忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[993] [994] [995] [996] [997] [998] [999] [1000] [1001] [1002] [1003]
○「D.C.Ⅲ〜ダ・カーポⅢ〜」 4

 これまた随分懐かしい名前が帰ってきた。かつて1,2ともにアニメ化された作品、ダカーーポの新作である。試しに確認してみたら、「1」の放送が2003年、「2」でも2007年、既に5年以上も前のことである。更に試しに、当時の自分の評価はどうだったのかと確認してみたら、残念ながら2003年は記録を記述しておらず、「2」についても、初回チェックをしていた記録は残っていたものの、最終評価は残っていない。多分、今より更にギャルゲアニメが苦手だったはずなので、途中でリタイアしてしまったのだろう。おかげで、結局この作品のシリーズについては何も知らないに等しい状態である。

 今回は制作スタジオ名が表示されておらず、どこがやっているのかはっきりしない状態。そしてなんと監督が石倉賢一氏である。ひだまり3期の監督(チーフディレクター)など、シャフト作品のイメージが強い人だが、今回はシャフトではないところの制作なのは間違いない。そして、残念ながらひだまりは3期が一番印象の薄いシリーズだったので、正直言うとあんまり記憶が無い。今作1話目も「あぁ、確かにダカーポっていうとこんな感じかなぁ」という程度で、良くも悪くも印象の薄いスタートとなった。元々思い入れが無い上に、ぬるっと始まっていかにもギャルゲーらしいデフォルトハーレム状態とかなぁ。工夫のしようもないのかもしれないが、やっぱり導入でいくらかでも見たい気持ちにさせてもらえないことにはねぇ。作品のトレードマークである桜のエフェクトとかディティールは綺麗なんだけどね。今のところあまり強い誘致要因は無いです。ま、大体のギャルゲアニメはそんなもんだけどね。最近だと「恋チョコ」とか、その辺とどういう差が出てくるのかは根気よく見守っていきたい。

 中の人については、本作は原作ゲームも一応全年齢向け作品になっているらしく、いわゆる「エロゲアニメ」っぽいキャスト色はそこまで濃くない。メインヒロインが誰なのかもよく分かってないし、そこまで気にしたいキャストもいないのだが……佐々木未来がエリーと犬っころ以外の役を割り振られたのはおめでとうと言った方がいいのか。あと、宮崎羽衣って久しぶりすぎ。まだ仕事してたんやなぁ。

拍手

PR
○「閃乱カグラ」 4

 今期の乳アニメ枠にして、割と話題にはなってる感じの作品。これってゲーム原作らしいんだけども、そうとは思えないくらいに色んなところで名前を聞く。同人もよく見るし。設定だけ見れば有象無象の乳作品の大した違いは感じられないんだけど。

 乳作品ってことで、当然構成には吉岡たかを。こうなれば監督は金子ひらくに違いない……と思ったら、渡部高志かよ! ちょっと意外だよ。渡部高志っていうと古き良きラノベアニメの大看板ではあるけど、こういうアニメを任されることってあんまり無いよなぁ。いや、ひょっとして「乳アニメ」っていうのがこっちの勝手な先入観で、中身としてはラノベ方向に向かっていく作品なんだろうか。実際、1話目を見る限りでは、乳は乳なのだがそこまで乳押しの画面にはなっていない。ことあるごとにぶるぶる揺れることは揺れるが、必要以上に意識させるアングルとか、嘘くさい脱がせ方とか、そういう「乳アニメ」らしい演出はそこまで多くなく、どちらかというとバトルもの、学園ギャグとしてのシナリオ面を押し出している部分が強い。こういう作品方向を意図しているならば、渡部さんにお鉢が回ってきた理由も分かるんだけどね。

 しかし、そういう方向性にしてしまうと、第一印象は他の作品との区別が付けにくくてあまり強くないんだよね。キャラクターデザインも想像していたよりもよほど丸いし(抽象的な意味で)、可愛いっちゃぁ可愛いんだけど、そこまで見ていて「綺麗!」ってわけでもないんだ。冒頭のアクションシーンは非常に見応えのあるものだったが、結局そこがピークで後の部分は画で見せられる部分も特に無かったし。まぁ、一気に大量の女の子が出てくるタイプの作品なので、今後のキャラづけ次第かなぁ、という感じ。

 キャスト的には色々と刺激が多いので聞いてる分にはすごく楽しいですよ。メインヒロイン飛鳥役には、これぞ乳キャス、ダチャーンこと原田ひとみ。この役はかなりやりやすそうな役だよなぁ。エンディングテーマもソロで担当するなど、基本的に今作はダチャーン押し要素が多め。楽しそうにやってますし、色々と派生する期待も持てそう。一人だとかっ飛んじゃうダチャーンの手綱を握るためにわざわざミズハスまで派遣されるという徹底ぶり。さらにそこにゆかちや画伯までぶち込まれており、いったいどんな化学反応が起こるのか想像もつかない。ちなみに、個人的に未だに今井麻美の演技には慣れていないのは内緒だ。芸歴長いのになぁ。敵側には「史上最強のスーパーサブ」キタエリを中心として茅野君、後藤(弱)さんなどの名前が見える。作品放っておいて中の人見てた方が楽しそうな気すらしてきた。そして、個人的に気に入ったのはオープニングの佐咲紗花。「僕H」のオープニングも勢いがあって大好きだったが、今作もアップテンポで非常にノリやすい曲。なんで立て続けに乳アニメ担当なのかは謎。

拍手

○「八犬伝ー東方八犬異聞ー」 4

 今期のディーン枠。アニメシャワーに乱入してきたのは想定外だが、始まった画面を見ればすぐにそれと分かるので、安心といえば安心。

 使っている用語や諸々のファクターを見ると「緋色の欠片」によく似ている。「守護家」みたいなことも言っていたし、現代を舞台にした和風ファンタジーなのでそこそこ似てくるのは仕方ないことだろう。スタッフは総指揮を「薄桜鬼」でお馴染みヤマサキオサムが務めるが、監督としてクレジットされているのは「ピングドラム」で助監督を任されていた山崎みつえである。「薄桜鬼」はそっち向けの作品でありながら男目線で見ても割と面白い作品になっていたので、似たような構成を持つこの作品も、ちょっと期待してみたいところ。まぁ、どうしても「そういう」流れだから第一印象は薄くなってしまうのだけれども。キャラクターデザインだけを見れば非常に安定したディーン作品。この手の作品の良いところは、作画の崩壊懸念がほとんど無いというところ。一応あの「八犬伝」モチーフなのだから少年漫画的な盛り上がれる要素もあるだろうし、今後のシナリオ次第では意外に良いアニメになるんじゃないかという期待もあるのだ。是非とも知らない文化の作品で良いものを見せてほしいものである。

 中の人的には分かりやすい集まり方。メインにカッキー、サポートに日野チャマが配属、淫獣ポジション(?)にぴこりんもいる。怪しげな組織の神谷・浪川なんて並びもいかにもだ。女性キャラはほとんど登場しないのだが、唯一のヒロインらしいポジションには久しぶりにレギュラーやってくれそうで嬉しい彩陽がいる。彩陽キャラが「歌う」「お嬢」「料理が壊滅的に下手」と中の人要素を綺麗に拾ってくれているのが素晴らしい。でも、1話目でさらわれちゃったけどね……ちゃんと出番があるといいなぁ。

拍手

 天秤座聖闘士のラインナップに紫龍を加えるのはいかがなものか、第39話。確かに何回か装着してたけどさ、結局童虎から正式に引き継いだっていう設定になってたんだっけ? まぁ、あれだけ長い間聖衣を守護してたから別にいいのか。

 正月明け一発目の放送から作画がメタメタ、あらゆるシーンで聖闘士が格好悪いという、ここ一番の出番で張り切っていた玄武にとっては非常に残念な放送になったのだが、同日に放送されたプリキュアの方も作画がボロボロ状態というよく分からない繋がりが見られた。なんや、正月日程はアニメ制作の現場にもしわ寄せがくるものなんだろうか。せっかくの千日戦争も日程がキツキツだとあまりにあっさり幕を閉じるものである。

 今回のメインはタイトルの通りにゴールドとゴールドのぶつかり合いにあるため、それ以外の試合はさっさと終わらせろ、というお達しが下った。おかげで(?)前回まであれだけ壮絶な戦いを繰り広げていたはずのエデンとフドウの試合は、気付いたら判定で試合終了。フドウさん、他の5人はあれだけボコボコにしていたのに、エデン相手だと折れる早すぎである。やっぱり旧友マルスのご子息ってことでいくらか配慮した結果なのだろうか。それにしたって、フドウさんはほとんど動いてすらいないじゃないか。シャカはもうちょっと本気で戦ってくれたと思うんだけど。あれだけ余力を残した状態でボーッと見てるだけの強い聖闘士って、なんだかずるい。でもまぁ、これ以上エデンとの殴り合いを放送されても仕方ないのは事実なんだけども。最終的に、エデンは大した傷を負うこともなく、余裕を持って光牙達の後を追うことが出来るようになった。

 そして、本日のメインリング、天秤宮である。光牙が階段から吹っ飛ばされて真っ逆さまかと思いきや、心優しき兄貴、玄武さんのサポートのおかげで事なきを得る。しかも、玄武さんはこの度貴鬼先輩に続くお仲間聖闘士であることが判明し、面倒くさい時貞との戦いをオートバトルで片付けてくれるという。ただ、「手出しするな」は配慮だから分かるとして、それならついでに「先に行け」も言って欲しかった。なんで時間が無いって分かってるのに延々エキシビションマッチを見せられなきゃいかんのやら。龍峰と昔語りがしたかったなら「龍峰だけちょっと待ってて! 他は先行っていいから!」って言えばよかったのにね。一応兄貴分として試合内容を見せる意味があったのかな。「お前らこの水瓶相手に苦戦してたけど、黄金聖闘士って、こんなもんじゃねーから。俺もっとつえーから」ってなもんで。実際、一見すると良い試合をしていたように見えるゴールド対決だが、その実ほとんど試合にもなっていない内容である。
Q「何故時貞さんは負けたんですか?」
A「雑魚だからです」

 そりゃぁねぇ、ゆーても中身は白銀だしなぁ。聖衣に操られるとかいう、なかなか情けない理由で戦ってるしなぁ。必殺技が「時間拳」だしなぁ。大技出したと思ったら「クロノ・エクスキューション」とかいう完全パクり技だしなぁ。ちなみにエクスキューションはexecutionで、漢字表記は「極光処刑」である。となると「クロノ・エクスキューション」は「時間処刑」ってことになるが、凍気はぶつければ相手が処刑される理屈は分かるのだが、果たして時間は何をぶつけて相手を処刑するんだろう。謎である。わざわざポーズまでパクってあの美しい「水瓶をかたどる」ところまで何となく再現していたのに、そこから溢れてくるのが何なのか分からないっていう。時貞さん、色々ダメ過ぎるよ。せっかくの速水奨ボイスも台無しである。

 「時間を半分にされたら倍速で動けばいい」「俺はまだ充分戦える」などの名言を吐きつつ、廬山の名を持つ玄武さんは結局完勝。童虎の教えを受けた紫龍の兄弟子という設定まで披露し、かつて五老峰で出会った時のドキドキバトルは単なるおふざけの一環であったことも判明。「紫龍は警戒してたけどね(テヘッ)」じゃねぇよ。ちゃんとあの時点で対話しておけば余計なこと考えなくて済んだじゃねーかよ。っつうかお前さんが十二宮を下まで降りてくれば少なくともシラーさんあたりは無傷で通れたんちゃうんか。どうも黄金聖闘士ってのは自分の場所から動く気が無くていかんな。まぁ、共闘状態になって先に進もうとしたところでメディアさんの邪魔が入ったのはサポートとしては適切だったと思うけど。

 というわけで、次なるステージに向かうことになった光牙達だが、雑魚と言われてそのまま死ぬわけにもいかなかった時貞さんの最後っ屁により、何故か適当に突っ込んだ栄斗と龍峰が「時間の果て」というちょっとどうしようもなさそうなところに退場。栄斗はまだセブンセンシズに目覚めていないので、この機会にどっかでマスターして帰ってきて欲しい。いや、見せ場すらほとんど無く場外乱闘で覚醒したらそれはそれで寂しいけども。衝撃的な退場だったにも関わらず、光牙さんは割とあっさり「先に行くぞ」と素知らぬ顔である。まぁ、班別行動にも慣れてきましたよね。こんだけ移動が多い展開だとね。次なるステージ天蠍宮を守護するのは、ついに黄金聖衣を受け取った我等がソニアさんである。セブンセンシズに目覚めてた記憶はないのにそんなにあっさりと黄金聖衣を着ていいものかとは思ったが、まぁ、メディアさんがくれるっていうんだから。自由に黄金聖衣の分配を決められるメディアさんって、本当に何者なんでしょうね。とにかくこれで蒼摩にもようやくメイン回が回ってきて、セブンセンシズにも目覚められそうで一安心である。

 それにしても、今回の十二宮は女性聖闘士が2人も混ざっているという、なかなか賑やかな舞台になった。新たな聖衣をまとったソニアさんもなかなか精悍なお顔で美しい。次回は作画も回復するみたいだから期待したい。それにしても、蠍座聖衣のソニアさんは誰かに似てると思ったが……多分、ピンク髪のせいで萌えキャラっぽくなっているんだと思われる。パラドクスさんみたいに「人類皆愛しますわ」な性格じゃないから、律儀に仮面を付けてなきゃいけなくて大変ね。
f2e32f43.jpeg4970ac5d.jpeg
 

拍手

 福岡がラジオにメールを投稿している時のラジオネームはなんというんでしょうね、第9回。多分、ろくなもんじゃない。
 
 1通目のメールは相談メール。「幼い姪っ子に47都道府犬を見せたら気に入って、エビフライやみかんを見ても『犬! 犬!』というようになってしまった。どうしたらいいでしょうか」という、切実なんだかそうでもないんだかよく分からない内容である。コレに対する対策、名古屋→「容赦無く現実を叩きつける」。流石外道の鑑、名古屋犬。相手が2歳の子どもでも容赦しない名古屋の強さよ。福岡→「優しく囁く。『都道府犬は君の心の中に……』」。 …………きんもーーー! 名古屋さんに怒声をあげられてあえなくこのお題はおしまいである。この2人には手に余る相談ごとだったらしい。しかし、普通に相談ごとを解決した経験ってあったかな……。
 
 2通目のメール、「新潟犬は女の子? 男の子?」。都道府犬の性別問題である。これは確かにファンならば気になるところで、かくいう私も特定出来ていない時期には色々と悩んだものであるが、答えの多くは最初に発売されたDVDのパッケージに書いてあるので、そちらを参照すれば解決する。細かく知りたい人は各都道府犬の公式設定参照。公式ページのキャラクターアイコンをクリックすることでも確認出来るぞ。しかし、新潟の性別は設定でも判明していなかったのだが、今回の公式回答で「女性である」と発表があった。まぁ、あの声ならそうだろうね。その他、秋田は女の子。宮城も女の子。そして、名古屋が驚いていたのは、熊本犬が男の子だということ。公式設定には「太陽の季節の少年」とあり、実はあの釘宮ボイスはショタ釘だったのである。「あんな可愛い声で男の子とか……」と名古屋さんも衝撃を隠せない様子。恐るべし、声優バラエティ。
 
 そして今回最大の山場、3通目のメール。「愛媛と静岡は付き合ってるのか、そして福岡はそのことをどう考えているのか?」。もう、名古屋もこれには興味津々で「ねぇどんな気持ち? どんな気持ち?」と浮かれ気味。福岡は必死に冷静さを保とうとし、「あの2人はあくまで友達!」と主張。そこで、事前に当の本人達にインタビューしてきたという名古屋。それによると、2人とも「良いお友達である」という返事だったらしい。静岡と愛媛は付き合っているわけではない!! これが正式発表である。この事実は非常に重要なので、ちゃんと覚えておくように。ちなみに、安心のあまり涙を流した福岡に対し、名古屋はそっと雑巾を差し出してあげるのです。「ちょっとこれ、牛乳臭いんですけど……」
 
 
○「ギリギリ! ブラコンお姉ちゃん愛知犬」
 初回のヤンデレ妹の時と大して変わらんやないか。戸松さん、何やってもテンション芸だと活き活きしとる……。ブラコンお姉ちゃんの必殺技はドラゴンスクリュー。流石名古屋県民はドラゴンにちなんだ技を習得しておられる。「お姉ちゃんとお風呂に入るだがね」というと、「いっしょにお風呂に入ると油が浮くから嫌」と断られる模様。泣きながらモンゴル相撲の修行に出ると言い出す名古屋。いや、モンゴル相撲は別に全身油まみれで戦う競技じゃないぞ。男塾じゃあるまいし。

拍手

○「キューティクル探偵因幡」 6

 ショートアニメを除けばついに幕を開けた今期の新番組。トップバッターはコレ。原作は未読。どんな漫画なのかさっぱり知らないが、話題になってたのかなってなかったのか、変なヤギが不敵に笑っている絵面だけは書店とかでよく見かけたな、というくらいの記憶。

 「探偵」というタイトルだが、過去には「素敵探偵ラビリンス」なんてのもあったし、Gファンタジーの連載作品ってことで、どうせなんかよく分からんファンタジーでふわふわした作品なんちゃうんか、という適当な予想で見始めたら、いきなり1話目から斜め上。いや、斜め下? まさかここまで徹底したギャグ漫画だとは思いもよらず。かなりテンポが速くて、初見の人間は追いかけるのが大変なレベルである。そして、これがなかなか良い出来なのだ。少年漫画のギャグなので突っ込みの中身とかは割とベタだし、腹を抱えて笑うようなネタもないのだが、とにかくキャラクターに常識人がおらず、笑い飯のごとくぽんぽんとボケ・ツッコミが入れ替わって進行していく筋立ては、設定を頭にいれながらの忙しい作業ながらも次第に気持ちよくなってきた。ZEXCSの制作で非常に画面も見やすくなっており、イメージとしては「アザゼルさん」みたいな勢いで押すタイプのギャグをもっと緩めに、薄くして混ぜたような感じ。監督の満仲勤氏という名前は以前もちょいちょい見たような気がしたのだが、実は「アザゼルさん」や「イカ娘」などの水島努作品でコンテ演出を全部やっていたようだ。なるほど、DNAとしてはその辺の筋なんだろう。

 ただ、手放しで褒めたい作品かというといくつか気になる点もあって、1つは、ギャグのテンポは良いのだが、どうしても繋ぎに切れ目が見えてしまうという部分。これは「勢いとメリハリを出す」という狙いとのさじ加減だと思うのだが、動きとして緩急をつけようとしているせいなのか、ちょっと動作が不自然になってブツブツと画が切れてしまっているような印象がある。たとえるなら、漫画のコマとコマをそのまま繋いで画にしたようだ、というと分かりやすいだろうか。そういう流れが上手くプラスに働くならば文句は無いのだが、1話目だとちょっと違うんじゃないかな、という気がする部分がいくつかあったので、今後こういう方向性が精緻化されていくか、それともこちらが慣れていくかで最終的な評価は変わりそうである。また、「常識人が1人もいない」というキャラクター設定の影響か、1話目では肝心の主人公である因幡の印象がちょっと薄くなってしまったのも勿体ない気がした。そりゃまぁ、デザインのインパクトでヴァレンティーノたちに目がいってしまうのはしょうがないが、「髪の毛フェチ」とか「髪の毛の色で能力が変わる」といった部分は1話目できっちり押しておくべきポイントだと思うのだが、他のネタの強さの中で紛れてしまっていたように見えた。まぁ、せっかくの必殺技をヤギのディープキスで潰されるなんてのは完全にネタなわけで、「主人公すら目立たせてもらえないくらいに話の腰を折る筋立て」と考えれば悪くないとは思うのだが、出来たら1話目は全部が全部見せたい、という贅沢な詰め込み方じゃなく、ある程度キャラ紹介に絞ってもよかったんじゃないかと。

 でもまぁ、やっぱり1話目は勢いだからなぁ。難癖は付けてみたものの、第一印象が割と良かったのは間違いない。このままの勢いで突っ走れるなら、今後とも楽しみな作品になりそうである。ちなみにエンディングではヴァレンティーノ様が熱唱しているわけだが、当然、ここでの振り付けは水島努の手によるもの。ホント、エンディングのダンスといえばあのおっさんやな。

 中の人については、因幡の中の人である諏訪部さんがこんだけ若くて軽い役をやっているのが久しぶりなのでなんだか新鮮な感じだった。その分ちょっとキャラの押しが弱くなってて、森川とかとキャラが被るので損してるような気もしたけども。ヴァレンティーノが大川さんっていうのは何か良い。大川さんはこういう完全ギャグでも活き活きしてるから素敵。あと日笠のドS役とか、相変わらずはまっていて良いな。ちなみに助手の女装少年については、見た目で即座に「千和じゃね?」と思ったら下田だったから全然違ったのだが、多分千和がよぎったのはガンダム00のルイスにクリソツだったから。wikiで調べたら実際ドラマCD版は千和だった模様。不思議なご縁。

拍手

 コミケで販売していたラジオCDに収録されていたのが、「ギリギリ!コンプライアンス」の第8回〜第10回である。まとめて聞くと著しく体力を消耗するので、1回ずつ区切っていくよ。まぁ、10分程度なんだけど。
 
<一応内容バレですので、今後CDを購入予定で楽しみにしている方は気をつけて下さい>
 
 
 メール1件目。「47都道府犬でバンドを組むとどうなる?」というなかなか興味深いお題である。試しにバンドメンバーを選んでみる2人。まず、当然ボーカルには名古屋が立候補する。これについては福岡も異論無し。まぁ、名古屋の歌唱力なら問題無いだろう。いや、歌ってるの聞いたこと無いけど、中の人的には全く問題無いです。「美しい歌声で次々と船を沈ませてやるだがね!」とやる気満々。なんでそこでチョイスがセイレーンなのかは謎。続いて、福岡が何をやりたいかと問われ、答えは当然、バンドの花形ギターである。「弾けるの?」の問いに「かっこよかとよ〜!」とよく分からない返事。多分、弾けないんじゃないかな。更に、続けてドラムを募ろうとすると、「それもオレがやると〜!」と元気な返事。うん? おかしくね? バンドパートってそういうもんだっけ? 続いてのベースは……「それもオレが!」…………福岡さんたら、なんというバイタリティ。あげく「バンドにはパフォーマーとかいると盛り上がる」というお話で、更にパフォーマンス部門までもが福岡の手に。以下、まとめ。やるからにはてっぺん目指すそうです。
 
ボーカル・名古屋
ギター・福岡
ドラム・福岡
ベース・福岡
パフォーマンス・福岡
 
 
 メール2件目はベタ中のベタ、「無人島に1つだけ持っていけるとしたら何を持っていきますか?」という問い。うん、お約束だな。この手の質問って、声優ラジオでも確実に聞かれる奴だけど、いったいどこの誰が始めたものなんだろうな。ちなみにメールの投稿者は「iphoneを持っていく」というなんだか頭の悪そうな答えであるが、これを受けた名古屋たちは「なかなかいいチョイスをしやがって」と対抗心を燃やす。どうやら、単なる質問ながら「これよりいい答えを考えなければならない」という対決姿勢に受け取ったようだ。先陣を切る名古屋の答えは、「コンビニ」。いきなり色々ぶちこわしだ。しかし、この回答で無闇にテンションがあがる2人。「投稿者も悔しがっているだがね〜!」と盛り上がる名古屋。「ねぇどんな気持ち? 今どんな気持ちと?!」とAA付き(?)で煽る福岡。更に、福岡の答えは「ガンダム」。もう、どこのククルスドアンやねん、というお話。更に煽る福岡の台詞は「大変!投稿者さんが息してないの!」。こいつホントに純正のクソネラーだよね。結果、「無人島に何を持っていくかバトル」は福岡達の勝利だそうです。なんのこっちゃ。
 
 3件目は恒例となった、仲間達からのメール。今回はなんと山形犬からのメールだ。内容は「私の妹が日記を勝手に見る。ブスのくせに」というもの。どうしたらいいか悩む名古屋に、福岡はもう一通のメールを引っ張り出した。なんとそちらも山形からのメールで、「私の妹がいつも日記に私の悪口を書く。ブスのくせに」というもの。……あの2人、どうやらガチで仲が悪かったらしい。しかも、本当にお互いが姉だと言って譲らないらしい。そういえば勝手に日記を見ただのなんだのっていう喧嘩も、昔やってたな。例によって、どうやって片方が見ていない状態でこっそり日記を書くのかは謎だけど……加えて、今回2人して書いたメールも、お互いに気付かれず別々に書いてるんだよな。ほんと、一体どういう生活をしているんだろうか。ちなみに、こんな仲の悪い姉妹に対する名古屋の返事は、「私と福岡みたいに仲良くするだがね」というもの。「別にオレらは仲良くないとよ」という福岡に、「山形のためなんだから少しは話を合わせるだがね!」と気遣いを見せる名古屋。それでも「いや、なんか気持ち悪いし……」とリアルで引いている福岡には、結局鉄拳制裁で言うことを聞かせた(というか口を封じた)のであった。なんかね、このCDの名古屋はやたらと鉄拳の使用頻度が高いです。福岡は生きてスタジオから帰れたのだろうか。
 
 
○「ギリギリ! 名探偵福岡犬」
 古風な探偵ルックの福岡が解く事件は、山梨のアイスが食べられた事件。「親戚のおっちゃんの名にかけて!」事件を解くらしい。事件捜査は困難を極めるが、現場に残された証拠からトリックを暴くことに成功した。まず、事件現場の冷凍庫の取っ手に残された油。そしてほのかに残る揚げ物……っていうかエビフライの香り……謎は全て解けた! 犯人は名古屋だ! ……え? 違う? あっれぇ? ごめんねぇ……じゃぁ……
 一応犯人はこの中にいる! 事件は必ずこのオレが解いてやると! 隣のおばあちゃんの名にかけて! んで、もう一回名古屋に聞いてみると、さらりと自白しました。「なんだよー、じゃー最初に言ってたのであってたじゃんすかー! ハイ逮捕ー!」
 
 なんやこれ。福岡は「じゃんすかー」っていうのをよく使うけど、これも福岡方言なのか?
 

拍手

○「ヤマノススメ/まんがーる!/はいたい七葉」 ー

 一気に始まった5分番組をまとめて処理。AT-Xではこれに加えて「あいまいみー」も始まっているのだが、この作品だけは地上波で後から見られるようだったので除外した。どうせあの資本主義の犬といっしょに襲いかかってくるだろうから、その時に改めて見たい。

 「ぷちます」に加えてこれらの3作と、新年明けていきなりショートアニメばかりなのだが、最近は本当に増えたんだね。労力がかからないのは良いことだろうが……これって採算は合うのかな。とてもじゃないが「リコーダーとランドセル」や「ちとせげっちゅ」のDVDが売れてるとは思えんぞ。それとも、少しでも知名度が上がって原作が売れればそれでいいものなのか……相変わらずアニメ業界は謎である。

 で、そんな謎枠が一気に押し寄せてきたわけだが、んー、まぁ、結局こういうショートアニメって何を目的に見ていいか分からないから評価のしようがない。先例についても点数付けるのは面倒になってやめたし、正直言って毎週わざわざ追いかけようと思うほどの魅力は感じられないのである。1つずつ見ていくと、一番しょうもなさそうなのは「まんがーる!」かな。いかにも萌え系漫画に十把一絡げで置いてありそう。よく見ると原作は芳文社や竹書房じゃなくてアーススターだったりするのだが、まぁ、何にせよ興味は湧かない。アーススターは「創刊直後から漫画雑誌のくせに何故か声優推し」というよく分からない雑誌だったので数冊買っていたのだが、中に載っている肝心の漫画が面白くなくて途中でリタイアした。アンケートはがきの景品が当たってればまだ食らいつけていたのかもしれないが……声優のグラビアだけだったら他の専門誌の方がいいしなぁ。「まんがーる」についてはそんなわけで欠片も興味が湧かない。よりによってキャストもアカンというおまけ付きなので、良さを見いだすのは難しい。

 「ヤマノススメ」も画面を見るとかなりしょうもないし、設定もなんだか「適当なまだ未発掘のジャンルに女の子をくっつけました」という感じ。この内容の続き物を2分枠でやる意味が分からない。キャストがゆかもこコンビなのは買うが、それにしたってミスキャスト。配役を考えたら、どう考えても逆にすべきだろ。面倒くさがりのインドア派がアスミス、それを引っかき回すウザキャラがゆかち、これしかないだろ。それだったらほっこり目線で見られた(キャラと中の人を混同するのは声ヲタの一番悪い点です)。今後視聴するかどうかは、放送時に覚えているかどうかによる。

 そうなると、短いなりに説得力があったのは残った「はいたい七葉」ということになる。なんと琉球放送が作って放送していたアニメということで、100%沖縄産。キャストなんかは素人を使っているのか難点も多いが、少なくとも3本の中では一番画に勢いがあり、魔法少女もののテンプレの中にもなんだか不思議なオリジナリティがある。キャラ原案にPOPを採用しているおかげで押さえるべきデザイン性の基本部分はフォロー出来ている感じだ。中身が面白いかどうかは別にして、見ていて一番飽きないのはこの作品だろう。まぁ、わざわざ追いかける必要があるのか、と言われると疑問ではあるが。一応「AT−Xで見ているのに提クレが入る」という沖縄風味が斬新。

 以上、残った「あいまいみー」が来週どうなるかで、今期のショートアニメの扱いが決まります。事前情報だと一番危険なのが「あいまいみー」だという話なのだが……。

拍手

「To LOVEる ダークネス」 5→5

 今期最後の最終感想がこの作品なのはどうかと思うが、無事に感想ラッシュもゴールへとたどり着いた(「ちとせげっちゅ」は省略な)。来週は切り替えて新番チェックラッシュへと突入していくことになるが、今期こそは、真人間の生活をするために視聴本数を削ることを心に誓うのである(12期連続、3年目)。

 さて、AT-Xで視聴していたこの作品だが、残念ながら年齢制限作品にならず、終始光渡しに悩まされることになってしまったのは残念至極。エロがどうこうではなく、やっぱりせっかく作った画面に白いノイズが入るのは本当に邪魔くさい。それさえなければもう少し正面から見ることが出来た作品になったんだろうが、まぁ、正直言ってあんまり正面から見るような作品でもないからね。スタッフが「もっと」の時からの引き継ぎで、本当に相変わらずの大槻監督&XEBECだったなぁ、という印象。どれだけ規制で画面が損なわれようとも、大槻さんが作る画面はやっぱり綺麗だし、「これぞ萌え作品」という安心感があります。何よりもこの作品は画が全てなんだ、という意識が非常に高く、作画リソースだけは徹頭徹尾揃っていたのがありがたい。一昔前ならXEBECといえば不安定作画もポロポロと漏れ出していたものだが、最近はきちんと責任感のあるお仕事が出来てますよね。ファンでないので定かでないが、このくらいの品質なら、原作好きでも満足出来る画面にはなっていたのではなかろうか。

 シナリオ面については特に触れることもないかな、と思っていたのだが、「ダークネス」になり、意外に物語面でも作り込んできている気がした。ヤミ・モモをメインに据えて更に新キャラ・メアも投入。おかげでヤミパートに関しては、多分無印だった頃よりもよほどちゃんとお話が出来ている。面白いかどうかと問われれば別にどうってことないと答えるしかないのだが、基本線でエロを保持しつつ、それなりのシリアスも混ぜ込むことで、よりエロのバリエーションが増えるという、なかなかあざといボリュームアップが成されているのは純粋にプラスな気がする。「シリアスなんざいらんわ!」という人のためにちゃんとモモが担当するハーレム部分も厚めにとってあるし、おいしいとこ取りの阿漕な狙いの割には、案外上手いバランスが取れているんじゃなかろうか。まぁ、その分ララやら春菜は完全に空気になってしまっているわけだが……ララファンとしてはちょっと寂しい部分はありますね。あ、でもダークネスのララは完全にお姉さんキャラになっているので、これはこれで見どころあるかも。

 キャラが増えて盛り上がるということは、やっぱり中の人フェスティバル。今作は当然ヤミ役の福圓先生、モモ役の豊崎の2人が大活躍なわけだが、その中でもティアーユの登場のおかげで福圓先生が大看板である。考えてみりゃ、ヤミ(の元となったイヴ)は福圓先生の初期の当たり役であるから、この作品が看板になるのも当然といえば当然かもしれない。豊崎の方は遠慮のないエロキャラをフル回転でやるというのがなかなか珍しいが、阿漕極まりないボイスでの押し引きは相変わらず魔性。怖い怖い。

 その他もズラリと説得力の塊ばかりが並んでおり、甲高い声が楽しいララ戸松、鉄壁の守備を誇る割に脆弱極まりない古手川名塚、安定の妹キャラ蜜柑花澤など、見どころは山ほど。メアの参戦により、川澄・能登・明乃・花澤・井口の大沢最強五人衆が一堂に会するのも今作だけの特権。あけのんだけ立ち位置が特殊だけども。天条院さんの出番少ないですけども。一度この5人だけでがっつり議論する企画とか見てみたい。大沢に持ち込んだら何かやってくれないかなぁ。次に大沢から出てくるのって種田梨沙ってことになるのかしら。

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/02 とみしの]
[04/01 朝美砂織]
[03/31 NONAME]
[03/31 NONAME]
[03/31 とみしの]
バーコード