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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
すごいや、ちゃんと面白い、第15話。やっぱよく作られてるアニメですわ。 正直言うと、前回の展開からちょっと不安があったんですよ。第2期がいきなり大きな大会からスタート。でも別に1期でそんなにたくさんのライバルキャラが出てきたわけでもないし、いわば今回のマッチって「たくさんのモブっ子たちとの対決」なわけじゃないですか。原作だとどうかは知らんけど、少なくともアニメ視聴者からしたらエントリーしてる子たちの大半は初見だし、いうて全員「かわいいロリ」という属性が共通しているため、個々の違いを発揮させるのは容易ではない。 そんな状況で主人公のいのりちゃん以外の滑走シーンをどのように処理するかは気になってたんですよね。流石に1人1人全部フルでやってたら飽きるなんてレベルじゃないし、説得力を増すために「実はこの子にもこんな苦労が……」みたいなエピソードをいちいち挟んでたらテンポが死んでしまう。かといってサクッとお手軽に済ませたりカットしたりすれば、それはそれで「いのりちゃんの大切な試合のライバルたち」という属性が消えてしまい、大きな大会と言っているのにいのりちゃんが何と戦っているかが伝わりにくい。描きすぎても問題があるが、かといって描かないわけにもいかない。そんな板挟みの状態で、お話をどのように構成していくのか。 その答えが今回のお話だ。もちろん何がベストなのかなんて決めつけられないが、少なくともアニメで初見の私からしたら本当に最善のバランスで構成できてるな、という印象。まず、アニメ再開ということでなんと1人目の女の子(申川ちゃん)は臆面もなく「チュートリアル」に使用。たまたま大会を観にきていた加護ファミリーがスケート知識ゼロであることを利用し、彼ら目線での疑問を解説者(受付のじいさん!)に全部説明してもらうという、ガワの大義名分が成立した。おかげで私のように「いくらフィギュアのルールを聞いてもよく分かってない」勢にはこれ以上ないくらいに丁寧な復習&学習になった。ジャンプのルールなんかは最低限覚えてはいたが、それに絡む各選手の戦略性などの解説はとても丁寧で助かった。普通にアニメとして流していたらなかなかこうした説明はお話に盛り込みにくいはずだが、今回はそれが最も自然な形で画面に落とし込めている。 そして圧巻はその次の「4人同時展開」という画面構成。なるほど、1人1人やったらダレそうなところを、「参加選手共通の野心と目標」という1つのテーマでまとめてきた。そりゃま、1人1人の女の子たちが何を考えてきたのか、そこまで具体的な描写にはなっていないのだが、いのりちゃんも感じていた通り、「ここまで上がってくるような子たちは皆それぞれに血の滲むような努力をしてきた」という事実だけは間違いなく伝わっている。いのりちゃんは努力の子に違いないが、別に他の選手たちが努力をしていないわけじゃない。みんな必死にこの日を迎え、全力で演技に挑んだのだと、それが十全に伝わってくる構成だった。もう、4人が飛び終わったあたりでちょっと泣いちゃったもん。 そして(間に可哀想なクラゲチャンを挟んで)この日の1つ目のキーとなるロバさん(全員動物縛りの命名なのも露骨だけど分かりやすくていいよね)の登場。彼女は明確な個性として「博打うち」が設定されており、フィギュアの戦略性とそこに至るまで1人1人の努力の積み重ねが最もよく見える選手であった。個性的なダンスのキレのおかげで前に出てきた四人組との差別化も図られており、全く退屈せずに画面に見入ってしまう。そしてそんな彼女の失敗、巻き返し、大勝負からの万感こもった最高の笑顔。後のシーンの申川さんとの交流まで、徹底して選手に対する、そしてフィギュアという競技に対するリスペクトを忘れない。もちろん、各選手の陰には彼女たちを支えてきたコーチの存在があることもしっかりフォローされており、いやでもこの先に待ついのり&司の活躍に期待が高まるというものだ。 やー、ほんと刺激的。全部の画面が綺麗なのが素晴らしいなぁ。
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |

