最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○よんでますよ、アザゼルさん。Z 第5話 「恵、動く」 おっそろしいキャストの使い方をするアニメである、第5話。アンダインメインの時点でそりゃぁ中の人フィーバーになるのはわかりきったことなのだが、今回はそれに輪をかけて酷い(褒め言葉)。 本当の本当に無駄遣い以外のなにものでもないのだが、まず冒頭で苦しんでいたアンダインの母親が久保田民絵さんである。いや、どうせ加工してるんだし、別に誰でもええやん。なんでわざわざ久保田さん呼んできたんや。久保田さんにしたってよくこの仕事受けたな。ちなみにお母さんの治療を受け持っていたお医者さんは桐井大介である。 そして、今回メインとなった合コン現場が恐ろしい。女性側、さくちゃんのお友達2人は、まともな外見で出来る女性っぽい方が甲斐田裕子。これがまず凄い。甲斐田さんがこんなタイプの女の子演じてるの、ひょっとしたら初めて見たかもしれん。なかなか振られない役柄なのですげぇ貴重。普通にしゃべってると本当に綺麗なのよねぇ。本人の色気までプラスされている気がしてくる。そして、対するドブスの方は、千和である。千和はたまにこういう役やるから意外性っていう意味ではまだ大人しい方だが、やっぱり飛び道具としての破壊力が尋常じゃない。本当に鬱陶しさ100%で「こういう奴いるわー」みたいな説得力が半端無い。この2人と付き合ってる時点で佐隈さんはただ者じゃない。幸い今回は突っ込み役に徹していたので今回のさくちゃんは本当に可愛かったのである。髪型いじってたし、合コンに参加する佐隈さんはマジキュートだ。私服のセンスが不可解ではあるが……案外似合ってるのが良いです。サトリナ・千和・甲斐田さんと揃えば流石に抑えられるだろ、と思っても止められない小林ゆうについては……もう、何も言うまい。恐ろしく「真面目に」演じているのがホントにな……。 ちなみに、合コンで向かいに座っている野郎どももかっちりしてる。ハメ岡君は島﨑信長、ヤリ村君は松風雅也である。天使ガギエルが逢坂君や。あふれ出る主役級オーラ。ちなみに他のキャストでも、一瞬だけ出てきた浮気相手が雨蘭咲木子だったり、「どうしてこうなった」感が満載。こんなアホでひでぇ作品によくもまぁ、ここまでのセッティングが出来るもんだ。
○波打ち際のむろみさん 第5話 「ツインマウンテンとむろみさん」 こっちもキャストが素晴らしいぞ、第5話。今回は富士さんメイン回。原田ひとみはある意味で小林ゆうにも匹敵する飛び道具である。 今回はとにかくおっぱいマウンテン富士さんの生態についてのお話。執拗に揺らして、徹底的に叩かれて。まぁ、原作通りではあるのだが、「4回パン」とかなかなか見られない演出である。実を言うとアニメが始まる前は割と心配してたのだけども、いざ始まったらこの作品、あんまり「地味だ」っていう印象は無い。割と動きがダイナミックだし、インパクトのでかさのみを優先した設定面が画面にでっかく出てくるのが良いですよ。女の子がたくさん出てくる賑々しさもアニメになっていい方向に働いてます。 そんなわけで女の子だ。むろみさんの安定感と、それをかき回すお友達軍団。富士さんはなかなか強烈なお友達であるが、そこに原田ひとみをキャスティングしてしまったことにより、何か、全ての部分で「腑に落ちる」ことに。だって、暴れマウンテンの百合キャラやで。ダチャーンをモデルにして作ったキャラだと言われても疑いようが無いレベル。キャラを演じてるっていうか、なんか普段の原田さんを見てる気分です。中の人的にも、むろみさんの中の人に対して一定以上の憧れは抱いてるだろうしなー。そしてもう1つの対応としては、富士さん(中の人)→マウンテン。隅田さん(中の人)→胸部装甲。リヴァイアさん(中の人)→モデル業。むろみさん(中の人)→すっきり。……水の抵抗少なそうだよな! ダチャーンもアフレコ現場で色々捗りそうだぜ! PR 笑ってはいけない聖闘士星矢Ω! 第56話。先週の時点で予想出来ていたことだが、史上最大のネタ回。どのシーンをとっても全てギャグという、あまりにも恐ろしいエピソードとなった。新たな栄斗伝説の幕開けに相応しい堂々たるエピソードであるが、メイン7人のうち1人にここまでのネタキャラを設定してしまっては、今後の真面目なバトルに多大な影響を及ぼしてしまうのではないかと今から非常に心配である。とりあえず世界中のロックシンガー(と世界中の忍者)に謝ろう。 冒頭、巨大な聖衣ボックスを背負って東京の雑踏に現れた光牙の時点で割と面白かったわけだが、そこからの展開には何一つ意味の分かる部分が無いという奇跡的なシナリオ。どさくさに紛れて先のマルス大戦の帰り道で聖衣の修復をしていた栄斗さんが既にずるいが、わざわざ次の戦闘に備えて準備してた割には、コロッと宗旨替えしてロックンロールに目覚めてしまうあたりが忍者軽薄。流行りの言葉で書くなら「ニンジャ、ニンジャナンデ?」である。本当に今回は突っ込みどころのみで構成されているのでいちいち大変であるが、とりあえず、墓前に参りに行くのにラジオ持参で行くなよ! 兄者は多分音楽に興味なんて無いよ! そもそもラジオから流れてるその曲はアニソンであってロックンロールじゃねぇよ! 何か目覚めるなよ! 進路に悩んで迷走する中学生男子か! メジャーデビュー早いな!(まぁ、中の人は一応歌い手だから……) もう、本当に下衆野郎にしか見えない栄斗さん。ライブハウスの奥に、明らかに入り口で止められるだろう巨大な箱を背負った客を発見し、ライブ終了後に楽屋裏で落ち合う。「何となく危機が迫ってる感じはあったわー」と事の次第を素早く飲み込み、全部を理解した上で「でも俺関係無いしな」と余裕のシカト。後輩をフルボッコにして「本気じゃなかったわー、俺本気出さなくても強いわー」とドヤ顔。名言その1「今の俺が仕えているのは、アテナではない。ロックだ!」 お前、ロックとやらに出会ってから数ヶ月しか経ってないよね。あれだけ必死だった忍びの道はどうなったんだよ。兄者の遺志はもういいのかよ。名言その2「悟った、俺の生きる道はこれなのだと! ロックンロール!」なんか、小宇宙じゃなくて変なロックパワーみたいなものを燃やせるようになったみたいです。立ち去る背中を追わない光牙さんも、「あいつ、本気なんだよ……」と変な世界に入っちゃったみたいです。ただ、内心からすると栄斗側は「どうせ俺、十二宮で雑魚キャラ筆頭の時貞しか倒してないしな……」とか思ってて、光牙も光牙で「そういやあいつ、あんまり役に立って無かったからいいか……」とか思ってた気もする。実際、翌日のライブを見て「あいつもういいいや」ってあっさり諦めてたしな。ユナや龍峰のスカウトには割りかし力入れてたのになぁ……。 しかし、そんなバンド活動立志伝を朝6時半からやるわけにもいかず、最終的には栄斗も聖闘士の道に舞い戻ることになる。今回のお仕事担当はダガーの3級パラサイト。東京に出てきて仕事するくらいなので丁寧に空気を読んでくれる人で、わざわざライブ会場が開くのを待ち、そこでのイベントの一環として打倒栄斗を目論む。確かに、ライブイベント中の栄斗は動画が3枚くらいしか無かったので非常に倒しやすそうではある。マイクスタンド抱えて熱唱してる栄斗の画(止め絵、今回何回も使い回し)があまりに面白くてそのたびに吹く。ライブ会場に現れたパラサイト兵どもを見て、光牙は思わず「何故ここに?」と疑問を口にする。正確に表現するなら「こんな役に立たないロックシンガーしかいない東京に何でわざわざ敵兵が派遣されたんだ?」となる。だって、五老峰とかジャミールで出会った時にはなんの疑問も無かったですものね。 敵兵さんはダガーの特性とは特に関係無く、「めっちゃ耳が良い」という特徴を持つ。相変わらずセブンセンシズに目覚めているはずの光牙を(昴とセットで)あしらう実力を持ち、なかなかの強敵である。まぁ、なんかダガーの攻撃の演出がいちいちもっさりしてるのであんまり強敵には見えないわけだが(そして多分実際大した敵じゃないのだが)。一度は光牙をたたきのめし、綺麗な栄斗復帰フラグを立てるところまでがお仕事です。アテナを裏切ってまで魂を捧げたはずのロックに対し、わずか数分であっさりと諦めの意志を示す栄斗。そりゃそうなるしかないが、残されたバンドメンバーの皆さんはいい迷惑である。それにしても、「アテナのために!」とか「家族を守る!」とか「聖闘士の未来のために!」とかいう立派な目標で戦っている他の青銅聖闘士たちの中に、栄斗が「お客様は神様です!」と叫びながら参戦する様子は本当にシュールである。名言その3「俺の新しいサンクチュアリを! 俺のファンに、俺のバンドのメンバーに手を出す奴はッ、決して許さない!!」。新しいサンクチュアリて。お前ホントにアテナとかどうでもいいやろ。「誰も俺の歌を聴いてくれないじゃないかー!!」と怒り心頭の栄斗さんは熱気バサラにも対抗しうる歌い手戦士として活躍するに違いない。数ヶ月にわたるボイストレーニングを活かすために、新技「アパッチの雄叫び」もマスターしたしな! 新技も「ローリングストーンズ」だしな! このまま「レッドホッドチリペッパーズ!」とか「AC/DC!」とかいう技もマスターすればいいと思う。でも、結局今回も直接敵にとどめを刺し(かけ)たのは光牙なんだよなぁ。 さ、来週以降の栄斗さんはどういう風に扱えばいいんだろうなぁ…………とにかく、今回は記憶に残る迷エピソードになったのは間違いないです。なんかもう、最後に出てきた2級パラサイト2人までネタキャラに見えてくるのが可哀想だぞ。レアさんはCV高城元気の時点でちょっと面白いし、CV二又一成のエウロペさんも、趣味がぬいぐるみ作りの時点でちょっと可愛いじゃないか。次に出てくるパラサイトは……エデンさんかぁ。エデンさん、つい最近まで支配者のご子息として大活躍されてたのに、気付けば3級パラサイトじゃないですか。就職難の世の中だなぁ。それでは皆さんご唱和ください。「アリアー!」 緊張感の落差がキツい、第4話。相変わらず無駄に春上さん大活躍なのがなー。完全にこの世界は原作と違って「5人でワンセット」になってるんだよなぁ。どうせだったら枝先ちゃんも入れてあげて。今回すごく似たような声の幼女だったらいたけども。 しかし、いくら仲良しグループが和気藹々と雰囲気を和ませようとも、少しずつにじり寄ってくる不穏分子を排除するには至らない。夏の日の昼下がり、まるでニートのごとく暇をもてあましていた御坂に訪れる運命の出会いまでをたっぷりとした尺で繋いで見せた。これから始まる辛いお話が……いや、まだ来週あたりは緩いんだけどさ。御坂妹のあの性格って、美琴自身をトレスしてるはずがないわけで、テスタメントによる教育からもたらされているものなのだろうか……ツリーダイアグラムがどんな計算をしたのか知らんが、性格や挙動が違う時点で「御坂美琴の一万分の一」の存在にはならんよなぁ。あれをどれだけ虐殺したところで、世界に変化があるとはとても思えないのだが。あと、今更気付いた疑問としては、「何でシスターズは声が違うんだろう」というのがある。顔かたちが似てるってことは、当然骨格が似ていて声帯が似てるんだから、声は同じになるはずでは? 親兄弟レベルの近さでも声ってすごく似たようなものになるんだから、遺伝子レベルで同じ人間があれだけ違う声になることってあるんだろうか。謎だ。比べるなら、妹達よりもその次に放送される佐隈さんの方がよっぽど似てるよね。アニメシャワーは前半が「梶枠」で後半が「サトリナ枠」。いっそ出身地的には一応合致してたんだから、「むろみさん」にも出演してれば良かったのに。 さておき、今回はそんな不穏な出会いまでの物語であり、少しずつ雲行きが怪しくなっていく学園都市の暗部がにじみ出している。普通に和やかな場面でもちょっとずつ雰囲気を変えてきていることが分かり、5人で団欒していたカフェでのトークなんかも、わざわざ日陰であることをことさら強調した独特のライティングになっている。いつも通りの風景のはずが、どこか影のある映像になっているのが印象深い。御坂本人が暑い夏の日差しの下でダラダラしているのに対し、妹の方は薄暗いラボの中で死へ向かって一直線に成長している、という構図も辛いものである。そういや、春上さんパートが入った分なのか、今回入るはずだった紅茶云々のくだり、カットだったなぁ。あの研究者のおねーさん2人はチョイ役のくせに不思議と印象に残るキャラだったから、もう少し見せてくれても良かったのに。キャストが沼倉愛美に金元寿子と無駄に贅沢だったのも謎だな。ひょっとしたら兼ね役で今後他のメインで絡んだりするのかしら。普通にフレンダとかはありそうではあるが。 ちなみに、漫画版だと印象的だった「片付けておいてね」のあとのどす黒い表情もアニメだとあんまり表に出さずに終わってしまった。「それまで和やかにお茶の話とかをしていた普通っぽい研究所のおねーさんが、シスターズの死体を前にして突然薄気味悪い存在になる」っていうギャップが面白いところだったんだけど、あんまりやり過ぎると一気に暗くなるからアニメではその辺のテイストは省略されてしまったんだろうね。どっちにしろ、エンディングの映像が「妹とお茶の席を設けた御坂」っていう図なので、どこかしら寂しさがあるんだけどねぇ。 5月3日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR) ピック順 【Thraxi】→【Alessi】→【Mei】→【Sangriter】→【Serra】→
シンカンキョウ! でも今回も5人戦なんだよなぁ。新しいパックが剥けるのに、今回はそれがわずか5パックだけだからなぁ。もう少し剥くパックを増やして環境のカードをたくさん見たかったものだよ。まぁ、5人でこれだけ混乱したんだから、更に余計な思惑が絡んだらエラい事になる気もするけども……各人次回までにピック表とにらめっこをして傾向と対策を考えればいいじゃない。しかし、噂には聞いていたが、本当にコモン枠の「導き石」が多いな。多色カードが多いのにこの地味さは一体なんなのだ。未だかつて無いドラフト環境だけに、攻略は困難を極めそうである。ここ1年はず〜っと「同じパック×3」でやってたのに、2年ぶりの「3つ全部違うパック」環境がいきなりやってきたんだから、そりゃ混乱もするわな。 どんどん当初の目的がどうでも良くなってる第5話。このままだと一大アルバイト奮闘アニメとして収束していくことになるわけだが……なんの問題も無いのか。それでいいや。 1話の異世界を除けば、ようやく本気でのバトルモードである。とは言っても、主人公の魔王はめっちゃ重い高架を延々支えていただけで、本人曰く「恰好もやってることも超地味」。まぁ、確かに。あれがなければものすごい数の死人が出てたわけだから功績としては大きいのだろうが、あまり魔王っぽくは無いし、魔力も使った甲斐が無いな。いや、ちゃんと良い仕事してるんですよ。わざわざ「ゆっくり降ろす」時に下敷きにならないようにいちいち車の位置をずらしてから着地させたりしてるしな。流石にマクドで働いてるバイトクルーは気配りが細かいのう。どこまでマニュアルに書いてあるんでしょう。 一応バトル展開ってことで我らが勇者ちゃんも正式参戦。髪の毛の色が変わってもスーツ姿はそのままっていうのはなかなかフェティシズム溢れる良いビジュアル。顔だけ見るとどこぞのガレット王国の閣下に見えなくもないけども。しかし、勇者ちゃんはあれだけの力を残しておきながら、ギリギリまでそれを解放しなかったのはあかんよな。一応魔王に突っ込まれて答えてはいたが、周りで大量の人間が犠牲になろうとしてるときに出し惜しみしてる場合じゃなかろう。結果的に魔王の方が先に人命救助してしまったわけで、あらゆる点において勇者の面目丸つぶれだ。ツンデレにばかり力を入れてないでもう少し冷静になりましょうよ。ま、今回の魔王の発憤のおかげで多少なりとも吹っ切れた部分はあるみたいだけども。今週も相変わらず嫌そうに口元をねじ曲げている表情が可愛かったので良しとする。そういやどさくさに紛れて芦屋さんも参戦してたけども……主従揃って緊張感無いな。ボチボチ彼も諦めがついて、魔王の不可解な行動についても気にしなくなってきたしな。もう、すっかり人間界に染まってしまったのだろうなぁ。 今回暴れた敵側は、エンテ・イスラでのもめ事の中核でもある、人間と魔族のタッグチームだ。ルシフェルの方は大体あのくらいの存在だろうと分かっていたからいいのだが、連れ立っていたハゲのおっさんの方は勇者ちゃんもショックを受けていたみたいで結構残念なことになっていたようだ。ここで「結局向こうでの戦争も魔王じゃなくて人間が悪かったんだなぁ」みたいな結論になってしまうと、現在の魔王のスタンスにも説明がつくので話が早いな。一応それなりに策謀を巡らすタイプの黒幕だったはずなのに、魔王を前にするとみんな揃ってギャグキャラになるのは有難いことですな。映画は毎月1日に見ると効率が良いぞ! 混むけどな! そういや、結局今回わざわざゲートを通って出てきた2人って、何しにきたんだろう。教会の不義を暴いて勇者を迎えにきたのかな。だとしたら勇者はもう連れて帰られちゃうよなぁ。「お前も早く戻ってこいよ」みたいなこと言ってたけど、そんな里帰り感覚で行き来出来るようになってしまっていいものなんだろうか。芦屋さんが涙ながらに復権を切望してるのがアホみたいである。 先輩達良い人過ぎてホント良かった、第5話。この手のお話だと大体偉そうな先輩が出てきて残念ファイブがますます残念になったり、人間関係がギスギスして嫌な雰囲気になったりするもんだけど、まさか先輩達までガッカリスリーだったなんて。「ガッカリスリー!」「ザンネンファイブ!」。あと3人集まればなんか戦隊が作れるな。「ボッチワン!」はいそうな気がする。 今回はこれまで溜めたフラストレーションを少し発散出来る気持ちの良いお話。チームラビットに対して登場したチームドーベルマンなんて厳めしい名前の先輩を相手にどうしたらいいものかと悩みかけたが、何と先輩方は漫才トリオだった。そして、その中でもリーダーの四角い顔の人(ランディさんというらしい)はどこをとってもとても良い人だった。仕事が出来る、話が分かる、後輩思い、ちょっと抜けてる、そして色々とそっち方面の心配までしてくれる。うわぁ、完璧だぁ。これはもてますわぁ……あれ? そうでもないの? いや、教官に袖にされるのは仕方ないとしても、あんだけリア充オーラを出してるんだから、女性関係で不自由はしないように見えるけど……デリカシーの無さがあかんのかな。それとも年上好みで同世代にあまり興味が無いとか……いや、でもケイとタマキには粉かけようとしてたしな。まぁ、多分前線の任務で忙しいから青春の情動をもてあましているのだろう。まぁ、そういうデータだって常日頃持ち歩いてて当然だよな。それを後輩に貸してあげるなんて。やっさしー。 それに比べて残念ファイブのなんとザンネンなことか。イズルが朴念仁なのは仕方ない。憧れが二次元の人なわけだから、とんちんかんな反応で状況が分かってないのも宜なるかな。これまでの様子からしてケイはいくらかイズルのことを気にしてるとは思うんだけど、コイツは一切そういうところに頓着しないからな。でも16歳であのウブさはどうなんだろうねぇ。強化人間軍団は普通の青年と成長過程が違うのかな。タマキも似たような反応してたからなー……あんだけ年中発情期みたいな状態なのになー。まともな反応が出来るのはケイとアサギくらいなもんだ。アタルの反応が一番よく分からんかったわ。何故逃げる。答え1・先輩が貸してくれたデータが割とレベルの高いマニア向けだった。答え2・普通の映像だったけど既にグロいと思ってしまった。答え3・女優が教官に似すぎていて怖かった。さぁ、どれ? とりあえず教官似の人が「あっは〜ん♥」な映像なら、ちょっと興味がありますので、是非映像特典とかでお願いします。 あかん、今回はそっち方向にばかり目が行ってしまうが……ちゃんとランディ先輩は良いことも言ってるんですよ。本人からしたら世間話のついでに適当なことを言っただけなのかもしれないけど、憧れの先輩にもらった「ヒーロー三箇条」はきちんとイズルの中に刻まれており、土壇場でそれを活かすことが出来たのだ。相変わらずミッションの中身についてはよく分からないものだったが、とにかく成功したみたいだし、失敗続きだったメンバーのモチベーションが多少なりとも上がればラッキー。先輩との交流も深められたし、次の戦いではもう少し恰好いいところが見られるかもしれない。そして、今回のミッションでは「どうでもいい辺境拠点かと思ったら、なんか敵が多かった」という謎も残されている。この伏線がいつ回収されるか分からないが、一応は「宇宙戦争もの」でもあるので、シリアスな戦いについてもそれなりに期待して見たい気持ちもあるのだ。果たしてどんな意味があったんでしょうね。あれかな、単なる補給拠点だったけど、そこを潰されると張遼が2度と復活してこなくなるとか、そういうギミックかな。 それにしても、なんでリンリンはミーティング中に鞭を持ってペチペチやってたんだろう。その方が雰囲気が出るからかな…… 2本目はシュタゲ。改めてアニメ放送版の自分の感想を読み返してみると「序盤キツイ」「設定はファジー」「でも後半凄い」「オカリンマンセー!」といったまとめになっていたらしい。特に重要なのは「序盤キツイ」という項目で、私は「シュタゲ」を楽しんで観ていたが、途中でいい加減な見方をしてしまった不真面目な視聴者であった。もっとも、そうした不真面目な視聴者でも最終的に「面白かった」と言えたわけだし、わざわざ劇場まで足を運ばせたのだから本当に大したものだと思うが、「原作は一切知らず、アニメ版だけを、それも割と適当に観ていた人間が劇場版なんか見て分かるものだろうか」という一抹の不安はあった。結論からいうと、そこは幸いにも大きな問題にはなっていなかったので一安心である。
<以下、ネタバレを含む可能性があります>
はい、劇場作品です。毎月1日は映画が安い。連休中で混雑するのは覚悟の上で、どうせなら一日使い潰す覚悟の映画鑑賞。予定通りに3本一気観しました。順番としては「ヒーロー大戦」→「シュタゲ」→「いろは」(2回目)という並びで、実はいろは視聴後にそのまま「変態仮面」も見られる時間があったのだが、流石に体力が限界だったのでギブアップ。多分しばらく劇場にはいかないだろうから、結局変態仮面は諦めざるを得なかった。まぁ、今回の主な目的はこの「ヒーロー大戦」だったので別に良いのです。後のシュタゲへの流れで図らずもスーパーセキトモタイムになったのはご愛敬。
<以下、ネタバレを含みますのでご注意> 人間ってこんなに歯をむき出しにした状態が持続しているもんだろうか、第4話。既にロトスコ画にも慣れ、すっかり落ち着いて見られるようになってしまったわけだが、それでもちょいちょい気になる画面は出てくるもの。今回は特に「歯」が気になった。実写トレスで口元って動きが小さいからあんまり動かずリップシンクが無いのも気になるんだけども、それ以上にやたら白い方が気になる。まぁ、昔とある知り合いが「マギを見てると歯が気になる! 歯が!」と叫んでいたことがあったので、それと同じ状況だと思えばいいか(だいぶ違う)。 仲村さんの奇行が大体予想通りの方向へと進行しているわけだが、結局この話ってあの3人の中だけで回っていくお話なんだろうね。一応「クラスメイト」っていうのが1つの大きな存在になるものだと思っていたのだが、今回のいじめっぽい描写が割とあっさりスルーされてたところを見ると、あくまでも3人の関係性を引き立たせるためのステージでしかなかったようだ。ま、余計なところに目を向けずに、あとはこの3人の泥沼劇にはまっていけばよいのかね。個人的に、主人公のキャラっていうのは案外悪くないと思っている。学生時代の自己投影かもしれないけども。いや、別に悪いことしたことがあるとかでなしに。悶々とした学生時代、そして自分の中の「見せちゃいけない部分」がチラと漏れてしまったことによる、必要以上の恐怖感。お父さんの台詞じゃないけど、「思春期かぁ」だな。昨今出回っている中二病アニメやらハーレムアニメなんかのエセ非リアよりかはよっぽど見応えがあるってもんだ。 そして、一歩間違えれば完全にアニメキャラとしても逸脱するのが仲村だ。佐伯の方は「よくあるクラスのマドンナ」というだけで捻りもなくて分かりやすいが、仲村さんのキャラはホントに酷いのにそこに何らかの魅力を置かなきゃいけないのが難しい。いわゆる毒女・喪女とも違うほとばしりが見えてこないと、この状況も楽しめない。その点に於いて、今回の暴走は割と愉快だった。これだけキャラが活きているのは中の人の頑張りがものすごく大きいと思う。トイレの中での挙動には鬼気迫るものがあって、絶叫もそうなんだけど、その前の声になってない「カッカッカ」っていう笑い声が凄く良い。伊瀬ちゃん良いお仕事しますわ。どうせだったら伊瀬ちゃんに組み伏されて罵倒され(ry |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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