忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[981] [982] [983] [984] [985] [986] [987] [988] [989] [990] [991]

 回想のロリ魔王のツインテがあざとすぎる第10話。あの当時はまだ魔王じゃなかったのか、一体なんて呼べばいいんだろう、「ツインテ駄肉」というしかないのかしら。

 総集編挟んでの久しぶりの再開かと思えば、何か恐ろしいスピードでお話が展開しているので追いかけるのが大変。多分、何が起こってるのかは正直理解出来てないわ。ここでこんなに駆け足になるなら、やっぱりどう考えたって総集編なんてやってる余裕は無かったわけだが……多分、スタッフの方は総集編をやらないと余裕がなかったんだろうし……あぁもう、何でいっつも高橋さんの作品は余裕が無いのよ。もっとゆとりを持って見せてくれよ。

 とりあえず、現時点で分かっていることは、勇者たちが所属している冬の国が色々とやらかしたということ。前回のメイド姉の演説の余波で、人間的には正しい方向に向かい始めたのかもしれないが、急激な革新は国という大きな体制を動かすのにはキツ過ぎるもの。こんな時に魔王もいないしどうしたらええねん、ってことで、勇者は苦肉の策で宗教の分流を狙うことに。これによって教義の悩みが解消し、大義名分を維持して中央との関係性を明示することは出来た。しかし、当然のことながら中央教会が勝手なのれん分けなど許すはずもなく、完全な宗教対立の形に。そして人間同士での戦争が起こるとするならば、それを商機と見るのが商人なわけで。神谷商人は魔王側の狙いもほぼ知っている状態なので、情報の利を活かすために多少なりとも無茶な手段で強引に中央の台所に揺さぶりをかけに行く。そこには暴挙とも言える資産運用が使われており、冬の国の孤立感を加速させる危険な因子もふんだんに組み込まれていた、と。

 個々の現象については状況も見えている。先物取引まで駆使してのリソースマネジメントとか、関税制による孤立の状況とか。ただ、今のところ神谷商人がどういうスタンスで、何を目しているのかが見えにくいので困ってしまうのだよな。現時点では明確に現存貨幣を減らすことでリスクヘッジを目論んでいるという文脈なわけだが、今後のどういう結末まで見えているつもりなのか。更にここに火竜公女の取引まで絡んできちゃってるのでますます分からない。これ、ちゃんとお話として収束する事が出来るのだろうか。また、いくらブレインである魔王がいなくなったからって、勇者たちの動きがなんだか怪しげなのも気になるところ。基本的に勇者ってアホのスタンスのはずなのに、彼の思いつきで動いちゃったのは正しかったのかどうか。「そんなつもりじゃなかった」とか「いくら何でも早すぎる」とか、それならお前は何がしたかったんだ、と。どっちにしろ宗教対立を煽った時点で戦争になる未来は見えているのだから、それを想定して動いていない時点であかんと思うのだが。メイド姉がいかにも「南部諸国の宗教の方が正しいものだから」的な発言をしているが、結局対立を煽って背教を促していることにかわりはないわけだし。現状のどこまでを魔王が想定していたのだろうなぁ。

 そして、これだけ「現実パート」で色々と忙しないのに、当の魔王様はまだ出てこない。メイド長の回想では勇者との馴れ初め(?)が描かれていたが、現実とのすり合わせが忙しい政治経済パートとは打って変わって、一切の遠慮がないロマンチック発言である。結局「なんで魔王が勇者を待っていて共闘することになったか」っていう部分の謎は、「フィーリング」の一言でおしまいなのな。むー、まぁ、ラブストーリーを軽く見るならそれでも構わんが……少なくとも今までの構成を見るに、ラブの比重はかなり重いよなぁ。……いいのかな、この話。




拍手

PR

 僕はキャンデリラちゃん! 第5話。いや、特撮ものの感想なんて書かないんだけどね、ほら、やっぱりさ、ここ声優ファンブログだし。今週くらいは書いてもいいじゃない。来週も書くかもしれないけど。

 とりあえず、予想の斜め上を行く見たことのない展開が楽しいのがキョウリュウジャー。戦隊になれなかった(?)先輩、ラミレスの登場で、お約束である新たな守護獣、違う、爆竜、違う、獣電竜を探すというミッション。残った獣電竜は5体ってことは、今後もラミレスみたいな国際色豊かな先輩スピリットが4人も登場するってことなんだろうか。次週はラミレスの変身まであるらしいのだが、これが実現すればキョウリュウジャーは10人戦隊というかつて無い大所帯になることに。今後「スーパー戦隊大集合」みたいなのをやるときの処理が大変である。

 そして、そんな大ネタをやっているはずなのにきっちり戦隊内部の人間関係も彫り込んでいるあたり、脚本にそつがない。今回は遅れて仲間入りしたイアンとソウジの2人の喧嘩。あの展開で一方的にイアンが正しいみたいな結論になっていたのはどうかと思うけど、5話目にしてかなり深い友情を結んだ状態になっており、なおかつそれにあまり違和感が無いのは良いことである。多分キングのキャラがキツめでもきちんと立っているのが上手く働いているおかげなんだろうな。ノっさんもあっさり立ち位置が決まったし、紅一点のアミィも次週お当番が回ってくるし、やっぱり見てて楽しい5人組はそれだけで良い。一番すかしたポジションのイアンが、今回虫歯の餌食になって平気で三枚目っぽい仕事が出来るのも、この空気のなせる技だろう。やっぱり虫歯ってのは子供も大人も恐れる最大級の恐怖だよね。一番怖い妖怪は歯痛殿下なんだな。

 で、そんなドラマ自体にも割と満足しているのだが、今回はとにかくキャンデリラちゃん! 正直言うと、これまで4話もの間ずっと後ろに控えてるポジションだったのでまだかまだかと待っていたのさ。(戦える)幹部が3人しかいないんだから4話目までで担当が回ってくるだろと思ってたら、まさかのアイガロン2回目に出番を奪われ、前回膝をついたのである。しかし、待った甲斐あっての初めてのお当番回。「そもそも喜びの戦騎が喜の感情を集めても、人類は困らないやんけ」と思っていたが、なんと、本当に単に人類を喜ばせにきただけだったという。今回はたまたま怪人に妙なのが取り付いちゃったおかげでキャンデリラの望むような感情が集められずトラブルになっていたけど、今後のお当番の時には素直に喜びを集めて回る「良い奴」になってしまうことに……いや、絶対そんなことないんだろうけども。未だかつて無い「人間を喜ばせる敵幹部」という立ち位置で、今後どういう風にキャラが引き立つことになるのか、楽しみで仕方ない。当然最終回間際には直接対決から敗北に至る流れがあるはずなのだが、あのテンションの高いキャンデリラがどういう風に散っていくことになるのか、今からすごく気になります。

 そして、そんなキャンデリラが来週は「歌う」のですよ。おい、そのライブなら金払ってでも行くよ。戸松のワンマンだろ、そりゃ金払う価値あるだろ。うわぁ、やばいよ、こんなとこでも戸松旋風だよ。こんだけテンションの高い無茶苦茶なキャラなのに、中の人のテンションと大して変わらないのが凄いよ。もういっそデーボス軍でスフィアクラブやろうぜ。多分ラッキューロが豊崎になるから、残り2役の配分がポイント。……怒りの戦騎が美菜子かな。

拍手

 ェ……メディア様ェ……何で……今まで頑張ってきてそりゃねーぜオイ……

 止まらないアプスの快進撃。2週続けて作画が壮絶な仕上がりになっており、アプスがぬらりぬらりと気味悪く動く様子や、ガンガン傷ついて立ち直れなくなる青銅連中の顔も3割り増しで痛々しい。流石に最終決戦だけあって、スタッフも総力をあげて作劇に取りかかっているのが分かる。しかし、そのラスボスが光牙自身っていうのがどうにもこうにも。今週分だけを知らない人に見せたら、どう考えてもエデンさんが主人公である。いや、これまでの展開を知っている人からしたって、「そういや光牙ってシリーズ通してそこまででっかい仕事してねぇよな」ということに気付いてしまうかもしれない。初代シリーズを振り返れば、星矢は倒した聖闘士の数は他の連中よりも多いと思うのだが(それでもそんなに差は無いのかしら)、光牙の場合、下手したら他の仲間より少ないまである。倒した敵より倒した味方の方が多い可能性すらある。もう、ここから光牙の活躍の場は残されていないのだろうか。何とかしろよ主人公。

 しかし、主人公が恵まれていないからといって、他の連中がおいしい思いをしているかというと、そうでもない。今回最大の被害者となったのは、これまで見事なまでに「黒幕」という言葉を欲しいままにしていたメディア様の最期である。まさか、この期に及んで息子が自分を信じてついてきてくれると思っていたとは驚きだ。親父に反抗した時点でもう無理だろ。おふくろに拳向けるくらいするんだ。エデンは嫁と姑なら嫁の方を選ぶヤツだってことにまだ気付いてなかったのか。アプスのとどめの一撃を食らいかけたエデンを強制転移で救出し、「良かったね、さ、かぁちゃんと一緒にここで見物してよう」と持ちかけるも、「いや、俺そういうの興味ないんで」と一蹴。それでも、マルスさんと違って息子を亡き者にしようとはしなかったが、一時的に拘束する程度の目論見では、セブンセンシズモードのエデンは止められない。元々メディア様はあんまり戦闘向きの性能じゃないんだし。なんだかエデンとのバトルを見てると、でっかいワイリーマシンを撃退した後に出てくる微妙な性能のワイリーUFOみたいな印象である。当たり判定が小さくて瞬間移動するから攻撃が当たりにくいけど、耐久力はそうでもないのである。

 結局、オリオンズ・デバステーションの直撃を食らって急にしおらしくなっちゃったメディアさん。その後、得意げに杖を振り回したエデンがアプスに返り討ちに遭うところで必要だったのかどうかもよく分からない盾となりあっさり殉職。そんな最期は誰も望んでないよう。しかも今回の演出だとほとんど無駄死ににしかみえないよう。旦那や弟まで使って好き放題やっていたあの悪辣さはどこへ行ってしまったのか。それほどまでに息子至上主義だったということなのか。母親の愛というのは不可解なものである。またエデンが背負わなきゃいけない業が1つ増えたなあぁ。

 さておき、そんな釈然としないホームドラマの傍らで、モブたちはアプスを止めようと必死である。各々の扱いの違いが引き続き涙を誘う。ユナ→相変わらずの語り部目線だが、最後まで立ちふさがり、週跨ぎでアプスと交戦するトリを担当。相変わらず唯一の女性キャラとしてのおいしいポジション。蒼摩→初撃のライオネット・エクスプロージョンは半笑いのまま片手でいなされるという体たらくではあったが、その後もう一度立ち上がり、伝統的な星矢モーションを使った光牙の光速拳で2回ぶっ殺されるという栄誉を賜る。一応最大の親友ポジションとしての矜恃を守った。龍峰→伝家の宝刀百龍覇を放ち、一応アプスも雄叫びを上げて全力でそれを潰すというモーションを見せてくれた。ドラゴンの盾粉砕に至るまで、一応アプスとそれなりにやり合った感を出せた唯一のポジション。栄斗→腹パン。

 やっぱり、こいつら駄目なんじゃないかな……結局最後の頼みの綱だったアリアの杖も容易く砕かれ、もう残った希望要素はゼロ。何せ次週可能性が残されたのがしょこたんボイスのパッとしないアテナだけなのだから、もう地球は終わったも同然である。青銅連中もことごとく魔傷を食らっているわけで、現時点でいえば聖闘士を引退した瞬と同じレベルの戦力でしかない。これは地球終わりましたね。……次週、何故かサブタイトルには「星矢」の文字が。今まで全く顔を見せなかったくせに、ここで決めるかレジェンド主人公。そして、完全にラスボスポジションでしかなくなった光牙の(主人公としての)運命はいかに。どうやって締めるんだ、この話!

 質問1・一輝さんは結局来ないんですか?

 質問2・パラドクスさん、まだ寝てますか?


拍手

「生徒会の一存 Lv.2」 4→3

 今期最初のゴールは、正確には今期新番じゃなかったこの作品である。0話を含めて全10話しかないという半端な話数なので、スタートが遅かったにも関わらず真っ先に終わるという、ショートトラックな作品である。

 正直、「まぁ、そうなるだろうな」という感じの感想しか出てこない。1話目は謎の桑島ボイスがメインという変則構成だったので評価に迷ったが、1期放送分を知らずにいきなり2期でバリエーション部分だけを見せられても、そりゃ理解も追いつかないし、楽しむことは出来ないだろう。そして、楽しむと言ってもそこまで大きな楽しさが出てくるような性質のものでも無いだろう。元々「生徒会室での当たり障りのない会話を楽しむための作品です」みたいなところがあるわけで、更に内輪ネタ、メタネタ、パロネタが強めに出てしまっては、一見さんお断りになるのは仕方ないことだったのだ。前クールにやっていた「えびてん」と全く同じ感想になっている気がするのだが、大体同じで問題ないのじゃなかろうか。

 ただ、「えびてん」はアニメーション自体がパロディを目的としたものであり、画面にそうした副次的な意味合いを付随させようとしていた部分が特徴的だったのに対し、こちらはそうした奇策は用いず、一貫して「作品そのもの」の質で勝負し続けていたのは異なる部分。どちらがいいかとは一概に言えないが、少なくとも「えびてん」のパロディ要素はどうにも徒労にしか思えなかったので、そうした残念さはこの作品にはない。中心となる杉崎の人物造形はそこまでひどいものではないし、真正面から「ハーレムを作りたい」と声高に宣言して女性キャラに挑む主人公というセッティングは、嫌いではない。そのまま徹底して「杉崎が女の子をとっかえひっかえしては袋叩きに遭うギャグ」という状態なら、むしろ楽しく見られたような気もする。ただ、何故かこの世界の女の子はみんな無条件で杉崎ラブだからな……その辺の感情の機微が分からないせいで、本筋のお話が心底どうでも良かったんだよね。みんなして杉崎が好き。これは「隠し事のない真正直な性格の男」ということで百歩譲ってOKにしたとしても、その態度をみんな正面からアピールせず、なんか煮え切らないツンデレみたいな状態で平行線なのに違和感がある。結局生徒会の面々って、どういう関係性を構築したい集団だったんだろうか。

 また、生徒会っていうセッティング自体にも特に意味が無くて、世界観が広がらなかったのもどうかと思う。会長は会長のはずなのに特にそうした仕事もなかったし、他の3人のヒロインに至っては、最後まで誰が何をしたい人なのか分からないまま終わってしまった。緩めのギャグなんだからセッティングの補強なんて大して重要じゃないし、「じょしらく」なんかもっとひどいやないか、と言われるとそうなのだが、この作品の場合、「設定を必要としないほどに奔放なギャグ」という部分が無く、どこを拠り所にして楽しめばいいのかが分からなかったのである。アニメーションとしても画で見せる部分に魅力が乏しく、これなら好きな人はドラマCDとか買った方が安く上がるんじゃないか、とすら思えてしまった。多分ファンの人はこれのアニメがぎゅんぎゅん動くことなんか期待してないから別に構わないのだろうが、理由もなくこれを見ることにしている人間は、本当にモチベーションが維持しにくかったのではなかろうか。

 結局、そこまで目くじらを立てるような作品でもなかろうと思うので特に嫌いだとも思わなかったし、最後までだらだら見続けたことに後悔も無いのだが、多分改めて見直すことはないんだろうな、というくらいの作品。ただ、中の人的にはエース勢の頑張りが楽しめるから嫌いではないんだけどね。本多真梨子の活躍は次にどこで聞けるんでしょうか。


拍手

 やっぱりヤギは人格者、第11話。首領がメインの回はやっぱり良い話が多いよね。ただ、オチが切なかったのはちょっとなぁ……どれだけ首領が良い人でも、狼に対する積年の恨みだけは覆しようがないんだなぁ。でも、最終的には美談かな。秋吉の気遣いは首領の今後の野望にどんな影響をあたえることになるのか。

 何の前触れもなく起こった首領の逮捕劇。これまで10話もの間警察と不毛な戦いを繰り広げてきたヴァレンティーノが一切詳細を明かさぬままに逮捕。もう、この時点で流石である。そして、裁判などの過程を経ずに一気に収監へ至り、洋たちが直談判をしにいくも、「あれはヤギだ」という「日常」もびっくりの一言で問題解決。稲葉さんたら繰り返し脱皮するくらいにショックだったみたいだけど、やっぱり首領は色んな人と仲良しだね。

 収監された謎の動物刑務所でもあっという間に人望(ヤギ望)を得る首領。たまたま相部屋になったのが聡明さんの元のよりしろだった秋吉というのは運命の悪戯か。しかし、元々温厚な秋吉と、人格者ヴァレンティーノはあっという間にお友達、そして2人とも模範囚である。秋吉にミシン手伝って貰ってる首領がマジ可愛い。……なんで首領って悪いこと続けてるんだろうなぁ。あのカリスマなら起業して真っ当な人生(ヤギ生)を送っても充分成功したと思うのだが。ただ、ちょっとウッカリ寝ぼけて本を食べちゃうあたりがお茶目だけどね! まぁ、本を食べちゃったおかげでますます首領の人柄(ヤギ柄)の良さが出たので結果オーライといえる。

 そして、随分待たされた後でようやく訪れた救助の手。首領がしびれを切らしてイライラと文句を言っていたが、ロレンツォたちが救助に遅れたのは仕方ない部分もあるだろう。何せ荻さんたちすらろくに知らないような謎の動物収容刑務所である。野羅の面々も秋吉の収監を知らなかったことから、聡明さんですら気付いていなかった施設ということになる。多少時間がかかったとしても、ちゃんと調べ上げて救助に来てくれたファミリーの面々はやはり有能である。高々度からの落下にもびくともしないロレンツォに、実質1人で救助活動を全て片付けたガブリエラと、相変わらず個体スペックは無闇に高いメンバーたち。野羅の2人は何しに来たのかもよく分からないような状態だったが、上手くいけば秋吉救出まで行けたかもしれないのだから随分ラッキーなシチュエーション。しかし、結果はあの通りの悲劇である。やっぱりちょっと首領が可哀想ではあったなぁ。ちゃんと話せばわかり合える2人のはずなんだけどね。ギャグアニメのくせにそういうところでちょっと切なくなってしまう食い合わせのおかしさも含めてのこの作品だな。

 それにしても、首領が愛用してたロレンツォ枕……アレ、持ち込みだよね。許可されたのか。そして、首領もやっぱりロレンツォのことは好きなのか。謎が多いのであろー。そしてガブリエラ恰好いいのであろー。あろー、あろー、あろー。そこかぁ!

拍手

 女子中学生が全裸で折檻されて喘ぐ第10話。これは放送してはいけない作品だと思います。その後も、全裸で尻を見せ合う女子中学生とか、完全にアウトでしょう。もう駄目ですよ。駄目じゃないと思うなら光渡し無しで放送して身の潔白を証明して欲しい。今からでも遅くない、さぁ!

 というわけで、想像以上に阿漕な方向にあかん成分が全開だった今回。やってるこたぁシリアスなんだから、もう少しそっちに身が入るようにしてもバチは当たらんと思うのだが、まぁ、ニーズがあるなら仕方ない。今度はそちらを重点的にやっていくしかないよね。ホントにカラスの人は良い仕事をするなぁ。あれだけれいちゃんに真っ向から反論されて、「あれ、完全論破されたのか?」と思ったのに余裕の姿勢を崩さない。何ものなのかさっぱり分からないが、かなりメンタルが強い強敵である。まぁ、強敵なんだったらアローンでダラダラ侵略しないでさっさと片付けろよ、とは思うのだが。アローンて単機出撃しか出来ないんだろうかねぇ。能力にも個体差があるみたいで、今回のヤツなんかドーピング有りだったくせに瞬殺されたからな。モスラクラスの強敵を2〜3体も召喚出来れば示現エンジンごとき瞬殺出来るのになぁ。

 ま、空気を読みすぎるアローンさんの活躍はいつも通りなので置いとくとして、今回はとにかく全裸れいちゃんと全裸あかねのコミュニケーションがメインである。自宅でお食事、マヨラー汚染。友情タッグ成立かと思いきや、根本にあるイデオロギーの違いから泣く泣く決裂。そして、ラストにはこの手の作品ではお約束となるクライマックス、正体ばれが待っている。なるほど、れいちゃんの心中を思えばなかなか辛いシーンであったはずなのだが、どうにもピンと来なかったのは何故なのだろうか。1つ考えてみて思い当たったのは、やっぱり今までの描写の中でれいちゃんが現状をどのように認識していたのかがはっきりしていなかったことが原因じゃないかと思われる。

 今回れいちゃんがひどく衝撃を受けたのは、もちろんあかねが敵側だったという単純な事実にも依るが、それ以上に、「あかねは自分の正体を知っていたにも関わらず、知らない振りをして取り入ろうとしていた」という部分だろう。もちろんこれは誤解なわけだが、今回れいちゃんの思考が手短に説明されたので、そういう結論に達した経緯は分からなくはない。以前直接示現エンジンに突貫した際に尻尾をつかまれ、そこで正体が割れていたのだろう、と判断したという。ただ、その結論に至るのはいささか短慮なのではないだろうか。「示現エンジンに突貫した際にばれた」というのが本当だとすれば、あかねたち一味はれいが敵側であると知りながら懐柔しようとし、トマトのくだりやら今回の朝ご飯やらをセッティングしたことになる。冷静に考えれば分かることだが、あかねやじいさん達に、そんなことをするメリットは何一つない。もしれいが敵だと判断したなら、さっさと拉致って事情を聞き出すなりすればいいわけで、事実を知らせずに懐柔するなんて面倒な手段を必要としていない。もしアローン側の事情が知りたいという背景があったとしても、完全に敵側のスパイとして社会に浸透している(と思われる)れいを取りなすのは相当な難行である。一介の女子中学生であるあかねたちを使う必要は全く無いし、最悪、れいを止めればアローンのパワーアップは防げるのだから、さっさと処分してしまうという選択肢だってあるはずだ。

 そう考えると、れいが今回辿った「自分の正体がばれた」→「以前から知られていた」→「敵だったあかねに裏切られた」という思考ルートは、やはり無理がある。慌てていたので思考が混乱していたといえばそれまでだが、視聴者側からはちょっと共感を得にくい。一色博士とあかねが繋がっていることは当然なのだから、れいからしたら「あかねたちは敵組織の一部である」という最低限の認識は得られるわけで、むしろ今回驚いたのは、全くの部外者だと思ったれいが現場に介入していると知ったあかねの方なのだ。そのあかねのショックをさておいて、れいの方にばかり被害者意識を表したのが、今回のシナリオの最大の違和感なのだと思う。まぁ、ただでさえ駆け足で適当な脚本なので、あんまり真剣に考えるのもナニな気はするけども。

 それにしても……あかね→みんなの心を支える中軸。あおい→あかねの無二の親友で、あかねを支えるスーパーサブ。ひまわり→世界最高の頭脳であるじいさんでも出来なかった情報解析を容易くこなす超頭脳。……緑ェ……「斬撃の勇者! ビビッドグリーン!」

拍手

 朱ちゃん急成長、第20話。きっちりクライマックスに向けての盛り上がりが出来ておる。そして、CV日高のり子のドミネーターの存在感。このためのキャスティングだろうなぁ。局長が出てこないのはちょっと寂しいぞ。

 もちろん、クライマックスに至る大きな流れの中にはよく分からない突っ込みどころも満載。今回は大きく2つの「どないやねん」が含まれており、1つは「槙島さんも狡噛さんも優秀過ぎやろ」という身も蓋もない突っ込み。槙島さんは、前回狡噛が見つけた2chの書き込みを見たのかどうか定かでないが、とにかく「愉快なバイオテロ」計画を実行に移すことに決めたわけだ。そこから全くブランクを空けず、一応指名手配を受けている身の上にも関わらず、あっという間にこの国の中枢である食糧供給の要に肉薄している。免罪体質のおかげでサイマティックスキャンこそすり抜けられるが、初期の事件の時にはフツーに顔写真の映像データから足がつかめたわけで、その辺をのらりくらりと歩くことは流石に出来ないはず。その状態の逃走犯があっさり調べられるレベルの情報で、まさかのクリティカルヒットである。まぁ、シビュラの統制下の世界はバイオテロとか企もうとした瞬間に犯罪係数が上がってアウトらしいので、槙島みたいな存在は完全スルーなのかもしれないが……流石に自由過ぎる。それを追いかける狡噛さんも同じようなエスパーぶりで、きっちり槙島を追尾しつつ、後からくる一係のためにヒントまで残す親切心。狡噛さんの推理力が神がかりすぎてて怖い。外を出歩くときはヘルメットを常用してるわけで、いくらなんでも不信過ぎる気がするんだけどね。システムの隙間をついた相手に対しては本当に脆い社会である。

 そして、今回ついに朱ちゃんに明かされたシビュラの真実。こちらも、視聴者としては既に知っている事実ではあったはずだが、改めて知らされると、分かる部分と分からない部分が出てくる。「集合意志による、善悪を超えたシステムの完成形」という理念は理解出来る。倫理的な問題はさておくとして、縢を始末した流れや、朱に協力を求めるといったアクションについても、なるほど合理的な「判断の1つ」として納得出来るだろう(シビュラの理念からすると「たった1つの正解」ではなく、あくまで集合意志の導き出した「有意な答えの1つ」として、である)。システム全体の最大欲求は既に「個」の存在を逸脱した「システムとしての昇華」にあるわけで、そこには敵対すべき意志はなく、あくまで「シビュラの理念に賛同出来るか否か」という単純な二元論になることもある意味当然である。その上で唯一分からないのは、シビュラがあそこまで無理をして槙島に拘泥する理由である。今回は朱ちゃんの強迫もあり、ついには「槙島を確保すること」が「狡噛を駆逐すること」にすら優先した。確かに「システムを逸脱する因子ならば管理側に取り込んでしまえばいい」という解決策は一案だと思うのだが、それこそ無理に「取り込む」ことにこだわるのではなく、無理だと判断し、利害の多寡を計ったのなら、さっさと処分してしまうことも選択肢としてはありうると思うのだが。「異端を組み込めば更にシステムの完成度が増す」という発想は分かるし、実際、たとえば槙島を先んじて取り込んでおけば今回のバイオテロも未然に想像出来て、食い止めることが出来たかもしれない。そう考えれば説得力もあるのだが、あくまでそれは大量に集められた集団意識の1つの誤差に過ぎない。そうした微細な因子にまで徹底的にこだわるのだとしたら、どうもシビュラというシステムにはまだ穴が多いようである。

 まとめると、現時点での最大の疑問は「シビュラが槙島に対してどのような認識を持っているのか」というただ一点。狡噛さんの冷遇との対比で槙島わっしょいっぷりが半端ないので、そこさえもう少し理解が及べば、現在のシナリオラインはすっきりするだろう。そして、現時点ではそうしたもやもやも抱えながら、やはりメインヒロイン朱ちゃんの成長と存在感には素直に感心もしているのである。今回は回想シーンで旧友のゆきちゃんとの記憶、縢との記憶、そして槙島との仮想対話と、3つのステージを経験していた。順に「シビュラに憧れ、その支配下にありながら甘受していたもの」、「シビュラを忌避し、憎みながらもその支配下から逃れられなかったもの」、そして「シビュラの影響を受けず、現在も抗い続けるもの」という3つの立場との対話である。朱自身は「シビュラの影響を受けないが、その恩恵を甘受し続けているもの」ということで、3人のどの立場とも違う。当然、一番立場が近いのは槙島である。免罪体質という特権を持ち、更にシビュラの真実を打ち明けられた朱は、今や槙島と同じ行動に出るだけの権利を得た。その上で、槙島はシビュラに対して「疎外感」を持っていたが、朱は過去の友人達との思い出の中に「安心感」を持っている。奇しくも、今回シビュラが看過した通りに「感情では憎んでも、理性ではシビュラを認めている」という状況そのものである。ここから朱ちゃんが独自の立ち位置を見いだし、槙島のように刹那的な「反シビュラ」に賛同せずとも、独自の視点から更にシビュラに対抗できる手段を見いだせれば完璧である。

 そうなると、やはり最も大事なのは狡噛の存在ということになる。常守朱というキャラクターの面白いところは、メインとなる2人の男性主人公のそれぞれの映し身として機能している部分なのだ。元々「狡噛と槙島は似ている」と言われていたわけだが、朱はその2人の最も「異なる部分」をそれぞれに有している。槙島との接点は今回仮想対話ではっきりと提示されている通り、シビュラに対しての特権的地位という部分が共通する。狡噛との接点は、捜査官としての「天性」と、感情に重きを置き、旧時代然とした行動理念を捨てずにいる部分が共通する。つまり、2人の主人公の特性を併せ持ったハイブリッドとして、最終的に「常守朱」が完成することでこの物語はフィナーレを迎えることが想像出来る。果たしてどのような幕引きになるのか、今からドキドキしてしかたない。

 どんどんかっこよくなる朱ちゃんを見ていると、花澤さんのお仕事はとても恵まれた良い役だなぁ、としみじみ思うのである。ギノさん、完全に噛ませポジションに落ち着いたけど、ここからもうひとがんばりして欲しいもんだぜ。


拍手

 ……何故観に行ったかって? それは、実家にいたから親の持ってるタダ券を使えたからさ。どうせ家に戻ったら見ないんだし……帰省してるうちにただで見られるなら、見といた方が得じゃない。まぁ、そんな理由です。新ドラになってからはアニメもろくすっぽ見てないし、当然劇場作品なんて初めてのこと。どっちかって言うと「新ドラなんてのぶ代に比べれば!」とかいっちゃう系の世代。でもね、もう「新」ドラって言っても放送開始から何年経ってるんだって話だしね。別にそこまで今のドラえもんが嫌いなわけじゃないし。それならせっかく劇場で予告を見て面白そうだと思った作品から入ってみるのもありなんじゃないかな、ってなもんですよ。

 

 

<以下、ネタバレとか入るかもしれませんので、未視聴の方は気をつけた方がいいかも。まぁ、一応体裁上は「推理もの」でもあるのでね>

 

 

 さて、新ドラに対して(ほぼ)初対面ってことだが、実を言うと案外今のデザインも悪くないな、という第一印象だった。これが劇場版で気合いが入った結果としての絵柄なのか、それとも常日頃地上波アニメでもそれなりに再現出来ているのか分からないが、なんだか最近のアニメではなかなか見られないような主線の太いアニメーションは、逆に新鮮な感じがする。当然シンエイ動画を中心とした制作陣は熟練の技が有るわけで、モーションの取り方など、どこか古くさい描き方になっているものの、むしろそっちの方が新鮮で、11枚の動画を見ているだけでも飽きることはなかった。こういうのを懐古趣味というのかどうかは分からないけど、劇場の大きい画面で改めて認識出来たのは大きな収穫かもしれない。まぁ、逆にいえば「劇場で単にでっかい地上波作品を見ているだけ」という気分にもなるのだけれど、メインターゲットのお子さん達はそんなこと気にしないしね。プリキュアや戦隊みたいに、劇場だからって特別大きなことをしてばっかりだと、むしろ飽きられてしまうのかもしれない。

 そんなわけで、シナリオラインについては、私の知っている「劇場版ドラえもん」に比べるとかなり地味。今回は「巨悪」と呼べる存在がおらず、一応対立側も「別な正義」で頑張っている主人公であるため、あまり大きな心の動きはない。むしろメインテーマとなっているのはのび太とドラえもんの友情確認パートなので、どちらかというと「さよならドラえもん」のようなショートムービーに近い印象である。2時間弱の尺でまとめるにはこれで充分だと思うのだが、この歳になって改めて思い返すと、「魔界大冒険」やら「宇宙小戦争」なんかの壮大な物語っていうのは、一体どうやってまとめていたんだろう。改めて今見返すと、当時恐れていたほど大きな物語ではなかったのかなぁ。なんか色々と時間を空けすぎたせいで感覚が分からなくなっているなぁ。

 ただ、繰り返しになるが、「派手でない」ことと「面白くない」ことはイコールではない。今作は事件の規模、動機、結末などはあまりインパクトが無いものだが、それを彩っているのがドラえもん世界の主役といえる「ひみつ道具」というモチーフなので、非常に賑やかな画面で一切飽きが来ないのである。「どんだけマニアックなひみつ道具が出るといっても、どうせ新ドラから入ったお子様向けなんだから、大したもんじゃないだろ」と思っていたのだが、想像以上に大きなお友達向けの小ネタが多く、全てのネタを一度に回収するのは無理なレベル。いくつか見たことはあるのに名前が出てこないものなんかがあるとすごく悔しいのである。「虫の報せアラーム」とか「鬼は外ビーンズ」なんてのは覚えてるもんなのだが……。いや、インパクトでかいもんな、虫の報せアラーム。「魔界大冒険」では世界を救った究極の道具だからな。

 一番悔しかったのは、スネ夫とジャイアンのビックライトシーンあたりで出てきた「海底鬼岩城で大活躍したあの帽子」の名前が思い出せなかったことである。あの帽子、「鬼岩城」では一番緊迫する場面で使われていたおかげで、ものすごく印象に残ってるんだよね。機能も素敵だったし、デザインも秀逸だった。アレに名前がついているなんてこと、今の今まで考えもしなかった事実だったのだが、いざ劇場でスクリーンに映し出されると、子供のころに泣きそうになりながら何度も見た「鬼岩城」の全てが鮮明にフラッシュバックするのだから驚きだ。やっぱり好きだったんだなぁ、劇場版ドラ。ちなみに帽子の名前の正解は「カメレオン帽子」であるらしい。確かに、言われてみればそんな名前だった気もする。

 他にも「鉄人兵団」のキーパーツ「やまびこ山」に「おざしき釣り堀」なんかも劇場版オマージュだろうか。「エスパー帽子」なんてホントにマイナー道具だと思うし、名前も覚えてないけど、あの対象を貯金箱にするヤツなんて、本当にコミックで一回出てきただけだろうに。一回の視聴だけでことごとく「あれがナニで、それが何で」ってな解説が出来る人こそが真のドラマニアだろう。新ドラに抵抗があるおっさんでも、挑戦してみる価値はあると思う。もう、そういう方向性で楽しい作品。ちなみに、おっさんが一番衝撃を受けたのは、野比家の間取りが変わっていることだった。今ののび太の部屋って、ふすま開けて右手にドラえもんの押し入れがあるのね。そこだけがものすごい違和感だったわ。

 さて、そんなこんなで、久しぶりなら久しぶりに楽しめる作品。おかげでリアルタイムでドラえもんを応援しているファンにとってどういう楽しみ方が出来る作品なのかは今ひとつ分からなかったが……まぁ、まっすぐな「少年立志」のお話なので、退屈することは無いだろう。やっぱり旧劇場版ドラに比べるとちょっと雰囲気が緩くて、いかにも「今風」な筋運びな気もするけど、その辺はリアルタイムのファンに合わせたものじゃないかと、勝手に思っている。それにしても、今作を見ていてほとほと困ったのは、メインヒロインのジンジャーが可愛かったことよりも、メインゲストのクルトの方が可愛く見えてしまったことである。別にショタの気は無いのだが……なんか知らんけどクルトきゅんを見てるとすごく和んだ。中の人は永遠の少年、三瓶由布子である。このゲストキャラはかなりきっちり立っていたし、良いデザインだったと思う。もちろん堀江由衣を側に置いておくという鉄壁の布陣、暴れ回る爺さんが千葉繁というだけでもお腹いっぱいなわけだけども。館長役の土師孝也も、こういうおちゃらけた役は久しぶりに聞いたので凄く新鮮だったわ。館長もオチの部分ではかなり可愛かった。ゲストキャラの立ち方は割とお勧め出来る部分だ。

 結論・世代を超えても、キャラが変わっても、やっぱりドラえもんは偉大だよ。


拍手

 アモールさん……(´;ω;`) 第48話。まぁ、これだけ長いこと大活躍出来たんだからΩキャラとしては本望なのかもしれないが……これまでの大活躍も今週の顔芸のおかげでボロボロになったイメージだよなぁ……いや、むしろ顔芸が出来て初めてΩキャラといえるのかもしれないが……。

 予想していたこと以外はほとんど起こらなかったクライマックス。なにしろBパートに至っては「光牙止まれ!」だけで終わってしまったのである。視聴者的には「なんやねんその顔!」だけで終わってしまったのである。アモールさえ一撃でぶっ飛ばすってことは、アプスの打撃は当然光速を超えるレベルのはずなのだが、何故かアテナに歩み寄るスピードは牛歩である。もう、必死でお仲間たちに「止めてくれよ!」と哀願しているかのようだ。実際には止めに入ると綺麗な腹パンとか、妙な恰好からの腹蹴りとかが遠慮無くぶち込まれるわけだが。今回はもうアプス光牙の作画で遊んでいた回にしか見えないよなぁ。得意げな顔のメディア様とかも素敵ではあったけども。

 いや、やっぱりもう少し色々気にした方が良い。まずはなんと言ってもアモールさんの百面相である。長きに渡り我が世の春を謳歌していたアモールさんだったが、狙い通りにマルス製の闇を光牙にたたき込み、レッツパーリーとしゃれ込もうとしたのに、狙い通りには何も起こらない。光牙にドヤ顔されたあたりでようやく、弟ですらメディアにとっては手駒の1つに過ぎなかったことに気がつく。いや、視聴者はみんな気付いていたわけなのだが、改めてテレパス通信でお姉さんに打診すると一言「プギャーm9(^Д^)」とのこと。そりゃいくら温厚で有名な(?)アモールさんだってキレる。キレた結果、「もう俺1人で世界制覇するわー、俺こそが帝王になるわー」と、どう考えてもフラグにしかならない発言である。これまでことごとく敗北フラグを乗り越えてきた鉄人も、流石にここまでの展開に抗うことなど出来ず、小技の「ブラッディ・バレット」、大技「グラビティ・コンチェルト」は秒殺され、なんとアプスのワンパンで崩れ落ちる結果となった。まぁ、黄金聖衣に大穴開けるパンチだもの、耐えられるわけがないよね。これまでたくさんの人間に腹パンしてきた報いってなもんだろう。ただ、シラーさんや時貞なんかと違って、「単に殴られて崩れ落ちた」描写でしかなかったので、案外ご存命なのかもしれません。頑張れ僕らのアモール。

 一方、同志が倒れたことも知らずに必死に駆け上がってきたのは残る4名の黄金聖闘士たち。やはり長年の懸案通り、十二宮の内部というのは黄金聖闘士でも一般人レベルの機動しか確保出来ないらしく、ハービンジャーさんが「このままだと登ってるうちに終わっちゃうヨ」とあきれ顔。しかしそこは流石の黄金、玄武さんが今まで見たこともないような斬新な聖衣の使い方をして、一気に天秤宮まで貴鬼たち2人をワープさせるという荒技を披露。すげえな、ツインロッドにまさかそんな使い方があったとは。……その設定は多分二度と使われないと思うけどね。そして、どうやらフドウさんとハービンジャーさんは初対面だったらしいのだが、初顔合わせでもツーカーなのが黄金聖闘士の大人の余裕という奴か。全員が分かった感じで一気に小宇宙燃焼。何故か宮の上で中心になったのはハービンジャーさん。何となく目立つポジションに立ちたいあたりが流石である。4人とも全然違う性格だし、あんまり噛み合わない組み合わせのような気もするんだけど、今回は無事に仲良しのまんまで済みそうである。

 そして、そんな4人の手助けをうけ、火星まで飛び出した残りのお荷物4人衆。黄金聖闘士たちの準備が整うまでボーッと見てるだけで「まだ準備出来ないのかよ!」とか叫んでるのを見ると、本当に使えない感がぷんぷん。実際に、飛ばされた後も特に何もしてないしなぁ。やっぱり黄金連中が直接飛ぶべきだったよなぁ。エデンも光牙も確実に次元が変わっちゃったから、今更こいつらが何をしてもなぁ。一番笑ったのは、「蒼摩と龍峰が瞬殺」→栄斗「接近戦はヤバい、何とか足止めするんだ!」→「クナイ」。いや、今更クナイて。そりゃ無理だろ。いい加減忍者要素は諦めろよ、役に立たないから。頑張ってエデンさん!


拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/02 とみしの]
[04/01 朝美砂織]
[03/31 NONAME]
[03/31 NONAME]
[03/31 とみしの]
バーコード