の上から+1/+1カウンターを1つ取り除く:対象のクリーチャーは、ターン終了時まで−1/−1の修正を受ける。  カウンターのせサイクルの黒は、当然墓地を使う。多人数戦の墓地ギミックは超めんどくさい。常に変動するし、数は大きいし、墓地をメインテーマにおいた統率者デッキなんかがあると、それだけで管理すべきリソースが1つ増えて本当に面倒なことになる。そんな反省をきちんと活かして、このカードは墓地ギミックではあるものの、墓地をチェックするのは1回だけでいい。ステータス固定の「ルアゴイフ」に、起動能力がついてこのお値段。中盤以降には充分過ぎるインパクトを与えられるだろう。こういうインスタントで戦闘がいじれるギミックを手に入れると、盤面を掌握してる気がしてきてなんとなく気分が良くなるよね。回りの人間が機嫌取りに来たりするし。リアルファイトにならないように注意な。 
 
 Grudge Keeper 遺恨の番人 (1)(B) C クリーチャー・ゾンビ、ウィザード 2/1 プレイヤーたちが投票を終えるたび、あなたの選ばなかったものに投票した各対戦相手は2点のライフを失う。  「別に投票は好きにしてもいいけど、俺に逆らうと怪我するぜ」という地味に嫌な脅しをかけてくる黒らしい恐喝者。そもそも1試合の間に議決が何回くらい発生するのか、っていう疑問はあるが、まぁ、2マナ2/1だし。ちなみに、「投票が終わる」というタイミングはあくまで議決の終了時のことを言うようだ。これのコントローラーの投票より先に票を入れたからセーフ、とかいうことにはならないので注意。つまり、先に投票した奴には確実に狙って2点入れられるわけだ。そう考えると、案外悪くない砲台だったりして。 
 
 「Barbed Shocker/棘のショッカー(TSP)」 U  強引に手札をリフレッシュさせる昆虫。当時の環境でも「わぁ、ショッカーが帰ってきたよ、懐かしいね」という以上の意味合いも特にない地味なクリーチャーだったが、一応、多人数戦との絡みで何か起こるのか。他のプレイヤーに手伝ってもらって、「バウンス→殴る」で疑似除去みたいな使い方が……まずデッキに入れるかなぁ。 
 「Boldwyr Intimidator/ボールドウィアの威嚇者(MOR)」 U  未来予知で予知された未来が、次のローウィン環境で叶って登場したため、新規カードだったのにわずか半年で再録されたという数奇な運命を持つカード。書いてあることはややこしいが、まぁ、単にブロック抑制出来る巨人。今回は未来予知版のイラストで登場。 
 「Brimstone Volley/硫黄の流弾(ISD)」 C  やっぱ陰鬱といえばこれだろ、ってことで、イニストラードを代表するコモン火力。一応構築採用の実績もある質実剛健。まぁ、せっかくのおちゃらけ環境なのに、ガチで強いだけのコモン引くタイミングって存外難しいけども。 
 「Chartooth Cougar/黒こげ牙のクーガー(SCG)」 C  土地サイクリングサイクル。こちらも「よじれた嫌悪者」同様、いくつかの統率者デッキやデュエルデッキでの再録実績を持つ。ちなみに今回のイラストはデュエルデッキ「ヴェンセールVSコス」版の新しい方である。 
  なんかよく分からない壁。せっかく「孔の歩哨」が帰ってきて壁万歳をアピールしてるんだから、どうせなら当時も一緒に仕事してた「オーガの歩哨(ROE)」再録してあげればよかったのに。ちなみに、「ブロックしたら」壊れるだけなので、「覚醒石のガーゴイル」や「戦争売りの戦車」の能力でアタックしても特に壊れる心配は無い。 
 「Deathforge Shaman/死鍛冶のシャーマン(WWK)」 U  多重キッカーはグルールカラーが押しているのか、他の3色には無かったアンコモンからの再録がなされている。試合が長引けば1枚で人1人殺せるので、まとめて2,3人を出し抜きたい人のための本体火力として。 
 
 「Charging Rhino/突進するサイ(TMP)」 C  このあたりのクリーチャーが緑のブロック制限の原点なのかねぇ。「テンペストだとアンコモン」っていうのはまだ理解出来るが、「ポータルだとレア」っていうのは流石に吹く。 
 「Copperhorn Scout/銅角笛の斥候(SOM)」 C  ミラディン世界では多分「背教の主導者、エズーリ(SOM)」と組み合わせて欲しかったんだろうけど、活躍してるのはあんまり見たことないわ。攻撃してないクリーチャーでもアンタップ出来るのはこいつのオリジナル。何か悪さ出来るシナジーあるかなぁ。 
 「Echoing Courage/残響する勇気(DKS)」 C  Echoingサイクルから緑だけが再録。これでトークンを元気に養えっていう狙いと、今回収録された「遠吠えする狼」なんかの全員集合系クリーチャーにつかえ、っていう狙いがあると思われる。多人数で展開してると、いきなり全然関係無いとこでサイズアップする奴らが多発しそうでちょっと笑える。 
  トーメントでやつれ果てた(実際はそうでもなかった)緑が、ジャッジメントで息を吹き返したことがすげぇよく分かったカード。もう、これに「ナントゥーコの信奉者」がいれば緑は安泰だった。今回はイラストも一新し、導き感アップ。こりゃ強い。 
 「Elvish Aberration/エルフの逸脱者(SCG)」 C  土地サイクリングサイクルの最後の1枚。ただ、実はこいつだけは当時アンコモンだった別枠。緑は本来なら「ワイアウッドの守護者(SCG)」がこの枠に入るべきなのだが、あんまり面白くないという判断だろうか、アンコからコモンに格下げされてこいつが採用された。確かに、こっちの方がクリーチャーとして使いたい感は高いかもしれん。 
 
 「Basandra, Battle Seraph/戦いの熾天使、バサンドラ(CMD)」 R  初代統率者デッキに入っていたレジェンドの1人。出してしまうと、戦闘はほぼ完璧に統率することが出来る。出来るけど、改めて見ると割と地味だな。ギセラとかオレリアとか、ボロスカラーの天使は鬼畜が多いからね。 
 
 Brago, King Eternal 永遠王、ブレイゴ (2)(W)(U) R 伝説のクリーチャー・スピリット 2/4 飛行 〜がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えたとき、対象の、あなたのコントロールする、好きな数の土地でないパーマネントを追放する。その後、それらのカードをそのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。  永遠王、とかいう名前の割にあんまり永遠要素が無いレジェンド。自軍好きなだけブリンクは使い方次第では当然強力な武器ではあるが、誘発条件が戦闘ダメージなのであんまり信用がおけないのと、この世界にあんまり出し入れしてうまみのあるギミックが無いのが悩みの種。まぁ、適当に通りそうなプレイヤー見つけて殴れば、アタッカー全員ちらつかせて疑似警戒みたいな使い方は出来るから戦力としてはそれなりか。もう少し派手にしてくれても良かったのに、永遠王。 
 Dack Fayden ダク・フェイデン (1)(U)(R) M プレインズウォーカー・ダク <+1>: 対象のプレイヤーはカードを2枚引き、その後手札を2枚捨てる。 <-2>: 対象のアーティファクトのコントロールを得る。 <-6>: あなたは「あなたが1つ以上のパーマネントを対象とする呪文を唱えるたび、それらのパーマネントのコントロールを得る」をという紋章を得る。 【3】  スタン・モダンなどでは絶対使えないという不遇のプレインズウォーカー。その素性は盗人、好きなものはアーティファクト。テゼレットさんとキャラ被るやん、と思わせておいて、割と義賊寄りなのであんなアーティファクトキチガイとはちょっと話が違うらしい。まぁ、今後別な世界で正規のカードになるのを待ちましょう。で、その能力だが、別にコンスピラシー仕様というわけではない。特に小マイナスのアーティファクトパクりは、この世界だからどやねん、というものになっており、大体が場に出たらバニラだらけの世界ではちょいと寂しい。まぁ、3マナでいきなり恒久的パクりなんだから弱いわけないんだけどさ。基本はガンガンルーターを回して、あわよくば奥義発動、っていう流れなんだろうか。いや、でも多人数戦でプレインズウォーカー守りきれる気がしないな。 
 
 Dack’s Duplicate ダクの複製 (2)(U)(R) R クリーチャー・多相の戦士 0/0 〜は、これが速攻と廃位を持つ以外、戦場のいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出ても良い。  稀に登場するおまけ付きクローンの新作。前回は黒混じりだったので「邪悪な双子(ISD)」なんて不穏な能力だったが、今回はプレインズウォーカー・ダクさんの手になるイゼットカラーなので、シンプルに速攻。そしてセットのカラーを無理矢理出すために廃位もおまけでついた。「場で一番強いクリーチャーが突然速攻で殴ってくる上にカウンターまで乗りそう」っていうのは実はかなりやり手。多人数戦ならコピー先にも事欠かないだろうし、クローン系の中では出色の出来である。ちなみに、イラストでダクさんがコピーしてるのはどう見てもグレンゾ親方なのだが、その人コピーしてもカウンター乗ってないからあんまり役にたたんで。「レジェンドでもコピーできる!」っていう喜びを表現したかったのかも。 
 
 Deathreap Ritual 死の収穫の儀式 (2)(B)(G) U エンチャント 陰鬱 - 各終了ステップの開始時に、このターンクリーチャーが死亡していたなら、あなたはカードを1枚引いても良い。  ミラディン世界における「ヴィリジアンのお祭り騒ぎ(SOM)」的なカード。その適用範囲が思い切り拡大されているのでかなり危険。書いてあることは間違いなく陰鬱であり、各ターンの終了時に死者が出ていると、何故か生命保険が飼い主でなくてあなたの下へ。なにこれ、保険金詐欺でも働いてるのかしら。しかも多人数戦だから「誰かが死んだターンエンド」の多いこと多いこと。そりゃもう、保険屋にいぶかしがられるのは避けようがない。っつうか、こんだけ有利なカード出してると、真っ先に死ぬのは出した本人なんじゃないかって気もするな。そうでなければ割と祭り。 
 AEther Searcher 霊気探知機 (7) R アーティファクトクリーチャー・構築物 6/4 (ピック時に公開) あなたはこれの次にドラフトしたカードを公開し、その名前を記録する。 〜が戦場に出たとき、あなたの手札およびライブラリから〜という名前のカードをドラフトした際に記録した名前を持つカードを1枚探し、マナコストを支払うことなく唱えても良い。その後、あなたのライブラリを切り直す。  ピック中に続けて引いたカードと試合中も命運をともにする不思議な機会兵士。当然これを引いちゃった場合には続けてクソ重くて超強いカードを引きたいわけだが、そもそもコイツ自身がクソ重いのであんまり説得力は無い。全然色の合わないカードでも一応使えるようになるので夢がひろがりんぐではあるが、こいつ前提で1枚だけ外様カードを入れててもしょうがないだろうし。もし1,2パック目に15引き出来たら次のパックでくじ引き勝負。 
 
 Agent of Acquisitions 獲得の工作員 (2) U アーティファクトクリーチャー・構築物 2/1 (ピック後は公開) ブースターからカードをドラフトする代わりに、あなたはそのパックのカードを全てドラフトしてもよい。そうしたなら〜を裏向きにし、このドラフトラウンドの残りの間カードをドラフトすることは出来ない。  誰でもドラフト中に一度は叫んだことがあるだろう。「もう、このパックくれよ!」と。色被り、鬼パック、何を流しても暗い未来が待っている気がしてしょうがない。そんな悩みに、ついに公式が答えを出した。こいつさえいれば、もう、好きなパックがまるまるあなたのものに。やったね、これで「航海の終わり」と「タッサの使者」と「海神の復讐」と「タッサの二又槍」が同時に出てくるパックでも対応可能だよ! ……ご利用は計画的に。地味に7引き段階くらいで欲しいカードが2枚以上あったら使っちゃうのもありかもしれん。 
 
 「Altar of Dementia/狂喜の祭壇(TMP)」 R  かつてはコンボパーツとしても活躍した、在りし日の栄光を誇るライブラリ破壊装置。多人数戦のライブラリって、どうなんでしょうねぇ……。人数が多くなればなるほど試合が長引く傾向にはあるだろうから、これって実は割と決め技になりそうな気も……。 
 
 Canal Dredger 運河浚渫機 (4) R アーティファクトクリーチャー・構築物 1/5 (ピック後は公開) 各プレイヤーは、各ブースターの最後のカードを、〜という名前のカードをドラフトしたプレイヤーに渡す。 (T):対象の、あなたの墓地にあるカードをあなたのライブラリの下に置く。  持っているだけで他人よりもドラフト出来る枚数が増えるという夢のようなカード。まぁ、もらえるのは15引きだけだけども……流石に役に立たないことがほとんどだろうし、「世界編み」を引いてるプレイヤーがいると感謝されたりもする。他の構築物と違って素の能力も大したもんじゃないしなぁ。一応「グレンゾ」さんとはプチシナジー。レア2枚コンボですが。 
 
 Coercive Portal 強制の門 (4) M アーティファクト 議決(殺戮と忠誠) - あなたのアップキープの開始時に議決を行う。「殺戮」が最多であるなら、〜を生け贄に捧げ、全ての土地でないパーマネントを破壊する。「忠誠」が最多または同票であるなら、カードを1枚引く。  カードを引く置物であるが、陰鬱の「死の収穫の儀式」と違って、こちらは対戦相手にも苛つく以外の選択肢が与えられている。出したプレイヤーが有利になりそうで苛ついたら、みんな一斉に殺戮に走るだけである。というか、それなりの確率で「盤上で一番有利」なプレイヤー以外は殺戮に走ってさっさとジェノサイドる可能性が。そうならない場合、これのコントローラーが不利な状態にあると判断されているだけだ。まぁ、いいバランスメイカーな気はする。 
 
 Cogwork Grinder 歯車式掘削者 (6) R アーティファクトクリーチャー・構築物 0/0 (ピック後は公開) あなたがカードをドラフトする際、あなたはそれを裏向きの状態でゲームから取り除いても良い。 〜は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは、あなたがドラフト中にゲームから取り除いたカードの数である。  ピックしたけどどうせ使い道ないやろ、っていうカードを燃料とするリサイクル上手。ドラフト中でも10引き以降なんてそこまで役に立つカードは引けないので燃料はそこそこありそうだが、ピック中に不要かどうかを判断するのは意外に難しい。これを育てすぎてカードプールが枯渇してしまったら本末転倒である。6マナというコストを考えればせめて7/7くらいは確保したいところだが……2,3パック目で出てしまったら諦めるしかないかな。 
 
 Cogwork Librarian 歯車式司書 (4) C アーティファクトクリーチャー・構築物 3/3 (ピック後は公開) あなたがカードをドラフトするに際し、そのブースターパックから更に1枚のカードをドラフトしても良い。そうしたなら、〜をそのブースターパックに入れる。  こちらはコンスピラシー正式発表で登場したお披露目カード。誰もが夢見た「1パックから2枚引き」を手軽に実現出来るナイスコモン。出来れば将来のことを考えれば1パック目の早い段階で押さえておきたいが、保険をかけるためにピックを1つ犠牲にするのも微妙、という難しい判断が迫られる。でもまぁ、仮に5引きしたとして、次のパックで1引き・2引きクラスと交換出来ると考えれば積極的に狙っていく価値はあるのかもしれない。引くだけ引いておいて、最後の最後までこいつがオープン状態で残ってるとすげぇ恥ずかしい。「いや、こいつが欲しかったから。3/3つえーから」って涙目になるしかない。 
 
 Cogwork Spy 歯車式スパイ (3) C アーティファクトクリーチャー・鳥、構築物 2/1 飛行 (ピック時に公開) あなたはこのブースターからドラフトされる次のカードを見ても良い。  下家の次の選択を見て、「あ、へぇ〜君その色なんだ、ふーん、なるほどねー、この手番でそれをねー、面白いねー」とかいうためのカード。一応、1パック目の早い段階で見られれば下家との棲み分けの一助になるかもしれないが、そもそも棲み分けって主導権握ってるのは上家なんだから自力でなんとかしろ、という話。まぁ、ゆーても3マナ2/1フライヤーですし。このセットの面白アーティファクトどもは、ピック時に悩むようにどれもそこそこ使えるステータスになってるのがムカつくわ。 
 
 Cogwork Tracker 歯車式足跡追い (4) U アーティファクトクリーチャー・猟犬、構築物 4/4 (ピック時に公開) 〜をドラフトしたとき、このカードを渡したプレイヤーを記録する。 〜は可能ならば毎ターン攻撃する。 〜は可能ならば毎ターン、記録したプレイヤーに攻撃する。  最後に自分を見捨てたプレイヤーを覚えて食らいつく猟犬。構築物シリーズの中では唯一ドラフト中のギミックがデメリットになっているのが面白い。4マナ4/4マストアタックということは「電位式戦車」よりやや劣り、「不安定な装置」と同じスペック。それなら充分一線級。憎いアン畜生がいる場合は問答無用で食いつくので、流す際には是非お覚悟を。 
 
 Deal Broker 取引仲介機 (3) R アーティファクトクリーチャー・構築物 2/3 (ピック後は公開) ドラフト終了直後、あなたのカードプールにあるカードを1枚公開しても良い。他の各プレイヤーは、自分のカードプールにあるカードを1枚、それと交換することを提案しても良い。あなたは、いずれかの提案1つを受け入れても良い。 (T):カードを1枚引き、その後、カードを1枚捨てる。  誰もが夢見たシリーズ第3弾。「結局この1引き使えないじゃん! 誰かにあげるからトレードしようぜ!」というのは良く見る悲しい光景。そんな僕らの夢を、ストレートに叶えちゃった夢のブローカー。トレードの主導権は常にこちらにあるが、相手はこっちが何色なのかとか分かってないから、等価交換のつもりでとんちんかんなカードを出してきて笑いを誘ったり。もちろんこいつ自身をトレードに出してもいいわけだが、3マナ2/3ルーターと無闇に強いのが怖い。っつうか、この能力だけでも充分1引きクラスのような……。 
  まさかの将吾・山岸フラグ、第8話。いや、多分もっと大事な事件が起こってるはずなんだけど、私としてはそっちの方が気になって気になって。  あっという間に夏休みもおしまい。学生さんの定例イベントである「最終日の追い込み」イベントである。ただ、個人的には学生時代はお利口さんだったので、あんまりこういうので苦労した記憶が無いんだよな……当時から全くクリエイティビティの無い人間だったので小学生時代に「自由研究」なるものがまったく出来ずに、提出すら諦めて放棄した経験ならあるけども。多分、「自由な研究ならやるもやらないも自由」とか言ってた腹の立つガキだったんじゃないでしょうか。担任からは冬休み直前まで「提出しろ」と言われ続けましたが、流石に面倒臭くなったようで、その年は出さずにすみました。そんな夏休みの思い出(冬)。  長谷たちは、当然リア充全開の最終日である。表面上、リア充っぽい楽しさを満喫しているのは長谷だけのようにも見えるが、当然藤宮さんも最高に楽しんでいるし、宿題のピンチを救われたのだから山岸さんにとっても有意義な時間だったはず。そして、嫌々付き合っているように見えた将吾の、何とも意外な展開。最初に幼なじみトークをしたり、紅茶の缶をとってあげるくだりなんかで「おお? まさかの将吾・山岸イベントがあるの? ハハッ、まさかね!」と思っていたら、帰り道でマジのイベントが待ち構えており、もう何がなにやら。慈母のごとき優しさを持つ桐生君は、問題の固まりである山岸さんを小学生の頃から放っておけなかったってことなんでしょうか。そして、過保護はいつしか愛となって目覚める?! うーむ、普段の将吾からはとても想像出来ないが……まぁ、山岸さんが「可愛い」のは間違いないらしいので、単にその一点から保護欲をかき立てられ、何となく気にしている段階なのか。山岸さんもいつもの調子ではあったが、「面倒見て欲しい」と言ってしまってる時点でストレートなプロポーズともとれる。この2人がどうなるか、っていうのが今のところ一番気になる問題ですね。  じゃ、主人公サイドは何もしてないかっていうと、そんなこたぁ無い。もちろんこちらが大事件だ。せっかく「記憶が残るようになってよかったね」なんて話をしていた矢先だったのに、謎の転校生、九条があらわれ、彼の発言を契機にして藤宮さんが再び壊れてしまったという。つまり、九条はかつて藤宮さんを壊してしまった事件と直接関わりがある人物ってことになるな。まさか、関係者と対話するだけでいきなりリセットボタンが押されてしまうとは……藤宮さんの防護システムもちょっと鉄壁すぎやしませんかね。そりゃ長谷君だっていきなりのことでテンパってどさくさに紛れてボディタッチも狙うってもんですよ。前の晩についにラッキースケベまで実現させやがったせいで、ちょっと調子にのってるな……。転校初日に久しぶりの顔を見たと思ったら、自分との対話が原因でいきなり女の子がぶっ倒れるというサプライズイベントを経験してしまった九条君は、むしろなんか可哀想である。  残念ながら「悲しい展開」にはなってしまったものの、考えてみりゃスタートラインに戻っただけの話である。長谷は元々「一週間でリセットされる覚悟」で藤宮さんとつきあい始めたのだから、ここでまた戻ったとしても挫けちゃいけない。また同じことをやり直せばいいだけの話だ。しかも、今回は明らかにキーパーソンとなりうる九条という手がかりまで提示されている。ついに核心に迫ることが出来るかな。まぁ、原因が分かっただけで解決出来るなら流石に両親がなんとかしてるとは思うけども。はたして、今回の記憶喪失であの優しい藤宮ママンがどんな表情をするのかが見てみたい。年頃の娘の「そっち関係」に寛容な美人ママって、すげぇ萌えポイントっつうかエロポイントです。よし、長谷はいっそのことママンから墜とした方が攻略が楽かもしれんぞ!(暴論)  学校行事→1時間遅れ、公共交通機関→全面的に止まる、ラブライブ本戦→定刻通りスタート。何故なのか。第9話。いくらなんでも吹雪さんに責任負わせすぎじゃないですかね……昇降口から校門までの間には一体どんな魔法がかけられてたんだよ。  1期ではクライマックスで穂乃果がぶっ倒れ、更にことりが離脱騒動を起こすというトラブルを抱えたμ‘s。今回は友情パワーもバッチリだし、心配の種である穂乃果の体調も良さそう。これで万全の体制で挑めるな、と思いきや、なんと本戦と同じ日に学校行事に参加しなきゃいけないというトラップ。まぁ、確かに廃校寸前だった学校を立て直したご当人が出てきてくれないと、受験生もガッカリだろうけども……「すんません、ラブライブあるんで」って言えば、アイドル目当てで来た新入生は納得すると思うんだけどね。そもそもそういう奴は説明会なんか行かないでライブ見に行くよね(実際は、説明会参加後でも余裕で間に合っていた模様)。流石にこのとってつけたようなトラブルはいかがなものかと思うが……何かしら「乗り越える」イベントがあってこそのゴールってことなのだろうなぁ。確かに、このまま何も無しにライブが大成功、って言われても今期はほとんど障害が無かったからあっさりしたイメージにはなったと思うけども。別にそれでもいい気がするよ。スクールアイドルはあくまで過酷さより華やかさを優先して欲しい。  しかし、そうした「障害」としての役割の他に、吹雪さんにはもう1つ大切な役割があった。それは、「学校全体でμ‘s」という、根源的な目的意識の確認である。確かに「○○が好きで」と全員が言っていたように、個人個人にモチベーションはあるだろうが、あくまでもμ‘sの起点は学園の救済。そして、学園の後押しを受けて成長してきたのがスクールアイドルなのである。だからこそ、ここで個人のモチベーションに加え、「学園全体としてのモチベーション」を確認することで、μ‘sの寄って立つところが改めて浮き彫りになるということだ。A-RISEを含む他のスクールアイドルがどうなのかは分からないが、この土着型、ファンに近いアイドル像こそが、μ‘sの1つの理想型。雪かきでフル回転してくれたモブライブの皆さんも含めて、1つの完成像であるということだ。「全員で何かを成し遂げる」という目標の中に、全校生徒も入れていなければ片手落ちになってしまうということだろう。  そんな大団円に加えて、今回注目すべきは雪の日の朝のちょっとアンニュイな感じの面々の描写。2期に入ってからは極力μ‘s全体を均等に散らしながらコミュニケーションをとっていたが、今回は各学年の3人ずつが密につながっているシーンが多く描かれた。特ににことえりのぞの組み合わせは案外少なかったので、ここで「卒業」してしまう3人が改めて関係性を確認しあうシーンは良いものである。もう、前回のエピソードの影響で希さんが可愛くてね。2期になってから一番株を上げたのは間違いなく彼女だなぁ。矢澤家の一人芸もなかなか見応えのあるものになってました。にこの弟君、ちゃんと9人全員の特徴を捉えてあれだけのものを作り上げるとは、なかなかセンスがあるんじゃなかろうか。  そして、最後に待ち構えているライブシーン。まぁ「いつも通りの演出」といえばそうなのだが、今回は全員が個として動いているシーンが特に目を引き、少しずつ培われてきた個々のキャラクター性も短いシーンでズバッと見せてくれる方向性になっている。まぁ、端的にいうと「全員雌の顔をしていてエロい」ということなんだけれども。やっぱりこの映像がラブライブの強さよなー。いい最終回でした。 ……いや、マジで次回が終わったらその後何するんだろうな。20話目近くでラストライブって、見事にけいおんの学園祭のタイミングと被るので、ここから「卒業」に向けてのもう一山があるってことかなぁ。  正解は川田紳司でした! 第9話。男性声優の声あてはまだまだ未熟で分からぬ……。特に川田紳司、保村真あたりは当てる自信が無い(自信がなかったてらそままさきは電王を見たおかげでマスターした)。  さて、前半戦を代表する阿呆キャラ、ラバーソウル登場。大体他の敵キャラも阿呆の下衆揃いなのだが、彼の場合にはここまで登場したどのキャラよりも台詞の数が多く、その一言一言が本当にひでぇので、割と強烈な印象を与えるのだ。ちなみに、我々コミュニティでは彼の登場時の名調子(肥だめで生まれた(中略)こいつはメチャゆるさんよなぁ!)を暗唱出来ないと一人前とは認められませんでした。割とマジです。アニメでは彼の最低の台詞も出来る限り忠実に再現されてはいましたが、流石にちょいちょい修正は入ってましたね。当たり前だけど「マイクタイソン級」は当然カット。PSゲーム版の時点で既にタイソンはアウトだったようで「ヘビー級ボクサー以上にラッキーだと思わんかい?」になっていたのだが、別にヘビー級ボクサーってラッキーの象徴でもなんでもないのですごく違和感があったっていう。  そんなイエローテンパランスを前にして、今回ばかりは承太郎もいささか苦戦気味。ダークブルームーン戦ではさして苦労しているように見えなかったので、承太郎の焦り顔が見られるのは今回が初めてといってもいいかもしれない。実際、イエローテンパランスは改めて見ても非常シンプルかつ強力なスタンドで、「一般人に目視可能」というデメリットを鑑みても、実はかなり強いんじゃないかって気がする。あの一瞬で変身芸を2回も見せたってことは、もうその時点でほぼオインゴの上位互換だし。一応クヌム神は「身長・体重まで完璧に変身出来る」が特性であり、イエローテンパランスは自分よりも小さいものには理論上変身出来ないはずなのだが……あのオバハンはどう見てもラバーソウル本人よりも小さかった気がするんだけどね。  その他にも、「ダメージの完全吸収」と「あらゆる事象への耐久性」「持久力のある吸収力」と、割と破格の設定。多少距離を置いても肉片が動き続けたってことは射程距離だってそこそこ広いように見えるし(公式設定だとEなのか?)。唯一の弱点は、肉弾戦以外への防御態勢にそこまでの確実性が無いが、効果的に運用しようと思ったらどうしても至近距離まで近づかなきゃいけないことかしら。一応その弱点を突かれて承太郎に負けたとも言える。ただ、冷静に考えると「水に沈めたことによって呼吸のために鎧を解除した」っていう設定はおかしいんだよな。「空気穴が必要だからそこを狙う」っていうのはホワイトアルバムとかと同じ弱点ではあるのだが、それだったら別に水に引きずり込まずとも「空気用の穴」は絶対あいてるはずなんだよ。そうでなかったら地上でも窒息死してるはずなんだから。いや、今更気にしてもしょうがないんだけど。とにかく、「承太郎が殴れば何となく解決する」っていうのが3部のいいところですから。ドゥユゥーアンダスタン?  あと、これも連載当初から言われてるだろうことなんだけど、「花京院に変身する」っていう策略を使ってわざわざ承太郎の懐に潜り込んだのに、途中から一切花京院を演じる気が無いっていうのもよく分からんところだよね。あれだけ精巧に化けられるんだから、やろうと思えばもうちょっと致命的な不意打ちだって出来たはずなのに。レロレロしてる場合じゃない。まー、事情を想像すると、単に荒木先生が「テレビで念写」→「裏切り者がチームの中にいる!」っていうシチュエーションがやりたかっただけなんだと思うけども。ネコドラ君さえ描ければ、その後花京院がなにしようがどうでも良かったんじゃなかろうか。ま、この漫画はそういうところがたくさんあるから。「単にそれ描きたかっただけやん!」みたいなね。ファンにとってはご褒美なんです。そして、少年漫画をやる上で、理屈を越えた勢いって大事なんです。変な整合性を求めるよりも、「突然ココナッツバックブリーカーを決める花京院」の絵の方が面白いんだからしょうがない。昭和の漫画には、夢があったんや。  さて、そんなわけでレロレロ花京院もたっぷり堪能しました。平川さんがマイク前でどんな顔してレロレロしてたかを想像するとちょっと笑える。次回以降の花京院は割と恰好いいからそこで挽回しましょうね。次回いよいよ登場のホルホースのキャストは誰になるか……ASBに合わせると芳忠さんなのよね。Jガイルの旦那が立木さんで。個人的にはここのキャスティングはこのまんまでいいかな。もしくはPSゲーム版の安原ホルホースもめっちゃ好きだし、実はOVA版の若本ホルホースも割と恰好良かった。結論:ホルホースは何やらせても恰好いい。  | 
				
					 
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HN:
	 Thraxi 
性別:
	 男性 
趣味:
	 声優のこと全般 
自己紹介:
	 						関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
 
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 
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