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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 アモールさん……(´;ω;`) 第48話。まぁ、これだけ長いこと大活躍出来たんだからΩキャラとしては本望なのかもしれないが……これまでの大活躍も今週の顔芸のおかげでボロボロになったイメージだよなぁ……いや、むしろ顔芸が出来て初めてΩキャラといえるのかもしれないが……。

 予想していたこと以外はほとんど起こらなかったクライマックス。なにしろBパートに至っては「光牙止まれ!」だけで終わってしまったのである。視聴者的には「なんやねんその顔!」だけで終わってしまったのである。アモールさえ一撃でぶっ飛ばすってことは、アプスの打撃は当然光速を超えるレベルのはずなのだが、何故かアテナに歩み寄るスピードは牛歩である。もう、必死でお仲間たちに「止めてくれよ!」と哀願しているかのようだ。実際には止めに入ると綺麗な腹パンとか、妙な恰好からの腹蹴りとかが遠慮無くぶち込まれるわけだが。今回はもうアプス光牙の作画で遊んでいた回にしか見えないよなぁ。得意げな顔のメディア様とかも素敵ではあったけども。

 いや、やっぱりもう少し色々気にした方が良い。まずはなんと言ってもアモールさんの百面相である。長きに渡り我が世の春を謳歌していたアモールさんだったが、狙い通りにマルス製の闇を光牙にたたき込み、レッツパーリーとしゃれ込もうとしたのに、狙い通りには何も起こらない。光牙にドヤ顔されたあたりでようやく、弟ですらメディアにとっては手駒の1つに過ぎなかったことに気がつく。いや、視聴者はみんな気付いていたわけなのだが、改めてテレパス通信でお姉さんに打診すると一言「プギャーm9(^Д^)」とのこと。そりゃいくら温厚で有名な(?)アモールさんだってキレる。キレた結果、「もう俺1人で世界制覇するわー、俺こそが帝王になるわー」と、どう考えてもフラグにしかならない発言である。これまでことごとく敗北フラグを乗り越えてきた鉄人も、流石にここまでの展開に抗うことなど出来ず、小技の「ブラッディ・バレット」、大技「グラビティ・コンチェルト」は秒殺され、なんとアプスのワンパンで崩れ落ちる結果となった。まぁ、黄金聖衣に大穴開けるパンチだもの、耐えられるわけがないよね。これまでたくさんの人間に腹パンしてきた報いってなもんだろう。ただ、シラーさんや時貞なんかと違って、「単に殴られて崩れ落ちた」描写でしかなかったので、案外ご存命なのかもしれません。頑張れ僕らのアモール。

 一方、同志が倒れたことも知らずに必死に駆け上がってきたのは残る4名の黄金聖闘士たち。やはり長年の懸案通り、十二宮の内部というのは黄金聖闘士でも一般人レベルの機動しか確保出来ないらしく、ハービンジャーさんが「このままだと登ってるうちに終わっちゃうヨ」とあきれ顔。しかしそこは流石の黄金、玄武さんが今まで見たこともないような斬新な聖衣の使い方をして、一気に天秤宮まで貴鬼たち2人をワープさせるという荒技を披露。すげえな、ツインロッドにまさかそんな使い方があったとは。……その設定は多分二度と使われないと思うけどね。そして、どうやらフドウさんとハービンジャーさんは初対面だったらしいのだが、初顔合わせでもツーカーなのが黄金聖闘士の大人の余裕という奴か。全員が分かった感じで一気に小宇宙燃焼。何故か宮の上で中心になったのはハービンジャーさん。何となく目立つポジションに立ちたいあたりが流石である。4人とも全然違う性格だし、あんまり噛み合わない組み合わせのような気もするんだけど、今回は無事に仲良しのまんまで済みそうである。

 そして、そんな4人の手助けをうけ、火星まで飛び出した残りのお荷物4人衆。黄金聖闘士たちの準備が整うまでボーッと見てるだけで「まだ準備出来ないのかよ!」とか叫んでるのを見ると、本当に使えない感がぷんぷん。実際に、飛ばされた後も特に何もしてないしなぁ。やっぱり黄金連中が直接飛ぶべきだったよなぁ。エデンも光牙も確実に次元が変わっちゃったから、今更こいつらが何をしてもなぁ。一番笑ったのは、「蒼摩と龍峰が瞬殺」→栄斗「接近戦はヤバい、何とか足止めするんだ!」→「クナイ」。いや、今更クナイて。そりゃ無理だろ。いい加減忍者要素は諦めろよ、役に立たないから。頑張ってエデンさん!


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 まだであろ〜か? まだであろ〜か? 第10話。わぁいヤギ尽くし。先週まで辛うじてあったシリアス要素とかホントになかったことに。でも、最後に聡明さんが出てきたところだけちょっと毛色違ったけどね。どさくさに紛れてロレンツォが素顔ばらしそうになったりと色々デンジャラス。やっぱりあそこはキャラクター全員にとってタブーなのだね。

 Aパートはまさにヤギ祭り。あんなヤギもこんなヤギもとにかくヤギだ。でも、一番可愛いヤギはやっぱり首領だよな。どうなんだろう、作中だとヤギの顔ってなんだか怖いものみたいな描写もあるけど、実際ヤギって怖いか? 確かに角まであるとかなりの迫力ではあると思うが、目つきが怖いとかいうことはあんまり感じないよねぇ。あの三日月があかんのだろうか。別にパンダだって似たような怖さがあるじゃないの。まぁ、とにかくヤギがいっぱいだ。おかげでそのついでに荻さんとこの家族も久しぶりに全員集合。ラブラブ過ぎる夫婦に愛らしい娘も加えて、超人一家がたまのオフを幸せそうに満喫している。ついこないだまでシリアス路線で殺されかけていたとは思えない荻さんの余裕。きっと奥さんが可愛いから何もかも平気に処理出来ているに違いない。まだ娘さんも小さいけど、そろそろ2人目ですかね(ニヤニヤ)。ちなみに、一家にはついでにステラもセットで、更にロリっ子たちの愛らしさが5割増し。ステラと梓ちゃんで本当に幸せ一家である。もう、そういう作品でいいやぁ。

 Bパートは、相変わらず迂遠な方法で荻さんの命を捕りに来るヴァレンティーノの甲斐甲斐しいプランのお話。未だに富士の樹海は危ないっていうお話ってまことしやかに言われてるよな。ま、実際にコンパス無しの手ぶらで森の中に飛び込んだら危ないのは間違いなかろうが、まさか魂魄まで使わないと脱出出来ないとはおもわなんだ。いや、荻さんはあれだけ殺しても死なないんだから、樹海の遭難くらい大したこと無いだろ。むしろ連れてこられた洋のメンタル面の方が心配だわ。こんなに虐げられて弱々しい主人公もなかなかおらんぞ。ただ、個人的には樹海に入ってからの云々よりも、アジトで和気藹々と戯れているヴァレンティーノ一味の様子の方が楽しい。容赦無く突っ込みに回ってるはずのガブリエラがいつの間にか仲良くぼけてる時の雰囲気が凄くアットホーム。良い犯罪者集団だなぁ。首領は本当に人望(ヤギ望?)が篤くて、きっといい上司なんだろうなぁ。ガブリエラ役のときのぴかしゃは一際低いところから声が出るので、聞いてて何か楽しい。

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 おう、わかばウザいな、第9話。ことここに至ってサブキャラ回である。まぁ、やっぱりそこは尺を裂かないと成立しないからな。ただ、プリキュアや戦隊と違って時間的余裕が無いので、うまい具合に百合百合させて黄色と緑のお当番回をまとめて片付けることになった。前回があおいちゃん男前回だったので、2人まとめての処理は流石にサブっぽさがあるが、まぁ、これくらいが身の丈にあった割り当てというものだろう。それでも余裕有るかどうかあやしいもんだけども。

 基本的にキマシ回なので不満は無い。特にひまわりちゃんの方はこれまで割と脇に追いやられていたイメージだったので、今回は遺憾なくそのキャラクターが発揮出来ていたのは純粋に嬉しい部分。基本的にはヒキニートだが、好きなことには猪突猛進。普通の女の子が気にするようなことは一切興味が湧かない。だからこそわかばの横暴に振り回されて辟易していたはずなのだが、なんだかんだで「お友達だから」という一言だけで飲み込んでしまえる度量の大きさも良い。幼女のくせに偉ぶってちょっとサディスティックな雰囲気を醸し出すのも良いですね。こりゃぁまた薄い本が盛り上がりそうなシーンがてんこ盛りでしたよ。チームビビッドはあおいちゃんとかひまわりちゃんみたいに一歩引いたキャラの方が魅力が強いのかもしれない。

 そうなると、今回一応メインだったはずのわかばの方はどやねん、という話になってしまうわけだが、まぁ、正直パッとしない気がする。元々(中の人の責任という話もあるが)今ひとつキャラ立ちが弱かったということもあるが、今回は「案外乙女ちっく」というキャラを出してきて、「単なるミーハーやんけ!」というギャップを見せていたはずなのだが、そもそもあんまり硬派なイメージが定着してなかったおかげで「やっぱりこいつ、チームで一番軟弱なんじゃないのか?」という疑念が高まっただけで、ひまわりちゃんみたいなキャラ補強に繋がってないのが勿体ない。いっそこのままひまわりちゃんの飼い犬としてドM路線を突き進んでくれればそれはそれでおいしいのかもしれないが、そこまで情けなくなっちゃうとひまわりちゃんが友情タッグを結ぶパートナーとしてどうやねん、という話になってしまうしなぁ。バランスが難しいチームである。過去の戦隊のイエロー回とグリーン回を見て勉強するしかないな。お勧めはゴーゴーファイブの36話。ひまわりちゃんが牛乳がぶ飲みしながら猛特訓する様子が見たい。

 まぁ、何にせよ目立ちにくいキャラにスポットが当たったのは悪いことじゃないよね。今回はあかね・あおい夫婦が完全におまけだったけど、その流れでアローンさんはますます空気だったし。せっかく大気圏外から攻撃するなんて大規模なことやってくれたのに、「どうせ使徒のパクリやんけ」の一言で片付いちゃうし、そもそも弱かったし。先週のモスラがあんなに頑張ったのになぁ。そもそもじいさん達は大気圏外で突入準備をするアローンにどうやって気付いたのかわからねぇし。地球人凄いよな。そんな最先端科学技術でもって宇宙規模の索敵をしてるんだから、れいちゃんが単体で防衛軍に勝てるわけがないじゃない。カラスの人も「あなたがもたもたして遅れたから負けた」って、たとえ早く気付いたとしても、大気圏外まで矢を射るのは無理だろ。ロンギヌスもってこい。

 今日の結論・ひまわりちゃんはボトラー可愛い。

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 槙島さん愛されすぎワロタ19話。ご本人は一切登場してないはずなのに、勝手に妄想の中でしゃべらされてバーチャル槙島さんまで登場する始末。もう完全に狡噛さんとは相思相愛の仲ですわ。オムライスがやたら美味そうだったのも気になる。

 前回も衝撃展開だったが、クライマックスに向けて実に様々なファクターが大きく動き続けている。やはり、巨悪としての対立構図が「VS槙島」と「VSシビュラ」という2極を持つのが、この作品の最大の見どころであり、今後の処理が難しい捻りどころでもある。現時点ではどう考えてもシビュラの方が「巨悪」であるが、それを断じようにも、「シビュラが悪だ」とすると「それに対立していた槙島には酌量の余地がある」という文法になってしまうのでしっくり来ない。確かに槙島にも理のある部分はあろうが、やはり本作の前半で延々繰り返していた凶悪犯罪のことを考えると、彼は「悪」以外のなにものでもない。2つの「悪」をうまいこと処理する幕引きがあるものだろうか。まぁ、脚本家のことを考えれば、全部が全部勧善懲悪的な終わり方をするとは思わないけれども。今回、狡噛が先生と2人で槙島についてのイメトレ(妄想ともいう)を繰り返しているうちに、「槙島さんって、免罪体質に気付いた時にむしろ寂しかったのかもしれませんね」みたいな話になり、どっちかというといじめられっ子側に回されてたのがなんだかおかしかった。槙島さんがあれだけ悪ぶって格好付けてるのに、「あー、可哀想な子だったんだな……」とか思われたら、なんか不憫だよ。

 しかしまぁ、今回の立ち振る舞いを見る限り、狡噛さんは槙島への手を緩めるつもりはなさそうである。自分の手で「殺す」と明言しているわけだし、どれだけ槙島に感情移入したとしても、彼の中での「悪」は動くまい。問題は、このあと槙島が打ち出す大きな一手(この流れだと、本当に食糧供給の方にアタックしてくるんだろう)が、シビュラの崩壊にどの程度荷担してくるかだ。「槙島さんが何かやらかす」→「狡噛さんがそれを見届けながらもぶっ殺す」→「私は出来ることをやって満足したから、あとは好きにしろといって槙島退場」→「ラストバトルは狡噛を中心とした色相濁りまくりの反シビュラ対、免罪体質朱ちゃんを取り込んじゃったシビュラ側」というのが大まかな流れになるんだろうか。もちろん、朱ちゃんはそのままシビュラに飲み込まれるようなことは無いと思うけども。

 むしろ、朱ちゃんは主人公補正があるので、このまま単純に手駒として丸め込まれるはずがなく、最終的には狡噛さんと対面して撃つだの撃たないのと、ちょっとしたメロドラマを繰り広げることは確定している。問題になるのは、今回完全に見捨てられてしまったギノさんであろう。一番の常識人、一番の苦労人であるギノさんがどんどん窮地に追いやられていくのを見るのは非常に辛い。なんだか「グレンラガン」の3部を見ていてどんどん追い詰められるロシウを見ている時と似たような気分だ。「何も間違ってないのに! 絶対この人が一番正しいこと言ってるのに!」というやきもき感。ギノさんの場合もロシウと同じように、マイペースでかっとぶカミナ(狡噛さん)、無自覚のくせにどんどん主人公体質で上に行っちゃうシモン(朱ちゃん)、その他、訳知り顔の旧知のキタンなど(おやっさん)に囲まれているので、作品世界の内外で風当たりが強いというのが可哀想。頑張れギノさん。一人で死亡フラグ立ててる場合じゃない。

 さて、次週は朱ちゃんがどう動くかですよね。まぁ、槙島に振られた局長(シビュラ)が、同じ免罪体質の朱ちゃんに粉をかけるのはある意味当然の流れなのかもしれない。今回の局長は、中に入っているのがいつもの人と違ったのか、ギノさんの直談判に対してものすごく素っ気なかったのが笑えた。最近の榊原良子の仕事は楽しいものが多くて良いよね。ちなみに今週一番面白かったシーンは、狡噛が最後にバイクに乗って颯爽と旅立つシーン。すげぇ自然にヘルメットを被るのだが、当然、被ってるのは例のアレである。そのヘルメット、前方視界は大丈夫なのか?


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 演説回、第9話。古今東西、アニメで繰り広げられた「演説」というのは名シーンとなることが多いが、今作もなかなか気合いの入ったまっすぐな良いシーンであった。小清水の意志を受け継ぐ戸松の仕事、と考えると、実に声優アワード助演賞。

 一応先に突っ込んでおくと、作中世界での今回の事件はどうにも行き当たりばったりで、お話のためのお話でしかない部分がある。一番わからんのは中央教会の連中がぽかーんと演説を眺めていたところで、「異端」が何か喋り始めたんだから、さっさと折檻して連れ出せよ、とは思う。好き放題しゃべるだけしゃべらせて、一息ついたあたりでようやくぶん殴って場を盛り上げるとか、実はあの使者の人も魔王軍のグルだったんじゃないかと思えるくらいに完璧な舞台設定であった。そりゃま、お話なんだからそういうもんだろうけども。「魔王登場」→「出会い頭に拘束からいきなり折檻」→「その後演説」→「折を見て斬首」とか、どう見ても事前打ち合わせ必須の流れであった。

 また、今回の演説は広場に集まった群衆に向かってなされたものであるが、その群衆達の動きも、なんだかもっさりしている。最終的には「石を投げる」という一番分かりやすい行動で応じたわけだが、それ以前に、もうちょっと声を荒げて茶番を煽ってもいいと思うのだが。特に怒号も悲鳴もなく、お利口さんに粛々と舞台が進むのを見ているだけの群衆は、そりゃぁメイド姉でなくとも「ムシ」と言いたくなるのも分かる気がする。ただ、あれだけ開けた空間で、人が集まっているステージ。マイク音響の設備も無い状態でどれだけの人間があの演説を聴くことが出来たのかは本当に謎だけどね。多分、実際にあのロケーションだと、前列の数%しか何言ってるかわからんだろうな。ひょっとしたら勇者が「音響魔法」とか使って演説が聞こえるようにしてたんだろうか。もしくは教会側が、自分たちの行いに箔を付けるためにライブビューイングで動画配信してたとかね。魔法がありの世界だったらどっちも無くはないな。

 さて、そんな風に冷静な目で見てしまうとどうしても茶番風味の方が優先されてしまう筋立てではあるのだが、それでも今回の演説は悪くない見せ場だったと思う。戸松の熱演が光るというのが第一であるが、現段階においても、メイド姉の思想というのは、そこまで小難しいものではない。「自分は不幸だったが、知識を得ることからその立場の客観的価値と原因を見いだし、改善するに至った、考えることは義務であり、学ぶことと努めることこそが人としての矜恃である」という主義主張は、特にややこしい知識を持たない農民たちにも充分理解出来るレベルの訓話であり、これまで魔王が行ってきた政策にも矛盾しない。その上で、最も端的にメイド姉の生き様を訴えることが出来る主文にもなっている。既に途中から「魔王を演じること」は二の次になっており、たまたま鬱憤がたまった場でこれまで思い悩んできたことをぶちまけただけなのだが、彼女がこれまで悩んできたことは充分に伝わっていたので、それを解放するシチュエーションとしては最良のものであった。

 前回までの流れでは「この茶番はわざわざ実行する必要があるのかしら、勇者がいるんだから教会の暴虐ぐらい押さえ込めよ」と思っていたのだが、今回の冬寂王の振る舞いなどを見ていると、反旗を翻すという行動は、前回までならば「あってはならない事態」であり、今回の転機を経て、「人間としての挑戦」にまで成り代わったことが分かった。きちんと「覚悟と信念」が宿った上での行動であるならば、わずか1話で手のひらを返したことについても文句は無いだろう。今後どのような困難にぶつかるのかはまだよく分かっていないが、順調な根回しも進行しているみたいだし、教会との悶着でももう少し楽しめそうである。

 それにしても……魔王さん、2週続けてほとんどお休みだよ。


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 見てきました。明日から帰省する上、地元ではやってないから、ほとんど寝てない状態で、しかもやらなきゃいけない仕事を半分以上ぶっちした状態で見てきました。寝てないのは、放り投げる勇気が出ずにもやもやして前の晩寝られなかったせいです。まぁ、別にこの映画の責任ではないけども。くそっ、地元でもやってくれてれば!

 

<以下、一応ネタバレなど含むので、未視聴を気にする方は注意>



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 アモールさんお茶目万能、第47話。結局ここまでの戦いをまとめると、今作で一番活躍出来た黄金聖闘士はアモールさんなのであった。

 滞りなく崩壊を開始した地球。既に秒読み段階で山がぶっ壊れるなどの天変地異レベルの崩壊が起こってたんだから、カウントダウン終了して小宇宙変動がスタートした時点でゲームオーバーな気もするのだが、そこはまだ「わずかな希望」があるらしい。なんだよ、ロスタイムがあるなら前もって言っておいて欲しかったもんである。毎週律儀に残り時間を教えてくれてた古谷徹が馬鹿みたいじゃないか。しかも、何でロスタイム中がセーフなのかが全く分からないし。これだと旧作みたいに「コンマ一秒のギリギリで間に合った」的演出がやりにくいと思うのだが、クライマックスはどうやって盛り上げるつもりなんだろうか。

 さておき、そんな崩壊のさなかでも頑張って戦う光牙とエデン。ようやくメディア様との直接対面を実現し、改めて「あれ、このおばちゃんが一番悪い人だったの?」ということを認識。その割にダラダラしゃべってる時間が長かった気もするのだが、エデンからしたら実母だからいきなり叩くわけにもいかないし、光牙に至っては「誰やねんこのおばさん」っていうレベルだったので仕方ないか。子供2人がボーッと見ている中で、メディアさんはマルスの中ですくすくと育った闇の小宇宙を余裕で回収。それを弟に預けて自分はホットスポットとなった火星へ早々に移住を果たした。「私の力ではこの闇の小宇宙は」云々って言っていたのでやっぱり肉弾戦向きのキャラでないのは間違いないのだろうが、この人を倒さないことにはお話は絶対に終わらないわけで、多分ラストは光牙の中に眠っている謎の存在、アプスが光牙から離脱するから、そのよりしろとしてメディア様が立ち回る展開になるんだろうかね。

 それにしても、今回もノリノリだったアモールさんのキャラが立ちすぎていて本当にずるい。ノリと勢いで適当な必殺技を乱打するのは聖闘士星矢業界のお約束だが、ここまで多くの技を使い分ける聖闘士は割と珍しいのではなかろうか(瞬やイオはカウントしないとして)。せっかくなのでこれまでのアモールさんライブラリをまとめて置くと、こんなにたくさんの必殺技を持っていることが分かる。

1,「サイレント・ウォーター」高圧力の水流を地面から噴出させて壁を作り、相手を分断する補助魔法。魚座なので水属性、みたいな単純な設定が伺える小技。

2,「アレステッド・ジャッジメント」闇の小宇宙を具現化させた楔で相手の動きを封じる拘束技。これを打破するためには闇の小宇宙を燃やす必要があり、正義相手では一方的にボコれるようになるチート技。

3.「感覚剥奪(技名不明)」相手に優しく触れるだけで、突如身動きを封じることが出来るという拘束技。これでユナを肉人形にすることに成功した。

4.「ブラッディ・ワルツ」譲り受けた闇の小宇宙を2つの鞭状に変形させて相手をぴしぴしする。エデンに破られたので、多分大したこと無い。

5.「ブラッディ・カノン」譲り受けた闇の小宇宙を杭状にして相手に放つ飛び道具。マルスが使ったグングニルに似ているが、流星拳で全部砕かれてしまったので、多分大したこと無い。

6.「グラビティ・コンチェルト」新たな属性(?)重力を操り、相手を押さえつけたり吹っ飛ばしたりする。エデンの超必、オリオンズ・デバステーションすら余裕でチャラに出来る威力を持つ。

7.「アモール・シアター」相手の脳内に、適当に思いついたひどい話を題材にした人形劇を流し込むことが出来る。シアターを見ている間は相手はかぶりつきで見てしまうために、これもある意味拘束技と言えるかもしれない。ユナを相手にエロ妄想を流し込むという薄い本展開が期待出来る。

 更にこれ以外にも、完全に決め技エフェクトに入って繰り出された流星拳を、発動モーションキャンセルで「まともに食らうわけねぇじゃんwww」と回避するなど、本当にあらゆる局面で枠にとらわれない自由過ぎる強さがある。今回はメディア様から闇小宇宙を渡され、「あ、身の丈に合わない力を貰ってしまったせいで自滅するフラグだ!」と思わせたのだが、実際に「時間が無い!」みたいな焦りを見せた次の瞬間には、それすら光牙にパスして無かったことにしてしまった。ヤバい、アモールヤバい。出来ればこのまま死なずに引っかき回してほしいところだが、流石にここまで露骨な悪役キャラだと、最終的には殺されちゃうんだろうなぁ。

 でもさ、他の有象無象に比べたら圧倒的にキャラが立ってるんだから勿体ないよね。今回だって青銅組の残り4人はまさかのお留守番じゃないですか。今回はオープニングのキャストクレジットでちゃんと全員分記載されていたから「良かった、ちゃんと青銅にも出番があるんだ!」と思ったのに、結局「ああ!」みたいな一言だけじゃねぇかよ。次回は黄金聖闘士たちの協力を得て火星に移動出来るみたいだが……もう栄斗とかいらないからフドウさん達が直接来てくれよ。どうせ地球全体が崩壊し始めてるんだから、保全業務も必要無くなって玄武さんも暇だろ。

 ……あれ? パラドクスさんは? おねーさんまだ寝てるの? 


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3月1日 ドラフト模様(GTC×3)

ピック順 【Thraxi】→【Sangriter】→【Mei】→【Alessi】→【Metallica】→【Serra】→

 

 身体を大切にね! 真夜中の試合中にはアドレナリンが出ていて平気だったが、案の定夜明けの帰宅後、あまりの暑さに寝られず、検温したらがっつり熱が出ていたという。身体を張ってドラフトしてるんやなぁ。人間、ボーッとしてた方がドラフトには勝てるという事例。

 繰り返しの連絡になりますが、来週は私はいませんので、好きにして下さい。誰かが舵取りしないと何も起こらないと思うけど。パックはまだ残ってるはずだから、やろうと思えば出来ると思うよ。まぁ、もしやっても私は通信書けへんけどね。そして再来週はお休み、しばらく会えませんので、よろしく。


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 おかしい、シリアスじゃない、第9話。前回の「前編」はシリアスだったから、てっきりこのお話だけはそのままシリアスで通すのかと思ってたのに……開始数分で洋のケツっていう時点で駄目だった。

 結局、洋と聡明さんはタイトルの通りに決裂しましたよ、っていう話だったわけだが、聡明さんが荻さんの命を取ろうとしてるはずなのにどこまでもユルい雰囲気で話が進んでしまったおかげで、結局最終的に何が言いたい話だったのか分かりにくいのが勿体なかった。一応聡明さんは過去の刑事としての思い出を洋と荻さんの関係性に見いだしてノスタルジーに浸っていたはずなのだが、そうした「本当に真面目な要素」がどこか茶化したような空気でないがしろになってしまい、いい話なのか、それとも単なるおちゃらけなのか分かりにくく、どうにも半端である。前回と同じくらいの温度でやってくれた方がまとまったと思うんだけどねぇ。大事なエピソードだったことは分かるのだが、正直今ひとつである。

 Bパートも、そういう意味では振り切れてない部分がちょっと勿体無い。ノアと夏輝という今作でも屈指の(というか唯一の)普通の女の子2人のラブコメ展開なんだから、もっと賑やかにしたり、いっそきゅんきゅんするようなラブな話にしたり、色々と盛り上がる方向性はあったはずだが、こちらも聡明さんが色々ややこしい絡み方をしたおかげでとりあえず軟着陸、みたいな感じである。いや、ギャグ成分多めだったからこちらの方はそこまで嫌いじゃないんだけども。多分、何か引っかかると思ったのは、未だに優太君が他人に対してどういう感情を持っているのかが理解出来ないところなんだよな。今回はノアと弥太郎のデートに対して、割と正面から嫉妬で邪魔しようとしてたんだけど、結局優太君はノアと良い関係ってことなんだろうか。優太君のナンバーワンは洋で間違いないと思うのだが、ノアを取られるのもそれはそれで嫌なんだろうか。まぁ、一応弥太郎は敵側組織の人間だし、取られて快く思わない理屈は分かるのだが、ノアが幸せならそれをサポートしてあげるくらいの優しさは欲しいよなぁ。

 ただ、そんな中でも純愛属性の夏輝がやたら可愛かったので、今回のハイライトはそのへんでしょうね。弥太郎を取られるのはやっぱり嫌なんだね。影から応援しようとしてるのに色々と葛藤してる夏輝ちゃんが一番愛おしい。ノアも可愛らしいんだけど、今回だけで行ったら遥のよく分からない気遣いっぷりの方が目を引いたかな。あと無駄に家族間の暖かみが強いヴァレンティーノファミリーの団欒とかね。本当にガブリエラが単なるおっさんみたいな応援してて笑った。ただ、正直もっと首領に出番を与えて下さいよ。やっぱりヤギがいないとこのアニメは始まらないんだよ。次回はヤギ多めみたいなんで、期待して待っている。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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