最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
<白> Celestial Mantle 天界のマントル (3)(W)(W)(W) R エンチャント・オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされたクリーチャーは、+3/+3の修正を受ける。 エンチャントされたクリーチャーが、いずれかのプレイヤーの戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラーのライフを2倍にする。 重くてでかくて馬鹿なオーラ。現在この部門には、例えば「古老の熟達(CON)」やら「勇壮な体形(LRW)」なんかがあるが、総じて、「使われない」という共通点がある。やはりオーラのアドバンテージロスの可能性と融通のきかなさは、構築レベルに到達しにくく、重たいオーラとなるとそれだけで敬遠されてしまう。このオーラも、書いてあることはなかなかでかい。6マナ払って+3ってどないやねん、という気もするが、うまいことダメージが通ればなんと「不死の標(10ED)」。毎ターン殴れるようならあっという間に3桁を越える。ただ、残念なことに、お互い同じオーラを使ったクソゲーでもない限り、3桁越える前に相手のライフが0になってしまう。このカードをわざわざ使って相手ブロッカーという難関を突破してまで、ライフを得ようとする意味がよくわからない。どうせならライフなんかいらないから、3マナくらい軽くして+3だけにして欲しかった。そういえばコモンでそーいうオーラがあるらしいよ。M10強いなぁ。 Day of Judgement 審判の日 (2)(W)(W) R ソーサリー 全てのクリーチャーを破壊する。 さよならだけど、さよならじゃない。わずか3ヶ月のお別れでした。はい、みんなさっさとお金を払ってカードショップで4枚買ってくるんだ。「もうラスゴは持ってるのに!」って文句言っちゃ駄目。ウィザーズ社だってお金が欲しいんだから。それにほら、これだったらラスゴと違って自軍のクリーチャーを「棍棒のトロール(M10)」とかで固めておけばシナジーになるよ! ……ま、こんなこったろうとは思ってましたが。
Devout Lightaster 真心の光を放つ者 (W)(W)(W) R クリーチャー・コー、クレリック 2/2 プロテクション(黒) 〜が戦場に出たとき、対象の黒のパーマネント1つを追放する。 単色限定クリーチャーだが、コストに見合った強力なメタ能力は期待できる。何しろ単体で「天界の粛清」つきの「白騎士」だ。メタカードとして有力な2枚がセットになり、コストも据え置き3マナこっきり。黒単がメインでメタる必要のある環境ならば必須カード。M10の影響のために黒デッキは単色寄りになりそうなのも追い風だ。黒デッキは「白騎士」「鹿」そしてこれと、様々な苦難に立ち向かわなければならないようだ。まぁ、「マラキールの門番」も出てきたから対策もあるとは思うけどね。 Felidar Sovereign フェリダーの君主 (4)(W)(W) M クリーチャー・猫、ビースト 4/6 警戒 絆魂 あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが40点以上ならば、あなたはゲームに勝利する。 「神……話?」という疑問が寄せては返す、微妙さ100点の謎の猫。6マナ4/6に能力2つは勿論強い。1マナ軽い天使がライフレースではさらに2点のアドバンテージがあることを考えると切ないが、一応攻守にわたって絆魂が使えるというのは悪くない。でも、それなら普通のレアでも良かったはず。何故こいつが神話扱いされているかと言えば、それは体内に「忍耐の試練」を搭載しているから。しかも、ゴールが10点下がって「たったの」40点で勝ちだ。さぁ、デッキを作ってみよう。 Iona,shield of Emeria エメリアの盾、イオナ (6)(W)(W)(W) M 伝説のクリーチャー・天使 7/7 飛行 〜が戦場に出たとき、色を1つ選ぶ。 あなたの対戦相手は、選ばれた色の呪文を唱えられない。 「出たら勝ち」という言葉がある。強いクリーチャーは重いというマジックの原則に則った時に、これは一種の褒め言葉であるのだが、あくまで揶揄であり、羨望でもある。しかし、このクリーチャーには改めてこの言葉を贈る必要があるのではなかろうか。「出たら勝ち」。さて、何かいいリアニスペルはあったかな。 Journey to Nowhere (1)(W) C エンチャント 〜が戦場に出たとき、対象のクリーチャー1体を追放する。 〜が戦場を離れたとき、追放されたクリーチャーを、そのオーナーのコントロールの下で場に戻す。 クリーチャー限定の「忘却の輪」。1マナ軽くなっただけで随分対象が狭くなった印象もあるのだが、「平和な心」との差を考えると、やっぱり強烈。改めて「忘却の輪」の強さが確認できるというものだ。白のくせにコモンの2マナに安定した除去があるというのは、やっぱり何となく釈然としない。黒の「破滅の刃」がインスタントとはいえ、黒以外という制限があるのに。まぁ、この手のエンチャントタイプの除去カードは、割られる危険性を考えるなら一応「劣化盤」と捕らえることも出来るから一概には言えないのだが、やっぱりエンチャント対策をメインで積むかどうかという部分が難しいので、あまりデメリットに見えない。今後もリミテッドでは必須カードとして、構築でも白メインのデッキで「忘却の輪」と「流刑への道」だけでは足りない場合には候補になるだろう。いや、普通は足りるけど。 Kabira Evangel (カビラの福音者) (2)(W) R クリーチャー・人間、クレリック、同盟者 2/3 〜か他の同盟者があなたのコントロールの下で戦場に出るたび、あなたは色を1つ選んでも良い。そうしたなら、あなたのコントロールする同盟者は、ターン終了時までその色に対するプロテクションを持つ。 プロテクション付与の同盟者。ただ、似たような能力を持つスリヴァーである「護法スリヴァー」とは異なり、187でターンエンドまでの制限が加えられている。当然恒久的なプロテクションには劣るものの、代わりにステータスは3マナ2/3とそれなりのものを与えられている。瞬速持ちの同盟者は今のところ存在していないため、これの与えるプロテクションが役に立つのは自ターンのみ。つまり攻撃時のブロック回避に限定されている。同盟者は普通に考えれば数が並ぶ種族なのだから、これの後押しを得て一点突破する戦略はそれなりにニーズはあるだろう。 Kazandu Blademaster カザンドゥの刃の達人 (W)(W) U クリーチャー・人間、兵士、同盟者 1/1 先制攻撃 警戒 〜か他の同盟者があなたのコントロールの下で戦場に出るたび、あなたは〜の上に+1/+1カウンターを1つ置いてもよい。 緑の「オラン=リーフの生き残り」と同じ、仲間トリガーで自身が巨大化する同盟者。ただ、レアリティの差なのか、それとも色の差なのか、「オラン=リーフ」が単に2マナ1/1(実質2/2)なのに対し、こちらは先制攻撃と警戒を積んでの登場。2マナ2/2先制警戒クリーチャーって、それだけで充分一線級のウィニークリーチャーである。しかも、同盟者ってタイプを持ってるなら大人しくそれだけにしておけばいいものを、何故か兵士にまで色目をつかっており、最近流行の白ウィニーに何の抵抗もなく顔を出せるという節操の無さ。今後のスピードアップの鍵を握る可能性のあるクリーチャーである。 Kor Sanctifirs コーの奉納者 (2)(W) C クリーチャー・コー、クレリック 2/3 キッカー(W) 〜が場に出たとき、キッカーコストが支払われている場合、対象のアーティファクト1つかエンチャント1つを破壊する。 「時のらせん」で再登場したラースの一部族であるはずのコーが、何故か別次元でも再登場。まぁ、レオニンもミラディンとアラーラに存在してたし、ヴィダルケンなんかも気付けば色んなところにいるし、コーが増えたところで別段驚かないが……ダメージ移し替え能力がないのな。で、3マナ2/3という普通のステータスに、好みに応じて「解呪」をセット。「雲を追うエイヴン」や「現実主義の修道士」などに比べると特にコストパフォーマンスは高くないのだが、一応の利点として自軍にしか破壊対象が無い場合にも、何も壊さずキャストできるという違いがある。まぁ、誤差の範囲だけど。リミテッドなら1、2枚押さえておくと気楽に万能対策が出来て安心。 Luminarch Ascension 光輝王の昇天 (1)(W) R エンチャント 各対戦相手のエンドステップの開始時に、あなたがこのターンライフを失っていなければ、〜の上に探索カウンターを1つ置いてもよい。 (1)(W):4/4で飛行を持つ、天使・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。この能力は、〜の上に探索カウンターが4つ以上置かれている場合にのみプレイできる。 どうやら各色に与えられているらしい、「Ascension」サイクルの白。このサイクルの共通特性は、何らかのクエスト用件を満たすとカウンターが得られ、カウンターが閾値を超えるととんでもない能力を発動するという、非常に分かりやすいコントロール指向の能力を持つ。で、このカードの場合……一言でいうと、イミフ。確かに4ターンノーダメージというのは、相手のデッキによってはそう簡単なことではない。クリーチャーは殴ってくるし、スペルは本体を焼きにくる。こちらが攻めを展開しつつ本体を防衛するのは、確かに大変なクエストではある。しかし、こちらが守ることのみを考えている場合にはどうか。カウンターで周りを囲み、殴りくるクリーチャーには「濃霧」や「天使歌」でかわす。青が含まれていれば「睡眠」なんて手段もあるだろうし、白なら「審判の日」できれいさっぱり、という手段もある。とにかく専守防衛のみを意識して4ターン堪えれば、そこからはめくるめくエンジェルタイムが待っている。何しろ「聖なるメサ」と同じコストで、すぐにホイホイ天使がついてきちまう。ソーサリータイミングなんて制限もないし、プレイしたからってカウンターが目減りするわけでもない。とにかく、2マナ払ったらきっちり天使が1体。もう、「正義の命令」も「空位の玉座の印章」も馬鹿らしくて使っていられない。幸か不幸か「花粉の子守唄」「コウモリ翼の霞」と白のフォグ関係スペルは大体環境を去るが、まだ「安全な道」「天使歌」が残っている。さて、天使による蹂躙劇は、新たな世界で日の目を見ることがあるのだろうか。 Pitfall Trap 落とし穴の罠 (2)(W) U インスタント・罠 ちょうど1体のクリーチャーが攻撃している場合、あなたは〜のマナコストを支払う代わりに、(W)を支払っても良い。 対象の、飛行を持たないクリーチャー1体を破壊する。 「落とし穴」に色を付けてインスタントにしたカードだが、白の名物でもある、いわゆる「考え直し(ODY)」系カードの新作でもある。カードイメージを尊重するあまり、白にとって全く余計な「飛行以外」という制限が加えられてしまっているのが非常にネック。賛美を代表する独断専行のクリーチャーというのは、基本的にサイズだけで乗り込んでくるというわけではなく、飛行などの回避能力を持っている場合も多いからだ。でもまぁ、何はともあれ除去は除去だから。リミテッドなら普通に。 Steppe Lynx (W) C クリーチャー・猫 0/1 上陸-土地があなたのコントロールの下で戦場に出るたび、〜はターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。 各色に収録されているらしい「上陸で+2」サイクルの白。サイクル中では最も軽い1マナで与えられ、そのステータスは見ての通りだ。仮に1ターン目にプレイできれば、2ターン目以降、テンポ良く土地が置ければ常に2/3の状態で攻撃できるわけで、効率で言ったら「ゴールドメドウの重鎮」をも凌ぐ。もちろんフェッチなどの手段でさらなる強化を見込むことも可能。今後の環境で上陸を意識したデッキがスタンダードになるならば、ビートデッキでは充分に採用レベルのカードといえる。弱点はティムなどの1点火力でもすぐに落ちてしまうことだが、それは「先兵の精鋭」なんかでも同じこと。回れば気にする暇もなく相手をボコ殴りに出来るはず。 World Queller (3)(W)(W) R クリーチャー・アバター 4/4 あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードタイプを1つ選んでも良い。そうしたなら、各プレイヤーは選ばれたタイプのパーマネント1つを生け贄に捧げる。 「白ブレイズ」の名前で話題になっている奇妙なアバター。5マナ4/4というそれなりのサイズに、非常に柔軟かつ面白い能力という、お手本のようなレアである。パーマネントになるカードタイプの中で、確実にこちら側でもコントロールしているであろうタイプはクリーチャーと土地。そして一番対処したいのはクリーチャーだ。こちらに「ゴブリンの突撃」のような増産カードがある場合は、毎ターン起動できる「無垢の血」は強力な除去装置。場が有利ならばお互い土地を詰めればいいし、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーなどの特定のパーマネントが相手のキーならば、こちらの消耗なしにピンポイントでたたきつぶせる。非常に汎用性の高い、適当にデッキに放り込んでおいても使えるレア。あわよくばこれでのソフトロックなんかも狙ってみたいぞ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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