最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
色黒幼女はなかなかそそる、第68話。陽光の下のパラスちゃんはなかなか可愛らしい。声の力も大きいと思うけど、成長したと言っても余裕で光牙にお姫様だっこや荷物のような運搬されちゃうパラス様の小ささが良い萌えポイントである。 前回の次回予告で大体予想出来ていた通りの内容のお話。あの居城からどうやってパラスが脱走するんだろう、と思ってたら、あまりにもお姫様な逃げ方たったから笑ってしまった。そんなにあっさり脱出出来るような警備体制なのかよ。多分星矢だったら一瞬でパラスの寝室まで突入出来る気がするよ。そして、必死にパラス城に迫ろうとしている(らしい)のになかなかたどり着けない光牙達の元に、あっさりとパラスが到着しちゃう謎。現時点でどれくらいの距離のところにいるんでしょうね。ひょっとして、パラスが出てきたホンモノのパラス城は目の前にそびえ立つアレじゃなくて、実は次元の狭間とかに隠れているっていうオチだったらどうしよう。いや、そんな面倒な設定作るはずないけども。「パラスが歩いて来た距離」を、今後の光牙達が何週間かけて歩くことになるんでしょうかね。 もちろん、なんでそんなに時間がかかるのか、理由はちょっと確認出来る。パラサイトの影響ですっかり石化が進行した町だが、潜在的な小宇宙が強いために石化の影響を受けずに逃げ回っている一般市民もちょこちょこ存在しているらしい。光牙達は鋼鉄たちの力を借りつつ、これら一般市民の避難をサポートしながらにじり寄るように進軍するしかないのだ。多分、いつの間にかいなくなっていたエマさんも、どこかで避難民を見つけてサポートのために退却したんだろう。そういうことにしておこう。あんだけボコボコと雑魚どうしのバトルでやられてるはずなのに、鋼鉄聖闘士ってまだ結構残ってるよな。最初に星矢が外壁の前で合流した時はほとんどいなかったはずなんだけどね。放っておくと増えるゴキブリみたいな存在である。 で、そんな鋼鉄のサポートを受けつつ、光牙がパラスと運命の出会いを果たす。普通この手のエピソードだとお互いが正体を知らずに親交を深め、最終的に敵だと発覚して涙ながらの別れを演出するものだが、今回の場合は残念ながらパラスさんが一方的に光牙のことを知っている、ドSストーリーになっている。知った上で堂々とおちょくっていたのは、どこで油を売っていても最終的にタイタンが助けてくれると信用していたためだろうか。星矢からは直々に「今度こそお前を殺す」宣言も出されて非常に治安が悪くなった町中であるが、やはり人の上に立つ神は肝の据わり方が違うな。まぁ、本気出したら青銅ごときびびっちゃうくらいの小宇宙は出せますし。当然のように過保護なタイタンさんが助けに来ますし。初めて実現した、1級パラサイトが自ら聖剣を握るシチュエーション。ハイペリオンも青銅どもをがちがちに固めた上で玄武をたたきのめすという圧倒的強さを見せつけたわけだが、本人が握った聖剣でも当然ブロンズごときは動くことも出来なくなる(何故か叫べるんだけど)。普通の小宇宙しか持たない奴にはどうしようもないワンサイドゲーム……と思ったけど、先週は神の小宇宙を持ってるとか叫んでた奴が2人もいたような気がしたけど……エデンさん、やっぱり本番だと使えない人なのかなぁ。 窮地にギリギリ間に合った星矢だったが、2度目となるタイタンとのタイマン勝負は相変わらず分の悪い結末。伝家の宝刀サジタリウスアローも余裕で弾かれ、あわや自分を直撃するかもしれない事態。まるでポセイドンとの対決の再現シーンのようである。しかし、そこで何とか光牙が動き、身を挺して星矢を守った。……守らなくていいんじゃないかな。相手は黄金聖闘士様なんだから、光牙ごときが無理矢理動かなくても、自分の矢くらい何とかなったと思うんだけど。光牙の聖衣なんて、矢の直撃喰らってもちょっと欠けた程度だし。黄金聖衣なら刺さらないレベル。そもそも光牙に守られる星矢っていう構図があんまり美しくないんだよなぁ。 ま、相変わらずアテナ軍は混乱していると見て、示威行動でとりあえず満足したタイタンさんは直帰。残された青銅連中は絶望のズンドコである。そりゃ、玄武の試合でおよそ予想は付いていたと思うのだが、聖剣で本気出したら黄金でもろくに太刀打ち出来ないわけで、お前らが頑張っても無理なものは無理だと思うよ。それこそ神のパワーでもない限り、このまま突っ込むだけ命の無駄遣い。そして、そんな困った状況に覿面の効果があるのは、てこ入れレジェンド3人衆である。アンドロメダ! キグナス! そして息子に聖衣預けちゃってるから私服! ……もう(ライブラ着るしか)ないじゃん……。氷河は気をつけてね。アクエリアスの聖衣、呪われてるらしいから! あと、紫龍は後ろに黄金聖衣着たおっかけのおねーちゃんがいるかもしれないから気をつけて! PR 杉田ボロボロ第6話。今回はいったんクールダウンなお話。おかげで作画リソースもちょっと休憩気味だったが、ウェル博士のひでぇ顔芸は色々笑える。アフレコ現場の杉田がどんな顔してしゃべってるのか想像するとなかなか趣深いですよ。 前回吹き飛んだ左手、割とあっさり復活。まぁ、やっぱり隻腕の少女が主人公だと画面も痛々しいし、すぐに戻ってきたのは助かります。しかし、今回はその「復元」という行為が「強化」「回復」として描かれているのではなく、「深化」「進行」として描かれているのがやっかりなところで、少しずつ人の身ではなくなっていく響の状態が、今後のポイントとなっていくことが語られている。聖遺物が体内に融合しちゃってる時点で普通じゃないことは承知していたが、まさかこういう事態になってしまうとは。指令も含めた上層部は、こういう展開は想定していなかったのだろうか。多少なりとも危険があったのだとしたら、今まで平気で響にギアをまとわせていたのは上の怠慢でしかないと思うのだが。「響を欠いてはノイズと戦えない」というのはなかなか辛いところである。 しかし、結果的には響の深化とネフィリムの飛散という痛み分けの状態。絶対的自信を持っていた最終兵器ネフィリムを反則技でぶちのめされたウェル博士はすっかり錯乱状態で、もはや何が目的なのかもよく分からなくなっている。結局先週語っていた月の落下の真偽についても分からないままだし、ネフィリムのコア部分を回収していたが、そこから再び作戦がスタート出来るのかも分からない。既にナスターシャも諦め気味で宗旨替えを考え始めているようだし、今後はウェルがどこまで暴走するかで被害の範囲も変わってきそうだ。ただ、だからといってマリア達がこのまま諦められるかといえばそんなことはない。彼女たちは既に組織を離れて暴走してしまっているわけで、どこかで落とし前をつけない限りは彼女たちも終わることは出来ないはずだ。今回マリアは「自分がフィーネをコントロール出来ていれば」と悔やんでいたが、はたして、ここからフィーネが前景化したとして、幸せな結末があるというのだろうか。 大きくまとめると、敵味方ともに似たような状態になっていることが分かる。月の落下という大きな問題にはどちらも同じように対策を講じなければならないし、主戦力である響・マリア両名とも、「不用意に戦えば自分を失いかねない」というスタンスは一緒。残された戦力、戦う意志の有無も似たようなもの。違いがあるとすれば、あとはどれだけ戦うための意志を保つことが出来るか、という強さになってくるだろう。この度、回想含みで謎めいた響の過去が描かれていた。今まで考えたこともなかったが、どうやら響は過去にも何か暗い影を背負っている部分があるようだ。「偽善である」という敵方からの訴えを真面目に考えてしまうのも辛いところで、彼女の生き方、戦う理由は、ここから進展することが出来るのか。そして、戦いに積極的になってしまうと、更にガングニールの深化が進んでしまうという問題はどのように解決すべきなのか。多方面に悩みは多い。おかげで翼さんもへたくそなツン状態を演じるのに一苦労である。指令がクリスちゃんにも事情を話していればもう少しスムーズに響の隔離が出来たような気もするけど……流石にあれだけの事実はクリスちゃんには伝えづらいかなぁ。彼女もフィーネの手によって無理矢理ギアを装着させられた過去があるわけで、響の苦境も他人事じゃないだろうし……まぁ、それを言ったら翼さんはいちいち奏さんとの過去がフラッシュバックして大変だと思うけども。多分「あたしと組むとみんなギアのせいで死ぬ」とか勝手に悩んでいるのだろう。フォローしにくい事実なのでこれはこれで困ったものだ。 とりあえず、敵味方ともに困ってる状態なんだから、Dr.ウェルを潰すところから始めてみたらどうだろう。あとは、防人の翼さんが月を叩き斬るなりしてなんとかしてくれる……といいな。安心院さんなら月を消すくらい簡単なことだろうに(中の人的な話)。 ゆっくりしていってね! 第6話。アニメは動くのが良いとは言うものの……アルターエゴさんはそこまでしゃきしゃき動かれてもなんかキモい……いや、不二咲きゅんはいつだって可愛いよ! さぁ、個人的には一番心配していた3章へ入って参りました。まー予想通りのせわしなさですわ。尺の詰め具合はもう突っ込み飽きたので放っておきたいところだが、やはりこの激流は無視するには急すぎる。とりあえず、原作プレイ時は自然に身についてたから当然のものとして処理してたけど、今回の事件、建物の位置関係が分からないと何がなんだかさっぱりだな。一応必死に階段を登り降りする描写や地図なんかを絡めて説明しようとしてるわけだけど、とうてい理解出来るものではないだろう。ま、振り返ってみれば、原作時点でかなり無理のあるセッティングだったので、いっそ気にしない方が楽かもしれませんが。死体消失の謎のインパクトとかは薄れるよね。一応、原作で生じた「いや、やっぱりそのトリック色々無理じゃね?」感は、訳が分からなくなったおかげで勢いでごまかせるようになってるかもしれません。 しかし、今回はやはり尺が足りなすぎたので、いよいよ捜査パートも2話目にもつれ込むことになってしまった。トリックの説明だけでも一苦労する事件だが、はたして次回だけで3章を収束させることが出来るのだろうか。一応今回カットされた要素について考えてみると、3章では描写の必要性が薄かった動機の面に関してはバッサリ。元々犯人のあの人のあの特性がほとんど描かれていなかったので、今更ミスリーディングを強化する必要も無いという判断だろう(それならいっそ今回の一億円のくだりもカットできた気もするが)。また、アルターエゴの出現に時間を割かれた分、今回被害者となった石丸・山田の諍いについても必要最低限にとどめられている。おかげで山田の純愛(?!)が本当に浅薄になって単なる危ない人に見えてしまうのが難だが(そして実際そうなのだが)、この辺りは3章で一番削りやすそうな部分だったので致し方ないだろうか。決意の復活を遂げたニュー石丸の活躍の場がほとんど無かったのは可哀想だが、正直言うと原作プレイ時も「あ、石丸復活した……ウザいなコイツ……あ、死によった」という程度だったので、妥当と言えば妥当。 そして、問題となる実際の事件の描写であるが、一番吹いたのは全員がロボ写真を見事にスルーしたところ。いや、流石にもうちょっと食いつけよ。おかしすぎるんだから。ロボだぞロボ。原作でもなかなか笑えたシーンだったのだが、アニメではいちいち驚いている暇がないのでみんなさも当然のように写真から事件に迫っている。まぁ、必要無いと言えば無いシーンなんだけどさ。もうこの世界で何が普通かわからねぇな。その他、事件の骨子となる要素については流石に削れない要素が多いので、予想以上に全部さらっている。とにかく羅列しただけなので初見組には何が起こっているか分からないだろうが、一応、原作を知ってると「よく頑張ってここまで詰めたな」と感心出来るくらいにはまとまっている。これだけ詰め込めれば、来週の推理もなんとかなるか……な? 今週の見どころは主に3つ。1つ目は、当然今作最重要キャラクターとなるアルターエゴの登場。彼女(彼?)の存在を受け入れられるかどうかで「ロンパ」ワールドへの評価が大きく変わってくるだろう。ゆっくり仕様でコロコロ動くせいでなかなかキモ可愛く仕上がっているので、今後の活躍に期待。早くアレが見たいなぁ! 2つ目は、冒頭の朝比奈さんのエロシーン。原作通りのムチムチ感。残念ながら注目されていた入浴シーンはカットだったが、冒頭の寝姿だけでも充分ペイしている。学園のマークが入った枕はちょっと欲しい。 そして最大の見どころとなる3点目は、画面端でちょいちょい見切れているジェノサイダーたんの薄気味悪いご尊顔。ホントにグロ画像みたいにして映り込んでて……怖い。いや、いちいち笑えるのだが、出来ることならもう少し台詞を増やして下さい。 ラダさんェ……第18話。お話は動いた。動いたはずなのだが、なんだろう、これまでの蓄積から動いたものではないように見えてしまうのは。 サブタイトルになっている「学園防衛戦」は前半に劇的な終戦を迎える。前回、スルガの超遠距離射撃すら余裕で耐えて見せた鉄壁のクレイン君。その堅さは想像を絶するものであり、タイマン張ってるイズルも攻め手を見出せずに押される展開。このままでは劣勢になるところだったが、何とかアサギが雑魚を殲滅し、戦局は2対1の構図へ。近接戦闘を得意とする2体のアッシュに並ばれ、流石のクレイン君も劣勢に。最終的には実体剣をずぶずぶと埋め込まれ、あげく2度目のスルガインパクト+本作2度目のローズスリー外装爆撃を喰らい、見事犠牲者第1号として墓碑を刻むことになった。相変わらず戦闘は手に汗握る展開で、特に今回は地上での近接戦という非常に珍しいシチュエーションだったため、これまでにない描かれ方のアッシュが実に凛々しく、正しい方向性でロボ戦の魅力を見せつけてくれた(今回も監督コンテ回)。クライマックスとなる容赦無いザクザク地獄も、「そりゃ勝つためにはそうでもしないと」という切実さが伝わって来て迫力満点。ただ、その迫力が見事だったために、その後のだめ押しが本当に必要だったのかどうかがよく分からなかったんだけどね。2人がかりで地面に転がしてザクザクやってたんだから、たとえクレイン君が「なんのこれしき!」と強がっていたとしても、早晩沈黙することになっていたとは思うのだが(そもそもウルガル兵器のコクピットってどこにあったんだろうね)。優勢の状態から、更にローズスリーや新兵器である長距離砲を破損してまで死体蹴りをする必要があったのか。そりゃリンリンだって怒るわ。まぁ、イズルとアサギの機体のエネルギー残量に不安があったのかもしれないけどもね。 結局、終わってみれば敵幹部1人を殲滅という大きな戦果を得ながらも、新兵器の損失、爆破によるゴールドフォー、パープルツーの大破、その他3名も機体は満身創痍と、現在元気に動けるのはブラックシックスただ1体という大ダメージ。まぁ、ウルガル相手だったらこのくらいは普通に覚悟すべき範囲内という気もするけどねぇ。多分ピットクルーの皆さんが一晩で何とかしてくれるさ。……ローズスリーの修理って、物理的な面だけを考えても恐ろしい作業工程になる気がするな……。次週アンジュ1人大活躍とかいう展開にならないもんでしょうかね。おまけにパトリック君もつけよう。 そして、地球軍がしばらく動けないとなると、空気を読んで時間をくれるのがウルガルの優しいところ。ジアート閣下がわがまま放題なおかげで、回りの幹部もテオーリアさんも何していいのかよく分からない状況。ルティエルさんが「私が次行こうか?」って言ってるのに、ルメスさんの「まぁ落ち着け」の一言で侵攻戦がストップするという、何とも間抜けな状態である。しかしまぁ、今回のこのちぐはぐな様子は、あくまで地球人とウルガル人の性質の違いを明確にするためのお膳立てである。ウルガルの皆さんはしきりに悩んでいたが、「自己犠牲を伴う全体保存の戦略をとる」という特性がウルガルとははっきり違うらしい。それを表すためにイズルたちは総力戦でクレイン1人を撃破したし、ウルガル側は各々の思惑がぶつかり合ってちぐはぐな動きになっているということだ。更にその「個の優先性」を顕在化させるため、ラダさんは見るも無惨な生け贄にされてしまった。まさかこんな方向から幹部が減ってしまうとは……うぅん、なんかすげぇ間抜けだけど、「ウルガルはあくまでわがまま連中の集まり」という側面と、「ジアートさんは本当に冷血だし、何考えてるか分からん」という面をアピールするための犠牲となったのだ。……中の人は残る1役に集中できるようになって何よりだよね! ただ、今回対比的に描かれた特性については、なんだかすっきりしないものが残っているのも事実である。生物種としての生存本能を大前提として考えると、たとえどれだけわがまま勝手な種族であっても、全体保存の生存戦略を採ることは生物学的にも明らかな事実。ほ乳類はいうに及ばず、鳥類、魚類ですらそのような傾向が確認出来るはずなので、「本能を優先すると自我が全体に勝る」というウルガルの特質は非常に奇異に映る。もちろん宇宙規模の特異点であるから地球の常識に照らし合わせて考える意味はないのだが、もしウルガルがそのような「徹底的な利己精神」を特質としているなら、ルメスさんがジアートに仕えている様子すらおかしいように見えてしまうし、そもそも幹部連中のような組織だった国家運営すらままならないということになってしまう。あくまでジアート様が異端なだけならば話は分かるが、数億年も文明形成で先んじたはずのウルガルが地球人の一挙手一投足に「珍しいサンプルだ!」と面白がっているのはちょっと違和感がある。まぁ、残念ファイブの連中は地球側から見ても充分おかしな連中ではあるのだが……。 今週の結論・ボクもリンリンからアメもらいたいです。 生臭ぇアニメだな、第5話。だいぶテンプレも固まってきたようだが、今作のテンプレに加えて、色んなドラマのテンプレがそのままプロットとして埋め込まれているだけなので、話を追いかけるのはすげぇ簡単。この生臭さ、分かりやすさを味と受け取るかどうかだが……。 あかりのキャラ設定は前回まででぼちぼち固まったので、あとは回りのメンバーの紹介エピソードということになる。今回のメインは、父娘ともども「間違った関西人イメージ」のテンプレで固められた白金ぎんかちゃんである。関西少女の鉄板と言えばなんと言っても妹尾あいこちゃんが真っ先に浮かぶわけだが、何故大阪娘は父との2人暮らしイメージが強いのだろうか。関西のおばはんだとどうしてもギャグに寄りすぎるせいか? 当然のように貧乏な過去を持っているが、たこ焼き器の開発販売を経てドンキの社長にまで成り上がり、その利益でもってエレメンタルタロットの養成校の支援をするという、非常に便利な設定のおとんである。普通この手の浪花の商人キャラは徹底した現実主義、拝金主義者として描かれる場合が多いが、このおとんの場合は血筋のおかげかちゃんとファンタジー世界にも理解があり、いざというときのためにポケットに「節制」の護符を忍ばせておくという念の入れよう。何とも不思議な世界観を体現している。それ以外の側面は「理想の経営者」像そのまんまだと思えば大体間違ってないな。しかしドンキで売ってた商品で火傷する客って、一体何をどういじったんですかねぇ。 今回も実に下世話な方向性から攻めてくるダエモニアの草の根作戦。相変わらずやたらあかりたちの周辺に関係する部分しか攻めてこないのは、それが狙いなのかたまたまなのかよく分からないが、やってることは非常にシンプル。前回の嫉妬話もそうだが、基本的にダエモニアは「邪魔ならぶっ殺せばいいじゃん」という明快な答えしか提示してくれない。裏で糸を引いてるジェイス子ちゃん(命名おれ)の方針がそうなのだろうか。「ちやほやされてる同輩が憎い」→「じゃあ殺そう!」「そんな女に手込めにされてる男が憎い」→「それも殺そう!」「借金でヤクザもんに臓器売られる」→「全部殺そう!」……まぁ、シンプルでいいよね。謎の目的意識ばかりが研ぎ澄まされたジコチューを操るよりは直接的に人間界を渾沌に陥れられるだろうから、悪の組織としては正しい方向性なのかもしれない。最終的に憑依先の人間の自我も奪って取り殺しちゃうし、あげく事後には記憶すら消えるようなので後腐れもないし。エラく都合の良い設定だけどな……おかげで、今回はぎんかちゃんの思い出との葛藤が描かれなきゃいけないはずなのに、あまりにもあっさり処理しすぎですけどね。ぎんかちゃんの性格から、なるべくはっきり割り切ってみせた気丈な態度を示すエンディングなんだろうが、無闇にドライに見えてしまったのはちょっと難点。一応、あかりの「声を聞く」能力について安易に答えを出さなかったのは今後を考えると正しい方向性だとは思うけど。今のところ、あの能力で救われた人間はいないな。 そういえば、本田のおっちゃんと一緒に飲みに行ってた同業者の2人は結局あれから殺されてしまったのだろうか。あいつら何の関係もないし、おっちゃんもダエモニアも殺す必要は何一つ無かったはずなんだが……実は進撃なみに死人の多いアニメ。槙島さんでももうちょっと自重するわ。次は何人死ぬでしょうね。まぁ、死んだはずの冬菜さんは生前よりもポジティブな登場シーンが多いですけども。冬菜を単なる思い出にしてはいけない(戒め)。 エンディングなんやねん! 第5話。この突っ込み既に2回目やんか! 力の入れ方がいちいちおかしいアニメだな……これ、カラオケに入ったらみんなで歌ってもいいかもしれない。 これまでのもこっちは「いやぁ、ぼっちに典型的な思考パターンだし、本当に駄目だナ〜」と笑って観られる部分も(部分的に)あったものだが、今回はAパートBパートともに、「何故そうなる……」という超次元発想に基づいているために、完全に異物として存在していた。共感が低いのである意味ギャグとしては観やすくなっているのだが、ただでさえ残念だったもこっちがますます残念度を増すことに……コミュ障の人間って、「正しいコミュニケーションが取れない」だけであって、「間違ったコミュニケーションを取る」と同義ではないはずなのだが。まぁ、この完全にずれたアグレッシブさがあってこそのもこっちの痛さではあるのだが。 Aパート、まずは「無口キャラ入門」から。思いついた時点でオチが分かるという切ないお話であるが、「無口キャラは話しかけてくれる男キャラがいる前提で成り立っている」という当たり前な真理を教えてくれたので目から鱗である。確かに、あいつら放っておかれたら単なるコミュ障だ。綾波も長門もそりゃコミュ障だ。うん、みんな知ってた。もこっちは怒り心頭でアイアンクローかましてくれる弟さんがいるからいいじゃない。更にカフェに挑むというぼっちには最大難度のミッションにも果敢に攻めるもこっち。このジャンルは既に過去の偉人である相生祐子氏が一大傑作を残しているのでもこっち程度の自爆では大したダメージではないが、相も変わらずこの世界の回りの人たちは良い人ばっかりなのが心に刺さる。あの店員のにーちゃん、蜂蜜まみれの床を掃除することになったんだよなー。やっぱり慣れないカフェはやめてコンビニでコーヒー牛乳を買おう。 続いてプリクラミッション。プリクラって1枚400円とかすんのかよ、と一緒に驚く時点であんまり正視出来るお話ではないが、とにかく公式でアヘ顔をさらせるメインヒロインはもこっちだけ。ホントに不細工になれるこの才能……朝凪のエロシチュかよ。弟君がダイレクトにその被害を受けまくってるのがあまりにキツ過ぎる。ほんと、この姉弟の間の愛情関係って謎だよなぁ。普通に考えたら弟君は姉が大っ嫌いになってて然るべきなのだが、それでも何とかやっていけてるのは、よっぽどの人格者だからなのだろうか。部屋中に実の姉のプリクラ(アヘ顔)が散乱している状態って……萌えるようなそうでもないような……。 そしてラストは夜の蝶ミッション。うん、頭おかしい。その発想は金輪際なかったわ。ヒトラーコピペの音読って初めてきいたかもしれない。なんでこの娘はリア充の生活全否定なのに、ああいう仕事に憧れたり、実際に行動を起こしてみる積極性を出したりするんだろう。そしてよりによってそのスタート地点が「ライター買ってつける」て。些細だよ! まずそこじゃないよ! これが、知識を蓄えているつもりで偏りまくっているネットジャンキーの実体ですね。まぁ、真っ昼間にキャバ嬢のインタビュー流してるようなマスコミがある世界なので、何が正解なのかよく分からんけども。とにかく、歌舞伎町が怖いってことは分かった。ボクも絶対足を踏み入れないようにしたいと思います。確かに、夜の木屋町は怖いです。 結局いつものように全てのミッションに失敗したもこっち。だが、ラストで母親からの電話のフォローが入り、家族団らんが待っているというのは珍しくハッピーエンドである。あのエンディングさえなければすごく良い話になった気も……あの曲を歌ってた人、一体誰なんでしょうね。どんな気持ちで熱唱したんでしょうね。謎が謎を呼びすぎる作品やでぇ。 わぁい銀様! 第5話。わたし銀様大好き! うん、好き! すごく好き!! 人生で一番最初にポチりそうになった立体物が銀様フィギュアだったくらいに好き! でも、結局立体は堪えたよ。最近は某・超高校級の人を危なくポチりそうになったけどね! というわけで、ようやく第2のドールが登場。アニメ1期からずっとずっと真紅と仲良し! な水銀燈が登場。もっと大々的に現れるのかと思っていたら、へろっとジュンの家に上がり込んできたのはちょっとワロタ。この世界に乗り込んでくるドールってみんなこんな感じなのかしら。雪華綺晶がおどろおどろしくスローモーな迫り方をしているのがアホみたいやな。まぁ、各人に色々と事情はあるみたいだが、個人的にはその辺がいまいち分かっていないので突っ込みづらいわ。とにかく、「風呂場で洗髪中に背後に気配を感じたら、ひょっとしたら銀様が鏡から出てきたのかもしれない」と考えると、怖さも減るかもしれません。 水銀燈と真紅、相変わらず仲が悪い割にはどこかでツーカーな2人。出会い頭に喧嘩はするが、単に部屋を散らかす程度で終わってしまうのは、2人が本気でやりあっていないせいなのか、それとも力を奪われてしまっているからなのか。掃除にかり出されたジュンには良い迷惑だが、ここではっきりと雌雄を決することが出来ずに手をこまねいているしかない状況は、2人に共通の敵がいることを考えると結構ピンチな状態なのかもしれない。まぁ、その割には今回2人して緊張感無かったけども……ちっちゃい人形どうしが何となくで喧嘩して、その結果「2人でそっぽを向いたまま座り込んでいる」っていう状態だけが残されると、愛らしさばかりが先立つのです。ジュンが帰ってきてくれたから良かったものの、あそこで誰も間に入らなかったら、2人はあのままどうしていたのだろうか。前のシリーズの銀様は本気で真紅の命を取りに来たこともあったわけで(というか雛苺のローザミスティカはがっつり奪っているわけで)、こんななあなあの状態の2人を見るのは、「オーベルテューレ」の時以来かもしれません。けんか腰じゃない銀様も美しくていらっしゃるわ。 Bパートでは、そんな銀様が何故真紅のところに転がり込まなきゃならなかったか、という理由が回想で語られる。もちろん、「あまりにも元気な病人」として有名なめぐたんが登場。相変わらずの傍若無人ぶりを発揮して見事銀様を手玉に取った。短い説明パートで全ての顛末を説明する必要があったためか、1期の時よりもメンヘラ度合いは上がっており、ささくれだった雰囲気はこれまでで一番酷い。彼女の主張には基本的に救いが無く、たまたまこんなのと契約することになっちゃった銀様もとんだ災難である。しかし、1期同様2人の間を繋ぐ絆は不思議と強固なものでもあり、歌によってつながれためぐとの縁は、水銀燈を雪華綺晶と戦う場へ無理矢理引きずり込むことになってしまった。一応ツンデレ100%の銀様のこと、「契約した人間を助けなければいけない」と言い訳をしそうであるが、「近くに来たら歌ってあげる」で素直に言うことを聞いてる時点で推して知るべし、である。やっぱり銀様はこの高慢なツンデレが光ってこそである。真紅同様、前作に比べてスケールが小さくなっているので、「黒衣の天使」としての愛らしさはひとしお。めぐの横で丸まってる銀様マジラヴリー。 結局、今回はそんな完璧な愛らしさを誇る銀様がジュンと顔を合わせるイベント、というまとめ方になるだろうか。どさくさに紛れて見たことのない椅子を持ち込んでいたように見えたが、あれはわざわざ持ってきたものなのだろうか。これまで真紅に一方的に押されていたジュンだったが、敵対する水銀燈の登場で、多少なりともドールの扱いに慣れ、もう1人のジュンと似たような対応が出来るようになってきました。やっぱりドールは何体か集まって姦しくなってからが本番ですよ。どうやら今の状態では銀様もこのままジュンのところへ居候することになりそうである。なかなかキツい共同生活だ。 ちなみに今回も当然のように監督コンテ回。このままだと最後まで全部貫き通すことになる……のかな? だとしたら永久保存版やな。今回特徴的だったのは、めぐの病室に父親がやってきて彼女が荒れるシーン。動画自体の動きは多くないのだが、コロコロとカットが切り替わり、1つとして同じ構図を取らないことでそわそわと落ち着かないイメージを醸し出すと同時に、荒れるめぐの心情が表れるようになっている。普段のコンテだと全体的に遠景が多いのでこういうシーンで動きが出ると非常に目立つ。あと掃除中に銀様が覗いてくるシーンなんかも好き。 さ、来週からは銀様レギュラーですね。乳酸菌取ってまってます。 公式が公式に発表した、第5話。作中で登場人物に対して「総受け」って告知するってのはそうそう無いよな。いや、誰でも知ってることなんだけどさ(本人以外)。 でもどうなんだろうなぁ。こういうのって観てる側が黙ってニヤニヤしてる分には問題無いわけだが、公式になってそこばかりいじるってのもなんか詫び寂びに欠ける気がする。今週はただひたすら斑目推しだったので、流石にもういいかな、って気もした。あげく高坂御本人登場のせいで波戸君も完膚無きまでに打ちのめされてしまったし、何一つ逃げ道が残されていない。これ以上進展させようがないのである。このままハト×マダでワンチャンあるかとも考えるが、流石にそれは正解ではなかろうし……ここから先どういう方向性で展開する作品なんでしょうね。 今回の不満点1・字幕が多かったんでなかなか画面に集中できなかった。字幕、もう少し大きな字で書いてもらえんだろうか。読みにくくて仕方ない。不満点2・荻上さんがいない。もー、誰がメインヒロインだと思ってるのよー(正解・斑目)。不満点その3・脳内波戸君が何故か巨乳。おかしくね? 彼の中で女性人格は巨乳固定なの? それって女装願望で憧れる方向性とは関係無い気がするんだけど。そこはもうペタン子でいいじゃないねぇ。 今回の良い点・スーが可愛い。気付けばスーは毎回可愛い。実は一番良い仕事してるのって彼女なんだよな。 綺麗な大団円、第5話。うむ、このお話はすごく良かった。色々とひねてて面倒臭いギミックを仕込むことが多い西尾維新作品であるが、このお話のメインプロットは実に単純明快。「つばさキャット」「つばさファミリー」と続いてきた羽川翼の物語の終焉としては、実に分かりやすいハッピーエンドで着地が決まっていた。これまで長きに渡って付き合ってきたキャラクターのお話だし、これだけでも充分満足出来る物語になるのだな。 最近土日のアニメスケジュールが立て込みすぎていてなかなか今作は感想を書けなかったのだが、章の最終話くらいは総括しておきたい。年末の「猫物語(黒)」を受け継ぐ形で始まったトップバッター羽川の物語は、「阿良々木さんが登場しない」という変則構成をベースにして、放っておいても魅力を放つヒロインを中心とした進行が特徴的。これまでの「化」「偽」は基本的に阿良々木目線でシナリオが進み、全てのヒロインに対して満遍なく接点を持つことで「阿良々木暦とその他ヒロインズ」の物語として成立していた。しかし、今回はその中心人物に羽川が据えられており、「羽川とひたぎ」「羽川とファイアーシスターズ」「羽川と八九時」といった繋がりが描かれている(当然、撫子とは接点が無いので登場しない)。なかでも、同じ男に惚れた関係という非常に面倒な立ち位置のひたぎとの繋がりが濃密に描かれ、ストレートな意味でのサービスも含め、新たな視点から羽川の人物像が掘りさげられるのが非常に興味深かった。最終回まで見て分かることだが、誰よりも羽川のことを考えてくれていたひたぎの見立てはやはり正しく、彼女の指摘が、羽川の自己回帰を成立させる重要な契機となっている。思ったことはずばりと言える鉄の女戦場ヶ原ひたぎならではの友情の形である。最終的には阿良々木さんが全部持っていたようにも見えるが、実際には、これ以上無いくらい明確に「女の友情」を描ききった作品といえるだろう。たとえ男がいても百合好きにたまらないシチュエーションというのはいくらでも構築可能ということだ。 これまで作り上げてきた羽川の人物像が複雑だった分、今回の怪異は非常にシンプルな特性(まぁ、実はこのシリーズの怪異って全部すげぇ単純なものばかりなのだが)。「嫉妬」というキーワードから一見するとガハラさんが危ないように見えるが、羽川の場合には、人生において最も重要なものは、ここ数年で芽生えたような恋心などではなく、人となりの全てを形成した家族との関係性の方にあった。家族との軋轢の中で産みだされた怪異の「妹」たちを新たに家族と呼び、全てを自己に帰結させて1人の人間として成長していく様子は、思春期の悩みをそのまま擬人化させたようなものであり、様々な含蓄を持ちながらも構図が非常に分かりやすい。戦場ヶ原家、阿良々木家と宿泊先を転々とし、様々な「家族」模様を羽川が観察していく、という流れも親切である。 映像面でも、今回は監督手ずからのコンテ回ということで、いかにも板村さんらしい大仰な画作りが印象的(その分シャフトっぽさは薄めに見えるのだけども)。また、羽川の手紙の朗読パート(世界旅行に行くイメージ映像)はわざわざ別コンテ、別作監で完全に独立したショートムービーとして作り込む手の入れようで、全てを理解し、覚悟を決めた彼女の心情が非常に丁寧に描き込まれていた。今期は物語1本に対する尺もバランスが良くて、全力疾走で何がなんだか分からなかった1期、ちょっと尺が緩すぎて間延びした2期と比べても満足度が高い。実に恵まれた1本目であった。 で、ここまでを前振りとして、せっかくなので思いつきで書きたかったことが1つある。それは、羽川の中の人、堀江由衣についての諸々である。今回の羽川の物語を見ていて、やたらと中の人のことが想起された。非常に勝手な印象なのだが、羽川の持つ「白無垢」「野生の喪失」といったファクターは、「声優・堀江由衣」の持っている看板に非常に近い。気付けば既にデビューから15年が経過するベテラン選手になっているわけだが、堀江由衣はデビュー直後から堀江由衣で、今現在も一切ぶれることなく堀江由衣のままだ。もちろん年相応に円熟している部分はあるだろうが(17歳だけど!)、それでも演技の基本的なラインは動いていないし、何より恐ろしいのは、ビジュアル面でも微動だにしていない。まさに阿良々木君の憧れる完璧超人羽川翼そのものである。 ファンには怒られるかもしれないが、私は昔、嫌いな声優といえば堀江由衣の名前を挙げていた。「どこまでも作りものじみたアイドル性」に薄気味悪さを覚えていたのだろう、(当時の)相方である田村ゆかりともまた違った独自のスタンスは、他に比較する者もおらず、異物のような印象があった。しかし、気付けばその異物は業界にどっしりと根を張り、唯一無二の居場所を見つけて今に至っている。作り物めいた違和感はそのままに、それを最大の武器として確固たる「堀江由衣」を作り上げてしまっている。私はといえば、嫌いだと思っていたのは既に過去の話で、今は羽川を筆頭に、「堀江由衣でなければなし得ない役」がたくさんあることを認めて軍門に下った。そして、「堀江由衣のベストキャラクターは何か?」と問われたら、おそらく「羽川翼か櫛枝実乃梨」と答えるだろう。どちらも「作られた完成形」を売りにする、虚ろな英雄の役柄である。「仮面の下の真実」を覗かせるときの堀江由衣がたまらなく好きなのである。それが「本当の弱さ」だったりすると最高だ。 羽川翼は猫と虎を統合して新たな世界に歩き始めたわけだが、堀江由衣の場合、既に猫も虎も合わせて食って、今の状態である。淘汰の激しい現代声優業界に高く高くそびえる圧倒的存在は、今後どのようなドラマを作っていくのか。いち声優ファンとして、あまりに特異な彼女の存在は、引き続き興味深い観察対象であるといえる。 |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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