最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
星矢だったら仕方ない、第50話。おはよう主人公。いつぶりのお目覚めだろうね。あくまでこの作品のタイトルは「聖闘士星矢」だからな! 主人公はユナじゃないのさ! あれ? あ、先週の私の質問に拍手コメで律儀に答えて下さった誰かさん、ありがとうございます。おかげでより絶望的な気分になれました。一輝兄さん、今週も嘘回想にしか出てきてないし! さて、クライマックスはクライマックスだが、やってる中身はホントに大したこと無い。まとめると「ユナ復活」→「ユナ敗北」→「星矢復活」→「光牙復活」→「聖衣譲渡」。あれ、割と大変なことは起こってるか。とにかく星矢の復活が今回の一大トピックである。ただ、その前に開始10分を使ってユナが色々やっていたところから一応スタート。「最後に残った聖闘士は私1人だけ」って、単にお前さんが1人でもたもたしてたからやないか。そしてわざわざパブリーンまで引きずり出した回想を使って、「光牙を止める決心」をたっぷり5分近くかけてやったのに、その後で倒されるまでは一分もかからないっていう。そりゃな、蒼摩たちが瞬殺されてるわけで、今更ユナ1人が頑張ったところでどうしようもないわ。しかし、同性が頑張っていることに感化されたのか、なんとアテナが直接語りかけてくるという特別サービスを実施(ユナとアテナは初対面)。これにより、別にユナには何のオプションもつかなかったが、「沙織さん、起きてるやん」ってことで地の底に封印されていた星矢がついに復活した。要約すると、ユナは星矢復活のための触媒だったということに。 さぁ、いよいよ復活したレジェンド。ただ、地球では4人の黄金聖闘士が必死に滅亡を食い止めているわけだが、それと同じレベルの星矢が今更出てきてアプスを止められるのか、という。何しろ「黄金聖闘士の実力はみな伯仲している」というのが過去にシャカさんが言っていたセオリー。まぁ、時貞なんかはおいとくとして、これが本当ならば星矢≒ミケーネだって成り立つわけだ。そのミケーネはアモールに瞬殺されており、そのアモールも今や雑魚扱い。つまり、星矢単体でもアプスに勝てる道理はない。案の定、渾身の流星拳も特に問題にはならず、魔傷に冒されていた星矢はやっぱり勝てない。「ひょっとして、面倒だと思わずに黄金聖闘士オリジナル技を考えてたらもう少し戦えたんじゃないの? せめて名前だけでもペガサス流星拳からサジタリウス流星拳に変えておけよ」とか思ったけど、多分関係無いぞ。 しかししかし、レジェンドの復活で再び立ち上がったのが、何故か一人だけやたらアプスからエロい技ばかり喰らってしまう不幸体質のユナ。初対面の星矢に檄を飛ばされ(多分、星矢は内心「お前、仮面つけろよ」とか思ってたはずだが)、再びブロンズ&ゴールドの共闘態勢。2人で飛びかかるも、やはり瞬殺。一体何度目だ、このやりとり。わずか15分の間に手を変え品を変え3度も瞬殺されて流石にマンネリだと思ったのか、星矢は「この一撃に全てをかけて」三度の流星拳。最初から全てを賭けてくれよ、と思わないでもないが、今度はこれが何故か通用し、ついに光牙の光を呼び覚ますことに成功した。どうやら、単にアプスの中にいた光牙の寝起きが悪かっただけの模様。とにかく、ずっとガングロで数週間一言もしゃべれなかった光牙がようやく復活することが出来た。めでたしめでたし。 さぁ、いよいよ最終決戦である。……それにしても、本当にわかりきった展開を延々やられている感がたまらないな。これ、普通のアニメやったら光牙は2〜3週前に目覚めてないとブーイングものやぞ。最終的になんで覚醒できたのかもよく分からないし、多分地に伏した蒼摩たち3人は「結局女の子に声かけられると起きるのかよ……」と不満たらたらだろう。まぁ、勘弁してあげようよ。ユナも今週かなり無理してたせいで、魔傷が随分進行しちゃったみたいだし。白い聖衣にじわじわ黒い影が浸食するデザインは、なんかキュアブラックみたいで恰好いいな。ひょっとして暗黒聖闘士ってこうやって作られたのだろうか。黒死拳を使えたブラックペガサスって、実は時代を先取りしたかなり優秀な闇属性のキャラクターだったのかもしれない。……ということは、今魔傷に苦しんでる連中も、紫龍に頼んで悪血を抜いてもらえば復活出来るのでは……おい瞬、ちょっと五老峰行ってこい。 PR 「キューティクル探偵因幡」 6→6 楽しかったですよ。基本的に、1話で与えられた面白さをそのまま最終話まで持ってきてくれただけの作品。でも、それってなかなか簡単なことじゃないんです。こと、こうした勢い任せのギャグの場合、どこかで刺激に馴れて飽きが来ちゃうからね。 今作の場合、「ギャグの勢い」はもちろん大切な要素だったわけだが、そうした要素だけは不可避である息切れに対しても、キャラクター間の関係性を無駄に濃くすることで上手い具合に回避していた。まぁ、関係性なんて言葉でお茶を濁さずストレートにいうと「愛憎劇」になるので、更に言葉を換えると「ホモォ┌(┌
^o^)┐ 」ということになるわけだが、普通は忌避してしまうそうした腐った要素の臭いを極力抑え、男でも見られるギャグの因子にしてしまったのはこの作品独自の売りといえるのではなかろうか。……まぁ、実際に臭いが消せてたかどうかは知らないんだけどね。個人的には気にならなかったから「た〜のし〜」としか思ってなかったけど、自分の好きな作品については世間の評価も気になってしまって、ちらほら聞こえてくる感想だと「受け付けない」っていうのも結構多かったんだよね。それって腐要素がマイナスだったのか、それとも単にギャグのノリが受け付けられなかったのか。どっちもいると思うけど、腐要素が原因だった人も少なくないんだろう。そう考えると、私も随分こっち方向への耐性がついたもんだと思う。ありがとう、「世界一初恋」。 で、そうした腐った要素を「好きあった連中の血みどろ抗争劇」という訳の分からないジャンルに転化したおかげで、毎回様々に姿を変えたドタバタを楽しむことが出来たことが今作最大の売りだってことだ。1クールものにしちゃぁ多すぎるくらいのキャラがぽんぽん出てきてたはずなのだが、特に混乱することもなく、「あぁ、こことここがくっついてて、こっちは殺し合う仲か」というのがすんなり入ってくる。そして、基本的に殺しても死なない(約2名に限るが)のでギャグにしても問題無し。あとはとりあえずヤギ追いかけとけ。やっぱり首領のお力はでかかったなぁ。マスコットキャラがコロコロ動くだけでも画面の楽しさは2割増しですわ。小動物マンセー。こういう瞬発力のあるギャグは馴れが必要なものだが、今作が初監督となった満仲勤氏は見事な仕事だった。チーム水島の動画班の要だったみたいだし、テンポ芸はお手の物でしたね。 そして、そんなドタバタ活劇を彩った中の人たちはいかにも腐向きで贅沢な面々。やっぱり諏訪部順一が本気でギャグに回るとパワーがあるわ。そこに森川・小杉・子安(時々杉田)とか、重すぎるわな。入野君も大変だったろうね。女の子たちも賑々しく、女性の少ない現場でも負けじと主張する濃い面子が素敵でした。ぴかしゃはブレないよなぁ。なんかおっちゃん達にいじられながら愛されてるイメージ。そして、そんなめちゃくちゃな世界の中心に、可愛いヤギさん、大川透。なんか、すごく可愛い気がしてきたよ。 久しぶりの「たほいや」でした。おかげでみんなして解答作りの腕は確実にブランクがあった気がするんだけども、今回はやたらと語句のセレクトが秀逸だったし、ニーズがあったので一応記録をここで全世界に向けて発信しておく。まぁ、ドラフト通信とかと違って、勝ち負けをいちいち記録してるわけじゃないんだけど。当然のように正解も載せていないので、分からない言葉は(多分ほとんどそうだろうが)ググったりして調べる前に考えてみるのも面白いでしょう。ちなみに、今回も広辞苑ともう一冊別な辞書を併用しているので、ひょっとしたら広辞苑の表記とは異なった正解があるかもしれませんのであしからず。
Round1・お題「ねびごたち」 1:スズラン科の一年草。 2:乳離れ、断乳。 3:経験豊富なおんなたち。 4:トルコ西部の都市。ウイグル朝時代にガラス工芸で栄えた。 5:若馬の毛刈りの時期。 6:先の曲がった刀。
Round2・お題「もっぷる」 1:高圧下における分子運動の一種。モップル現象。 2:尻にしかれること。 3:馬の放牧地。 4:イギリスの大手製紙会社。 5:奮起する、奮発するの意。 6:革命運動の犠牲者の国際的な救援組織。
Round3・お題「かぴらばすとぅ」 1:アフリカ北部の民間療法の一つ。土を口に含むことで舌を刺激する。 2:アマゾン川流域に生息するソウ類。 3:ヒンドゥー語で蛇の脱け殻の意。 4:釈迦誕生の地。 5:ヒンドゥー教の儀式で用いられる宝剣。 6:間引き、中絶を禁止する人口政策の一つ。
Round4・お題「えーれんすれーやー」 1:20世紀初頭の冒険家。北極海の単独横断に成功。 2:デンマークの詩人、劇作家。北欧ロマン主義の先駆者。北欧詩壇の王者と称された。 3:分光器と光度計を兼ねた計測器。 4:フグの脾臓にある毒素の透過器官。 5:アメリカ空軍に配備された地対空砲の名称。スカッドミサイル。 6:20世紀初めイギリスで流行した髪型。
Round5・お題「たこらばっちょう」 1:江戸時代の質屋の形式。物々交換で清算を行う。 2:戦国時代燕の将軍。 3:幼児をあやす、舌を出し入れする遊び。たこらば。 4:番匠笠の別称。 5:キューバの伝統的な醸造酒。やし酒。 6:中国清代の医学指南書。
Final Round・お題「さもわーる」 1:宝石の彫刻技法の一つ。 2:男性のトップバレエダンサーに与えられる称号。 3:インドの軽帆船。2世紀頃から主に交易用に使われた。 4:南米で起こった植民地支配に対抗した運動。 5:ロシア特有の湯沸かし器。 6:アフリカの生息する肺魚。別名「コブラフィッシュ」 3月22日 ドラフト模様(GTC×3) ピック順 【Serra】→【Metallica】→【Alessi】→【Sangriter】→【Thraxi】→
諸々あって2週間の休憩を挟んで久しぶりのドラフト。久しぶりなのに、一番ドラフトに飢えてた人間がいないせいで5人戦になっちゃったのは謎。日本国内では確か拉致誘拐は法に触れていたはずなのだが、なにやら誘拐されて遥か山口県を彷徨っていたらしい。どういうことやねん。 そして次週からしばらくは、別な面子が欠けるので5人戦が続く予定。とりあえず残り2週間については、残ったメンバーが1人でも欠けるとドラフトが成立しないことになるので、欠席の場合には早めの連絡をお願いします。 福山=中二病、最終話。これは実に綺麗な最終回。このアニメに望んでるものっていったら、やっぱりこのテンションだよね。 シリーズ中盤以降は少しずつ変則構成も増えていったのだが、今回は初心に返って非常に真っ当な2部構成。15分で短めにぽんぽんと出てくる方が笑いのテンションが維持しやすいので助かります。そしてAパートは、初心に返る意識を強めにするためか、洋のキューティクルへのこだわりが前面に出るお話になっている。しかし、髪の毛からダイヤが作れるなんて知らなかったわ。試しに調べてみたら、割とちゃんと商売としても成り立っている上、ダイヤとしての質もいわゆる天然物に比べて大きく劣ることもないとか。割と面白いところに眼をつけたじゃないですか。流石ノアちゃんやで。まぁ、単に「狼に嫌がらせしたいから、何かヤツが大事にしている髪の毛を使って悪だくみをするであろー」っていうことだったんだろうけど。 しかし、残念ながら毛に関する諸々は、洋のプライベートの中でも触れてはいけない逆鱗だった。泣き狂った洋は復讐の鬼と化し、なんと最終回に至って初めて、荻さんとヤギという夢の共闘態勢が繰り広げられることに。おかげでヴァレンティーノファミリーにもたっぷりとスポットがあたり、毎度のことながら変態度の高いロレンツォの性癖や、あれだけ恰好いいはずなのに最終的にギャグキャラ以外のなにものでもないガブリエラの活躍などが楽しめることに。……ヴァレンティーノのマントって、「全裸」と「それ以外」を分ける大切なファクターだったんだな。確かに、マントを脱いだらただのヤギだしな(まぁ、着ててもただのヤギだけど……)。荻さんと洋のいちゃいちゃも確認出来て、めでたしめでたしである。 そしてBパート。のっけから聞き慣れた厨二テンションの福山ボイスで吹くが、もう、本当に期待を裏切らない。キャラとしては「スケットダンス」のダンテとまるきり同じ方向じゃねーか、という気もするが、まぁ、中二病キャラの設定なんてこんなもんだ。本当にルルーシュ式高笑いは聞いてて満足感がありますね。最終回だ最終回だと洋が散々愚痴っているメタっぷりも相変わらずひどいが、最終エピソードなのにどこの誰とも分からない「ぽっと出の新キャラ」が全部持っていくという人を食ったシナリオも予定調和である。ちゃんとヴァレンティーノファミリーが求人広告出して丁寧な人材雇用をしていることも分かって一安心ですよね。……ガブリエラとかノアもああやって面接で採用したんだろうか。まぁ、やっぱり雇うにあたって新人の前科は大事ですからねー。ちゃんと求職雑誌に広告が掲載されてたってことは、あの可愛らしいビラとかも全部首領が作ったんだろうか。なにそれ可愛い。 しかし、「ヤギならいいや」という軽い気持ちで自宅警備員崩れが面接なんかに応募しちゃうと、今の日本の就職事情の厳しさが突然牙を剥く。いや、あの出で立ちで面接に行って門前払いされなかっただけでも有難いと思うが、せっかくヤギ(取締役)が良いこと言ってるのに、となりの袋で台無しである。圧迫面接かー、こわいなー。そりゃルルーシュだって勇太だって引きこもりたくもなるわなー。CV小杉さんだもんなー。めげるよなー。で、オチに向かうシーンでは最終回らしく突然洋の自己紹介が入り、結局シーズン中に何回使ったんだ、っていうレベルの秘孔刺激からの追いかけっこ構図で幕。ちゃんとキャラクター総出演でそれっぽいエンディングになってるのはいいけど、流石に塀の向こうの秋吉とかは登場出来なかったな。とりあえず荻さん一家が出てきてくれたのでそれだけでいいか。 なんだかさっぱりあっさりの最終回だったが、この作品はこれくらいが一番いいや。2期に期待を寄せて、とりあえずは満足です。 「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」 3→3 OK、予定通りだ。この作品はこんなもんだろう。点数下げてないあたりが自分でもちょろいとは思うけど、最後まで見てたんだからあんまり邪険にするもんじゃなかろう。本当に、1話目を見終わった時点で予測された結末から1ミリもずれずに終わった作品なんじゃなかろうか。 結局最後まで見ていたのは意地もあったが、角川キャスト、つまりエースキャストだったので色々と新人声優もおり、それらのリサーチの意味でも見ていた。「ブリドカットセーラ恵美」なんて謎の人物も参加しており、こういう人らの仕事ってのはどんなものかっていうのを聞いておくのも、大事なことですよね。くだんのブリドカットさんも悪くない仕事ぶりでしたよ。あと、今作で良かった部分をピックアップすると「黒ウサギは割といいキャラだった」という簡単なまとめになるので、中の人野水の仕事も悪くなかったと思う。「お馬鹿様方!」っていう言い方が良いよね。ウサギが可愛いオープニング映像も、キャッチーな歌も好きよ。 中の人の話でお茶を濁す場合は、推して知るべしという決まり事があるわけだが、中身については本当にね。横目で適当に見てただけだからあんまり語る権利も無いのだろうが、たとえて言うならRPGのお使いイベントの途中の部分だけ適当に流された感じ。起点も終点もよく分からず、目的意識もピンと来ない。しかも、それで戦闘が面白ければまだ見るべき点もあるのだが、残念ながら主人公パーティーが基本的にチートしかいないので、バトルに勝つというカタルシスも味わえないという。ボタンクリックしたらクリア出来るゆとり向けソーシャルゲーみたいな中身である(まぁ、やったことないから実際にそんなものがあるのか知らないのだが)。多分もう少し真面目に見ていたら何か考えどころもあったのかもしれないのだが、序盤から引っかかる部分が無かったおかげで、綺麗に全てのファクターが流されていった。最終的に主人公は一切傷つくことがなかったし、ピンチになったような様子も特になし。「ゲーム」とやらのルールも、その辺から適当に拾ってきて付けてるみたいなもんで、能力バトルを楽しむっていうのでもない。……ほら、まだまだ世界は広がってるし、2期も作ろうと思えば作れるよ……。 ホント、草川監督にラノベ原作はもう勘弁してあげて。誰か全力で「なのは」を作る時間とチャンスを。山本さんだって映像作る腕はあるんだろうから、もうちょっといい素材で仕事出来るようにしようよ。……これで「カンピオーネ」の2期とか決まったらどうしよう。 他次元人には乳首がない! 第11話。なるほど、あり得ない存在だったからサービスカットもOKだったわけだな。れいちゃんが人間じゃないんだったら、別に修正も必要無かったんじゃないですかねぇ。 さて、なんかもう色々と適当に風呂敷をたたみ始めている。突っ込みどころが多すぎて何を正しいと言えばいいのかも分からない状態。やってるシナリオは分かりやすい友情物語なのだから表面だけを見ていれば気にしなくてもいいのかもしれないが、流石に色々とおかしすぎるので、「脚本誰だよ!」と突っ込まざるをえない。構成が吉野さんやからなぁ…… まず、みんなご不満たらたらだったが、当然カラスが言ってたことは色々とおかしい。てっきり「れいと同じように滅ぼされた世界の刺客」だと想っていたのだが、なんとカラスさんはそれよりも上位の存在、「人間世界が示現エンジンを持つに相応しいかどうかを監視する審判員」だという。人間達が身の丈に合わぬ示現エンジンに手を出しちゃったもんだから、持つものとして相応しいかテストしてくれているらしい。つまり、「絶園のテンペスト」における樹の存在みたいなもんだな。まぁ、そこまではいいだろう。超越存在というならばキュウべぇだって似たようなもんだったし、示現エンジンが存在する時点で、「想像の埒外にある上位存在」がいることは特におかしなことではない。 ただ、じいさんが「狂っておる」と漏らしていたが、残念ながらカラスさんが言ってることは何一つ一貫性がない。「人間が示現エンジンを持つことは相応しくない」と思うのならば、その有り余る上位の力でさっさと潰してしまえばいい。わざわざ別世界かられいちゃんを引きずり出し、いやらしい「テスト」なんてことをする必要が無い。そして、もしテストが必要なのだとしたら、ちゃんとどこまでが不合格で、どこから合格なのかはセッティングしてもらわにゃ困る。どうやられいの殺害が即死フラグとして設定されており、そのトラップはじいさんのノリと勢いのおかげで回避出来たわけだが、「じゃ、合格でいいんだな」→「いや、やっぱりムカつくから駄目」って、どんな茶番だよ。あげくれいに対しても「こんな簡単な仕事も出来ないぼんくらは失格ですね」って、れいちゃんが合格してたら何かご褒美をくれたんだろうか。れいの世界だって人間世界と同じように「持ちつけぬ技術を手にしたが故に滅びた次元」なのだったら、たとえれいちゃんがここで甲斐甲斐しく人類滅亡を成功させたとしても、やっぱり何も戻ってこないのが必定だと思うのだが。いくら何でも気分屋すぎませんかね。まだ自動プログラムで動く絶園の樹の方が親切である。 で、そんなカラスさんの言うことも無茶苦茶なのだが、それに対応する人類サイドの行動についても、色々と支離滅裂。まず、カラスさんが主張していた「示現エンジンなんて人類が持つもんじゃねぇよ」という指導だが、実際にはこれが至極ごもっともである。以前も書いたが、日本の大島に世界中のエネルギー供給を一極集中させ、更にそれを単一国家の単一組織に管理させるなど、あまりに恐ろしくて世界が許容出来るはずがない。実際にアローンの存在のおかげで簡単に地球の滅亡一歩手前までいったわけだし、世界から既存の資源が失われたわけでもないのだろうから、いくら何でも示現エンジンへの依存度が強すぎる。「身に余るわ」と言われたら「そうですね」としか答えようがない。まぁ、わずか7年で世界中のインフラ整備をこなすとか、じいさんの持つ科学力も尋常ではないのだろうが。ちなみに、れいが諸悪の根源であると判明したときにじいさんが参加していた会議の首脳陣の反応、「れいを処分せよ」は誰がどう聞いても「正しい判断」である。もちろん根本的な解決になるかどうかは分からないが、「解決になるかもしれない1手」の時点で、上記のように世界の命運を一手に握っている組織の指導者であるなら、一刻も早くれいを処分する決断を下すべきである。それを孫娘可愛さにたわけたことを言ったじいさんに、大義名分はない。 そして、れいがとらわれた施設に突っ込んできた孫娘たちの特攻もたいがいである。いや、もう少し穏便にいけるやろ。じいさんは最下層で(たった2人で)れいの管理をしてたんだから、多分これまでのドローン討伐の功績を考えれば、あかねたちにもれいと面会する許可ぐらいは下りたのではなかろうか。もし駄目だったとしても、今後の防衛の放棄をちらつかせてストするとか、いくらでも交渉の余地はあった。それを考えなしに突っ込んで世界の命運を握った施設の一部を破壊するってのは、やっぱり正義の味方がやっていいことじゃない。今回全編通じてずっと思っていたことは、「まず落ち着け、そして説明しろ」だった。どうにも行き当たりばったり感の強いシナリオである。もちろん、パレットスーツの速さを考えたら一般的な防衛用ドローンなんて追いつけるはずもないのに、何故かあおいたちが「ここは任せて先に行け!」したのかも謎である。別にスピードはみんな一緒なんだから、なかよくれいちゃんのところに行けば良かったのにね。大して距離も無かったんだし。 文句ばっかり言っても仕方ないのでちょっとだけ良かった点を挙げておくと、クライマックスとなったあかねとれいの語らいは悪くなかったと思う。「言葉では何とでも言える!」「でも言葉で言わなきゃ分からない!」とか「わたしのこと何も知らないくせに!」「だから知りたいんだ!」とか、そういう単細胞な返事って、あかねらしくていいなぁ、と思いますよ。うーむ、1つ1つのシーンはいいのだけど、やっぱり全体がぐだぐだだなぁ。最終回の展開もほぼ見えてるからなぁ。ビビッドブラックが登場出来そうもないのはどうしたものか。あ、でも、この設定だと2期は作りやすそうだよね。 死ぬかぁ、死ぬよなぁ……第21話。不可避の死亡イベント、いいキャラだったからやっぱり切ないものがあります。 ラストバトルフィールドに飛び込む狡噛と朱たち一団。一係はあれだけでかいヘリをかっ飛ばして来たはずなのに、公安局の他の部局からのサポートとかが一切無いのはちょっと不思議な気もするが、槙島があそこにいて国家転覆を企んでいるってのはまだ確証が無い段階だからサポートも依頼できないのかしら。もしくは既に局長から目を付けられているせいで、あんまり大きく動けないのかもしれない。朱ちゃんが手に入れたシビュラとの直接交渉権を使えば多少の増員は見込めた気もするんだけどね。代わりに朱が手に入れたのは、常時使えるパラライザーモードのドミネーター。このあたりのセッティングはなかなか面白いところで、この作品の最大の肝である「刑事」「犯罪者認定の元刑事」「犯罪者認定されない犯罪者」っていう三つ巴の設定が上手く活きている。朱ちゃんの最大目標はとにかく狡噛を救うこと。その時にあの殺戮マシーンドミネーターは使えないわけだが、うまいこと「槙島に使えないからなぁ」なんて揺さぶったおかげでパラライザーを手に入れた。考えてみればこの作品の第1話から「パラライザーで狡噛を撃つこと」がトレードマークみたいなものだったわけで、その辺のかみ合わせはよく考えられている。 同様になかなか上手いと思ったのは、ラストステージを彩る舞台設定の絡み方。狡噛はセキュリティがあるとそもそも入れない(周りに人がいないからヘルメットも役に立たない)。だからセキュリティを止めてもらうために朱ちゃんに直接申し出て電源供給と一緒に止めてもらっちゃうという。槙島の足止めと狡噛の突入の理由付けが同時に成されるのに加えて、電源が遮断されてサポートもなくなるおかげで、周りの余計な要素(それこそシビュラとか)に邪魔される心配もなくなるという。ただ、電源の停止は更に朱ちゃんを中央管制室に導く要因ともなったわけだが、そこからの槙島と狡噛の行動はよく分からなかったんだけどね。朱ちゃんは管制室に入った後、「何か見落としていて、2人の見ている正解は他にある」と悩んでいたが、結局その「正解」って何だったんだろう。「犯人は逃げるものと信じている公安局を、槙島が待ち伏せして返り討ちにすること」だったのだろうか。この場合、槙島は1人で不特定多数の局員を相手取らなければいけないことになるのだが、彼はそこまでの覚悟があったというのか(実際、2人までなら完封してるわけだが)。そして、もしそれが正解だったとして、じゃぁそれを「予測していた」と思われる狡噛はどこで何をしていたのか。登場のタイミングからして、槙島のしかけたトラップの作動音で現場に駆けつけたようなのだが、それまでの時間、彼はどこで何をしていたのだろうか。てんで見当違いのところを見ていたとしたら、朱ちゃんもちょっと先輩を買いかぶりすぎていたようだ。 狡噛がぐずぐずしていたせいで、犠牲になったのはとっつぁんとギノさんである。ただでさえ最近朱ちゃんの様子がおかしくて気が気でなかったギノさんは、色々と考えなきゃいけないことが多すぎて、あっさりと槙島のトラップにかかってしまった。おかげで事実上人質を取られた状態のおやっさんは、為す術もなく槙島に敗北することに。急展開過ぎるのでなんだか情けない死に方をしたかのようにも見えるが、ここはむしろ、槙島の手練手管を褒めるべきなのだろう。狡噛以外の警察には一切興味が無いらしく、やることは全て直球勝負で殺しに来ている。朱ちゃんが言っていたように、「ホシはことがばれて阻止されたら真っ先に逃げるもの」という先入観を逆手に取り、余裕を持って2人を返り討ちにすることが出来たのだ。確かにギノさんは不注意かもしれないが、それを責めるのも酷というもの。おやっさんは甘ちゃんかもしれないが、彼の情を考えればやむを得ない。何から何まで槙島の思惑通りである。おやっさんの退場はほぼ予測出来ていたものだが、最終的に「シビュラにとらわれず、あくまで人としての善悪を判断するカビの生えた古い人間の死に方」というものが見せられたのだから満足だろう。これまでどうしようもなく下り坂しか見えていなかったギノさんも、最終回以降には父親の遺志を継いで改めて前を向くフラグにもなったのだし。 そして、いよいよ残されたのは朱ちゃんの最終判断。槙島はまず間違いなく駆逐されることになるだろう。いくら強くとも、狡噛&常守というタッグには一度敗北しているのだし、今回はパラライザーという武器もある。槙島が倒れることで一応の大団円が形作られるのは間違いなかろう。しかし、問題はその後の狡噛の処遇、そしてシビュラ自体と向き合う決着だ。残った時間を考えると、少なくともシビュラそのものを打開するのは無理だろう。しかし、このまま朱ちゃんがシビュラの守り手になるのもどうにもすっきりしない。果たしてどのような落とし前を付けてくれるのか。不安半分、期待半分で待ちましょう。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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