最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ガッチャマンクラウズ」 5 この度日テレプラスでの放送が開始され、ほぼ1クール遅れでようやく関西でも視聴可能になったので、こんな半端な時期に新番組スタートである。そういや「GJ部」も同じくらいのラグがあったが、何故読売はこうも関西に冷たいのだろうか。ノイタミナの約一週間遅れでもイライラするというのに。 さておき、放送開始から割と時間も経っているわけだが、視聴していないながらも、回りからちらほらと聞こえてくる評判は割と良いようだったので期待しながらの視聴。ただ、1話目では正直なかなか見るべきポイントを絞ることは出来なかったので、今後の展開次第、というのが正直なところだろうか。ザクザク遠慮無く間の演出を切り飛ばしていく作劇法は割と視聴者を選びそうなスタイルだが、この方向性がはたしてどうなるのかが焦点になるだろうか。流石に世代じゃないので元祖「ガッチャマン」についてはほとんど何も知らないレベルだが、この作品はあんまり過去のアニメと比べる必要もなさそうなので助かる。1話目からして「比べても何の意味も無いぞ」と宣言してるようなもんだしね。何かというと比較されるどこぞの実写映画は可哀想だな(見てないけど)。 監督は中村健治。ただ、本作は1話目から監督がコンテ担当ではなく、いつものようなアクの強い演出もやや抑えめである(あくまでも「中村監督にしては」というレベルだが)。特色としては相変わらず原色を多用したとっ散らかったような色彩センス、それに縁取りに特徴を持たせたアイコン性の強いキャラクターデザインなんかがよく出ている。「つり球」は正直言うと狙った方向が分からなくてあまり得手ではなかったのだが、今作の場合は「勧善懲悪のヒーローもの」という基本線はブレないだろうし、少なくともメインプロットは見やすくなるのじゃなかろうか。後はそうしたベーシックなライン上でどの程度個性を出し、どの程度オリジナリティのある画面が作れるか、という部分の勝負になるだろう。基本的に中村さんの尖った画作りは好きなので、今後も遠慮せずに好き勝手やってほしいところだ。 中の人については、とにかく内田真礼がかっ飛ばしているのが相変わらず愉快。相変わらずのお馬鹿キャラだが非常に速度が出ていて、なんだか小清水のお馬鹿パワーを受け継いだような感じ。空気を読まずにイラッとさせる感じもナチュラルに出ていて気持ちが良い。相方も逢坂君だし、特に心配する必要が無い安定のキャストですな。当然のように森功至も出演しているあたりはちゃんと旧作リスペクトも出来ているので安心。まぁ、私にとって森さんというと「マジカル頭脳パワー」以外にないんだけども。 PR <青>
Aven Surveyor エイヴンの偵察員 (3)(U)(U) C クリーチャー・鳥、スカウト 2/2 飛行 〜が戦場に出たとき、次のうちから1つを選ぶ。 ・〜の上に+1/+1カウンターを1つ置く。 ・対象のクリーチャーを、そのオーナーの手札に戻す。 「選択」サイクルの青は、青コモンの花形である3/3フライヤー。ただ、下の選択肢も充分強いためにサイクル中では一番悩ましい2択になっている。この環境での基本は、おそらく下の方になるだろう。5ターン目に出して相手変異を1体でも戻せれば序盤の鉄火場である5〜6ターン目で大きくテンポアドバンテージが取れるし、その後2/2フライヤーがアタックを開始することを考えれば、コモンとしては破格の性能。相手変異の裏が見られるというのも重要な部分だ。それ以外でもオーラ剥がしやカウンター除去など、この世界でバウンスがやるべき必須業務を色々と担ってくれるだろう。ただ、必ずそっちがいいかというとそうでもなくて、例えば相手に「休息地の見張り」や「湯熱の精」がいるなら3/3は大きな意味を持つ。また、アブザンボーナスの恩恵を受けられるということも忘れてはいけないだろう。まー、環境に2点除去は多くないので、ひとまずバウンスを前提に考えて、急がないなら3/3、って感じか。こういう優良カードがしっかりダブルシンボルなあたりが本当に憎らしい。
Cloudform 雲変化 (1)(U)(U) U エンチャント 〜が戦場に出たとき、〜はエンチャント(クリーチャー)であるオーラになる。あなたのライブラリのトップを予示し、それに〜をつける。 エンチャントされたクリーチャーは飛行と呪禁を持つ。 変化オーラサイクルの青は飛行と呪禁。3/2で同じ能力だった「上昇する法魔道士(DGM)」がマルチカラーの4マナだったのだから、このコスト設定は至極妥当、むしろお安くさえある。上手いことクリーチャーを予示出来ればここから更なるサイズアップも見込めるわけで、白の「光変化」同様に一引きクラスの決戦兵器である。こうなってくると、やっぱり予示の精度を上げる「鮮明のレンズ」が俄然使いたくなってくるのだが……入れるかなぁ、どうしようかなぁ。
Enhanced Awareness 強化された知覚 (4)(U) C インスタント カードを3枚引き、その後、手札を1枚捨てる。 インスタントになった代わりに1マナ重くなった「ふるい分け(10ED)」。コモンであることを考えればコストに見合った効果なのは間違いないのだが、やっぱり4マナから5マナになったことは色々と悩ましい。5マナのターンってのは、この環境では運命を分ける2つ目の岐路なのだから(1つ目は3マナな気もするが、ひょっとしたら2マナかもしれん)。出来れば手札の調整ではなくて変異解除からの陣営の整備に使いたいターンであり、青を含むカラーリングでも「雪角の乗り手」に「グドゥルの嫌悪者」、「氷河の忍び寄り」と正体を明かしておきたいクリーチャーがいっぱいいる。一応このセットの加入によって変異の数が減ってはいるが、「霊感」や「苦々しい天啓」などの4マナ域のカードでも大体同じことは出来てしまうので、デッキインする決心はなかなか固まらない気がする。一応、墓地に2枚カードが増えるのでスゥルタイ系なら可能性もなくはないか? あとフレーバー的にはインスタントが重要なジェスカイってことになるけども、このカードはジェスカイが求めてるのかな。
Fascination 陶酔 (X)(U)(U) U ソーサリー 次のうちから1つを選ぶ。 ・各プレイヤーはカードをX枚引く。 ・各プレイヤーは自分のライブラリを上からX枚墓地に置く。 ようやく現れた、純正品のライブラリ破壊呪文。ただ、なんだか色々と極まっちゃったみたいで仕様はかなりのポンコツである。上のモードだと1マナ重い「繁栄(6ED)」。かつては某コンボで一躍有名になったカードではあるが、今の環境で相手にも引かせて何がしたいやら。これを使いたいデッキはちょっと思いつかない。となると、相手のライブラリを攻めつつ自分の墓地を肥やすことでスゥルタイ系のデッキが使う……のか? 同じ仕事をする諸々のカードに比べてもクソ重いぞ。そもそもこれしかない状態でライブラリ破壊とか夢のまた夢だぞ。俺、賢いから知ってるんだ。そもそもコレ使うと多分自分が先にライブラリアウトで死ぬわ。よし、「テイガムの策謀」で妥協するんだ。
Frost Walker 霜歩き (1)(U) U クリーチャー・エレメンタル 4/1 〜が呪文や能力の対象になったとき、〜を生け贄に捧げる。 青らしからぬピーキーな性能が不穏な1枚。なんと環境では唯一、わずか2マナでティムールボーナスを達成出来る脅威の新人。これさえあればザ・中途半端だった「砂平原のマストドン」も3ターン目に4/3で登場出来るようになるぞ。まぁ、そこまで頑張らずともいいが、3ターン目に4点殴られるかもしれない恐怖は充分な脅威である。先手が2ターン目にこれを出し、後手が出遅れればそれだけで2マナ火力として充分だし、続くターンにお家芸である「凶暴な殴打」に繋げられるとファビュラスマックス。マジで死ねる。いや、先にこいつが死ぬんだけども。惜しい。でもまぁ、ほぼ確実に相打ち取れるだけでも2マナなら充分でしょ。他に替えが効かないカードなので、構築でも暴れる可能性はありまっせ。
Jeskai Infiltrator ジェスカイの浸透者 (2)(U) R クリーチャー・人間、モンク 2/3 〜はあなたが他のクリーチャーをコントロールしていない限りブロックされない。 〜がプレイヤーに戦闘ダメージを与えたとき、これとあなたのライブラリのトップを裏向きの山に追放し、それを切り直してから予示する。 予示を絡めたヘンテコギミックが楽しげなレア。単体で登場すれば、変異に一方的に勝てる2/3というステータスに、3マナパワー2アンブロッカブルというかっちりまとまったボディを持つ。更に、アンブロッカブルを利用して本体にダメージをたたき込むと、スーパー浸透者タイム。ライブラリトップのなんだか分からないカードと混じり合い、「さぁ、どっちが本体か分かるかな?」と予示に紛れるのである。さながらそれは忍びの技。分身の術で相手を惑わすジェスカイの申し子だ! ……いや、でもさ、それって単に2/2が2体になるだけだよ。弱くはないけど、別に強くもないよね。相手としてはアンブロッカブルがいなくなるだけ対処しやすいよね。しかも、どうせ裏向きで殴ったら死ぬから、多分次のターン殴らないよね。もし殴るとしたらもう片方の予示の方だけだよね。「そっちやんけ!」ってなるよね。そのうち別なクリーチャーも出てくるだろうから、アンブロッカブルじゃなくなるよね。……うん、レジャー向けの1枚かな。あ、でも次のターンに変異で止められても2/3だから予示解除すりゃ死なないのか。地味だけど4〜5ターン目の攻防ならアリっちゃありなのか?
Jeskai Runemark ジェスカイの呪印 (2)(U) C エンチャント・オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされたクリーチャーは+2/+2の修正を受ける。 エンチャントされたクリーチャーは、あなたが赤か白のパーマネントをコントロールしている限り飛行を持つ。 呪印サイクルの青は飛行を得る。白か赤のクリーチャーに付ければ確定で飛ぶわけなので、ジェスカイビートならば2ターン目「谷を駆ける者」や「ジェスカイの学徒」、「道の探求者」にこれを繋げるだけで手軽にゲームエンド。いや、マジで谷駆け呪印は理不尽に強い気がする。呪印サイクルのなかでは文句無しのトップだろう。今後の環境では、多少「帰化」「消去」のタイミングを早めておく方がいいかもしれない。これで充分強いってことは、「幽体の飛行(ISD)」ってどんだけやばかったんだ。
Jeskai Sage ジェスカイの賢者 (1)(U) C クリーチャー・人間、モンク 1/1 果敢 〜が死亡した時、カードを1枚引く。 手軽な果敢。ドロー効果は「検分するスプライト(RAV)」と同じで、回避能力ではなく果敢というこの世界らしいチューニングが施されている。「ジェスカイの長老」なんかで分かっていることだが、いくら果敢があるとはいっても、初期ステータスが大して高くないクリーチャーはそこまで積極的に殴れるもんじゃない。殴る場合には「相打ちでいいや」というくらいの諦めが必要。せっかく出した「長老」は相打ちだとしかめ面だが、このクリーチャーなら変異1体と相打ち出来るなら上々。いっそ積極的に「凶暴な殴打」で心中を図る選択肢まである。ただ、果敢のためにスペルを構える必要性を考えると、2ターン目これ、3ターン目変異というムーブは取りにくいのが気になる部分か。3ターン目に殴れる先手ならば悪くないし、相手が「跳躍の達人」「高地の獲物」あたりでごまかしてくる場合には使いやすいのだが。
Lotus Path Djinn 蓮道のジン (3)(U) C クリーチャー・ジン、モンク 2/3 飛行 果敢 白には「蓮眼/Lotus-Eye」の名を冠するクリーチャーもいたが、こちらは蓮の道である。Magic業界はどんだけ蓮が好きなんだと思うが、一応御本人に理由を聞くと、「蓮は肉体と精神が交わる場所にその根を下ろす」のだそうで。ふーん、知らんがな。そんなロータス・ジンであるが、まぁ、普通のコモンフライヤー。単に「ジェスカイの風物見」が1マナ重くなってタフネスが2増えたクリーチャーだが、同マナ域の「湯熱の精」に負けないだけのステータスを備えており、「石弾の弾幕」による巻き添え被害が回避出来るようになったので、1マナ重くするだけの価値は充分にある。カウンターを乗せたり、オーラを張ったり、様々なサポートの基盤としても重宝するだろう。今回のセットで全ての色に4/4アンコモンドラゴンが加わったのは懸念材料ではあるが、「果敢な一撃」1枚抱えておけばドラゴンとも相打ち出来るので、空の防衛線としても重宝する。
Marang River Prowler マラング川のうろつくもの (2)(U) U クリーチャー・人間、ならず者 2/1 〜はブロック出来ず、ブロックされない。 あなたが黒か緑のパーマネントをコントロールしている限り、あなたは〜をあなたの墓地から唱えても良い。 「氏族カラーボーナス」サイクルのスゥルタイ版は、ブロック出来ず、ブロックされない2/1。この元型は「墨深みの浸透者(SHM)」というアンコモンのマーフォークである。2マナパワー2のアンブロッカブルって超強いやないか、とカードが出た当時は思ったのだが、意外にリミテッドでもそこまで大回転はしなかった不思議なカード。まぁ、「傷跡(SHM)」とかタフ1を除去るカードは多かったし、当時はまだまだリミテッドで青黒は殴る色じゃなかったしなぁ。最近は青も黒もリミテッドレベルで充分殴り値が上がってきており、現在青のアタッカーといえば「ジェスカイの風物見」と「隠道の神秘家」の2巨頭である。このクリーチャーは、同じ3マナで似たようなアタック効率をはじき出すことが可能なので、充分過ぎるくらいに有用。かてて加えて氏族ボーナスはなんとデメリット無しの墓地から再召喚。個人的に「消耗する負傷」は「隠道の神秘家」対策に取っとかなきゃいけないと思ってる勢なので、いくら除去っても帰ってくる「神秘家」もどきはマジ勘弁。これさえ守りきれば勝てちゃう試合も多そうだ。うっかり探査で消し飛ばさないように注意な。
Mindscour Dragon 精神掃きのドラゴン (4)(U)(U) U クリーチャー・ドラゴン 4/4 飛行 〜が対戦相手に戦闘ダメージを与えるたび、対象のプレイヤーは、自分のライブラリを上から4枚墓地に置く。 6マナドラゴンサイクルの青は、青らしく常に明後日を見つめる。殴っておいて、更に攻めるのはライブラリだ。貴重なライブラリアタックカードなので個人的には応援したいところだが、どう考えても相手のライブラリよりもライフの方が先に無くなるのは確定しているので残念無念。こいつ独自の特徴、というか本来の用途は、相手にダメージを与えながら自分のライブラリを削ることである。アタックついでに墓地を肥やし、スゥルタイ戦力の充実を図るのだ。ただまぁ、6マナドラゴンが殴っている時点でゲームは終盤なわけで、そこから更に探査用の燃料を積み込んで間に合うのか、というのはラージサイズの疑問。まぁ、「死の投下」の安定運用と考えればギリ……。
Mistfire Adept 霧炎の達人 (3)(U) U クリーチャー・人間、モンク 3/3 果敢 あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、対象のクリーチャーはターン終了時まで飛行を得る。 ジェスカイ坊主らしい骨太な戦力。突っ立っているだけだと単なる丘巨人だが、スペルのサポートがあれば一気に4/4フライヤー。「果敢な一撃」で5点見舞えるようになるし、今回は赤に二段攻撃を手軽につけられるコモンスペルまで登場している。オーラが強化されたのも果敢持ちには追い風だろう。また、こいつは中盤に自分が殴れないような状態になっても、他のクリーチャーを飛行で支援する業務が行える。「長毛ロクソドン」あたりにアタックを任せてもいいし、決めるターンにまとめて2,3体を飛び上がらせてのフィニッシュも計画出来るだろう。「霧炎」という名前が付いたカードは軒並み優秀やな。
Monastery Siege 僧院の包囲 (2)(U) R エンチャント 〜が戦場に出るに際し、カンか龍かを選ぶ。 ・カン - あなたのドローステップの開始時に、追加でカードを1枚引く。その後、手札を1枚捨てる。 ・龍 - あなたの対戦相手の唱える、あなたか、あなたのコントロールするパーマネントを対象とする呪文は、そのコストが(2)多くなる。 「包囲」サイクルのジェスカイは、非常に限定的な仕上がり。おかげでマナコストは他に比べて軽いのだが、うーむ。まずカンを選ぶと、毎ターン追加でルーター1回。そりゃ強かろうが、現在は能動的にルーターをガシガシ起動する「ジェスカイの隆盛」が花盛りなわけで、同じコストで毎ターン1回を積み重ねるのは、氏族の相性的にどうなのか。後者の龍を選ぶと、自軍クリーチャーに「霜のタイタン(M12)」に似たバリアを張り巡らせる。これで相手側の行動を大きく遅らせることが可能になるが、当然「相手がこちらを対象とした呪文を打ってくる」ことが条件となる。こっちの動きなんか気にしないクソビート相手だとなんじゃそら。かなり自分と相手を選ぶカードである。どっちかっていうと、この「蓄積して意味のある」効果ならばジェスカイっていうよりもスゥルタイ戦術の方が噛み合っているかもしれない。何せカンの効果は「スゥルタイの隆盛」の廉価版になってるわけで、墓地を肥やしながらこつこつ質的アドバンテージを得ていくカードと考えれば割と優秀。速攻デッキで龍を宣言して蓋をするか、コントロール系でカンを選んでじっくり行くか。どっちにしても、まずこれより優先して入れるカードはありそうな気がするけどな。
「何故そこで愛?!」 第10話。やっぱりこのアニメすげぇわ。どこまでふざけてるのかさっぱり分からないのに笑えるんだもの。いや、笑っちゃ駄目なお話だけどね。シリアスパートではがっちり盛り上げておいて、そのシリアスの中に紛れ込ませたナンセンスで笑わせる。これがシリアスな笑いってやつかー。緒川流忍術、ギアより強いんじゃないかな……。 神獣鏡(シェンショウジン)をギアとしてまとった未来。彼女が出撃してきた背後には当然ウェルがいるわけだが、どうやら「未来の強すぎた思い」が悪い方に利用されてしまったらしい。元々未来たち学園の生徒はそれなりにギアと親和する可能性があったらしいが(そんな設定があったのかどうかはよく分からんが)、それだけでは流石にギアはまとえない。ウェルの開発した謎システムにより、未来の気持ちが無理矢理増幅された結果、急ごしらえの奏者が産みだされたとのこと。未来の気持ちというのはあくまで「響が救われる世界を望む」だけであるから、それがあのような強大な武力になってしまったのは、およそウェルの口八丁というところだろう。「未来が強くなって戦う」→「ウェルの野望が果たされてフロンティアがひらく」→「なんやかんやで世界に平和が訪れる」→「響が戦わなくて良くなる」という論法である。明らかにワンステップ大きすぎる隔たりがある気がするが、その辺を上手く丸め込んだんだろう。ギアの影響力のせいか未来は半分洗脳状態みたいになっていたし、既にまともな判断力を持っていなかったのだと思われる。響との対話も、どこか噛み合っていない様子が寂しかった。 未来の神獣鏡は、数ある聖遺物の中でもどうやら強力なものであるらしい。特に「聖遺物の影響力を無効化する」というとんでもない固有スキルを持っており、このせいでクリスちゃんの防壁も破られ、調を含む全員がまとめて大ピンチに。翼さんの機転で何とか一命を取り留めたが、聖遺物パワー云々以前に戦艦の外装が吹き飛んでいたんだから、多分物理ダメージだって相当なもんだったろうよ。しかし、天羽々斬って便利だよな……あのサイズのブレードを大量に出せる時点でチート武器くさい。まぁ、ギアなんてどれも似たようなもんかもしれないけど……以前のバイクでタンクスパーのときもそうだったけど、翼さんのギアの使い方はいちいちおかしいのである。「大量の剣を盾として使うけどチョコみたいにガンガン溶けるせいで回避が間に合わない」って、どんな図やねん。 ギアの使い方で言うなら、今回マリア同様に間違った方向に吹っ切れることにした切歌ちゃんのイガリマもなかなか面白い。これまでは単なる「色んなリーチの鎌」だったが、今回やぶれかぶれで放った必殺技は、巨大なギロチンとなって相手をぶった切るという豪快極まりないものだった。あれが決まってたら翼さんがグロ画像になっていたかと思うと、切歌ちゃんもなかなか恐ろしい子である。前回がシュルシャガナの見せ場だったと考えると、まだ今ひとつ活躍が物足りないイガリマ。クライマックスに向けてフィーネさんが取り憑いた切歌ちゃんも渦中に巻き込まれるのは確実であろうから、今後もう1段階上のイガリマの活躍に期待したいところである。 そして、新規ギアとして開発された神獣鏡の恐るべきパワー。集中照射モードでは問答無用のレーザーキャノン(相手能力無効化)を放ち、細かく動いても散弾のようにビームをまき散らすことが出来る多段ファンネルを展開する。あくまで「鏡」としてのモチーフを維持しながらも多彩に動く神獣鏡ギアのギミックは、まさに「シンフォギア」のバトルの真骨頂である。相手取る響も防戦一方だが、あれだけ動けるなら大したもん。ガングニールもユニゾンレベルが高い状態なので、ひょっとしたら機動性能もマックスになっているのかもしれない。そして、既にタイムリミットが近い融合状態ながらも、目の前に一度は殺してしまったと思っていた親友未来がいるのである。響の単細胞が爆発しないわけがない。友情パワーを振りかざした脳筋キャラというのは見ていて非常に気持ちが良い。暴れ回る未来を強引に押さえて、「絶対に離さない」というガングニールのテーマ(「撃槍・ガングニール」の冒頭)を歌い上げ、ものの見事に増幅された神獣鏡レーザーに2人してダイブしたのである。まぁ、これで未来の神獣鏡は破壊・解体されたと思うが……当然気になるのはガングニールの方だよねぇ。都合良く聖遺物だけを無効化出来る能力なのだとしたら、絶望的だった響の融合状態すらキャンセル出来るかもしれないわけで。ただ、神獣鏡レーザーは物理ダメージも凄いわけで……来週、響がどうなっているのか気になるところである。 そして、なんと言っても気になるといえば……クリスちゃんだよなぁ。今回も賑々しく歌いながら派手なミサイルPartyを披露していたクリスちゃん。あまりに便利すぎる悪魔のアイテム・ソロモンの杖をウェルが好き放題にしているのを観て、先週あたりから繰り返していた通りに何度も何度も自分を責め続けている。確かに彼女は過去に罪を犯しているが、その償いのために現在のポジションで働いているのではなかったか。彼女が最後に取った謎の行動の真意とは一体??! 本当に、毎回毎回引きが上手すぎるアニメ。繰り返すが、クリスちゃんを不幸にしたらゆるさねぇ。 腐川さんよだれ口臭可愛い、第10話。事ここに及んで腐川さんはまだ可愛いのだ。ジェノサイダーもいいけど、やっぱり腐川さんの方が上かなー。なんの話ダー。 既に10話ってことで、残すところあと4話。これで5章6章をまるまるやることになるのだろうが、筋を追うので手一杯だから多分最終回のカタルシスとか無いんだろうなぁ、と今から諦めムード。しかし、今週分の5章前半は凄かったよね。超展開なのはアニメではいつも通りだけど、この5章の凄いところは、アニメだけじゃなく、原作でも超展開だったところだ。今週明かされた様々な事実について、ぽかーんとしたのはアニメ組だけではない。原作プレイ時も、丁寧に筋を追っていたはずのプレイヤーたちの大半は「は? 何言ってんだお前ら」が乱舞したはずだ。もう5章からは「推理もの」というくくりから外れる展開になるし、正直ルールもクソもなくなるので、それまで頑なに守ってきた様々なルールがぶっ壊されていく中、プレイヤーはただチャートを追いながら見守るしかなかった。戦刃むくろ? 夜に苗木の部屋に来た奴は何がしたいの? モノクマ止まるの? 全国中継? 何がなんだか!! まぁ、5章は特にシナリオ上の破綻も多いしね……あとは勢いで見守るだけだ。 というわけで、今週分の超展開は「非常に原作再現度が高い」ということが出来る。次から次に訳の分からないことが起こり、どこまでが本当でどこまでが嘘なのか、何を信じてシナリオを追えばいいのかが分からない展開。まぁ、これも含めてのダンガンロンパだと思えば、この5章こそが真髄なのかもしれません。きちんと死体もあって推理劇が展開される部分はある意味サービスみたいなもんだよね。これ、アニメ組に対してはいっそ霧切さんの登場を来週まで持ち越した方がもやもやして面白かったと思うんだけどね。彼女が登場した時点で「ひょっとして?」という疑念じゃなくて「どないやねん」にしかならないからね。いや、それが正しいんだけどさ。 とにかくひたすら筋を追っていくだけのアニメなのだから、毎回アニメ独自の楽しさは探しているわけだが、今回は腐川さんのどアップアヘ顔だけでもペイするな。……うん? 流石にやるせないか? じゃぁ、モノクマの鮭サンドバッグとか。ホント、不満をぶちまける原作派に対抗するには「でも、アニメはモノクマが動くんだよ!」とアピールするくらいしか方策がないのが困りものだが、やっぱり動くモノクマは可愛いよね。まぁ、今週とかホントにそれくらいしか言うこと無いけど。 手に汗握るとはまさにこのこと、第22話。総力戦となるガチバトルは久しぶりなので、今回はまるまるバトルですわ。やっぱり盛り上がる。 いよいよ開始された、地球の命運を賭けたラストバトル。作戦概要は前回説明された通りなので、今回はとにかく全力をもって進軍、撃滅である。戦闘になっちゃった理由が「たまたま敵の出撃と被っちゃったから」っていうのが何とも間抜けだが(だったら何でドーベルマンが偵察に行ったときにルティエルさんがあんなとこで張ってたんだよ、って話だが)、地球側は全ての国、全ての勢力を合わせた連合軍、ウルガル側は、とりあえずそこにいたっていう理由でルティエル軍とドルガナ軍の2大勢力とのバトルになる。まぁ、残念ながらイズルは予定通りにお留守番ですけどね。それにしても……オペレーションスタッフたちのあのまったりした空気はなんなんだろうね。どう考えても今回のおにぎりのくだりは必要無かったような……まぁ、ああして緊張感のあるシーンでも確実に抜いてくるのがマジェプリらしさなんだろうけども。そうかぁ、リンリンはカロリーが気になるか……スタイルあんなにいいのにねぇ。どっちかっていうと酒浸りのおやっさんの方がそういうことを気にした方が良いきもするのだが、現場で働いてる人間はそういう心配無いのかな。彼女はおにぎりにすら酒要素を求めているのだから大したものである。 さて、戦局の方であるが、最前線で戦える機体はブルーワン・ローズスリー・ブラックシックスの3体。当初の作戦ではこの3機のうちどれか1つでもいいからゲートに到達することが勝利条件だった。敵の数はやたら多いが、「陣形が乱れている」ということでこれまでほどの圧力は無く、3機+連合艦隊の援護射撃で何とか地球側も進軍出来る状態。戦場が賑やかなのでアンジュさんもやたらめったらテンションが上がっているが、先週注意していた言葉遣いについては早速忘れている模様(それとも、気を遣ってあのレベルなのだろうか)。元々機動力に優れている期待はローズスリーなので、アサギは最初タマキにいかせようとしていたのであるが、タマキの視界に入ってきたのはあの特徴的なルティエル機。流石のタマキでも「パトリックの仇」ということだけは覚えていたらしく、作戦そっちのけでそちらへ突撃を開始した。普通はこういう場面で私情に流されて作戦無視ってのはこれ以上無いくらいの負けフラグなのだが、これまで多くの死亡フラグに打ち勝ってきたタマキの場合は、これすらも死には結びつかない。あと一歩というところまで追い詰められるも、スルガ+ゴディニオン砲台の援護がギリギリ間に合って何とか命を長らえた。脅威の巨乳対決は1対1ではドローという結果に。サイズだけならタマキだけどお色気ではどう考えてもルティエルさんやな。 その後、結局手が空いたブルーワンが進攻の任務を請け負うが、援護要請を受けたルティエルが韋駄天の速さでディフェンスに戻ったおかげで、ここで再び、ウルガル幹部クラスとは3対1の構図になる。今回最大の見せ場はこのブルーワンとルティエルの対決シーンだろう。圧倒的強さでパトリックを打倒し、直前にはローズスリーすら一撃で落とそうとしていたルティエル機。戦力的に一番ぼんやりしていたブルーワンが一時とはいえ1対1の構図になってしまい、「うわぁ! アサギ死ぬぅ!」と思ったものだが、ルティエルの余裕の一撃をすんでのところで回避した。普段使っている刀での受け流しではなく、腕部から何かコイル状のエネルギーが出て相手の攻撃を受け流したように見えたが、アサギもひょっとしたらハーモニックレベルが極限まで上がっているのだろうか。見事にルティエルの虚を突くことに成功したアサギは、そのまま残った2人に敵機をパス。ここでアンジュの機転がさえ、なんとローズスリーから出ている実体ケーブルを利用してルティエル機をふんじばるという荒技に。相変わらず宇宙の戦闘とは思えない突飛な戦法で見せてくれる連中である。そのまま、パワー一番のローズスリーに拘束され、身動きが取れなくなったところにスルガからのゴディニオン砲撃が直撃。哀れルティエルさんは宇宙の藻屑と消えた。最後の最後まで美しさに拘る姿勢はなかなか立派な変態さんであった。 強大な敵を撃破し、「どこで死亡イベントが来るんだ!?」と冷や冷やさせながらも、なんとアサギがあっさりミッションコンプリート。拍子抜けなんてものじゃないが、まぁ、元々は敵のいない隙を縫ってアンカーをさしにいくつもりだったのだから、ここまでのミッションが割とすんなり行くのも予定通りといえばそうかもしれない。見事な巨大レーザーでゲートが破壊……されませんよねぇ。そうですよねぇ。まだ22話ですもんねぇ……。さぁ、アマネさんの作戦が根本から狂ってしまった。頼りにしていたレーザーはゲートには効かない。実体弾で攻めろって言われたって、ここまで来るだけで大変だったのに、更に物量も押し込めなんて無理な話。となれば、当然誰かが直接撃つなり斬るなりしにいかにゃならん。そして、一番近くにいるのは最前線で戦っていた3人だ……さて、一体誰が命を賭して突っ込む役回りになるやら……。 ちなみに、今週のジアートさんは「ボクの好きなあの子がいないから戦闘パス」とサボり宣言。イケメンキャラだから許されてるが、やってることは家事手伝いを嫌がってるもこっちと同じレベルである。地球側は最後の手段としてイズルの投入があり得るが、イズルを出すと相手側からジアートも出てくるという……ままならぬ。 何を言ってるだ、夏が終わるわけないだろ、第9話。だって、そんな、まだ、俺は、何も……あぁ、涼しくなってきた…… その一週間、どれだけ生産的に生きてきたかをチェックするバロメーターとして最適なのがこの作品! いやぁ、今週はホントに胃がキリキリした。自分が本当に何もしないまま一週間を過ごしたからなぁ……いいんだ。言い訳したんだ。「今週一週間は本当に怠惰に過ごして来週から本気出す」って決めたんだ。だからいいんだ。もこっちとは、違う、ん、です………………。 アニメだから! これ、楽しく観て心の平安を得るための道具であるアニメだから! 別に辛くないから! いやぁ、もこっちは残念だったね! 優ちゃんとの予定がキャンセルになっちゃってね! 優ちゃんは本当にええ子だというのがよく分かるねぇ。高校デビューで必死に回りに合わせているから大変、っていう設定らしいけど、とてもじゃないけどそうは見えないくらいに板についているじゃないか。可愛い制服着てケーキショップの店員なんて、女の子の憧れの1つじゃないか。素晴らしい適応力だよなぁ。まぁ、行ったこともないし、そんな知り合いもいないから全部憶測だけども。多分、叔父さんも優ちゃんがあんな風に可愛くなったからバイトをお願いしたんだろうしなぁ。これがもこっちだった場合は……以下オチ参照ね。 Aパートのオチは今回素直に笑えるものだった。相変わらず間違った方向なら何故か引っ込み思案が消えてしまう謎のもこっちモチベーションにより、突如降って湧いた「ケーキ関係のアルバイト」。普通の引きこもりは、まずアルバイトという時点でハードルが高い。実際私は人生初バイトをするために電話をかけるまでに、一週間くらいは受話器を取ったり置いたりで悩んだりしたものである。多分、今新しくバイトを始めようと思っても同じことをするだろう。しかし、もこっちは(母親経由とはいえ)やろうと思ったらすぐ行動。しかも本人の希望は接客業だ。妄想シアターの中とはいえ、ちゃんとお客の相手をする自分がイメージ出来てるだけでも立派だ。ちなみに、妄想シアターの本当に酷い諸々については、もこっちのイマジネーションの限界なのか、それとも単なる駄目人間の拭い消えない臭気の表れか。妄想してる時のもこっちの息づかいのキモさは特筆ものである。中の人がよくこういう声出してるよね。 まぁ、ケーキ関係のバイトっつっても色々あるわけでね……ちゃんと行く前に確認すりゃ良かったのに……いや、逆に考えると、コミュ障だったらライン作業の方が人と接する必要が無いから楽なんじゃないか? まぁ、実際そんなこと言ったら工場勤務の人にどつかれると思うけど。どれだけ人と接するのが嫌な人間でも精神が危うくなるのがライン業務だっていう噂もあるしな……でも、あのもこっちの仕事はどう考えても楽な気がするのだが……1日でやめていくらぐらいの稼ぎになったのかなぁ。 傷心のもこっちが家に引きこもった後に訪れるBパート。今回はついに実の母親が敵キャラとして登場。この作品の良いところは、もこっちの回りの人間の言っていることは100%正論であるという部分。うん、単に出来の悪い娘だね。しかし、弟君は弁当まで自分で作るのか。よっぽど姉を反面教師として成長したんだろうなぁ。そりゃ比べられるのも辛かろう。中の人的には、出来の良い妹と比べられる兄貴をやってた分、その辛さも分かる気もするのだけどね。わずか1回の家事手伝いでキレるもこっちに対しての、おふくろさんの「私は毎日それをやってるんだ!」という台詞は本当に重みがあります。専業主婦って、大変なんだよね……いつの日だって母親への感謝は忘れないようにしています(感謝しながらすねをかじります)。 その後、物置(?)での謎博覧会などを経由し、もこっちの一人飯のシーンで物語は終わる。直前の自宅台所のシーンでは3人分の食事が並んでいたように見えるのだが、もこっちは晩飯くった後に更にカップ麺とおにぎりを買ってきたのだろうか。ろくすっぽ動いてもいないのにそんなに食べたら……でももこっちは明らかにガリ体質だな。羨ましい。猫に懐かれるのも羨ましい。なんだ、もこっち、意外と幸せじゃないか! 猫さえいれば大体の世界は幸せだよ!(錯乱) Gods Willing 神々の思し召し (W) C インスタント 対象の、あなたのコントロールするクリーチャー1体は、ターン終了時まであなたの選んだ色1色に対するプロテクションを得る。占術1を行う。 今回多数登場する、「ついでにちょこっと占術」スペル群の1つ。サイクリングとかもそうだったけど、基本形にちょい足しするだけで新しい世界のカードになるってんだから、便利なもんである。まぁ、アヴァシンの時の「ちょっとだけライフ足し」は世界観もシステムも関係無かったから何が何だかよくわからんかったけど。この手のカードの欠点は、一切コメントで書くことが無いという点。だってこれなんか「リミテッドで入れておくとそれなりに便利」くらいしか言うことないやん。あと「神様の思し召しっつっても、割と微々たるもの」とか。まぁ、最軽量の占術カードだし、固め打ちするときには便利なのかもね。
Heliod, God of the Sun 太陽の神、ヘリオッド (3)(W) M 伝説のエンチャント クリーチャー・神 5/6 破壊不能 あなたの白への信心が5未満である限り、〜はクリーチャーではない。 あなたのコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。 (2)(W)(W):2/1で白の、クレリック・エンチャント・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 このテーロス世界を象徴する5柱の神々のサイクルが、このゴッドサイクルである。コストからは想像も出来ないほどのステータスに破壊不能、それに全軍にキーワードを付与する常在能力と、更に休眠状態でもサポート出来る起動型能力のパッケージが共通仕様。ただし、神様とは言っても割と世知辛いところがあるので、信仰心が一定数以上にならないかぎりは重い腰を上げてくれないというデザイン。白のゴッドは、明らかにゼウスがモチーフであろう太陽の神である。ステータスは充分、起動型能力は警戒持ちの2/1が無制限に湧き続けるというなかなか節操のないクオリティ。白は序盤からパーマネントを並べやすく、この神様に満足頂ける戦場を作り出すのも比較的容易だろう。エンチャント推し環境でもあるので、元々エンチャントが得意分野だった白ならば、万一墓地に行っても「オーラ術師」で回収するなんて荒技も可能だ。まあ、やっぱりこのサイクルはマジゴッドだよ。
Hundered-Handed One 百手巨人 (2)(W)(W) R クリーチャー・巨人 3/5 警戒 (3)(W)(W)(W):怪物化3を行う。 〜が怪物的である限り、〜は到達を持つとともに、各戦闘で追加で99体までブロック出来る。 一瞬「むかできょじん」と読みそうになるが、多いのは足ではなく手である。振り仮名は「ひゃくしゅきょじん」。千手観音の1/10と考えると、仏教はテーロス神話の10倍の力を持つハイパーな宗教であるということが出来る。すげぇぞ仏。さておき、Magic史上初めて、テキストに「99」というとんでもない数字が現れたカード。まぁ、どう考えても「門なしの守護者」と同じテキストで構わないと思うのだが、「欠片の双子(ROE)」コンボで一億二千万体の「やっかい児(LRW)」に殴られたりした場合には、こいつの場合は文字通り手に余る状態になるわけだ。まぁ、絶対モダンやレガシーには出てこない生物だろうけども。4マナ3/5警戒というナイスがっちりレア体型であり、更に2ターン後には6/8到達になって攻守にわたり大活躍。本当に攻め入る隙が一切無い、スーパー頑張りゴールキーパーとなって相手の進軍をがっちりホールドである。まぁ、レアだしね。でも、パックから出てもそこまで心躍らないのはなんでだろうね。完全に出落ちキャラだからだと思うよ。
Phalanx Leader 密集軍の指揮者 (W)(W) U クリーチャー・人間、兵士 1/1 英雄的 - (あなたのコントロールする各クリーチャーに+1/+1カウンターを1つ置く。) 現時点で判明している情報だけを見ると、ヒロイックで与えられた誘発型能力は、割と強力なものが多い。このクリーチャーはその最たるもので、なんと2マナアンコモンの身でありながら、前人未踏の全体カウンター載せが実現するというのだ。身体は小さくても、このポテンシャルは圧倒的脅威である。まぁ、これだけのものがアンコモンにあるってことは、やっぱりヒロイックでいちいち対象に取るタイミングってのはなかなか無いという判断なのだろうけどね。確かに、リミテッドのデッキで自軍クリーチャーを対象に取りたい呪文なんてせいぜい3〜4枚程度。そんな状態で見返りを期待するには、この1/1はいささか不安かもしれない。でもまぁ、1回起動出来れば充分元が取れるレベルの能力だしなぁ。よし、シミックのデッキにぶち込もう(色マナは各自でご用意下さい)。
Venquish the Foul 邪悪退治 (5)(W) U ソーサリー 対象の、パワー4以上のクリーチャー1体を破壊する。占術1を行う。 直球和訳が笑いを誘うカード。アンコモンに与えられた除去なんだから嫌でも期待は高まるのだが、さて、なんだろうこのもやもやは。どう見ても「大物潰し(ISD)」なのに、占術1をつけただけで2マナも重くなり、あげくソーサリーになってしまった。流石にこんだけ弱体化するのはちょっと……トロスターニさんならインスタントで何とかしてくれてましたよ。うーむ、それだけ、この世界では「大物潰し」が貴重なカードということなのだろうか。確かに、怪物化する連中のおかげで「パワー4以上」との遭遇率はリミテッドでは大きく上がっている。使用頻度が上がるのに、コモンに「大物潰し」があってほいほい壊されていたら、愛好者たちも嫌気がさすかもしれないので、怪物には怪物なりの楽しさを味わってもらうための配慮として、このジャンルの除去は弱めに設定を……って、そんな気遣いは今求められているんでしょうかね。……まぁ、リミテッドなら使うけどさぁ。
Wingsteed Rider 天馬の乗り手 (1)(W)(W) C クリーチャー・人間、騎士 2/2 飛行 英雄的 - (〜の上に+1/+1カウンターを1つ置く。) イラストと名前だけを見て、「ははぁん、ヒロイックで対象に取ったときだけ空を飛ぶタイプだな」と思ったら、最初から飛んでました。白は毎回そういうジャンルのクリーチャーがいる気がするのだが、こいつはそんな適当な予想をはるかに上回る、コモンのエースクラスのクリーチャーだった。何しろ花形ステータスの3マナ2/2フライヤーである。「太陽塔のグリフィン」に比べるとちょっとひ弱だが、そこは一回でも能力が使えれば余裕でおつりが出るレベルだ。適当なオーラを着けるだけでも一気に決戦兵器になりうる、攻めの要である。ダブルシンボルなので信心稼ぎにも重宝しそう(普通の世界では「マナ拘束が厳しい」と表現する)。
Artisan of Forms 形態の職工 (1)(U) R クリーチャー・人間、ウィザード 1/1 英雄的 - (〜が対象のクリーチャーのコピーとなり、この能力を持つことを選んでも良い。) 英雄的なクローン! どういうことやねん。英雄なのかコピーなのかはっきりしろや。……まぁ、過去には伝説的クローン! もいたのできっとものまね師業界も色々と事情があるのだろう。とにかく、登場してから一手間かかるクローンである。……まぁ、軽いのはいいんだけどさ、クローンがそこまで軽いメリットってあるのかな。後で衣替え出来るところがセールスポイントか? でも、こいつの着替えのためにわざわざスペルを用意してやるのもどうかと思うしなぁ……そもそもレジェンドルールが改正されたせいで、クローンの仕事ってほとんど無いような……なんかすげぇ色拘束の厳しいカードをコピーして信心の足しにするとか? 相手陣営に現れたゴッドをコピーしたはいいものの、信心が足りなくて置物になったりとか?
Curse of the Swine 豚の呪い (X)(U)(U) R ソーサリー 対象の、X体のクリーチャーを追放する。この方法で追放された各クリーチャーにつき、そのコントローラーは2/2で緑の猪・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 なるほど、フレーバーはよく分かる。確かに、魔法使いってのは相手を豚に変えちまうもんだ。千と千尋だって神隠されたりするもんだ。しかし、そんな不思議学園魔法組なフレーバーを再現するためとはいえ、青にこんなカードを作ってしまうのはいかがなものか……完全に対象を絞って、一撃で相手をなぎ払える「全体除去」である。そりゃま、2/2が残る部分は青にとっては簡単な課題ではないかもしれないが、それでも相手陣営のクリーチャーが全部クマ、じゃなくて豚になるなら、対処法はいくらでもあるだろうよ。ご丁寧に対象のカードは追放しちゃうから、たとえば「ゲラルフの伝書士」みたいなカードでも後腐れなしで処分出来ちゃうし。コストはそれなりにかかるけど、4体まとめて片付けても6マナだろ、充分実用レベルやんけ。これ、すごくない? リミテッドで「怪物化!」「豚におなり!」とか言われたら立ち直れないぞ。
Lost in a Labyrinth 迷宮での迷子 (U) C インスタント 対象のクリーチャー1体は−3/−0の修正を受ける。占術1を行う。 なるほど、ギリシャ神話がベースなら迷宮もあるだろうし、迷宮があるなら迷子にもなるだろう。出来れば、道に迷うことには定評のあるフブルスプさんの意見も聞いてみたいところだが、残念ながら次元が違うので彼は迷宮には入れない。「迷子ってのはね、こんなもんじゃないよ。ちょっとパワーが下がるだけの迷子なんて可愛いもんじゃないか。本当に迷子になったらね、気付いたらライブラリの上にいる。そういうもんだ」。カードとしては特に触れたい部分は無いです。
Master of Waves 波使い (3)(U) M クリーチャー・マーフォーク、ウィザード 2/1 プロテクション(赤) あなたのコントロールするエレメンタル・クリーチャーは+1/+1の修正を受ける。 〜が戦場に出たとき、あなたの青への信心に等しい数の、1/0で青のエレメンタル・クリーチャー・トークンを戦場に出す。 神話マーフォーク業界に新たな挑戦を仕掛けてきた謎の新人。4マナと言えば先輩のターランドさんと同じコストであり、トークン製造業で勝負を挑んできたのも真っ直ぐだ。ターランドさんは後出し型だったが、こちらは登場時に187で不特定多数のエレメンタルを産みだす。1/0という斬新過ぎるステータスを持つトークンだが、彼自身のご加護で実質2/1、このコストで2/1トークンが複数湧くカードというだけでもポテンシャルは高い。当然、これだけの能力だとブリンクされたりなんだりで悪用されているのが目に見えているので、基本的にはこの人がいなくなるとトークンが全滅するようにセッティングされたわけだ。しかし、「センギアの従臣(TSB)」のように直接的に一蓮托生になっているわけではないので、たとえば「幽霊の将軍」を置いておけば道連れを回避出来たりする。また、こいつはレジェンドではないので、複数体並べてガンガンクリーチャー・トークンを増やすのもなかなかおっかない展開だろう。エレメンタルだったらなんでもサポート出来るので、新世代のホープである「若き紅蓮術士」に人員確保のオーダーを任せるのも強力である。ま、結局はコイツが死んだら元も子もないので非常に扱いが難しいのだが、予防のために持たされたプロ(赤)のおかげで存外しぶとい仕上がりになっているし、赤単が相手ならば防壁と人員を同時に調達出来るので非常に強力なアンチカードになりうる。結局どこの誰かは分からずじまいだが、今後の環境の赤の頑張り次第では、波間から顔を出してくるかもしれない。
Omenspeaker 前兆語り (1)(U) C クリーチャー・人間、ウィザード 1/3 〜が戦場に出たとき、占術2を行う。 2マナで1/3,戦場に出たときにちょっとだけライブラリを覗けるというのは、この秋に1年間のお勤めを終えて引退する「ボーラスの占い師」に似ている挙動。様々なデッキで活躍したスーパーサブとは違い、このクリーチャーではアドバンテージが稼げないし、掘り進む枚数も1枚少ないが、スペル偏重のデッキでなくとも無難に使えるという汎用性が彼女にはある。リミテッドならば序盤の壁を作りながらじっくりデッキを吟味出来るだろうし、タフ3の壁ならば、最低限の役割は構築でも果たすことが出来るかもしれない。ただまぁ、やっぱりアドバンテージが無いのは雲泥の差かなぁ。先輩が強すぎただけだとは思うけど、コモンでは荷が勝ちすぎているか。
Sealock Monster 海檻の怪物 (3)(U)(U) U クリーチャー・タコ 5/5 〜は防御側プレイヤーが島をコントロールしていない限り攻撃出来ない。 (5)(U)(U):怪物化3を行う。 〜が怪物的になったとき、対象の土地1つは、他のタイプに加えて島になる。 今回の海蛇枠はタコである。なんだかよく分からない書き方だが、言わんとすることは何となく分かるよね。この「半分Islandhome」クリーチャーは青のファッティでは長い伝統を持つもので、やはり代表選手といえばベテランの「シー・モンスター(10ED)」ということになるだろう。あの蛇は相手が用心深くて海に近づいてこない場合には一切殴れなかったが、このタコは多少なりとも触手のリーチが長い。怪物パワーを発揮すれば強引に縄張りを拡大して8/8の巨大タコが街へ上陸する怪獣映画の始まり。キャスターさんと竜之介が悦に入っていた冬木市みたいな状態になる。5マナでナイスサイズの壁が置けて,7マナ揃った時点で8/8がパオーン出来るんだから、決め手の1つとして飼っておくのは悪くない相談である。あと、アメリカ人とかはタコが苦手だっていうしさ。知り合いのアメリカ人は「刺身もウマいよネー!」ってニヤニヤしながら日本酒飲んでましたけど。
現役ドール大集合、第9話。残された最後の1体、翠星石が登場し、ようやくこれで全てのドールが画面に登場したことになる。まぁ、全てって言っても既に2体いない状態だし、そこまで賑々しくなるものでもないが……1体だけ別なフィールドで遊んでる子は合流出来るのカシラー。 無事に爆誕した第7ドール雪華綺晶。狙い通りにジュンが作ったドールに宿ることに成功し、斎藤さんたちが頑張って作っていた演劇の舞台を利用して実にドラマティックな登場シーンを演出してみせた。「やっと出てきやがった」と嬉しそうな銀様に対し、「なんでアイツ出てこられるの?!」と驚きの真紅。銀様が教えてくれなかったおかげで、雪華綺晶が実体として顕現したことに真紅もマジおこである。こうして実際にことが起こっちゃった後に振り返ると、刹那主義的な銀様のお茶目は正しい判断だったのかどうかが非常に疑わしくなってくる。何しろ相手が万全の状態で登場することが分かっていた上に、そのボディが蒼星石のものであるならば、今回のように双子の姉が押しかけて寝返ることまで視野に入ってくる。流石にジュンのパワーが見る見る雪華綺晶に吸い込まれてどんどん潤むところまでは計算できなかったかもしれないが、銀様が気付いた時点でジュンの暴走をとめていれば、ひょっとしたら別な未来があったかもしれないのに。まぁ、その場合に真紅の命がどうなっていたかは定かでないが。 結局、雪華綺晶は巻かなかったフィールドで全力全開、蒼星石パワーも確保してやりたい放題の白薔薇(ロサ・ギガンティア)祭り開催である。銀様と真紅の2人を相手取り、更に自分のボディが完全に馴染むまでの時間稼ぎが出来るという、これまで実体が無かったとは思えないシュートな活躍ぶり。真紅は「花びらで攻撃」がメインなのに、白薔薇は「茨で絡め取る」という悪辣な攻め手をメインに使っているのもなかなか気が利いている。やっぱり最後に登場する追加戦士の白は強いよなー。目的意識も真っ直ぐだしなー。「ジャンクにもなれない、ただの幻よ!」なんてジャンクな人から言われても落ち込む必要はないです。いざボディを手に入れても、「なーんだ、このボディ、ジャンクじゃない」って捨てたりしないで下さいね。あ、今はもう大丈夫なんだっけ? とりあえず、無事にラスボスが顕現したおかげでようやく幻想ではないガチバトルが展開されることになった。ま、元々この作品のバトルってのは雰囲気重視なので何がどうなってるのかよく分からない試合が多いのだが、今作は演劇で使っていた舞台を利用し、薄闇の中で紅・黒・白というそれぞれの色がぶつかり合う演出で見せ場を作っている。各々の色が鮮明に浮かび上がるため、どこに誰の力が働いているのかが分かりやすく、それぞれの色相の占める割合がそのまま各々の勢力関係として現れているので、非常に見やすくなっている。バトル自体はそこまで大きな動きがあるわけでもないし、おしゃべりしながらの戦闘なので幾分もっさりしてはいるのだが、どうせ雰囲気バトルなのだから、大見得を切りながら展開する、まさに舞台演劇のような演出の方が、この作品にはしっくり来る気がする。ちなみに今回のコンテはわたなべひろしである。ディーンと言えばやっぱり彼だが、最近はあんまり名前を見かけなかったね。 そういえば今回も一切作中の空気など読まずにブックスときわプレゼンツの次回予告が元気でしたが……流石にこんだけドールが入り乱れてファンタジックバトルになっちゃったら、バイト先の本屋に出番は無いよなぁ。……斎藤ちゃん、時間が動き出したら舞台の上はどうなっちゃってるのかなぁ……。 スーが全く我関せず可愛い、第9話。ちっちゃいのによく食べる娘やなぁ。まぁ、それに輪をかけてくってる藪崎さんがどうなんだ、って話だけど。今作のオタク女(の一部)は容赦無くデブキャラなのでなんかホッとする。大野さんがデブじゃないのはおかしい。ゆかな、太ろう。 波戸君成長物語もまもなくクライマックスを迎えようとしている。学園祭という大きなイベントに向けて、げんしけんの各メンバーが自分なりの準備を進めており、その中でも一番のステップアップが求められているのが波戸君だった。そのわきでは色々と自己投影して悶々としている荻上さんもいるわけだが、彼女の場合は彼氏が何とかしてくれるからね(ケッ)。今ひとつ頼りにならない感がぬぐえない笹原であるが、まぁ、彼はあのヌルッとした空気が愛される理由の一つであるので、尖りまくった面々ばかりで気の休まる暇の無いげんしけん生活に疲れた荻さんにはちょうどいいんだろう。この作品、「常識人」を探すのってなかなか難しいから。まぁ、笹原だって学生時代のあれこれを思い出せば決して善良な一般市民とは言い難い気もするのだが。 そんな先輩の指導を受けて、ようやく一つのノルマをクリアすることが出来た波戸。創作活動もサークル活動も、とりあえず別人格として仮の名前を冠することで、2つの人格の間で揺れ動いている問題は一時棚上げだ。本人たちは意図していないのだろうが、「男の自分」「女装の自分」でメンタリティが違うことに悩んでいるのだったら、ひとまず女装している状態を「完全に違う他人」にしてしまうっていうのは面白い解決法かもしれない。責任の所在が変わってくるし、こうして別人格を少しずつロールプレイとして乖離させていけば、いつの日かノイズの除去された2つの人格の合一が行われることもあるのかもしれない。まぁ、残念ながら問題はそんなに簡単には終わらないみたいだけども……波戸君の煩悶については、基本的に共感は一切出来ないので、あとは面白人間の珍事件として見守っていくしかないね。 そして、学園祭というビッグイベントを迎えたことで、ここに来て大量に登場する新キャラクター。それも全て女の子である。地味にキャストの多い現場なんだよねぇ。矢島の友達が1人、吉武のところが2人(キャスト表が出てるのは1人)、そして波戸君のとこが2人。それぞれの高校時代の生活が垣間見えてなかなか興味深い。そして、今作はキャラの描き分けとキャストの使い方が割と面白い。特に波戸君の知り合い2人はデザイン的にも非常に分かりやすいキャラクターになってて、目の大きい方の子はなんかちょっと違和感があるのにどこか可愛い。ちなみにCVはチョイちゃん役でお馴染みの山岡ゆり。なるほど可愛い。ちなみにお供の黒目っ子は種田梨沙。相変わらずどこにでも出てくる種田マジックである。 こうしてたくさんの女性キャラが登場して場が華やかになっているはずなのに、何故か斑目がメインヒロインというスタンスだけは微動だにしないという……波戸君、BL妄想をしながら「僕たちみたいに」って言ってたけど、別に斑目はホモじゃないからな(多分)。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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