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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 2期のメインは森サマ×凸で確定かな……あ、見ましたデスよ、OVA。久しぶりの中二病ワールドで終始ニヤニヤしっぱなしでした。クソみたいに季節外れなことなど一切気にしない!

 まぁ、書くこと特に無いんですけどね。1期シリーズでめでたく結ばれたメイン2人が、もじもじしながらも少しずつ近づいていく様子にニヤニヤ。勇太も六花も絵に描いたような奥手カップルなのだが、どちらかというと要望をあけすけにはき出しているのが六花ってのがまた良いところ。あまた溢れる朴念仁主人公と違い、勇太も精一杯彼なりに応えようとしているのが分かるので、どうにも「この2人なら仕方ない」と思ってしまうのである。普通ならこんなアニメ見せられたら「爆ぜろリア充、弾けろカップル」で終いなのだけどなぁ。

 六花の相談に乗るのは当然森サマーの仕事なのだが、彼女の世話焼きばあさんみたいな性格は、一体何を後ろ盾にしたものなのだろうか。面白半分で付き合っている、というには親身になりすぎているような気が。悪い意味ではなく、本当に六花と勇太を何とかしてあげたい、っていう完全なおねーさん目線なんだよなぁ。でも、これまでの遍歴を考えると、森サマーって多分交際経験無いよね…………完全な耳年増アドバイスですやん。まぁ、可愛らしいからいいんだけどさ。ちなみに、勇太の方はアドバイスしてくるのが一色なので全く役に立っていません。まぁ、憧れの先輩と同じこたつに入れるっていうだけで充分ご褒美だと思うので、一色はあれでいいんじゃないかな。

 で、勇太と六花、一色とくみん先輩がタッグを組むことになれば、必然的に余るのが森サマーと凸守なわけだ。もう、この2人のカップリングだけでもあと1クールいけるレベルだ。凸守はいくら何でも属性付与スロットが多すぎやしないかと心配になるが、彼女の回りの人間がみんな幸せそうに見えるので多分問題無いだろう。あのナリ、あの言動が許されているおおらかな家庭環境を見ると、六花があんなに家族のことで葛藤してたのが馬鹿らしくなりますな。凸守家の教育方針ってどうなってるんだろうなぁ。成績がいいから別になにやってても文句言われないのかな。おかーちゃんはわざわざホームパーティーのためにドレスを用意したり、来客のためのコスプレ衣装まで仕立て上げていたわけで……あれ? ひょっとして単なる似たもの親子なのかな。最高の家族やな。

 あとは富豪邸で大富豪なんてよく分からないイベントや、定番のアルコール騒動、ダイナミックな2人の邪王真眼発動ミッションなどを経て、「なんか良い感じのお話」。大富豪の様子を見てると、この作品のラスボスってくみん先輩なんじゃないかって気がしてくるな。酒にやられた六花と凸守が困り果てるほどに愛らしく、「何でお前らそんなべろんべろんのくせにいつも以上に息ぴったりなんだよ」とニヤニヤ。酔った状態であれだけすらすらと口上が出てくるってことは、やっぱり六花の社会復帰まではまだしばらくかかりそうだ。その分は勇太が頑張ってくれているが、彼が頑張れば頑張るほどに凸ちゃんご立腹。あげく八つ当たりが何故か森サマーの方にまで向かってしまい、一瞬あの11話を彷彿させる感動劇が起こりかけてしまった。森サマーも中学生の面倒見るのは大変だろうけど、頑張ってね。是非とも、今回立てたフラグを2期で無駄にしないようにして下さい。

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 余裕の反乱、第12話。終わらせに来てますなぁ。レッドロブスターかっこいいな。あれ、操縦者は大丈夫なんか。

 レドの葛藤に集約されるクライマックス。事態はとてもシンプルで、銀河同盟の先鋭化した合理政策を理想とするクーゲル船団に与するのか、それとも地球人が独自に培ってきた(現代文明に近い)新たな生活基盤を理想とするガルガンティア船団に与するのか。まぁ、シナリオ上の要請を考えればそんな二元論に選択の余地はなく、レドは反旗を翻すことを決意する。その裏には色々な契機はあったが、まぁ、分かりやすい流れである。そこからマシンキャリバー2体のバトルが幕を開け、仲間達のサポートのおかげで機体の性能差をなんとか覆してレドが勝ちそうだよ、というお話である。

 今回進展した最大のサプライズと言えば、もちろんラストで明かされたクーゲル中佐の真実である。レドは幸運にも地球に転移した際にも五体満足で居られたわけだが、誰もかれもがそんなラッキーなわけじゃない。転移のタイミングで無理をしたのか、それとも以前言っていたように地球の風土病に冒されてしまったのか。彼らの技術力を考えれば前者のような気がするが、とにかく既にクーゲルは物言わぬ存在になってしまっていた。そんな彼の意志を引き継いだのか、現在のクーゲル船団を動かしていたのは実際にはストライカーの方であった。なるほど、そう考えれば納得出来る要素もいくつか確認出来る。

 一番分かりやすいのは、クーゲル船団の度を超えた統制模様にある。いかにも「機械的な」処理によって統制された大船団は、前回までは同盟の教えを遵守するクーゲルの信念によるものかと思われていたわけだが、実際にはまさに「機械による統治」だったわけである。マシンキャリバーは非常に高性能なAIなのは間違いないが、それでも人間の思考からはほど遠いものであることはチェインバーが嫌と言うほど教えてくれている。ストライカーはヒディアーズとの戦いに明け暮れる殺伐とした同盟の理念のみで構築されたものであり、それが地球人類を最適化しようと行動すれば、どこかに歪みが生じるのは避けられなかったのであろう。結果的には、狂気じみた「理性による支配」を目指した時代に即さない組織が形成されるに至ったわけだ。

 こうしてみると、段階を踏んだこれまでの「理性と本能」の対比構造の構築はなかなか気の利いた脚本だったことが分かる。元々レドはチェインバーと思想を同じくし、ガルガンティアの面々とは相容れない部分が多かったわけだが、少しずつチェインバーと話が合わなくなってくることでレドの変化が描出されており、それが今回の反乱に繋がっている。「理性」が同盟側の旗印であり、「本能」がヒディアーズの活動目標という分かれ方も明示的で、レドはヒディアーズに感情移入することで、すっかり「感情の生き物」としての自分を意識する状態へと追いやられていたわけだ。対決を決意するまでの流れとしては充分理解出来るものになっているだろう。

 ただ、その構図を丁寧に作り上げてきただけに、今回の事件はなんだか余計だった気がしないでもない。ピニオンやフランジの苦悩が浮き彫りになればある程度外堀は埋まるわけで、謎の大量投身自殺のくだりは、いかにも唐突である。雨というのは非常に効果的なツールで、レドが初めて見たガルガンティアでの共同作業のシーンと対比させることで、クーゲル船団の狂気じみた「おかしさ」を表す作用がある。今回の事件も「群のためならば個を犠牲にする船団の教義」を端的に表してレドの背中を押すことが目的だったと思われるが、いかにクーゲル船団とて、あのような行動に出る意味が分からない。何一つ合理的な「意味」が無いのだ。「生け贄」という行為は古くから宗教的祭礼では当たり前のように行われてきたことだが、群を成す際に意味があっても、それは理性による行為とはいえない。ストライカーが本当に理性に依拠した共同体作りを目指していたとするなら、あのような習わしを作るためには特別な理由が必要になる。最もシンプルなのが「反乱分子を抑えるための見せしめとしての処刑」というものだが、穏やかな表情の子どもが含まれていたということは純粋に信教から来る行為であるように見える。口減らしだとしても若年層が犠牲になる意味が分からないし、あのような形で個体数を減らすことは、ストライカーの目指す方向性には合致しないのではなかろうか。

 まぁ、アニメ的には「インパクトがでかいから」と言われればそれまでなのだけれども。とにかくショッキングな光景を目の当たりにして、レドとピニオンが同時に反乱を決意。何故かフリースタイルで活動出来ていたラケージ様も煽るだけ煽って参戦した(彼女の存在も本当に謎である)。相手が尊敬すべき先輩だったとしたらまだまだくすぶっている感情も多かったのだろうが、単なるマシンキャリバーの暴走であると分かれば、もうあんまり悩む理由も無い。愛するガルガンティア船団の安否もあることだし、後は暴れ回るストライカーを倒してエイミー達を守れれば大団円ってことになるだろう。ガルガンティア側でも色々と動きがあるようだし、最終話は割と綺麗にまとまってくれるんじゃないだろうか。しかし、まさかここにきてメルティに活躍の機会が与えられるとはおもわなんだなぁ。

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 最後の最後まで「もやっと」な作品だった。理由は色々とあるのだろうが、期待のP.A.枠での完成度として考えるとちょいと残念。角川文庫65周年記念作品と銘打たれているわけだが、うーん、数字の微妙さも相まって、なんかあんまりお祭りムードではないな。

 根底にあるものは決して嫌いではない。映像面については本当にケチの付けようがないし、泉水子のキャラも、声の恩恵をフルに受ける絶妙なライン。タイトルが「絶滅危惧少女」なのだから、こんな不可思議な理想の体現者が居てくれる、というだけでも作品の存在意義にはなるだろう。また、「得も言われぬ日本の心霊、精霊的な存在」という描出の難しい題材を、悪戦苦闘しながらも何とか安易な形にならずに描こうとしていた部分は評価出来る。高校に行ったらいきなりクラスメイトの留学生が破魔の矢で打ち抜かれて消滅とか、なかなかびっくりな展開も楽しかった。可哀想なリカルド。

 しかし、そうした「得も言われぬ」題材が、どうしてもシナリオラインを「もやっと」にしてしまう。おそらくアニメ化する際に12話という制約があったので原作から削った部分も多いのだろうと推測されるが、とにかく「何が起こっているのか」が分かりにくい。これが単なる描写不足というならそれまでなのだが、今作の場合、泉水子や深行ら主人公サイドが本当に「分からないで」やっているのが面倒な部分だ。どこまでが「分からなくて良い部分」で、どこから「描写不足で伝わってこない部分」なのか、残念ながら初見の人間には判断がつかない。そのために大量の「もやっと」がばらまかれてしまったことで、作品全体が薄もやに巻かれているような、消化不良な印象になってしまったのだろう。結局姫神が何をやりたかったのか、あんな残念な姿になってしまった高柳はどの程度の実力を持ち、どこまでの野望を抱いていたのか。大目標が見えない中で必死に抗う若者達の姿は、ある意味リアルといえなくもないのだが、流石にユーザーフレンドリーではなかった。

 また、1話も含めて何度か感想で書いた気もするのだが、どうしても台詞の端々に違和感がぬぐい切れない。なんだかト書きをそのまま読んでいるような、「会話として自然でない」言葉がちらほら聞こえてきて、没入する際の妨げになった。ひょっとしたら小説媒体なら気にならない部分なのかもしれないが、「流石に今時の高校生がいう台詞じゃない」とか、「今その説明を口頭でやるのはおかしいだろ」とか、そういう些細なことが気になるというのもマイナス要因の1つ。おそらく脚本を詰める段階で出来る限り雰囲気を維持しようとした苦肉の策の一端だったのだろうが、やはり全体的な統一感よりも、まずはアニメとして「動く」空気を大事にして欲しかったところだ。そのあたりの不満が出てしまったのは、細やかな感情の機微の見せ方で売ってきたP.A.作品としては残念なところである。

 まぁ、どれだけ不平不満を述べても、結局画作りのクオリティは圧倒的なので、「泉水子はどこで何してても可愛いなぁ」とか思いながら見てしまうわけだけれども。今期のはやみんワールドもこれでひとまずお開きですなぁ。他のキャストでは、真響・真夏コンビを担当した米澤円・石川界人の2人がいい仕事をしていたかな。他にもキャラは多かったはずなのだが、筋が追いにくかったからあんまり印象に残ってないのはちょっと勿体ないかも。

 そして、毎回お話が終わるたびに提クレバックのエンドカードが全部持っていくのも問題である。いや、あれが毎回楽しみで仕方なかったんだけどさ。


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「デート・ア・ライブ」 5→5

 悪くなかったです。普段から「ラノベはあかん、ラノベだから駄目」とか散々書いてる割に、こういうのをあっさり楽しんじゃうあたりが本当にいい加減だな、とは思うのだが、まぁ、アニメと原作はまた別次元だから(すっとぼけ)。

 今作はもちろん、あかんところも山ほどある。基本的に精霊を取り巻くファンタジー設定に訳の分からんところが多いし、バトルの展開は非常に適当なので、その部分をあまり真剣に見ようという気は起こらない。最初に十香が現れた時にはあれだけ恐れられ、精霊は圧倒的存在だと思われていたのに、最終話ではイフリートを宿した琴里があっさりと折紙にたたきのめされており、「最初からもうちょっと人間頑張れてたじゃない」と思う。基本的に「圧倒的な力」という存在を行き当たりばったりで使うだけなのだから、あんまり強さ比較とか戦術考察とかしても仕方ないのだろうが、やっぱり「デートしてデレさせるのが効果的だよ」という尖った発想が勝負の作品なのだから、「デートするしかない選択肢」「デートで得られるペイの大きさ」などがもう少しはっきり見えた方が、説得力は増したのではなかろうか。また、この手の作品では当たり前の光景だが、やっぱり主人公・士道が何でそこまで精霊に好かれるんだろう、っていうのがよく分からないのも様式美。十香については色々と足りてない子だからいいとして、回りの連中まで全員デレるのが早すぎて、そのあたりについては「まぁ、そういうもんだからな」と諦める他は無いだろう。

 それでも、最後までちゃんと「デートすることが攻略になる」という胡散臭い設定はそのまま踏襲してくれていたし、その設定が士道の精神的な成長につながって最後のミッションが描かれたのだから、設定が無駄ということは無かったはず。敵キャラについても、十香・四糸乃・狂三・琴里と繋がり、なかなかバラエティに富んでいて良い。考えてみれば、バトルのために相手を「攻略する」こととギャルゲー的に相手を「攻略する」ことが同時並行で進行する設定ってのは、アニメ的にも色々といじれるし、彫り込めるし、省略も出来るので案外おいしい設定だったのかもしれない。ギャグとシリアスの振れ幅のバランスもよく、本当にアホなエピソードの時のB級を超えたC級臭さは、苦笑い混じりながらも案外楽しかったりするのである。

 そして、なんと言ってもこの作品を一段上に押し上げたのは、中盤を支えた時崎狂三の存在であろう。なあなあになった精霊との対決構図を一気に引き締め、精霊討伐を試みる2つの別組織の対立や、人間のどうにもままならぬ現状が嫌でも見えるように強引にシナリオを掘り起こした存在。中の人真田アサミの熱演も相まって、今期では最も印象深い敵キャラになったのである。思い返してみれば「人類に仇なす恐るべき兵器の女の子といちゃいちゃする」お話って「シーキューブ」と同じ設定だが、あのときもピーヴィーさんとかサヴェレンティとか、印象深いキャラが多かったなぁ。好みの設定なのかもしれません。

 アサ姉ばっかり褒めてしまうと偏るので最後に中の人について触れておくと、今作はエース声優がそこまで前に出てこなかったのが逆に意外であった。折紙役の富樫美鈴、四糸乃の役の野水伊織以外だと、味里がちょろっと出てきたくらいだろうか。真ん中に井上麻里奈・竹達を置いてバランス重視で配置されたキャストは、ふざけた中身と相まってなかなか良いカオスになっていたと思う。エース陣でもきちんと仕事できる人はできるからねぇ。富樫美鈴はもっと色んなところに出てきてもいい人材だと思うんだけど。

 結局分割2クールだったみたいだし、まだしばらくは狂三さんの活躍が楽しめそうである。


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「百花繚乱 サムライブライド」 5→5

 後半になってから感想をあげ始めたことからも分かるように、なんやかんやで結構楽しめてしまった作品である。結果だけを見れば、1期よりも楽しめたのは間違いないだろう。トータルで1期よりも2期の方が面白くなるというのは、キャラの賑やかさを出した作品にはよくある傾向なのだが、きちんとそれが実現されただけでも嬉しいもんである。

 正直、序盤はそこまでのもんではなかったと思う。シンプルに切り分ければトゥルーシャドウ編が盛り上がらなかった、ということになるのだろうが、まぁ、元々萌えとシリアスのバランスが胡散臭い作品ではあったし、メイド喫茶経営奮闘記のくだりとか、謎の海辺での対決エピソードとか、今のご時世では既に懐かしい風味すら感じさせるクソアニメテイストである。幸村や千姫の熱烈なファンとかが見る分には問題無かったのだろうが、そういうニーズが無い人間からすると、「やっぱり2期グダるわ〜」と思ってしまうのも仕方ない。既に1期の終盤からグダっていた作品なのだからなおさらだ。グダった空気の中でも必死に刺激を提供してくれたぐつぐつさんに感謝である。

 そんな中、2期の中心としてストーリーを切り盛りしてくれたのはやはりダークサムライたちということになるだろう。彼女たちのキャラのおかげでトゥルーシャドウの経営も何とかお話として成立したし、「まだまだ何かがあるぞ」という期待感をギリギリまで持たせて引っ張ってくれたのは、良い新キャラライバルが登場したことによるものだ。後半の展開も普通にバトルものとして見られるものになっていたし、悲劇の中心としてダークサムライ4人の関係性を置いたことで1期ではなあなあだったシリアスパートが締まったのは間違いない。

 アニメ全体の出来としては、1期で見どころだった墨汁演出による新規性が薄まってしまい、あまり新しいチャレンジが見られなかったことは残念。特にシーンごとの繋ぎが非常に単調になってしまい、毎回毎回太鼓の「ドドン」と場所の書き文字だけ、っていうのがちょっと味気ない。墨汁も要所でバトルを盛り上げる要素にはなっていたのだが、「こういう作品だから一応使っている」程度のもので、「墨汁アニメならでは」という気概が見えなかったのは勿体ない。一応ラストのサムライブライドの白を引き立たせる効果を狙ってたんだろうけども。

 ただ、だからといってバトルがつまらなかったかと言えばそういうわけでもなく、ダークサムライ4人の変化に富んだギミックに加え、今回は一気にマスターサムライが増えた事で個々の持ち技のバリエーションも増え、きちんと「マスターサムライとなって手に入れた力」が見えるようになっていたのは悪くない。どうせ特に理屈はいらないアニメなので、思い切って振り回すシーンを理屈抜きで見られるようになっていればそれなりのものである。最後が尻すぼみだったことも含めて、「まぁ、この作品ならこれで」という着地点だったのではなかろうか。

 あとはやっぱり中の人。難点をあげるとすれば、ダークサムライ4人がおいしすぎたおかげで、既存のキャラが完全に食われてしまったことくらいだろうか。幸村とか非常に珍しい「くぎゅ解説キャラ」という立ち位置なのだが、流石に今回はサポートに回ることが多かったのであんまり目立ってない。千姫も同様だし、新キャラのはずの佐助なんかもメイン回1回やったあとは完全に空気であった(ラスト除く)。毎回「うきー」しか台詞が無い現場で赤﨑大先生はどんな収録に臨んでいたのだろうか。あとはもう、戸松劇場、日笠劇場、しゅが美劇場などなどを堪能する。良いアクセントになる進藤尚美の京都弁に加えて、ちゃきちゃきのキャラクターをやる能登麻美子、そして相変わらず上下に振れ幅がでかくて大変そうなあおちゃんの十兵衛など、相変わらずキャスト的ご褒美の多い作品でございました。

 3期、やってもいいんだぜ?


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 一週お休みしたけど玄武さん! 第62話。来週も休みだけど、この狭間のタイミングでがっつり印象に残るお仕事をしていくあたり、流石玄武さん如才ない。

 聖闘士星矢の世界では非常に珍しい、武器対武器の対決である。基本的に拳で勝負するこの世界において、剣と剣がぶつかり合う普通の斬り合いはものすごく新鮮。過去に武器どうしがぶつかった事例って、元祖では紫龍VSクリシュナくらいしか思いつかない(あのときもどっちかっていうと素手だしな)。フリージングコフィンすら断ち切る絶対的な力を持つライブラソードを手にして、玄武兄さんがその存在感を見せつける。

 しかし、恰好いいオーラを出し続ける玄武さんを相手取っても一切ひるまず、むしろその禍々しさが際だつのが「天地崩滅斬」。そこからあふれ出す小宇宙は玄武をひるませるほどで、その一撃は世界を破壊する。そして恐るべきはそのおまけ能力。なんとクロノデストラクションをぶちかまして小宇宙のない一般兵どころから光牙達ブロンズ聖闘士の時間すら奪い去ってしまう。今回はあくまでエーギルさんが借り物で粋がっていただけなのでこの程度で済んでいたかもしれないが、ハイペリオンさんが振り回したら下手したら玄武でも固まっちゃったんじゃないかと思える迫力である。前回までの時点で黄金>二級>三級>白銀という図式は明示されていたわけだが、今回は残念ながらこれに一級>黄金という不等式も成立させてしまうことになった。この絶望感はなかなかのものである。

 こんな絶望的な戦況においても、玄武兄さんの格好良さは一歩も引かない。押されっぱなしでいいとこなしやな、とか思っていたら、なんと彼の狙いは雑魚敵エーギルさんなどではなかった。クロノデストラクションによって封じられた若者達を救うため、「聖剣」の破壊を第一に狙っていたのである。自らの身体を犠牲にしてエーギルさんから聖剣をむしり取ると、全力全開廬山焦点覇。やったぜ! これで4本ある剣が早速1本壊れた! ……壊れない!! これは更なる絶望感。「黄金聖闘士が命を賭してまでの一撃を放ったのに目的を果たせなかった」というこの展開、パラサイト軍がハーデス軍に匹敵する実力を持っていることの証明である。この序盤戦でそこまで強い設定にしちゃって大丈夫なん? と不安になることしきり。今回の展開だけを見たら玄武さんは素敵に恰好良かったわけだが、後々になって2級パラサイトが光牙達に一蹴されるようになっちゃったら、「玄武さん、無駄死にだったんじゃない?」とか言われないか心配。いや、今からそんなこと考えても仕方ないのだが。

 とにかく、現時点では「あの聖剣にヒビを入れた玄武さん強い!」ということにしておこう。命を賭けた後輩へのメッセージを受けて、若手聖闘士達も大きな成長を果たすことが出来たようである。そして、番組開始から1年3ヶ月、初めて作中で「Ω」という謎の言葉が。てっきり光牙の覚醒を見て「おっ、セブンセンシズのことか?」と思ったが、玄武の口から出てきた言葉は意外や意外、「オメガ」という胡散臭い響きの言葉であった。果たしてオメガとは一体何なのか。それに目覚めると、ゴールドすら粉砕してしまった一級パラサイト相手に戦うことが出来るというのか。これだけのサプライズを残して、来週も放送お休みです!

 次週はついに星矢が出撃とのこと。「ついに」っていうか、今まで何してたんだろう、って話だけども、多分アテナがまだどうするか悩んでるのに付き合ってたんだろうなぁ。今回玄武が果てたことで、流石のアテナも重い腰を上げ、星矢はその先陣を切る役割ってことだろうか。星矢が頑張ってくれるのは嬉しいのだが、もっと昔の仲間をかき集めて戦力拡充しましょうよ。玄武の星が落ちた瞬間を世界各地で見届けたレジェンドの皆さん、早く戦線復帰して下さい。謎の男さんは氷原で何をしてたんですかね。あと、今回テーベさん何してたんですかね。


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6月21日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR

ピック順 【Mei】→【Metallica】→【Thraxi】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→

 

 ドラフトする夜は涼しいの法則。おかげで何とか精神に異常をきたさないでピック出来てます。いや、異常は既に起こっているのかもしれない。全部導き石が悪いのかもしれない。彼らは一体僕らをどこに導こうとしているのか。少なくともハッピーエンドじゃないのは間違いないと思う。まぁ、世界を導いているのは導き石なんかじゃなくて分割カードなんですけどね。

 


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 終わっちゃったな……最終話。まぁ、ラスト1話でまとめるならこれくらいの流れになるんだろうな、という覚悟はあったわけだが、思いの外あっさりと片付いてしまいました。出来ればもう1話欲しかったところかなぁ。

 想像以上に強かった、なんか分からん「ラスボス」。その力は天草など比べものにならないレベルで、ダルタニアンと義仙は「どっかにぶっ飛ばされた」という。更に各機撃墜任務に当たった幸村・千姫軍団もぶっとい触手でガンガン殺戮。ラストの台詞を聞く限りでは、どうやらマジで殺していたらしい。なるほど、サムライブライドの生成には「命に関わる気のやりとり」が必要だったわけだが、既に死んでしまった人間が集まるならば問題無いということだったのか……うそォ。せっかく今期のエピソードでじっくり数を増やし続けたマスターサムライ達が、まるで備蓄食糧のようにガツガツ消費されていく姿は、実にあっけなく、物足りなさを感じさせてしまう。一応、個々のバトルと散り様はきちんと描かれており、千姫を守って犠牲になる半蔵の献身的な姿や、最後まで抗った幸村・又兵衛コンビの奮戦など、いかにもラストバトルっぽい見どころは多い。互いに思いあう兼続と佐助の獣コンビの友情も、初めて見られた良いシーンである。

 しかし、いくら気合いで乗り越えようとも、敵の強さは圧倒的。味方陣営は次々と飲み込まれて残されたのは宗朗と十兵衛のみ。そしてこの2人も割とあっさりとワンパンでのされてしまう。結界破壊もとんとん拍子で進み、最後の最後は嘉彦自ら出陣して防衛に当たるところまで行く。まぁ、嘉彦も戦力としてはものすごく大きいわけで、もう少しもったいぶらずに最初から出てきてくれれば戦局も作りやすかったんじゃないか、という気もするのだが、司令官ポジションは簡単に動くわけにもいかないからな。ラスト数分、もう駄目かと思われたところで、胤舜の最後の願いを受け取った十兵衛が覚醒。これに宗朗も続き、ラスボス体内で「殺された」仲間達と合流、めでたくノリと勢いでサムライブライドが覚醒するに至った。まぁ、細かい説明はいいじゃない。とにかくしぶとい連中が、ピンチになったからスーパーサイヤ人理論で目覚めたんだよ。きっと。あそこまでの窮地じゃないと、他の連中も十兵衛に力を注いで団結しようとは思わなかっただろうし。

 最終回最大の見せ場である「剣妃」、サムライブライドの誕生。この作品ならやるかもしれないと思っていたが、衣装のコンセプト、そして攻撃方法に至るまで、マジもんの「花嫁」である。「お二人の初めての共同作業です、それでは、入刀!」(ラスボスザクー)。なんだろう、あの攻撃で昇天させられた又右衛門と小次郎が凄く不憫に見える……二人とも、既に邪悪な意志に操られているという事実に辟易していただろうし、安らかに眠れるようになるのだったらそれは「救い」なのだろうが、あまりにもあっさりしてたので「それでええんかい」という散り方。せめてもう1シーン欲しかった。胤舜は自らの意志を貫いて最後の最後に十兵衛との友情を確認出来たのでそれなりの扱いだし、武蔵も(今までのプロセスはなんだったんや、という気もするが)一応ラストにもう1度十兵衛と剣を交えることが出来たのだからギリギリ良かったと思うことにする。いやぁ、でもやっぱりあっさりしすぎたなぁ。武蔵はもうワンシーンくらい丁寧に十兵衛と別れを惜しむシーンがあっても良かったはずだ。ただ、今週はただでさえ駆け足だったわけで、削れるシーンもない。……やっぱりもう1話欲しかったなぁ。

 最後に何故か佐助が美味しいところ(?)を持っていっての幕引き。これってひょっとして、「鎮護石はまだ安定してない状態なので、充分3期やれるで」っていうことなんでしょうかね。今回完全に置いてけぼりだった義仙の存在もあるし、一度は平定したと思われたこのタイミングで、再び天草の侵攻、っていうのが良い3期の流れかもしれない。その時には、何らかの陰陽道的なものでダークサムライ4人との共闘が見られればパーフェクト。ちょいと消化不良ぎみなので、なんとかそういう企画が通らないもんですかね。あ、でも史上2本目の「しゅが美がラスボス」作品だったので、それはそれで満足したいと思います(ちなみに1本目は「K」である。「三鼎」も一応そう言えなくもないけどさ)。

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 なんかもう、色んなキャラが中の人に毒されすぎだろ、第12話。女性声優いじられ代表、日笠陽子。男性声優いじられ代表、下野紘。

 事実上のクライマックス。魔王が主人公のアニメなんだから相手取る悪役は天使であるのは当然。まぁ、最近のアニメではやたらと悪魔が主役で天使やらなんやらが悪役になってる気がするけど。いや、昔からかな。とにかく、散々ヒロイン勢に罵倒された変態天使がラスボス格ということに。大胆なカットインから2大ヒロインにたたみ込まれるように罵倒されてたのはなかなかうらやましいシチュエーションである。まぁ、バトル中のエフェクトとかを見る限りだと多分お強いキャラなんでしょうけどね。いかんせん相手にしたのがオレツエー状態の魔王だけなので……何がやりたいのかはよく分からないキャラになってしまった。っつうか、正直言って今回のバトルで何が起こってたのかがよく分かってない。鈴乃ちゃんは改心して一体何をしたのか。暗躍していたっぽいオルバはどういう風に絡んでいたのか、それを相手に漆原が何をしたのか、魔王は何故力を得ることになったのか。そもそも変態天使の目的はなんだったのか。どうもギャグ中心に笑いながら見てたせいで、色々と設定が追いついてない部分があるらしい。

 でも、天使の目的ってちゃんと説明したっけ? 勇者の身体に宿った聖剣を奪いに(取り返しに?)来たとのことだが、その過程で何でケンタッキーの店長をやる必要があったのかが分からん。魔王に嫌がらせするような恰好になってたのはたまたまなのか狙ってやったことなのか。そもそもエンテ・イスラにおける天使っていうのがどれくらいの存在なのか。オルバや鈴乃ちゃんは単なる人間で、教会所属の人間ってのは天使から直接的に指示を受けて行動するものなのだろうか。でも、あんな下衆い天使だって知ったら信仰心なんてなくなりそうなもんだけどな。もっとどす黒い何かなのかな。鈴乃ちゃんの回想シーンをもう少し真面目に見直すと分かるんだろうか。謎である。

 まぁ、とにかく魔王がぶん殴っても問題無いような悪人がそこにいるよ、ということさえ分かればそれでいいんだけどさ。鈴乃ちゃんは過去のしがらみのせいで天使の言うことを聞いていたが、魔王の人柄や千穂ちゃんとの関係性を振り返ることでそれを打開し、無事にころげて魔王側につくことに。まぁ、「人間側から魔王にころげる」という仕事は既に勇者がやってしまっているわけで、ヒロインの座争奪戦ではあんまり説得力が無いのだけどもね。今回は魔王が千穂ちゃんを助けるために颯爽と現れて色んなところに格好良さをにじませていたわけだが、結局、行き着くところは勇者との熟年夫婦みたいな漫才である。以前は単にキャッチされただけで見事なエルボーをぶちかまして自爆していた勇者ちゃんだが、今回は魔王にお姫様だっこされたときにも大人しくそれを受け入れていた。しかも、「胸はだけてるぞ」と言われても激昂したりせず、ちょっと恥じらいながらもさりげなく直す仕草が可愛らしい。なかなかいい物を見せてもらいました。

 その他にも、相変わらず良いリズムを刻んでくれるアクションシーン、漆原が謎の高速移動からアッパーをたたき込むコンボ発動など、クライマックスなりの盛り上がりは随所に見られた。巨大ハンマーに変形する飾りを外して髪を下ろした鈴乃ちゃんの流れる黒髪とかも綺麗で、やっぱりこのアニメは作画で1段上にいってるなぁ、と感心。今回は流石の監督コンテ回なのである。いい仕事するなぁ。そういや「入院着を来たジジイとへろへろの患者のバトル」なんて珍しいものも見られたし、相変わらずシリアスしながらの空気の抜き方が上手い。唐揚げ食べたい(オチ)

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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
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高垣彩陽   悠木碧
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