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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
芸能人が自分の評判気にしてエゴサーチとかやめた方がいいよ、第4話。よりにもよって2chとか見たら、何をさておいても批判されてるんだし……よほど精神力が強くないと見に行く意味ないぜ。エゴサーチで有名な本作監督も損しかしてないわけだしなぁ(ツイッター芸は既に名物になってるのであれはあれでいいのか?)。 それでも気になる世間の評判。前回でようやくテレビ出演が叶ったWUGは、次にラジオの帯番組にまで進出。ただし、毎日1分だけだけども。1分ってすげぇな。「ぷちます」より短いのか。まぁ、ラジオだったらそういう枠もあるのかもしれない。時間が何分でも、大事なお仕事には違いない。僕の敬愛するとある偶像は、かれこれ15年もラジオの帯番組を続けて担当してますよ。5分枠だけど、これだけ継続してればそれは立派な看板仕事だ。まぁ、僕はbayfmは聞けませんけどね……。 そして、今回からは話の中心が本作の主人公(?)である島田真夢へ。様々な経歴を持つ7人だが、その中でも一際異色なのが、過去にアイドルグループに参加していた実績を持つという真夢である。残念ながら劇場版を見ていないので彼女のやめた顛末や心情などはさっぱり分からないのだが、今回のお話を見る限りでは色々と面倒なことを抱えているのは間違いないようだ。「劇場版を見ていなければ話が分からないのか?」と一瞬戸惑ったのだが、おそらく劇場版を見ている人間は真夢側の視点を追いながらみることになり、そうでない人間は残りのメンバーと同じ視座に立って、真夢がどのような気持ちなのかを考えながら観ていくことになるのだろう。これはこれで上手く出来ている。もちろん、そんな「スキャンダル」があるのだからそこに寄ってくる連中は相変わらずな面々であり、お話は胸くそ悪い展開も続くのであるが。 ただ、今回登場したテレビ局の人間は、実は「単なる悪党」というわけではない。取材を申し込んだ時の姿勢はフェアではないが、彼らがいう「島田真夢ありきのユニットであり、そこから切り込んで売れればお互い悪い話じゃないだろう」というのも、一つのセールス戦略としてはあり得るのだから。流石にスキャンダルをそのまま流し、過去に在籍していたI−1なるアイドルグループを誹謗中傷して火種を大きくするのはモラルがなっていないが、あくまでも彼女の一身上の都合であると処理し、そこから「I−1に破れた少女」の立志の物語にしてしまえば、地方アイドルとしては非常に大きな話題性が得られるのは事実。マスコミがそれを煽って話の種にするのは、(倫理的な問題はどうあれ)間違った選択ではない。 しかし、残念ながら2つの点において、この売り込みは成立しそうになかった。1つは、真夢自身が既にI−1のことを語りたくないと明言していること。「グループ脱退すら糧にする」ようなしたたかな性格であれば問題はなかったが、彼女の場合はそこまで割り切ることは出来ないようだ。実際に何があったのかは今後の展開待ちだが、彼女はあくまでも「I−1とWUGは別物」として捉え、WUGだからこそやれることを模索している状態。そこに過去のあれこれを介在させる余地は無い。そして2つ目の理由は、WUGが「島田真夢ありきのユニット」であることを認めていないということ。他の6人も実際にその台詞を吐かれた時に言葉に詰まっていたが、「現状がどうであるか」と「これからどうしたいか」は別問題である。真夢ありきだと思われているならば、そこから脱却したいのだ、という意志が他の6人にはきちんとある。残念ながら、テレビ局側の阿漕な番組作りには向いていないユニットだったようである。 まぁ、きれい事といえばきれい事なんだけどね。この手の話題で必ず出てくる枕営業なんかはその最たるものだが、「アイドルになりたいという意志」の強さは、モラルで計れるものではない。それこそ、どんなことをしてでも夢を掴んでやる、という意志こそが尊いとされる見方もあるかもしれない。実際、今作でライバルとして設定されているI−1の練習風景が今回描かれていたが、そこにあったのはまるで養殖工場のように、一切の感情を捨て去って戦うことを求められた「アイドルの卵」の姿。きれい事だけでは通じない現実も、ここにあるのだ。どちらが正しいのかは結論などあるわけがないが、最終的には、彼女たち自身の中で「正しいアイドル像」を見つけるしかないのである。 とりあえず今回のテーマはこんなとこかな。今回は人物造形についての作画が多少安定してきた。ただ、相変わらず背景とのすり合わせは難点が散見されるのがちと辛い。おそらく仙台に実在する場所を描いているであろう様々なロケーションは、非常にリアルに描かれてはいるのだが、あまりにも「写真そのまま」を切り出してきているようで、キャラが動こうとすると、パースが狂って視点がぼやけてしまうのだ。本当ならばその辺のすりあわせをきちんとやってこその「現実とのリンク」に意味があるのだが……なかなか手が回ってないようだなぁ。アイドルオタクを熱演するヒロ下野だけやたら迫真。ヤマカンとかヒャダインとか、やたら京大生と仲が良い気がする下野お母さん。 PR なるほど分からん、第4話。放送中にDARKERのBD-BOXのCM入れてくるのはずるいんじゃないですかねぇ。 一通り世界観が理解出来た(??)ところで、ボチボチ個別隊員のエピソードが繋がってくる。前回は一応ヤスの物語だったと解釈出来るが、今回はナターシャ(とロボ子?)のお話。しかし、前回はひでぇながらも一応話の肝は分かりやすかったものだが、今回は一体何が起こっているのやら。 以前からずっと作品の中核に居座り続けている「ウド」という存在。お話の舞台はウド川という土地であるし、ロボ子の食事はウド。そしてズヴィズダーのエネルギー源もウド。何故にここまでウド推しなのか。考えられる一番の理由は、「あんまり大事そうじゃないから」という捻くれたものだろうか。山菜として食されることも多いウドであるが、実際の食卓に並ぶことは(そういう土地でない限りは)稀ではないだろうか。食べたことがないわけじゃないが、個人的には、母親が率先して調理するような食材でもなかったし、現在スーパーに駆け込んでもなかなかウドを置いてるってこともない。そんな「ウド」という存在に対して、我々が真っ先に思いつくのはやっぱり「ウドの大木」という言葉。図体ばかりでかくて中身が伴わないことを揶揄する言葉だ。つまり、ウドという言葉の響きには、「なんだか抜けていて役に立たない」イメージが付きまとう。それを一番のエネルギー源にしており、全てを支える万能神のように扱うところに、妙なおかしさが生まれる。まぁ、実際には食材としてのウドは山菜のカテゴリーに入り、栄養価も最低限はあるみたいなんだけど。あと、調べていて初めて知ったのだが、ウドというのは珍しい「日本原産の野菜」らしい。そういう部分も、ひょっとしたらズヴィズダーが日本国内に拠点を置き、世界征服を狙う上での礎になっているのかもしれない。 で、そんなウドパワーを管理していた、寝相の悪いナターシャさん、御年15歳。超古代ウド川文明の探究に際し、彼女がどうやってズヴィズダーに参画したのかという過去話が明かされた。幼い頃からメカいじりしか興味のなかった奇妙な子供に、技術者だった両親は不安を覚え、外に連れだして……なにしたんだろね。その辺は全部曖昧でさっぱり分からなかったのがすごい。気付いたらウクライナからウド川遺跡に迷い込み、いつのまにか隣にロボ子がおり、いつの間にかケイトと出会い、いつの間にか西ウド川にたどり着いて今のポジションになったという。うむ、分からん。あんまりそこを突っ込む話でも無いんだろうが、なんか気になるよなぁ。その生い立ちで、なんで今みたいなトンデモ科学技術が扱えるようになったのかもよく分からないし。子供の頃にはロボットを作ったといっても剣玉も満足にさせない状態だったわけで、いきなり技術力を上げて高精度のステルス装置なんかを産みだすに至るまでには、宇宙人にキャトられでもしないと成長出来ないような。これもズヴィズダーの力なのかしら。まー、本人は今の地位に満足してるみたいだからいいかぁ。ちなみに、今回一番の衝撃は「千和も母親役とかやるようになったんだよなぁ」ってことです。 その他、ケイトちゃんが「おしべとめしべをピー」だったり、将軍が相変わらずのスイーツ極道だったり、今日もズヴィズダーは平和だが、一番の見どころはプラーミャ様の寝室にあるぬいぐるみなどの数々のケイトちゃんグッズだと思う。この場合、彼女は百合と呼ぶべきなのか、ロリコンと呼ぶべきなのか。もっとその辺にスポットを当ててもらってもいいんだぜ。 前回いけなかったから、半年以上ぶりのプレリリース。直前に思い立っての参加だったからあんまり準備はしていかなかったんだけど、まぁ、2セット目のスモールだからそんなに影響は無いよね。ちなみに、某所のデッキとカードをおいて来ちゃったので、何となくうろ覚えで雑感だけ流し書きしておきます。
○「ハピネスチャージプリキュア!」 5 時代は進み、プリキュアはまた始まる。今作はプリキュア11作目。なんかカウントがおかしい気もするが、これが「10周年記念作品」であるそうな。確かに初代プリキュアがスタートしたのが2004年からなので別に問題無いわけだが、なんか変な感じがするよね。ボウケンジャーとかゴーカイジャーとか戦隊は「〜作目記念」っていうカウントになってるからなぁ。ま、戦隊はいきなり1作目で2年やってるからな。 とにかく、年に1度の更新である新プリキュア。今回はキャスト的には私は至極冷静な状態でスタート。中島愛、潘めぐみという、謎のダブルメグミ体制で主人公の名前までめぐみという、非常にめぐまれすぎたプリキュア。流石に主人公と中の人の名前が一緒ってのは初めてのことだが、別にWUGとは一切関係はない。中島愛もここでプリキュアをゲット出来るなんて出世したなぁ、と一瞬思ったが、考えてみればプリキュアのメインって出世の象徴ではないよな。そもそも過去の主人公やった人もそれをきっかけに大ブレイクとかしてるわけじゃないし。ここ最近は僕らにお馴染みの名前がメインでクレジットされることが多かったので、多少キャリアの少ない人間が抜擢されたのは「フレッシュ」以来ってことになるかな。歌手活動には一旦蹴りをつけたわけだが、ここでもう一花咲かせられるかどうか。 そんなメグミ印のプリキュアは、テイストとしては「ハートキャッチ」がかなり近い。ディレクションが長峯さんだからなのだろうけど、青い子がアホなところまでそのまんまだし、ギャグをやるときのテンポも非常に近い。「ハトプリ」は確実に一定以上の評価は得ている作品なので、似たテイストのこれがどこまで伸びることになるのか。いや、1年続く長期シリーズの1話目だけで何が分かるかって言われたら、特に分からないのだけど。個人的には、演出的には安心して見られるかと思っていたのだが、なんだか前後の繋がりがちぐはぐなところがあって、意図的に何かを隠そうとしているのか、それともうまいこと演出が伝わってないのか、ちょっと気になる部分があった。たとえば主人公が家に帰って母親と会話するところで、母親が「今日もクリームシチューにしようかと思って」となんだか引き笑いみたいな表情を見せていたのだが、その理由がよく分からない。そして、小さい女の子の帽子を取ってあげるところでも、まず「靴は脱いでから入れよ」と思う。靴をぬらすことで「利他主義」「自己犠牲」を強調する意味があるんだろうけど、なんだか不自然なんだよね。そういうところのシナリオラインで横着したら駄目だと思うんだけど。まぁ、重箱の隅かなぁ。後は新しいキャラクターデザインに慣れるまで待ちましょうね。青の子の眉毛、太すぎないか? めくるめくハイペリオンさん劇場、第89話。今作がこれからどのように終わるのか定かじゃないが、最強のラスボスはハイペリオンさんだった、ってことで終わる可能性もあるよな。当ブログは「Ω」関係で検索して来る人がダントツで多いって話は前に書いたんだけど、昨日「一輝とハイペリオンが戦えばよかった」で検索して来たの誰だ。そうかもしれんけども。 予定通りの進行。今週は起こった出来事はほとんど無く、「みんな頑張る」→「ハイペリオンもっと頑張る」→「Ω覚醒」と3行で事足りる程度の内容である。おかげでオープニングのキャストクレジットは青銅組以外はアテナとハイペリオンさんだけという状態。ここに来てタイタンにすら出番が無いという珍しい回である。その分、もう嫌と言うほどに時間を取ってハイペリオンフェスタが開催された。メインディッシュがハイペリオンさん、福菜に昴と「あのお方」の盛り合わせ、付け合わせに少しだけエデンもどうぞ。今週の「2秒で分かるハイペリオンさん」。 なんかもう、色んな顔してて大変だった。最初は、持ち前の圧倒的な強さに更に拍車がかかった。「ショックオブデストラクション」なんて適当な技名ながら、ようやく聖剣以外の必殺技を見せてくれたし、青銅組を1体1体丁寧に処理しながら、最終的には聖衣大破壊にまでこぎ着ける。ガリアを一瞬で屠るほどの強さをみせた「Ωの片鱗ちょい見せ聖衣」を6人まとめてぶち壊すというのは、マジで桁違いの強さだったはず。多分、ガリアが6人来ても勝てたんじゃなかろうか。まぁ、そうなってしまったのには青銅側にも責任はあると思うのだけども。何しろ、「絆のパワー」であるΩに目覚めたはずなのに、何故か殴りに行くときは1人ずつ行くんだよね。冒頭、みんなしてそれぞれのカラーリングの光をまとって虫みたいにぶんぶん飛んでるとこで笑ってしまった。はよ殴れ。ハイペリオンさんはその辺をきちんと心得ていて、単なるパンチでもちゃんと相手の頭蓋骨や顔面を狙って的確にたたき込んでくれる。今週は1枚絵での作画のインパクトがあり、いちいちぶん殴られるシーンの止め絵が恰好良かったし、青銅組が1人1人殴っては投げられ、殴っては投げられしてるカットなんかは、十把一絡げで処理されているわりにはなかなか様になっていて良かった。思いっきり顔面ぶん殴られて全員が白目剥いてるとこなんかは、いかにも絶望的なシーンなはず。 どれもこれも全てハイペリオンの格好良さ・強さを引き立てる役にしか立ってないやん、と思っていたのだが、青銅組があまりにも「昴! 昴!」とうるさく立ち上がってくるせいで、だんだん精神的に追いやられていくハイペリオンさんが本当に可哀想に。戦局だけを見れば圧倒し続けていたはずなのに、自分の攻撃がだんだん信用出来なくなってきたハイペリオンは困り顔、というか、焦り顔を通り越してアヘ顔みたいになっていく。思わず「ハイペリオンさん! あんたが間違ってるわけじゃないんだから頑張って!」と応援したくなるのだが、最終的には「これが人間の……」とか圧倒され、恐れまで抱きはじめてしまい、「人間に興味を持つ」アイガイオン、「人間を虫けらと思う」ガリアよりも更にあかん「人間が怖い」という可哀想なトラウマ持ちまで進行。冷や汗流しながら怖がる姿を見ていると、これが多勢に無勢ってやつなんだなぁ、と同情を禁じ得ない。強いはずなのに。無敵のはずなのに! 結局、「昴!パワー」を結集させた青銅組は、そのまま「Ωの真髄」に覚醒。見事にゴッド聖衣なみの神々しい聖衣を手に入れることになる。まぁ、その聖衣で直接攻撃したのはエデンだけなんだけどさ。今回、「昴!」パワーを全員が高めていく中で、唯一ピックアップされていたのがエデンであった。いち早く昴の中の存在に気付き、ずっと監視を続けていた男。彼の中には昴に対する警戒心が先にあったわけだが、逆にその警戒心が高まっていたが故に、友情パワーも大きく膨れあがっていた。「何かあったら自分が昴を倒す」という覚悟があってなお結ばれた友情なのだから、確かに強い絆には違いない。ハイペリオンの聖衣破壊攻撃を喰らって真っ先に立ち上がったのはエデンであったし、返礼としてデストラクションテクターを破壊したのもエデン。複合技の勝利とはいえ、今回のバトルはエデンの1勝とカウントしてしまってもいいのかもしれない。まぁ、実際に人間花火になったハイペリオンをぶっ飛ばしたのは昴だったわけだけども。一応、ハイペリオンさんも人間に興味は無かったけど神には興味があったようで、エデンのことは「神の血を引き、神になる道もあった男」として認識していた。いや、だから前から気になってるけど、別にマルス自体は生まれながらの神じゃないだろ。エデンが生まれた時にはまだマルスじゃなくてルードヴィグだったわけで。それで神の血を引くっていうのはおかしくないか? あ、ひょっとしてメディア様の方が神だった可能性が? まぁ、とにかくそんなエデンの友情も借りつつ、一応名目上は6人の力を合わせて最強の敵であるハイペリオンを心身共に完膚無きまでに叩きのめすことに成功した。副産物として昴の復活、そしてΩ聖衣を手に入れ、青銅軍団は誰1人欠くことなく、ほぼ完全な状態で最終決戦の場に臨むことになるわけだ。流石にΩ聖衣はショックを受けたこれまでの変な聖衣に比べると造形がまとまっているので見栄えはよい。全員がボロボロでおまけみたいになっていたマルス戦に比べると随分充実している。ただ、ラスボス戦でやらなきゃいけないこと(全員力を合わせるとか、聖衣を破壊されても立ち上がって友情を強く訴えるとか)は全部今回やってしまった気がするのだが、最終決戦の場では蒼摩とか栄斗は何してればいいんだろう。オープニングを参考にするなら、最後はやっぱり光牙と昴(の中身)の戦いになるはずなんだけど。 そう、今回のもう1つのメインは昴の内面存在のあの人なんだ。ようやく昴との対話に成功した「あのお方」。どうやらこれまでの経緯も昴の中からちゃんと見ていたようで、昴に「まだ思い出せないの? 早くしてよ」とアプローチをかけ始めている。昴は今回の件も含めて、「神になる男」路線を変更し、「人間は神をも凌駕する」という結論に達してしまったため、眠っていた神様もあまり良い気分ではなさそう。「友情だと?」とあからさまに馬鹿にした態度で、依り代であるところの昴とは完全に決裂しそうだ。展開の要請上、一度は昴の身体は乗っ取られなければならないはずなのだが、最終決戦でこの「昴VSあのお方」の戦いがどうなるのかも見どころだ。今週のお話だけを見ると、完全に昴が主人公だったからなぁ。 次週、ついにパラスの間に到着したアテナ軍。そして魅せる男は、これまでず〜〜〜っと戦えずにフラストレーションたまりまくりだったハービンジャーさんである。次回は牡牛座の独壇場っぽい。久しぶりに骨の砕ける音を響かせてくれるのか、期待大だ。パラスの後ろからこっそり現れたエウロパさんの怪しげな行動も気になるところだけど、そういや今週はミラーさんたちは何してたんだろうな。 わーい、見るの2回目だ、第3話。改めて見てると、たくさんのお客さんと一緒に見てる時の楽しさがフラッシュバックしますわ。特に3話は笑いどころの多いお話だったからなおさら。 重要な役割を果たす2人の「兄」が登場するお話。そして、その兄2人がどちらも無闇に濃いキャラしてる。まずは、いなりの実兄・燈日。パッと見は普通の兄、中学生になった妹に対しては正面から愛情を主張したりはしないし、表面上は割とつっけんどんだが、どこかで大切に思っている部分があり、いなりのことになるとちょっと頑張っちゃうところもある(4話がすげぇことになってる)。そして、何故か高校生の癖に質の悪い中二病を患っており、必死にキーボードを叩いて痛小説を書いている様子が確認出来る。自宅での衣装も独特のセンスをしており、桑島法子をして「あれはないわ」と言わしめるほどの人物。胸、はだけすぎである。元々「見えないもの」を見る能力を持っていたようで、幼少の頃、神社で遭遇したうか様を物の怪の類と勘違いして以来若干のトラウマあり。現在はうか様が魔性のものでないことは分かったが、妹に何か面倒をかけているようだということには感づいており、そのためにちょっと険悪な感じ。しかし、うか様が自宅に転がり込んできた際には一緒にゲームをやってあげる優しさもある。うか様のお願いを聞いてWiiを起動しているとき、待ち時間とかどんな雰囲気だったのかを想像するとちょっと笑える。そして彼のベッドは一時とはいえ、うか様が寝ていた。きっとあの夜は自分の布団でhshsしていたに違いない。その布団を譲って下さい。 そしてもう1人の「兄」はそんな燈日とは好対照を成す、残念系子安イケメン、トシ様。こちらは過剰過ぎるほどの妹愛が留まることを知らず、結果として神通力を奪うことになったいなりに噛み付いてくる。神なのでいなりと同じ変身能力を有しており、いなりに化けて様々な変態行為に及んだ。どうやら妹でなくとも、女性であるならば差別なく好きな性格のようである。なんでこの世界の神様ってこんなに生臭いんだろうね。神々しさが欠片も無いな。今回はいなりを「新人歓迎会」の名目で高天原に連れだしたわけだが、彼女が神性のものと接点を持つことにはあまりいい感情を持っていないはず。彼の真面目なお話については、次回第4話でちらっと描かれます。まぁ、その10倍ぐらいは変態的なところの方が描かれます。 こんな2人の男どもの参戦で、ますます気苦労の多いいなりちゃん。変幻自在のテンションによる顔芸はますますヒートアップし、年頃の女子中学生ヒロインが朝っぱらからお腹をゴロゴロさせるところからスタートするという潔さ。トシ様との繰り返されるデッドヒートは上映会場でも爆笑の渦でしたね。ちなみに、そんないなりのせいで大人気になってまったのが、完全モブキャラであるはずの教頭先生である。不気味な変身ポーズを決める教頭(仮)、内股の姿勢でずっと体育を見学していたり、女子更衣室に乱入しようとしたり、今後の教頭の立場が心配になるお話だった。ちなみに、「今後、本物の教頭先生は登場するんですか?」との質問に、五味Pは「……でないですね」とのことだった。残念、キャストの皆さんも一発で教頭のファンになっていたというのに。大空直美曰く、「いなりが歌って教頭の合いの手が入るキャラソンとか出ないですかね」。出されても困る。 そして、トシ様の暴走の最大の被害者は当然うか様なわけで。今回は燈日のところに転がり込んで人間世界との接点をより強固にしたわけだが、彼女が求めているものは何故かゲームばかり。今回その残念な成り立ちが明らかになり、乙女ゲームにメロメロになっていくうか様は「遅すぎたんだ!」の域。「人間界にはこのような男性がたくさん……!」って、いや、しばらく住んでたらそうでもないことくらい気付くやろ。多分、夢を持って人間界に下りてきたけどそうでもないことには気付いていて、その代わりに他のゲームが楽しいから帰りたくない、ってところなんだろうな。彼女の持っているDS(?)は耳が生えている稲荷のオリジナル仕様ですね。神通力ってなんでも作れるんだな。 さて、問題の中心点となっているのは、とりあえず「神通力を失ってうか様苦しそう」って部分なんだろうけど、これは多分10話全部やっても解決しない問題なんだよね。原作続いてるわけだし。なんとか、いなりには何も心痛めることなくうか様と友達のままでいて欲しいものだけども。次週は、丹波橋君の非実在イケメンぶりに乞うご期待。 1月31日 ドラフト模様(THS×3) ピック順 【Mei】→【Sangriter】→【Alessi】→【Thraxi】→【Metallica】→【Serra】→
今環境最終戦。いつものように、「最後なので悔いを残さないように」とは言ってみるものの、今回はおそらく悔いを残した人間が多いに違いない。かくいう私もその一人でね。ほんと、今回のピックは史上稀に見る「どこに出しても恥ずかしいピック」だと思う。あり得ない流れ方してるで。もう少しピックの勉強しないと……
行ってきました上映イベント。イベント開催の事実を知ってから、多分数秒でチケットをポチっていたと思います。そりゃね、登壇者の欄を見たらそうなりますよ。我が「ご本尊」が京都にいらっしゃるという非常に貴重な機会。嫁を質に入れてでも行かねばなるまい。嫁がいればだけど。(以下、一部に気持ちの悪い表現が発生する恐れがあります)
オープンエンド変更、第16話。エンディングはまさかのマコフィーチャーである。やっぱりこのアニメのラスボスはマコなんじゃねぇかな。あと、オープニング見てて驚くのは「蟇郡さん、割と衣装持ち」。次に四天王に出番が来るのはいつだろうなぁ。 冒頭、まさかの総集編告知で「えー、でもこの話数ならしょうがないのかなぁ」と軽くガッカリする。グレンラガンもきっかり同じタイミングで総集編が挟まってたから、ある意味自然だったのかも……、と思わせるところまで込みでのネタである。関俊彦によるマシンガンナレーションで総集編は瞬殺されてしまった。すげぇよ、声優さんやっぱりすげぇよ。多少音声加工はされてるんだろうけど、どんな録音形式だとしてもアレはやっぱりかなりの難行だったと思うぞ。お見事としか言いようが無い。 そして、そんな冒頭のひとネタでごまかすこともなく、今回は大きくストーリーが動くことになった。オープニングでははっきりと「流子サイド」「皐月サイド」が半分ずつに分かれている様子が描かれ、そこに立ちはだかる羅暁がボスキャラとして存在することが分かる。今回はそのセッティングをそのままに、流子&ヌーディストビーチサイド、皐月&COVERSサイドという2つの陣営が交互に描かれた。 皐月サイドは、母と娘の官能的過ぎる入浴シーンで思い切り目を引きつつも、これまではっきりしていなかった羅暁の最大目標が臭わされる。彼女が隠していたのは「原初生命戦維」と呼ばれるエイリアンの元締め。COVERSとは、そうした生命戦維たちの総称であると思われ、鬼龍院グループが経営するREVOCS社はCOVERSのアナグラムになっている。元々生命戦維は人間の進化を促し、地球上での支配権を得るために人類をコントロールしていたらしいが、歴史の途中でその干渉が途絶えた。その「休眠中のCOVERS」を目覚めさせ、何らかの大望を持っているのが羅暁ということらしい。彼女にとって本能字学園は様々な兵器を試す実験場であり、おそらく生命戦維と人類の今後の共存関係(もしくは支配関係)を観察するためのサンプルなのだろう。そんな大切な場であるからこそ、愛娘である皐月に管理を任せているのだ。現時点において、羅暁は娘に一定以上の信頼を置き、はっきりと「後継」とも言っている。もちろん、これは皐月が彼女の期待通りの働きをしている限り、と言えるのかもしれないが。皐月の方はそんな母親に従い、望まれた結果を残しているが、その先に何を見ているのかはまだ分からない。「着せる服」と「着られる人」という問題を、彼女は一体どのように見ているのだろうか。 もう一方の流子サイドでも、同じように世界の核心が披露された。生命戦維の正体と、それを使った羅暁の暗躍、そして、それに対する纏一身博士の狙い。ヌーディストビーチの創設者は博士であり、羅暁の陰謀を阻止し、地球上での人類の尊厳を守るために結成された組織である。黄長瀬や美木杉が最初に流子と鮮血を警戒していた理由もこれで判明した。現時点においてなお、鮮血は「地球を脅かすエイリアンの一味」ではあり続けているのだ。ただし、彼はあくまでも一身博士によって作られた存在であり、思想的には羅暁性の服とは一線を画す。実に歪んでしまった鮮血の存在を慮って、流子は「仲間殺しをさせない」と言った。確かに、今回の鮮血は想像以上に動揺し、懊悩していた。自身が忌むべき対象と同一存在でありながら、流子とは切っても切れない間柄になってしまった現状に、どのようにけじめをつければいいのだろうか。流子の言うように、殺戮兵器としての存在意義を拒否してしまえば、黄長瀬の脅かすように「戦えない神衣」に堕してしまう。しかし、戦うことを決意しても、それはおのがオリジンを否定することに繋がる。現時点で、一番悩んでいるキャラが服って、すげぇ世界である。 次週からは、今度は「大文化体育祭」。……なんやねんそれ。勝利宣言かぁ。実質日本国内の反抗勢力は大体叩いちゃったからねぇ、あと何するんだろうね。あ、今回のマコはそこまで活躍出来ませんでした。友達としてはいい事言ってんだけどね。 |
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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